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合計 | 1375件 |
今日の回は、今までの回に比べてよかった。
勝頼の切腹の回とか、負けたものの悲しみみたいなものを描く場合はそれなりに、よく描けてると思うが(女性の描き方は相変わらず違和感はあるが)
関ヶ原や上田合戦をもう少しちゃんと描いていたら、三成や刑部、昌幸や信繁らの無念さや悲しみももっと引き立ったと思うが。
このドラマの評価は、大阪の陣をどう描くか(それに至る過程も含めて)が勝負だと思う。
関ケ原の戦いは真田から見ればこんな感じだったのでしょうね。昌幸の無念もよくわかりました。わずか一日で決着したことを再認識させられました。これまで考えたことのない視点を提供してくれるので面白い。
残り3か月。九度山をだらだらと描くのは止めてほしいなと思っていたら、来週の予告は結構ワープしそうで期待します。
今週のナレ死は小早川秀秋様でございました。
良かった、治部、刑部はかろうじてナレ死を免れた。
冗談はさておき、この二人の役者さん、よくはまってたと思う。特に刑部さんの方はお上手でしたね。
さらに、戦では一度も負けてない家康に屈服する昌幸の無念、お兄さんの助命嘆願、家族の離散、涙ものでした。
家康の昌幸への仕打ち、刑部の死にうけた感銘、これが信繁を大坂夏の陣、冬の陣へと向かわせるのかな、と、やっとここで思えました。
あ~来週はとうとう昌幸パパが…これはさすがに寂しいわ。今週から既に寂しい。
昌幸は九度山では生き地獄どころか悠々自適と過ごしてたわけで
それも二回くらいに分けて見たかった気はしますが…
どんどんメインキャストが退場していくのがこれほど寂しいと思ったのは久々かも
やっぱり主役が敗者側のドラマは見ていて切なくなりますね。
今週は特に切ない回でした。
山本耕史の石田三成と片岡愛之助の大谷吉継ははまり役だったなぁ。
あれ?きりは高畑母について上田に戻るんじゃなかったっけ?
何で九度山についてきてるの?
三成の妻といい、このドラマに出てくる女って嫌な奴ばっか。
しかし、出浦が生きてて良かった~
でもでも、多くの方が言われているように草刈さん昌幸が次回で終わりなのは悲しいですね。
結局、関ケ原の合戦の内容は全くやらず仕舞いか。
あんだけ甲冑身に着けてみんなやる気満々だったのに。
佐助が詳細を語る中
少しくらいはワーワーやればよかったのにね。
来週、再来週から話が一気に変わりそうかな。
幸の字の話の流れから
やはり信繁は大阪の陣で幸村に改名しそうかな。
出浦さんやっぱり生きていましたね。でも活躍は無理そう。
これからの大坂の陣、バランス良く詳しく見せてほしい。
期待してます。
自分は合戦で勝利したのに何で負けを認めなければならないんだ、またまだまだ闘えるはずだ!と荒れ狂う昌幸が哀れだった。
昌幸の怒りの表情と、信繁はそれをおさめようと自分の中の怒りを押し殺し泣いているのか微笑んでいるのか何とも言えない表情に引き込まれた。
昌幸にとっての生きる力であった、甲斐、信濃を治めるという夢はついえてしまった。夢物語のようでも昌幸は本気で願うと信じていたのだろう。戦に生きた者から戦を奪うことは心を殺されるようなものだったのかと思った。
信幸から信之に…。兄源三郎もいばらの道。舅本多忠勝が熱さが温かさになったと思う。
大谷刑部の最期、石田治部の最期は短いながらも二人の俳優の演技が見事で涙がでた。刑部は畳の上で亡くなるより望んだ事だったのだろう。石田治部は納得のいく結果ではなかったのかもしれないが自分の生き方には納得していたと思う。
亡くなる者との別れ、今まで繋がりのあった者との生きながらもの別れ。辛い回でした。
姉まつの明るさで救われた。
ずっと見てますが小劇場の演劇みたいなドラマなんじゃないかと、ただ演劇見たことありませんけどね。そんな気がしてますね。
全体として目新しい演出なんでつまらなくはないです。
やっぱり関ヶ原やらなかったですね。切腹のシーンばかりで切ないです。それでも今回見応えありました。真田の人々の気持ちが伝わってきました。合戦重視ではなく一人一人の気持ちを大切に描いているのですね。だから戦国のお話なのに人間味のある温かさを感じます。それでもわがままを言わせてもらうとせめて大坂の陣は佐助の一言で終わらせないでください。
関ヶ原あんな省略するなら
三成の清正に対する謎の囁きとか
全く必要なかったなw
それともこの先何かあるとでも
真田目線だから関ヶ原描かないということだけど、いままで、真田がいないとこも結構描いてたし、思い切り真田目線の第二次上田合戦はしょぼかった。大阪の陣もしょぼくなりそうな気がする。
第二次上田合戦の勝利にわき立つ酒宴の席にもたらされた三成敗北の報。
わしは徳川を負かしたのになぜその徳川に降伏しなければならぬ。
納得できず猛り狂う昌幸の無念さが痛いほど伝わりました。
そして信幸の説得もあって命だけは助かったものの、領地は召し上げられて信繁ともども九度山に流罪。
死ぬよりつらい生き疑獄を味わわせてやる、という家康の言葉どおり、戦で命を懸けて闘うことこそが生き甲斐である昌幸にとっては耐え難い仕打ちだと思います。
これまで散々煮え湯を飲まされてきた昌幸に対する家康の憎しみの大きさも感じますね。
家康と昌幸。宿敵二人の対峙は見応えがありました。
そして犬伏で誓ったように、敗者となった父と弟のために必死で助命嘆願をする信幸。婿のために主に刃向かった本田忠勝の男気も素晴らしかったけれど、父からもらった「幸」の字を捨てよと言われ、「かしこまりました」と振り絞るように応じる信幸の苦渋の表情に泣けました。本当にこのドラマの大泉さん、素晴らしいです。
そして負けた三成と大谷刑部。華々しい合戦シーンはなかったけれど、やるべきことはやったというように晴れやかな表情で斬首される三成と、「治部、楽しかったぞ」と言い残して腹を切る刑部の最期は胸を打ちました。友情の美しさを感じます。
やはり三谷さんの人間ドラマは深みがある。登場人物一人に一人に込めた三谷さんの熱い想いが感じられます。
来週の昌幸の最期も期待します。
すっげー浅いドラマだとは思う。
それなりに面白がって見てはいるけど。
「関ヶ原の西軍敗退は小早川秀秋の裏切りのせいでした」
って、小学生のレポートのようだった。
三谷さんは結局、大きなことは書けないんだわな。
男性だけど女性的な人だ。
朝ドラでも書けば結構受けるかもと思う。
「死ぬよりもつらい生き地獄を味わうが良い」と家康が言った時の、おそろしいくらい表情のない信繁、怖かった。ああ、これで徳川を死ぬまでの宿敵とするんだな、これが大坂の陣に繋がるんだなと実感しました。堺さんの演技凄かったです。
哀しみの信之、忸怩たる思いの昌幸も良かった。秀忠の、戦はできない息子に見えて意外と気持ちは強く、親からの低評価を不満に思ってるところも、今後の徳川と真田の因縁ぶりを暗示していて良かった。どの登場人物も思いが伝わってきて素晴らしいです。
ひたすら辛い回でした。
見終わった後どっと疲れました。
山本耕史と片岡愛之助はハマリ役で最後まで
良かったです。
来週はもっと辛いのだろう。
あのうざかったきりちゃんだけが息抜きです。
果たして、「関ヶ原」はなかった。
あの戦さが真田氏と「無関係」というならば、なぜ戦後親子は高野山幽閉の憂き目にあったのか。
上田合戦は大局において「敗戦」だったからである。
それに比較すれば、黒田氏と大友氏との九州での戦さや細川幽斎の丹後田辺城籠城の方がもっと重要。
戦後処理で西軍に与して本領安堵された大名は嶋津氏のみ。
他は斬首(石田)・廃絶(長宗我部)・流罪(宇喜多・真田)・減封(上杉)になったものばかり。
真田氏もそのひとつ改易流罪となったわけである。
それともうひとつ、笹尾山の三成の陣中に大谷刑部がいるなんてのは、とんだお笑い草。
ウソ八百にもほどがある。
三谷さんは歴史も戦も描けない人だから、本当に朝ドラ向き。
まぁ三谷ワールドと言うか真田目線のドラマを楽しめない方には、このドラマ、大阪の陣になってからも期待とは違っているかもしれませんね。
真田目線と言いつつ秀吉・秀長の話は延々と長かったし、真田に無関係な細川ガラシャまで出てきたし、真田目線と言いながら真田主役の第二次上田合戦はものすごい省略形だったし、「真田目線」というのはすごく都合のよい言い訳のような気がします。
上田合戦という真田にとって大切な戦いで、
スルメを斬っているようなふざけた描写をするのが「真田目線」。
真田もずいぶんと舐められたものだ。
真田を描いているから他はサクッとでいいとおっしゃるが、どうも真田親娘に感情移入できない
特に息子たちは大した野心も見えない
真田家がどれくらいの規模で土地の人にどれくらい慕われているか全く分からない
もう手遅れですがw
シェークスピアが面白いのは、人間の内面を描いているから。
お茶らけな表現を散りばめているから。
その意味で三谷幸喜は、シェークスピア的である。
本人が意識的にそう作っているのかもしれない。
内面を描く、個性をはっきりさせるのはいいのだが、
動的なシーンがパッとしない。
いや、もともと合戦を描こうとする意志がない。
戦国ドラマの肝である合戦は、うまく表現して欲しい。
コストがかかるのはわかるが、真田一族の物語ならば、
第一次第二次上田合戦ぐらいは、まともに描いて欲しい。
戦って何歩の戦国時代だったのだから。
チャンバラシーンがなくてもすごく見ていて緊迫感があるしどっと負荷がかかります。
シェークスピアは歴史に残る作家で、海外の人までが知っているけど、三谷さんが後世まで、且つ海外の人たちにまで知られるようになるとは思えない。
実際、香取慎吾をつれてブロードウェイの舞台に進出したことはあるけどパッとしなかったし、その後、『世界』からお呼びの声はかからない。
シェークスピアと並べて評するほどの大物じゃない。
それに大きな合戦を描けないのだから、昔の日本のテレビドラマ脚本家たちにもかなわない。
大河ならやっぱりチャンバラシーンはほしい。
真田丸のオープニングの騎馬のCGで期待したのだが、あれは過去の事なんだろうか。昨年のがちゃちくてつまらなかったから余計。
2016-09-21 09:00:14さんへ
私は、「シェークスピア的」だと言ってるにすぎない。
「シェークスピアそのもの」と言ってるわけではない。
シェークスピアは、今となっては高名な世界の文学者になってるが、
リアルタイムでは、言葉遊びのうまい人気劇作家に過ぎなかった。
文豪トルストイは、
何故にシェークスピアは面白いのかと根源的に問い、
長年の思索の末、シェークスピアは大して面白くないという評論を
長文で遺している程である。
しかし、シェークスピアは、
ある意味で人の内面を突いているのは確かである。
そのことを表現しただけである。
三谷幸喜が、後世シェークスピア程名を残すかは私にはわからない。
私が言いたかったのは、
合戦をダイナミックに描いてくれ、ということ、
それだけのことである。
舌足らずであったなら、ご勘弁願いたい。
昌幸が信長が死んだ頃が一番楽しかった云々言ってたが、
ドラマの内容としてもそうだったかな
2016-09-21 17:33:10様
よくわかりました。文句をつけたようになってしまったことをお詫びします。ごめんなさい。
合戦をダイナミックに描いてほしいとのこと、同感です。
2016-09-21 09:00:14
合戦シーンを『描けない』って、脚本家が出来ない、その能力がないみたいに盛んにここで書かれてるけど、単に脚本家の考えで『描かなかった』とは考えないのでしょうか。
トルストイという名前を見かけて思ったのだけれど、トルストイの様に全てを書き漏らさず見逃さずというスタイルの作家もいるけど、例えばドフトエフスキーの作品なんて、あることについては執拗に書かれその脇で全く無視されている事柄もあるといった作風だと思う。
どちらもファンがいるんだから、作家それぞれのスタイルを、捻じ曲げて強制することが、ドラマが面白くなる事とは思えない。
「描かない」のではなく、「描けない」のだ。
三谷幸喜は、かのビリー・ワイルダーに心酔しているようなのだが、
彼には、『サンセット大通り』もなければ『お熱いのがお好き』もない。『アパートの鍵貸します』もなければ『情婦』もない。
彼には、深刻な悲劇も痛快な喜劇も描けない。
おふざけ作家に過ぎない。
三谷さんは、閉じられた空間で台詞を投げ合っている人々を書くのが好き、
という感じがする。
だから単に、戦国時代に向いてないということなのでは。
戦国時代を描くのに合戦を書かないというのは、
半沢直樹が銀行で働いてる姿を書かないというのと同じだよ。
変な例えだけどw
そもそも、真田は小国ながら、最後まで徳川を苦しめた戦場での活躍で名を馳せた人物でしょ。
そこの部分はちゃんと描かなきゃ(描けなきゃ?)ダメでしょ。
真田を取り上げた意味がない。
合戦は物語のクライマックスでいいよ。
三谷流の真田丸は舞台劇仕様なんだから。
とても新鮮で毎回面白いよ。
舞台劇をやりたいんなら舞台でやればいいのに・・・
なんでテレビに出張ってくるんだろう
合戦シーンの無い戦国武将の存在というのは。
出版社のシーンが無い常子
炭坑でも銀行でも働かないあさ
ケーキを作らないまれ
ウイスキーを作らないマッサン
翻訳をしない花子
みたいなものだが、
それが許されるなら、朝ドラより大河の方が楽だということかな。
まぁ、花子はあまり翻訳しないで恋愛話ばかりしていたが。。。
結果、視聴率良くて評判いいんだから問題無しだね。
気になるなら昭和の大河でも探して観てたらいいんじゃね。
私は面白くて毎週楽しみにみてるよ。
大河ドラマはここのところずっと見限ってたんだけど
久しぶりに、日曜の夜の楽しみになった。
たしかに関ケ原は合戦場面が全くなかったのにはビックリ
だったけど、眞田の視点で描いてるんだからいいんじゃないかな?
視聴者も眞田も「ええっ!」と驚いていいんじゃないの?
女性陣の描き方も面白いと私は思うけどね。
なにより登場人物ひとりひとりが個性的で、見せ所をしっかり持って演じているので、凄く面白い!
今週も日曜日が待ち遠しい
毎回 驚きと感動がある。
出てくる登場人物たちが、戦国時代の人に見えない(一部の例外を除いて)。
主役が参加しない合戦を詳細に描く必要はないと思う。
秒速関ヶ原、面白い演出だった。この秒速関ヶ原の影響で、第2次上田合戦の方も、松が言ったように、実際は、小競り合いをしただけだっのではないかと思えてきた。秀忠軍が上田に侵攻しのは4、5日ほどだったと何かで読んだ。もともと史料がほとんどないらしいし実態はわからないそうだ。後世の歴史家が秀忠関ヶ原遅参の原因になったことを重視して、あたかも大合戦のような名前をつけたのかもしれない。長期戦だったら圧倒的な兵力差で上田城は攻略されていたが、家康の転進命令で偶然生き延びたというのが実情だったのではないか。
細かい史実の最新研究をふまえてきたと思われる、これまでの真田の戦いの描き方に満足している。
大坂の陣はクライマックスなので更に力を入れているはずだ。赤備えの信繁が騎馬で突進するシーンは第1話で放送済み(ロケ済み?)だし、真田丸もオープンセットを造ったそうだ。攻城戦と野戦、ともに楽しみだ。
マンガのハンターハンター並の戦闘シーンの省き方でしたね。
今は昔とちがい、合戦を省くというのが主流になりそうだね。
戦闘をグダグダやるのも、ただの時間稼ぎのときもあるからな~
戦国ものを見て必ず戦闘が見れると思うのも、刷り込まれたただの思い込みなのかもしれない。
おーい関ヶ原なしか~いww
肩すかしくった感じだが当時の真田家の立場からするとこんな感じだったんだと納得した。タイトル「真田丸」だから・・
大阪夏の陣、冬の陣に期待する。
親に翻弄されていた源三郎が自立してきて頼もしくなってきた。
しょぼい大河、しょぼい真田で、がっかりぽん。
「細かい史実の最新研究云々」とは名ばかりで、
伏見城木幡山を「きはたやま、きはたやま」と連呼していた。
正しくは「こはたやま」「こわたやま」なのに。
豊臣秀頼もさぞかし「美しい細身の武将」になるのだろう。
一説によると、秀頼の体躯は相撲の逸ノ城のような大男であって、馬にも乗れないほどの巨体であり、それで大坂の陣に際して城外で指揮をとることもかなわず、それが敗北滅亡の一因になったという。
もしかしたら愛菜さん復活ですか?真田丸も愛菜さんも知らない視点を提供してくれるので面白いです。
>羊頭肉なしさん
秀頼は祖父の浅井長政に似て長身だったと読んだことがありますが、
相撲取りのように大きかったなんて、本当は誰に似ていたんでしょうね。
ドラマでは美形の男子が演じるようですが、
これからは大河ドラマもキラキラした歴史のゲームのようになっていくんでしょうね。
真田丸は歴史ゲームを愛好する層が視聴者になっていて、
とても助かっているのではないかと思います。
イケメンばかりを揃えてとは言わないけれど、ドラマだしいいじゃない。色白ぶよぶよの大男の秀頼なんて悲劇にもならないし、こちらとしても応援できないw
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