キャスト (Ver.1 2015-04-12 21:29:27)
相楽 修一 |
伊藤 英明 |
元エリート銀行マン。母の死、地方の食品メーカーへの片道切符の出向、妻子との別居。崖っぷちに追い込まれ、潰れかけた実家の酒蔵を継ぐと決意する。自ら逃げ道を断った新米蔵元を待ち受けていたのは・・・。 |
鷲尾 勇作 |
津川 雅彦 |
「鬼」と呼ばれる伝説の名杜氏。米のうまみを極限まで引き出す名人技を持つ。加賀の小さな酒蔵の酒を、全国でその名が知られる地酒に育て上げた。持病の悪化を理由に、引退を決意したが・・・。 |
相楽 直木 |
柄本 佑 |
修一のいとこ。父は優秀な酒造り職人だった。中学生のときに受けた激しいイジメが原因で、吃音に。人づきあいが苦手でどんな仕事も長続きせず、最後に修一の酒蔵を頼る。 |
轟 勝久 |
渡辺 いっけい |
勇作が長年杜氏を務めてきた、加賀を代表する轟酒蔵の蔵元。引退した勇作が、相楽酒造の杜氏になったことを根に持ち、相楽を敵視するようになる。 |
国重 五郎 |
石橋 蓮司 |
伝説の米作り農家。酒米「石川門」を有機無農薬で作ることに情熱を傾ける。勇作とは長年の盟友でもあるのだが、あることを巡って反目していた。 |
相楽 好枝 |
松原 智恵子 |
ガンが見つかり、余命3 か月であることがわかる。銀行マンだった修一には、「もう蔵は閉めておくれ」と頼むが・・・。 |
鷲尾 タエ |
星 由里子 |
勇作の妻。酒造りの数か月、家をあける夫のために留守を守ってきた。一人息子を失った苦悩を抱えている。 |
鈴原 洋次 |
甲本 雅裕 |
家族と離れ、行き場を失い大阪でホームレスをしていた。再起をかけてやってきたのが相楽酒造だった。 |
清水 真衣加 |
関 めぐみ |
東京の一流フレンチでソムリエールをしていた。上司との不倫に飽き飽きしていた時に見つけたのが、相楽酒造の求人広告だった。 |
田島 直太朗 |
深水 元基 |
料理人として修業を積んでいたが、態度が悪いと親方を激怒させクビに。元ヤンキーだが、人懐っこい。実は直木とは同級生だった。 |
谷田 幹二 |
大高 洋夫 |
長年、相楽酒造の杜氏を務めてきたが、酒造りは手抜き、私腹も肥やしていた。勇作が杜氏になったことで蔵人におさまるが、轟酒造の嫌がらせの片棒を担ぐことに・・・。 |