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今回は見てはいけないものを見てしまった感じ…。
思い切ってアパートに来ちゃった攻撃のさっちゃん。方向音痴だったのね（笑）。
そして駅のホームでのお別れ以来の再会。で良いんですよね。
にもかかわらず、温度差が拭えない二人。
さっちゃんも、二人の距離を縮めたくて、思い切ってブラを外したりして…。
背が低くて、童顔で、背中姿だけ見ても、なんか中学生が思いっきり背伸びしているみたい。
だからかな、薄～い壁一枚隔てたお隣で我を忘れる京介の気持ちも分かるが、このままではねぇ。
さっちゃんに対して、幸せになってほしいが、幸せには出来そうもの無い。てのは罪が重いぞ。
ヒロインを彼女にしたのは普通に考えると有り得ない。
最初から負けゲームだ。
誰だって簡単にやらせてくれる美人の人妻に転ぶ。
で、落としどころは？
・さっちゃん、整形して男を奪い返す。
・さっちゃん、実は名器だった。
・さっちゃん、韓ドラみたいにイケメンの大金持ちと結婚。
・さっちゃん、実家から石油が出る。
きっとさっちゃんが幸福になるという薄い教訓をふりかけた結末になると思うのだけど想像が出来ない。
さっちゃんは気立ての良い、丁度良いブスを目指せ。
世の中捨てたもんじゃないから必ず良い人に巡り合える。
男の方は破滅するまでやるしかないだろ。
「木綿のハンカチーフ」みたいな遠距離恋愛物かと思ってたんだけど、いろいろ謎の部分も多くて…。
早智の京介に対する思いは十分伝わってくるけど、京介のそれは薄いよね。
過去に関係を求めて拒否されたからというより、もともとあまり好きではなかったんじゃないかな。
早智から離れたのも自然消滅を狙った気もする。
だって、1年間返事も書かなければ、帰省もしていないんでしょ？
もしかしたら、女性経験の少なさから早智を遠ざけてたかもとも思ったけど、意外にも積極的だったし。
あれかね、旦那の盗聴は妻を疑っていると言うより、趣味（そっちの方が興奮するとか）だったりして…。
早智と京介の行方よりも、こっちの夫婦の方が興味深い。
それと、深夜ドラマに限らず、設定地とロケ地が違うのは別に珍しくありません。小湊鉄道はいろんなドラマで使われていますしね。
うわぁ、怒涛の時間経過で何が何だか分からないまま終わったぞ。
結局、さっちゃんのその後に触れないまま、意味深なのか、さすがにそこまでの意味は無いのか、何とも微妙なエンディングでした。
京介がお隣さんの色香に溺れたのが大学2年の春。
さっちゃんと駅のホームでお別れをした1年後だった。
慰謝料100万円を2万づつの分割で払えと命じられたので支払期間は4年と2ヵ月。
大学中はバイトで、その後出版社の営業でしたっけ、働きながら返済したなら卒後2年後ぐらいで完済のはず。
卒後7年ぶりに同期が集まっての結婚式のお祝いでしたよね。
で、国木田さんとこにも女の子が生まれて、7歳になってた。
てことはあっという間にアラサーのイケオジかぁ。
この時間経過いる？
さっちゃん役の中山ひなのちゃんが「ギークス」で大人を手玉にとる凶悪女子高生犯罪者を演じていた。すごいハマリ役だった。
アレ見たら、さっちゃんには裏の黒い顔があるようにしか見られなくなった。
あういう女が実は恐いのかもしれない！
そりゃあ、不倫していたのは事実なんだけど、夫からの金銭要求に素直に応じちゃダメでしょう。
200万てのも明らかに吹っ掛け過ぎだし。
弁護士に相談するなんて発想は無かったのかな。
あっても、相談料金が想像つかなくて諦めちゃったとか。
あの旦那は、過去にも似たことをしてたんじゃないかな。
部屋に仕掛けた盗聴器や盗撮器具は、妻の浮気を疑うと言うより浮気を期待していた形跡さえ感じられる。手ごわいぞ。
他の人とセックスしてもいいよ。
なんて自信ありげだったさっちゃんだったが、急に不安になったのは京くんと関係を持ってしまったからかな。
（バイトの掛け持ちで）あまり会えなくなったのは、他の女性と比べられた（がっかりされた）と思っても不思議ではないし。
次回が楽しみって程では無いけど京くんとさっちゃんがどーなるかは凄く楽しみ!!
原作の方はもう終わってるらしいので読みたいような読みたくないような…
昨今最終話を変えるドラマも多いですからね。
果たして聖人のようなさっちゃんが京くんを許せるんでしょうかね～
前みたく心から笑い合えるんでしょうかね…
個人的には許してあげて欲しい、もちろん次は絶対無しって事で。
「さっちゃん、僕は」の句点の後に続くフレーズがずっと気になっていました。
今回の放送で、「さっちゃん、僕は愛し方が分からない」じゃないかと確信しました。
親（夫婦仲）が子供に与える影響ってあるって少なからずあると思います。
もちろんそれを反面教師にして、幸せな家庭を築く方も多いでしょう。
また、自分には自信が無くても、パートナーと暮らすうちに幸せを実感する事だってあると思います。
モラハラだったのか、浮気性だったのか分からないけど、京介は”父親”みたいになってしまう事を恐れているのだろう。
二人が出会ったのは5年前の中学生の頃。
さっちゃんの、ピュアで真っすぐに自分を見つめる姿に安らぎを覚えたものの、このまま付き合い続けることに不安を感じていたとしたら、彼の胸の内を垣間見れた気がする。
その一方で、無性に抱きたくなる”男の本能”の呪縛からは逃げられない。
もちろん、女性にも子を産んでみたいと思う”女の本能”の呪縛は存在するが、京介の場合、さっちゃんをパートナーにする（将来一緒に暮らす）ことは怖かったんじゃないかな。
なので、体の関係だけで済むお隣の人妻の誘いに甘えたんでしょう。
確かにこのままだと誰も幸せにはなれそうもない。
恐らくお隣の夫婦は、セックスレスか夫のEDが原因。
夫が隠し撮りしているのも、（妻が性的に満たされているなら安心みたいな）屈折した心理かもしれないし。
結末を見るのが怖い。
あの子じゃ浮気されるかもなあ。さっちゃんアップで撮られてもかわいくない！化粧すれば少しは変わるのか？大学が一緒になった子は綺麗になってから、そのパターンを使ってさっちゃんも変身させるバージョンがあるのかな？
名曲木綿のハンカチーフをモチーフにして独特の解釈で描いたようなドラマだ。田舎に彼女をを残して都会の大学に進学して遠距離恋愛。今どき手紙で彼氏に送り心ときめき返事を待つ、まさに昭和のヒロインで、今も口紅もつけないままの純朴な女の子で愛くるしい。演じる女優さんのはまり役だ。男なら惚れてまうがな。しかし彼氏は都会の絵の具に染まるどころか、都会の年上の女に染められて一線を越えてしかも不倫、田舎の彼女を裏切り秘密を作ってしまう。もう僕は帰れない状態。さて彼氏が木綿のハンカチーフの代わりに何を送り別れるのか、それとも思い直して彼女の元へ帰るのか、純愛と悲劇とエロチシズムを醸し出し深夜に癖になりそうだ。
※原作未読です。 実家が福島県の割に、小湊鉄道の車両が出ていて……………あれっ？（※深夜ドラマだものね） 第１回みた限りでは、主人公の男性って………思ってしまい、遠距離恋愛にはあまりにも不向きなような。どんな展開になるのやら。
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