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刺激的で笑ってバズる家族の物語
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全編通して洗練された温かみを漂わせながら冷笑してみせる、
制作側の自虐が見え隠れするところがいい。
ただ、前半の馬鹿みたいにつきぬけた感じのほうが好きだったかな。
後半は小技を効かせてもお行儀よくなったぶん失速していたように感じる。
どの演者もキャラ立ちして要らない人がいなかった。
でも、半数くらいは個人的に苦手なタイプの俳優だったんだよね。
なのに画面にでてくるとつい興味をそそられ見入ってしまうのは、
ひとえに脚本と配役の巧妙さにあると思う。
たとえば、桃役の小川紗良。
彼女の佇まいの魅力は今にもあかりを裏切りそうなところだと思う。
あかりを応援するも心底でない感じがいつもつきまとっていてよかった。
二律背反するものを感じさせる演技をしているのか地なのかわからないが。
他の役者にも同じような違和感がにじみ出ていてそこがよかったなあ。
涼太に至ってはサイコパスなアンドロイドみたいでちょっと怖かった。
あの棒演技、わざとなのか、それを狙って配役したのか。
ガムの男もこれ以上安物の悪はないってほど悪者のパロディっぽかったし、
彼のみせたビデオがまたよかったね。
「おまえがこの過去とどう向き合うかだ」という手垢についたセリフも。
セリフのないぎょろめ男とずっと気になっていた「向かいの」という単語が
結びつくラストの不穏な感じも好き。
作品内でどこまでも温かく明るいハッピーエンドを演じても、
かたすみで不協和音が鳴ってそうな演出や、
彼らの最後の笑みだってどこか作り物めいていて（作り物なんだけど）
「しょせん虚構だもんね」って舌だしてそうで気に入りました。
面倒くさそうなドラマで、何度も見るのをやめようと思いつつ、結局最後まで見てしまいました。最終回はグイグイ引き込まれてしまい、結論、現代のSNS社会を浮き彫りにした素晴らしい作品でした（褒めすぎ？）
あかりちゃんの心の中、ナマハゲさんとの語り合いが切なくて、でも共感できてうるうる。
じぃちゃんの人生の達観度も半端なく、家族がギクシャクしてるのに、自分の前では皆んなが笑ってくれたのが嬉しかったなんて‥泣けてしまいました。
バズって賑やかなはずなのに、ほのぼのした感じ。久しぶりに、見終わって満足できたドラマでした。
ツボって自分で押しても効くけど、他人が押すと数倍の効き目があるのは
脳が身構えないせいらしい。
つまり予測しないぶん快感を得やすい。
この作品も予想外な展開や想定外の演出でいちいち刺激してくれて大好きだ。
ほんとすがすがしい。
ただ最終章の予告みて、ちょっとやな予感…。
「私はほんとうに笑ったことなんかない！」
「私はこの家でずうっとひとりだった！」
ああ、やっぱりそっちへ行くのか。
家族ドラマおなじみの「崩壊シーン」
はあ…はずしてほしいなあ。
今までとっても気持ちよかったんだから、思い切りはずしてほしい。
うっ、そうきたかー！！！…というカタルシスを期待してます。
ついに家族がバズった！毎回いろんな演出があってひとつひとつの完成度が高いと思う。それが物語に自然に入ってくるのが上手い。出演者みなさんとても自然で魅力的に撮られているなと感じる。特に女性陣がみんな綺麗！
今後の展開が楽しみです。
その辺のゴールデンのドラマよりも俄然おもしろいし、編集、映像などドラマとしての完成度が高い。ちゃんと見れば見るほど良くできてるのが分かるけど、分からない人が多いのも仕方ないと思う。日本で単純で分かりやすいドラマが多いのはそういうことなんだろうなぁ。視聴率で内容変わるっていうし。
常連客優先にして接客中もあんな態度でロコモコって言えなかった客を笑って、挙げ句の果て理不尽なクレームって。
店員の教育がなってないと思いました。
見始めたら止まらず。休みに一気見。メッチャ面白かった！
今期のＭＹ最優秀作品賞、最優秀主演女優＆助演女優賞の最有力候補、というか、もう差し上げます！
篝Ｐのデスクの上の漫画本が妙に古いなど、細部まできっちりこだわったところも大好きです。
私はバエたの～、私はバズったの♪のシーンは新鮮で秀逸でした。
＞。そういえば、どっかでちらっと出てきたな」程度の存在だった。
いえいえ。そもそも第1話で、ロコモコおやじにあかりが謝っているのを撮影してアップしたのが彼です。
つまり、一連の出来事の発端となった重要人物。
ほんとにどこがおもしろいのかな。私も高評価多くて驚きです。なまはげチョップとかほんと、子供のお遊戯会みてるようでした。高岡早紀さん昔からみているのでもっといいドラマにでてほしい。もったいない。
なんか全編通して、本当によくできたドラマだなぁと思った、たまに出てくる合成のCGのクオリティが低いところ以外はいろんな攻めた演出があって、飽きずに見られた。まあCGはそういうギャグ演出だったのかもしれないけど。
SNSを使う中でのいいところや悪いところをうまく伝えていたと思う。
よく見ると結構深い内容だったと思うが、単純に意味があまり分かってない人でも楽しめるように作っていて、とてもいいドラマだった！
いろんな細かいところを見直すために、再放送などで、もう一度最初から見返したいです。
途中、中だるみもあったが、最後はうまくまとめたなー。
SNS、家族というテーマについても、メッセージ性があって良かった。
高岡早紀という女優の凄さを再認識。あと、テレビ局やカフェの同僚らを演じてた俳優、女優も良かった。
面白い！見ていて突っ込みたくなるところをきちんと回収してくれたり、突拍子も無い映像が突然始まったりでとても面白い。脚本段階からきちんと計算しているんだろうな。映像の完成度など、とてもレベルの高いドラマだと思う。こういう見ごたえのあるドラマが１クールにひとつはあってほしいなぁ。流し見に向かないから数字は取れないだろうなぁ。
うーん
一話から見てるけど
ストーリーはそんなに面白くない
ネットには気を付けろよという最近ありがちなテーマ
私ならこの頭オカシイ母親の暴走を全力で止める
５話とても面白かった。編集がとても上手いと思う。きちんとみんなのリアクションを拾っていて、設定がぶっ飛んでいても、演技も映像も自然で違和感なく見れる。他の嘘臭い分かりやすいドラマと違ってとても好きです。
なまはげチョップが悪いというのがまず分からないが…多分色々あっての話なんだろうが…。普段とのギャップかぁ。
イメージが命なカフェの店長。やはり最近のネタをリアルに表現しているが、残念ながら面白さが私には分からない。
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