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舞台は大阪。関西で繰り広げられる、2人の建築巡りはどうなってゆくのでしょうか?
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大阪シリーズは50点かな。
それでも最後の2話は良かった。
見た後の気分がとても良い。
中之島の新緑のようだ。
次があるか分からないけど期待せずに見ると丁度良いように思う。
京都かな。
今シーズン、初めて面白かった。
他者との距離の取り方は大人への一歩であり、永遠の謎だ。
春野藤はそれに気づいた。
今回は構成が素晴らしかった。
文句なしの100点。
次回も頼んだぞ!
エライザ嬢のお友達の過ごした青春の壮絶さ。
どんな母だったか想像しきれない。
自分らしく生きるために費やした三年間の浪人生活。
大学に入ってからはかつてのように周りに遠慮して気遣う自分を捨てたのか。
人とかかわることで傷つくなら、無理することはない。
今の仕事は彼女にはあっているのか。
エライザ嬢は貴重な友達。
だから意見などしてほしくない。
「本当に私を心配している?」は予想以上に重い言葉だった。
それを分かってくれるエライザ嬢を彼女は大切にしている。それでいいではないか。
本当の気持ちは分かり合えなくても。
私たちはそれぞれにあの女学院の瓦のように同じ色にはなりえない。同じ色に染まることはこれからもずっとない。
統一されてしまわないからこそ美しい瓦のように我々はそのまま自分の色で生きていくしかない。
エライザ嬢のお友達は確かに透明なバリアの中に住んでいるようだけれど、いつかエライザ嬢と一緒に過酷に時代を生き延びた名建築を訪れて人々をやさしく包み込む建物のやさしさに触れてほしいと思った。
大阪ガスビルのランチ
一本セロリの衝撃。
私はセロリ大好きだけど、これは本当に気心知れた人と食べたいな。何となく。セロリ煮込みも食べたい。両方食べたい。
戦時中はコールタールの迷彩という悲しい姿で大空襲を生き延びた
ガスビル。
元の姿になったといは大阪の人はどんなにか励まされたことだろう。
それにしても今回はエライザ嬢のお友達の言葉が刺さった。
「本当に私の心配してる?」
エライザ嬢は彼女との間に生まれたもやもやをどう解消していくのだろう?
エライザ嬢のお友達はノリが悪いから他の人たちから軽んじられている。
これがあるあるだ。
ノリが悪いのは周りには都合が悪い。
その人だけに気を使わないといけないから。
だからから軽んじるという方法でその人を浮いた存在にする。
現在進行形のあるあるある。
ノリがいいのが正義の今、彼女は邪魔なのだ。
だから軽んじるのも正義。
そんな風潮に納得できないエライザ嬢。
でも軽んじるのをやめようなんて周りに忠告するんなんて正義は振りかざさない。
心配して直接は関係のない植草さんに相談するくらい。
だけど気に留めない様子のエライザ嬢の友人のやり方を肯定されてしまいエライザ嬢は戸惑う。
そうはいったものの自分にそんな資格はないと喫茶店のママにこぼす植草さん。
この植草さんの正直さが好きだ。
植草さんにも鬱屈があるようで、京都の姉さんに会いに行けない。
それを指摘するのはかっこよくて素敵なママきっと宝塚の人よねと調べたらなんとオスカルさまだった。
大阪おそるべし。
オスカルさまを名建築の中で見たいと思ったが喫茶店店主は店を離れない。
だって素敵な大事なお店だもの。
名建築巡りは、二人にとって、リフレッシュの時間なのかもしれない。
このドラマの登場人物と言えば、建築模型士の植草と、東京の広告代理店でコピーライターをしている藤。そして名建築とランチと静かな時間。
植草も藤も仕事上では悩みを抱えているようだけど、あくまでも会話の中だけ。我儘な建築家も理不尽な女上司も、視聴者に委ねるタイプ。奥行きはあるけど決して邪魔にはならない。いい塩梅。
娘と息子の語源にへぇー。
エライザ嬢は誰にでも心許すわけではない。
やっぱり田口トモロヲさん演じる植草さんだからこそ。
彼が自分の名建築への知識の深さを若い女性に披露して悦に入ったり、名建築を出しにして彼女を食事に誘ったりしているわけではないからエライザ嬢は安心して次の名建築巡りを楽しみにできる。
植草さんは本当に建築が好きで日々色んな事を吸収して生き生きしている人物で、初心者ではあれど建築を好きでいるエライザ嬢と共感できるところがあるから、同行しているのだ。時には夢中になって彼女を置いて見どころを探しに行ってしまうくらいだが。
こういう関係はいいな。
本当に好きなものを通じて仲良くなって語り合うのに老若男女関係ないのに世間というものは何かと色眼鏡で見たがる。
実の親子が買い物に出て久しぶりに娘にブランド物を買ってやろうとしているとパパ活を疑われて職質されるなんて笑えない話があっても、私たちは負けてはいけない。
家族だから同世代の同性だから趣味が合うとは限らない、いやむしろ正反対だったりする。
だから共通の趣味で知り合えたチャンスを大事に育てていくことも大切だろう。
立場や背景が似通っていない人との出会いというものは貴重であるものだし。
まあいろいろごちゃごちゃ言わないで、出てくる名建築に見入るのが一番の鑑賞法だと思うけれど。
そういえば2人で探検中に職質されてませんね。
彼らの反応が見てみたい。
気色ばむトモロヲ。
さりげなく離脱するエライザ。
色んな妄想が浮かびます。
綿業会館今まで見てきた中で一番素敵。
これは実物を見たい。
相変わらず受け入れているエライザさん。
私も亀なら世話してもいいかな。
でもね、お友達はどうするんだろう。
結婚した時も連れていくのかな?
長生きペットというのはそれはそれで大変なんだと。
エライザさんは元カレのぬか床は返したのかな?
二週間なら冷蔵庫保存もありか。
生きているぬか床、ペットほどじゃないけど留守宅に放置はだめだからね。
それにしても東洋のマンチェスターという言葉が耳に残った。
やっぱり何でも中国の人に作ってもらってたらだめよね。
日本経済の盛り返しのヒント大阪の繊維業に求めたらだめなのかしら?
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