3.28
5 404件
4 82件
3 69件
2 52件
1 292件
合計 899
読み とらにつばさ
放送局 NHK総合 NHKBS BSP4K
クール 2024年4月期
期間 2024-04-01 ~ 2024-09-27 最終回
時間帯 月曜日 08:00
出演
日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性。 彼女とその仲間たちは困難な時代に道なき道を切り開き、 迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく―― 情熱あふれる法曹たちの物語を 極上のリーガルエンターテインメントとして贈ります。 ...全て表示
全 4106 件中(スター付 899 件)1301~1350 件が表示されています。

2024-05-18 08:19:46
名前無し

投稿者が急激に少なくなったのは、しばらく前から投稿者全員に投稿の時間規制がされているから。お茶の間に専用スレも立ってます。

過去作に比べても脚本もキャスティングも素晴らしいと思います。ヒロインだけでなく脇にもスポットを与える描き方なので毎週見所タップリ。
優三さんは諦めてしまったけれど、今はよねさんが合格するのかどうかがとても気になってます。頑張れ、よねさん。
それと、これから戦争の影が濃くなるにつれて皆さんの状況がどうなってしまうのか.....本当に心配です。

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2024-05-18 09:51:22
名前無し

◆花岡の決断と、友人2人
2人だけのお祝いディナーのシーンで、花岡の思いに気づかずに今後の抱負を語る寅子と、そんな寅子を見てプロポーズを断念した花岡を描いた。最後の「ありがとう」と、背中越しに挙げた手に、思いを断ち切った彼の心情がよく表現されていた。
のちに、婚約者を連れて現れた花岡に対する、轟とよねの男気溢れる描写。また、花岡の思いを聞いた2人にそれ以上は彼を責めさせなかった脚本。そして轟に対して、花岡に「ありがとう」と言わせた脚本。3人のブレないキャラ設定と、脚本家の登場人物への愛を感じるシーンだった。

◆寅子の地獄の日々と、時代背景
帝大教授の書籍弁護エピや、久保田の「女性弁護士初法廷」エピ。寅子の仕事ぶりや心情を描くと同時に、社会情勢(戦争)を描いたエピになっていた。竹もとの「時勢により品書き限定」を知らせる張り紙や、戦争関連の新聞記事など丁寧な演出もあり、その時間経過の描写が、寅子が弁護を断られ続けた「地獄の日々」を上手く表現していた。

◆寅子の結婚と、両親の反応
法廷に立つため、「社会的地位を得るため」に結婚を決意した寅子だったが、脚本家は寅子自身に「くだらないこと」だと言わせている。また、はるには「普通の結婚ではない」とも。それでも「娘はかわいい」し、「自分たちがいつまでも生きていられるわけじゃない」から、結婚してほしいという親心を描いた。
優三も「社会的地位を得るため」だと思い込んだ寅子の「この手があったか」と、2人から報告を受けたはるの「その手があったか」・・笑。そう、恋愛の末の結婚ではないのだから、まさに「この(その)手」である。元々朝ドラの恋ばなには期待していないが苦笑・・恋愛音痴の寅子が急に恋愛脳になって結婚と描いていたら白けていただろう。全ては、去っていった同志の思いに応えて、弱い者を救う弁護士になるため。寅子らしい結婚だった。法服姿で階段を上る、キリリとした表情の寅子(脳裏には海での回想シーン)。花嫁姿で結婚写真を撮る、笑顔の寅子。この対比も上手かった。

◆優三の思いと、寅子の反応
寅子に合わせて、「独り身は肩身が狭い」から結婚したいのだと優しい嘘をついた優三。はるに「うまみは何か」と聞かれて、「両親を亡くした僕にとって、猪爪家の皆さんと家族になること」だとも。優三の有難い申し出に深々と頭を下げたはると直言だったが、優三が寅子を大切に思う気持ちを知ったら、更に感激することだろう。
そして、初夜に初めて思いを寅子に伝えて眠りについた優三と、予期せぬ告白に頭が混乱し「はて?」の寅子。いい!笑。今後、寅子の優三への思い(の変化)がどう描かれるのか楽しみだ。

◆見事な構成力と、ストーリー展開
月曜の冒頭シーン。弁護士を諦め、直言の会社に就職した優三が、寮に入るために長年お世話になった書生部屋を丁寧に掃除していた。その後、いつでも来てねと送り出す猪爪ファミリーの姿と、互いの前途にエールを送り握手を交わした寅子と優三の姿があった。そして金曜に、2年半経過し、寅子と結婚した優三が猪爪ファミリーとなったことを描いたわけだが。途中で、寅子が興奮して裁判の報告をするも、日記をつけながら聞き流すはるのシーンがあり、「不完全燃焼」の寅子が書生部屋を見つめ「優三さんがいてくれたら・・」と呟くシーン(ナレ代弁)があった。上手い描き方だ。寅子にとって優三は、以前に台詞にもあったが、最初から「家族」だったのだろう。そして、そばにいてほしい存在だったと。おめでとう。2人に幸あれ。
今週も登場人物一人一人の心情を丁寧に描いた、見応えのある「人間ドラマ」だった。来週も楽しみだ。

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2024-05-18 10:09:00
名前無し

朝ドラヒロインやその夫役はモデルになった人物の容姿に関係なく、美人美男子が演じることが多いが、今作は(不細工とまではいわないけれど)役者としては取り立てて美人美男子ではない伊藤沙莉と仲野太賀が夫婦役になった。美男子の花岡と寅子がいい関係になりそうになった時には違和感を感じたので、そうならなくてよかった。

2024-05-18 10:43:13
名前無し

今日も、ホームページのパクリで全く内容のない超長文の投稿がされてるね。そして、この投稿になぜか大量の“いいね”が投票される。
他の人のレビューの方が、遙かに想像力や創造力や鋭い感性があって素晴らしい内容なのにね。管理人さんは何でこんなのを許して、
*ここに組織票なんてありません、なんて書いてくるんだろうね。

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2024-05-18 11:10:29
名前無し

※本サイトはドラマのレビューサイトです。ドラマの感想を書いてくれた人を揶揄したり、煽ったりする書き込みは控えましょう。

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2024-05-18 12:06:50
名前無し

逃げるは恥だが瓢箪から駒!。

寅子は社会信頼を得て弁護士になろうと思いたち結婚を決意するも
見合いが上手くいかず落胆したが、優三が同じく社会信頼を得るため
名乗り出て、互いに思惑が一致して契約結婚したが、
新婚初夜に優三から真剣に好きだと告白され戸惑う寅子、
まさに瓢箪から駒!。意外な展開で驚いた。愛のない結婚は
上手くいくのか心配だが、昭和の昔は見合い結婚が主流で、
愛のない結婚を強いられた例がある。
でも結婚してから互いに情が移り愛に気づき、その後
共に白髪が生えるまで仲睦まじく生きた夫婦もあった。
これから寅子と優三も愛に気づき親愛なる夫婦になると思います。

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2024-05-18 12:35:26
溝端

ダイジェストもとても中身が濃くて趣きがあった。
優三さんが、寝しなに僕はずっと好きだったんだけどね、とぽそっと告白したところがなんとも ほろりと来ました。
寅子への想いを大事に大切にしてきた優三さん、つくづくいい人だなぁとぐっと来た。

しかし、よねが 人間逃げ道を作ると弱くなるもんだぞ、と少し怒りながら去ったのが気になりました。

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2024-05-18 13:10:39
名前無し

毎朝、出掛ける仕度をしながら見ている。
食べながら、終わると歯磨きに立つので、ところどころ抜けている。毎日楽しみに見ているが、それでも泣くことはなかった。
なのに、先程一週間のダイジェストを見て、1分ほどの予告を見たらウルウル🥺してしまった。
やっと思いを実らせた優三さんと、寅子にも戦争の足音が近づく…影が射す。
多分赤紙も、きっと…。
チラッと映った肩にもたれるシーンが仲睦まじい感じで、優三さんの思いが遂げられますよにと願う。

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2024-05-18 13:26:24
名前無し

唐突に出た結婚に戸惑う両親
彼への信頼から楽観的な寅子
ホントは好きだけど、寅子の意思に同調した彼
信頼できる相手と知りつつも、「うまみ」とかの言葉を使って嫌なことも確認する母
少々変わった娘の性格・生き方を理解する親としての思いを告げ、頭を下げました
この”優三さんを右上にして敬意を払う父、そして、それよりも左後方で頭を下げる母”の画を撮る右後方からの構図が
聡明な両親と誠実な伴侶が伝わるとてもいいシーンでした
ご両親・・ご安心ください
娘さんは、男性の気持ちにホントに鈍感なのですが
優三さんの娘さんへの好意を、視聴者は気付いていましたから。

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2024-05-18 13:45:29
名前無し

依頼に来る人達が女性弁護士をなぜ嫌がるのかイマイチよくわからんかった。
産婦人科行って男か女かどちらの医者に診てもらいたいですか?と言われるようなものかね。

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2024-05-18 15:11:42
名前無し

今週もテンポよく、ときにほろりと、楽しく視聴させていただきました。
好きとか、愛してるとかの告白無く、「うまみ」という三文字がとてもいい仕事をしていますね。寅子は心の奥底で、優三は心の真ん中で、お互いを求め合っていたのが現実になってよかったです。
これから厳しい時代へ進んでいくようですが、二人の優しさと真っ直ぐさで、乗り越えていってほしいと思います。

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2024-05-18 15:29:43
名前無し

先週は良かったのに 今週のダイジェストはイマイチでした。
なんでもかんでも褒めちゃうのは胡散臭いや。見てないのといっしょですね。内容も子供か老人かもしれないさ。
 

2024-05-18 18:46:35
名前無し

「いまの自分のままで合格してみせる」それがよねさんのアイデンティティなんですよね。女だからとか男ならとか性別は関係ない、自分は自分だと。だから久保田先輩のように女らしさを武器に売りこむ発想から有り得ないし、寅子のように地位向上の手として使うどころか結婚の存在自体を否定する。
しかし現実はまだ「女は女らしく」の時代。女である事を自ら捨てた、いや捨てるしか無かったよねさんにはまさに逆風。これから3年半、おそらく寅子より地獄を見るのではないか。何とか諦めず戦後、性別関係なく個人が認められる時代まで、いまの自分が受け入れられるその時まで志を曲げないでほしい。

先週予告で有った田中要次さんこと笹山さんの「立派になって…」の場面が、金曜の寅子・よねとの別れの場面で無かった。今週どの場面にも無かったと思います。昔のドラマなら予告で使われた場面が本編で流れないなんて事はよくありましたが、この令和のご時世で珍しい。朝ドラや大河ドラマは予算がふんだんなので同じ場面を複数のカメラで同時に撮ったり、何テイクも撮ったりするのは日常茶飯事だそうですが、個人的に田中さんのあの感激する表情が良かったので本編で使って欲しかったです。

ご近所さんが寅子に親戚の子のお相手が決まっちゃったと詫びる場面で、告知だけでなく実際に金属類回収の風景が…出納簿に昭和十六年の日付。太平洋戦争の影がそこまで近づいています。昭和16年の時点で米と寿司ネタが手に入らないなんて…これからどれだけ過酷になるのか、笹山さんまた出て来てほしい。もちろん涼子さん&玉さん・梅子さん・香淑さんも。

夏子さんを紹介する場面で「父の知り合いの紹介で…」と言っていたので、もしかしたら花岡さんも以前から父に縁談を強く勧められていて、それで佐賀に起つ前に何としても寅子の気持ちが聞きたくてレストランで2人きりで、と話を持ち出したのかなと思いました。タイミング的に佐賀に行ってから夏子さんを紹介された確率のほうが高そうですが、どちらにしろ寅子に佐賀に付いて行く考えは無いと確認してからの決断でしょうから花岡さんが100%悪い訳ではないと思いました。こういう運命だったと思うしか…。

仲野太賀さんは「拾われた男」に続き伊藤沙莉さんと夫婦役ですか。何だか「らんまん」の神木隆之介さん&浜辺美波さんに続き「かつての三浦友和さん&山口百恵さんのようなカップル共演」の常連になりそうな予感。今回、定番の優三さんが頭を下げテーブルに頭をぶつける場面で、ぶつける直前に寅子が優三の湯呑みをサッとどけたのがツボでした。男は結婚するまでが一番愛情が深く、女は結婚してから愛情が深くなるといいますが「僕はずっと好きだったんだけどね」を聞いた寅子の気持ちがこれからどう変わっていくか、気になる引きでした(優三さんの愛情が浅くなる事は無いでしょうから)。そして日米開戦で、我々には遅過ぎたとわかっている結婚。2人がとにかく幸せで悔いの無い日々を過ごしてほしいと願うばかりです。

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2024-05-18 19:04:08
エスティ

いつも寅子の聞き役だった優三が猪爪家を出た後、寅子が何か言いたくて、階段脇の優三が下宿していた部屋の付近で佇み、こんな時に優三さんが居てくれたら…、という描写があった。
 寅子にとって、優三が大切な存在であるのは理解できる。

 ただ私的に重視したかったのは、寅子の弁護士デビュー戦。あれだけ女性であることだけで弁護を断られてきたのに、婚約すれば依頼されるという展開。
 この裁判の結末、来週は描かれるのか?
 週マタギにする必要はないし、ここが描かれなければ、このドラマの意味は無い。

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2024-05-18 20:08:13
名前無し

桂場さんは菅家後集も読んでおられたのでしょう…もちろん帝人事件の裁判官の知識が広かったわけです

アニメを観ていて、鏡花水月という言葉が出てきたので、調べてみると「水月」という表現があった
菅原道真公は中国から離れ日本独自の感性を詩にしようと…遣唐使を廃止して、太宰府に左遷されて、心情表現をしようとしたうちの中にあるようです
水面の月を掬うが如し

交通事故の裁判で、あなたはさだまさしさんの「つぐない」を聴いたことがありますか?というエピソードがあります

相手を法律で責めたり説得するだけでなく、心に響かせる言葉は、やはり人間が考えて伝えるべきなのでしょう

寅子さんが弁護する人だけでなく、相手側のことを理解した法律の運用ができることが大切ですよね
心情や情状酌量みたいな人間味がある法廷が見たいです

2024-05-18 22:29:42
名前無し

ドラマに吸い込まれていく。毎回じっと見てしまう。
来週嫌だな。嫌だな。辛そう……でも見ずにはいられない。

    いいね!(2)
2024-05-18 22:31:46
名前無し

「うまみ」って言葉がよかった。
今ならメリットって言うだろうけど、ちょっとズルいニュアンスのある「うまみ」は何かと面と向かって問われたことで、優三さんも恥ずかしがらず本音が言える、上手い言い方。
はるさんナイス。

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2024-05-19 01:37:56
名前無し

結ばれるべき寅子と優三が結婚できてよかった。社会的地位を得るための打算的な結婚だが、ネガティブではなく見合い結婚だと思えばいい、この時代見合い結婚がほとんどで互いによく知らないまま結ばれて何日かの暮らしのなかで愛を育み良き夫婦になった例もある。優三は元々下宿人として猪爪家の一つ屋根の下で長い間寅子と互いに励まし合ったり話し相手になったり信頼関係を結んできた。通常の見合い結婚とは一線を画す。この先信頼から愛に変えて幸せになればいい。寅子がかねてからよく思わなかった男性がこだわる社会的地位を自分の志しの為に逆に利用してしまう寅子は、状況に応じて猫の目のように変化させる順応力は抜群で、その多様性の精神は法廷での丁々発止の戦いに生かされると思います。結婚して社会的地位の信頼を得てやっと弁護の依頼が来て弁護士として初法廷に臨む寅子が凛々しく頼もしかった。

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2024-05-19 05:50:33
名前無し

「女性の敵は女性」という。古い(とはいってもそのほとんどは明治維新以降に確立されたものにすぎないが)「女性はこうあるべき」という考えに適合して特に不満も無い女性にとっては、「男性と同じようなことをする、同等の権利を主張する」女性というのは自分と正反対な存在なわけで、保守的な考えを持つ男性よりもはるかに相容れないからである。今でも女性天皇や婚姻後の別姓に反対しているに反対している女性国会議員は決して少なくない。

2024-05-19 07:52:47
玄米

寅子をとても理解し、事あるごとに寅子を助けてきた優三さん。いつかは寅子が人に危害を与えそうになったのを身を挺して防いだ。寅子の傍らでいつも良き相談相手だった優三さん。優三さんが心から幸せになりますように。

このドラマ、ちょっとした出来事やセリフが後から効いてくる。以前、直言が腹痛で欠勤したとき、なんでヒロインの父親のことをこんなに細かく取り上げるのかと思ったら、そのエピソードが裁判で生きてきた。友と一緒に出かけた海辺の景色は思ったのと違っていたが、その言葉は寅子が高等試験に合格したときに生かされた。だからちょっとしたセリフやエピソードが時代背景にリンクして不安を煽る。
寅子は社会的地位を得て「紙切れ一枚でこんなに立場が良くなるなら…」と言った。「紙切れ一枚」が違う意味で使われるのが怖い。よねさんが言った「逃げ道を手に入れると人間弱くなる」も気になる。

それにしてもこのドラマ、ヒロインはもちろん脇の方々も表情豊かに演じていらして目が離せない。
初めて寅子が任された裁判。依頼人にすがる迷子の子犬のような塚地の表情がなんとも言えない(笑)。土曜のおまとめではカットされていたけれど…
太賀の表情は全力で、というより楽しんで演じている様子がうかがえて楽しいし。そんな優三さんと寅子の幸せな日々ができるだけ長く続きますように。

いよいよ太平洋戦争突入…ドキドキしつつ猪爪家を見守りたい。

    いいね!(8)
2024-05-19 08:23:22
名前無し

改善と解決産まず何が批判か

法廷の場の存在意義を考えさせてくれるドラマと思います。

2024-05-19 09:18:35
名前無し

優三さんの気持ちに泣けました。
指一本触れないからと、寅子を安心させる優三さんの気配りと優しさに、演じてる俳優の人柄が溢れてる気がしました。

仲野太賀さんていいなぁと思いました 🩷(^^
(再来年 大河の主役ですもんね 🏯 )

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2024-05-19 10:47:51
名前無し

花岡とは何だったのか。あのまま退場でしょうか。
予告を見るに次週は面白そうかな。

2024-05-19 11:11:00
名前無し

ヒロインをアゲるばかりではなく本人の成長の為に厳しく戒める脇役がいるのがいい、そのひとり山田よねだ、寅子のやりかたに腑に落ちないときは異議を唱えるところがいい。寅子の社会地位のための結婚に、「逃げ道を手に入れた人間は弱くなるものだ、」とか正論を容赦なくいうところがいい。次週の予告では「おまえは男に守ってもらう、そっちがお似合いだ」と手厳しい。でも否定ばかりではない、寅子をふった花岡に対してお前には釣り合わないと庇っていた。寅子の初法廷の際も傍聴席で厳しくも優しい表情で見守っていた。寅子にとってよねは良き友でありライバルであり相棒だ。途中退場しないで最後まで見てみたい名脇役です。

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2024-05-20 00:24:28

寅子ちゃんが本命の男性にフラれて猪爪家の元書生である優三さんと結婚するとは、極めて安直な描き方になっていましたよね。ハッキリいって、朝ドラとしては、かなり稚拙なお話の展開だと思います。やはり、このドラマは、ヒロインを演じている伊藤沙莉ちゃんの演技の上手さ以外に、まったく観るべきモノがないんですね!!

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2024-05-20 00:32:21
名前無し

いろいろな複雑な出来事で惹かれ合う同士が結婚に至らないのはいつの時代もありうる。
それでも寅子と花岡は共に志しを尊重して、互いに相応しい人生の大切なパートナーを
見つけて良き法律家として違う道を歩き出してよかった。ふたりそれぞれ法律家として
活躍してほしい。
ふたりは別れても共に学び励まし合った思い出はこの先心の支えになると思います。
時が流れ機会があったら再会して互いに健闘を讃え合ってほしい。
勿論轟もよねも交えて学生時代に戻って楽しく語らってほしい。
寅子は機転を利かせた方策で優三と結婚して弁護士も私生活も充実して誇りを持ち
訳ありで弁護士を諦めた友人たちの思いを心に秘めて颯爽と初法廷に臨む寅子は
逞しかった。弁護士寅子のこれからの活躍に期待します。

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2024-05-20 05:37:56
名前無し

依頼人たちがなぜ女性弁護士を嫌がるのか。
寅子・久保田先輩・中山先輩3人の初の女性弁護士が未知数な存在である事。例えればまんぷくラーメンやまんぷくヌードルが初発売時まったく売れなかったように、本作のキーポイントである男尊女卑の偏見から女性弁護士が男性弁護士より頼りになるのかまったくわからなかった事もあるでしょう。
それに加え寅子が年齢に対し独身で子供がいなかった事。結婚適齢期が男は30・女は25までといった戦前の「早く結婚して子供を産む事が国民の義務や本分」という社会通念が強かった事も大きいんじゃないでしょうか。昭和16年に「人口政策確立要綱」が閣議決定され、初婚の適齢期を男性25歳・女性21歳まで下げて夫婦の平均出生児数を5人にする目標が定められました。国を挙げて「産めよ増やせよ」の政策を推し進めるなか未婚である事は非国民。今より遥かに結婚・出産していない適齢期以上の男女は肩身が狭い時代だったのです。ドラマ中のナレーションや描写ではっきり出て来ないのでわかりづらいですが、筆記試験を落ち続け適齢期を逃した優三さんが口述に落ち、花岡が急いで婚約したのはこの社会通念も一因だったと思われます。この年、寅子は数え歳で27歳。はるさんと花江さんが「25過ぎての見合いは・・」と寅子の見合い写真を見て途方に暮れたシーン通り、当時の社会一般では「行き遅れ」です。太平洋戦争中になると更にこの通念が加速し、寅子はその前に結婚できて、優三さんがいて良かったと思います。

このドラマは寅子が信じる道を突き進むと「何もわかっていなかった」「気づいていなかった」と成長していく物語でもあります。
「 寅子はまだわかっていませんでした。自分がいかに恵まれた場所で生まれ育ったのか」このナレーションの後に自分の人生と逆の、よねの不幸な生い立ちを知る。
「俺は助けてくれないのかー?」そうつぶやいた直言が逮捕され、父こそ金融界から守らねばならない存在だった事を我が家の不幸として体験する。
「決意を新たにする崔さんの本当の思いを寅子は未だ知りませんでした」このナレの後、実は香淑も涼子も梅子も家族的に薄幸で、みな法律から脱落せざるを得ない現実を見る。
常に寅子を未熟で切磋琢磨していく修業者として描き、それが物語をダレずに、主人公上げにせず進むよう成功させています。
今の寅子も結婚というものの実態をまだわかっていないフラグが立ってます。これから本当の結婚の苦労と幸せを知るでしょうが「ああ、いい人だなあ。私はこの人を守ってあげたい」気持ちには、それが愛情というものなんじゃないかという気持ちには気づいてほしい。
第1回の冒頭、戦後が登場し初の女性弁護士誕生の記事に「でかした」の文字が添えられた(後に直言が書いたと判明)スクラップを寅子らしき後ろ姿の女性が見るシーンが有り、それも「わかっていなかった」から気づいた姿なのでしょうか。戦後の寅子は完全に成長した存在となるのか、やはりまだまだ未熟と日々精進しているのか楽しみに見届けます。

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2024-05-20 07:31:44
名前無し

寅子が次々に依頼人に断られ続けた件、もし自分が当時の依頼人だったらと思って考えてみると、やっぱり自分も断るだろうなと思って見ていた。(自分は女性で、男尊女卑の考えはないけれど)

裁判で争う相手側は男性弁護士をつけるだろうし、裁判官も男性。
男性と女性が争う場合、イメージ的に女性が勝つイメージは、当時の誰にもなかったのでは。
裁判を起こすような依頼人は、絶対に裁判に勝ちたいと思う。
それを考えたとき、「女性は男性に負けそう」と思ってしまうのは仕方ない気がする。
負けそうな弁護士に依頼する人はいないだろう。

振り返って、初めて法廷に立った女性弁護士は、夫が戦争に行って身重の身。
その状況の女性弁護士に肩入れしない人はいないだろう。
自分が依頼人だったら、女性で大丈夫か?とは思いながらも、その女性弁護士の背後にいる夫を思い浮かべる。
「奥さんは旦那さんがいなくても頑張ってますよ。お国の為に頑張ってきて下さいね」と、当時の人なら、そんな気持ちになるような気がする。
女性の地位とか法曹界での立場とか、そういうこととは無関係に、その”健気な”女性を応援したくなるだろう。お国の為に戦争に行った夫のことも考える。だから依頼する。

ドラマでは、初めて法廷に立った女性弁護士が依頼を受けたときの状況に触れてなかったけど、そういうことだったのではと推測して見ていた。
結婚しているとかいないとかじゃなく、その女性弁護士の状況。
寅子がもし結婚していたとしても、夫が召集されていなければ、やはり断られ続けていたのでは、とも思ってしまった。

守るべきもの(夫、お国)の為に弁護士として活動している女性と、ただ単に優秀だから弁護士になった女性。
弁護を依頼した依頼人の言葉や、依頼人として何を思って依頼したか断ったかの台詞が、もう少し描かれていたらと思ってドラマを見ていた。

でも、それを描いてしまうと、寅子の結婚エピには繋げられないか。

関係ないけど、初めて法廷に立った女性弁護士の裁判。
確か女性弁護士は、婚外子の子を実子として籍に入れた男性を非難していたように思うけど、妻の立場を守る弁護であって、女性の立場を守る弁護ではないな、と思っていた。
少なくとも、婚外子を産んだ女性目線では絶対にない。

当時の男性社会を象徴するような家族観を遵守する女性弁護士。
女性活躍を願う寅子の考え方とは少し違うように思うので、男性社会的な考えを持つ女性弁護士と、それに疑問を持つ考えの女性弁護士の寅子。
当時の人達に、受け入れやすかったのは、男性社会的な考えを持つ女性弁護士だっただろうとも。
そこまで考えて、あの裁判の台詞が作られたのかどうかは分からないけど。(史実かフィクションかも知らないけど)

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2024-05-20 08:15:57
名前無し

理由や背景があるものです

優三さんから「突っ走る」と心配してくれていたのに…
強かな女性でしたね、悪知恵とか女性弁護士は手ぬるいとか、笑い声を残して去って行った
義両親側の弁護士も夫の病状について深く考えを巡らせていれば、と思いますが…
案外、病院乗っ取りのために毒を盛っていたのかも知れませんね
後味の悪い裁判でしたね
山田よねさん、ブギウギの橘さんの立ち位置に似ている気がしました

痛い思いをして、次に活かすことしかありませんからね
孫はいなかったと寂しそうに話す姿が気の毒でしたが、忘れ形見どころか、息子さんの子供ですらなかった
利用されただけの寅子さんでした

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2024-05-20 09:19:28
名前無し

自分が嘘をついたり欺いたりしないで生きている人は
相手が嘘をついたり欺いたりしていることに気がつかないで 信じてしまう傾向にある
正直に生きている人は 平気で嘘をつく人がいるとも思ってなかったりする
寅子とよねが依頼者を疑いもしなかったのは未熟でもあるけど
あの二人は真っ直ぐな人物なので無理も無かった気がする
(事務所的には代表や先輩がチェックしたほうがよかったと思うけど)

しかも 欺くタイプの人は今日の依頼者みたいに
女は誰でもそうなのよ とか言って正当化するし
あなただって嘘くらいつくでしょ?なんて人まで引きずり下ろしてくる

逆に 嘘をついて生きている人は みんな嘘をつくと思っているのだろう
(被害を訴える人に「女は嘘をつく」などと言い放った政治家もいた…)

私は 真っ直ぐな寅子やよねや轟のような生き方が好きだ

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2024-05-20 09:30:44
名前無し

指一本触れないなんて、新婚夫婦がいつまでそんな状態を続けるのだろうか。劇中で描かれないだけで、いつの間にか男女の関係になっていたとか、そんな話になりそうな気もする。

2024-05-20 10:11:02
名前無し

あの寅子を騙した悪賢い依頼人女が最初は貧しい身なりでやってきて、裁判に勝ちお礼に来たときは化粧して高そうな着物を着た姿で登場。そして寅子にあの悪態。
伏線で雄三の突っ走るなという助言。
ほんとの弱者は原告の孫を取り戻しがっていた老人の方だった。ただ、結果的には老人には良かったのかも。
あの依頼人女は老人に息子の病気を伝えなかった。なんか女の悪い思惑があったのかもしれない。
寅子は依頼人女の悪巧みに力を貸してしまった。
寅子は人間の悪意を初めて知った事だろう。
寅子は調書をよく読みとる事を改めて学んだと思う。
寅子の苦い弁護士失敗の巻の回だった。
わずか15分で人間の善と悪が交差するものスゴイ濃密な裁判ドラマを見させてもらった。
相変わらず役者の使い方と脚本と演出が抜群に上手いなーとまたもや感心しちゃいましたわ!

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2024-05-20 10:18:58
名前無し

視聴率17・6%を記録、番組最高更新!

惹かれ合うも互いの生きる方針が違うと大人の対応で花岡と別れた寅子は、先に久保田が法廷に立てたのは既婚者で社会的地位があったからだと実感した寅子は、結婚を考えて見合をこころみたが上手くいかず悩んでいたところ、ずっと傍にいて信頼し合った優三と結婚したくだりが巧い脚本だと思いました。伊藤紗莉さんの緻密で繊細な演技が寅子を魅力的にしました。法律をテーマに人間を描いて見どころ豊富で面白い。弁護士になりこのまま順風満帆とはいかず、ヒロインも普通の人間、裁判で失態を起こした失敗も描いて秀逸です。

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2024-05-20 10:49:03
名前無し

視聴率も実在の弁護士さん達にも好評で嬉しい限り。もっと沢山の人に見て貰いたい本作。
依頼人を信じることしかしなかった寅子。今回の失態を今後に活かしていけたら良いなと思う。

相手の方は裁判には負けてしまったけれど、結果的に実質孫じゃなかったので、それだけは良かったなと。
一緒に暮らしていく内に寅子は優三さんに対する気持ちも変わっていくのかな。寅子のこれからが気になります。

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2024-05-20 10:56:09
名前無し

視聴率が急増するのはその日ではなく前日が面白いからですよ。良かったね寅ちゃん!

2024-05-20 11:38:22
名前無し

本日の依頼人の女の役の俳優は、『◯と◯』の愛(いとし)の双子の妹の役だったっけ……イヤなドラマだったなぁ……と思って観てたら、悪辣な女だった。😵
この弁護士をまんまと騙したという後味の悪さは映画『情婦』〜原作『検察側の証人』でもあったが、こちらはどんでん返しが更にあった。
大庭梅子とは似て非なる……だったね。そこも騙された原因だろう。

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2024-05-20 12:44:08
名前無し

↑弁護士が騙されたというより、寅子が調書の読み込みが足りなかったという酷い結末……雲野も過去に経験あり……こんな弁護士困るわ。

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2024-05-20 13:12:44
名前無し

本来なら相手側の弁護士が気づかないとダメだろう。
息子の嫁が知人の歯医者と深い仲なのでは?とまず疑うはずだから。なら、妊娠した時期と息子が体調を崩してる時期に気づいたはず。
まぁ上の子供まで歯医者の子だとは見抜けないかなぁ。

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2024-05-20 13:39:47
玄米

女が生きていくためには悪知恵が必要…確かに今以上に女にとって困難な時代。弱者が生き抜いていくには悪知恵が必要かもしれない。考えてみれば社会的地位を得るための寅子の結婚だって「悪知恵」みたいなものだ。
でも基本、純粋培養みたいな環境で育ち、法律家を目指してまっすぐ勉強してきた上に決めつけて突っ走るタイプの寅子は、生き抜くために狡猾に知恵をめぐらしてきた女には敵わなかった。この時点で寅子に出産経験があったら気づいたかもしれないけれど。
こうやって苦い思いをしながら弁護士として成長していく寅子。逃げ道を作ると人は弱くなるとよねさんは言ったけれど、優三さんのおかげで豊かになるはずの結婚生活も糧に頑張ってほしいと思う。

冒頭の教授への結婚報告シーン、寅子が「佐田」と言われる度に満面の笑顔で喜ぶ優三さん。全力で尻尾を振りまくるチャウチャウみたいで可愛かった(笑)
本当に嬉しいんだね。

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2024-05-20 13:54:46
名前無し

依頼人は寅子に嘘をついていた、それも巧みに。
我が子の親権を奪われる経済的に困っている未亡人を演じ、まんまと思いどおりに裁判に勝つ。
腹の子どころか、上の子まで愛人の子で、病弱な夫にそうそうに見切りをつけ、計画的だと思われる。
相手のオトコもタダで診療所を手に入れたわけだ。
去っていった仲間のために、女性の明日のために一日でも一刻も早く〜と毎日毎日思い続けていて思わぬヨミ誤りがあった寅子だった。

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2024-05-20 14:25:08
名前無し

まつたく腹が立つ。
だから、私は歯医者に行くのが嫌なんだよね。

頑張って、寅ちゃん。

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2024-05-20 16:45:41
名前無し

いっつも投稿できないでエラーになるんだけど…
今日は大丈夫か?
太賀、いや優三…好きな女子前にして速攻でいびきって…そりゃないよね。男だったらドキドキして眠れないと思うんだけど、30半ばともなるとそんなもん?寅子じゃなくたって悶々としちゃうわ。
あと今日の裁判。確かに1人目も不倫の子となると、2人で共謀して殺したって場合もある。義理のお父さん、孫はいなかったと思うことにする、って言ってたけど、そんな甘いもんじゃなくて、最初から息子も騙されてたのかも。乗っ取りのために。怖いね。

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2024-05-20 18:23:21
名前無し

「もう裁判は終わったんだ」あのよねさんの言葉が「私たちの負けなんだ」或いは「もう遅いんだ」と聴こえました。あれを言えるという事はカフェーの女給やそんなに来ないだろうが女客たちの醜態をしこたま見て、どうしようもない仕打ちも受けた事ありますね。寅子と逆の生活をしている彼女の経験が垣間見えた一瞬でした。
裁判には勝った、でも正しい裁きは出来なかった。試合に勝って勝負に負けたような、何ともほろ苦い気分。ドス黒い太陽を見るような。
でも失敗しなければ反省や教訓を得ない。自分はむしろホッとしています、次に生かす事が出来る。今日の回、制作時期的に当初から予定に有った回なんでしょうけど、自分には〝男尊女卑、女性の味方、フェミズムの虎に翼〟という視聴者への脚本家さんからの痛烈なアンチテーゼに思えました。〝時々、それをぶっ壊してみたら面白いでしょ〟とばかりの。
いやあ……脚本が良い。今日の15分は作品全体から見たら小さな15分ですが、見た人には確実に〝虎に翼は面白い〟と記憶させた大きな15分だった気がします。

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2024-05-20 18:41:26
名前無し

いくら男尊女卑の時代、弱い立場にたたされているといっても
女性が100%善人ではない。
色んな女、また色んな男がいる。それが現実。
ただの夢物語の理想ばかり上げていないドラマ。
視点を変えさせてくれるので飽きがこない。

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2024-05-20 19:08:38
名前無し

「世の中の女性たちの為にも、自分が先頭に立ち世の中を変えていくんだ」という気負い。
「何時になったら女の人ばかりが辛い思いをする世の中が終わるのかしら」という先入観。
 寅子の調書の読みが甘くなった原因だろう。
 雲野の言葉は正論だが、弁護士は勝訴しなければ法律事務所は成り立たない。

 だが裁判官となると話は別。寅子の失態は許されるものではない。
 思い出されるのは、先々週末の寅子の演説
「困っている人を救い続けます、男女関係なく!!」
その後の桂場の笑い。

 私的には、そこに繋がる。
 「君が考えているほど甘い世界じゃないんだよ」という笑いに思われ、今日の回は面白かった。

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2024-05-20 19:45:38
名前無し

公判中はつづましやかなふりをして、勝訴御礼の別れ際に性悪女をさらけ出すという思い切った案件ぶっこんできたな。なかなか面白かった。もう少し法廷でのやりとりを聴きたかったが、ま~、検察側の追及がユルユルだったということだろうね。寅子は依頼人に有益なことをしたのだから悪くはない。結果、アンチヒロインになってしまったが、苦い経験として今後の糧にするとよい。

それにしても優三はすぐに寝てしまう。これは、寅子が仕事に集中できるようにという配慮なんだろうが、逆だと思う。愛されていないのか?と勘ぐるようになると集中力を欠く。今回の見落としも、そこら辺が原因なのかもしれない。

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2024-05-20 19:59:20
名前無し

まさかの悪女登場に唖然呆然

2024-05-20 23:09:02
千太郎

話が幼稚過ぎて、もう完全に暇な年寄り向けの朝ドラになって来たよな。実際のデータでも、リアルタイムで視聴しているのは、高齢者世帯がほとんどのようだ。はっきり言って、朝ドラは、もう終わったな。

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2024-05-20 23:16:27
名前無し

今日の案件は、梅子さんに重ねてしまったね。寅子もよねも。それだけあの5人の絆(玉を入れれば6人)はまだ堅かったという事だ。よねは情けにほだされるタイプじゃないが、寅子に「梅子さんを思い出す」と言われ意識してしまったのだろう。加えて最も男尊女卑の悪い男への反発が最も強いよねの性格もあり、余計に身重の女性に肩入れしてしまった。寅子の依頼人への優しさが自身だけでなくよねの判断も鈍らせた形だ。
もしよねが弁護士になっていて、今回の裁判を引き受けたとしたら?。梅子の事は思い出さず意識せず、女性の妊娠時期と亡き夫の病気悪化の不一致に気づいたろうか。もし優三さんが弁護士に受かっていて、今回引き受けたら?。優しいので嘘の芝居にはコロッと騙されそうだがやがて妊娠時期の不一致を裁判資料から見つけ、理路整然と問い詰めただろうか。
よねは失態に気づいても後の祭りと女性を問い詰めなかったし、優三は入れ込み過ぎず突っ走らずと予見していた。成績優秀だった寅子でも、あの超難関の試験を合格した者でも、それだけではまだ一人前ではないと痛感させられる。亡き夫の両親側の弁護士だって当然、筆記も口述も突破しているのだ、無能ではあるまい。ただあの女性のほうが上手だったというだけだろう。
法律を司る人間は知識や理論だけではない、経験値も積まなければならないのだという事を教えられた回だった。
最初現れた時のあの女性の境遇は梅子に似ていたが、重要なのは彼女は梅子ではないという事だ。先入観を捨て、依頼人の言う事だけを鵜呑みにせず調書や裁判記録や資料にしっかり目を通し事件を冷静に判断する。言うは易し行うは難しだが本当に何をやるべきか、寅子にもそしてよねにも明日への糧となった事だろう。

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2024-05-21 00:24:15
名前無し

某テレビ局のJK弁護士が活躍するリーガルドラマの
ヒロインの口癖、「私、失敗するので」。

寅子も、失敗するので。新米弁護士寅子はまだまだ経験不足で、
思い込みで走り過ぎる寅子を心配して優三やよねが
忠告するも鵜呑みにして、夫に裏切られて去って行った
友を思い出し、同じ立場の女性を助けたい思いに拘り過ぎて見失い
それに付け込まれ依頼人に騙されて辛酸を舐めてしまった。

でも何事も失敗は成長の糧になる。
過去の体験から雲野弁護士の寅子への厳しくも優しい
戒めの言葉が心に沁みた。このほろ苦い体験の教訓は
これから失敗は絶対に許されない裁判官になるための
布石になると思います。

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