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合計 | 43件 |
映画よりぜんぜんいい
映画は話にならないがドラマは最高
原作と主演二人の最強タッグ。
毎回見終わったあと悲しすぎてテンションが下がってましたが、心の奥に刺さるドラマでした。
見るのにエネルギーがいりました。
出演者の演技に引き込まれ、良質な音楽や主題歌の相乗効果で泣いてしまうことも何度か…
主演のお二人のそれまでのイメージを覆すような演技は素晴らしかったですが、武田鉄矢さんの鬼気迫る演技は本当に素晴らしかったです。
金八だとか今まで武田鉄矢の演技を見たことありませんでしたしバラエティーに出てるときの講師的なイメージしかなかったですが、白夜行以後の仁やストロベリーナイトをみて、すごい役者だと思いました。
犯罪者を主人公にした特異なドラマで少し怖くて引きましたが、
ストーリー展開、音楽、キャスト、どれを取っても見事で見応えがありました。
何度か泣かされましたが、感動というよりも同情や哀れな淋しさの感情の方が強かったです。
少し残虐な事件が多いので、もう一度見たいとは思いませんでした。
放送当時からドはまりし、私の心に深く残る特別なドラマでした。始終、哀しく重く切なく絶望に震え、もう一度観ようと思う力を失い心の中に封印していました。
最近、湊かなえさん原作ドラマの「Nのために」を観ていて"罪の共有"というキーワードから、このドラマを思いだし、もう一度観たくなり一気に観ました。
再度ドはまりしたのはいうまでもなく、こんなダークなドラマをよく放送していたなと信じられないくらいです。
主人公二人はお互いのために、犯罪を重ね泥沼に自ら飲み込まれていくのですが、自分を無償に大切にしてくれた義母や親友まで排除した時はやるせなかったです。
その他にも、図書館の職員や友行や典子等、明るい方へ引っ張ってくれる人たちとの出逢いがあったのに、誰にも本当の心を見せられず、誰も二人を救えなかったのが辛かったです。
最終回の刑事の「あの時捕まえてやれずすまなかった」という迫真の演技とセリフに号泣しました。
都合の悪い人間を次々と手にかけたり、人を弱みにつけこんで思うとおりに操ったりする二人は、時にモンスターとさえ思えるのですが、実は幼稚で、いつまでも切り絵やイニシャルや手をつないで歩いた当時にこだわり続ける、悲しいほど11歳の子どものままで、それがなんともいえず胸をしめつけられました。
二人は間違いなくあの11歳の時に心を殺され、逮捕ではなく、保護されるべきだったはずなのに・・・。
エンディングの、子ども時代と大きくなった二人の穏やかな映像だけがせめてもの救いです。
主演の二人はもちろん、刑事役の武田鉄矢さんの演技には圧倒されました。
私は先に原作の小説を読んでからこのドラマを観ました。
細かい時代設定などは抜きにするとドラマが"表"とするならば原作は"裏"、あるいはその逆と解釈できます。
原作では桐原亮司と唐沢雪穂の二人の主人公の内面に関する記述は全くなく、周りの関わった人物の心理描写を中心に物語が進んでいくのですが、ドラマでは全くの逆で二人の心理描写を中心に物語が進んでいきます。
人間には誰でもみな道を踏み外し、犯罪を犯しかねないという場面には遭遇するのではと思います。あるいは犯罪とは関係なしに消したい過去を持つというのはどんな人でも必ず一つはあります。人の心の内面に突き進んでいくと選択肢としては、最終的に自分に嘘をついて隠し続ける方法と、本音を晒してそれを償い生きていく方法の2択になります。多くの人は後者を選択するというのが一般的なのですが、この作品は全て前者の選択により二人の主人公がこの方法でいいのかと葛藤し、後戻りができないという状況にまで進み、人の感じる悲しさを最大限に示しているというように感じました。
いろんなドラマを見てきましたが、ここまで人の持つ悲しさや狡さを心に刻ませてくれるものは初めてで、過去最高の作品と感じました。
原作付きであっても、優れたドラマというのは、まずなによりも優れた脚本ありきなのだということを再認識させた作品の一つ。10年ほど前の佳作ドラマをいろいろ見はじめていますが、当時いい脚本書いていた方たちが今のベテランになっている。この作品は森下佳子さん。今はいい作品を書く若手がいないから、10年後の日本のドラマの衰退がより危ぶまれます。
優れた脚本があれば、演出も役者もこれといった苦労をせずに済むんですね。この作品は、私はメインの二人よりも、刑事/探偵役の武田さんの存在が光ったと思う。彼こそが第三者である視聴者の目でもあり、彼らの命運を左右する役でもあるから。
このドラマを見てウロボロスを思い出したんですが、あれも一つの目標(復讐であったり太陽の下を歩くとかであったり)に向かってお互いを支え合うために罪を重ねあって生きることしかできない、心が幼いまま止まってしまった主人公たちの物語でした。彼らが成人するまでの間、誰も彼らの心を変えてくれる大人に出会わなかった、良心のある大人に出会っても、彼らを救うことができなかったというのも同じ。やっぱり悲劇って共通項があるんですねー。
だんだん飽きてくるね。うーん。
堀北真希と高良健吾の白夜行見てみようか。Nのためには好きじゃないなぁ。なんでかなぁ。
1話がもっともよかったかな。記憶でも。泉澤君いいね。たまに見返すかもね。
もう一度見たい。映画も違うがよかった。
武田鉄矢金八先生よりこのキャラが好き。
原作を読んでからドラマ見ました。
原作は主役2人があまりにも冷酷で人間味がないように書かれていてなんだか感情移入できなかった。
読んだ後とてもただただ暗い気持ちになりすごく霧が晴れないような気分だった。
ドラマは逆に2人にスポットが当たり人間味が出ていた。
なんでこんなことをしたのか?などがちゃんと描かれていて、原作でわからなかった所が腑に落ちた感じがした。
また図書館の人をオリジナルで登場させたのは素晴らしいと思う。
二人が図書館の掲示板を使って心情を打ち明けていたところも良かった。
また亮司が掲示板に書いた「どうか子供たちに本当の罰は心と記憶に下されると伝えて下さい」
の所や原作になかった見所がたくさんあって良かった。
また亮司が典子に話した小説の話などは嗚咽するほど涙が出てきた。
原作読んで腑に落ちなかった方も是非見てほしいドラマ
いままでで一番涙したドラマでした。
2016年1月の再放送を見て、ドはまりしてしまいました。
脚本、森下佳子さんだったんですねー。
まだ大御所になる前でしたが、さすがです!
私が好きなのは、6話で2度目の殺人を犯した亮司が
雪穂に「私がもう一度太陽の下に戻してあげる」と言われて
抱き合い、涙するところ。
絶対に幸せになれない2人なのに、どうかこのまま罪から逃れて
2人が結ばれてほしい、と願ってしまいました。
それを追ってくる武田鉄也の熱演もすごかった。
みなさんおっしゃるとおり、金八先生だけじゃない、
すごい俳優さんだったんですねー。
他、麻生裕未さん、渡部篤郎さん、八千草薫さんなど
脇役のみなさんもすばらしかった。
そして、子供時代の雪穂の子役さんが、雪穂そのもので
よくぞ、逸材を見つけてきましたね!
子役時代の1話がすごくよかったからこその、完成度だと思います。
「ちゃんねんるれびゅー」のサイトができるより前に放映された
ドラマですよね、きっと。
なのに、こうやって感想を書き込みたくなる、
胸を揺さぶられるドラマでした。
星を付け忘れました。↑
これを見た人にはぜひ「幻夜」も見てほしい。
TSUTAYAにあるから。
その後雪穂がどうなったのか…それがわかります。
作者によるとこのシリーズは3部構成にする予定なんだとか。
いつの日か雪穂の物語は完結されるのでしょうね。
配信サイトで視聴し終わりました。
ここに来てレビューを読んでいたらまた泣けました。武田鉄矢さん扮する刑事(探偵)のラストの叫びで号泣しました。
切なすぎました。
原作は大昔に読み、映像化は映画のほうだけ見ていました。
このドラマ版は主人公二人の絆がすごく伝わりました。不幸な結末だけれど、これしかなかったんだなと。愛する人の幼い子の手を握る背中のショットだけのラストシーン、素晴らしい余韻でした。名作ですね!
当時、リアルタイムで見て面白かった記憶が・・
年末の再放送を録画して一気に見ました。
まず、1話目の子供時代。
子役達の演技に引き込まれました。
綾瀬はるか、山田孝之、武田鉄矢が素晴らしい!!
綾瀬はるかは、近年コミカルな役が多いイメージですが、
こういう役、いいなぁ…!と思います。
雪穂の義母と亮司の母が亡くなるところ、
そして最終回で、亮司と笹垣が対峙するシーンは特に涙しました。
柴咲コウの主題歌が、このドラマの世界観にぴったりで、
一層切なさが増します。
私も名作だと思います!
ケーブルで初めて見ましたが、怖さの中の刹那さがじわじわくるドラマでした。最後の子供と手を繋ぐシーンは、言葉が見つからないぐらい寂しくも良かったと思える結末だったと思えます。
今年の一月に再放送やってたんですかね?
それ一部みて、すごい引き込まれたんですけどそのときは特別興味をもちませんでした。
今年、別のドラマに山田孝之が出ててはまったので見てみました。
......一言でいうとすごいです。
ドラマのクオリテイーが今より断然高く、脚本もよくできていて、キャストもみなさん(特に主演二人は若いのにとても引き込まれる演技すばらしいです)も演技の質が高く、演出もよかったです。
一話で泣いて、途中とちゅうでも泣いて十話と最終話はボロ泣きです。
もう一度、みたいです。
出来れば、リアルタイムで見たかったというのが本音です。
リアルタイムで見たけど…そんないいドラマかなぁ。この前後の山田孝之の主演作品のほうがよかったかと思うけどね。普通は超有名な原作だから好きな人多いかなと思うが…私は綾瀬はるかがいじめにあってるシーン吐き気が…
うーん楽しい感動するドラマの方がよくない?と思うけどね
山田孝之 綾瀬はるか 武田鉄矢
を始めとするどの俳優 女優陣も本当素晴らしい。
光と陰の、陰にスポットを当てた話しだけど
切なく苦しく、そして愛 2人だけの苦しき愛と、
周りの愛
ちょうど今日、録画してあったDVDを観直してたら、
レビューを書いている方がいらして驚きました。
子供時代の雪穂を演じた福田麻由子も、素晴らしいんですよね。
第1話で、雪穂が手紙を残して姿を消そうとするくだりは、「泣いた赤鬼」を思い出させます。
純愛の物語は、いつも悲しい。このドラマはその極地ですね。
原作や映画版は本格推理なので、
このドラマのような純愛物語は描けていなくて、
「白夜行」は、ダントツで連ドラ版が好き!
「(もう一度)太陽の下を(一緒に)歩きたかっただけ」
この一言に尽きるとても切ないドラマです。
amazonプライムで今さらですが見ました
これの続編と言われる幻夜を先に見てしまって
深キョン美冬のあまりの冷徹悪女ぶりに同情の余地なくドン引きしましたが、
このドラマを見て、幻夜の解釈も変わりました。
罪の大元には優しさがあったと知れて多少救われました
子供時代の2人が素晴らしい。
この2人の絆に比べると、やはり幻夜のお相手はリョウジにはなれない、仕方ないわーとも思いました!
とにかく突き刺さる素晴らしいドラマでした
冒頭に亮司が死ぬとわかっちったのがなければ5でした。(ふたりはどうなるんかなー?)とドキドキしながら見たかったなと。あとは完璧といってもいいです。
最終回の笹垣刑事のやさしさにも泣けたけど、10話の、りょうじがノート読んで、暗がりにいるふたりをずっと見つめ続けた人がいると知って泣くシーンが一番好き。ドラマとか見て泣く試しのない冷たい(笑)自分が思い出すだけで泣いてしまう!
原作を読んでだいぶ経ってからドラマを見ました。
子役もすごいし、山田・綾瀬に似すぎです。
めちゃめちゃ世界観に引き込まれました。
原作とは違って、これはこれで大作です。
感動しました。
音楽も素敵でした。
聞くと色々なシーンが思い出されて泣けてきちゃいます。
10年ほど前小学生の頃、山田孝之が好きという理由だけでこのドラマを見てました。当時は意味も分かっていたのか覚えてませんが、感動した記憶があります。
20代になった今、再度ドラマを全て見ましたが言葉にならないくらい胸に突き刺さる内容だったんですね。。
大好きなドラマです。
このドラマ10年前だったのね。
子役の演技に引き込まれ、切なくも美しく純愛で、心に残るドラマでした。
リアルタイムで見て、意味分からなかったドラマも10何年経てば涙が零れ落ちる程心の奥底まで届いた
映画版より断然好み、韓国版も含めて。
兎に角、綾瀬山田武田の演技が神ってる。
脇役も皆素晴らしい。印象的なシーンも多く、音楽もいい。
正直TBSドラマの中で一番好き。
テレビドラマの中で一番好きです。
最終回では息ができなくなるくらい大号泣でした。笑
なんといっても山田孝之さんや武田鉄矢さんの演技が凄い!
そして雪穂と亮司の二人にしかわからない愛。切ない。
50代になって心が動くことが少なくなり、感動する心をどこかに置き忘れたような気持ちでいましたが、この年になって、こんなに泣けるドラマに出会えるなんて……!!
山田孝之&綾瀬はるかの演技と、最初は憎たらしく思った武田鉄矢演ずる笹垣の優しさに、最終回は号泣でした。
このレベルのドラマはそうはない。
視聴率とかでは計り知れない素晴らしさが、この白夜行にはある。
また、このあとに幻夜を観る事をお勧めします。
Amazon Primeで観ました。
生きること、罪を犯すこと、人を愛すること
脳みそが痺れる最高傑作。
濃厚すぎる純愛ドラマでした。
役者も脚本も制作に関わった全てのスタッフに感謝です!
私の中のドラマ史上最高傑作です。
何度も何度も何度も見返しています。
セリフもどれをとっても重く考えさせられ胸を打ちます。
主演の二人も本当に素晴らしく演技に引き込まれます。
他の共演の方々も重要な存在を見事に演じドラマを盛り上げます。
原作や映画には無い、このドラマの白夜行の雪穂と亮司に愛しさと切なさを感じながら見ていました。
雪穂が篠塚を好きになったことを知ってショックを受けた亮司が涙するシーンと、その後二人が密会するホテルで亮司が雪穂をベッドに押し倒して問い詰めるシーン、雪穂が「ねぇ、亮、騙される方が馬鹿なのよ。」と言った後、観葉植物の鉢をドアに投げつけたシーンの鬼気迫る山田孝之の眼力強い演技に引き込まれました。
このドラマの綾瀬はるかは本当に美しく魅了されました。
辛い過去を持ちながら強く生き抜く姿に、悪いことをさせていながらもこの美しい雪穂の幸せのためなら、亮司じゃなくとも手を汚すのではないかと思います。
笹垣の執念と亮司に対する深い愛情も涙がでました。
亮司のやってきたこと全てお見通しで、幽霊として生きている亮司のことを唯一見破り、ちゃんと亮司を見てきた。亮司も自分を見ていてくれた笹垣に憎しみを抱きながらも愛情を感じていた。
雪穂の養母の唐沢礼子が入院した病院で雪穂に「あんたが いてるところは生き地獄いうねん。」というセリフが胸に刺さりました。
雪穂は幸せを手に入れることに必死で地獄にいることに気が付かないでいる。そして、礼子を殺すために亮司が病室に入ると「白い花の子か?二人してそのザマか。あわれやな。」と言い、亮司は「正しいことなんていわれなくてもわかっているんです。」というセリフが、以前雪穂が松浦とホテルに入る前のシーンで亮司が雪穂に「何で?」と聞くと「亮は正しい。でも正しいことなんて言われなくてもわかってるんだよ」というセリフとリンクし、ゾクゾクしました。
本当に亮司と雪穂は一心同体、笹垣の言うハゼとテッポウエビなんだなと。
もっと素晴らしいシーンやセリフがあるのですが書くとキリがないです!
柴咲コウの歌「影」もドラマのために描き下ろしたのか、亮司の本心として歌詞に綴られていて映像と合っていてドラマを盛り上げるのに欠かせないと思いました。
最後に・・・
雪穂と亮司、二人には幸せになって欲しかった!
亮司!死んだらダメじゃないの!
それほど面白いというわけでもないが普通に楽しめた。
子供の頃一度見て、20代後半で見るとまた違った目線で見れた。
人間の醜さ、脆さ、が一人一人に存在している。でも何故か皆んな憎めない。皆んな根はいい人なのに欲望が善を蝕む。歪んだ純愛ストーリー。子供時代は本当に大切な物なんだと思った。大人は子供の頃の様な純粋さを無くし、ズルさしかなくて、自分が良ければそれでいい。もしあの時笹垣が逮捕していたら本当に変わったのかな。2人の自責の念は減るかもしれないけど、あの子供時代の深い悲しみ、憎悪の気持ち、があれだけ大きいと結局は幸せになれない道を2人は辿る気がする。松浦は愛情を伝えるのが下手だったな。愛された経験がないから。きっと亮司のこと、愛していたんだろう。唐沢礼子さんは無性の愛で雪穂に向き合ってた。あんな真っ直ぐで優しい母親にすら心を見せられない雪穂は、もう子供時代に心を殺したからだと思う。様々な人間模様から伝わる、人の醜さ恐ろしさが上手く表されていて、これからの社会を考えさせられるドラマ。
原作が好きで何度かドラマを見ようとしては、原作とのリョウのイメージの違いから見ようとせず、今になって一度に見ました。
原作とは違う意味で本当に感動しました。何度も泣きました。山田孝之さん、素晴らしかった。あの事件がなかったら、普通に良い青年になったに違いないと思わせてしまう人懐こい素朴さと、雪穂のためにどこまでも非情になれる危うさと両方が同じ人物の中に居て、目が離せなかった。
武田鉄矢さん、麻生祐未さん、八千草薫さん、凄かった。
小説とは違い、大人側からのメッセージが多く語られましたが、これはテレビドラマとしては必要だったと思います。
この物語は、雪穂と亮司が初恋だったことから、互いを気遣って
自首しないまま、最後まで(亮司の自殺まで)行ってしまった
ということなのでしょう。
雪穂は実の母を心中で殺し、亮司は実の父と雪穂の養母を殺害。
笹垣(武田鉄矢)は二人を自首させて生き地獄から救ってやる、
という意図を持っていたが叶わず。 亮司の母親も自殺。
稀代の悲劇物語と言えます。
笹垣が第9話で呟く『弥陀の本願、悪人成仏のためなれば』は、
「弥陀の本願は、悪人を成仏させるためのものである」の意味。
第一話から、女の子がシングルマザーの母に対して大人のような憎悪を抱けるのか?策略的に殺人を計画できるのか?
疑問をもちつつ終了
とにかくユキホの性格が歪んでいる。それは良いとして山田孝之の方の洗脳されてる感じとちょいちょい純愛みたいな駅のホームのシーンが寒い。
小学生のときの初恋みたいなものをずっと感じてるのも気持ち悪い。
女性から見ると違和感のあるドラマ。
武田鉄矢だけが救い
ミステリを期待して観はじめたが、メロドラマだった。作業しながらの「ながら観」。
次から次へと事件が起こるので、まあ飽きずに何とか最後まで観れた。最後まで観れたというだけでも、★ 2 個の価値はあるか。
こういう悪徳カップルを見ていると、どうしても和歌山毒物カレー事件の林夫婦を連想してしまう。彼らがものすごくポエミーだったら、主観的にはこういう世界に生きていたのかもしれない。……などと思っていると、どうしても滑稽な感じがして、観賞中も苦笑を禁じ得なかった。BGM がやたらと押しつけがましいのも、滑稽感の増幅に役立った。
こういうのは女性が観て喜ぶものだろうし、男の自分が観てもほとんどギャグに見えてしまうのはまあ仕方がないかと思っていたら、「女性から見ると違和感のあるドラマ」というコメントがあって、なんだかかえってホッとした。「武田鉄矢だけが救い」という感想にも、割と同意。
このたび配信で初めて見ました。十数年前に原作を読んでたので、映画やドラマを見逃していました ありがとう。
当時もこんなのありえないとか批判あったんでしょうね
東野氏の言いたいことの実写化は難しい。でも山田くんやはるかちゃんが(もちろん子役さんも)その意味でもすごく上手いです。引き返せないお互いの孤独と狂気や 原作の源流に問われる人間の姿が 表現されてました 最初違和感のあった武田さんの刑事もちゃんと近づいていってる・・・渡部さんと麻生さんなんて、素晴らしすぎます。役柄に不満があるとしたら、ダンス部の人たちかな(スミマセン)
特に、亮君の役は本当に難しいはずなのに 山田孝之にまるで憑依したかのようです。
小出事件で門外不出かと思ってたので やっと見られて嬉しいです。最終回まで見ますね
山田さんの演技すばらしかったなあ・・・
綾瀬はるかも雪穂の役、みごとでした。太陽の下でも心から笑うことのない、さいご取り残された虚無感も 透明感のある美しさで
表現力倍増でした。
こういうドラマが絶賛される日本が心配です。
心理学の世界では、絶賛する=ラインを認識してる、
から犯罪をおかしたりはしないようです。
ですから、2021-04-06 20:05:09 のご心配は無用ということ。
安心してください。★1をつけ警鐘を鳴らすまでもありません。
八千草薫さんの全てを知っていて黙って息を引き取る
(引き取らされる)シーンが心を抉った。
陰影描写を絶妙に照らし、善が浮かび上がる原作に
キャスト陣が呼応する。
この相乗効果に静的なパッションを感じずにはいられない。
> 2020-01-26 17:32:46
このサイトの特徴的ないくつかの一つに自分の書き込んだコメントが
行き過ぎている感じの時に必ず「いいね」が一つ入っている。
自分でも誤ったコメントを残しているってわかってるのではないですかね?
そんな小細工をする必要はサラサラないですよ。
こういう書き込みすると、「いいね」が2つ以上になるんでしょうけどw
CSで一気見した。
今作は2006年に放送されたようで、綾瀬も時折マメシバのような幼さが垣間見られる。
それ故に残酷さが浮き彫りとなる。
ラストシーンで雪穂が亮司の息子の手を握るが、彼女は生き地獄の中で何を感じ、これからどうやって生きていくのだろうかと考えた。
まさか誘拐したりはしないだろうが、彼女ならやりかねない。
また、どうやって母子の存在を知り、近づいたのかも想像すると恐ろしくなる。
当分あとを引きそうだ・・・そういう意味では名作だが見返したいとは思わない。
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