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| 合計 | 870件 |
脇役の方々ほぼ全てが頑張っているなあと思えるドラマです。主人公も頑張っているとは思うのですがその行動には7割方共感できません。朝ドラのヒロインはそう言うものといってしまえばそうなのですが、今回の場合はあまりにも自己中すぎます。いったい何を伝えたいのか？モデルになった方にも失礼な展開だと思います。
今週のまとめを見て改めて内容が充実して見応えがありました。星長官の著書の改稿作業を行い補修の名に星航一と共に寅子の名があり、重要な仕事だと星航一に諭され、間接だけど亡き夫優三の法律の本を出す夢を代わりに寅子が叶えて形になり、亡き優三が映る写真立てにその本を供える寅子の優しさが良かった。
尊属殺について猪爪家の子供たちで話し合い最高裁の判決に反対していたのは穂高を含めてたった２名だったが、おかしいと声を上げる人に成らねばと、寅子が皆に諭すシーンが良かった。
穂高の退任式祝賀会で寅子が恩師の演説に癇に障ったのは、かつて名律大学で女子部の廃部の反対を香子(崔香淑)が訴えて寅子たちが土下座するシーンで（第２６話）、穂高は女子部の存続を許し、雨垂れ石を穿つの例えで女子たちを励ましてその気にさせて、今はその雨垂れを否定的に発言し何も残せなかったなど過去を否定した言葉に反発して、寅子はじめ頑張って生きて来た女子たちの梯子を外されたと思い怒りで穂高に抗ったが、その後穂高と寅子は話し合いお互い理解し合いいたわり合えてよかった。
寅子の呼びかけで家事部と少年部が手を結んで両親に見放された息子の観護者を見つけ出してよかった。多岐川、久藤、桂場、寅子が穂高の葬儀の後の偲ぶ会で穂高を弔うシーンが心に沁みた。灯台下暗し、仕事でかまけて見損なった娘や家族たちとの軋轢をどう修復するのか次週を見守りたい。
「虎に翼 総集編 前編」が本日6日（土）午後4時35分～6時に放送されます。録画保存しなくては。
桂場さんがバリバリと食べたお皿はベースがクッキー生地で、焼き時間や温度などを調整し、実際にお皿が割れるようなパキっとした硬さを再現した物らしいです。本物みたいに良く出来てましたが
私の中では激しい行動の割に、ユックリ寝転ぶ桂場さんがツボでした。
もう土曜日見るだけでいいかなって感じ。
総集編？見る気もしない
こんな風に思う日が来るとは。W
予告の何様寅子
襲われそうになった事で娘と気持ちがあい通じるようになるとか？だったら笑える～。
結局、木曜のブチギレ寅子はなんだったんだ。（来週は逆ギレ寅子？）
穂高先生の方が大人でしたね。
虎に翼はずっと応援して見てるが、今週は自分もよくわからなかった。寅ちゃんは志半ばで去る穂高教授に怒っていたのか、彼に見出された一人として雨垂れ石を穿つ事なく恩師を終わらせるしかない不甲斐ない自分に怒っていたのか…そこら辺の心情を語ってほしかった。作り的に描写不足・説明不足だったのか、スタッフすらもよくわからずおぼろげなまま作ってしまったのか…。
結局、自分は寅ちゃんが穂高に「私を法律の世界に引き入れてくれて、ありがとうございました」と礼を言う、素直な感謝の気持ちが聞きたかったんだと思う。だって寅ちゃんが「無能力者」に反応した、あの時代としては余計な出しゃばりである言葉を遮らず、「続けて」と聞いてくれたのは穂高教授ではないか。腰痛を口実に桂場に大日本国憲法を、大庭弁護士に旧民法を代役授業させ、寅ちゃんに他人の法律感を吸収させたのも穂高ではないか。彼女を無能力者扱いせず、いろんな面でサポートしてくれた恩師ではないか。時には的外れもあったし寅ちゃん本人も気づかなかったりするが直言さんが無罪になるのに協力してくれ、「はて？」を再び引き出してくれた大恩人ではないか。その彼の退任にあって然るべき寅ちゃんの感謝の言葉がないなんて寂し過ぎる。
これは優未とも亀裂が入った、来週にまたがる「忙しくて他人の気持ちに気づけなくなってしまった寅ちゃんの驕り」を描く伏線かも知れないですが、先週まで他人を思いやる寅ちゃんの気持ちを丁寧に拾っていただけに唐突感を感じてしまう。何より聞きたかった穂高への感謝の言葉が失われたまま彼は亡くなってしまった…もうそのシーンが作られる事はない…残念で仕方がない。
ドラマはまだ見続けるが正直、今週はちょっといただけなかった。視聴者に来週以降も心配という思いを植えつけた、遺恨が残る週だったと思う。やらかした後でも良かったから最後は穂高さんに「お世話になりました」と花束を渡す、素直な寅ちゃんを見たかったよ。
穂高先生を、ただの立派な法曹界の重鎮として描かなかったことが素晴らしい。いい年をしても、みなあがいて生きているんだな。人間だもの、完成はない。
今、総集編前編を見ているけど、個人的には前編ですごく光っていたのは、優三さんとヒャンちゃんにつきるだろうと思う。
二人のその後がわかるだけになんかとても感慨深いです。
仲野太賀クンとハ・ヨンスちゃんは実にイイ役者だなーとあらためて思いましたな。
ちなみに前編見て理解したのは、寅子って、昔から自分が納得しないと怒る人だったんだよね。理性より感情の人だっただよね。
穂高先生との確執と怒りも、まぁ、仕方ないかとなんか理解しましたわ！
ひと仕事して帰って来て、疲れを癒しながら録画を見るには今週はちとヘビーだった。穂高先生と寅子、本来どちらも優しくてお互いリスペクトする関係だったと思ったのだけど。逆に言うと寅子は目標のハードルが高い、妥協しない性格だったから難関の試験や上司たちの無理難題な注文にも対応でき、ここまで来れたのかなと。
さて、ひとっ風呂浴びてから録画した総集編 前編を見るか…。
今週の虎と翼は何重にもやらかしましたね…
・寅子怒りまでの過程描写不足
・寅子公の場でキレる
・翌日も謝罪なし
・それが恩師、父を救った恩人との永遠の別れ
・「寅子がキレた理由を“公式”が解説」ネット記事
・役者さんの「演技だけでは」ダメなの？
速攻で公式サイトが解説するなんて、「わかりにくい自覚」があるからですよね。そのために予見していた。
作り手側は伊藤さんの演技だけではわからないと言ったようなもの。
ドラマの中の穂高先生は死んでしまった。
小林薫のムダ遣い。
伊藤沙莉と小林薫ならどんな演技でもできたはずだ。
「最悪の別れ方」だろうと。
でもそれを「描けなかった」のが脚本なのだろう。
しかもこんな超重要シーンで。
視聴者にも役者にも「虎と翼」という物語にも失礼だと思いました。
寅子は、恩師に感謝もしない最低最悪のヒロインだよな。こんな朝ドラを誉めるやつの神経が分からない。やっぱり駄作は、どこまで行っても駄作だ。
橘さん、またですか。 投稿者に対する中傷、煽りはやめようね。
寅子をスーパーウーマンとして描かない点、失敗もするし「もちろん私だけでは無理よ」と自分を知り他人の助力も厭わないところも親近感があり、「私、失敗しないから」というキャラより断然好きなのですが……。
妥協してはならないから、それを通すのを礼儀より優先させるというのは違うと思いました。納得できるできない以前に恩師に最低限の礼儀をする、自分から先に礼を述べ感謝の気持ちを形にするのは当たり前ではありませんか。これでは他の和解できない案件も寅子が悪いのかという印象になってしまう。まだいくらか残っているよねさんとのギクシャク感も解消して欲しいし、ヒャンちゃんとも普通のつき合いに戻って欲しいし、涼子さまとも再会したら良い仲のままいて欲しいし、その前に優未の気持ちもちゃんと聞いて欲しいのに！。虎に翼ファンの人は皆それを望んでいるというのに！！。
気に入らなければ見なければいいだけの話、されど膨らんだこの期待はどうしてくれるのという話。今週は一時の迷いだと思いますが視聴者を、見る人をこのまま失望させてくれるなよ、脚本家さん及びスタッフ。
寅子は家裁の仕事に入るとスイッチが入ったように活動的になる。離婚調停中の日本人の夫とフランス人の妻の息子栄二は、両親から見放され親権も放棄され、屈折して心閉ざしていた。寅子の優しさと思いやりに心開き、頼りたい人がいるとつぶやき、それを聞いた仲が悪かった家事部と少年部が協力し合い、監護者が見つかり良かった。師匠との葛藤や家族の確執を描くのもいいが、寅子は裁判官なので後半はもっと法律に関わる痛快なエピソードを描いてほしいし、見たい。
穂高がやり残した憲法14条のことが後半に出てくるようなので楽しみにしている。でなければ寅子が穂高に対して怒った意味がなくなるのだろうから。穂高がやり残したことを雨垂れの一滴にせずに何とかしていくのが寅子なのではないのか。
寅子は母親として上手くいってないけど、働く女性共通の悩みであろう。仕事も家庭も完璧には行かないのが普通だけど、ドラマは理想的に描いていくのだろうか？朝ドラだからってヒロインに100点を求めずに見守りたい。
寅子が裁判官として法廷に立つエピソードが観たいですね。被告や弁護士の発言は公平に聞かなければならないし、他の判事や裁判官たちと審議する中で穂高教授のように反対の立場にまわらなければならない時も有るだろうし、出世すれば判決文を考えなければならない可能性も有る。それこそが寅子が本当に「雨垂れ石を穿つ」立場に立ち、やっと穂高さんや桂場さんが考えていた理想や気持ちがわかる、成長するという事ではないでしょうか。
優未や家族との確執を描かなくてはならないのはその前哨戦というか、寅子が人を裁く立場にふさわしい人間になるまでの試練。「自分が幸せにならなければ他人を幸せには出来ない」、寅子がそうなる為に必要なのではと思って見ています。
批判はいい。だが否定意見が渦巻いたからといってそれに便乗し、鬼の首を取ったように駄作だと吹聴する姿勢は好きになれない。
最近、脚本家が変わったのかな？と思ってしまうくらい失速。俳優たちも魂が抜かれ、仕方なくやっているようにしか見えない。ドラマに元気が無い。現場に何があったのだろう…。
ずっと星５つだったが、今週はあまりにも寅子の穂高への対応が酷かった。
演じている伊藤沙莉さん自身も納得いかなかったとのことで、それを見越してか、制作側の寅子の超塩対応へのフォローが発表されたが、納得いかないというか、かえって泥を塗るようなものだった。
理想の実現に燃えすぎて、責任感のかたまりになって大きな過ちを犯した。それに対する寅子の反省が一切ないまま、穂高が逝ってしまったという展開は、今のところ行き過ぎ以外に思えない。
今週、私たちや出演者たちが納得できるような回収がされれば良いのだが…
本来、星１つの先週、特に金曜の回はそうだったが、星長官の素晴らしい幕引きで星１つを加えた。
現在の問題で煮詰まった寅子。その目を覚まさせる存在の一人として、未来を見据えているような航一はキーパーソンだと思う。
史実通りだと、寅子の再婚相手になるわけだが、そういう関係でなくても良いようにも思える。仕事上の大事なパートナーになることだけは間違いないと思う。
折角、ここまで感動の連続だったのに、こんなことで失速してほしくない。また当然のように星５つをつけたくなるドラマに戻ってほしい。
前半の総集編、随所で流れていた
You are so amazing🎶
優三さんの出征の時に歌詞入りで印象的でしたが、虎に翼のテーマ曲ですね
｢マジソン郡の橋｣のテーマ曲、あのピアノ曲と同じですね
しばらく間を置くと別の視点から考えることができます
涼子様、駈け落ちした父と酒に溺れる母、嫁いだ有馬家、戦争でどうなってしまったのか
はるさんも穂高先生も退場してしまった…後半は家庭裁判所の母たるストーリーに期待します
このドラマは主人公の成長物語でもある、今は通過点で完璧ではない、常識では計り知れない失敗もある。でも例えヒロインがダメでも寛大な気持ちでドラマを俯瞰で見れば面白い。穂高の退任祝賀会での穂高と寅子の葛藤が見応えがあり、小林薫さんと伊藤沙莉さんの迫真の競演に引き込まれました。翌日二人は心開いて互いを理解し合い分かち合えて良かった。その際寅子が穂高に感謝した心がけは謝罪に代わる真心の思いやりになったと思います。例え無礼でも教え子の寅子を受け止める懐深い仏の穂高に感銘しました。おそらく穂高は本音をぶつけて来る寅子が教え子として一番頼もしい存在で法曹界を任せてもいいと確信したと思います。二人の和解のシーンは名場面になると思います。穂高の葬儀の後、多岐川や久藤や桂場や寅子たちが甘味処に集いての偲ぶ会にかぶせた尊属殺の最高裁の判決に反対する穂高の声明文に感動しました。自分のまつ毛は見えないが如し、仕事にかまけて家族を見損ない波乱の予感がして次週も面白そうです。
まあ寅子も色々問題抱えててイライラがついに爆破しちゃったんだろうけど💣
ゆみの高得点テストも褒めてなかったしゆみも不満が溜まってるようだしそれが次週に来そうですね。
最近花江ちゃんが着ているお着物は、はるさんのものらしい。好きなドラマなのに全然気付かずで恥ずかしい。
来週は花江ちゃんパートなので、そういうことも気に留めながら見ていきたいな。
つまらなすぎる。認知症になった後期高齢者が好む朝ドラなのだろう。次の朝ドラに期待する。
寅子の再婚話より花江ちゃんの再婚話が見たい。
寅子に反乱決別して自分の人生を歩んで行ってもらいたい。
寅子は嫁に行った身 花江に全部丸投げしてんじゃないよ。
寅子の再婚相手が何で岡田（役名忘れ）なんだよ。
多岐川だったら面白いのに。
ドラマがだんだんつまんなくなってきたから
勝手な想像で楽しむしかない。
このドラマのギャグ部分がとにかく不快(怒)
全く面白くもないし、人を卑下するような笑いばかりでスタッフの内輪受けだけで盛り上がって作ったんだろうね。
穂高先生の追悼の席で、大盛あんこに血を流しながら皿を喰う桂場って何が面白いの？
あれで笑える人いる？
そのためにわざわざ食べれる皿まで作るって悪乗りし過ぎ。
故人を尊ぶとかいう気持ちが全然ないよねえ。
このドラマっていつもこうだ。
人の死も普通には扱わないぞ、すこし茶化して視聴者を笑わすぞと思ってるんでしょねえ。
もう寅子も嫌いだし、モンスター寅子を作った制作陣にも不快感ばかり湧いてしまうよ。
結局穂高先生がわざわざ出向いて謝ってからのナレ死
なんじゃそりゃ
認知症になった後期高齢者が好む朝ドラなのだろう
↑
こちらの方がよほど不快
違反でしかないから
この作家に法曹界は無理だった。男女の多様性を面白おかしく書くのが限界かもしれない。それゆえチームでアイデアを出し合って物語を作っておられるらしい。
女優が予想どおり上手いので 魅力の薄いヒロインをやったことで伊藤沙莉の汚点になることはないですよ。
人物史の実写化は 元の偉人が普通に地味なことが多いので 激しいキャラ変はよくあります。植物博士の夫妻もそうでしたね。
有る意味自分中心 自分ファーストだからこそ各界で秀でた実績を収めたのだから 寅子さんはそうではないと言う輩は贔屓のひきたおしなだけで 本質には迫ってないと思っている。
岡田君が再婚相手ってネタバレですよね。
ネタバレは規約違反です。
私は史実も何もみてないのでネタバレされるとがっかりするので辞めて下さい。
当コラムで一番憎むべきは、駄作と罵り高齢者の方を貶し、やらかしのネガティブ投稿に執拗にいいねし続ける人物
そして、複垢で星一投稿を過剰に送り続け、虎に翼をひいては東京制作の朝ドラを貶め続ける人物
やり口が昔から変わらない
そう、東西とも推し側に大量に同人物が繰り返し投稿するのは
今やSNSシンドロームの症状でして 長いだけで 大絶賛も大酷評も何ら品質に紐着かない駄文でしょう。サイトに対して広告収入に貢献してるんで誰も否定はしないだけです。
おむすびやあんぱんは みるからに楽しく見られそうな内容です。
愚行が自分に返ってきてるだけじゃないかな。
まっとうに生きよう。今週もアツいぞぉ・・
熱中症に気をつけて仕事に行こうね。皆さん。
大恩人の穂高にあんな態度の寅子はいったい何様のつもり？
先週は家裁での寅子の奮闘や反響があった穂高先生との葛藤や
和解や寅子の家族の不和の火種などいろいろ描いて盛り上がったが、
特に、寅子と航一が一部改稿に協力した日常生活と民放の著書を残した星長官と
尊属殺人罪の最高裁の判決に反対票を投じた穂高先生など
二人の偉大な人物がこの世を去り記憶に残りました。
甘味処竹もとで寅子と航一の傍で星長官が読み上げた序文に感動し、
同じ竹もとで寅子たちが集い、今は亡き穂高の偲ぶ会にかぶさる穂高先生の
尊属殺人罪の反対声明文に共感しました。その後数十年経ち
最高裁判所はこの規定を憲法14条に定める法の下の平等の原則に違反するとした。
そして平成7年（1995）の刑法改正で削除された。きっと穂高の意志を継いだ
後続の者たちが声を上げ続け雨垂れ石を穿つで尊属殺人罪が消えたと
思います。
毎週見所タップリ。予告では寅子と花江ちゃんがバチバチな展開でどうなることやら。人はどんな時も正しいことだけで生きて行けるわけじゃないもの。稀にはいるんだろうけど。
ヒロインあげあげで描かない作風が気にいってます。
寅子の穂高への怒り。
それはそのまま、
山田よねの寅子への怒り。
と同じだろう。
怒られた相手は怒る人にどんなにあやまり、理由を説明しても怒る人は許してくれない。
寅子が穂高を許さないように、よねも寅子をどんなにしても許さないだろう。
そう、実は寅子は穂高と同じ気持ちを味わっているのだ。
寅子は気ずいてないと思うけど。
そして、それは今度は寅子と優未の母子の関係も同じだ。恐らく今後どんどんヒビが入りこじれると思う。優未は母寅子をなかなか許さないだろう。なにしろ寅子の娘なんだから。
先週は怒りと許しの三重奏みたいな話だった。
しかし、世の中そんなものだろう。人は誰もが許せない人がいたりする。私も親族、友人、仕事関係に何人かいますから。
私的には先週は尊属殺人重罰規定違憲問題をわざわざからめてきてくれたのがうれしかった。
なぜなら、これこそ寅子の闘うべき日本の悪しき家父長制＆女性差別依存社会システムと制度の象徴みたいな存在なのだから。
どうせ、寅子を屋上でワーっと叫ばせるんなら。
尊属殺人違憲問題の不当な合憲決定に対して、怒りで叫ばせれば良かったのにね。
それでこそリベラル人権派裁判官寅子の面目躍如だっただろう。
これはこの朝ドラの名シーンのひとつになったと思う。
ちょっと残念な気がしましたな！
裸の王様になりつつある寅子。というか、既に裸の王様か。記者も呆れていた…ことに気づきもしない寅子。
父を助けてくれた恩師に暴言を吐いて決して許さなかった寅子。にんげんだもの、「決して許せない」ことがあっても仕方がないとは思う。しかし、それが法律に携わり「人助けが好き」と公言する人間のすることではないと思う。
台所は花江ちゃんが大事に守っている城。その場所を汚し放題、やりっぱなしの寅子。花江ちゃんは寅子を許す必要はない。優未も一緒に、寅子を一生許さなくていい、そう感じてしまう展開。
家族の犠牲に気づきもせず外で偉そうなことを言っている女は嫌い。
花江へのアメリカ土産の赤いレシピ本は、実在しない女性を料理のカリスマに仕立て上げて(テレビ・ラジオ出演も女性社員や女優を使って「出演」)その女性が書いたようにしたもの(確かそれまでレシピ本という概念が無く、アメリカの女性達は実は存在しない「彼女」に熱狂したという)
それを小道具にするのはさすがと思った。
完璧寅子下げ週だが、そこを丁寧にやってくれるなら先週末の穂高先生とのひどいエピソードはやめてほしかった〜。
よそ行きの話し方って、すぐ分かりますよね
いつもの猪爪家の様子をを知りたい と取材したのに、着慣れない洋服、ぎこちない動き、あなた普段は料理してないでしょ！
料理は片付けしながらするものです！と、はるさんのお叱りが聞こえそうですね
家族のために尽くしているどころか、寅子のために尽くしている感じで、記者さんも｢昔のお嬢ちゃんから変わったな｣と思ったのでは
花江さんの言う｢みんな花丸💮｣って、現代っ子の時代でも見なかった、せいぜい新人類と呼ばれた世代が💮を付けてもらって喜んでいたぐらい？
昔は二重丸◎が嬉しかった
星長官の｢大変よろしい｣とか、中原中也が毛筆に｢ことのほかよろし｣と先生に書かれたとか、御言葉の方に価値があるように思います
｢よくできました｣のスタンプやシールが珍しくて喜んだ時代もありましたね
やはり、判決の主文ですよね
言葉を尽くして伝えるのは、いい！
周りからちやほやされて自分もイケイケ状態の時は、なかなか今の自分の姿を冷静に見る事は出来ないでしょうね。
また多少調子に乗った状態じゃないと仕事がうまく行かない面もあると思います。
仕事と家庭の両立って、実際にやろうとすると仕事をある程度セーブしないと出来ないと思います。
だから寅子は仕事を頑張っているので、家庭が疎かになってしまうのは仕方ないのかぁ、とも思ってしまいます。
たくさんお金入れてるって言っちゃったね寅子。そう言うとこ！
当時の男性には金を稼いでいることを鼻にかけて家のことは一切やらないことが多かったらしいが、寅子もそうなっていることを意識していない。女学生時代から成績優秀で家のことなどほとんどやらず、それを容認されてきたから、同世代の大多数の女性とかけ離れていることに気付いていないのだろう。
先週の評価
弁護士から裁判官になる人物が、穂高先生の御恩を感謝せす、あの態度は酷すぎた。
あんな態度する人いない、誰でも失敗はあると言ってもオカシイ
週始めからハラハラさせる滑り出し。寅子はアメリカのファミリーコートを視察して日本の家庭裁判所も見習い、更に発展させようと虎視眈々ではなく猪突猛進突っ走る。家裁を世間に広めるため広報も務め取材にも応じる。子供たちも協力して良い家庭を見せるため見栄を張る。花江も寅子に気を使い協力するが不満を抑えていた。それに後輩からも仰がれていい気になる寅子、取材する記者の竹中は長年の経験と勘で寅子の慢心を見破ったみたいで、良くない記事を書かれそうだ。足元を見ず急ぎ過ぎた寅子、強いては事を仕損ずる。この先起きる波乱の種を撒いた。
これでは娘に、「I hate you」と言われそう。
寅ちゃんが、いつ気づいてどう改めるか、みどころですね。
失敗は、資質才能あるなしに関わらずやってきます。
人間だもの、がんばりましょう。
ちゅらさんのこと書いてありましたが ファミ劇でマッサンも楽しく見ています。
合わせて観られたら、いかが。今をときめく俳優だらけです。
花江ちゃんの不満は分からなくもないけれど、実際問題、終戦から今まで何とか生活出来てきたのは寅子が頑張ったから。
花江ちゃんが小さな男の子2人を抱えて働きに行ったとしても生活出来たのかなと思う。
寅子は家事や育児をする暇はなくても、前作ヒロインのように家政婦だって雇えるわけだから。
男でも大変なのに、女で二家族を養うって並大抵のことじゃないんじゃない。優未ちゃんの寂しさは別問題として。
寅子なりに一生懸命頑張っていると思うので私は寅子を庇いたい。
花江さんに労りと感謝がなかっただけですね。養ってるから、という奢りです。時々いる現代のオヤジ亭主みたいに。論争はできても 人間味が欠落してるかもしれない。半分青いのスズメちゃんごとく 我が道奔放なキャラのほうがますます人気↗↗出そう～～
何かを成し遂げる人はある意味自己中心、自分ファースト。外でバリバリ働いているんだから仕方がない…のかもしれないけれど…
新民法に携わる寅子なら、いや寅子だからこそ家での取材で家族を立てるべきだった。立てて欲しかった。
母亡き後、兄嫁が一人で家事をしてくれています。娘の世話も含め。本当に助かっています。
父も兄も夫もおりませんが、教員をしている弟がその役目を果たそうとしてくれています。甥や姪の面倒もよく見てくれています。
娘には寂しい思いをさせていますが、わがままを言わず私に協力してくれています。兄の子供たちが娘といつも優しく遊んでくれて…本当の兄妹みたいに。家族の協力があるおかげで私は安心して仕事に打ち込めるんです。
こんな取材を受けると、なんか私一人が頑張っているみたいですけど、そうではないんです。家族が助け合い、私を支えてくれるから、私が私として仕事ができるんです。本当に家族に感謝しています…
くらい言って欲しかった。だってそういう家族のあり方を理想としているはずの場所で働いているのだから。
なんだかとても残念な週の始まり。
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| 月 | (再放送)ちゅらさん |
| 水 | 全領域異常解決室 |
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