小沢翼 |
土屋太鳳 |
20歳。青森のとある港町で家業を手伝いながら歌手になる夢を描いているが、廃れた街の姿や懸命に働く母の姿を見ている分、夢は叶わないものだとあきらめている。 |
大空つばさ |
百田夏菜子 |
20歳。天真爛漫な性格で、いつも自分のことを前向きに考えている。 |
高原紅子 |
矢田亜希子 |
40歳。スナック「紅」の経営者で浩一郎の恋人。 |
根津光男 |
松本利夫 |
38歳。浩一郎が借金をしているチンピラ(借金取り)。 |
神谷俊介 |
佐伯大地 |
26歳。読売テレビのアシスタントディレクター。『全日本歌謡選手権』の予選に出場した翼に片思いする。 |
北嶋光雄 |
石黒賢 |
45歳。読売テレビのプロデューサー。『全日本歌謡選手権』の開催を企画した。 |
田中竜次 |
升毅 |
50歳。つばさの父。つばさを連れ帰ろうとする。その後、病に倒れる。 |
小沢雪子 |
石野真子 |
64歳。翼の母。夫を早くに亡くした後、オムライスが名物の「潮風食堂」を切り盛りしながら、女手ひとつで翼を育ててきた。 |
津島浩一郎 |
向井理 |
37歳。かつてはプロの歌手だった。スワンレコードから『幸せのセレナーデ』でデビューしてヒットするが、その後は曲が売れず、現在は借金を重ね、ぽんびきまがいのことをしているが、優しい性格であるがゆえに本物の悪人になり切れずにいる。 |