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録画して、5回見ました。最初はどうかなと思いましたが、大阪の寅やんがうまくできている。つるべでは、あの味は出せない。だんだん贋作ではなくなって、一つの「寅やん」が出来ている。ああ、寅さんはもう見れないかと、どつぼにはまった心のすきまを上手に癒してくれた。おいちゃんもおばちゃんもいい。贋作の寅やに、本物のひろしとさくら、満男が、だんご屋に立ち寄り、寅やんと鉢合わせするシーンがみたい。続けて、、さすが、山田洋次。
はじめは、やはり渥美清でないと、東京の下町じゃないとって厳しく観ていました。でもね、桂雀々は寅さんを関西風にこなして演じているし、常盤貴子のさくらは、素晴らしくいいし、何より家族と人情が描けている。だんだんと引き込まれます。長年寅さんを観てきましたが、本作は贋作と言いながら、山田・朝原コンビの本気の寅さんだと感じています。
俳優をいちいち本物と重ねながら頭の中で変換しながら観ると面白かった(ちょっと手前だったけど)
新作が見られなくなった今、こういう楽しみ方もあると思い、評価します。
みんな厳しいね。歴史ある人気作品にありがちな古参ファン達の文句言いですね。僕は面白かった。確かにバターも警察どつくところも違和感あったけど、アホな寅さんを中心とした家族の人情話に引き付けられて見入ってしまいました。第三回も楽しみです。
老舗の蕎麦屋だと思って入ったら、カップうどんが出てきた感じ?まあ、ご親切にも偽物だと看板に書いてあるのだから、それに腹を立てるのも野暮かなとは思います。カップうどんなりのジャンクな美味しさを気楽に楽しみたいです。
一生懸命さは伝わるけど、やはり、俳優でないと演技もぎこちなく、台詞を待っているように感じてしまう。また、立ち振る舞いも自然な渥美清さんの偉大さが再認識される。
寅さんは江戸弁の下町らしさが一つのポイントだし、関西弁でやっても渥美清さんにはかなわないと思う。寅さんと言ったらこの人という印象があまりにも大きいので物真似はムリ。
一応最後まで見てみようかと思うけど。
山田洋次監督も寅さんが忘れられず作ったのだろうけど、
これは失敗のような気がする。
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