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| 合計 | 163件 |
お母さんと信爾のシーンが良かったです。言葉に重みを感じます。
離婚した父のパートナーが男性で、自分の彼氏の忘れられない人がこれまた男性ってかなりレアな設定だけど役者さんの演技がナチュラルでリアリティーがあるんだよなぁ。
メイン以外の人も上手い人が揃っていて演技に目が離せない。
ゲイバーのママ？役の飯田基祐さんて男くさい役しか観たことなかったから新鮮で。
やり過ぎ感なくこんな人いそうって思わせてくれる。
それぞれに抱えている葛藤に感情移入してしまうストーリー展開が見事。
ドラマ10らしい良作
季節と花ちゃんのゆったりした雰囲気と
確かな演技力を活かした演出
これは民放ドラマには無理だろう
同性愛者って、例えば男なら、女っぽく振る舞う人もいれば、普通に男のまま振る舞う人もいるのか...
とにかく、このドラマはLGDBTを超えて、今日のセリフにあったように、「いわゆる世の中の基準って、誰かが決めたもの」というメッセージを発していると思う。
自分は自分、そんなふうに自由になれたら。
でも若い時って、それが難しいし、周りに合わせないと生きづらい。見えない競争意識にも苦しめられる。
歳を重ねて、両親も亡くなり、仕事も定年退職し、子も自立し、やっと、いろんなしがらみから解放されて、自分らしくいられる部分が増えた。
だから、ドラマの中の息苦しさを抱える人物達に、歳を重ねていつか、自分で自分を解放してあげられる日は必ず来るよ、って言ってあげたい。
皐月の態度が少し気になる。
父親の恋人に対する「パートナーでしょ！」って言い方、きつくなかった？母親に対しても。
でも陸に対してはぶりっ子になり甘えた感じ。好きな人とそうでない人への態度が違う。それも演じているのか、たまたまで、ストーリーには関係なく気にしなくていいのか？
父親は、お小遣いをくれるし、うるさいことも言わないから、彼女にとっては都合がいい。でも母親は、口うるさく嫌な幼馴染みと結婚すすめたりされる、ウザイ母でしかない。だから母親に対しても態度は厳しく、少し上目線に感じる。
いずれ陸の告白で、彼の事を受け止められるのか？母親の複雑な気持ちに寄り添えるようになるといいけど。
無理やりGLBTを絡めるドラマが多くなっている印象があります。
このドラマもそう。 主題は同性愛男性と女性の関係なのか。
う～ん、いまいち
スタッフは殆ど女性なんですね。無理やりじゃなくてそういうストーリーがしみ込んじゃってるんだと思う。女子コミって無意味なBLが多い。BLを美しいものとみてるようだね。そもそも本当のBLってムキムキな男が多いんだけどね。さぶって雑誌知らんのかな？短髪、ふんどし、すね毛、胸毛とか。そういうものを無視してBLとかおかしくて笑っちゃう。
ガーデニングをお仕事にとかも笑っちゃう。そんなお花畑職業で食っていけるのは日本でもほんの数人よ。
とどめがハラ坊のエンディング。もう狙い過ぎていて笑う。なぜハラ坊の何十年ぶりのシングルとかの売り上げにＮＨＫが貢献しなきゃいかんのだ。単にハラ坊に文句いう日本人が少ないからという安全策でしょ。なんかＮＨＫの割には変な作り方。
女の子が男親と女親な対する感情って違っていてお父さんとは価値観が違っても多めに見れるけどお母さんとは同性なだけにちょっとした価値観の違いでも拒否感が強い気がする。
このドラマではお父さんの知らない一面を知ってどこまで踏み込んでいいのかちょっと距離ができてしまってるんだろうなと思う。
ドラマ見終わってからもいろいろ思いを巡らせてしまうくらいハマってしまっている。
同性愛の過去を、今の彼女に言う必要があるだろうか？
初回からずっと見てて、なんかこの作り物臭さが受け付けない。
2022-08-19 09:57:53さんのレビューを見てそういうことかと思った。
「恋せぬふたり」のときも思ったけど、多様性を描きながら実はすごくパターン化してるように思う。
皐月はお母さんを見てて歯痒いんでしょうね。他の人に取られた、お父さんに裏切られたそうゆう被害者特有の怨みやひがみに支配されお母さんの本来持っている良さをなくしているようで、痛々しいし悲し過ぎる。
父と母と自分が暮らした年月はお母さんが言うように決して騙されたものではなく、父が母や自分を愛おしく愛してくれた本物の時間であったことを皐月はわかっているのでしょう。もしくはそう思いたいのかもしれない。
お父さんがパートナーのどこに惹かれたのか今のところ描かれてないのが残念。単に同性愛者だったからは短絡すぎ、物語の幅を狭めている。
陸と白石の間もそうで対女性とどう違うのか一般の視聴者からはわかりにくい。綺麗にオブラートで包んでいるテラリウムみたいで理想の楽園を想像する。前半からは星は落ちた。
このドラマ見てベルばらのオスカルを連想してしまった。
彼女は弱い自分を父のパートナーや母に投影し、それを打ち消すことで陸との愛を貫いていくのでしょうね。
普通と違っててもいいじゃない。自分にしかないものってあるよね。もっと自信を持とうよ！皐月はそう叫んでようだ。
最初ベスト１０に入ってたと思うのですが随分と落ちたもんです。
原さんの歌だけは嫌いですがドラマの雰囲気と台詞回しは洗練されてる感じがして好みです。
毎回２回は観ています!!
陸の皐月への告白気になる〰️
前回お父さんが入院した時、信爾さんに｢パートナーでしょ｣と言い、お母さんを責める口調だったように記憶しているから、今回陸から打ち明けられて、動揺する皐月を少しクールに見ていたけど、実際そういうことを打ち明けられたら、やっぱり動揺するよな。皐月の周りに集まり過ぎている。
モグラ ネズミ ユリ スズランの話を白石さんがした時に共存出来るようになればいいなと思った。だって、白石さんだけ淋しそう。悪いことなんてしていない。恋愛対象が違っているだけ。
自分の人生を振り返ってみたけど私の周りにはいなかった。けど、隠していただけかもしれない。こういうドラマでは、秘密を知った人が必ず誰かに言って広まる。せめて、私が秘密を初めて知った人になったら、黙っている人でありたいと思うよ。
そして、共存出来る、せめて白石さんがその場にいられる世界になればと思う。
そして、前の方の意見と逆で申し訳ないけど、私はこのドラマの歌が好きです。
皐月の両親の関係性が一歩前へ進んで、観ている方も嬉しかったです。ただ次回予告でよくない展開になりそうで心配。あと、皐月が結婚に対していまいち乗り気で無いのが気になります。やはり陸と悠磨の関係が拭いきれないのか。
ヒリヒリする人間関係の愛おしさに心打たれます。
これから起承転結の転に向かうところだが、今話はセリフの1つ1つが光っている。1瞬たりとも目が離せない展開。まさにドラマが総合芸術たる由縁。杉咲花がここまで出来るとは思っていなかったがこの演技を引き出す演出とそれを引き立てる音楽もなかなかのもの。NHKエンタープライズがこれほど出来るとは驚異。
白石さんが皐月に話していたユリ、スズラン、モグラ、ネズミの話はとても印象に残りました。自然界の事象をあげて人間の世界も似たようなとこあるよね、みたいな。
私は何だか白石さんのファンになってしまって、こういう人が自分の身近にいて色々お話しできたらいいだろうな、とかそんなことばかり考えてしまいました。
皐月や陸はもちろんですが白石さんも最後は幸せになってほしい。(幸せ、と言うか彼が自分らしく心穏やかにいてほしい)
予告では波乱の予感があったので心配です。
ポップコーンのシーン、二人とも自然体で
可愛くてキュンキュンしました。
好き嫌いが分かれるドラマだと思うけど
私はこの美しく切なく儚い世界観がすごく好き
陸のお父さんって、50代後半でしょ？今の50代後半〜60前後の世代の親で、こんなに頭ごなしに子を怒り支配しようとするような、昭和の父親母親みたいなの、いないよ。時代錯誤。
そうそう、戦前に生まれて育った世代の親を反面教師にして育ったのが、今の60代前後世代ですよね。
ドラマって、いつまで昭和の親を引きずってるんだか。
時代はとうに変わってる。
LGBTを取り扱うようなドラマが、なぜ親世代の時代背景が古いままなんでしょうね。
男性が男性に求めるものってなんだろう。好きになった人が男性だったってだけ？尊敬できる人って言ってたけど。今いち伝わってこない。
陸は皐月に忘れられない人が男性だったって告白したけど、そこまで言う必要があったかな。どんなに愛されても過去の人にやきもち焼いてしまう。その人が目の前にいたら余計ためらうよね。しかも相手が男性で、乗り越えられない感情。理解を超えたものなら。陸は皐月に自分という人間を全てを知ってほしかったのかもしれないけど、その上で好きでいてほしかったのだろうけど。白石の大人度に私も心惹かれた回でした。白石ならいくらでも彼女できると思う。世の中上手くいかないね。
私は、陸と白石が自分の言葉でさつきに伝えられて良かったと思います。私だったら、他の人から聞かされたらつらいと思うから。
ポツンと１人、ガラス戸越しに皐月と陸を見つめる悠磨が今回は特に淋しそうに見えた。陸は女性を好きになれたけど、悠磨はおそらく男性オンリーで、もしかしたら今も陸を？？自分達の関係を皐月に知られ、気持ちを話すのも、｢婚約おめでとう｣と祝福される２人をみるのも辛いだろうな。
考えてみれば、友達間では好きな人の話をすることが多い。
それが出来ずに、むしろ気持ちを隠しているわけで、悠磨の様子を見ていて、そのことに思い当たる。
今のように社会全体で考える時代でもなく、ホモだレズだと冗談のように言っていた頃もあった。滅多にいないと思っていたし、深く考えることもしなかった。絶対に言い出せなかっただろう。でも、思ったより多いのかもしれない。
個性として認められる社会になればいい。カミングアウトしやすい社会になればいいなと、そう思わせてくれたドラマ。
↑優しい方ですね。同感です。最近は学校の制服も女子でもズボンがあるところが出てきている。娘の友達は心が女の子という男の子がいる。
ドラマを見て問題定義が起こりいろんな方々の感想を読ませて頂き、気持ちが癒されることも多いし、知らないことを教えてもらえるコメントにはただただ感謝です。様々な感想を聞きたいです。
皐月の母、梨沙子は本当に成長しましたね。それと言うのも、信爾の懐の深さ、暖かさのお陰ですよね。
思えば、白石も思いやりが服を着て歩いている様な人。素敵すぎて、チョッと眩しい。
このドラマを観てると、とても心が穏やかになります。そして「優しい人間で在りたい。」そんな気持ちにさせてくれます。
皐月のキョトキョトした滑舌の悪い喋り方。
会話する時に、相手とは目を合わさず､あらぬ方向を見ているような視線。
口元だけで､目は笑ってない表情。
仕事の時も､常に「最新流行着こなしてます風」ブカブカヘロヘロヒラヒラロング服｡
小遣いをくれる父親には甘く､そのパートナーには何でも相談､離婚された被害者である母には厳しく断固拒否態度。
ぶりっ子を狙ってわざとやっているのか？あざとい｡
陸の親父の高圧的態度。
自分だって離婚しているのに､相手の親には｢離婚していても揃って出い」発言には笑う。
それなら顔合わせの席には､あの不釣り合いに若い後妻さんだけでなく､陸の実母も連れてくるべきだと思った。
率直に言って、これだって思わせるツカミどころのない作品なのである。杉の演技もいまひとつインパクトが弱い。
なんか続きを見る気に成れず3週間ほど撮りためたまま。HDが足りなくなるので見るか消すかを迷ってる。が、おそらく消すと思う。普通のドラマに同性愛を描くって感性がよく分からないわけですよ。これなんのドラマ？って思う。主役は自分の在り方に迷ってるごく普通の女子ですよね。そこに同性愛を入れ込む必要があるのでしょうか？女子の悩みを描くだけで十分だと思うんだけど。
同性愛男性の世間や家族との葛藤の話なのか？
現実では微妙な問題ではあります。
人の心理をじっくりと時間と手間をかけて描いているので、自分もいつのまにかドラマのなかに入り込んでしまう充実感があります。主役を含め３人の演技が素晴らしい。今期一押しです。
森山さんも杉咲さんもさすがの演技力ですね。藤原さんもこれまで知らなかった俳優さんですが今どきの若者らしくない落ちついた魅力があります。
主演さんの演技って、何だか飽きがきますね。
植物の話に絡めて共生ということを身近に感じさせてくれる回でしたね。
私も、主役の演技に飽きた、いつも変わらないから 面白味が薄くなっている。
NHKでしか作れない攻めた内容ですごく面白いです。
演者も演技派ぞろいで、演技も堪能できるし、今季一番好きなドラマです。
最近の局は重い
再放送が多いから
一様、撮って早送りしたりする
若手の俳優が混沌としてて次から次に出てくる。けど飽きられるの早い。だからCMでつないで充電期間を設けるなど事務所があの手この手だけど、それもなんか鼻につく最近。
陸のお父さん、キツイなー。
その人と向かい合って話をした悠さんはスゴイな。この人は色んな思いを抱えて生きた凄みを持っているんだろうな。
でも、今回は陸父よりも皐月に腹が立った。
陸のお父さんの融資の条件が『結婚』だと聞いて、フリじゃダメですか？と言ったのは、皐月だ。
それが、顔合わせの席で卓袱台返し (ノ-_-)ノ~┻━┻
フリなんだから。入籍や子供のこととか何故言い出した!？
本当の結婚にしないかと陸に言われたから!？
陸の過去に拘った？ショックなのは理解するけど、お母さんにキツイ所を見たからかな。それが自分となったら我慢出来ないのかと思っちゃう。
皐月のお父さんのことは口実にしただけだろう。
融資ストップ、会社迷走。あの娘はダメだと言ったのは、私は皐月のせいだと思った。
｢こんな息子でごめんなさい｣この言葉はショックだろうな。
陸に手紙を渡したということは、少し受け入れられたのか？
融資復活してくれないかな。
悠さんから陸の父親宛の手紙の文字がとてもキレイだった。あれは森山未來さんの文字？
どうやら陸と白石の間に皐月の入り込む余地は無さそうだ。皐月を応援したい気持ちもあるので少し寂しい。
先週の梨沙子に続き、今週は剛くんが少し成長したように見えた。
次に成長するのは陸の父親の番だが、一筋縄では行かないと見た。
紆余曲折あって、父親が陸に歩み寄ったとして「俺にはどうしても男性同士の恋愛を理解する事は出来ない。ただ陸の人生は陸の物だ。お前の好きにするがいい。私はお前に”普通゛を押し付け過ぎたみたいだ。」みたいな着地点になるのでは？と予想する。
ところで、今週「華」が足りないなと思っていたら、信爾さんの出番が無かった。
やっとなんとなくタイトルのプリズムの意味が判ってきた感じ。残り2話位だと思うがまだ先が読めないすごい脚本。スポンサーが必要な民放じゃ作れないドラマだと思う。吉田栄作がまだ若いのにエラク老けてしまいそこらのオジサンと同じになってしまった。旧統一教会信者はこういうドラマ嫌いだろうな。
結局陸と白石は窮屈な日本を飛び出して行くんだろうな。
皐月は一人になるんだろうなあ。
でもこのドラマ何故だか主役よりも陸と白石を応援したくなる。
最後の最後には二人の心からの笑顔が観れる気がする。
杉咲花は、おちょやんでは、多彩な表情や貫禄のある演技を見れて良かった。このドラマでは、テーマがテーマだけにあまり弾ける事はできないんだろうけど、ちょっと演技がワンパターンかな。
でも経験を重ねて、いつか必ず情感豊かな女優になると思う。
どなたかも書いていたように、確かに、予定調和ではない、どう着地するか分からない展開が面白い。脚本の力だと思う。
そして、こういうテーマのドラマは、スポンサーを抱える民放では確かに無理だろうな。NHKならでは。
主役の演技に魅力が無い。
信爾と悠磨の､愛する人を大切に思い､幸せを願う気持ちには心打たれ､それは男女の仲でも、同性間であっても同じで尊い事なのだなあ、と共感出来る｡
しかし､極端な毒親っぽく描かれている陸の父親も､悠磨からの手紙を陸に手渡したところは､彼なりに息子を想って苦悩する親心が感じられた。
信爾と元夫の耕太郎を理解しようと勤めてはいるが､耕太郎をやはり許せず､｢皐月のことを心配するのなら信爾と別れるべき」という皐月の母の本音と共に2人の親の言動を全て否定することも出来ないと思った。
少しずつ成長しながら､距離を縮めて行く剛と綾香は爽やかで微笑ましい。
BLなんて言葉が出来上がる前よりその世界に親しんで半世紀近く。数多の薄い本や雑誌、様々な書籍を読み倒してきたけれど、実力派俳優が真剣に演じて展開されるドラマに圧倒される。直接的な場面を交えることなく表現される悠さんの陸に対する深い想いに観ているこっちが昏倒。こんな『作品』を視聴出来るなんて、私は幸せ者だ！
一番の願いは愛する人が幸せになること、その愛する相手は同性だろうと異性だろうと関係ないんだなと思いました。
悠磨の陸への想いは深いですね。皐月の陸に対するそれよりもずっと深くて大きいと感じました。
悠磨は陸の父への手紙で二度と会わないことを約束したが、その後出会ってしまった。この二人が運命のカップルのように見えてしまって、陸と皐月の結婚よりも陸と悠さんが一緒になることの方を強く願ってしまいました。
そろそろ終盤、どんな結末になるのかドキドキしてます。
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