5 | 17件 | ||
4 | 2件 | ||
3 | 12件 | ||
2 | 5件 | ||
1 | 19件 | ||
合計 | 55件 |
読み | おーどりー | |
放送局 | NHK総合 | |
クール | 2000年10月期 | |
期間 | 2000-10-02 ~ 2001-03-31 | |
時間帯 | 月曜日 08:15 |
いけないことしたヒロインの朝ドラなんか地上波ではまだまだ放送されないってことですね。
迷惑なパパ…昔はこんな素っ頓狂な設定をしないとオリジナル脚本の朝ドラが作れなかったのかな? とちょっと思った
つい今までの習慣でチャンネルを合わせてあるが…段田さんを見ているだけで気分が悪くなってしまった(笑)
段田さんはともかく、大竹しのぶまで嫌いになる前にこのドラマの視聴をやめるとしよう。
これからおもしろくなるのかもしれないが、それまで待っていられない。まんぷくの再放送はおもしろかった…
虎に翼の引き立て役としてこの再放送があるならちょっと納得だけど、援護射撃は要らないかも…
俳優としての長嶋一茂がかっこいい。
また堺雅人などブレーク前の俳優が見られて
新鮮だが、見どころはそれだけ、
大竹しのぶ扮する女将が他人の娘を私物化して
束縛してうんざりです。ヒロインもパッとしない。
この作家特有のイジメイケずにドロドロした
展開を朝から見たくない。早く終わってほしい。
大竹しのぶのワガママが酷すぎて驚く。
なんかジメっとした朝ドラですね。
管理人さま、
(再放送)ちゅらさんの星一投稿にも違反報告したのですが、
明らかに再放送の朝ドラを貶したくて、それだけの為に変質的に居座ってる人がいます。
その為にまともな投稿をする人がいても結局、根付かない状況です。
結果、その朝ドラのアンチ文章の巣窟となっています。
これでは投稿欄の意味がありません。
早々に「(再放送)ちゅらさん」ともども、この投稿欄を削除お願いします。読んでて大変不快で、この欄自体あってほしくない存在になってしまっています。
自己中の鬱憤晴らししか文章の書けない人間よ
視聴やめるんなら最初から書くなよ
誰も自己満足の投稿なんか読みたくないんだよ、鬱陶しい
最初は?の連発でしたが、今はすっごく面白いです。
濃いキャラばかりで、大石静ワールド全開で見応えたっぷりです。
ツッコミどころ満載ですが、それがまた面白い。
今をときめくスターの方々の若い時の姿が見れるのもまた良いです。
毎日ツッコミながら楽しく見てます。
すごく古い作品なんですね。皆さんお若い。
ていうかヒロインさんはもう引退した方ですか?古くても新鮮です。虎翼は飽きて来たのでちょうどいいですよ。賀来さんや境さんが初々しい~出演者の多くはもう天国の住人なので、祖父母がわいわい言いもって観てます。
本放送は未見で、今回初めて観てます。
岡本綾さんは2007年に芸能活動を無期限に休養(引退ではない)されて、連絡が取れないらしいですね・・。
しかし映像の二次使用には出演者の許可が必要なので、どうやって再放送までこぎつけたのか不思議です(あらかじめ連絡が取れていた時にいつでも再放送OKの許可をもらったのか、今は連絡が取れているのにNHKが公表しないだけなのか・・)。
晋八が子役と大人役で(顔が似てないだけでなく)キャラのイメージが変わったのが残念ですね。子役の俳優はけっこう顔が凛々しくて「生意気なませガキ」でしたが、仁科貴さんになって「人の良い三枚目」になってしまった。子役の晋八を観ていて「大人になったら目の鋭い美形男優が演るのかな」と思っていたので、大人編になり最初、仁科さんが出ても晋八と気づかなかったです。この仁科さんがお父さんの川谷拓三さんに顔がそっくりで、脇で光る芝居も似てるんです。「袈裟懸けに斬れ」と言って橋で美月に斬られる真似をして川に飛び込み、「役者の中山晋八は死んだ。これからは殺陣師、中山晋八や」と言う場面なんか良い味出てました。晋八は子供時代からカナヅチで美月が代役になったりヘタレ要素が有ったので、子役が仁科さん似のもっとゆったり顔の俳優ならバランス良かったのにと思います。
堺雅人さんと佐々木蔵之介さんは若いですが、芝居はこの頃から上手いですね。蔵之介さんは今のほうがオーラというか、汚れ役も似合う演技の幅が広がったかな?。錠島を長嶋一茂さんにしたのは・・「役者として華が有る」と言われる役なのは今となってはう〜んですが、当時は「さんまのスーパーからくりTV」で人気有りましたからね。倉木麻衣さんの主題歌含め、あの2000年前後の時代を感じます。
直接からみませんが藤山直美さんと國村隼さんが出てるのも後の「芋たこなんきん」へ繋がったと思われ、芋たこ好きなので嬉しいです。藤山さんこと君ちゃん、こないだゲストで久しぶりに椿屋へ来ましたがもう出ませんかね?。「美月ちゃんの主演映画を見るのが生き甲斐」と言ってましたが、國村さんこと黒田社長は以前に美月の事を「華が無い」と評していたので心配ですね・・。
いまの再放送で初めて見てるが、このドラマで一番嫌いなキャラは段田安則さんのパパでもなく大竹しのぶさんのタキさんでもなく、二階堂樹里。先の2人の美月の育て方は確かに普通じゃないが、各人なりの主張が有るのでまだ見れる。
樹里、あの女は駄目だ、自分という物が無い。撮影所の男を手玉に取ろうと取っ替え引っ替え、節操という物が無い男たらし。決定的に嫌いになったのは美月のパパとママが錠島のアパートに来た時、それまで全く付き合ってないのに錠島の腕を組み「さも恋人」な態度をとった事。おそらく樹里自身は恋人と公認させてやろうと軽い気持ちでしかないのだが、おかげで段田さんことパパさんが錠島を「ふしだらな男」と勘違いして錠島キラーとなり、話をややこしくした。こんな女、大量リストラの時なぜクビにならなかったのだろうか、もみじ姉さんのほうがよっぽどいい女だと思う!。後の展開で何かバチが当たったとしても、可愛そうとか同情する気は全く無い。
「ちゅらさん」の文也との三角関係をえりぃと正々堂々と渡りあった遥と正反対である。昔の朝ドラで嫌いになるヒロインのライバルは滅多にいなかったが、自分の中で樹里は歴代朝ドラでダントツ嫌いなライバルNo.1になった。ただ、よく知らないが樹里役の女優は大したもんだと思う。ここまで徹底的に嫌いと思わせる演技をするのだから。
ウィキで調べたら樹里が男に次々と迫る理由は「自分の名前を売って有名になる為」だと知り更にびっくりした。これまでそんな彼女の心の声も説明の描写も何も無いからだ。どう見てもただの男たらしにしか見えない。「オードリー」の本放送の視聴率が決して高くなかったという理由には、この「樹里の真意を明かさず、延々男にだらしない描写ばかり見せ続けた」事もあるんじゃないか。
2024-06-10 08:13:47を書いた者です。
樹里について補足。男たらしと書いたが、彼女が声をかけた男の殆どは今のところ落ちていない。色目を使われてタジタジになった石井正則さんこと関川プロデューサーと、青葉城虎之介=トラぐらいか。先週末の回で変装した佐々木蔵之介さんこと幹幸太郎に気づかず「今日は幸さまとデート」とのたまい、美月が幸太郎に確認したところ彼女の存在自体知らないと答え、樹里が初登場の頃から言っていた幸さまとの仲は狂言だった事がハッキリした。
そう彼女は言動に妄想が入っていて発言や考え方からしてアブナイのである。そのアブなさにおそらく気づいているのは美月とウチら視聴者ぐらいで、男どもの殆どは気づいていない(カツドウ屋のテーブル下で樹里がからめてきた足を拒否した杉本が感づいてるぐらいか)。節操が無いだけかアブナイだけならまだ我慢して見れるが、節操が無くてアブナイのは我慢できない!。
昔は見れなかったんで再放送してもらって、とても嬉しいです。
今をときめくスターの方や、もう鬼籍に入られた方も出ててとても懐かしく見てます。
朝ドラというより、昼ドラテイストが強い作品ですが、それがまた面白いです。
毎回ツッコミながら見てます。
わかりやすい悪役もいっぱい出てきて昔の大映ドラマ風で楽しいです。
ヒロインは能面のようでただ突っ立てるだけで精彩に欠ける。
嫉妬いじめパワハラ何でもありのまさにホラー
料亭の女将が異常で産みの母ではないうえに
いい大人のヒロインを異常に可愛がり束縛して
ヒロインの傍で毎夜寝て監視するわで気分が悪い
腹を痛めた実の母は何をやっているのか情けない。
再放送であることと放送された時代を考慮して
寛大に許して見られるが、今だったら酷評で
炎上するだろう。
黒田社長とプロデューサーの関川は、幸さまがなぜゲスト出演を承諾したかわかっていない。
出演を決めた理由をなぜ追求しないか。ジョーと晋八の本気に惚れ込んだからと知っていれば関川が彼らのアイデアを無視して、脚本を保守的なお待たせ時代劇に変えるなどという愚行はしなかったろう。あの松竹の「必殺仕掛人」でさえ金で人を殺す斬新さや暗い照明などで視聴率競争を仕掛け、やっと放送後半で「木枯し紋次郎」に勝てたのだ。守りに入って勝てる訳が無い。関川には今どんな時代劇を作れば良いかのビジョンが無い、プロデューサーの器ではない。石井正則さん、古畑任三郎の西園寺くんの有能なイメージが見事崩れ去る無能っぷり。
不評を買わない事ばかり気にする関川が一番無能だが、彼をプロデューサーに置いたままの黒田社長も問題だ。黒田はカチンコ係時代からの撮影所育ちだから脚本や役者を見る力は有るが、経営者にふさわしいかは疑問である。2人とも祈祷の占いに頼っている暇があるなら、もっと人を見る目を養う事に時間を費やしたらどうだ?。
トップ2人がこれでは大京映画の未来は暗い。「惨殺浪人 夢死郎」がヒットするか否かはジョーの将来性と晋八の殺陣師としての的確な指導、そして杉本監督の映画や時代劇に賭ける熱意と経験、彼ら若手3人の才能次第だろう。
駒の役が樹里か美月か以前にまず、重大問題はそっちである。
「何考えとんねん!。アラカンみたいに自分の役の事、心配しとれ!!」晋八、いい事言う!。
すっごく面白い。
今日の幸様とジョーの殺陣すごかった。
余韻に浸っている所に「ポケットえりかちゃん」の樹理登場で全て持っていかれた。
大石静さん流石に一筋縄ではいかない脚本ですごい。
佐々木蔵之介さんと堺雅人さんは、この作品からブレイクしたのがよくわかる。
再放送してくれてありがとう!
長嶋一茂さんが俳優として出ていて珍しいし若かりし堺雅人さんが新鮮だ。佐々木蔵之介さんは若いころから貫禄があってかっこいい。さすが太秦撮影所の殺陣師による殺陣が素晴らしいが、怒鳴り散らしながらのヒロインへの乱暴な男優の暴力が醜かったしヒロインが煮え切れないし何がやりたいのかはっきりしない。そのくせ何もできないくせに生意気なことを言ってウザイ。産みの母ではない大竹しの扮する母がいい年したヒロインに過保護過ぎて不愉快だし。賀来千香子扮する産みの母も不甲斐ない。早くこの二人の母親からヒロインを独立させた方がいい。
確かにオードリーとジョーの演者さん2人が表情で見せるタイプの人じゃなくて、お互い顔を見ていて心の機敏というか何を考えているのかこちらもわかりづらいところが有って、どちらかもうちょっと愛嬌のある表情が作れる人だったら作品の雰囲気がもっとなごんだかな、というところは有ります。わざと考えが見えない配役を考え、わざと表情に乏しい恋愛にしたくてつれない顔をしてくれ、という演出なのかも知れませんが。
映画撮影ドラマ部分の殺陣などは素晴らしいので、これでキャラクターの人間関係がもっとすっきり見やすければと悔やまれる感は有りますね。カムカムのひなた編はオードリーの無念を晴らしたくてカムカムスタッフが作ったのでは?と邪推してしまうほど。もっと言えばオードリーの複雑な人間関係の設定が有ったから、その反動で次のちゅらさんは明るくわかりやすく…になったのかな、とも考えます。
今日の展開だと蔵之介さん演じる幸様は夢死郎の劇中でまだ死なず、ゲストというよりセミレギュラーの形でまた出演するのかな?。蔵之介さんと堺雅人さんは活き活き演じられてて輝いてますが、撮影所以外のプライベートシーンが昼ドラのノリで爽快感が無いので、内容はプラスマイナスゼロで普通の評価でしょうか。
6日前に「プロデューサーの関川は無能」と書いたが、その後の回で二階堂樹里に東京のテレビドラマの主役を斡旋していた。つまり関川は芸能界方面にそれだけのコネがあり、その気になれば東京方面に大京の作品や人を売り込んだり向こうの仕事を受ける事も出来るという事。おそらく黒田社長もその人脈を買っているのだろう。そういう面では彼は無能ではなかった。それはプロデューサーというより宣伝部長というべき才能であり、もともと彼はそういう立場で大リストラによりプロデューサーを受けざるを得なかったのかも知れない。そういう事情なら納得がいく。
しかし彼は、今なにが求められているかの空気を読み時流に見合った時代劇を作るアイデアや才能に乏しく、プロデューサーの器じゃないのは確かなのでやはり映画や時代劇に情熱が有って杉本監督とウマが合い、作品作りや人選に秀でた人間に変わってもらうのが懸命である。人手不足でやらざるを得ないのかも知れないが。
あとカツドウ屋で自分の役の事だけ考えていた殊勝な彼のアダ名はアラカンではなく、ハラカンだった事をお詫びする。
すごく面白い。好みのドラマ。
登場人物の設定も面白く、これぞドラマという感じ。
ヒロインが大根なのもいい!
昔は、オーディションで選ばれた、まだ右も左もわからない新人がヒロインを演じることが多く、それを楽しむのが朝ドラの醍醐味だった。
今は、現実と変わらない当たり前の設定、当たり前のストーリーの朝ドラか、突飛な設定でもまとめきれない朝ドラのどちらかが多いが、このオードリーは、非現実の世界をうまく物語として描いているまさにプロの脚本だと思う。
「惨殺浪人 夢死郎」は「殺」とか「死」とかスポンサーが嫌がる縁起の悪い言葉をわざと入れたのは必殺シリーズの模倣ですね。夢死郎のセット時の撮影シーンのみ照明が暗いのも。しかし黒田社長が「松竹も紋次郎に対抗してテレビ時代劇を作る(どう考えても「必殺仕掛人」の事)」と言ってたのでタイトルを変えた同じ番組ではなく、あくまでオードリーの世界中では別々に存在している。
「ポケットえりかちゃん」は「コメットさん」とかあの頃の子供向け30分特撮ドラマですね。70年代は「刑事くん」とか「おくさまは18歳」とか、特撮に限らず面白い30分ドラマいっぱい有りました。1972年という時代設定をうまく表現してますね。
ただ九重佑三子さんとか岡崎友紀さんとかは「本当に食べる為に必死で主役を勝ちとった感」がにじみ出ていたと思いますが、二階堂樹里は作品を離れた現実にやっている事を知ったら、私があの頃のファンなら引いてしまいますね。
あの頃はまだ写真週刊誌も無く、有名人は秘密のベールに包まれていた訳で、そんなところも時代に沿ってはいますね。
とらツバ、ちゅらさん、オードリー今1日で3本朝ドラ見てるけど、オードリーが1番面白い。
時代劇に対する愛や情熱を感じるし、脇役の人達にさえ愛着を持ってしまう。
予定調和ではなく、とんでも展開や変な人もいっぱい出てくるけどそれがまたいい。
毎日の楽しみ!
美月のサクセスストーリーよりも、まわりの撮影所の人間たちのドラマのほうがつぶさに描写されていますね。むしろ美月は女優として大成する気がしない描かれ方なのが興味深いです。黒田社長に「役者として華が無い」と言われたし、錠島は「樹里は私なら笑顔で斬られると言ってたぜ」と美月の演技を本人の前で否定するかのような発言。晋八は駒の衣装で待機させられた美月の出番が無くなってから、幹幸太郎の血しぶきシーンがNGになった場合は駒の亡霊カットを撮るつもりだった・・と遅過ぎる説明対応。晋八は「ごめんな」とは言ってましたが、それまで誰も美月に伝えないの何気にひどいですよね?。ただこれら塩対応により朝ドラ恒例のヒロインアゲを全くしないところは評価したいです。しかし美月の女優業を応援する態度を素直に出してくれたのが君ちゃんだけ、というのはちと寂しい・・。
それでも美月の存在が蔑ろにならないのは杉本・晋八・錠島、そして幹幸太郎=幸さまと後の大京映画、時代劇界を支えるだろう人材と美月がガッツリ絡んでいるから。杉本が作品作りで頼りにするのがオードリー=美月の意見だったりするし、晋八は幼馴染、錠島は付かず離れず恋する男として無視できない存在、幸さまは美月が少女時代からの味方で、彼ら全員の人生にことごとく美月が関わっている。そういうヒロインと男たちの関係がおろそかになっていない(と言うかそれが物語のベースになっている)ところは、なるほど大石静さんの脚本と思います。
それ故にこれは朝ドラの王道ではない、正統派でなくどちらかと言えば異端、鬼っ子ですね。真に悪人はおらず、みな悪気は無いけれどけっこう言動に棘があって辛辣な物言いが多い。観る人を選ぶ朝ドラだと思います。私は70年代の邦画界の斜陽、そして日本のテレビ界の躍進とシンクロする今の流れが興味あるので観続けますが。
ちょっと気になるのが二階堂樹里の言動。この間の「あたしの彼(東京の)プロデューサーなの。モテるのよ、私」と言ったのも嘘ですよね。錠島は「相変わらずだな」と返してましたが、私も相変わらず嘘ばっかりだな、とやっと彼女の物言いに慣れて来ました。最初は「幸さまとデート」とかトラに「私のために邪魔者を殺して!」とか危ないな、この女と思うばかりでしたが、関川を利用しトラも男として何とも思ってないとあしらった辺りから〝売れる為に平気で嘘をつく〟性格が見えてきました。彼女の虚言癖もまた「オードリー」を王道でない、観る者を選ぶ作品にしてますね。
錠島のクズっぷりがけっこう鼻につくのってどうなの?。
美月ひとすじと思いきや樹里とマンションでテレビ見てたり、撮影に来た幹幸太郎の前で挨拶もせずタバコふかし(後に謝罪したが)、「人を愛せない」と事前に言ってるものの駒の至福の表情を自分の前で一発OK出来なかった美月に「俺の芝居が気に入らないのか!」と裸電球割ったり頬を押さえつける傍若無人ぶり…。
天涯孤独で盗みを重ねるしかなかった生い立ちには同情するし、それ故の疑心暗鬼な性格で根っからのワルでないのはわかるが…あまりにもクズな部分が良い部分より悪目立ちし過ぎている。
そしてそのサディスティックな行為を「殺されてもいいと思った」と受け入れてしまう美月も何ともマゾヒスティック!。OH!!,何でこんな世界観なの?、朝ドラ中では浮いている!。
娘に親しみを込めてオードリーと呼び続ける春夫も、美月ちゃんの為にと椿屋の箱入り娘として育てる滝さんも根は悪い人間ではない。しかし美月の意思を無視し一方的に押しつけ続けるのは間違っている。そして2人にそれはおかしいと主張せずに来た美月も間違っている。普通の朝ドラなら家族が話し合い最善の形に落ち着くところが、「オードリー」にはそれが無い。誰もが一方通行で終始「他人の意思は本人にそう届く物ではない」世界観。
大石静の世界観か、リアリズム重視で表向き仲が良いほうが嘘という家族・恋愛関係を貫く方針か…。樹里やもみじが物語を引っ掻き回す悪役として描かれてるのはわかる。だが「オードリー」が特異なのは、メイン主要人物のクズな面が悪目立ちしている点だ。これが朝ドラ中で異色作の立ち位置にしている。みな基本は善人だが自分の悪い面に自分がなかなか気づけない、相手の悪い面をなかなか伝えない世界観なのだ。
朝ドラではなく、単体のドラマとして見れば唯一無二の快作だろう。
自分としては、こんなにつまらない朝ドラも珍しいと思う。ヒロインが暗くて、無口で感情もないような観ていてイライラするドラマ。長嶋一茂も超大根で俳優?意味不明。大石静は「ふたりっこ」など面白い朝ドラも書いているのに、同じ人とは思えないくらいつまらない。試しに一週間録画をしないで、その先から観たら全然問題なく、なんの進展もなく、同じようなことをだらだらとやっていました。
時代劇好き以外はピンとこない。ヒロインが傍観者で存在感が無くそのブレークせず消えたのも頷ける。ドロドロした展開で古臭い昼ドラみたいだ。
毎日面白く見てます。
登場人物に愛着を感じて、最初は嫌いだった人もだんだん好きになってくる不思議なドラマです。
Xでも大人気でみんなに愛されてる作品だなと感じます。
来週も楽しみ!
今日は休みなんですね。がっかり。
「惨殺浪人 夢死郎」の暗過ぎる照明の中での重々しい殺陣による撮影シーン、TVスターとなった錠島と美月のギクシャクする関係が続く中、ハラカンとあさひさんの結婚は本作では珍しい砂漠のオアシスのような、暖かいそよ風が吹くような微笑ましいエピソードでした。その2人が俳優をやめたのは残念ですが、元々ハラカンはアクションは得意だが台詞回しに難が有り、あさひさんはチョイ役をまかされても演技にに心もとない部分が有りました。2人のように気持ちが良くて不器用な人間は芸能界ではやって行けないのか、少なくとも「オードリー」の役者の世界では。
「夢死郎」は前に書いた通り必殺シリーズの模倣だとは思っていましたが、金曜の77回で必殺ファンに有名な「必殺仕置人殺人事件」までなぞったのにはびっくりしました。「ドラマを観て人を殺した」と世間を騒がし、次作のシリーズの題名から〝殺〟の文字を外す・・そこまでは同じですが、現実の必殺シリーズは犯行現場でただテレビでかかっていただけで、犯人が「俺はテレビを観て人を殺すほど安易な人間ではない」と供述したのと、スポンサー各社が必殺の味方に付いて庇ってくれた事でシリーズ継続する事が出来ました。
しかし「オードリー」中のフィクションの夢死郎シリーズはスポンサーが降りてしまい、現実とは逆のシリーズ中断の危機となってしまいました・・現実よりもフィクションのほうが塩対応だとは、なんて容赦しないドラマなのだろう。
これから内容がどんな方向へ向かうか見当もつきませんが、なかなか再放送に恵まれずやっと再びTV画面に戻って来た本作。後半もしっかり観ます。
時代劇の殺陣は迫力あり長嶋一茂さんの演技が素晴らしいが、
何もできないヒロインが人に偉そうなことを言っているのが
共感できない。
おかしいなー Tさんは大阪制作好きなはずなんだが
ダラダラしているし、ジメっとしていて爽快感が無い感じ。
今日の回(79回)は「ハチのムサシは死んだのさ」や「どうにも止まらない」の紅白歌合戦の映像を見ているシーンが流れたので、時代設定は1972年の年末。
この回の本放送時のオンエアは正月明けの1月第2週の放送だったのだが、いかに「オードリー」が当時まったく視聴者におもねらず作っていた制作体制だったかがわかる。
年末・正月週の回はその季節に合わせ、世間に歩み寄る内容のエピソードを持って来た「芋たこなんきん」とは対照的である。
朝ドラの基本線である明るく親しまれるトーンを避け、人生における障害や試練や問題をメインに置いた、登場人物たちを簡単に幸せにはしない作風は明らかに異質であり、後の2010年代後半辺りから目立ち始める面白い・面白くない以前の異常なストーリーや人物造形、「スカーレット」以降の下半期の朝ドラに顕著な中盤での物語破綻やキャラ変といった現象の萌芽が見える作品。
「私の心のパラダイスやった撮影所は、何かが違っていた」(74回ラストより)。
殺人未遂事件が起こる前から不穏を察知した美月。でもそれが何かわからないまま、警告アンテナを活かせず夢死郎シリーズは制作中止、大京映画が傾いてゆくさまが歯痒いです。
錠島はトラに「三木幸太郎(以下、幸さま)との殺陣の時が最高で、そこから悪くなる一方」と言われてました。ジョーが高みに立ったのは確かにあの夢死郎1話でしょうが、美月はもっと前。「大京に入りたい」と思う時までが最高で、皮肉な事に女優になった時から大京映画は坂を転がり出してしまった。
美月は入ったタイミングが最悪でした。大京入りした時ちょうど「葉隠仙鋭」シリーズが終了、「無頼人」は幸さまのキャラクターを生かせず失敗作となり、それが美月の大部屋女優デビューで最初から不穏なスタートでした。無頼人が原因で幸さまは大京を去りその後、大京は経営不振で映画からTVにシフトしてしまい、美月は駒の役は勝ち得たものの夢死郎シリーズは頓挫しまた不完全燃焼。
冒頭に書いた「パラダイス」の台詞は大石静さんが「ニュー・シネマ・パラダイス」から連想して書いたのではないかと推測します。パラダイス座のうす暗い映画館でもお客さんたちは活気を求め、連日客席でデカいスクリーンの役者たちを・芝居を・笑いや感動を観る。大京映画もやはり映画を撮っている時がパラダイス、最高の時ではないでしょうか。TVにシフトしたのは時代で仕方ありませんが、映画制作をやめたのはやはり間違ってるのではないでしょうか。
「オードリー」で100%の爽快感を味わえないのは美月の女優業が不発続きである事も大きい。これは最後に相当な巻き返しが無いとこのドラマ、ちゃんと終われないと感じます。後半戦、美月の有終の美を飾る逆転劇はあるのか、心して見届けようと思います。
ヒロインアゲアゲばかりでも興醒めしますが、ヒロインが浮かばれない続きでもいけない・・難しいですね、朝ドラのバランスって。
面白いです。
すごく不思議なドラマで、嫌いな人、苦手な人がどんどん好きになってしまう。
樹里なんか大嫌いだったのに、来週の不穏な予告を見て樹里の心配をしてしまうし
あんなに棒のジョーが最強出てこないのが、なんだか寂しいし
椿屋の滝野もうっとしかったのに、最近はなんか気持ちが分かるかなと思ったり
とにかく大石静ワールド全開で楽しいです!
二階堂樹里、やはり好きになれない。病気か何かのようだがそうだったとしても、全く可愛そうとか同情しようとは思わない。だって幸さまや錠島や杉本、関川やトラに言い寄りさんざ利用するだけして大京を出ていったのは樹里のほうではないか。再び杉本に言い寄るようだが今さら惚れたはれたと彼女が言ったって「またか」と狼少年にしか見えない。初登場時からある虚言癖も全く好きになれない。
「オードリーと関わった男はみな不幸になる」どの口が言うのか、トラの純真な気持ちを軽くあしらったのはお前ではないか。あしらわれた後も自分を立て直し、久しぶりに大京を訪れた樹里を無視せずむしろスターとして扱うトラの意地らしさに同情してしまう。トラが樹里を想う気持ちはずっと変わらないだろうが、もっと人を見る目が有るまともな女と一緒になって欲しいと切に願う。
このドラマ、何かが足りないと思っていたら「人情」が無いのだ。誰かの気持ちを理解して本当にその人が満足いくよう動くキャラクターは皆無。代わりに有るのは各人の「エゴ」。美月は「錠島さんを変えたい」と願望を口にするが何かジョーが変わる行動をとる訳でもなく、一風館の人たちに献身的な「ちゅらさん」のえりぃや家庭問題を抱える人々に最善を尽くす「虎に翼」の寅子と対照的だ。ジョーも樹里も結局自分が売れたいためのアクションしかできない。滝乃さんやパパは一見美月のために世話を焼くがとどのつまり、自分が安心する娘像を押しつけたいだけに過ぎない。君ちゃんが数少ないまともなキャラクターとして映るのは、他人のために自分を押し殺して行動できるから。学校に行きたくない幼い美月のために月光仮面ごっこを考案し、杉本への恋心を書いた手紙が彼に届かなくても誰も恨まず、故郷の祖母の面倒を見るため帰っていった。美月への恋心と俳優への思いを断ち切り殺陣師となって杉本の要望に応えた晋八、なんだかんだ親を心配させまいと家出したアパートから戻った梓も「数少ないまともな人間」と言っていい。「人情」と「エゴ」どちらも物語には必要だが結局、よりどちらを大衆は望むか。言わずもがなであろう。
昔のドラマは面白いな。とにかく変な人を描くことがうまかったし世間的に許された。
今じゃまっとうな人のまっとうな話しか許されない世の中で、作り手側も変わった人生、ぶっとんだ変な人を描くのも下手。
ドラマ的な飛躍を描こうとするとアンチヒーローみたいに恐る恐る最終的にはまっとうな人なんです、正義なんですと言い訳がましくしないといけない。
だから底抜けの面白さがなくなった。ここの感想を読んでもわかる、視聴者の精神構造がどんどんドラマをつまらなくしているのだ。
長嶋一茂がいなくなってから面白くない。
話が先に進まなくて飽きて来た。
相変わらずヒロインがただの傍観者で
覇気がない。
今月は劇的に物語が動くって話ですよ。
確かに、飽きっぽい人には向かないドラマかもね。
昨日の回(86回)は佐々木家+滝乃さん全員で、初めて家族らしい意見交換が飛び出した回でした。
話し合いは美月が君ちゃんと熊本に家出して滝乃さんが追って来た時にも有りましたが、あの時は梓がまだ小さくて参加していなかった。だから今回は初めて、もしかしたら最後の5人揃っての語らいかも知れません。
そうなったのは滝乃さんに電話で呼び出された春夫さんが誰か倒れたものと思い梓も同行させたからですが、決して議論しに来たのではなかった梓が嫌いな滝乃さんでなく、実母の愛子さんに「自分の果たせなかった夢を姉ちゃんに託している(女は自立しなければ、という自分の理想を美月に押し付けている)」と苦言を呈したのが意外でした。もっと早くこの子が議論に加わり話し合いをしていれば、この5人の関係は今より良くなったのではないかと思えました。もっと言えば環境が佐々木家と椿屋、2つに分かれているのがいけない。一つ屋根の下ならば滝乃、春夫、愛子、三者三様の洗脳で美月が卒倒する事も無く、お互いがお互いの家の内情を知らないなんて不自然も無く、もっと早くわかり合えた筈です。
そして美月が春夫さんに「オードリーと呼ぶのやめて!」、滝乃さんに「お母ちゃまのペットやない」、初めて本人たちの前で2人をはっきり否定した事。私はこれをもっと早く観たかった。なぜ子役時代からこれをやらなかったか、していればもっと早く心がスッキリ、晴れ晴れとした気持ちになれたものを。本当に遅い雪解け・・「やっと本音の言いたい事が言えたオードリー一家」に出逢えた回でした。遅過ぎたけど観たかった、私にとっては意味の有る回でした。
今頃になってこの家族談義を持って来た意味は?・・これから何かが起きる(良い事なのか悪い事なのかはわかりませんが)前ぶれのような、この5人の関係が変容していくような気がして仕方がありません。
ゆうべ書いた文章を日付が変わってから送信してしまいました。だから昨日の回、と書いたのは一昨日の回になります。一日ズレてしまい申し訳ありませんでした。
しかしこの「オードリー」、私は撮影所の話が+2、家庭の話が−2でいつも星3つになるのですが一昨日は家庭の話でやっとスッキリする言動が出て、初めて星4つを付けました。序盤からこういう家族間の意思疎通が有れば、最初から平均星4付けていたかも知れません。あと2ヶ月半、まだ波瀾万丈有りそうですね。
すごくクセになるドラマです。
個性的なキャラがみんな魅力的で、脇役の方々にも愛着がわき、一人一人にドラマがありそれがまた面白く、早く次回が見たくなります。
今期の朝ドラよりこちらの方が今は好きです。
来週はジュリーが出るようで楽しみ!
医学生になった梓から美月が樹里の病気を知る展開はそういう伏線かと合点がいったが、さんざん男をくいものにしてきた樹里が杉本とデキたばかりか、これまでの事を棚にあげて実はさもいい人のように「命懸けの恋をしている」と美月に持ち上げさせる展開は納得いかない。
じゃあ何で樹里をここまで憎まれ役のキャラクターとして描いて来たのか。幸様とデート等の虚言癖や、邪魔者を殺してという頼みを果たせなかった虎之助に見切りをつけ、落ち目になり出した錠島を美月に返すと言った、それら数々の行いは何だったのか。
それまで非道に徹してきたキャラクターを突然、ここぞというところで美化して最初から良い人かのように持ち上げるのは大嫌い。物語の構成上、途中で主役の味方になったキャラならともかく、樹里は美月の対抗キャラのまま。心を入れ替え善人になったのでなければ悪役は悪役扱いのまま、クズはクズ扱いのまま物語を全うして欲しい。中途半端に物語の芯をねじ曲げないで欲しい。
やっぱり2010年代後半辺りの朝ドラ(特に下半期)から多く目にするようになった、理不尽なキャラ変の兆しが見える作品。
今日は15分と思えないほど濃かった。
ヒロイン中心ではなく、周りの人達の人生もちゃんと描かれていてそれがとても面白い。
樹里の死、トラと父親の対決、大京映画の終わり、それを全て15分にまとめるって凄い。
今日は神回でした。
お母ちゃんは寂しかったんや、だから赤ん坊の私をママから取り上げたんや…だったかな。そんな理屈で生まれたばかりの子を取り上げられた愛子はたまったもんじゃない。こんな理屈がまかり通ったら、どんな凶悪事件でも正当化されかねない。杉下右京も真っ青や。
もう無茶苦茶。誘拐で大竹しのぶ(役名忘れ)を訴えてやればよかったのに、惚れた弱みの愛子が哀れ。
賀来千香子(愛子)が哀れなだけのこのドラマ、彼女が納得のいく形で救われない限り、このドラマ、☆マイナス100でもいいくらい。
頻繁に夫婦喧嘩を聞かされているまともな梓がかわいそう。
佐々木家+滝乃さんの5人揃っての家族会議再び!。しかし今回は滝乃が麻生祐二(沢田研二さん)と結婚し椿屋を閉めるという引退宣言。ジュリーは朝ドラ出演がこれと「はね駒」だけなのは意外です。
梓が「こんな誇り高いだけの宿、大っ嫌いや。京都の嫌なところが凝縮してるわ」と椿屋を毛嫌いする態度が印象的でした。思えば梓は春夫さんと同伴か今回のように呼ばれなければ自ら椿屋へ来たシーンは1回もありませんね。小さい時から「あのオカン、俺の事嫌ってる」と滝乃さん毛嫌いしてましたから、きっと梓にとって滝乃さんと椿屋は同じ存在、「俺を、引いては佐々木家全員を不幸にした」忌み嫌うべき象徴なのでしょう。
しかし滝乃と麻生の「焼けぼっくいに火がついた」恋で春夫さんは〝僕にタキさんと呼ばせて、あの男の身代わりにしてた〟と気付き、春夫に振り向かれない愛子さんは1人でミカンをやけ食いし、それを横目に梓は愛子の呼びかけにも無言で帰宅・・美月も女優辞めそうで佐々木家崩壊の兆しのような嫌な雲行き、どうなりますか。
先週、気になった事・・「タクシードライバー」をデートで一緒に観る発言はないでしょう。トラビス(ロバート・デ・ニーロ氏)がベッツィ(シビル・シェパード嬢)を地下のポルノ映画館に誘ってしまうような映画です。ドラマのこの時期の時代設定=昭和51年秋ならデートで観るべき映画は百恵ちゃん&友和の「風立ちぬ」。
〝いかに当時の新人デ・ニーロがデートで観る映画に出るような俳優でないとまだ世間に認知されてなかったか〟という演出かもですが、「間に受けて、一緒にタクシードライバー観てしまうカップルが激増したらどうするんだ」とつい気になりました。
あっちに行ったりこっちに行ったり方向性が今だ定まらず
何を描きたいのか分からない。脇役のサイドストーリーにそれて
ヒロインが傍観者で人生が描けず中途半端でつまらない。
美月は愛子さんの気持ちがわかってない。
愛子さんの二十数年を奪ってきたのは椿屋ではないか。滝乃さんと椿屋の存在が愛子さんを「美月の母」という当たり前のポジションから退けてきたのではないか。それでも、虐げられても滝乃に椿屋に尽くす事で5人皆が平穏に暮らせるなら…とガマンしてきたのではないか。滝乃さんが結婚して宿をたたむと言っているのに、このまま何もしなければ椿屋は消滅し愛子さんはやっとしがらみから解放されるというのに…ここで椿屋を継ぐと決めた美月、実母の心が全くわかってない。
椿屋を継ぐという事は愛子より滝乃の意思を継ぐという事、実母より育ての母の意思を選んだと言ってるのと同じなのである。美月は生みの親の気持ちを全く無視して「これで丸く収まる」とか阿保なのか?、愛子さんが美月の椿屋継承に猛反対なのは当たり前である。佐々木家それぞれ各人が家庭を荒ませる主張や事情を抱えているが、佐々木家を完全に崩壊に向かわせたのは美月である。滝乃さん以外は、春夫も梓も椿屋継承に反対な立場な事も美月はわかってない。朝ドラヒロインが聴いて呆れる。
椿屋を継ぐと決められる覚悟が有るなら、ちったぁ家族の気持ちを理解しようと努める事に時間を使ったらどうなんだ?!!。画面から見てるだけの視聴者だって、これがおかしな選択だとわかるぞ。実の母に病院のトイレ清掃員までさせて、やれ格式だしきたりだと言ってる自己中お嬢さまよ。
すごく個性的なキャラクターばかりなのに、ドラマとしてちゃんと成立していてとても面白いです。
梓という常識的な視聴者を代弁するキャラをちゃんと置いているのが上手い脚本だと思います。
大石静ワールドを堪能しています。
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