5 | 769件 | ||
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1 | 139件 | ||
合計 | 1375件 |
今日は嵐の前の静けさ。これはこれで良かった。
いよいよ来週から真田丸!
今までも三谷流の大河で、興味深く楽しんできた。時々入って来るつっこみも想定内。
でも秀吉の老いて亡くなるまでが長すぎて、この分関ケ原などに時間をかけて欲しかった。小早川の東軍への寝返りで一気に情勢が変わったところとか合戦シーンはやっぱり見たかったな。
これからいよいよ大坂の陣。本当に期待してるんだから頼みますよ。
三谷幸喜は二度と、大河ドラマの脚本を書くな!
真田家の生涯を、あんなコメディ調に描かれるなら、「真田太平記」をリメイクした方が、まだマシだ!!
ドラマ全体として緊張感があったり、重苦しく深刻な回のあとだったら、
今日のような回がとても楽しかったと思いますが、
このドラマは明けても暮れても箸休めという雰囲気です。
今日は箸休めの中の箸休めという感じで新鮮味がありませんでした。
三谷さんも本当に衰えたな、と心から思います。
こうあるべき、こうじゃなきゃって固定観念の強い人には受け入れられなくても、自分には十分面白いので。これからの予告見てまた楽しみになりました。
箸休めとして楽しめました。史実、逸話、創作など織りまぜながら1614年まで予想より早く進んだので安心しました。考えてみたら、関ケ原から大坂の陣まで約15年もかかっています。先週は、清正が秀頼を護衛する姿をみて、徳川は依然として豊臣の家臣であるという建前を知りました。一説によると、二条城会見後に清正、浅野幸長、池田輝政、前田利長など豊臣家が信頼する武将が相次ぎ没して軍事的バランスが失われたそうです。関ケ原の戦いで一気に徳川の世になったわけではないのですね。
15年は長い年月です。信繁が失意にくれたとしても仕方ありません。家康への秘めた復讐心を絶やさない九度山の信繁にしなかったのは現実的で面白いと思いました。最後の豊臣からの誘いは信繁にとって正に予想外の出来事だったのでしょう。
予告は、来週放送分ではなく最終章の予告でした。信繁の立直りなど急展開を期待します。
信之の悪口、ひどすぎましたねえ。
毎回、面白く観ています。
真田家の何気ない日常もまた良かったです。最後に宇喜多の家来?が来て来たか!と思いました。これからの予告にワクワクしました。来週から最高潮に向かって盛り上げていってくださいね。よろしくお願いします三谷さん!期待しています。
信繁みたいな父親っているよなぁ・・・
でも、母親からすると何かなぁ・・・
って思った回でした。
きりのウザさが少し抜けて良かったです。
あと・・・ルソンから戻ってきた、たか。
ドラマでは名前だけの側室って言ってたけど、実際は信繁の子供産んでるんだよね?
どこでそんなことになったのか?
また春が障子に穴開けるぞぉ~w
大河ドラマじゃなかったら満点だけど…まぁもう大河ドラマはこんなんでいい。
あと10回に詰め込まれてるだろう。三谷幸喜らしさ。私はここまで見てきたのは主役が堺雅人だから。来年は即リタイアでしょう。
見ようかなと思っています。最後まで。
大河らしさ、三谷らしさどちらが大事か?
どっちでもない。
面白ければ。
結局コアなファンしか残ってない。
最後まで戦シーンなしでは絶対にダメ。
盛大にやってください。
今回は大坂の陣の前の箸休め的な回か~と気楽な感じで観てましたが、たった一話で、このままでいいじゃん!九度山ライフをみんなで平和に満喫してほしい!と思ってしまった。楽しいホームドラマでありながら、前回の江雪斎の「くすぶっている熾火が見える」ということを最後に意識させる見事な回でした。
大坂の陣、本当に行っちゃうの信繁~と思いましたが、ラストの最終章予告で、さすがに最後は壮大なスケールになりそうでやはりワクワクしてしまいました!
>乱世の過酷さを強く描写した作品は視聴率が取れなかったじゃないですか
清盛しかり、軍師官兵衛しかり
そういう方には、「独眼竜政宗」をお勧めしたいと思います。
過酷な時代を生き抜いた伊達政宗の生涯をぜひ、ご覧いただきたいですし、主演の渡辺謙さんも男前です。
「政宗」と三谷氏の描く「真田丸」とは雲泥の差ですよ。
今まで脇役キャラを
丁寧に作ってきたから
ちょっと平凡な話でもそれなりに楽しめたかな。
これが何話も続くとキツイけど。
これから大阪の陣をずっとやりそうで楽しみだ(赤備えに鳥肌)
今回は家族と暮らす最後の平穏な週だったか
そりゃね、昔の大河は「新ネタ」ですからね。王道で幾らでも作れたのでしょうが、もう今や戦国時代なんてやり尽くしてる。定石通りの、主人公が入れ代わっただけの、同じ説の同じ描写の大河を作りつづけるわけにも行かないでしょう。ドキュメンタリーじゃないんだから、ある程度想像や解釈で差をつけなければ作り様がない。結末が変わらない限り、それは書き手の自由であり、史実通りではない(その史実でさえ、現在の通説に過ぎず、これから認識が変わる可能性がある事も多いのですから)事も想定内、というスタンスで楽しめば良いと思ってます。
まあ、そう思いながら見ても尚、なんだかなあ、と思う描写があるのも事実なんですが。
ところで、近頃きりを見ていてふと思ったんですが、高梨内記の娘は余り記録が残っていないそうで、割と正体不明なんだとか。で、適当に、まつ、うめ、きり…花札かいっ的なノリでテキト~に名前つけたのかと思ってたんですが、最近いやにサスケなんかと親しいし、子供もいない設定で、おそらく大阪城にもついていくでしょう?で、まさかの「私、くノ一になったの~、キリ隠才蔵!!てへ☆」なんてオチじゃなかろうか…考えすぎですか?
キリ続きで何なんですが、、、
あの嫉妬深いネチネチ春が、キリの「子供欲しかった時期もある」的な会話の後で2人仲良くなったのは何故でしょう。
自分がその座にいることに今更気付いた?
昌幸から譲り受けた秘伝書みたいなのは○や△ばっかりで、信繁にも理解不能で役立たず?
今までほとんど戦の実践経験のない信繁が、どのようにして、後の大阪の陣の活躍で「日本一の兵」とよばれるほどの戦上手になったのかを描いてほしかったが、まさか息子に教えてもらった碁で学びましたなんてオチじゃないでしょうね?いきなり「日本一の兵」では唐突すぎでしょ。
予告では「負ける気がしない」とか言ってたが、その根拠のない自信はどこから?
敵味方に分かれた信之とあんな普通に再会できて、世間話してていいのか?犬伏の別れとかは何だった?
信繁ときりと春と妾(名前忘れた)との関係性は相変わらず変な感じだが、戦国時代の武将の女性たちとの関係性ってあんな感じなの?
史実がそうなら、納得するしかないが、多分三谷さんの創作でしょ。無理がありすぎる場面が多すぎる気がするが。
今回は皆様おっしゃられるように
箸休め回、そしてきり回だったな、と思いました。
きりが大人になって、なんかほっとしたね…
それを引き立てる春ちゃんの
かわいらしくも狭量な感じがよかったです。
ただ、何となく今までの描き方だと
信繁は部下がついてくるって言うよりも
誰かの部下として本領発揮するイメージが。
佐助みたいな腕に覚えありの男は
むしろ信之みたいなつまんない男の方が
仕えがいありそうなのにね。あんな悪口笑
信繁が信之に援助を求めたが、いい加減な対応でかえってきたってことはそれほど思われていないのでしょうね。金に困っているといっているのに蕎麦はねえよな、普通は金をおくるはず。
もうひとつ、信之にがっかりしたのはの信繁たちを助けるという名目であの女性に会っていたのに色ボケに走るとはね。城を持つ主として軽薄だね。
やっとお迎えが来た!(あの世じゃないよ)
ホームドラマみたいだったけど面白かった。
きりちゃん回でもあったし。
長い間みてるとそれぞれの人物に愛着がわいているんだなあと、ほっこり。
最終章の予告 ワクワク。
予告詐欺になりませんように。
やっと真田丸だ!
早く星5つけさせてください。まだ4までなのです
”真田太平記“と“真田丸”は違う。
脚本も描き方も違うじゃないですか!
真田と云えば‥真田十勇士。でも、それじゃない“真田家“を描いて何が悪い!
ぶっちゃけ、戦ばかりの大河は飽きました。
戦がないから、大河じゃない!とか、おかしい。
私は、戦の裏の人間模様を…空想でもイイから、ドラマで観てみたい。
>自分がその座にいることに今更気付いた?
対抗心むき出しだった信繁に片思いのキリが、年取って落ち着いてきたし、すっかり信繁をのことあきらめていることが分かったからでは?
たかちゃん、長年ルソンに行っていて、いろいろあったわけですよ、と言っていたけど、心の奥では自分を救ってくれた信繁のことを一途にお慕い申していたのかな?
春ちゃんが急にきりちゃんと和解(一方的に)したのは、正室は自分であること、きりちゃんが信繁の子供を産みたかったと正直に打ち明けてくれたこと、そして今はそうではなく戦友みたいになってることを実感したからでしょうか?
キリは九度山で信繁の側室になり、産まれた娘を梅と名付ける展開を予想したが、完全に外れた。落ち着きをみせはじめたキリの今後に興味が増した。結局ナレの予告どおり4人目の妻になるとは思うけど、信繁との間に子供はいないという設定で通すのかな。
信幸は、子供ができたとき、真田家の行く末をより案じるようになり、急にしっかりしたような変化を感じた。信繁の方は、3人の父になり貧しくても今の平和な時が続いて欲しいと願っているようにみえた。そうすると、大坂への誘いは相当な決断を強いられることになる。いろいろと考えさせられる箸休めの回だった。
ぬるい朝ドラみたいなドラマだ。
信繁が運命にあらがうことなく、流れに身をまかせつつ生きているように感じました。
九度山での生活も派手ではないが幸せそうでした。
大阪の陣に馳せ参じる信繁を早く観たいと思っていたのに、今回の最後には「待っていました!」と言う気持ちより「このままでいい。そんな幸せもあるんだから」という気持ちが強くて…。
信繁自身、信繁の周りの人たちのこれからの行動はもちろん、感情はどうだったのかをどう描くのかが楽しみです。
三谷の「真田丸」でいいと思うよ。
傍若無人だったきりの老いていくいく姿に哀愁すら感じる。
最終回はどうなるのか・・・。
きりと高台院の京での場面か・・。
信州での兄さんの慟哭の場面か・・。
力強く生きていく子どもたちの場面か・・。
家康の死の場面なら・・勝頼・氏政・秀吉・三成・刑部・真田親子・淀・秀頼の亡霊総出演に・・・ならないか・・。
お茶の間時代劇だな
今日やっと幸村になるんだねぇ…堺雅人ほど嘘っぽい感じがする人はいない…武将より仙人に見える…やさしそうで裏では悪そうな人が一番のはまり役…大河ドラマではなく三谷幸喜の最後の時代劇だと思ったら☆は4ぐらいかな。
普通じゃないからここまで見れたんだろうね。
時代劇の大物の人が誰もおらず…この三谷幸喜色の強い大河ドラマ…退屈しないためにしたのかもね。堺雅人最後にすごい重圧かけるなぁ、あーありえない、
面白いけどこんやんでいいのかって感じ。
最後に本当に堺雅人VS内野聖陽が見れるかも…家康に倍返しかまじでいいそう…、、
片桐且元が変な小細工したから、戦の火種を作った?
大軍を率いた戦の経験がなく、戦の嫌いな信繁が、きりに言われたから戦う気になった?
幸村の名前はくじで決めた?
なんだこりゃ。またむりやりな三谷解釈。だめだこりゃ。
箸休め回のあとは
映像廻しの
骨休め回か
映像の回しすぎでこれまでの蓄積が
薄っぺらくなちゃった
ちゃんと見てますからこれはいらないのでは?
今回のくじの使い方はヘタ失敗なのかな?
方広寺鐘銘事件は、近時の一学説をベースにしているようです。家康が「且元に考えさせよ」と、会うことも解決条件の明示もせず、且元は困惑したまま大坂への帰還の旅路の途中で例の3条件を思いついたそうです。当時は、相手国の取次役を当主が排除したら開戦宣言を意味したそうで、結局、且元は、家康にはめられたということになりますね。
且元が信繁を説得しにきたのは創作でしょうが、もはや表立って秀頼の味方にはなれないが背後で支援工作をしようとした且元が哀れです。
幸村の村の由来を九度山村の村にしました。来週は「入城」=九度山脱出なので何かのエピに繋がるかもしれませんね。
なんだかどうでもいい話になってしまった。
結局信繁は、淀の方が好きだったようだな。
くだらないなと思うが、まー、大した娯楽もない時代だからしょうがないわな。
クジが反響があるんだ…三谷幸喜は大河の私物化しすぎだねぇ。娯楽時代劇だし…。
まぁなんでもあり…来年はまたいつものようになるかな。
まず、子役からはじまらず堺雅人が1話から演じたのは違和感あり。
もう最後に誰もいなくなるのはどうなんだろう。
草笛さんぐらいの人が一人はいないとまったく締まらないね。
題材が真田丸じゃなかったら…ひどいことになっていたかも?最後まで見るけど。
回想シーンにぐっときました。
大阪の陣楽しみです。
ナントカ官兵衛には笑ってしまった。
まさかここで黒田官兵衛の名前が出るとは
大阪の陣が起こる発端の描き方もしょぼいし、
信繁が参戦する動機付けも弱いし、
幸村の改名のさせかたもいい加減すぎるし(構想2年?)
なにより、幸村が今までほとんど実戦経験がないのに、いきなり「日本一の兵」と呼ばれるほどの戦国武将になる過程が全然描かれてない。
ドラマとしての説得力がなさすぎる。
豊臣で、色々と作っておけば失敗しては胃が痛くなる人が
急にシリアスになってもねー
きりがイケイケ言ってましたけど、それだと死んじゃうよ
まあそういう立場だから仕方ないのですけど
それでも楽しんで観ていますが、あまり感情は動かないなあ
くじで名前を決めるために、当初から
くじを何度かだしてたんだね。
三谷さんらしくていいんじゃないかな。
先週 今週ときりちゃんが素敵でした。
小林隆役名わすれました(汗) 情けない役がはまりすぎで気の毒になりました。
どこまでが本当の話なんでしょうかね。
来週こそ、来週こそ、と待たされております。
でも、この真田幸村 堺さんにして正解だと思う
ここまで、主役が前にでてくるの最後まで引っ張るドラマ 堺さんぐらいのひかえめさと利発さがないともたないわ。
参戦を渋る信繁に、きり
「やってみなければ、わからない」
「安房守の息子。戦上手に決まってる。誰も疑わない。ほとんど戦にでたことがないなんて」
「あとは、はったりよ」
って、めちゃくちゃな理屈。こどもの喧嘩じゃないだから。
親父が戦上手だからって息子が戦上手になるもんじゃないでしょ。
それは経験や実戦で徐々に学んでいくもんで、遺伝することじゃないってば。
昌幸が戦上手になったのも、信玄のもとでの実戦経験が豊富だったからでしょ。
言う方も言うだが、それ聞いて間に受ける信繁も信繁。
「真田太平記」のリメイクをぜひ、して頂きたい。
主人公の真田信之は竹野内豊さんで、真田幸村は金城武さんで、父の真田昌幸は村上弘明さんで、重厚かつダイナミックなドラマを切願します。
打ちたい事は、それだけです。
先輩の三成と義理の父の吉継が参戦していた関ヶ原も
あんな感じで多少は回想すればよかったのにね。
色んな人が喋っていく
エヴァ?みたいな演出はちょっとくどかったかなw
確かに今までろくに実戦経験なく、
戦うシーンも皆無だったのに、
大阪の陣でいきなり無双状態になっちゃうのかな。
違和感ありすぎだねえ。
なんか自分で自分の首絞めちゃったか。
十勇士はどれくらい描くのかな〜
大坂の陣の1回目はどれくらい盛り上げてくれるか、
2回目は…
最後まで合戦は描かないなら拍手もの
三谷の技量楽しみだ
大野治長は今井朋彦か。
なんかやなヤツ、を演じさせたら天下一品だな。
豊臣のことを想いながら、家康との板挟みで、結局豊臣を裏切るような形で大阪城を追われることになった片桐且元が愚かながら哀れ。せめてもの気持ちから信繁に豊臣への加勢を請いに来たのが切なかったです。
九度山での貧しくとも平穏な家族との暮らし。大戦に行きたい気持ちはあっても今の自分にはもっと大事なものがある。そんな及び腰の信繁の背中を押したのが、幼馴染で誰よりも信繁のことを知るきりだったというのもよかったです。「大事なのは誰かがあなたを求めているということ。これまで、この世に生きた証を何か残してきたの?」信繁の心の熾火を再び燃え上がらせる力強い言葉でした。
その言葉を受け信繁の脳裏に浮かぶ様々な回想シーンも胸を打ちました。これほど多くの人の想いを受けての決断だったんだな。
信繁からの改名をクジでというのは意表を突かれましたが、その決定を息子に委ねた父としての想いはよかったです。
いよいよ最終章、大坂の陣への突入ですね。幸村が今後戦国一の武将になるまでをどんなふうに描いてくれるか楽しみです。
面白くなくはないけど、
心を動かされるような面白さがないんだよなぁ・・・
緊張感とか。
民放の軽いドラマならこれでいいんだけど、
大河となるとなぁ・・・軽すぎる・・・・とにかく軽い。
役者がそうさせてるのか、脚本がそうさせるのか。
小日向、草刈両氏が居なくなって一層酷くなってる。
本当に見せ方が上手な作品。次週が待ち遠しくなる。
これは脚本の力だけではなく役者の熱演も演出の力もともに良い方向にかみあっているからだと思う。(何回か三谷さんの思い描いてる場景と演出の方が思ってる場景がかみあってないようなシーンはあったが)
なにより大坂の陣まで見せ場の無い幸村を40話までもたせる力がすごい。ここまで10ヵ月、普通ならとっくに視聴者は飽きてる。主人公の見せ場まで興味の続かなかった大河も山ほどあったしね。
40話の感想としては豊臣の忠臣がどんどんいなくなり片桐様まで…
味方に疑いをかけ追放して自らの首を絞めて行く豊臣家。
破滅していく組織はああいうものなんだろうな。
客観的に見れば滅ぶのは自業自得にも見えるけど、それでは悲しいと豊臣恩顧の人たちの思いが集まって出来たのが真田幸村なのかもしれない。
その時何があったなんて実際見た人はいないんだから、数少ない資料から史実と史実の合間に物語を作るのが脚本家の手腕。三谷さんはその点見事だと思います。登場人物たちの魅力を想像も加えて生き生きと描いているし、そして何より演じる俳優さん女優さんの演技と表情の素晴らしさ。観ていて引き込まれ、毎回45分があっという間、すぐに次が観たくなる。
今回も面白かった。今まで源次郎に影響を与えてきた人たちの怒涛の回想ラッシュで、懐かしくもあり、幸村として戦いに臨む高揚感もあり。もともと幸村(信繁)は大坂の陣で活躍したことしか知られてないわけで、そこにいきつくまでの長い前振りは、戦の駆け引きも含めた人間模様の描写が見事だったと思います。
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