3.28
5 404件
4 82件
3 69件
2 52件
1 292件
合計 899
読み とらにつばさ
放送局 NHK総合 NHKBS BSP4K
クール 2024年4月期
期間 2024-04-01 ~ 2024-09-27 最終回
時間帯 月曜日 08:00
出演
日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性。 彼女とその仲間たちは困難な時代に道なき道を切り開き、 迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく―― 情熱あふれる法曹たちの物語を 極上のリーガルエンターテインメントとして贈ります。 ...全て表示
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2024-06-27 20:09:02
名前無し

甘味処『竹もと』復活は嬉しいニュースでした。
おそらく既に桂場さんも行っていることでしょう。

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2024-06-27 20:19:37
名前無し

確か戦前のピクニックの回で光三郎少年に
「君の父上は立派だよ、仕事もできて家庭も支えて、そのうえたいそうご婦人におモテになる。妾をかこってな」
と吹き込んだのは小橋でしたね。そして、
「やめて!そんな話、子供に聞かせないで!」
と制したのが寅子でしたね。
その2人が十数年後、吹き込まれた少年と吹き込んだ話の災いの種だった妾の逢引きを目撃する事になるとは、なんという皮肉。もしあの言葉を光三郎がずっと覚えていたのだとしたら、父が倒れたあとスミレに連絡を取ったのが光三郎のほうだとしたら…あのとき軽い気持ちで聞かせた小橋の悪行が更に大庭家を狂わせたのだとしたら…あのピクニックに光三郎を連れて行くべきではなかった、いや小橋を連れて行かなければこうならなかったかもと途方もない因果を感じてしまった(連絡を取った云々のくだりはあくまで小生の想像です)。

ブギウギつながりは第1回で寅子が夜中家出しようとしてトイレに起きた直明少年とはるさんに見つかり、
「入ろうと思って…梅丸少女歌劇団に」
と頓挫するくだりから有りましたね。つまりあのとき大阪梅丸(USK)に福来スズ子はもう在籍していて、寅子が見つからず大阪へ家出していればスズ子の後輩になっていたかも知れない訳だ。この時点でコロンコロンレコードの名も出て茨田りつ子本人がゲスト出演するとは誰が考えようか。

いやはや、凄いね。こうするのを見越して最初から伏線を張ったのか、律儀にふり返って実現できそうなものを拾ったのか…。
どっちにしても凄いよ、この脚本・演出・スタッフ。連続ドラマの醍醐味というやつで見応え満点😄。

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2024-06-27 21:06:23
鈴木太郎

まず、梅子さん、すべてのしがらみから解放されて良かった。これから先色々大変だけど頑張って。それから、まさかまさかの茨田りつ子ビックリし過ぎて唖然。梅子さんのこととか吹き飛びそうでした。

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2024-06-27 22:18:54
名前無し

親子の縁は切っても切れないものだよ。
梅子さんは強がってるよ。

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2024-06-28 00:46:38
名前無し

ただでさえ大庭家のそれぞれが身勝手なことを言って腹が立っているところ、一番期待して可愛がっていた光三郎まで裏切られてバカバカしくなり、民法第730条「直系血族及び同居の親族は互いに扶け合わなければならない」を盾に、全ての権利を破棄して高笑いして大庭家を出で行った梅子が痛快でした。それが効いたのか大庭家三兄弟が遺産を三等分して同意した。法律は使い方次第だと勝ち誇った表情の梅子が印象に残った。かつて生前の優三に寅子が法律の正解はあるのかと質問したとき、優三は法律とは自分なりの解釈を得ていくものだと返した場面を思い出しました。梅子も民法第730条を自分なりの解釈を得て不満を晴らしました。法律は使い方次第で解釈も変わりどうにでもなると思いました。

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2024-06-28 06:14:02
名前無し

物語的には、涼子は寅子の敵として登場するのが面白いと思いますね。
懐かしがる寅子に、
「あなたとくだらない昔話している暇はないのよ!」
とか言ったりして。

2024-06-28 07:47:35
名前無し

まさかのスミレ再登場からの大どんでん返し。

ただ、一つだけ腑に落ちない事があって、それはスミレが偽造した遺言書の事。
彼女にそんな法律的知識があったとは思えず、もしかして第三者の入れ知恵かもと疑っていたましたが、まさか光三郎ではないよね。
あの時点では、母親の味方だったはず。
まてよ、確か遺留分の権利だったから、スミレの取り分までは否定しなかったのか…。
でも司法学生がそんな偽造に加担しちゃったら大問題ですけどね、もしもスミレに懐柔されて何もかも失ってもいいと考えていたとしたら…。
スミレ、恐るべし。

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2024-06-28 08:05:30
名前無し

梅子さんはあの高笑いをした時、涙もひとすじ流していました。
「もう笑うしかない」魑魅魍魎な家族たちの状況に呆れ返るしかない気持ちと、自分のこれまでの大庭家の苦労と息子たちから決別する切なく懐かしい想いと、「やっと解放された、これから好きな道へ進める」と肩の荷が降りた安堵と同時にこれからの楽しみ、いろいろな感情が交錯して溢れた瞬間だったと思います。その複雑な表情を悲喜入り混じった顔で表現した平岩紙さん、お見事!。
梅子さんは今まで持っていた人生全てを捨てましたが、替わりにやりたかった本当の自分の人生を手に入れました。離れたって子供たちとは「死ぬまで親と子」なのは変わらないですしねえ。

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2024-06-28 08:35:49
名前無し

主役さんの声ガラガラなのは演出か過労か酒の呑み過ぎか。
多岐川が花岡を「バカ」と言ったのは正論だけど、母親のように花岡を包んだ梅子とか、同級生たちが花岡のことを懐かしまないのが残念。😓
愛のコンサート……あいのこ…当時たくさん生まれていた…と聞こえてしまう…。
少年法…近年では悪法になっていた(→少し改正)。
家庭家庭(裁判所)と聞くと旧◯一協会の現在が浮かんでくる。
今月の途中から録画を解除してしまった。ライアンまでは面白かったんだけど。道男と多岐川ふんどしどアップと準備室の軒下の首吊り縄みたいなので、視聴意欲が急激に降下。
プレミアムトークの轟は楽しい。〓

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2024-06-28 09:52:19
名前無し

話なら聞くけど…花江さんの気持ち、毒饅頭を作った時に感じたのと同じだ!

孤独感を押し込めて生きていくなんて悲しくなります
女子部の頃が輝いていた、だけでなく、未来には更に幸せがある、それを掴むのは自分自身…花子とアンのブラックバーン校長の祝辞にもありましたね
花江さん役って、もう少し以前なら、清水由貴子さんが演じていたんだろうと感じます
私にはわかる!

茨田りつ子さんの言葉だからこそ、心に響くのですね
鞄から出てきた優未ちゃんの手紙とお手玉、福来スズ子さんを連想させますね

そして、梅子さんのおにぎり
香子さんもよねさんも、言葉では言い尽くせない愛情を思い起こさせましたね
同じ釜の飯、でもありませんが、あの頃確かに一緒に生きていたと

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2024-06-28 09:59:48
名前無し

久しぶりの梅子のおにぎり。
情報共有シーンはなかったけれど、寅子、よねさん(と轟)、ヒャンちゃん、梅子さんがやっと繋がったんですね。
あとは涼子さんと玉さん…

自ら私1人ではムリ、手伝ってちょうだいと言えた花江ちゃん。でもワンオペ問題や、寅ちゃんと比べ自分は…と悩む花江ちゃん。
ナレでこれから花江も変わっていくとあったので、楽しみです。
久しぶりに花江&直道シーンうれしかった。

今週の梅子の問題に寅子がなんらかの判断を下すのかと思っていたけど、幕引きしたのは梅子さんだった。でも、その決断は100%幸せなものではなく、辛かっただろう。けれど思い切って飛び出した梅子さんは誰よりも一足早く翼を手に入れたように見えました。

寅子の実際に裁判官として…などで活躍が見られるのはこれからのようですね。でも今が3ヶ月目でまだ半分!
虎と翼は本当に内容が濃い…登場人物一人一人が、ただ時が流れたからではなく、いろんな体験や事情や周りの人の影響によってぐんぐんと成長しているところが見応えがあってすごいところだと思います。
これからも楽しみにしています!

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2024-06-28 10:13:50
名前無し

寅子のあの歌は…音程どうなっているの?
毎回少しずつ音程がずれているような気がして。聞くたびに気になる…(笑)

おにぎりを頬張り、学生時代を思い出す京子ちゃん。彼女の心の澱も無くなるといいな。

夢の中に出てくる直道さん。花江ちゃんの心のなかには今も直道さんが生きている。花江ちゃんの再婚はなさそうです。

愛のコンサート、『とらつば』にはやはり茨田さんの落ち着いた佇まいがしっくりくる。同時代のお話。時にはこういう絡み方があるのも楽しい。

歌いながら優三さんとの日々を思い出す寅子。賑やかな歌なのに、歌い終わった時の表情が切なかった。寅子の新しいステージへの暗示か。

なんだかんだでドラマも折り返し。予告を見てまた来週も楽しみ。

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2024-06-28 10:32:06
溝端

潔い梅子の決断に目を見張る今週でした。
目の前に繰り広げられる元妾と息子らと姑の修羅場に悔し泣きからの高笑いの平岩紙さんの演技が光りました ☆ 流石、朝ドラ女優。

そしてそして、茨田りつ子の登場には胸が高鳴った 。
福来スズ子が出て来るかと期待をしていたのだが、
茨田さん なかなか新鮮で良かったと思います。

菊地凛子は花咲舞でもクールな役どころでストーリーと画面を締まらせている。
今回、茨田りつ子としての登場は前作のリスペクトを大いに感じ とても清々しいものとなりました ⭐

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2024-06-28 11:04:02
名前無し

東西朝ドラの垣根を越えて前作の脇役の一人茨田りつ子が登場して嬉しかった。それも顔見せだけで終わらず歌まで聴かせてくれて尚嬉しかった。愛のコンサート本番前の楽屋で寅子がりつ子のステージ衣装の綻びを直したとき、お裁縫がヘタね~とりつ子らしく手厳しかったけれど、互いに好きな仕事に励み子を持つ夫亡き母親同士の寅子を励まし家裁まで宣伝してくれたりつ子に感銘しました。花江は道男と出来ていると巷の一部でいらん妄想があるらしいが、母思いの長男直人の父直道譲りの勘違いによる「俺には分かる」でした。亡き直道が夢に出てくる日は嬉しくて笑顔になり、今でも直道が夢に出るほど愛していました。花江は尊敬する義母はるのように完璧にやろうとして無理したことを正直に打ち明けて、手抜きしたい願いに応えた猪爪家の子供たちは家事を手伝い助け合いました。この家族も民法第730条を実行したようだ。

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2024-06-28 11:49:06
名前無し

視聴率17.1%で良い感じが続いてますね。
ああやっぱり花江ちゃんは直道さんひとすじでした。そりゃあ夢でも会えたら嬉しいもの。ルンルンになるその気持ち良く分かるわ。これからも道男くん、遊びに来てあげてね。

口癖を受け継いだ長男はお父さんと同じで、わかってなかったみたいね笑
花江ちゃんが倒れるまで頑張ってしまう前に、子ども達に協力を頼む気持ちになってくれてホッとした。良かった良かった。

寅子が歌っている歌は元歌もあんな感じでちょっとズレた曲調なので、あれで良いのかも。
色んな人がカバーしているけれど、個人的には寅子のが1番好き。

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2024-06-28 13:00:21
名前無し

寅子が歌ってるのは、音程合ってるのかな
節がない様に聴こえて恥ずかしいレベル
ツッコミネタなのか

2024-06-28 13:12:28
名前無し

どうでもいい話ばかり。まだ3か月もこんなのが続くのか・・

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2024-06-28 13:27:20
名前無し

まさかまた茨田さんが出てくるとは思わなかったよ。
(しかも結構出てるし)
次の次のあんぱんにも出てきたりして。
今日は轟の人がゲストだったが退場してほしくないですねえ。

2024-06-28 15:12:34
名前無し

長男、次男のみならず、まさかまさか三男まで。
遺産めあての愛人じゃなきゃいいけどね。
梅子にとってはこれはデカかったかな、家族を精算するには十分な‥。

2024-06-28 15:19:26
名前無し

ごめんなさい。花江が嫌。共感しにくいです。長男に道男と再婚してもいいよと言われて、なにをバカなことを〜みたいに笑ってるのも不快でした。直明はじめ家族はみんな花江を気遣って家事を手伝おうとしてたのに、自分でやると言って断ってたのは花江。社会でイキイキと活躍する寅子に対して自分の世界の狭さ?にグズグズ悩むのも以前と同じ。家の中にいても心のもちようで楽しみは見つけられると思います。家事を手伝ってもらうのに、いまさら家族に頭を下げている姿もイライラしました。女優さんは他のドラマでは好感だったので、私は花江の描かれ方が気に入らないんだと思います。

2024-06-28 15:51:25
名前無し

◆梅子を巡って
大庭家の相続問題を題材にして、法曹ドラマとホームドラマの両輪を成立させた脚本。よくできたストーリー展開だった。梅子を救うのは寅子か?轟&よねか?と思わせておいて、実際に救ったのは「新民法」だった。「家族は扶け合わなければならない」を逆手に取っての、梅子自らが導き出した解決方法。息子たちを夫のような人間にしないために、親権を得たい、法律を学びたいと秘めた思いを語っていた梅子。夫のせいで試験を受けることができず、その後倒れた夫の介護と姑・息子たちの世話で10年を過ごし、相続問題で改めて浮き彫りになった自己中家族に心を痛め、唯一の救いだった光三郎にも裏切られた彼女が出した結論と、「ご機嫌よう!」の晴れやかな表情。光三郎の「大どんでん返し」と、そこからのこの痛快な展開、誰が予想できようか。

しかも、梅子を救った第730条は、超化石人間神保教授vs柔らか頭ライアンらによる会議で、「出戻りスンッ」から脱却した寅子が、民法をどう使うかは国民次第、信じてみましょうと纏め上げたものだった。この繋がり(伏線回収)の見事さには唸るしかない。妻として母として女性としての梅子の人生を描きつつ、本筋である法曹を外さない脚本にアッパレ。

◆花江を巡って
これも法曹ドラマとホームドラマの両輪である。「孤児たちの預かり先を探す・問題児を更正させる」という、寅子の家庭裁判所での仕事と、道男の一時預かり先であった猪爪家での交流や、家族の変化を描いた。
はるが亡くなって2ヶ月弱。猪爪家でご飯を食べながら、仕事の話をする道男。「また逃げ出したか」とかつて家庭裁判所を困らせていた彼が、逃げ出すことなく真面目に働いていることがわかる。たまにはトラちゃんちに行ってこいよと、快く送り出してくれる大将の人柄が読み取れる。道男が猪爪家の面々を家族のように慕っていることも読み取れる。

そして、花江の嬉しそうな顔と、考え込むような顔。昼ドラ頭で観ていると、惑わされてしまうのも頷ける。が、そんなわけはなかった。寅子のラジオでの「誰かの犠牲になるのではなく、女性自らが幸せを掴み取ってほしい」発言や、自分のための新しい人生を歩み出した梅子との会話により、花江は覚醒する。手をつき、頭を下げて「お願い。手抜きをさせてください!」・・そう来たか笑。ここで花江に「第730条。家族は扶け合わなければならない」と言わせる脚本なら、私は誉めない笑。きちんと花江のキャラに則していて、完璧だった姑はるの生き方へのリスペクトも感じさせる、考えられた台詞だった。しかも、母の幸せを真剣に考えた息子たち(大庭家の息子たちとの比較。涙)と、道男が来ると花江が嬉しそうだったのは夢に直道が出てくるから(!やられた笑)と上手くまとめた。

◆りつ子を巡って
愛のコンサート(←広報活動)に誰が出るのか。コロンコロンレコード&福来スズ子の名を出し、前作を絡めてきた脚本。同じ時代であり、遊び心があっていいと思うが、スズ子が出たら「ちょっと残念」と書こうと思っていた。周りの助言を聞かない自己中に描かれ、常にコント口調のヘンテコ大阪弁に仕立てられたスズ子が登場したら、「虎に翼」の世界観が台無しになってしまう。「愛のコンサートでっか!うちの娘、愛子いいますねん。アイコー!どこ行ってんやろ?」では、ダメなのだ。

が、茨木りつ子だった。よかった。彼女なら台詞にあった通り、仕事への情熱といい、子供を預けて働くスタンスといい、寅子と通じるものがある。落ち着いた口調での会見もよかった(←スズ子のキャラ設定では無理)。寅子との相性も、ライアンとの雰囲気もよかった。「新旧ヒロイン共演」という話題性で美味しいだけの遊びを選ばなかった制作陣に拍手。

◆秀逸な脚本演出
梅子&光三郎のまさか!と、花江&道男のまさか!?という、ドラマを盛り上げたエピ(「まさか」のニュアンスの違いは、虎翼ファンになら通じるだろうから割愛するが)。そして、それらが描き出したモノ(=制作陣が描きたかったこと)。梅子エピも花江エピも民法改正審議会で描かれた、第730条に基づく【家族と個人の幸せ】について描いたのだった。更に「家族の幸せ」を第一に考えていた、はるのことも思い出させる描き方だったし、男=大黒柱として家族のために自分を犠牲にしようとした直明のエピとも繋がっている。

また継続して、寅子の仕事ぶり(公)と、家族やかつての同志たちとの関係(私)を描いた。愛のコンサート大成功の打ち上げで「モンパパ」を歌う寅子。その歌声に被せて、それぞれ「梅子のオニギリ」を食べる香淑と、よね・・という脚本演出で、また次に繋げた。今週も上手い展開だった。来週も楽しみだ。

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2024-06-28 16:56:08
名前無し

アンチヒーローやアンメットは面白かったけど、寅に翼はつまらない

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2024-06-28 19:14:41
名前無し

私は花江ちゃんは直道さんと恋愛結婚だった事を思い出しました。
直道さんが一目惚れってなっていたけど、実は花江ちゃんの方が先に惚れてしまい、そうなるように策をねった。
女性はしたたかであれ。
そんな事を思いました。

みちおくんが来ると夢を見るのか。
そりゃあ、ニコニコになりますね。
好きな人が夢に出てきてくれて羨ましい。
違うなぁ、戦争がなければ、いつまでもラブラブな、直言さんとはるさんのように過ごせただろうに。
そんな夫婦がどれだけあったのだろうかな?
切ないです。
別の作品になるけど、家族思いの特攻隊の役で直道さん役の上川さんをを見た。
その時の作品で、なんでこの時代に生きてしまったの?と悲しくなったのを、朝ドラで出征後の戦地の姿な重ねてしまった。
家族思いの優しい人でした。

花江ちゃん、頑張って。
倒れる前に気がついて良かった。
自分がやらなきゃって頑張ってしまう姿、気持ちは分かるけど、身体は一つ、難しいですよね。

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2024-06-28 19:18:20
名前無し

脚本家さんが、ぜんぜんばてていない。
むしろこれからが本題か?
玉ちゃんの大爆発が予感されます。

2024-06-28 19:37:48
名前無し

やっぱり中弛みか〜と思った月曜日。
それでも、それなりに面白いから見続けられて、梅子さんのエピソードは木曜日に大団円?
と、思いきや、本日の涙が出るほどの物語。
すごいね~。魅せるね〜。
ここで、梅子さんのおにぎり持ってくるのね。
登場人物の様々な思いを見せられて、言葉に出来ない感動かありました。
週始めは俺にはわからなかった。
ここまで深く感動させられるとは。

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2024-06-28 19:57:15
名前無し

花江ちゃんは今も直道さんにゾッコンなんですね。確か、今週分の予告に直道さんの声が出て、もしや生きてた???的な憶測が囁かれていたけど、違った。そこは残念だったけど、夢でラブラブな感じ、良かったですね~💓
梅子さんと花江ちゃんの珍しい2ショット。たまには寅ちゃんや家族以外の人とお喋り出来たことで、心もほぐれたのかもしれません。
花江ちゃんの両親はたしか空襲で亡くなり帰る家は無い。
直道さんとの間に2人の息子がいて、勿論猪爪家の一員なんだけど、皆に甘えることが出来て、尚一層家族の絆が強くなった気がします。
寅ちゃんの歌に乗って、優三さんの回想シーンも流れて、
あ~~、今日の放送と、轟さんの出演した『あさイチ』録画しとけば良かった…ガックシ
録画予約する時間も無く、泣く泣く出勤しました。

そして、予告に岡田将生君出た??見間違い?

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2024-06-28 21:07:54
名前無し

朝ドラヒロインは裁縫が苦手
こういう描き方が好きになれない
仕事してたら家事も育児も完璧に出来ないのだろうけど
裁縫や手芸が好きな働く女性だっているはず
私がそうだから

あの時代はお手伝いさんがいる家庭が普通にあったのだから
寅子の家庭には戦前も戦後も母親1人で家事育児を頑張ったわけではなかっただろう

さてさて後半の寅子の判事が楽しみ

2024-06-29 00:18:11
名前無し

まさかの”りつ子さん”登場
本当に歌といい、佇まいといい、モデルになった歌手の雰囲気をそのままに感心します
「この仕事が好き・・裁縫は苦手」
寅子の「この法律の仕事が好き」に反応した言葉でした
家事に完璧を目指すあまり余裕を持てなくて、子供に心配をかける自分に悩む花江に
梅子の言葉
「自分が幸せでないと、誰も幸せにできない」
家族であることを放棄した梅子ならではでした
女性が好きな仕事を持ち、幸せだと思う人生を送ることを考えさせられました
寅子の”パパとママ”の歌が流れる中、花江の夢の中で直道とお互いに”自分には分かる”と言い合う姿に、何故かしら目頭が熱くなった今回でした。

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2024-06-29 00:53:43
名前無し

週末はネットで茨田りつ子の話題で持ちきりだったが、前作の登場人物であることの違和感がなかった。それはりつ子と寅子は同じ時代を生きて、お裁縫は苦手だが、好きな仕事に打ち込み、子を持つシングルマザーであることなど境遇が似ていたせいかもしれない。

甘味処で寅子が仕事で抜けてから、花江は家族に言えない家事の悩みを梅子に打ち明けた時、いい母親になれなくていい、自分が幸せでなければ誰も幸せに出来ない、その助言に花江は楽になったのか、猪爪家の子供たちに正直に私の幸せは皆の笑顔を見ることで、その余裕を作るため家事を手抜きさせてほしいとお願いした。忙しくて大変な花江の思いを理解した子供たちが家事を手伝い助け合う姿に心温まった。

愛のコンサートが終わり打ち上げで寅子がモンパパをアカペラで歌い、それにかぶせて梅子のお握りを食べる香子(崔香淑)とよねや花江が夢の中で亡き直道に会うシーンや眠る優未に亡き夫優三の回想が映し出されて感動しました。

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2024-06-29 01:25:13
名前無し

まったく!脚本家の方に振り回されてしまいました。
この金曜日、良い〆でしたー!
上の方が仰ってた、脚本家の方が全然バテてない。
同感です。
波に乗ってスイスイ泳いでいるように感じます。
今日は、寅子が歌う?もしや、くる?あれをまた聞けるの?ってワクワクしちゃいましたよ。
直道&花江の結婚式披露宴のシーンが思い出されました。
からの、花江ちゃんの夢のシーンで再登場の直道。
繋がってる!だから夢で出てきても全然、まったく唐突感もなかったです。その分、時間の流れも感じました。
花江と直道。寅子と優三。
泣けてきちゃいました。
寅子が主人公だけれど、ストーリーの中で皆がそれぞれ生きている。
大好きな菊地凛子さんの登場も凄く嬉しい週でした。

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2024-06-29 08:21:57
名前無し

わたしは花江ちゃんにも再婚して欲しい
てか子どもを抱えた未亡人は再婚でもしないと生きていけなかったんでしょ
気取らずポソポソ喋る花江ちゃんが好き
夢に出て来る夫と会うのが楽しみの家にいるだけの花江ちゃんで終わるのだろうか?

2024-06-29 08:45:13
名前無し

よねさんの笑顔😊

梅子さんが「ごきげんよう!」と言葉を残し出て行き、その手があったかとほくそ笑み後に続いたよねさん
いい図でしたね

新しい法律を学んで、家で「親は子どもが二十歳になるまで育てる義務があるんやて~」と自慢気に言うと
「そこまで言うんやったら、二十歳過ぎたら一日たりとも家に置かんぞ!」と返された…虫の居所が悪かったのでしょうね

梅子さんの三人の息子さんは成人しているはずだから、もう保護者ではない、遺産に頼らず生きていくのも身軽でいいかもしれません

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2024-06-29 08:50:38
名前無し

一週間。
ネタ切れを感じます。引っ張ってる感を抜け出して頑張ってほしいなあ!
なりたい自分に成れなかった大人の婦人達が憧れの目で 猪爪寅子を熱く見つめてますね。

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2024-06-29 09:09:57
名前無し

知らない人が初めて見たら韓国ドラマのような朝型ドラマです。ウ・ヨンウ弁護士もなぜオ・スジェも大人気ドラマなので 伊藤さんこれからもリーガルドラマ活躍下さい。15分という小刻みなので翌日に繋ぐ御苦労は大きいと思いますが ほぼフィクションなのですから 創造の腕を見せられる作品でしょう。
大豆田とわ子のナレーションが面白かった私は 心の声もやって欲しかったと思います。尾野真千子さんは出演してほしい女優でした。

2024-06-29 09:19:48
名前無し

梅子、家族が嫌になったのなら法定相続分を受け取ってから婚家を出ればよかったのにと思う。法律上何の問題も無いし、子供たちは全員成人しているわけだから養育義務も無い。これからどうやって生きていくつもりなのだろうか。再び司法試験を目指すという展開になるのなら面白くなりそうだが。

「ブギウギ」と同じ世界観であることが判明。他の朝ドラと同じ世界という設定は私の知る限り初めてである。今後はこの手法が多用されるようになるのかもしれない。

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2024-06-29 09:23:10
名前無し

梅子さんのおにぎり
ただのおにぎりじゃないね。
離れてしまった皆んなの気持ちを繋ぐ愛の"おむすび"だね。

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2024-06-29 10:17:08
名前無し

今週もおもしろかったです。
驚きの展開の連続でした。
梅子の『ごきげんよう~』には声を出して笑ってしまった。
今週分のすべてがこの一言の前振りだったのだとおもってしまうほど笑わせてもらった。
さて、来週は?  楽しみだ。

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2024-06-29 10:22:05
名前無し

第13週は梅子がメインだった。大庭家のこじれた遺産相続も
梅子の捨て身の覚悟で三兄弟で遺産を三等分させた。
花江の悩みに親身になって助言して、家事の手抜きを子供たちに
願い家事の手伝いをさせて肩の荷を下ろし余裕が出来た花江は
家族の笑顔を見る幸せを得た。轟法律事務所で梅子がこしらえた
お握りを食べたよねの表情が和み、内に籠った香子(崔香淑)は梅子の
お握りを食べながら仲間の優しさに感涙した。二人共寅子との和解も近いだろう。
梅子は今作のキーパーソンのようだ。これから梅子はよねと
司法試験を受けて合格して弁護士になって轟法律事務所を盛り上げれば
更に面白くなる。

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2024-06-29 10:33:55
名前無し

大庭家の一族何も事件起きなくてよかったね。
時代も一緒だし金田一出てきそうだったわ。
梅子さんも全て捨てて吹っ切れてくれて良かった

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2024-06-29 11:00:40
名前無し

受信契約激減しても6千億超えの収入ってすごいですね。同窓のNHK局員もこのご時世でも領収書切りまくって接待してる。番組で評価高いのは災害時のニュースとドキュメンタリーだけというのも厳しい。家内の大モニターの前で観てる人口が高齢化してるだけに 民放との差別化を図って。
 土日しか居間のテレビを見ない家庭が増えてるその一軒で恐縮だが CM無いところがいいですね。
虎に翼は土曜も見たり見なかったりで いつの間にか太賀君も居なくて 子供が大きくなってた。老後が楽しみだ。

2024-06-29 11:38:36
名前無し

ゲゲゲの女房の布美枝さんは洋裁が得意で手先が器用でしたよー。必ずしも朝ドラヒロインは裁縫が苦手な訳じゃない。

なんでしょうね、木曜の回なんかトピックスがいっぱい(三男のドンデン返しと梅子さんのご機嫌よう、茨田りつ子登場、甘味処・竹もと復活)だったけど、取っ散らからずにそれぞれが実を結んで充実している感じ。茨田りつ子さんの使い方がもうねえ、木曜見た人は金曜歌うのかと期待し、見たら本当に歌ってくれて視聴者を裏切らない作り。初めて彼女を知った人も「ひとつ前の朝ドラに出てたのか」と配信でブギウギを見る人も出そうだし、結局NHKの策にはまっちゃった訳だけどこういうサプライズ出演は朝ドラで無かった事で、しっとりした彼女のキャラクターは「虎に翼」の世界観にも合っていて、悪い気はしないから不思議。
やっぱり、その作品のカラーに合ったキャラクターを選ぶという「適材適所」が大事なんでしょうね。

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2024-06-29 12:45:35
名前無し

すみれの遺言書偽造を入れ知恵し、諸費用を払ったのは光三郎でしょう。そして、すみれの生活費も。そう考えたほうが新しい派手な着物を着て羽振りが良いのも、「もうバレちゃったか」といったん潔く身を引いたのも辻褄が合う。
どんなに頭が良かろうと優しかろうと男は、いや人間は情欲という本能にはかなわないのです、残念ながら。そういう理屈でどうにもならない事が有るから法律が有る。
それでも轟のように「ひとくくりにするな!」と理想に熱い男も、直明のような純度の高い正論の男子も、桂場・ライアン・多岐川のように法律で人を幸せにする信念に燃える曲者の男たちもいる。
女性だってそう。すみれのような情欲を利用して生きる女の人生も有れば、それぞれの考えで法律を人生の糧とする寅子たち5人の同志、頑張り屋で直道さん一筋の花江、署名を求めるだけでなくラジオにも出る立花婦人代議士のような女性の社会地位向上の塊もいる。
「虎に翼」が面白いのは人の欲や本能を描きながら人間はそれだけではない、理想や信念や夫婦愛や友情だって有るとしっかり描いている点も大きい。

今週いちばん感動したのは〝寅子が汐見さんに持たせた重箱に入ったおにぎり〟を香子=香淑が涙目で頬張るシーン。一番仲が良かった梅子さんが握ったおにぎりを懐かしむヒャンちゃんにも目頭が熱くなるが、それ以上にヒャンちゃんと呼ばないでという約束を意地らしく守り、正体が世間にばれないよう気を使いながら〝今も貴方は同志、大事な友達よ〟とメッセージを送る寅子の気持ちに小生、不覚にも目に涙が浮かんでしまった。寅子がそう想っている優しさにとてもいたたまれなくなるのです😭。

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2024-06-29 13:19:17
名前無し

他局で同時期放送のドラマは、偶然 似たような設定だったりすることがありますね。
『虎翼』は、先日最終回を迎えた他局の深夜ドラマと、共通点が多い気がしながら見ていました。
まずは、『轟』という役名。滅多にない名前なのにと思っていたら、今週は『すみれ』という役名も出てきました。
沢村一樹さんも出演してますし。
土日に書く程度なら、許される感想かと思いまして。。

2024-06-29 15:31:41
名前無し

私は前期後期とも楽しく拝見してるので 偏狭的で異常なな東京放送局の推しと一緒にしてもらいたくないからあまり書かないけど 茨田さんコラボ良かったですね。スタッフは東西行き来してるので一部ファンだけの執着を脇目に 助け合って仲がいいのです。ブギウギを執拗に叩く虎ファンというからんまん神推しのかたは 気味悪いまま相変わらずの大量の文章 エネルギー凄いです。そんなことより三淵さん達三人の活躍をどう演じるかこれからも楽しみたいです。花江ちゃん幸せにしてあげてと願ってます。

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2024-06-29 15:45:47
名前無し

大方楽しませてもらっています。
ただ、たまに登場するパパママの歌だけはどうしても好きになれない。それだけがこのドラマの残念なポイント。

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2024-06-29 15:52:11
名前無し

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2024-06-29 20:57:27
名前無し

今週は色々酷かったよ。
まず、ブギウギの茨田りつ子さんが東西の垣根を越えて出てきたまでは良かったけど、ラジオで寅子の事を誉めてたのが?はあ?
そもそもりつ子さんってそんなキャラじゃないでしょ。
キャラ崩壊させてまで寅子上げに使うなんて酷い!
梅子と大庭家の問題も何十年もの怨念がある割に簡単に私情で解決なら弁護士いらないでしょうし、三男をあそこまで酷く描く必要性も意味不明。
梅子の例の大きなオニギリも?どっからそんなに米を調達してきたのよ。たんまりヘソクリでもしてたの?それなら相続放棄も納得だけど。
戦災孤児達にはすいとんを食べさせてたくせに、いきなりあのデカオニギリ登場で萎えたわ。
花枝と道男の恋のミスリードも、子供にあんな想いさせ心配させるやり方が酷いし、戦災孤児をそんな事に使う制作陣がとても嫌らしい。
制作陣のしたり顔が透けて見えてとても不快でした。

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2024-06-29 23:06:39
名前無し

三男をあそこまで酷く描く必要性も意味不明。
 ↑
史実ですので。

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2024-06-29 23:19:10
名前無し

『女房は掃きだめから拾え?』
これに合った内容でしたか?
誰が掃き溜め…?

2024-06-30 00:12:38
名前無し

梅子が、イプセンの「人形の家」のノラのように、女子が家に隷属する慣習やしがらみからの独立宣言。息子たち3人への海より深い愛があって強烈に後ろ髪を引かれても、自分が幸せにならなければ誰も幸せにすることができないと、自身を解放させた。
梅子が一番大事に育てていた幸三郎は、たしかに一番の母思いの優しい子だが“お人好しが過ぎ”るし、発芽玄米の小橋から小さいときに「お父様は妾をたくさん囲う立派なお方だ」と言われたのが影響したのかしなかったのか、軽々に道を踏み外してしまい、梅子の決断を決定づけた。
その梅子のお家騒動に当たり、寅子は溢れ出る梅子への友情のほとばしりを抑え込んで、判事としての客観的で公平な立場を守った。それは、正義感や情熱が暴走して“純度が低くなってしまう”傾向のあった寅子がまた一つ大きく成長するプロセスだった。
このことは、自分の憧れのヒーローとしての寅子を頑なに否定しようとしていたよねに「やっぱりこいつは凄い奴なんじゃないか。明律女子部時代に、私の社会を見る目を一変させたこいつの“うざさ”はやっぱり筋金入りなんじゃないのか。」と再び思わせ始めたようだ。轟の言った“2つの道が交わる日”の到来が、はしょられることがなく、じっくりと丹念に描かれている。
また、梅子が女子部の時代が人生で一番輝いていたという思い出話にしたくない、これから新たな幸せを勝ち取ると誓ったことは、花江に勇気を与えた。
はる亡き後、花江が家族の幸せそうな顔を見たいという気持ちから、当時の大変な家事を一手に背負い込み、疲れ切った顔をしていたことに気づき、家族に家事の手伝いをお願いした。
その花江の不幸そうな顔を、道男と結婚すれば元のような楽しそうな顔に戻せるのではと、直人が「お母さんが道男と結婚しても僕は赦す」と言ったのが健気で健気で…
欲に目がくらんだ大庭家と違い、民法730条は猪爪家には言わずもがなだと思えた。
また、年をとっても甘え上手の花江に、道男が初恋のような淡くて酸っぱい恋心を抱いたのも尤もと思えてしまう。
でも、花江の、花瓶の水をかけてしまってからの直道愛にはつけいる隙がなかった。
でもね、私には分かっているよ(笑)…
天涯孤独だった道男が猪爪家の一員になれることを。ことあるごとに、まだ幼い優未が道男のそばにより添っていて…そうじゃないですか?作者の吉田恵里香さん。
それと、花江はひょっとして直明と結ばれるかも。直道も直明なら許してくれそう。
それから、歌でみんなを幸せにしようとする思いが、困った人の助けになることを法に携わるものとしての人生の目標にする寅子と共鳴した、同じシングルマザーの茨田りつ子のコラボ登場のサプライズ。
茨田は、神風特攻隊として若者たちが飛び立つ前日に慰問。軍隊長に請われて、「別れのブルース」を歌った。そのことは、何と残酷なことを私はしたのかというトラウマとなったが、それを歌うことで乗り越え、歌うことで愛を伝えようとし続けた。寅子が“家裁の母”になるように、茨田は“ブルースの女王”になる。だから2人は会った瞬間からお互いをリスペクトした。寅子は、まっすぐな目で「困った人の役に立ちたい」と言い、毒舌の茨田の心をとらえるくらい成長していた。
この愛のコンサートを見て、「エール」で歌で鼓舞して若者を戦死させたことで廃人になっていた佐藤久志(山崎育三郎さん)が甲子園球場で古山裕一(窪田正孝さん)の前で、「栄冠は君に輝く」を復活の熱唱をしたシーンを思い出した。
「ブギウギ」のタノケン(生瀬勝久さん)と寅子の「うちのパパとうちのママ」のデュエットも聞きたいなと思った。
そして、愛のコンサートが終わった後の2次会で、多岐川の目一杯にたまった涙。これは、多岐川幸四郎の涙のみならず、このドラマの大ファンでもある俳優滝藤賢一さんとして、花岡や優三やはるへのお別れと感謝の涙なのだなと思った。

箏(琴)の弦の数は13本。
このドラマを見ていると、色んな登場人物への感情移入が起きてしまい、一体心の琴線って何本あるんだろうと思えるくらい、胸が一杯に高鳴って、少し心が豊かになったような気さえしてくる。
このドラマは、寅子を初めとする、色んな登場人物の成長物語であると同時に、特に私のように人生経験の浅い若輩者には、見てあれこれ考えることで心の成長を促してくれているように思える。
前半が終わり、この珠玉の名作という言葉では言い尽くせないドラマにますます引き込まれている。

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