3.30
5 394件
4 82件
3 66件
2 50件
1 278件
合計 870
読み とらにつばさ
放送局 NHK総合 NHKBS BSP4K
クール 2024年4月期
期間 2024-04-01 ~ 2024-09-27
時間帯 月曜日 08:00
出演
日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性。 彼女とその仲間たちは困難な時代に道なき道を切り開き、 迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく―― 情熱あふれる法曹たちの物語を 極上のリーガルエンターテインメントとして贈ります。 ...全て表示
全 3891 件中(スター付 870 件)2551~2600 件が表示されています。

2024-07-19 08:42:21
名前無し

法を司る人間が手を出すなって、寅子に言われたくない笑
高瀬も寅イズムで処分は受け入れたとしてもお礼言っても、謝らない笑
娘との関係修復、星との接近、涼子と再会のための異動編だったか。いつもの省エネ朝ドラ路線
あと優三さんがいつも我慢してたではなくさせてたのがわからないところ、寅はいつまでたってもわからないという
自己中にもほどがある
そして異動編は新潟の人がかわいそう

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2024-07-19 08:45:36
名前無し

投稿しようと思ったら、まさにドンピシャな感想が既に投稿されていて、自分は省略(笑)

どうやら寅子が気になっているふうの航一さん。この人も不器用そう。一見冷たそうに見えるのに実は優しい。引きつって張り付いた笑顔がなんとも言えない(笑)。填補で行った新潟本庁には小橋っぽい職員がいて笑。

来週は涼子様の週でしょうか。航一さんとの距離にも注目して楽しんで観たいと思う。早く来い来い月曜日!

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2024-07-19 09:37:28
名前無し

新参者のレギュラー(航一さん)がかつてのレギュラー(涼子さん)と知り合いというのは何とも燃えるシチュエーション。てっきり英語が出来るのを活かした職についたのかと思っていたら喫茶店でコーヒーとハヤシライスを出していたなんて、現実は厳しかったようです…有馬男爵に嫁いだ筈ですが桜川姓に戻っているという事は離縁したのか、家を出たのか…苦労したのでしょうね。玉ちゃんのお願いって?、私がいなくなれば涼子さんが自由になれるって一体…?。

航一さんがよく来られるのは「心配性」もでしょうが、「自分も日常で持ちつ持たれつを押し付けられるのが嫌で、気分転換する為に来ている」のではないでしょうかね。

「美味しい物、ひとりで食べてもつまんない」また優三さんのDNA、出ました。変顔の意味が優未は最初わからないかも知れないけど、テストの時に寅子のムンク顔(と私は呼んでいる🤪)思い出して点数上がるといいね。

「海賊王に俺はなる」の声とひと声でわかる「あーあ、ちょっと待ってちょっと待って」、やっぱり新潟だから出て来ました稲さん。ここはお手伝いさんに来てもらって、寅子と優未は変顔合戦なり「行きたくない〜」ゴロゴロし合うなり母娘のスキンシップの時間とっちゃいましょう!😆。

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2024-07-19 09:53:53
名前無し

寅子は東京育ちだけど、下町なんかはこんな付き合いがあったのではないかな。昔は今だったら確実に問題になるような付き合いがごく普通にあった。寅子は法律家だから「頭が固い」と言われようが法に則った行動が一貫しているのだろうけど。

2024-07-19 10:00:22
名前無し

新しい1歩になりそうですね

図書館やキャラメル等の兄との思い出を語る高瀬さん
処分撤回を求めて支部長室に来た同僚たち、みんな気に掛けてくれている
杉田兄弟みたいな連中に対して毅然とした考えの寅子さんに、この人に付いて行こうと思ったのでは?
義理と人情、義理とは重たいものだと高倉健さんが言いそう
こいつには勝てないなと感じた杉田太郎の態度、甘く見てたらヤケドしますわよ、と清少納言が言いそう
キャラメルから優三さんと食べたオニギリや手羽先を思い出す、変顔で笑わせる、来週は優未ちゃんの変顔の応酬か…猫の威嚇のし合いみたい
そして、航一さんの「心配症なもので」という不器用な一面
それぞれの新しい1歩が見えて来ました
本庁の小橋みたいな職員、ああ、だから寅子さんが応援に行く必要があったのか…
自分のお気に入りの店を簡単に教えることはありません、コーヒーとハヤシライスが美味しい!お薦めの店
聞き覚えのある声、ドアのガラス越しでの再会!何で新潟に?
これで元のメンバーとの再会が完成し、稲さんまでも再登場!
期待させる予告でしたね😊

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2024-07-19 10:16:20
名前無し

毎日楽しく見ています。今日のあさイチゲストは尾野真千子さん。語りのオノマチさん含め虎翼キャストが好きな自分はこちらも楽しく拝見しました。役を離れた虎翼勢もみなさん魅力的ですね。オノマチさんが伊藤さんを怪物と言ってましたが確かにダイジェストで過去の映像を見るとシーンに合わせ変わる表情と時の流れの変遷を少しずつ感じさせるお芝居に改めて凄いなと思いました。てか虎翼勢は怪物ばかりですねチラッと流れる回想にギュッと胸を掴まれます。さて暫くぶりの涼子さまに何があったのかそして航一と寅子の心情と距離の変化と親子のカタチ。岡部さんの息子さんもチラッと登場しましたね今後も芝居巧者達のキャストとキャラクターの動き法とは何かパイオニアの仕事と人としての生活、心情と信条、様々を積み上げるストーリーに期待です。

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2024-07-19 10:32:41
名前無し

7月にタイトルつけるとしたらさしずめ「爆誕!暴君寅子」
とでもいったところか。
自分の正義にだけ行動して、せっかく高瀬が「立つ鳥跡を濁さずでお願いしますよ」と言ったのにも関わらず、自分の言いたいことだけ言って(高瀬1人に言うならまだしも、地元連中の前で)かき回して去っていきましたね。
寅子はこの場を去ることができるかもしれないけど、高瀬はどうする。そこまで皆の前で啖呵切るなら責任取って高瀬を東京に連れ帰り職につかせないと。
せっかく兄との思い出を大事にしながら、ほどほどに距離を取りつつ働いていたのに、あれでいじめが無くなるとでも?
本人は一矢報いたつまりなんでしょうね。

今週もまた自己中エピを着実に積み重ねる寅子。
全部自分のため、自分の正義のため!
優未のことも娘を思ってじゃなく自分が嫌われるのが満足できないからではないの?
優三をマスオさん状態にしながら
「お父さんはなかなか言いたいことを言えずに我慢する人だった。で、時々ぽろって言う。
えっ今?っていう」
と笑顔で言う寅子、怖いわ。

このドラマはあまり男性は見てないと思いますが、せっかく「男女平等」を真正面から切り込んでいったドラマだったのに、女性が弱い立場に置かれたら全力で反発するくせに…と思われるでしょうね。

結婚してたときは気づかなかったかもしれないけど、娘をスンとさせてた→優三をスンとさせてた…?とここで気づかないとは。
前半の男女平等もスンもはて?もどんどん崩壊していく、新たな闇堕ちタイプドラマと見たらおもしろいのかもしれません。
「人に寄り添う家裁の母」がいつまでも空気読めない子でごめんなさいでもこれが私なのヒロイン…
私だけ見てエピソードほかの人は引き立て役なのヒロイン…
朝ドラらしいっちゃ朝ドラらしいよ!

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2024-07-19 11:47:33
名前無し

寅子は都会とは違う新潟支部の環境に慣れて来て人に思いやりがある判事として人として成長して、支部長としても貫録さえ出て来た。裁判所の信頼と法律に従い高瀬を書記官として適切に処分して指導できてよかった。寅子が求めた握手に杉田弁護士(弟)は応じるが、杉田弁護士(兄)には避けられ、まだまだ杉田弁護士(兄)とは分かり合えないが、いつか共に支部を盛り上げる同志になると思います。大切な兄の死を受け入れられなかった高瀬の思いに寅子を重ね、優三の死を受け入れて優未に優三の話しが出来て、徐々に母娘の心の溝が埋められて良かった。高瀬に貰ったキャラメルを寅子と優未が食べるシーンに優三と寅子が美味しいものを食べている回想が映され目が潤んだ。新潟本庁で航一を介して涼子と再会する流れが自然で違和感がなかった。新潟編も面白くて次週が楽しみです。

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2024-07-19 13:23:44
名前無し

魚屋さん八百屋さんも頼ったらいいんですよ。
無償提供じゃないですね、杉田兄も最初から「ツケ払いで」と言ってました。
便宜を図るとか癒着するということとは全く違います。

江戸時代以前から続く商店街に議員と役所勤めと教師の家族がいましたが、
近所の魚屋さん八百屋さん酒屋さんなどで買い物をして、注文したり届けてもらったりしてました。
地域の情報も入るし、困り事も相談される。でもお代はきっちりお支払してましたよ。
そのお店の人に有利な取り計らいもしてない。仕事上でなく、生活する人と人の繋がりです。

今日の放送であった、献立を考えて注文して帰りの時間に受け取れるよう用意してもらう
ということが「頼る」ということです。献立の相談にも乗ってくれるでしょう。
今日は何々がいいの入ってるよ、とか今の季節だったら何々だね、とか。
上に書いた家族も、いつも「餅は餅屋」と言ってました。つまり専門家に聞くと。
寅子は法律の専門家ではあっても、食については魚屋さん八百屋さんがプロですから。

昭和の話かもしれませんが、ドラマの舞台が昭和ですからね。
コンビニやセルフレジの時代じゃない。
お弁当の件も、寅子が「お代はお支払します」と言いました。お支払したらいいんです。
ワインや特性のイスやおねだりする知事とは違います。

寅子が上手に周りを頼ったり、自分一人で抱え込まないようになっていきそうで
嬉しいです。

2024-07-19 14:32:50
名前無し

出来たお料理が寅子の意思とは関係なく勝手に届けられていた状況は、ちょっと困ったでしょうね。私でもそれは嫌かな。

そうじゃなく寅子が自分で献立を立てて、必要な材料を買いに行って自分で料理をしたものを優未ちゃんに食べさせたかったんでしょう。その中で時間短縮を考えた寅子が偉いなぁと。

1度に何もかも要領良くは出来ないけれど、少しずつ色々なことを寅子なりに考えながら仕事も家事もなるべく無理のないように出来たら良いですね。
その上で予告のあの方も力を貸してくれるようになるといいなと思ったりしてます。寅子も気持ちの上でも頼れる人がいる方が良いですもんね。

高瀬さん、寅子の思いが通じたようで感謝してましたね。優未ちゃんにキャラメルまで。そのキャラメルが寅子と優未ちゃんのわだかまりを少し溶かしてくれたようで何だか嬉しくて。

涼子さまとの再会、とてもとても楽しみです。

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2024-07-19 14:37:47
名前無し

前に実家があった新潟に場所が移ったのは嬉しいが
今回はストーリーがイマイチくるものがなかった。
ようやく桜井ユキさん出てきて次週は楽しみだ

2024-07-19 16:07:34
名前無し

◆太郎&次郎
新潟三条支部唯一の弁護士。「よそ者判事」寅子を懐柔し、法による裁判ではなく、「持ちつ持たれつ」で揉め事を解決しようと画策する。高橋克実&田口浩正の怪演が光る。キャラ設定に基づいた、キャスティング・演出・演技が見事にハマっていた。
弱者に寄り添う「心証による判決」と、権力者に有利な「持ちつ持たれつ」では、180度意味合いが異なる。しかも、前者が法律に則ったものであるのに対して、後者は法律を蔑ろにしたものであり、寅子でなくても看過できないのは当然である。まぁまぁまぁまぁ、悪いようにはしないらて~で丸く収めるのは、弱者を救えないどころか、守られるべき権利や尊厳までも踏みにじることに繋がってしまう。

◆高瀬と寅子
懐柔作戦にノッてこない寅子に舌打ちし、苦々しく思っていた杉田兄弟。そんな時に、温厚な高瀬が裁判の申立人である名士に暴力を奮ってしまう。ここぞとばかりに「悪いようにはしないらて~」と、裁判における取引を寅子に持ち掛けてきた太郎だったが、屈しない姿勢で臨んだ寅子を見て、後出しジャンケンの「新証拠」を提出し、妥当なところで手打ちにしたのだった。

裁判における痛快判決を描かなかった脚本家。今回の法曹パートの主軸は「持ちつ持たれつ」を拒否し、法律に則り判決を下す姿勢を貫き通した寅子と、弱者に寄り添い、救う決断をした寅子だった。最初は「波風を立てないで」と言っていた高瀬が寅子によって覚醒し、共に「本来の裁判所のあり方」を目指して動いた。その後、寅子が高瀬に下した処分は、あるまじき行為に対するまっとうな判断というだけでなく、彼の今後の立場や尊厳を守るためという判断でもあった。
これこそが弱者に寄り添う法律家であり、寅子が目指してきたものである。弱者=今回は申立人ではなく、書記官だったというわけだ。弱者の心を傷つけ、かさぶたを剥がす行為や連中に対して、寅子が久々に吠えた。高瀬と寅子、2人の会話や関係性の変化を丁寧に描き、単なる法曹ドラマとは違う見応えある「人間ドラマ」になっていた。

◆航一と寅子
高瀬が兄の死を受け入れられていないことや、理解されないであろう相手に対して壁を作っていることを見抜いた。それを聞いた寅子の「まるで自分のことを言われているようでした」・・多くを語らない、いや語らなすぎ(笑)のキャラ設定が見事に効いている。【持ち持た弁当】を「結構です」の一点張りで拒否した航一は、高瀬に対する無神経発言を繰り返す次郎に対して、淡々と冷徹に正論を吐いただけ。それが寅子に気づきを与え、高瀬との関係&優未との関係に変化をもたらした形だ。よく出来た脚本である。

航一にとって寅子は、亡き父の思い「民法は国民のもの」を共有した同志であったが・・今回の「持ちつ持たれつ」に屈することなく、法律に則り、弱者に寄り添う裁判所・判事であろうとする姿を見て、より一層同志感を強めたと共に、家で泣いているらしいと気づいたり、来訪が増えたりと、「心配」の対象になったようだ。多くを語らない男の言う「諦めが悪い」・・法律家としても、人としても、寅子にとって最高の褒め言葉である笑。

◆優未と寅子と優三と
新潟に来てもスンッのお利口さんを続ける優未。時間はかかって当然だし、苦悩する寅子の姿も丁寧に描いていた。徐々に距離が縮まる過程をどう描くのか楽しみにしていたのだが・・見事だった。優未の「31点」は、いくら勉強してもテスト本番でお腹がギュルギュルなってしまうからだと。完全にやられた!誰が予想しただろうか。父優三も同じだったと聞き、嬉しさを爆発させた優未。もっと聞かせて!という優未に、これで一気に距離が縮まるのかと思いきや、何も言えずに話を切り上げ、夜中一人で涙する寅子。そうか、寅子自身が「まだ無理」だったのだ。航一の言葉で客観視することができた寅子だった。

そして、次は・・寅子に救われた高瀬がくれたキャラメル。「美味しいもの、一人で食べてもつまんない。今一緒に食べたい・・でも夜だからダメだよね」・・ノビノビ&お利口さんのミックス。かつて優未が花江に「私も(お土産)食べたい!」と言った時のナレ「花江の前ではノビノビ、寅子の前ではお利口さん」を見事に回収した形だ。優未の変化と、揺れる気持ちをよく表していた。当然ながら、キャラメルの魅力がもたらした変化ではない笑。あのデキル母が「仕事に行きたくな~い!」とジタバタやっていた姿を目撃してしまった優未・・という過程もきちんと描いていた。
寅子の返事は「・・一緒に食べましょう」・・こちらも一瞬の間が、変化と心情をよく表していた。2人でゆっくりキャラメルを噛みながら、優三に想いを馳せる寅子。あの名台詞・名シーン「美味しいものは2人で」が、母子の関係修復の過程でも活かされるとは。計算され尽くした脚本である。

優三のことを優未に話し、ギュルギュル対策に有効な変顔を見せた寅子だったが・・優未に「これでもう大丈夫!お母さんありがとう!」と言わせなかった脚本にアッパレ。そんな「優等生・お利口さん」台詞を言わせていたら・・全てが台無しだ!と私は批判していた笑。この緻密に計算された脚本がそんなことをするはずもなく・・見たことがない母の姿(変顔)に戸惑い気味の優未と、「無理に笑わなくていいのよ」と優しく柔和な表情の寅子で締め、また次に繋げた。今週もよく出来たストーリーだった。来週も楽しみだ。

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2024-07-19 20:59:47
名前無し

今回、一番良かったのは、夜中の母娘のシーンでした。
美味しい物は二人で食べましょう。
そして、キャラメルを食べた後、ちゃんと2人で歯を磨いていたから、「磨いたの?」と思わずにすむ。小さなことなんだけど、こういうのがついつい気になる。
一足飛びに母娘の距離が縮まっていないのも良い。何でもすぐ元通りみたいなドラマが多いけど、一歩一歩ですね。
それにしても、夜中まで決済を仰ぎに?来るなんて大変!

一週間の献立を立てて、予め必要な食材を渡しておくことで時短に繋がる。この寅子の態度は、兄弁護士(高橋克実氏) に宣戦布告したようなものなのかな。兄弁護士も地域に波風立てないよう必死だから、時間はかかりそう。
それでも、味方も出てきた模様。これも、一歩一歩。

寅子はなんだか航一さんと、意図せず距離を詰めてますか⁉️
美味しいハヤシライスを食べさせる店?
懐かしの涼子様。これで仲間の皆さんの安否確認が出来たわけだけど、この時代は皆さん大変だったんですね。
まず寅子に、気まずそうな目を向ける。

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2024-07-19 21:04:26
名前無し

昨日の視聴率17.3%で好調維持で良き良き。
今朝は高瀬さんの件や優未ちゃんとのやり取りに感動していたら、最後にドカ~ンと!毎回驚かせられてはいるけれど今回は最大級かも。
喫茶店の看板には灯台のデザインと「TeaRoomLightHouse」の文字(英語で「灯台」の意味)
よねが働いていた「カフェー燈台」繋がり。偶然なの?それでここで働くことにしたとか?
たまちゃんと涼子さま、何かあったの!?
気になることばかり。こんなに続きが気になることってないし、あと2日が1週間くらいに感じる。

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2024-07-19 22:35:21
名前無し

純粋無垢な人の方が珍しい。大多数の人は表裏を持っていて、内心はどう考えているのかなんてわからない。ドラマはそういう人間性を描いているものだ。

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2024-07-19 22:58:39
名前無し

高瀬に、ああいう人たちに恩義をもたせてはダメとか、ああいうレベルに自分を下げることはないとか…
寅子は新憲法の精神を広げるものとして、地方に来れば、このように上から目線にさらに拍車を駆けることになるのは目に見えていた。
高瀬には寄り添うことができたけど、他の地元の人たちとは、東京にいるとき以上の溝をつくってしまった。寅子のでっかいため息。そりゃそうだ。そういうことを言いたくない、言えば人の気持ちが自分から離れていくのは十分思い知ったばかり。
悪いのは、寅子ではなく、寅子をここへ送った桂場というか、作者さん。
「花咲舞…」とかの1回ものの痛快勧善懲悪ものなら、お見事すっとしたでいいんだろうけど、少なくとも6月まではシリアス路線の王道を走っていたこのドラマだし、地方の風土や慣習が簡単に変わるものではなく、たとえば、その中で針の筵度がさらに増していく高瀬の辛い立場もある。
中央でさえ、今もって、自由と平等が行き渡っているわけではないのに、戦後間もなくて第三次産業が盛んな地域でこのような対応をしても…
取るべきは漸進主義で、それによって東京でも壁にぶつかっていた寅子が自らを再構築して前に進む道が開けるはずだった。でも、寅子のまっすぐな性格からして、杉田や森口に折れてへつらってみたいな選択肢はなかった。かえすがえすも、最悪の選択肢と特上最悪の選択肢しかない道を寅子に与えた桂場と作者さんの責任。
まあ、すっかり淺ドラ化しているので、杉田兄弟を初めとして地元の人たちの気持ちも変わっていきましたとさめでたしめでたしという展開にするつもりかもしれないけど。
だいたい、いつまでもテストの偽装のこととか、緊張するとお腹がとかのしょうもないネタをウダウダやっているのではなく、もっと寅子には家裁の母になる者として積み重ねるべきものがあるだろうに。
涼子はたしかに懐かしいけど、このドラマの最重要エピにはならない。寅子が原点に回帰して成長していくためには、よねと“道が重なる”ことがどうしても必要。
そうは言っても、すっかり淺ドラと化してしまった7月以降の展開。不思議なもので、そうなると敷居が低くなって視聴率も上がるという現象が起きる。でも、この状態なら、コアなとらつばファンは離脱していくと思うので…

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2024-07-20 00:56:58
名前無し

主人公が法律を極めるために志し高くまい進するのは勿論、家族や親子愛を描く従来の朝ドラの要素もあり幅広く楽しめて高視聴率も頷ける。寅子と娘優未とのエピソードはどうでもよくないことではなく、寅子の私生活を描くことによりドラマの世界観が広がると思います。法律を扱っているからと重厚な社会派ドラマでもなく、あくまでエンターテイメントに描き老若男女誰でも楽しめる朝ドラです。そういう意味で王道の朝ドラかもしれない。

いろいろ経て夫優三の死を受け入れた寅子が娘優未に父優三の話をして、母娘との溝を埋めて行く顛末に共感しました。高瀬書記官から貰ったキャラメルを母娘で食べる場面が微笑ましくて心和まされ、同時に優三と寅子が二人で美味しいものを食べている回想も見られて感動しました。

仕事パートは山の境界線の争いは杉田弁護士の裏工作で急にまとまり、寅子に取ってほろ苦い結果だったが、裁判所の信頼のために書記官としてあるまじき行為をした高瀬書記官を注意勧告の処分を下し反省させて寅子の判事や支部長としての責任を果たした。次週は懐かしい人との再会や仕事の充実や踏み込んだ母娘の愛情が描かれて、一時の弛みも盛り返し面白くなって来た。

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2024-07-20 02:32:59
名前無し

法は正義 とは限らないことは例の「食糧管理法」も然り、「治安維持法」等戦時法制も然り。
戦後になってから制定された「優生保護法」の不妊手術など、各自治体が件数を増やすべく競って実施した。
さんざんGHQの性の防波堤として利用していた女性たちを取り締まる「売春防止法」は1956年公布。
法で救われない・守られないどころか、法によって人生を奪われた人たち 否定された人たちが日本国憲法のもとでも数多く存在する。

かつて穂高教授は初めて会った寅子の前で「法律とはすべての国民の権利を保障すべきなのに」と言った。
法のために人が存在するのではなく、人のために法が在る。

着物事件で寅子は「法律や証拠だけでなく社会・時代・人間を理解して自由なる心証の下に判決を下さなければならない」と、「裁判官の心証」に期待した。
穂高教授は「法廷に正解というものはない」「法とは規則なのか武器なのか、これもまた正解はなし」と言った。
「こういった小さな積み重ねがゆくゆくは世の中を変えていくんじゃないのかね」とも。

この原点を忘れてほしくない。

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2024-07-20 08:34:37
名前無し

今週も中身が濃すぎるくらいで、涙あり笑いあり感動ありでした。ドラマ的面白さにも溢れた素敵な作品だと思います。
来週は涼子さまターンですね。今から楽しみでたまりません。

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2024-07-20 08:42:07
名前無し

週のまとめから、航一さんが言う「自分から溝を作る」こと

寅子さんが心配する親子の溝ではなく、悪意を持ってすり寄る人には接近禁止!とまではなくとも、安全車間距離をとりたい航一さん
人付き合いに消極的な桂場さんと似ているかも知れません
そんな桂場さんが推す佐田寅子とは、そんな航一さんが足しげく通う涼子様の店とは…
人と人とのつながりの描き方が上手いと思います

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2024-07-20 08:49:15
名前無し

涼子さま〜!きたきた!
玉ちゃんもルフィも。賑やかになりそうな来週。
楽しみ!

来週は優未ちゃんの変顔を見られるのか、それとも怒ってるのか、あの顔がとっても可愛かったです。スンッとしてない優未ちゃんになっていくのかな?そこもとても楽しみです。
優未の心も少しずつ見えてきて、良い週でした。

職場のエピのバランスもよく、夜中の決済などもよく調べられたんでしょうね。
台詞も練られた脚本で、ジーンときたり笑えたり。
緩急の具合がちょうどよく、まったく飽きない。

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2024-07-20 08:59:43
名前無し

地方独特の因習などに真っ向から切り込む気が無いのなら地方異動エピを描くべきではない。

親子問題解決したいなら今こそ、花江に今までありがとうと行って猪爪家を出て2人暮らししたらよかったね。
というか新潟でできてたよね。寅子がいつ洗濯やら掃除してたのか知らないが…
東京で2人暮らしなら花江も訪ねて来られるし、花江の世界も広がる。

すっかり最初のころの崇高な目標を捨て去って、エンタメ路線になったのでもうムリなんでしょう。法律・仕事面エピが突然陳腐になってしまい…
あとは話題の芸能人が出るとか恋バナとかで盛り上がればOK路線ですね。

私としては、無頼漢よねさんの活躍が封印されたことがすごく残念です。

2024-07-20 09:22:01
名前無し

今でもそうだが、法律の多くは政治家や資本家が自分達が都合がいいように運用しているのが現実だ。民主主義の国では辛うじて選挙の時だけは国民が主役になるが、そもそも立候補するにも当選するにも大金が必要だから、結局富裕層か金持ちから金を出させる人しかできない。「金はない政治家」もいないわけではないが、少数野党にすぎないから実質的には何もできることはない。

2024-07-20 10:04:55
名前無し

明律の女子同志は、母の着物返還請求裁判で、絶対勝てないはずだった裁判で逆転勝利した。
あの時の判決理由は、そう “権利の濫用”
法律の条文上は負けであっても、社会通念上の価値判断で勝てることもある。あの時は、法廷に詰めかけた女性同志たちの無言の圧力が裁判官に社会通念と映り心証となった。
今回の高瀬の処分で、寅子にはこのことを思い出してほしかった。
高瀬の処分は、大岡裁きの“三方一両損”ではなく“三方マル損”だった。寅子・高瀬と地元民の間にフォッサマグナ級の溝ができてしまった。
一番苦い思いをしているのは寅子で、彼女の性格からしてこういう決断にならざるを得ない。つくづく、桂場の人事すなわち作者吉田さんの痛恨すぎるミスだと思う。

2024-07-20 10:28:24
名前無し

勧善懲悪で主人公が必ず勝つ良くある民放の法律ものにならず
負けたりうまくいかなかったり好転したり共感できる。
地方に転勤するもその地方の風習や人付き合いの相違で
難航したり、人間関係や仕事の圧迫で押しつぶされそうになり
宮仕えの経験者なら誰でもあるあるの、職場に行きたくないと
弱音を吐き、それを我が子に見られたり、主人公が弱い面を
見せて親近感があり応援したくなる。ドラマは敷居が高い法律を
題材にしているが、エンターテインメント性で描いているので
法律が身近に感じて、いい意味で敷居を下げて肩の凝らない
大衆が楽しめる朝ドラになっており高視聴率にも反映していると思います。

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2024-07-20 11:51:59
名前無し

脚本家のモチベーションが心配です。

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2024-07-20 12:13:26
名前無し

前半の法廷劇はすごかったですね。今週もおもしろくなかった。ちょっと中だるみとかじゃなく、路線変更ですね。、
6月かなり怪しくなっていたけど(不穏分子道男とか)、かろうじて梅子さん劇が爪跡を残した。
梅子さん中の人も含めて大勝利だったし、大場家の一人一人が丁寧に描かれていました。
7月、いきなりエッ、どうしたの⁈です。丁寧にはめられていたパズルがボーン。いきなりバラバラ。何かあったんかな〜。

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2024-07-20 12:19:06
名前無し

サブタイトルの「女」ことわざ、格言?
よくもまぁこんなにあるもんだと感心するし、勉強になるけど
もしかして、そういった表現を探して当てはめる内容の話にして
というのに無理が出てきてる?
NHK、いつもお茶の間クイズ番組もすっかりネタ切れになっても続けるし
あれだけヤラセだ何だの問題になったドキュメント風プロジェクトも再開して
またまたドラマチック仕立てにしてくるし。
いい番組たくさんあるのに、最近受け狙い番組増えて民法より低俗。
大河ドラマはいつから時代も人物関係も嘘っぱち作品になったんだ。
朝ドラは比較的良質だったのにな。

2024-07-20 12:55:10
名前無し

新潟弁懐かしいな。とても〜が、ばーか〜って言うんだよね。
今週は話にもうちょっと刺激が欲しかったかな。
予告見るにユミはクリリンに育てられる?

2024-07-20 13:36:37
名前無し

クセ強キャラばかりの新潟編で最初はどうなるか心配だったけど面白いね。自分を振り返り、仕事も家庭もイチからやり直したいと思う寅子には中々ハードな職場で、その中でほんとに頑張ってて涙が出そうなくらいだった。

仕事面においては高瀬さんの処分を通して、やっとらしさが出てきて良かった。高瀬さんは勿論、周りの人達も寅子の気持ちは分かってくれたように感じた。

優未ちゃんとの溝は深くて簡単には埋まらないけど、それでもちょっとずつ気持ちは近付いていってるような気がしてホッとしてる。一緒にキャラメル食べて、その後ハミガキしている二人が可愛くて、寅子良かったねって言いたくなった。

と思って安心していたら、涼子さま登場には度肝を抜かれてしまった。こんなにビックリしたことって久々かも。来週も今週以上に面白くなりそうで今からワクワク。寅ツバ、最高~

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2024-07-20 15:04:49
名前無し

なんかセリフの為に登場人物達が無理やり動かされてるようで、観ててすごく不自然です。
新潟編の寅子と高瀬のやり取りも、穂高先生にあんな酷い事しておいて、お前がそれ言うか?
って感じで、セリフと実際にやって来た事との融合型が全くなかったです。
脚本家の方がXにこのドラマ関係のワードが上がる度に引用して、キャッキャはしゃいで投稿していますが、そんな姿が見える度にこちらは萎えてしまいます。
作り手が前面に出て、こういう言葉を届けたい、このシーンはこういう意味だとか、透明にされてる人達の姿を見せたいとかしょっちゅう投稿してるのが不快です。
ドラマの最中に盛んに宣伝投稿されてるのが、「半分青い」のあの方と重なります。
この先は令和からタイムスリップしてきたとしか思えない岡田将生とラブラブになるんでしょうねえ。
来週の涼子様週も都合展開全開になると思うから期待できないねえ。
とにかく一貫性がない寅子が嫌いです。

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2024-07-20 15:24:15
名前無し

新潟支部も想定内の出来事でさくさく過ぎました。境界線問題 楽しみにしてたんですが・・
書記官処分も よくある決断なのでガッカリ。昔は田舎はナアナアで終わらせてました、っていう風刺かもです。
心がこもって聞こえないのは ともこが饒舌で早口のせいです。台詞覚えるのが難しいにしても。

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2024-07-20 15:41:18
名前無し

新潟編スタート★★★★★
・緻密に計算された脚本。
・ブレもなく、全て繋がっている。

◆判事としての寅子
「法は正義」とは限らない。法で救われない・守られない人たちがいるのは事実。だから法改正が成されているし、新しい法律も作られ続けている。法律は完璧ではない。当たり前のことである。
しかし、法律が完璧ではないからと言って、蔑ろにしていいわけがない。【法律に則り、判決を下す】・・これが大前提。これが理解できない人はいないはず。だから杉田兄弟が持ち掛けた取引を拒否し「法律に則り、判決を下します」と言った寅子の言動に、なんらおかしな点はない。以前寅子が天狗になっていたとかは全く無関係で、誰の言動であれ(穂高であろうと新人であろうと)、判事の言動として何も間違ってはいない。

その上で、明律時代に傍聴し感銘を受けた「心証による判決」で弱者を救った判事のように、「弱者を救い続けます」と宣言した寅子らしい、血の通った判決を下していたことだろう。が、それをさせなかったのが杉田兄弟だったという話である。寅子が屈しなかったため、最後はま~るく収めた形にした太郎だったが・・彼は「名士に有利な判決をした方がいい」と持ち掛けていた。つまり、杉田兄弟が牛耳っている裁判においては、弱者は救われていなかったということ。痛快判決は阻止されてしまったが、法を蔑ろにし、弱者を見捨てる裁判所であってはならない。天国で・・星長官「佐田くん、よく頑張りましたね」穂高「私の自慢の教え子ですからな笑」・・と見守っていてくださることだろう。

◆弱者に寄り添う寅子
寅子が四角四面の法律=正義で行動していないことは、(長くなるので割愛するが)家庭裁判所時代にも描かれていた。今回のエピでは、弱者=申立人ではなく、書記官である高瀬に寄り添った判断をした。裁判官として、上司として、人として、高瀬を救ったのだ。高瀬は救えたが、太郎を怒らせてしまった。その通りだろう。しかし、だからといって寅子の言動を間違いだとするのであれば、いじめられっ子を救うことよりも、いじめっ子一派を怒らせないように穏便に済ます方が正しいということになってしまう。その間違った判断のせいで、救えなかった命がいくつあったことか・・色々な問題を想起させ、視聴者に考えさせるのも、このドラマの凄いところだ。

裁判になっていたらと考えるとわかりやすい。暴力を奮ってしまった高瀬は、名士から常々暴言を吐かれていた。弱者に寄り添う寅子判事だったら、高瀬の暴力を非とした上で、情状酌量。更に、暴言も心を傷つける暴力だと言及したかもしれない。裁判になっていないだけで、寅子の取った言動は、弱者に寄り添うものだったということ。明律大学で学んだことや、穂高の教えをしっかり刻み込んでいることがよくわかる。

◆寅子の新潟異動
寅子懐柔の思惑が外れ、握手しなかった太郎。当然このままでは終わらないのだろう。知らんけど笑。ここにはここのやり方があるらて~・・確かに、それで「上手く回っている」面もあるのだろう。が、それが正しい裁判所のあり方か、それで弱者は救えるのか、という話である。杉田兄弟に限らず、色々な「地方あるある」が描かれるのかもしれない。

誰もが通ってきた道。多岐川や桂場も地方では苦労したと言っていた。そういう経験をしていない、「地方あるある」を知らない寅子は、他の経験済みの判事といずれ差が出てしまう。だから経験して、土台を固めてこいと。法曹界と寅子の未来を見据えた人事であり、穂高直系の理想主義者かつ正論主義者である桂場だからこそできた神人事であった。
法律家であるより母であれと言ってしまった、理想と現実が乖離していた穂高には、到底できない人事。相棒として手放したくなかった多岐川にも無理。地方でも苦労しなかった(笑)というライアンにも無理。桂場を人事部にしておいたことも含めて、登場人物のキャラ設定の上手さよ。緻密に計算され、全て繋がっている。

◆寅子のあり方
・「法律に則り、判決を下す」
・「名士や権力者に屈しない」
  =「弱者に寄り添う」
こういった今回の寅子の言動は、すぐには受け入れられないかもしれない。だが、高瀬は覚醒したし、彼自身が救われた。権力者に有利な「悪いようにはしないらて~」で我慢を強いられていた人たちや、それはおかしいと声を上げられなかった人たちも、少しずつ覚醒していくかもしれない。

寅子一人の力は微々たるものだろう。何年かしたら、また新しい「よそ者」判事が来て、一進一退を繰り返すかもしれない。たとえそうだとしても、目の前に困っている人がいたら、救い続けます!・・これが、寅子である。「こういった小さな積み重ねがゆくゆくは世の中を変えていくんじゃないのかね」と言った穂高の言葉を、まさに新潟で体現している寅子であった。「穂高イズム」は寅子の中で生き続けているのだ。つくづく、よく出来た脚本である。

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2024-07-20 17:30:28
名前無し

X見てないから知らなかったよ〜
脚本家がそんなんじゃ、さもありなん。
この人は「学生寅子」は描けたとしても、大人になって本格的なな「もの」は描く力がなかったんだね。

2024-07-20 18:49:23
名前無し

岡田将生さんはモト夫の田中みたいに屈託のある青年をやらせたら天下一品です。
とわ子との会話のように、嘘はつくけど飾らない建て前のない会話を また見たいものですね。
間違っても寅子さんは決めつけのタイプなので、同性の友達なら疲れるだろうなあ。伸ばしきったゴムのようにゆとりがなくて窮屈におもう。

2024-07-20 20:50:57
名前無し

寅子、仕事に行きたくないとダダをこね、高瀬の裁定の後は一人机に突っ伏す。
地元にへつらうのも、毅然と高瀬を処分するのも今の寅子にとっては最悪&最悪。
こんな最低の裁定をするはめになった寅子は「謝ってもダメ、反省してもダメ。それじゃあ私はどうすればいいんだあ」の穂高の心境じゃないのか。ということは、穂高への失態による天罰?
で、作者さんは神でなく正義の味方でもなく理性あるライターでもなく単なるこじらせのどS?
寅子以上にはて?はて?は、演じてる伊藤沙莉さんじゃないのだろうか。先日の穂高失態事件の後も、「なぜそんな態度を寅子を取ったのか理解できない」趣旨の伊藤さん発言があり、公式ホームページで、穂高への家族同様の感情だとか直道の口に出さなければ分からないということだとかのフォローがあったが、伊藤さんもファンもその説明には全く納得できていないと思う。
脚本家の吉田さん、完全に万事休すだと思う。

2024-07-20 21:18:48
名前無し

私は完全に寅子寄りで見てしまっているせいか、花江やイトコたちに甘やかされた優未ちゃんがちょっとわがままに見えてたし、寅子だけが一方的に反省させられるのはどうなのかと思っていた。新潟で母子2人の生活が始まってもなかなか溝が埋まらない。新天地で管理職で人間関係も難しく、家事も育児もしなければならない寅子。これ無理でしょと思ってた。寅子が夜中にむせび泣く姿や仕事行きたくない〜のバタバタ、判事として時間を問わず令状に判を押さねばならないこと等、寅子の頑張る姿を見て、優未が少しずつ歩み寄ってきていると感じた。キャラメルを今、一緒に食べたいと言ったことは、寅子への歩み寄りだと思った。優未、頑張って言えてよかった。夜中だけど一緒に食べられてよかったね。親でも子でも、思いやりが大切だよ。とても温かい気持ちになれました。

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2024-07-20 21:21:01
名前無し

伊藤さんもファンもその説明には全く納得できていないと思う。
  ↑
伊藤さんは納得されて演じられたそうです。

演じるにあたり、なぜ寅子は穂高にここまで怒るんだろう?と悩み、その気持ちを監督に話したら「表現としては怒りかもしれないけれど、ここは寅子から穂高に愛情を伝えるシーン。ここで2人は、ただの仕事相手や師弟関係じゃできないケンカをしている。もはや、ある種の親子ゲンカであって、これは大いなる愛なんです!」と。

伊藤さん曰く、そうした視点で脚本を読み返したら腑に落ちたんです。
きっと寅子は「今までやってきたこと全てが雨垂れの一滴だと言うの?凄くことを成し遂げた先生を尊敬していたのに、そんな後ろ向きなことを言わないでよ!」と感じたんですよね。怒っている時って根底にある悔しい気持ちや悲しみ恥ずかしさなどが怒りとして表れているんだと思うんです。ここでも寅子の声色や温度感は怒りに見えますが、根底にある先生への愛と敬意が怒りとして表れたと捉えていただけたら嬉しいです。

捉え方は様々ですが、伊藤さんはこう発言されていますので憶測で書かれないようにして頂けたらと思います。

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2024-07-20 21:31:01
名前無し

高尚な法曹界を面白く伝えてきたと好調だった「虎に翼」が、7月に来て堕ちたとかエンタメ路線に切り替わったと嘆く人が増えている。
自分は難しい事はよくわからないが、このドラマは新日本国憲法公布までは盤石だったのが、戦後編から付け焼き刃的な演出やストーリーが出て来たとは確かに感じる。
ただこのドラマの製作陣はよくやっていると思う。どのドラマも最初から全話構想して完走する物などまず無いし、日本のドラマはテコ入れで話やキャラクター設定が変わるのが常。今作の主人公・寅子は一貫して誰も差別しない公平なキャラとして描かれ、視聴者に不快感を植えつける要素はほぼ皆無。脇役も立ち位置がおかしいとか無駄に感じる人はいない。7月初めの二週は調子に乗ってしまった寅子を描きキャラ変かと言われればそう言えなくもないが、反省しまた謙虚な寅子に戻った。むしろ謙虚過ぎるくらいだ。星航一の「なぜ謝るのですか」がそれを象徴している。
自分は子供の頃「トム・ソーヤーの冒険」というアニメで、セントルイスから来たサッチャー判事が赴任時から町の皆の絶対的存在なのを見て「都会から来た判事は唯一、裁判が開け悪い人を裁く事が出来る偉い人」のイメージが強いので、今の寅子は本当に大人し過ぎではと感じる。もちろん日本初の女性判事として舐められやすい時代状況、アメリカと違い家制度が根強い日本の地方環境、初めて判事になり慎重になっている、それらが根底に有るのはわかる。それでも判事ならここはこう、これで行こうと自ら自信を持って引っ張って構わないとやはり思うのだ。優未と打ち解けたいほうの心配も有り、振り切れないのだろうが。
でも謝りながら他人を正しい法に導こうとし、地方の事なかれ主義に乗らず、娘との溝を埋めようともがく今の寅子を自分は嫌いじゃない。当初の高みが無くなったと嘆く人の気もわかるが、自分はそこまで贅沢を求めず素直に寅子の成長を、最後まで嫌な要素なく面白いドラマを作ろうとする製作陣を応援したい。

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2024-07-20 23:12:31
名前無し

先週までとっても面白く観てましたのに 転勤以降
ぜんぜん心に響くことがなくなり 虎に翼が退屈に感じるようになりました。どこにでも有るドラマに似てきたからだと思います。

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2024-07-20 23:40:23
名前無し

そりゃ、伊藤さんは「監督サンの説明を聞いてもわかりませんでした!」とは言えないだろう。憶測はお互い様では?
伊藤さんは、腹をくくったのだと思う。
でも伊藤沙莉さんなら、それこそオノマチのカーネみたいな緊張感を持ってドラマを演じることができただろう。
それを嘆いている。
最上級の食材を、ダダ加熱してダメにしてしまった。

あといくら軌道修正しても、恩師に暴言で、やってはいけないことをしてしまった。ドラマ終わるまで言われるでしょう。
絶賛派の方は、このドラマがカーネーションやあさが来たみたいな傑作になるのを見てみたいとは思われなかったのでしょうか。アラもあるけど、エンタメってそんなもの、それで満足ですか。あまちゃんは最初から最後までつじつま合ってましたし。田舎の本音にも笑いを取り入れ、かなり勉強して脚本を練ったことがうかがえる。

このドラマ、役者さんにも視聴者にも失礼ですよ。
ある程度発火したからもういいわって投げ出して。
役所さんは演じる熱量が下がるだろうし、視聴者はついてこれなくなる。
「アナタたちもこれで朝ドラブレイク俳優と呼ばれるのよ、一つ借しね」
ということなのかこの業界は。
あとは王子様とお花畑物語ですか?

2024-07-20 23:47:05
名前無し

憶測ではなく、伊藤沙莉さんが言われたこと。
貴方の勝手な憶測とは違う。

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2024-07-21 00:49:15
名前無し

所変われば品変わる、土地が違えば風俗も習慣も人も違う。
地方の片田舎の支部に赴任して、その土地の慣例や職場や人間関係などの
慣れない相違に戸惑いながらも、地主と癒着する弁護士の私利私欲に抗い、
若い書記官を味方につけ古い体質の支部を改革しようと奮闘する寅子を
怒涛の展開で見せて面白かった。また夫の死を受け入れて優三の
思い出を愛娘優未に話し、それを機に寅子と優未との心の溝が埋められて
ゆく親子愛に感動しました。そしてかつて志しを共に法律を学んだ
友人のひとりとの再会でドラマは新たな展開になり今からワクワクして来た。

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2024-07-21 03:54:13
名前無し

感想の感想になるのでずっと我慢していましたが、
どちらが正しいかどちらがよりよい意見か決定する場でもないここで、
あたかも自分のほうが正しいとばかりに、いちいち誰かの感想に対して異なる見解を述べるのはいかがなものかと思います。
自分の感想は自分の感想として、他人の感想は他人の感想として、それぞれ独立し尊重されるものではないでしょうか。
各々が自分の感想を自由に書く権利を侵害することになると思います。
たとえ悪気は無くても。読んでいて嫌な気持ちになります。
いろんな感想があってよいと思います。

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2024-07-21 08:38:42
名前無し

地方の実情や長年土地の人々が良くも悪くも育んできたやりかたを否定して、
中央の方針で殴り込みをかけるのは、相手からすれば暴力でもある。
互いを認め理解することが必要なら、こういうことか…と決めつけずに
きちんと話をしたほうがいい。まず相手の真意をわかる努力をしたほうがいい。
簡単には思惑を晒してはくれないだろうが。

寅子は(行間があるにしても)子どもの親権を取り上げられそうになった女性、
いい子そうだった梅子の三男、不貞で離婚を求められた女性に対し、見る目があったと言えない。
何度も「決めつけて突っ走ると思わぬヘマをする」。
杉田弁護士の提案は本当に悪どいのかもわからない。少なくとも違法とは言えない。

その土地の有力者が他の者に横柄な態度を取ったり権力を笠に振る舞い傷つけることは、
もちろんよいことではない。
「法の下の平等」の理念を大事に考える寅子が許せないだろうこともわかる。
長いものに巻かれろとか、郷に入っては郷に従えといった考え方が決して正しいとは思わない。

だがその一方で、法曹界の有力者ともいえる立場になった桂場・久藤・多岐川に
「俺たちに好かれてしまって」「俺たちという後ろ楯がある君」となっている寅子は、何だろう。
権力を笠に、虎の威を借る狐と見られても無理はないのでは。(さらには星息子も)
個人的には、「後ろ楯」のほうが嫌い。

2024-07-21 10:21:48
名前無し

巷で言われるほど、決して地元を揶揄した描き方はしていないと思います。
地方の自然豊かな風景に見とれたし、持ちつ持たれつ助け合いの精神は
この土地の温かさを感じました。しかしせっかくの地元の助け合いの精神を
悪用して法律を無きものにして地主と癒着をしての私利私欲の
弁護士だけは遺憾です。でもこの弁護士は根は悪い方ではないので、
いつの日か寅子と分かり合い助け合い、この支部を地元の為に盛り上げて
ほしいと思いました。

仕事面と私生活を描いてドラマをより深く描いて見応えがあると思いました。
大切な夫の死をまだ受け入れられず迷う寅子だったが、大切な人を無くした
同じ境遇の高瀬書記官との出会いや、航一の遠回しの励ましを感じ取って、
優三の死を受け入れて優未に優三への思いを話し親子で優三の思い出を共有して
これまでの親子の心の溝を埋めて行く場面に共感しました。週末のラストに
同じ学び舎で法律を学んだ友のひとり涼子との再会でますますこれからの
展開が楽しみになって来ました。

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2024-07-21 10:45:42
名前無し

伊藤沙莉さんは、賢くて頭が切れて勉強熱心で他の多くの出演者・スタッツの心が読めて性格的にも思いやりがある。正に家裁の母寅子を演ずるのに相応しい女優さんだと思う。
その彼女が、自分が主役のドラマを批判するようなことはあり得ない。穂高失態事件に関しても、脚本を読み返すことで腑に落ちたという建前フォローをするのは当然。でも問題は、なぜそんな態度をとったのか理解できなかったという本音を、賢明な伊藤さんでさえ言ってしまったということ。
伊藤さんは、寅子の父直言の秘密隠蔽&死去がコメディで扱われたことに、どこへ感情を置いたらいいのか分からなかったとか、道男を探しに行ったときに孤児たちが気になってそこで立ち止まりそうになったときに、ここで止まるのは寅子らしくないだろうと思ったという趣旨のコメントもあった。
家裁の母を演ずる人として伊藤沙莉さんは、吉田さんが三淵嘉子さんをもとにつくり出したキャラ寅子を上回っているようにさえ思える。そこまでの寅子を描くことのできなくなった作者の吉田さんには伊藤さんへの嫉妬がおそらくあると思えてきた。
久藤が佐田寅子のことを“サディー”と呼ぶときに、作者のサディズムを感じてしまうくらい、7月以降の作者の寅子の書き方は残酷性がある。
海外へ行って舞い上がり、後輩司法修習生へは上から発言、杓子定規な男女平等を振りかざして女性から刃傷沙汰、家族全員からダメ出しをくらい、中央でさえまだこれからの時代に保守地盤への転勤。突然、一度受け入れたはずの優三の死をいまだ受け入れられてないという弱い女のキャラに変貌させられるし、仕事に行きたくないと派手にダダをこねさせるし…
サディズムを感じざるを得ない。
土地境界裁判について、寅子は「イチケイのカラス」のイルマミチオの真似のように、あろうことか職権発動で関係者全てを引き連れて実地調査。その一件で、杉田太郎は寅子が法の容赦ない適用をする人物と読んだので、森口に土地を拡幅させてあげる範囲を狭める折衷和解案をつくりそれで事前調停をまとめ上げた。
この太郎の措置は最善のナイスなものだったと思う。
もし、寅子が高瀬に調べさせた新証拠を元に、森口の主張を全面的に覆す判決をしていたら、高瀬は杉田・森口ラインの圧力で懲戒解雇になっていたろうし、寅子も地元の法曹関係者というかほとんどの住民を敵に回す四面楚歌の状況で赴任期間を過ごすことになっただろう。それでも寅子は、高瀬を処分することで法の威厳を保とうとしたが、杉田は“食えない人”だと思ったろうし、寅子が高瀬らに「あんなレベルの人たちと同じ次元にいてはダメ」と上から目線だったように、「この人は寄り添えない頭でっかちだ」としか思えなかったろう。どっちもどっち。平行線の距離を縮めるには長い時間が必要ということだけが、物語られた。

私は、6月までのこのドラマは、珠玉の名作という言葉では言い尽くせないくらいのドラマと評していた。
でも、戦後において、あれだけ素晴らしい関係性を持っていた同志たちが、再登場してきても何かそれぞれがモザイクのようにバラバラな感じ。
涼子が登場して、それにより最後のピースが埋まって、急転直下あの輝いていた同志たち全てが輝き出す…
そんな夢をまだ捨てきれない自分がいるけど、涼子の件もまた独立のエピソードのような気がして。

間違いなく言えることは、7月に入ってこのとらつばは、急速に劣化している。

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2024-07-21 11:12:56
名前無し

いろいろな意見が出ていますが、皆思う所あると思いますが、自分は「溝を作ってしまった寅子と優未がこの先どうなるのか」「やっとまた出て来た涼子さん、玉ちゃん含めこれからかつての同志5人が再び揃い、交わる時があるのか」物凄く楽しみです。
それらの楽しみをくれただけでこのドラマは良いドラマだと思います。途中で納得出来ない事があっても、嫌いになれません。
もう早く来週、「お父さんはね、お母さんと同じ法律の試験を受けて、こーんな顔をし合いながら(また変顔する)試験の最中思い出して!って。そうしてお腹ギュルギュルを克服して、お父さんは筆記試験に受かったの。その後のもう一つの試験には受からなかったけど後悔は無いって。法律の本も出してみたいって言ってたわ」そんな話を優未にする寅子、「よねさんは轟さんと法律事務所を、梅子さんもいろいろ有ってそこで働いてる。竹もともまだやってて梅子さん今、竹もとの住み込みよ(「昔のヒャンちゃんみたいね」と涼子に返されても「ヒャンちゃんは今、汐見香子です」の話は一切しないのだろうな…)」などと涼子さまに世間話する寅子を想像して、続きが見たくて堪らない自分がいます。
想像通りじゃなくったっていいんです。思ってたのと違って、多少端折られたっていいんです。それも込みでどうなるのかな?、予想と違うのも楽しみのうちで見てますから。
そういう楽しみが、それがあるというだけでこのドラマ語っちゃ駄目ですか?。これからもいろいろあるでしょうが、自分はワクワクさせてくれるこの「虎に翼」、好きです。

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2024-07-21 11:57:54
名前無し

傑作や名作だとかは其々の主観でしかないことなので、ドラマを毎朝楽しみに見られているだけで幸せ。
毎回自分が見たいと思える朝ドラが放送されるわけではないので、今作と出会えて嬉しいし感謝。

寅子の良さもダメさも愛おしい。周りを取り巻く人達の人生も垣間見れて楽しみは尽きない。
明日も明後日も楽しみな朝ドラありがとう。

    いいね!(3)
2024-07-21 12:02:53
名前無し

恋や家族のエピソードをかなり作らないと
半年 ドラマを続けられないです。
扱った判例だけでは。



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