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あさが来たは現実味のない話だもの、戦争に巻き込まれる話もなくただ無難な描写しか描いていないからね。そういう話しか受け入れないという人と、そういう話に拒否反応をおこす人と二手に分かれるね。
あさが来たは同じような話ばかりでマンネリで見ていて眠たくてしょうがなかった。
この朝ドラになってからは毎日欠かさず見ているし、今は戦争のあり方も自分なりに考えたりするのが楽しいですし、あの組長を見ていると気分が重くなり真面目に見てますね。それにここでこの朝ドラの戦争観について同意見があると嬉しいですね。
戦争になってから、森田屋や星野に滝子たちを上手く退場させたと思う。他の朝ドラと比べても退場のさせ方が戦争を理由にして自然だったと思う。
個人的に戦争の話は好きではないが、脚本家さんも視聴者のそこんところがわかっているみたいなのか長々と戦争を描く気がないことも嬉しい。
戦争の話が短かったとしても、小橋姉妹のケンカに仲直り、そして理不尽な出来事からの絆も芽生えはじめるなど、戦争を通しての姉妹の本音や成長ぶりが見えて良かったですよ。
創意工夫は美子が布切れで花をかたどったアクセサリーのような物をつくりましたが、常子が創意工夫する話などはでていないですし、今日の美子のアクセサリーづくりは暮しの手帖をつくる際に役に立つといった話ではないです。
小橋家には母親がいない。森田屋や今井家(あさ)と比べるとよくわかる。
美子の創意工夫が後々の暮しの手帖をつくる際に役に立つのでは?
滝子から受け継いだ端切れの創意工夫(筆箱の飾り)が
いずれは常子が作る雑誌で役に立つんじゃないかと思いながら見ていたんですが。
脚本家がどういう女性観でどういうお笑いが好きなのかまるわかり。
けして品の良いものではない。
戦争や職業、一般常識、すべての世界観が狭く経験不足&勉強不足が否めない。
視聴者に観てもらうドラマ書くには10年早いのではないか。
ネタバレになるかもですので詳しくは書きませんが、常子が創意工夫してきただけの本ではありません。周りの人達の生き方や暮らしていく上で大切にしてきたことなど色々な事が全て大事なんです。なので常子の本の出版に関しては、創意工夫の事だけではなく、もっと大きく物事を捉えるべきだと思っています。
脚本家がってあるけど、この戦争の話になってから笑いなどほとんどないし、笑いなんて全体通して少ししかないよ。あまちゃんのほうがおふざけが多かった。この朝ドラの女性観について私はこの時代にあっての男とは平等には扱われない女性の立場の低さを描いていると思います。
常子は、その不平等や戦争での理不尽さを経験した上で、暮しの手帖がどうつくられるかが描かれていくのではないのかと思っています。
このドラマには、大きなうねりを感じません。
時代のうねり、気持ちのうねり、魅力のあるドラマには個々のエピソードをひっくるめる「うねり」があるような気がします。
波、勢いといってもいいかもしれません。
多少の辻褄のなさや、説明不足も気にさせないドラマの流れ。
今作にはそれがないから、感想もそれぞれの小さなエピソードに対してになってしまうのです。
戦争がどう表現されるか期待していましたが、浮足立った感じがします。
いよいよ暮らしの手帳です。役者も揃います。もう後はありません。
戦争の話じゃなくて始めから心からくすりと笑えるシーンなんてほとんどないですね。
ギャグは滑ってばかり。総じて下品。
男尊女卑の描き方はかなり極端で幼稚。
脚本家の目線は現代の、モラルの低い年配のおじさんを彷彿とさせる。
細やかな女性視点ではないところが致命的。
今日もつまらなかったし、変だった。ながら見でも否応なしに感じられるつまらなさと変さ。いかに場所や周りの人間を変えてもダメ。
戦時中のバケツリレー中に、おしゃべりしてヘラヘラ笑って、どれだけ不謹慎なのでしょう。これが週タイトルの、防空演習にいそしむ、なのですか。何か重要なシーンですか。美子が布で作った飾り、暮らしの手帖につながる、常子への、ヒントになるのかと思ったけど、叱られるだけのエピソードで、残念。常子は、まわりの迷惑や、人の気持ちのわからない、自己主張の強すぎる、あの時代には考えられない人物です。
常子たちも、ドラマの制作者たちも、非難に委縮することなく、頑張ってほしい。
戦争で辛い状況が長く続くなかで自分たちの工夫で明るい気持ちになれたのに、また迷ってしまう。でも常子一家に新しい風が吹きますように。
朝ドラのヒロインはオーディションで選ばれるほうがよい まぁ今作はヒロイン以前に脚本に難アリと云うのは一部の少数派を除いて誰が見ても解る
ぶつ切りのひどい脚本、しかもまとめ撮りで着たきりすずめ。
演出も???
こんな状況で演じなければならない役者さんたち、
本当にかわいそうだと思うよ……
小橋家は女世帯なので、家族を戦地に送り出している緊迫感が
少し薄いのかもしれません。
悲惨な状況の中でも、心を和らげるものを求める。
この当時5歳で母と二人暮しだった私は、
お隣りと共同の防空壕代わりの地下室に入るとき、
絵本やおもちゃを抱えて、大家族になれるひとときを楽しみました。
小橋家の皆さんは大人なので、私の気持ちはあてはまらないと思いますが、
花やコサージュは厳しい毎日の中で、
心を和らげるものだったと。
こんな常子に社版を渡して、本当に良かったのだろうか?
こんななかでもハギレを組み合わせて制作したり、野の花を摘んできて飾って、少ない配給でも調理に工夫を凝らしているみたいでしたし。
アクセサリーひとつで気持ちって変わりますよね、見つかっちゃったのが残念。そこまで気の回らないというか人を疑ってかからないのがあの4人のいいところでもあるのに、隣の人を信用できるといいけど。。。
家の中でごろごろしてる自分に猛省笑。
妖怪おはじきばばぁは、いりません。
俺はこのドラマ夜勤明けの睡眠導入剤的に 利用している💤
こんな年寄り(戦争に行くにしてはという意味だと思う)まで召集されるのだから戦争はじき終わる、と言う五反田さん。おそらく敗戦を予感しているのでしょうね。それでも戦地へ行かねばならない気持ちはどんなだろう?平和ボケした私には想像もつきません。戦争が終わった後、どんな雑誌にするか考えておいてほしい。これがミッチーの遺言になって欲しくはないなぁと思いました。こんな時までソフトなセクハラは忘れないブレない五反田さんが好きです。
庭に立派な防空壕がある貸家。滝子が隈井に手配させたんですよね。次に生きる人のことを考えて、という滝子の言葉を思い出し「ほーほーほー」と見入ってしまった私でした。でも防空坊は焼夷弾にはあまり効果がないんでしたよね。でも防空坊があるという安心感が今は心の支えにはなっていると思ったりして。そして、思いもしなかったままごとセットが一時とはいえ家族の生活を支えることになった。次に生きる人のことを考えて生活する、良いものに拘るという滝子さんの日常が最後に「食料となって小橋家を支えた」のだと思うと、無意識に社会に貢献していることも人生にはありそうだ、なんて思いました。
それにしても・・・
「ととの代わりになって欲しい」by竹蔵
「次に生きる人のことを考えて、暮らしておくれ」by滝子
「戦争が終わった後、どんな雑誌にするか考えて欲しい」by五反田
人生の節目節目で色んな人から宿題をもらう常子なんだなぁと思います。これらの言葉を励みにして「暮らしの手帳」を創るんでしょうかね。なら楽しみです。
今日は急に皆異常に明るく心掛けだしたね。
前からずっと続けていたなら物語らしくなるものを…
どんな言葉並べても、真実にはならないから、
今日も送ろう~ため息の花束を脚本家に!
上に書いている人がいましたが、五反田さんって何者?
編集長より若く見えたから、徴収されなかったのは持病があるとか体が弱いとかなのかなと思ってました。僕のような年寄りって?見た目よりかなり年寄り設定?
あの時代にあの髪型とネクタイ姿、
優男というか、今ならギリギリセクハラ発言
組長さんみたいな男子が銃後を守っていた時代かなり浮いていたに違いありません。
妻子もいるらしいけど。
かなりナゾです。
昨日、常子に家族を笑顔にしてほしいとあったが、今日その願いが叶いましたね。よっちゃんをおはじきばばあで笑わせ、訓練中に家族をも和ませていましたよね。昨日、疑問に思っていた人達は今日答えが見れてよかったね。視聴者の要望に応えてくれていますね。
楽しい番組も厳しい感想を見ると嫌になってしまう。
つまり、とと姉ちゃんというドラマが好きなら、こういう掲示板を見ないこと。どんないい番組でも必ず厳しい評価があるから。そして、その番組が好きであればあるほど、とても不愉快になるから。
翻って、とと姉ちゃんを見て、不愉快とか、つまらないと思ったら、テレビを消す。嫌な番組を見るほど健康に悪いだろうし、その時間があれば、いろんなことができるから。
こうすれば、とと姉ちゃんが好きな人も嫌いな人もお互い嫌な思いしなくて済む。
そして、下手な感想は、書かない方がいい。
私は素直にあの戦争のくらーーい時代の、息がつまる雰囲気を感じてみてました。
野に咲いている草花を家の中に飾っただけで、笑顔で家族が会話しただけで、端切れを使ってちよっとおしゃれな飾りを作っただけで・・・・非国民と言われた時代!!!
贅沢していると睨まれた時代!
実際にあの時代は、そういう時代だったのですから。
おそろしいなーー
そんな時代に日本を逆戻りさせちゃいけないよね・・・
五反田さんが「ほく見たいな年寄りを戦争に駆り出すようじゃ」と言っていたのも素直にうなずけました。
日本はあの悲惨な戦争で、最後には戦地に少年や中年の男たちを送り出しました。もうそうなったら勝てるはずないのです。
なぜあんな無謀な戦争を続けたのか・・・・
今日の15分間は見ごたえがありました。私たち日本はもう二度と
戦争してはいけない!と強く心に感じさせるドラマでした
『貸本』の字がムダに美しくて笑いました。
寝不足、栄養不足の割に小橋一家はみんなお肌ツヤツヤ、ばっちりメイクで普通に豊かに暮らしているようです。さすが、あの美魔女なおばあさまの血を引いているだけのことはあります。
バケツリレーにドヤ顔するほどの上手い下手があるのでしょうか。他の人と大して変わらなく見えました。奥が深いのですね。
いつ見てもつまらない。薄くて味のないジュースを飲まされるみたい。
毎朝小さな感動貰ってます。ドラマが好きだとわかる良さがあります。苦手なドラマだと気付きが少なくなってしまうので、この朝ドラが好きになれて良かったです。ミッチーのアドリブっぽい台詞、最高でした(笑)
昔を思い出す「ほど」追い詰められていました……???
追い詰められなければ、昔って思い出せないものじゃない。
大切だった過去の人々であればあるほど、ことあるごとに、いま何をしてるんだろう、元気でいるのだろうかと想いを馳せるもの。大好きな人が亡くなったばかりなら、面影を追うもの。
少なくとも私はそうだし、人って普通そういうものじゃないの?
この脚本家が人間に注ぐ目には冷え冷えしたものをしょっちゅう感じるが、ここにもそれがよく表れている。
いつも言葉の使い方のおかしい作家だけど、ここまで同じようなものを見せられると、単にそういう問題を超えた、何か深いところの欠落のようなものを感じる。
なんてふざけた防空演習なんでしょう。バケツの持ち方お喋り…真面目にやってよ!いそしむんでしょ?
ここに書いてはいけないのかもしれないけど、このショックをお伝えしたい!!
有村架純が来春の朝ドラヒロイン????!!!!
あまちゃんやCMの有村さんは好きだけど、今回と同じ臭いが・・・。
東京班の志向(嗜好)がはっきりしました。がっかり。
私も「思い出すほど」には違和感を感じました。
おっしゃる通り、折に触れ懐かしい思い出はよみがえるものですよね。むしろ、「懐かしいあの頃を思い出せないほど追い詰められた」なら分かります。
ナレのせいで、檀ふみさんのことまで悪く言う感想を見かけました。好きな女優さんなのに気の毒です。
つらい時は優しかった人を思い出します。楽しかった時に帰りたくなります。戦争でつらい思いをした人はみな戦争がなかったいい時代を思い出して,現実逃避をしたのではないでしょうか?折に触れて思い出すよりも切羽詰まった表現だと思います。
戦争のことを考えると昔を思い出す余裕はないと思うな。それが今は空襲の連続で精神的にピークを迎えたので、昔を思い出したのではないのでしょうか。
私は食糧探しに頻繁に千葉に行き食糧を探し、いつ終わるのかわからない戦争のことを考えたら昔のことを思い出す余裕がないと思う。だって戦争って普段私たちが過ごしている日常ではないのですから。
なぜ星野を思い出さない?とかさんざん言われて来たから
「追い詰められてないのにいちいち思い出すかよっ!」
と言う脚本家の魂の叫びなのでしょう。
先の事を考える余裕が無いと言う様な事を言いたいんだろうとは思うのですが
相変わらず言葉の使い方のオリジナリティが強過ぎる様で…
記憶はちょっとしたきっかけで思い浮かんでしまいますからねぇ。
むしろ、今しか見えない とでも言ってくれた方が追い詰められてる感が出そうな。。
まあそもそも、そこまで追い詰められてる様には見えないんですが。
昨日は美子のままごと道具のエピを中心に戦争で多くの大切なものが奪われる悲しみと
自分の力では何もできない無力感が描かれましたが
今日はそんな中でも少しでも心豊かに暮らそうとする小橋家の姿にほのぼのしました。
裁縫の得意な美子ちゃんが端切れで花飾りを作る工夫はそのまま将来の雑誌で生かされそうです。
厳しい生活でも花を活けて飾る君子さんの心持ちも同じですね。
当たり前の日常の中にあるささやかな楽しみや幸せ。
でもそういうものやちょっと笑い声をあげることでさえ、不謹慎と非難される時代。
その辺がこのドラマではとてもわかりやすく描かれていますが、
その描写が重すぎないのが私は好きです。
そしてバケツリレーで組長にくってかかった常子の正義感に対し、まっすぐなだけでは生きていけない、もっと柔軟に、と諭す妹の鞠子が今日はよかったです。
もともと性格もタイプも違う姉妹で、それがとてもバランスの良い関係を築いている。
美子も含め、それぞれの個性がどんどん出てきている3姉妹が将来、
ともに仕事をするようになるのがとても楽しみです。
でもその前に戦争終結ですね。谷や五反田が無事に帰還して、自分たちの作りたい雑誌を作れるような世の中に早くなってほしいです。
脚本家は辛い戦禍の中で少しでも笑いを入れたい、ようなコメントをしていたような記憶があります。それは、それで良いと思います。
でも、家族で楽しげに無駄口をたたたきながらの訓練とか、空襲を逃れて帰宅した常子の緊迫感のなさとか、なんだかズレています。
当時だって娯楽や笑いはあったでしょう。どんな時でも幸せだと思う瞬間はあったでしょう。
そこを描いて欲しいと思う。
人参を可愛くお花形にカットしてみせて、ささやかな工夫とかでお茶を濁すのではなく、我慢するところはして、辛い時代が終わることを祈りながら自己を磨いていく常子の姿が見たいです。
そんな常子の思いが見えないのに来週は出版するなんて、到底、信じられません。そこに至るまで常子の心情を視聴者は見たいと思っているのにすっぽ抜けているから、不満が出る。雑で軽い。
鞠子の小説家云々も、書こうと思ったら書くのでは?しかも、書いているのを見たことも無いですし。挙句に、ととになれなかった、なんて、今まで鞠子のそんな心の吐露がありましたか?
もう少し丁寧に、ささやかな暮らしを描いて欲しいものです。
2016-06-30 00:35:35 名前無しさん
「来週は出版する」ってどうしてわかるんですか?
ネタバレならよしてください。
「やっぱり納得出来ない、組長さんに話してくる」‥常子のまっすぐな正義感と鞠子の柔軟さ、姉妹の性格の違いを表現したものだったんでしょうけど、常子がKY、空気の読めない人に映りました。
鞠子は組長さんの事を「愛国心の固まり」って言ってました。
防火訓練の際「今回だけは大目に見てやろう」と言っていた組長さん。そんな愛国心の固まりの組長さんに再度話して解かるとは、到底思えません。今回だけは大目に‥と言っていましたから、次、意見したら配給はストップされるかもしれません。
そんな後先考えない常子に違和感です。
あの時代、理不尽な事がまかり通った時代。
封建的な時代だったと思います。
>来週は出版する
テレビ内臓の電子番組表でも、一週間単位で、ある程度のあらすじは、わかりますからね。でも、この先の展開のネタバレ的なものであれば、やはり「お茶の間」でするべきでしょうね。
それから、個人的には、このドラマは、ここ最近の戦時中を扱う朝ドラの中では「戦争」というものを、かなりリアルに扱っているほうだと思いますね。もちろん、細かな事を拾っていったらキリがありませんし、賛否両論あるのでしょうけれども。
無駄口で訓練は、ここで家族が笑顔になるようなことをしてくれに応えていると思いますけどね。あの組長の元での訓練はきついので少しでも気分を明るくするための無駄口でしょう。
鞠子は戦争が長引いて精神的にまいっているから、昨日思いのすべを吐露したわけであって、そういう話が過去になくても不自然だとは思いませんね。
今は空襲が連続してあり、そのたびに防空壕にはいり爆撃の恐怖を味わえば誰もが恐怖で精神的に追い込まれるのではないのでしょうか。
理屈としてもおかしい。
生活がとても忙しかったり苦しかったり、追い詰められて精神的に余裕がない時は、目の前のことに精いっぱいで、昔の人などむしろ思い出さないもの。
それに、今が苦しいから昔は良かったなあと思い出す、ということは、苦しくなければ思い出さないということ。
戦局が厳しくならなければ、去って行った過去の人たちは、回想シーンにも登場しないということだよね。かわいそうに。
どっちにしても、このドラマは人(家族以外)に対して冷淡、ということに変わりはない。
辛い時は昔のことばかり考えます。
楽しかった時のことを考え、あの頃に戻りたいと
思います。
鞠子の気持ちもよくわかります。
少しネガティヴな人間はああいう状況になると
追いつめられて不安感でたまらなくなると思います。
花の件を組長さんが言った時、あー近所の人が
言いつけたなあとすぐ思ってしまった私は、
鞠子と思考回路が似ているように感じます。
本当は常子のようになりたい!そこも鞠子と一緒です。
戦争のときの余裕がないと、私達の日常での余裕がないは全然意味が違うと思います。それを一緒にして考えて感想を書いている視聴者がいるのだと思います。
毎日が死と隣り合わせで、あの組長のように病人にまで訓練を強要する、日常とはかけ離れた日々が長くつづけば、精神に異常をきたしてもおかしくないと思います。
鞠子がスパイだ!にもう誰も信用できない!と言ったのも精神的に追い詰められている証拠だよ。そんな戦争の日々を何年も過ごせば小説を書く余裕なんてないよ。食べ物もすいとんがお椀にひとつ浮いているような物が一食では気力がわかなくなるよ。
私の場合は、辛いときでも頑張れているうちは昔のことを考える余裕はないけど、どうやって頑張ったら良いのかわからなくなってくると、昔の楽しかったことを考えるかな。
小橋家なりに防災訓練を頑張っていたことを分かってくれていたかのように、貴重な卵をお裾分けしてくれたお隣さん。親切にさせれているのに素直にその好意を信じることができない。誰も悪い人ではないのは分かっていても、もう誰のことを信じたら良いか分からなくなってしまった。森田屋や青柳商店、星野や綾との付き合いの中には、誰かに不信を抱くような事なんてなかっただろうから。
美子の花といい、今日の家訓の件といい、組長にズッコケた。
やっぱり君子に弱いんじゃない?
昨日の展開はあさきたでいうと厳しい組長さんがキラキラ顔で細マッチョなイケメンで、それにあさが楯突いて、周りが守り何故かすぐ組長に気に入られるというパターンになる所です。
そんな風にならず、常子に本気でやめてよと思う家族がいたり、お隣さんまで信じられなくなったりと、どんな家庭にも疲弊と不協和音がもたらされる厳しい状況、戦争をこの様に持ってくるドラマでよかったです。
思い出せ、思い出すだろうと言うけど
常子は覚えるのか苦手なんですよ。
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