3.40
5 | 3件 | ||
4 | 0件 | ||
3 | 0件 | ||
2 | 0件 | ||
1 | 2件 | ||
合計 | 5件 |
読み | おおかわとおがわのじたんそうさ | |
放送局 | テレビ東京 | |
クール | 2022年7月期 | |
期間 | 2022-09-12 ~ 2022-09-12 | |
時間帯 | 月曜日 20:00 |
松重豊、濱田岳 他
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名前無し
そうきなすったか
働き方改革やブラック企業の話は敬遠したいテーマだったが、予想外に深く、見入った。
近頃あちこちで取り上げられるの”ナッジ”は、原義「肘で小突いて促す」転じて「自由な選択肢から自発的に望ましい行動を取るように後押しする」行動科学の手法だが、一見リベラルなようで危険な心理支配だという批判がある。
自分が自由に選択したように思わせるので、カルト、スピリチュアル、マルチ、自己啓発セミナー、さまざまな巧妙詐欺、、、そしてブラック企業の”やりがい搾取”に利用される。
「サービス残業は学びの機会、自分の成長のためなのでお金を要求するのがおかしい。みんなやってますよ」という心理に陥っている従業員、それも旧態依然の古い感じの企業ではなく新しく自由な雰囲気のIT企業を舞台にしているのも面白い。
この脚本家には(いまごろ?になりますか)注目したい。
松重さんは”不器用なタイプの役者さんで、そこが良い人”だと思っていたが、不器用な役者を演じていたのだろうか?と思うほど巧い。
濱田さんはまったくの濱田さんで、これで良いのだが、松重さんによって苦手なテーマが見やすくなっていたと思う。
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