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時にお上に目を付けられても面白さを追求し続けた人物
“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。
笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマ!
幕府あっての吉原。吉原パート同様幕府パートもあってもいいのでは?吉原からも幕府は稼いでいただろう。
花の井はやがて出演は少なくなると思う。残念!
蔦重始め、町民はやはり小物感が拭えない。
ナレの軽さはいいのか、悪いのか?幕府パートには綾瀬はるかナレは入らない。
3回終わったが、ツカミはOK.今後、どんな人が加わり、渡辺謙が締め締め大河ドラマとさせて、蔦重が吉原の為にどんな活躍をしていくか否かだ。
本を宣伝媒体として使う手法は常套手段ですが、この発想は江戸時代から続いていたのですね。
このドラマは閉塞感のある令和に何かを気付かせてくれる、温故知新のような名作になる気がします。
普通に面白い。
平賀源内や田沼が出てくるのがピリッと効いてる。この治済もヤバそうだし面白くなりそう。
幕府側の権力争いは重厚に蔦重の吉原は痛快に描き、
両方が絶妙にかみ合い面白かった。客が来ない吉原を何とかしようと
吉原の案内書『吉原細見』を改善して改めた『嗚呼御江戸』が大評判だったが、
集客には繋がらなかった。しかしそこで諦めないのが蔦重、吉原細見で培った
経験を次の糧にして、創意工夫して絵師を頼んで遊女たちを花に擬人化した入銀本
『一目千本』が当時の江戸っ子の粋な洒落心にウケて千客万来で吉原に客が
大勢押し寄せて痛快だった。しかし現実は順風満帆とはいかない。出る杭は打たれる、
蔦重を貶める者が忍び寄り、さらに幕府側にも死人が出るなど波乱の予感がして
引き込まれ次回も見たくなった。
なんか江戸の経営学を見てるみたい。
そのうちTカードみたいなのも思いつきそうですね蔦重
この時代の製本の技術がとても興味深いです
丁寧に、繊細に工程を見せられてナンカ勉強になります
主人公に、取って付けたようなアイデアが浮かぶのではなく
”こうしたい”から試行錯誤の展開が自然で
見ている側も”そうだよねー”と一緒に納得
そして、本物を見極めクリエイターを選ぶ
出来上がった本の「相撲か?」のシーンの鮮やかな美しさ
これからの展開も楽しみです
吉原はなに?
女郎はなに?
男色はなに?
腹上死はなに?
子供の質問に困る大河。
花魁を花に例えてるのなかなか良かった。
どういう顔してるんだろうと見たくなっちゃうね。
てか女郎が騎乗位してるようなシーンが映ってビックリしたよ(@_@)
第三話。
冨永愛の姿を観るだけで私は今回星5です。
黒も似合うが金色も似合う、大きい人なのだが大きさが優雅さに見える稀有な人なだ。つくづく美しいなと思う。
そして、この大河の中で唯一往年の時代劇の台詞回しを見せている石坂浩二の台詞回しと声に心酔しながらも、この手本のような時代劇口調が現代劇口調の台詞回しの中で手本が浮いているその姿に栄枯盛衰を想い胸が熱くなりました。
流行を仕掛ける、時代流れをつくる、街ゆく人の息づかい囁き合う声、井戸端会議を馬鹿にするものは時代を読めませんよ(笑)新しぶってる井の中の蛙にならぬように、蔦屋重三郎のように天を知るように東へ西へ走り回りたいものですね。
元祖プロマイドの話面白く拝見しました。
西村雅彦が演じる「西村屋」、偶然なのか、架空の人物でそういう設定にしたのか分からないけど、悪役ぶりがついていた。この役者は悪人顔でもないのに、悪役を演じたら信じられないほど嵌る。
やらせてもらいにゃす!
にゃすって、吉原特有の言い回しかと思っていたら、なるほど、ネコカフェのような中での言葉でしたか。
蔦重やられましたね。
上の者は、お金も知恵も出さないが、口は出す。
悪知恵で上前をはねていく。
蔦重は、吉原花魁を楽にするために、己れの才覚と行動力で奔走する。私腹を肥やす為ではない。
立場は変わる。逆転する。必ず見られるその時にスカーっとするために、見続ける。
立身出世物語は見ていて面白い。
偽造…自分の絵だと信じて見ると、描いた本人でもわからないものなんだね。
あれは…鉄拳さん?
源内先生長いものに巻かれつつ世の中を見回す。まあそりゃそうだ誰でもロマン一辺倒には生きられない。が、「耕書堂」書を以って世を耕す良い名付けじゃん。ちょっと聞いてる?そこのセンテンススプリング?浪漫と算盤中庸が大事。お上と吉原並行する陰謀劇目的が金や権力に偏っちゃうとね粋じゃ無いのよ。あの版元さんや権力争いたちの行く末が教えてくれるわ西村屋みたいに立ち回り上手いのもいるけど。蔦が絡まる人間模様今日も面白かった。唐丸くんはのちの喜多川歌麿か成長したら誰が演じるんだろ。昨年の光る君への筆も一部自筆だったけど今回の鉄拳さんの絵も見事でしたね意外とイケメンさんでした。富永愛さんの出演シーンはピリッと締まります姿勢所作長年の鍛錬というのか滲み出てカッコいい見惚れます。
蔦重の口調と元気いっぱいさに少々疲れる。
当時の政府が認めた売春地帯。
某局が性の問題で世界に恥を晒した時期に
この国の過去の特殊な時代を世界に
どう説明理解させるのか難しい大河。
タイトルよし音楽よしテンポよしダジャレよし
悪い奴らも出てきて頑張れ蔦重
来週も楽しみ
小芝風花が綺麗で改めてファンになりました。
蔦重は少し力み過ぎかな?
ポジティブな前へ前へ進む男。
ぐうたらな兄がそんな弟を実は支えてる。
血は繋がらないけど蔦重大好き。
ただの甘いぼんぼんではないように思えてきたが、
兄さん出てくると和む。
これから政争が激しくなるのかな?
今週も良かったが唐丸がいなくなっちゃいましたね。
後の歌麿か写楽かとは言われてるが。
この上手い絵を描いてる人は誰だとなって再び出てきそう。
小芝風花は日曜6:10には商家の御料さん役で出演し、同じ日曜20時からは遊女。関西と江戸の違いは有れど、同じ局の同じ曜日で時代も近いはず。いくらなんでも調整できなかったものか。
今回は意次の幕府側は描かず主に蔦重の活躍を
描いて見応えがあった。孫兵衛無き後、好機到来と
ばかり忘八たちを説得して味方につけ新之助の
助言で内容が濃く薄くて持ちやすく安値でも
倍売れる新吉原細見を完成させる過程が痛快でした。
また蔦重の為に不吉な瀬川の名を継ぐ花の井も
粋だった。でも鶴屋の不吉な表情や節用集偽版の
罪から釈放されて帰って来た孫兵衛など次回の波乱を
思わせ面白かった。
女の股で飯食ってるとか凄いセリフだ( ゚д゚)
小芝さんの首がセクシーで素敵ですね。
かをりという少女も出てきたが、これが後の福原遥さんになるんですね
役柄で惚れる役者さん。
横浜流星さん、時代劇似合う。もう蔦重でしかないし、お気に入りになった次郎兵衛義兄さん。ここらへんで ぼのぼのさせてくれる。毎回、茶屋シーンは楽しみ。
かをりが出てきたということは、もうそろそろ小芝さんは退場か…切ないねぇ。
尾美としのり、ウォーリーを探せ状態になってて笑う。
遊び心あっての江戸の町。
2月28日の朝イチで小芝さん出るようですね
力のある者、金のある者たちの有無を言わせぬカースト制。。往々にしてそういうものは自分が築いたものでなくご先祖様から棚ぼたでもらったものなんだけど…。
新参者は努力しても割に合わないことばかり。
そういう時代を破天荒に突き破っていくかと思えば、蔦重はそうではない。お抱えの改になったり、不正も時の流れと黙っていたり、忘八連中にもものも言うけど義理も通す。
自分のやりたいことだけに一心まっしぐらも痛快だけど、
いろんなところにちゃんと折り合いをつけて、人の中で自分を発揮していく姿は素敵だなぁと思います。
心からガンバレ〜!って応援したくなる感じ。
小芝さんにあこがれて、花魁になりたがる人が多いと聞きました。
私もあと40歳くらい若ければと思いましたが、それでも無理ですね。ドラマは面白いです。
小柴ちゃんが蔦重を「蔦の重三」と呼ぶ時、いつも北斗の拳の「雲のジュウザ」を思い出すんですけど。
まぁ、どちらもカッコイイいい男だよね!
小芝ちゃんのぽっくり歩き、また見たい。
引退して、やり手ばばあになるとこも見たい。
もろ営業マンのお手本のようだけど
蔦重の生き方、そのものが生きていくうえでのお手本のよう。
ちゃんと蔦重も凹んでる時もあったのが、より身近に感じる。
花魁達も懸命に生きてる。
蔦重も動いてる。私も頑張ろと思える。
小芝風花演じる日曜朝のヒロインは初恋の相手と結ばれて(3回目の結婚)めでたしめでたし。今作ではどうなるか。幸せになればいいけど。
前回べらぼうに朝ドラちむどんどんの
ヒロインの少女時代を演じた
稲垣来泉ちゃんが
吉原を代表する花魁となる
誰袖(たがそで)の少女時代
かをりを演じていました。
すっかり成長していい娘に
なりました。これだけでは
ものたりない、
誰袖役の福原遥さんに
代わる前に何度も
蔦重にも物語にも絡んでほしい。
忘八は敵に回すと厄介だが、味方になるとえげつないくらい心強い。だって忘八だもん。一度目の前にぶら下がった餌を逃す訳がない。本屋達も手を打っておけば良かったものを。吉原という大きなネタを失った。
蔦重にとって瀬川は、幼馴染みで幸せになって欲しい女郎のひとり。本当にそれだけなのかな?
吉原が閑散とするのはおまんまの食い上げだけど、来過ぎるのも困りものだ。メチャクチャしやがる客もいる。なんと過酷な。忘八が伝えた客を全部とるのか?心を殺さねば出来ない商いだ。
盲の最高位は市原隼人さん。この人がチョイと出て消えるなんてことはないだろう。何らかの展開はあるはずだ。
予告が気になった。
瀬川の身請け?いざその時に蔦重の気持ちも揺れる?
次回が楽しみだ。
駿河屋が鶴屋を投げ飛ばしてスカッとした。
本は読めるが女心が読めない蔦重はバカバカ
べらぼうめ!。
おもしろいわこれ。
昨日は階段蹴落としたのは痛快だった。
切ない。瀬川の気持ちを思うと泣けてくる。
本当に苦界ですね。
それに、あんなに華やかな花魁でもやはり、当たり前ですが、客と枕を共にする実態を目にしてなんともいえない気持ちになりました。
この世で添えないのならせめてあの世で。そう思ってしまうのも仕方ないと思ってしまいます。
来週の予告を見ると、ここでの皆さんの心配が当たりそうですね。辛いなぁ。でも、もちろん見ます。
とにかく、ここまでちゃんと吉原を描いてくれて ありがた山の寒がらすです。
鶴屋、なんであんなに吉原を目の敵にするんでしょうかね。後々、その謎も明かされるのでしょうか。楽しみです。
瀬川さんの身代金が千両とな?
自分がポスティングでメジャーに行った暁には、支払えるのか、一日考えてしまった。
小芝風花扮する瀬川が良いね。
それと対照的な蔦重もキャラが立っている。
この二人が一緒になるハッピーエンドが見たいが、恐らくはそうならないんだろうな。
瀬川の哀れな最期だけは勘弁して。
2025年冬ドラマは、民放は不発です。お陰様で久々に観る大河が今のところの星五つでございます。
遊郭に生きる、女郎という汚れた土の上で懸命に立つ凛とした一輪一輪色の違う花たちの憐憫の情が切なく伝わります。森下ワールドに嵌ってます。
第8話
当の蔦屋重三郎さんは花の井瀬川姐さんを、どう思っているのでしょう。花の色 色に出にけり 我が恋は ものや思ふと 人の問ふまでらしいけど。重三郎さんはかなりそちらの方は鈍感な様子で、せめて添えなくても二人の思いが通じ合う瞬間があればなぁ、、と思いながら観ています。
吉原の旦那衆も、腹に一物も二物ありながら、それでもキッチリ仁義通してる辺りがとてもそれっぽいです、それにまた江戸弁が似合っていてテンポ良く観ることが出来ます。
瀬川身請け、次回二人どうなるのだろう楽しみ。
べらぼう版倍返しが面白い。重版で捕まった鱗形屋無き後
好機を逃さず吉原細見を改めた籬の花を出したのもつかの間、
青本で復活した鱗型屋に逆襲され追い詰められても抗う蔦重が
頼もしかった。また吉原を蔑んだ鶴屋の態度に怒った駿河屋が
鶴屋を突き落としての階段落ちが痛快でした。
恋模様も切なく、女心に疎い蔦重に思いを寄せても伝わらない
花の井が哀しかった。史実通り今回登場した鳥山検校に
身請けされる運命だとしたら尚切なくなった。
せめてドラマの蔦重は花の井の思いを受け止めてほしい。
小芝さんの首筋に見入ってしまう。
首フェチ増えるなこりゃ。
明日のあさいち録画しておきます。
風間俊介の物腰柔らかく言葉遣い丁寧だが、クセクセありな嫌~な雰囲気が上手いったらない
こいつを階段落こっとしちゃう忘八親方衆の一致団結 襖あける伊藤さん腕力勝負の高橋克実さん、締めの台詞はやはり声優のいぶし銀の方 圧巻でした。ここばかり小気味良く何回も観てしまいました。
花の井の小芝風花襟元やら色っぽいったらない。
デビューの頃は女の子って可愛さでしたが吉原花魁言葉も流暢。
演技も勿論ですが目が離せない美しさ。
毎回の華やかな装いも眼福です。
なるほど、客が多くなったのはいいが
今度はブラックな客も増えてきたということか。
現代でもAV見すぎで風俗嬢にも同じことすれば
喜ぶと思ってる勘違い客もよくいるというが。
ストーリーとしては面白い。大河が舞台が吉原というのも攻める感があるし、江戸の庶民や商人、風俗を描いているのも面白く、吉原のことなど何も知らなかったなと改めて思い知らされる。
ただ、主役を演じる横浜流星がどうも蔦重にハマっていない感じがする。顔がきれい過ぎるというか、線が細すぎるというか、存在感や本人から発せられる人間性が薄すぎるのが残念。
魑魅魍魎の吉原のや江戸の商人にキャスティングされているクセの強い俳優が嬉々として良い仕事をすればするほど、主役である蔦重の小者感が際立ってしまっている。
花魁を演じる小芝風花が素晴らしい。
第1回を観た時には、童顔の小芝風花にはちょっと役が大きすぎないかと思ったが、普段蔦重と会っている時は娘らしいいつもの顔で、花魁の時は匂い立つような色香を感じさせる気迫あふれる妖艶な姿と、ギャップが効いている。
体調も悪そうだったし、身請けの話も出てくるようで、そろそろ退場の時が迫っているのかも。小芝風花がいなくなったら、作品の魅力が半減してしまいそう。
女郎の中でも、花魁と呼ばれるひと握りの遊女は、髪を結ったり道中があったり、客層も限られるような特別な待遇になるものだと思っていたが、めちゃくちゃにするような客もとらされるなんて。
同じ座敷にいるのもイヤ、市中に置いておくのも憚られる等蔑みの言葉を並べ、反論する忘八達に「私もそう言ったんですが」ともっともらしく言う鶴屋。
日頃から思っていることを面と向かって言ったのだろう。
でも、相手が悪い。そりゃ、階段から落とされるわ。
ドラマだと感情移入して同情するけど、同じ時代同じ場所で生活していたら、吉原のことをどんな風に思うかは自信がない。
花魁小芝ウォーキング。
個人的には、胸郭の捻じれをいれるより、動かさない方がしゅんとした貫録と艶がありました。
いずれにせよ、江戸の吉原リンクでのこの芸術点、高いですね。
花の井と蔦重の小っちゃい子供のころの、井戸の前でのシーン
子役二人の演技がよかったです、とくに女子!
小っちゃいけど”イケメン”蔦重に言い放った
「だれのお陰で食べているんだ」みたいな台詞
感動!・・この女優は何て名前?
と、聞きたくなりました
蔦重と瀬川の恋はあっという間に終焉を迎えてしまいました…
話の2/3を過ぎた辺りでいつもの通り貸本を持ってきた蔦重を階段の影から見る瀬川の表情、好きな人が見れる嬉しさよりも少し前に客を取って仕事している最中を見られた悲しさ・切なさ・恥ずかしさ・あきらめ等々入り交じったような表情とても素晴らしかったです。
なかなかあの表情が出せる女優さんっていないんじゃ無いかなぁ。
小芝さんに聞けたら「どんな準備をしてあの表情を!?」と聞いてみたいです。
良い演技が観れての嬉しいけど今後瀬川が退場か出番激減になったら視聴者減るんじゃ!?と若干心配です。
客を取れば取るほど命は磨り減る…お前がそれを言うのか、忘八よ。
瀬川の身請け話を纏めんと、仕掛ける手段がえげつない。
瀬川の相手の見当はすぐにつけた。引き裂くためにあれを見せるのか。それでも手に手を取ってと考えた蔦重と、嬉しかったと言った瀬川が切なかった。
今回は、余計に女郎の過酷さがわかった。
足抜けはご法度。見せしめに痛めつけられる。客には入れ墨擬きの名前を彫られた うつせみ 可哀想に。忘八よ、痛めつけるだけでなく、ソモソモそんな客をとらせるんじゃねえ!
でも新さん酷すぎるよ。うつせみさえ助かればいいのか?代わりにキフダ?を盗られたあの娘はどうなる?
女が吉原に入る時には、キフダ?を無くしてはいけない。
よその娘だと証明出来ねば大門を無事に出られない。少なくともすぐには出られまいに。生きた心地がせんだろう。
ああ、次回は「おさらばえ」…(泣)
残された時間で、一度でも2人の思いが遂げられることは無いのだろうか。
重三郎さんは、失くす間際でやっとこさ瀬川愛しさに気づくし、、うつせみさんの初な恋も「新さん命」と彫りたいところを「長さん命」と無理やり彫られるしの涙。真心が通らず飾心が通る世界。「行かねぇでくれ」と頭を下げる重さんと、うつせみ新さんと一緒に逃げれたらねぇ本当にと泣くわ、、これこそ逆らえぬ宿命(笑) この二人に嵌りまして史実をちょっと勉強しましたが、五代目瀬川は身請けされた旦那が下手を打ち破産してそれから行方知れずとも、別の旦那と夫婦になって子もなしたとも言われていますが、ここは森下佳子の脚色どうするのか?期待して筆運びを楽しみたいと思います。重さんと瀬川も去ることながら、今回は、うつせみと新さんに涙。女の真心を通すことが難しい時代世界を生き抜く姿、そこに愛情をもって光をあてる江戸のメディア王まだまだ先は長い。
生きろよ瀬川、うつせみ。死ぬ気で生きろ、身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれでしょうかねと思った回でした。
小野花梨ちゃん、不幸で切ない女をやらせたら右に出る者無し!
だから、うつせみ役に彼女が起用されたわけなのね。
水かけられて責められる役なんて、みんなやりたがらないものね。
さすが、名女優道を邁進する小野花梨ちゃん、また爪痕を残しましたな!
まぁ、彼女は女優が大成するのに必須条件とされている直球純愛ドラマの名作に、すでになんと二本も主演しているんだから将来が楽しみな女優なのは間違いないでしょう。
もし、この大河で彼女のファンになつた方は「初恋、ざらり」と「スノードロップの初恋」をどうぞ。
切ない恋愛ドラマが好きな方は、ハマルと思いますよ!
うつせみさん、なんとか幸せになって欲しいものですなー!
大河でこんなに泣いたの初めて。泣けました。
もちろん、辛いし切ないし悲しさ満載なんだけど。
特に、あんな姿をずっと思ってる人に見られるなんて、想像も出来ないくらい辛いでしょう。
救いとしては、最後に蔦重と思いを通じることができ
隠れた文のやり取りなど(あまりにも短いけれど)一時でも、恋人同士の時間を持てたこと。瀬川にとって、蔦重の自分への思いが、一生一度の幸せな思い出になったこと。
それを小芝さんと横浜さんが、見事に見せてくれた。
吉原が綺麗、美しい、派手、煌びやかだけではない実態を隠すことなく訴えてくる。
親父さまの言葉でも「どんなに着飾っても〜一年に2日の休み以外毎日〜」初めて認識しました。
うつせみの腕の話も、実際にそういうことあったんでしょうね。マブに指を切って送る風習もあったくらいですもんね。
お女将さんの言葉に、ただの金儲けだけではない「瀬川」の名に対する言葉があって聞き入りました。
皆んな幸せになるって難しい。
切ないねえ。
蔦重と花の井の恋模様をしっかり描いてくれたのは良かった。それにしても切ないねえ。
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