2.80
5 2件
4 2件
3 4件
2 5件
1 2件
合計 15
読み すろうとれいん
放送局 TBS
クール 2025年1月期
期間 2025-01-02 ~ 2025-01-02
時間帯 木曜日 21:00
出演
鎌倉に住む葉子、都子、潮の姉弟は、交通事故で両親と祖母を一度に亡くした。月日は経ち、二十三回忌の法事の帰り道。都子が突然「韓国に行く!」と葉子と潮に告げる。この告白をきっかけに、三者三様の姉弟に、“人生”という旅路の分岐点が訪れる。
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名前無し

松たか子さんと多部未華子さん、達者な2人の共演と、野木さん脚本とのことで楽しみに見ました。
やはり日本のお正月には、2時間くらいのホームドラマが無くては。。

多様性は、もう外せないものでしょうか?最近のドラマにLGBTQの多いこと。必然性無くても入れてくるし。
韓国ねぇ……。あんなに誠実な感じの人は、両国通じて 滅多にいないでしょ。盛り過ぎじゃない?

三姉弟が、ずけずけ言い合い、適度に隠し事をして、互いを便利な言い訳に使い合い、それでも大切に思い合う感じが良かったです。家長 ハコ姉の元に集う家族。
今のところ、三姉弟で、子孫を残せそうなのは次女だけ。
少子化時代、韓国に取られちゃうのか。。

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名前無し

野木亜紀子脚本だったので観てみたけど...うーん、特に盛り上がりもなくなんだか一本調子のまま終わった感じ。お正月だから平々凡々な平和な日常って感じ?
どなたか感想の様にいっそのこと韓国人の彼が詐欺師で騙されてすぐ帰ってくる方が面白かったかも。
しかし作り手側としては今絶賛ゴリ押し中の韓国とLGBTも入れて洗脳も余念がないのでしょうが視聴者はもうお腹いっぱいなんです。ほんとウンザリ。
ゴリ押しが酷すぎて韓国関連とLGBTが出てきただけでまたかと興醒めしてます。

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名前無し

期待していたほど面白くなかった。役者はみんな良かったと思う。特に松坂桃李は上手い。新年早々、韓国出なくてもと思ったが、紅白と言いドラマと言い最近は韓国が定番なの?好きな方には申し訳ないが、ドラマがとても安っぽくなる。何も残らないドラマだった。

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名前無し

松坂桃李と星野源の設定いらなかったかも。お正月感も薄かった。
韓国人の彼はてっきり詐欺師だと思ってて、それはごめんなさい。来年はもう少しお正月感のあるドラマお願い。

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名前無し

はっきり言って面白いドラマでは無かった。
星1でも良いくらい。
野木亜紀子だから見た感もあるけどここ最近は当初のシャープさをあまり感じない。

最後のシーンもまだ見たいではなくさっさと終われの気持ちの方が強いし、そこから何を感じとるかも面倒くさい。
そう思ってしまうドラマはやっぱり失敗作。

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名前無し

よく知らないけど、この脚本家さん、流行作家特有の書きすぎ症候群なんじゃないかな。
気の利いた会話を羅列させとけば何とかなるだろう的なドラマで、不自然な感じがして気持ちが落ち着かなかった。
これがいいドラマなんだよっ、そう思えないあなたは小物よと言ってるよう。かと言って、会話が楽しいのかと言うと、つまらないだけだし…

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名前無し

今年も多様性の押し売りが始まるのかと溜息が出た。
多様性を全否定する者は少ないだろうが、全肯定できる人も少ないはず。
見たいのは優秀なドラマであって、思想剥き出しの勘違いドラマではない。
オマケに韓国を絡めるなど、要するにテレビ屋が一番儲かる、得する話を詰め込んだだけなのだ。
一つひとつの多様性に説得力がない点も昨年のそれらと変わらない。
多様性の都合の良い点は深掘りしない、してはいけないという暗黙のルールがある点だろうか。
一部例外はあったが、大半が中途半端に描いて逃げた。

中居正広の件でも良く分かるが、女性を物として扱う総本山がテレビ局だ。
セクハラ、枕が常識の世界の住人が、とりあえず世界の潮流に遅れないよう多様性ゴッコをしましたというドラマにしか見えなかった。

今回は多部未華子がお目当てだっただけに少々残念だった。

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名前無し

古き良き昭和の時代の小安二郎映画を彷彿させる鎌倉を舞台に既に両親は亡くなり三人姉弟(きょうだい)だけの新しい形の家族を描いて共感しました。それぞれ転機を迎え生き方を選んで行く、それも多様性の時代を象徴するように、次女は韓国の男性と結婚して韓国で飲食業を行い生きる。そしてセクシャルマイノリティの末弟は同性と暮らすために家を出て行く、残された長女は一人でも仕事に趣味に自分らしく生きる、それぞれスロウトレインに例え自分の生きるべき駅を選ぶ、孤独や生きる意味を深く考えさせながら優しくて温かい三人姉弟(きょうだい)に癒され生きる希望を貰いました。

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名前無し

まぁ、多様性の時代ですからねぇ。
結婚を望まない長女(松たか子)がいてもいいし、韓国人との国際結婚を望む次女(多部未華子)がいてもいいし、同性愛に目覚めちゃった末っ子(松坂桃李)がいても不思議ではないけど、なんでそこに踏み切ったかのきっかけが弱かったかな…。

当初はお三方の年齢設定が気になってました。
二十三回忌を終えていて、当時社会人になっていた事を考えると長女の葉子は50歳になる手前か?(松さんの実年齢は47歳)。
写真に写っていた毎田暖乃ちゃんが13歳なので、都子が35歳くらい。同じく高木波瑠くんが10歳なので、潮は32歳くらいの設定か(実際には桃李さんの方が多部さんより年上)。

姉よりも先に結婚するのが心苦しいと語っていたけど、それは単に心許せる人に出会わなかった言い訳なんじゃないかなとも思えたし、幼い弟妹の面倒を見るために結婚をためらったってのもやはり言い訳。
一番驚いたのは、潮があっさり受け入れた事なんだけど、姉たちを見て育った(女性の本性を知ってしまった)てのは考えにくいかな。

出版業界の裏話もいいけど、もうちょっとお正月感が欲しかったのも事実。

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名前無し

すーぐ韓国
なんでも韓国嫌になるわ

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名前無し

面白かった!
あんまり期待してなかったので拾い物。
野木さんが、実際にこの脚本を書いたのがいつなのかはわからないけど、「海に眠るダイヤモンド」のような傑作に続いてこれだけのドラマをかけるのは、すごい!
メッセージ的な部分はそれほど響かなかったけど、とにかく葉子さんをはじめ、登場人物たちが魅力的に描かれていて、釘付けになった。まあ、松たか子さんの演技力が大きかったんだけど。
何度か出てきた、葉子さんの「いいえ~!」が、メチャクチャ面白かった。

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昔は正月3ガ日はこの日のために制作した単発ドラマが各局1本位はあったが最近は無くなってしまった。今年は特にひどくて、どの局も録画のひな壇バラエティばかり。と思ってもっぱら配信サイトのドラマばかり見ていた。そんな中で4日になってたまたま見つけたTverでの珠玉の1編。令和の小津安二郎風ドラマというところでしょうか?舞台もちょうど鎌倉だし。ラストの少し前、「秋刀魚の味」の最後のシーンみたいに松たか子が独りぼっちになってエンドマークかと思いきや、新しい家族も含め全員集合した宴のラストは良かったです。

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名前無し

普通。基本人気俳優だけで埋めたドラマはつまらないと思ってる。女の脚本家は夢物語ばかり。男と男をくっつけたがるし、韓国人絡めるし。TV業界ラジオ業界はなんで韓国を押し付けてくるんだ。自分たちの業界内だけで盛り上がってる事と世間に乖離が有るって気付いて無いんだろうな。だからふてほどとか選んじゃうんだろう。

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2025年はじめの投稿は、令和の向田邦子調お正月ドラマから、家事でバタバタしていて途中からでしたが、どなたの本だろ?と興味惹かれました。野木亜紀子さんだったのですね、随分「逃げ恥」や「アンナチュラル」のころとは変わって見易くなったなぁトゲトゲしさや新しいことやります私みたいなところや、とりあえずアダルトチルドレンだみたいな尖りが無くなって丸くなった感じは昨年の日曜劇場から感じていました。今回も好い感じでした。

正月初っ端から「さみしさ」について考えますか、寂しいなのか淋しいなのか。侘び寂びなのか暗闇の中を彷徨う心情的孤独なのか?このふたつ似ているようですが全然違いますね、、マスターの言葉は的を射ていた的は突くではなく射る、核心は突いても射てもどちらでも良い、それは置いておいて(笑)
「同じものを見ていても、まったく別のものを見ているように感じる時」それはさみしいね、直ぐ側にいるのにとてもとても遠くにいるようでさみしいと思う同感、、。

三人は可哀想だったのか?と言えばそうとも言えないのかも知れない、両親は早くに亡くしたかも知れないが、亡くしたからこそその大切さもそこへの想いも亡くさなかった人よりも深くなり、姉弟は肩寄せ合って生きることを覚えたねぇ。それはとても尊い時間であった、幸せは他人には図れない。

ただ、やっぱり日曜劇場でも感じたけど、小さな違和感はあった。「喧嘩はしない方がイイのかなぁ、、」個人的には喧嘩も相手がいるから出来ること、喧嘩する相手もいないなんてそれこそ「さみしい」んちがう?って思うかなぁ、、。
まあ、「喧嘩しちゃいけません」で育つと喧嘩って悪いことでしかないのかもね、喧嘩することで分かりあえることもあるし、分かりあえてる気の置けない間柄だから(気は置けるではなく置けないから好い関係)こそ歯に衣着せぬ物言いの喧嘩も出来るってものだし、「喧嘩するほど仲が良い」なんて諺もあるしなんてボーっと考えながら観ました。なかなか好い物語でした。もう一度頭から観たいと思います。

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