3.28
5 404件
4 82件
3 69件
2 52件
1 292件
合計 899
読み とらにつばさ
放送局 NHK総合 NHKBS BSP4K
クール 2024年4月期
期間 2024-04-01 ~ 2024-09-27 最終回
時間帯 月曜日 08:00
出演
日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性。 彼女とその仲間たちは困難な時代に道なき道を切り開き、 迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく―― 情熱あふれる法曹たちの物語を 極上のリーガルエンターテインメントとして贈ります。 ...全て表示
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2024-05-23 09:01:57
名前無し

寅子…悔しいね。 
でもさ、男たちの気持ちも分かってあげてよ。今も昔も、有事だろうとなかろうと、妊婦が働くのはツラいっす。つわり中は気持ち悪い、そしてずーっと眠い、それは「寝とけ」って神様のお告げだよ。なんじゃそりゃ、じゃないのさ。無理して胎児に何かあったらそれこそ会社や上司も、何より寅子自身一生傷を負う問題。大体にして、講演会に倒れて、その穴埋めをしてくれた教授達に怒りをぶつけるなんて、間違ってる。だったら倒れちゃいけない。そして誰より優三さんは寅子が仕事辞めて内心ホッとしてたかもよ。妊娠中の母体を取り巻く環境って大事。それは流産とか奇形児とか、勿論遺伝子の関わる問題もあるけれど、母親にかかるストレスで胎児の脳の男性化がうまくいかない場合も多い。あ、寅子のとこは女の子だった!良かった。

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2024-05-23 09:40:23
名前無し

思いやりがあり人に優しくて自分に厳しく責任感があり妊娠中に頑張り過ぎる寅子を心配してくれる人たちがいるのは温かい。心配することは甘やかすことではない、今はこの時代は仕方ない、男子だってそれぞれ志しを持ちつも戦争で死んで逝った者たちがいる。雨垂れ石を穿つ、いったん退いて母として子育てをして来るべき時を待て、必ず志しが叶うと穂高教授のこの時代の価値観のせい一杯の励ましだろう。その中でよねはあえて手厳しいことを言うが同じ女性の立場で寅子の才能を見込んだ励ましだと思いました。苦悩する寅子を演じる伊藤紗莉さんの緻密で繊細な演技が秀逸でした。

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2024-05-23 09:59:30
名前無し

「すべてが正しい人はいない」という優三さんの台詞がありましたが、
寅子の正しさがよねさんの正しさとイコールとは限らない、
よねさんの正しさも寅子と一致するわけではないと思います。

女子部の友人も、家族も、みんなみんな抱えてるものも目指す姿も
それぞれ違うけど
共に向かっていくということは、お互いを理解しようと歩み寄ること
なのではと。

どちらが正しい/どちらが間違ってると言えないこともたくさん。
絶対的に正しいことが決められて、その他は間違ってるというのは
今ドラマで描かれてる時代を想像して、とても恐いことだと思います。

次に会えるまでにいっぱい考えて、思い返して
会えた時に気持ちを語り合うことができて、また乗り越えた関係になれたら
と思うと、誰もみんな戦争をなんとか生き延びてほしい思いです。

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2024-05-23 11:19:00
溝端

涙 涙 の回でした (TT☆
妊娠初期の体調の悪さで苦しむ寅子、
寅子とは一緒の目的で歩んでいたと思っていたが、宛が外れた感じになってしまったよね、
二人の涙が観ている者の涙を誘った ✨

自宅の二階の自室で六法全書を木箱にしまう寅子が声をコ ロ して泣く溢れる涙のシーンが印象深かった。
負の展開になると、途端にヒロイン女優の隠れていた良さがガンっと出て来ると今更ながら思いました。

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2024-05-23 11:37:59
名前無し

寅子の気持ちもよねの気持ちもわかるからつらいね。
いつも真っ正面から取り組むよねさん。
まだプロになりきれてないアマチュアなりに全力投球して、背水の陣に望んでいる者からしたら、プロのちょっとした甘えが見られるのも怒りに繋がることがある。
寅子はずっと下宿していた優三さんを利用した。そして実家に両親に囲まれて過ごしている。ご飯は母が作ってくれる。守ってくれるものも多く、社会的立場も安泰、穂高教授にはいつも一目置かれてるときた(入学時新聞ツーショット写真も)

もちろんよねさんは寅子のことを心底憎んでるわけではない。でも怒らずにはいられなかったのだろう。
寅子の自立はこれから?よねでなくても自分は優三さんの気持ちも考えて世帯は別に独立して暮らしてほしいな。
でもきっと成長した寅子のところに、よねさんはまた一緒の道を歩みに来てくれると思う。
2人とも、がんばれ!

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2024-05-23 13:42:48
名前無し

寅子いくらなんでもよねに黙りはひどいわ、教授が寅子に謝ることなかった昨日の寅子の教授の言動思い出したら謝るほうは寅子ね、寅モチアゲクサ寅子が嫌い、米子も嫌いになりそう

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2024-05-23 15:47:18
名前無し

よねさんが一人になってしまった…

轟に赤紙が来て寅子たちの前から去り、よねさんは「お前は一人じゃない」と言った。寅子の気負いを痛いほど知っていたから。思い込んだらまっしぐら、志半ばで去っていった友のため、弱い立場の人達のために、自分のことは後回しにする寅子の働き方もよく知っている。

それなのに、懐妊を黙っていた。男たちに優しい言葉をかけられてホッとした顔をした。そんな寅子に腹が立ったのも事実だろう。
でも一方で、寅子の働き方を心配していた。

どうすればよかったのか問う寅子に「こっちの道には戻って来んな!」という突き放しは、よねさんの優しさだと思った。

そんなよねさんは自分自身も人助けをしていた。(もちろん無料相談ではないと思うが)弁護士ではないから出来ることは限られていただろうけど、自分の法律の知識で出来ることは自分で、出来ないことは寅子に紹介して…。よねさんも闘っていたのだ、弱い立場の人たちのために。そんなよねさんが、寅子を法律の道に戻って来るなと言った。今日は本当に一人になってしまったよねさんが心配になった。

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2024-05-23 17:44:04
名前無し

土居さんの演技力が際立ってるなあと感じながら見ていました。
法曹モノの本や劇画など映像作品も好きですが テーマが思ってたのと違いました。女性向きというか。評判いいらしいので抜けても安心ですね。
ヒロインの魅力が理解できないと 最後まで見られないのは本当です、では大河レビューで!

2024-05-23 17:53:53
名前無し

女の身で法律の道に進む事を「地獄」と表現していたけど
本当の地獄はこれから始まる訳で

2024-05-23 18:34:52
名前無し

速っ!
確か昨日の回で同じ布団に入る場面や妊娠した事が分った場面が描かれてましたヨネ!
それも展開 速いな~と思ってたら、今日は更にスピードアップしてるし!
過労で倒れた為、周りの人に妊娠した事が知られ・・・から始まり、後半は大きなお腹で洗濯物乾してるかと思えば、ラスト数分にはおんぶされている赤子が登場!
妊娠中は弁護士の仕事が出来ないからとは言え、流石に速過ぎるように思う。
こう言う所を都合よく飛ばすから、家族愛が感じられないドラマになっていると思う!

それと、「えっ?どの辺が地獄だったの?」と感じた視聴者は多い筈!
これだけ都合よく苦労もせず物事が進み出産までしているのに何処で地獄を感じたんだろうか?
去っていった女学校仲間の方が大きな苦難があったように思うが。
だから泣きのシーンも心に響かない!

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2024-05-23 19:23:51
名前無し

よねさんが一番怒っていたのは、妊娠を黙っていたことだと思う。
無理している寅子の身体を一番心配していたのはよねさんだから。
水くさい。何故自分に心を開いて打ち明けてくれなかったのか。
ずっと一緒に闘っていたつもりだったのに、一番辛いときに助けを求めてくれなかった寅子。
そこに対する怒りが一番あったのでは。

現代なら、何でこんなときに妊娠なんかするんだ!という怒りも起こるだろうけど、よくよく考えてみたら、あの時代は、まだ避妊とか世間一般に浸透してなかった時代。妊娠しやすいタイミングなんて、一般の人に知識があったとは思えない。
避妊具だって売っていたかどうか。モノのない時代だし。
結婚した以上、子供をつくることは責められないし、何よりも、国力増強の為に、「産めよ殖やせよ国のため」のスローガンを昭和14年に打ち出して、法律まで出来た時代。
でも、何で妊娠なんか…と、よねさんが思ったかは分からないけど、彼女がそう思ったとしても不思議はない。
寅子の結婚についても、おめでとうという気持ちを表した言動もなかったし。

とは言え、妊娠した以上、子供第一で考えるべきなのは確かで、いくら寅子が頑張りたくても、それはお腹の中の子供の為にはならない。
無理して流産なんかしたら、いくら大切な仕事でも言い訳にはならないし、産まれてからだって、無事に成長するまでは目が離せないことを考えると、仕事を辞める選択は仕方のないことだったかも。
子供を守れるのは母親しかいないんだし。

ただ、そのことを考えていて、産休や育休という概念や制度が出来たのは、一体いつ頃だったんだろうとも思う。
現代に生きている自分は、何も辞めなくても…とも思ったけれど、調べてみたら、産休の法律はこの時代にはもうあったみたいだけど、育休の法律ができたのは1994年で、まだ出来てから30年。
そんなに最近のことだったのかと驚いた。
教員の育休は1989年からで少し早く実現しているけど、それは教員が組合活動で頑張ったから。
寅子の時代は、結婚したら家庭に入る…のもそうだったろうけど、妊娠したら仕事を辞めるのが当たり前の時代だった。
いくら 進歩的な考えの寅子でも、産休や育休という概念が頭に浮かばなくても当然の時代だったろうと思う。

そう考えていくと、今現代で誰もが普通に考える産休や育休、避妊についても、その時代時代で泣いて苦労して頑張っていた人達がいた結果であり、それを当たり前のように享受している私達は、なんて恵まれた時代に生きてるんだろうと思ったりした。

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2024-05-23 19:39:55
名前無し

コント臭を一切消した今日の回は、なんだかとってもすっきりして見られた。

下手に受けようとして 寅子が教授にとんでもない言い方などしない方がやっぱりいいです 👍
結局 貧血で倒れて助けられたりしてるんだから...

時々 脚本が余計な演出するから気持ちが萎えます。
今日のよねさんは寅子に甘えるな!と喝を入れて とても良かったです。
胸のすく様な演出でした。

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2024-05-23 21:42:18
名前無し

女性解放に熱いドラマですね
令和の今には特に学問は必要かもしれない。
子供優先、女性一人者や高齢者には 何かと遅れてるからなあ。

2024-05-23 22:13:59
名前無し

穂高教授も法律事務所の先生も、今から見ても信じられないくらい理解があって優しいと思うけど、寅子には “もう必要ない” と言われたような気がしてしまったのでしょうか。
がむしゃらにやってきたからこそ気が抜けたのかもしれませんが、このままでは燃え尽き症候群になりそう…

一方でよねさんのほうから見たら、寅子を心配して何度も声をかけていたのに、寅子から頼ってきたり相談したりするシーンはなかった。
都度「こんな時わたしどうすればいい?」と訊かれてこなくて、今になって「どうすればよかったの?」と訊かれても「知るか」となってしまう気持ちも、わからないでもないです。

もともとよねさんが法の道を志した動機は凄まじいもので、だから地道に法律相談もしていたのですね。
複雑な法律がわからない人も、とにかく困っているんだけどその状況が飲み込めない人も、弁護士に依頼できない人もたくさんいたはず。
切実な切実な「どうすればいい?」を、よねさんはたくさん見てきたと思うので…

寅子はいかに自分が恵まれているかわかっていなかった、というようなナレーションが女子部に入った頃にありましたが、今でも恵まれているんですよ…
そんな寅子だからできることもあると思うので、どう復活するか心配しながら待ちたいと思います。

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2024-05-23 22:21:36
名前無し

巨大な社会全体の因習。それを前にして、仲間が次々に挫折し、自分一人で立ち向かっていかねばらないという信じられないくらいの使命感、プレッシャーと向き合ってきた寅子。
そんな寅子へかけた、まずはちゃんとした女性らしい生活を送りなさいという穂高の言葉。それは、ついついヒロインに超人を期待してしまう私たちをがっかりさせてしまう言葉だったし、どんな地獄も乗り越える気概でいた寅子を、地獄以上の塗炭の苦しみに落とすものだったと思う。
そして、第二次世界大戦の降伏を受諾したように、寅子は降伏した。でも、その降伏を責めようという気持ちは全く起きなかった。一人で何千万もの人たちと戦うなんて、身を滅ぼすだけだ。
でも、ヨネは二度と自分の前に姿を現すなと言った。それは、出会った頃の彼女の物言いと同じ。でも、その言葉を発したヨネの心は変わっていた。
自分だけが別格の悲劇の中にいると思い込んでいたヨネは、今はみんなが自分同様の苦しみにもがいていることを知っている。ただ、他の人たちには行き場がある。ヨネにはない。だから、ヨネはそのまま突き進むしかない。仲間の、寅子の痛みを自分の痛みと感じながら。
あまりに凄まじいこのドラマ、完全に朝ドラというカテゴリーから外れた大作ドラマだと思う。

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2024-05-23 23:59:29
名前無し

寅子は事務所を去り、ヨネも離れていった‥。
男たちは戦地へ行ったが、子供が生まれ寅子には新たな家族ができた。
自分のめざす道から遠ざかろうと、それでも一緒に家族がいてくれる。
ヨネはただひとり、ホント彼女はひとりだ。

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2024-05-24 00:06:08
名前無し

ドラマ展開が早いのは戦後憲法改正して女性の裁判官が認められてからの寅子の法律家としての長い人生をじっくり描くためだと思います。それでも僅かな時間でも手際よく要所を描いていたので雑さは感じませんでした。憲法改正の戦後までは壮大な序幕だと思いました。また妊娠から一気に時が飛んで赤ちゃんが登場したのは、別におかしいことでもなく、これまでの朝ドラでも妊娠が分かった後一気に時が流れて小学生に成長した朝ドラもありました。ドラマの性格上割愛するのは良くあります。むしろ戦後から法律家の仕事や子育てや自分の家族を築く寅子の奮闘を詳細に描くと思われる。現在と比べればこの時代の仕事をもつ女性たちは男性たちの偏見の中で大変で、まして身ごもって仕事に励むのは過酷なことで、特に寅子は道半ばで諦めた友人たちに応えて頑張り過ぎて倒れたり妊娠中でも頑張り過ぎて地獄をような生き方でした。寅子の体を心配してくれる穂高先生の意見を尊重して、寅子の体やこの混迷の大変な時代を鑑みて、子育てのため寅子も道半ばで弁護士を辞める断腸の思いに胸締め付けられました。苦悩する寅子を演じる伊藤紗莉さんの秀逸な演技も手伝って心に沁みて泣けました。

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2024-05-24 00:21:44
名前無し

よねさんの言葉は、身籠っている女性にかける言葉ではないですね。

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2024-05-24 00:55:13
千太郎

何も考えないで見られる、この単純な朝ドラは、恐らく後期高齢者向きなんだろうな。もう朝ドラも、ここまで堕ちたか。

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2024-05-24 05:21:29
名前無し

後期高齢者向きとかではなく、朝ドラはほとんどどのドラマも、なるべくながら見でも見やすいように作られています。またそんな高齢者を馬鹿にするようなコメント書いて楽しいですか? 一時期書かなくなったのに、また昔のさくらさんに戻ってしまったのね。情けない。

この作品は見やすい中にも、とても朝ドラとは思えない奥の深さがあって素晴らしい。
女性弁護士から熱い支持「普遍的で胸にしみる」 寅子の奮闘に8割が共感されていると書かれているだけあります。
今は弁護士を辞めざるを得なかった寅子のこれからを応援したい。

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2024-05-24 07:44:55
名前無し

馬鹿な戦争に駆り出されて多くの若い命が
犠牲になった。これが史実だから腹が立つ。
出征のシーンが必ず出て来る朝ドラを何とかして欲しい。美談としてはいけないんだ。

2024-05-24 08:10:22
玄米

朝から大号泣です。

とうとうこの日が来てしまった。
いつまでも寅子との優三さんの日々を見ていたかった。優三さんの大きく包み込むような愛し方。幸せな日々…あの戦争がなかったら…!
予告の川原のシーン、ドラマ第一回冒頭のシーンだ。今日の寅子と優三さんのシーンからそこに続くこれから起こる出来事を想像してまた涙。膝の上にいた猫が「どうしたの?」と私の顔を覗き込む(笑)
悪く想像しがちの自分の想像が間違いであることを望む。

こんな苦しい出来事が、今現実に起きている国があることも忘れてはならないと思った。

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2024-05-24 08:22:41
名前無し

変顔をしあった後の優三さんの泣き笑いの笑顔に今も涙がとまりません。やはり朝イチのアナが号泣されてて。
とてもとても悲しい朝でした。
美談だなんて少しも思わない。戦争には怒りしかありません。

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2024-05-24 09:09:57
名前無し

川のせせらぎと包み込むようなBGM
英語の歌詞で良かった…日本語だと選曲に困りますね

何かしてあげられたのかって、過去形で、優三さんは生きて帰ることはない予感ばかり
心を込めて力を込めて縫った御守り
弾除けになるかも

寅子さんや優未ちゃんを残して出征することになるなんて、辛さ悲しさを吐露するシーンはありませんが、すぐに眠ることなく語り合う時間があったのでしょう

花江さんと寅子さんが励まし合って、と思っていたら予告では紙切れ1枚しか帰って来なかったみたい
戦争を乗り越えて、笑顔のもどる日がくることを願います

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2024-05-24 09:57:36
M橘つまりみかん橘

戦争を憎むなら、戦争を近づける行為をとことん憎まないと。
よく知らないよその国の人を十羽ひとからげで憎んだり悪口言うのをまずやめることでしょうね。
他所の国のお人だけでなく立場違う人のことを悪いと決めつけたりするのも国の中の分断を呼ぶばかり、理解できないからこそ知るためにあるのが裁判の場法廷なのかもしれません。
対立するものが有るならそれを深く知ることこそ未来への一歩かもしれません。

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2024-05-24 10:23:30
名前無し

もう優三さんが愛おしくてたまりません。変顔に泣いたのは初めてです。どうかどうかご無事で帰って来て下さい。トラちゃん辛いね。トラちゃんだけではないんですけどね。

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2024-05-24 10:41:32
名前無し

◆寅子と優三と裁判と
はる相手では「不完全燃焼」だった裁判話を、思う存分できる最高の伴侶を得て、夜な夜な布団の上で熱弁をふるう寅子と、それを嬉しそうに受け止めつつ冷静にアドバイスする優三。いい!笑。この友達夫婦からの脱却を【弁護士寅子の大失態】をきっかけとして描いたのは流石だった。社会的地位を得るための結婚は当人たちが納得しているのだから全然OKだが、妊娠(子供)はそうはいかない。優三に「恋に落ちる」寅子を乙女チックに描き、妊娠を喜ぶ猪爪ファミリーを描いた。

◆周りの変化と、寅子の心情
久保田が「仕事と家庭」の両立に限界を迎え、離脱した。中山も子育てに専念すると。ショックを受けた寅子だが、去っていった同志の思いを胸に「もう私しかいないんだ」と自分を追い込んでいった。貧血で倒れた寅子に穂高がかけた言葉は、更に寅子を打ちのめした。「はて?」からの「なんじゃそりゃ」・・上手い脚本だ。「はて?」だけでは寅子の怒り(←桂場は「顔に怒りが染み付いている」と見抜いていた)やショックは伝わらない。茫然自失の「なんじゃそりゃ」で大正解。

◆寅子の決断
穂高も雲野も、子育てに専念するよう寅子に勧めた。「お前はひとりじゃない」と言って寅子に寄り添ってくれていたよねだったが、妊娠を知らされておらず、「お前は男に守られるのがお似合いだ」と寅子に告げた。寅子「私はどうすればよかったの」・・よねの憤りと、寅子の悔しさ。2人の女優が魅せてくれた。今までのエピで、2人のキャラや関係性や「考え方の違い」を描いてきた丁寧な脚本が効果を発揮した。よね・寅子ともに、説得力のある言動だった。寅子が妊娠を報告できていなかったことも含めて。
退職の報告・・「地獄の道」を「降参」だと言った寅子を慮り、余計なことを言わない、はる。法曹関連の書物を押入れにしまい込む寅子だったが、六法全書を手にして、声を上げて泣いてしまった。寅子の「地獄の道」ははるがこの六法全書を買ってくれた、あの日から始まったのだった。寅子の悔しさが充分すぎるほど伝わるシーンだった。

◆弁護士として、妻として、母として
弱者を救う弁護士になりたくて、社会的地位を得るための結婚をした寅子が、弱者のふりをした狡猾な女に騙されて、落ち込んでいた時に寄り添ってくれた優三に恋をして妊娠、その結果弁護士を続けられなくなり、退職し出産、母となった。よく考えられたストーリーだ。「地獄」の日々に幕を下ろし、家に入って「平和」に過ごす寅子を描いた。出産シーンがなかったのも評価したい。このドラマが見せたいものは、そこじゃないだろう。

そして、優三に赤紙が・・。ワガママだったと詫びる寅子に、「トラちゃんの好きに生きること、それが僕の望み」だと言う優三。出征の日。裁縫が苦手な寅子が優三のために作った「らしくない御守り」。寅子を笑わせようとして「らしくない変顔」をした優三に、「いつもの変顔」で応えた寅子と、それを見て更に変顔を返し、泣き笑いで発っていった優三。やられた。緊張すると腹痛になる優三のために、高等試験の日に寅子が見せた変顔=「御守り」だった。これが「虎に翼」だ。またひとつ名シーンが増えた。

◆今週も怒涛の展開
テンポよく、かつ心情を丁寧に描いている。ヒロイン上げどころか、寅子が常に正しいとも描いていない。挫折し、苦悩し、葛藤しながら、自分(と同志)の信じた道を突き進む弁護士佐田寅子を描いている。喜び、怒り、悲しみ、愛情・・人間佐田寅子を描いている。寅子だけでなく、登場人物全ての「人間ドラマ」になっている。直道も轟も優三も・・紛れもなくあの時代を生きた一人として描いている。見応えのあるドラマだ。来週も目が離せない。

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2024-05-24 11:00:43
名前無し

戦争になってだれか死ぬのか?というありきたりな展開ではある。つまりふつう。女だから男だからとか言えばあの時代は男である事の方が生きるのがつらい時代だったはずで女が軽視されていたのはそういう意味ではあるわけで。やたら女だからとかアピールするのはどうかと思う。戦争に行かなくてもよいだけでも女は楽と云えるわけだから。
しかし朝ドラヒロインやるとその後が大変で伊藤沙莉がその後他局で脇役が出来なくなるとそれはそれでヤバイんじゃないかと思う。脇役が似合う女優だから。朝ドラはヒロインより脇で目立つ方がこれから仕事がしやすいと思うわけで。今回はあの宝塚みたいな女とお嫁さんでしょうね。特にあのお嫁さんはバレリーナとしても活躍してる女優さんなのでこれからいろいろ出てくると思われます。

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2024-05-24 11:09:44
名前無し

タイトルもピンとこないし主演の人もピンとこないしストーリーもいまいちしっくりいってない。同じ局の製作でも「老害の人」とはクオリティが全然違う。

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2024-05-24 11:53:27
名前無し

展開が速いが無駄なく濃密に描いているので猪爪家が温かい家族に見えました。打算的な結婚だったが、結婚前から寅子と優三は互いに信頼関係で生きて来たので結ばれるべき夫婦だったと思いました。出産シーンもなくても生まれて来た優来を可愛がる優三と寅子が父親や母親に見えました。優三が出征する前に河原に出かけた時、自分の我儘で結婚させてしまったと謝る寅子に、寅ちゃんが出来ることは謝ることではない、寅ちゃんが出来るのは好きなように生きて悔いのない人生を生き抜くことだと励ます優三の優しさに癒された。戦地に向かう前に優三と寅子が悲しさを抑え互いに変顔を見せて笑顔で明るく別れる場面が却って悲しくなり目が潤みました。懐が深くて優しい優三を仲野太賀さんが好演しました。寅子を演じる伊藤紗莉さんの演技も秀逸でした。次週予告では初回に繋がるようだが、録画で改めて初回を見直すと寅子が終戦後河原でひとり流木に腰を下ろし、公布された日本国憲法の新聞記事を読み、父直言が残してくれた寅子が日本初女性弁護士になった新聞記事を貼り付けたノートを見て涙を流す寅子に何があったのか、次週の怒涛の展開の後明かされてゆくので感慨深い。

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2024-05-24 12:04:43
名前無し

猪爪家の敷地は供出させられたようだが、その後どこに住んでいるのだろうか。庭など土地の一部だけならそのまま住み続けることができるかもしれないけれど。私の父の実家も道路拡張に使うために土地の供出をさせられたそうで、近くの工場で戦車を製造して試運転にも使われたことから、「戦車道」と呼ぶ人もいる。拡幅されても自動車がすれ違うのも無理な狭さで、当時の日本の戦車がいかに小さかったか分かる。

2024-05-24 13:49:25
名前無し

もう今週は泣きっぱなし。
でも伊藤沙莉ちゃんと仲野太賀さんじゃなければここまで泣いていないと思う。
お二人の自然体の表情演技の凄さを改めて感じてます。

戦争はただただ悲しい。

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2024-05-24 16:05:50
名前無し

優三さんなんか、出撃前におなか痛くなっちゃうから役に立たないと思う…、と言って許してもらえるほど戦争は甘くないのだろうなあ。ぜひ戻ってきてください。

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2024-05-24 17:04:29
名前無し

変顔で別れる二人に涙する
   帰って来てね優三さんよ

優しくて何でも許す優三さん
   寅子のわがまま受け止める人

2024-05-24 17:22:31
名前無し

つまらない。早く終わってほしい

    いいね!(2)
2024-05-24 17:38:20
名前無し

つまらんことないけどここへ来てペース早くて飛ばされてついていけてない。やっと結婚したとこまで追いついたのに。ナレ出産は良かった。恋せぬふたり臭の強いドラマだね。

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2024-05-24 17:50:20
名前無し

子供できたらやめなきゃいけん風習は 平成にも残ってました。専門職じゃないと 戻ったときにもう席は無いのは みんなわかってたから。でも逆に腰掛けで仕事してるかたも多く 本気で仕事続けたい人間は休職できたいい時代にいた。誰でもできる仕事やってたらいかんね。

2024-05-24 17:55:22
名前無し

朝の回、途中で出ないといけない事があり、泣く泣く中断。
頭の中は、優三さんがぁ!

お昼の放送を見たら、
気がついたら
終わりは涙が止まらなくなっていました。
出征する夫のシーンは今までも色んな朝ドラで見たことはあるけれど、
ここまで胸に来るのは久しぶりです。
トラちゃんと優三さんらしい別れだなぁ。
そうなんです。
トラちゃんと優三さんらしいんです。

それぞれの人物が丁寧だから、その先を想像してしまうドラマは好きです。

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2024-05-24 17:58:10
名前無し

確かにペース早いな。
脚本家は、まだまだ先に描きたいことがたくさんあるからこその、このペース配分だと思う。
優三さんのおかげで、寅子の「はて」は随分便利な言葉だなと再確認した。
相手の言うことを、ピシャン!と否定するのではなく、ちょっと待ってください?と違和感を伝えるのにちょうどいい。
我が家でも流行らせようかな(笑)

婦人弁護士第一号の自負を持っていた寅子が母として優未ちゃんを愛おしむシーンが少ないのは寂しいが(あっという間に生まれてたし)、なんもかんもは詰め込めないから仕方ないね。
初めは、暗い感じの法廷ドラマは朝からどうなん?と思ってたけど、人情もユーモアもあってキャラも素敵で、考えさせられることも多い朝ドラで、毎朝がとても楽しみです。

    いいね!(3)
2024-05-24 18:35:11
名前無し

こりゃ傑作だ!
伊藤さんの演技がレベルが違う。中野さんの演技も活きている。
演出も演技も、映像も全てが素晴らしい。

文句無し!

    いいね!(4)
2024-05-24 19:04:33
名前無し

モデルの弁護士さんもいつもこんなにピリピリ ぷりぷりしてたのだろうか。

2024-05-24 20:19:50
名前無し

さぞや多くの人がタオルを濡らした朝だったろうと思います。優三さん株爆上がりの回ですね。
寅父から出征前にしたいことを聞かれて、「明日一日、寅ちゃんと過ごしたい」…そういえば、この2人、デートというものをしたことがなかったのでは?
お弁当を2人で分け合う。今日はおにぎり。昨日は飴玉。
食品だから、出来れば自分以外の人には持ってもらいたくないんだけど、この2人の場合はただただ微笑ましい。
優未ちゃんに顔を埋めるように愛おしそうに抱えこむ。優三さんにとって、この世の中で、たった一人、血を分けた娘。
(優三さんもユミと読めないこともないなあ…なんて思った。それにしても、可愛くて、気性の良さげな赤ちゃんだこと)

先日は直道さんと花江さんが抱きしめあって、「僕、花江ちゃんが隣にいなくて眠れるかなあ」 今日は寅子が優三さんを追いかけて行った…。猪爪夫妻は我が子ら夫婦が睦まじい様子に胸を熱く、だからこそ尚更不憫になったのではないだろうか。
(個人的には、はるさんの後で見送っていた男の人の表情を見ていて悲しさが増しましたよ。)

千人針は、寅年の女性だけは一針じゃなくて、年齢分刺せたらしい。寅年の寅ちゃん、今まで見た中で、一番効きそうな千人針でした。本当に…効いて欲しい。帰って来て欲しい。

このドラマは、役柄があってそれに合う役者さんを選んだのだと思うが、それにしても はまっている。キャラは、もう途中からアテガキになっているのではなかろうか。
伊藤沙莉、仲野太賀。お二人ともに、既に世に知られた役者さんなのに、こんなにハマって、まるでそこに寅子、優三がいるように見られるなんて、本当にすごいワ。

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2024-05-24 20:24:36
名前無し

朝ドラにしてはとても早いペース。(オードリーはダラダラと毎回同じことをしています!)戦争の部分は早く終わらせて、戦後の民主主義になってからの寅子の弁護士復帰と活躍を描きたいのでしょうか?
それにしても、優三さん、戦争に行ってしまいました。帰ってきてほしい。お兄ちゃんの直道は戦死するのかな?

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2024-05-24 21:24:23
名前無し

マイペースで兵士として全く役立たない性格だった水木しげるですら招集されたくらいだからね。この頃になると親のコネがある場合は別にして、障害があるとか、病気持ちというのでない限り手当たり次第に赤紙が届けられた。地域にもよるが、届けるのは役所の職員のことが多く、つらい仕事だったらしい。冷静に受け取る人ばかりではなく、その場で崩れ落ちた家族も少なくなかったそうだ。

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2024-05-24 22:20:24
名前無し

出征の日、優三さんは優未を抱き、妻からのお守りに手を合わせ
穏やかな笑みを浮かべて送る人達へ挨拶をしました
変顔には、変顔のお返し・・寅子と二人での別れのシーンは
柔和な表情の中に、辛さ・哀しさ・不安・・複雑な心情を感じました
演者に涙はないのに、見ている側は泣けてきます
仲野 太賀さん・・上手い
伊藤 沙莉さん・・上手い
この二人、きっと・・これからも・・もっと、もっと
いい役者になって、私たちを楽しませてくれるのだろうなと
思いました。

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2024-05-24 22:56:48
名前無し

社会を変革していくための孤独な戦いに、寅子は降伏という苦渋の決断をせざるを得なかった。
でも、それは全面降伏ではない。ズタズタになった翼を休めているだけ。雄飛の時をまつ雌伏の時。
虎に翼というタイトルは、韓非子から来ている。
でも、個人的に、大海人皇子が吉野に追いやられた時に“虎に羽をつけて野に解き放つようなものだ”と言われたことをイメージする。皇子は、壬申の乱を起こして朝廷を倒し、天武天皇となって政治改革を推し進めた。
そして、寅子と雄三。
二人して、手羽元?やドロップやおにぎりを幸せそうに分かち合う。比翼の鳥連理の翼。雄三は自分のことより寅子の幸せだけを考えている人。別れてはいけない、一緒でなければ絶対だめだ。
虎に翼の寅子は、どんな苦難をも乗り越えて、みんなのために雄飛できる人。でも、そんな試練だけは与えてほしくない。

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2024-05-25 01:40:16
名前無し

タイトル虎に翼は中国の諺で日本の諺に置き換えれば鬼に金棒で、寅子に例えれば法律と六法全書、寅子はこの二つの強力な盾で弱い立場の女性は勿論、男女関係なく守り救うためにまい進する、これらの思いが込められたしっくりくるタイトルだと思いました。ストーリーも起伏があり見応えがあり終わってほしくない良作だと思いました。法律をメインに夫婦愛や家族愛や人間愛を重厚に描き、夜枠の良質なドラマを朝ドラでも見られるとは嬉しい誤算でした。出征前の河原での寅子と優三の語らいが夫婦愛を深く感じて感銘しました。互いに悲しさを抑え、また会える日を信じて変顔の後笑顔で暫しの別れを告げる二人が微笑ましく、この夫婦らしかった。

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2024-05-25 08:13:14
名前無し

「拾われた男」の夫婦役も良かったよ、この2人。
今日の土スタは伊藤沙莉さんと仲野太賀さんが明治大学ホールから生中継する。再来年の大河でも共演して欲しい。

三淵嘉子さんのお子さんは男の子だったような気がするけど、ドラマでは女の子。この子も女性として感じるものを描くのだろうか?密かに期待

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2024-05-25 08:28:29
名前無し

三淵嘉子さんのお子さんは男の子だと、記事で読みました。
史実とは、少し変える所もあるんですね。それならば、例えば史実では夫が亡くなっていたとしても、無事に生還ってことにして欲しいなあと思います。
二人が美味しい物を分けあって、顔を見合わせて、笑い合う所がまた見たいです。
出征前に、「生きて帰ってきて」と2人が抱き合って号泣するようなシーンはないんだけど、我が子に顔をうずめるようにして「もう少しだけ」…とか、2人らしい変顔とか、結局最後まで笑顔でいようとする2人。こっちが泣いてしまうよ。

一週間の総集編では、寅子の気持ちの変化はわかるんだけど(まあ、そりゃそうだ。それが本筋なんだから)、寅子がコロンと転がるシーンとか、飴玉を寅ちゃんに先にあげるシーンとか、こまごまとキュンな所までは時間が足りなくて、
優三ちゃんと寅ちゃんのほのぼのシーンダイジェスト版を作って放送してくれないだろうか。

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2024-05-25 08:52:35
名前無し

赤ちゃん👶にも慕われる優三さん

布団で寝ている優三さんを触ろうと小さな指を広げて伸ばす優未ちゃん
出征でお別れの時も目を向けていましたね
その自然な動きがかわいい
本番以外でも、きっと遊んでくれる優しいおじさんだったのでしょう
赤ちゃんも動物も本能的に優しい人に懐くものです

予告の優未ちゃんて、らんまんの園子ちゃん?

花江さんも寅子さんも、直道さんも優三さんも、最後になるかも知れない笑顔を目に心に焼き付けた
You are so amazing…いい曲ですね

来週は空襲と終戦、国内の裁判どころか、GHQの軍事裁判ですね
はて?は通用しません

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