2.67
5 693件
4 159件
3 156件
2 151件
1 1064件
合計 2223
読み ととねえちゃん
放送局 NHK
クール 2016年4月期
期間 2016-04-04 ~ 2016-10-01
時間帯 月曜日 08:00
出演
“父親代わりの長女”小橋常子(こはし つねこ)が、生前の父が教えてくれた「当たり前の暮らしがいかに大切か」という教えを胸に、2人の妹と母を守って型破りの大奮闘。 女ばかりの常子一家が激動の昭和を駆け抜けていく、小さな家族の大きな年代記です。 ※雑誌「暮...全て表示
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2016-06-28 17:02:00
名前無し

ユニーク企画で本をつくろうとしたら、国から規制されるくらいに言葉狩りが酷く、組長のように多少の笑い声であっても厳しく取り締まる社会では明るい気分になれず、暗い気分になるのは普通のことだと思うけど?だって戦争しているんだし、戦争が人々を暗い気分にさせているんだもの。常子は何にも悪くない、その中で家族を守るために戦争の世の中を一日一日と生きているので精一杯なのだからね。

2016-06-28 17:25:33
名前無し

いつでもどんな時であっても明るくとか、反対によくあるヒロインの描きかたで私はツマラナイと思います。先週から今週にかけて戦争の辛さ、悲しさ、理不尽さがよく伝わってきます。早くこんな時代が終わるといいのに。みんな戦争のせいよと言ったよっちゃんの言葉が胸に突き刺さりました。

2016-06-28 18:23:37
名前無し

今週はいきなり2年後からスタート。
先週二度と会えなくなる、というナレだけで
青柳のおばあちゃんがいつ亡くなったか、清がどうしているか全くわからない。
森田屋さんが元気でいるのかもわからない。
富江ちゃんの子は無事生まれたの? 男の子? 女の子?
彩さんはどうなった?
連続性やつながりがまったくなくて本当にお粗末なドラマ。

配給制まだあるはずなのに(戦後になくなる)、農家に食料調達?
印象が薄いままごと道具を出すのも疑問だが、
大事な物を手放さないよう知恵を絞ってこそ、
「とと姉ちゃん」ではないのか?

隈井さんがつくったおもちゃを思い出して作ってみたり、
着物をお手玉や農家の人が普段使うような袋などの便利な小物にリフォームしたりして、交換品を作ればよかったのに。

ただ戦争への不満を言うだけで、
生活になんの工夫もない、知恵の無いヒロイン……
暮らしの手帖へはおよそつながりそうにない。
とてもがっかり。

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2016-06-28 18:59:54
名前無し

「おばあちゃまは私たちのために下さったのに」
「おばあちゃまはお店をやめてしまったし」
今日の美子の話でもお婆様が死んだかどうかわからない。
どんな病気でも余命の数倍生きるなんてよくある話だし。

あのおままごとセット、10歳くらいの美子へのプレゼントとしてはちょっと…と思ったら三姉妹で楽しく遊んでたんだよね。
簡単に川に落ちたりするし、美子の年齢設定をもう少し下げられなかったのかなぁ

2016-06-28 19:37:58
名前無し

戦争シーンは、後に常子が「暮しの手帖」を出版する際、その時の経験がヒントになるだろうと思うので、丁寧に描いてほしかったけど、もう、どうでもよくなった
今日の放送回だけでも、疑問だらけのコメントの方がみえるほど。私も同意です
さっさと終わらして、出版の話に進めてほしい
ここまで、ずっとつまらなかった
面白いと思える回が早く観たい
無理かな

2016-06-28 19:41:03
名前無し

失業してからの数ヶ月と、花山の出会い以降はずーッとモブキャラに埋没している常子。
こんなヒロイン、朝から萎える。

2016-06-28 19:45:42
名前無し

青柳教育玩具のような玩具、着物をリフォームしたお手玉や便利品。その程度のものであれだけの食料と交換してもらえるとは、私にはとても思えません。農家のお爺さんの交換条件には、大切な食料だから「値打ちのあるものでなければ交換しない」という大前提がありました。そして、値打ちがあったとしても「着物」「万年筆」はもう沢山あるので必要ない。たまたま、孫が貝殻で詰まらなそうに遊ぶ姿を見て「孫が喜ぶ玩具が欲しい」ということになりました。あのおままごとセットは、滝子が買ってくれたものだからきっと良い品なのだと思います。そういうことだと私は理解しています。

どこの農家にももう着物は家に腐るほどあるのです。常子たちが着物をリフォームして持っていったところで、それなら自分で作るから結構です、と言われて終わりではないでしょうか。木材などの材料が簡単に手にはいるとも思えません。もし、それで解決したとしたら余りにも安易な気が私はします。戦争で大事なものを手放す悲しみを描くことで、見ているこちらも重苦しい気持ちになりますが、そういう時代だったという事を描いたということなのでしょう。

2016-06-28 19:56:14
名前無し

戦後70年以上たつと今の若い人には苦しみがいまいちぴんとこないのでしょう。それだけ日本が豊かで平和だという事なのでしょうが,戦争の描写にこんなに的外れな感想が来るのはショックでした。

2016-06-28 20:03:58
名前無し

いつまでも過去の朝ドラのコラージュカパッチワーク作品。
それ以上でもそれ以下でもない。

ピエールさんも使いこなせずミッチーの出番もあれで終わりとは・・

2016-06-28 20:05:25
名前無し

新キャラのミッチーぐっさんを
赤紙という形で2週間でポイ捨て
使い捨てだけはブレてないなこのドラマは

2016-06-28 20:12:15
名前無し

時代考証めちゃくちゃ。
いまさらぽっと出てきたままごと道具で
わざとらしいお涙頂戴話に泣けとか無理。

2016-06-28 20:25:02
名前無し

THE陳腐‼

2016-06-28 20:28:58
名前無し

暮らしの手帖の人だからこそ
ままごと道具をとられないよう
なにかひと工夫して欲しいと思うのであって、
それができないのなら
「大橋さんをモチーフにした」という看板は下ろして欲しい。
戦争描写も変だし。
ほんと詐欺だわ。

2016-06-28 20:38:03
名前無し

よっちゃんを慰めている(?)つもりのあの常子の手・・・全然愛を感じない指先。
やっぱり高畑さん、下手なのかやる気が無いのか、
セリフが少ないと油断した演技が多くなっている。雑です。

2016-06-28 20:39:08
名前無し

いつも戦争で招集されるシーンを見て思うのだけど,一家の大黒柱が戦地に行ってしまうと残された家族はどうやって生活するのだろうかって心配になる。国から少しは生活保障があったんでしょうか?軍人さんならたくさんもらっていたイメージがあるけど。

今週の放送を見ると金がないから貴重なものと食料を交換するってことなのか?それとも農家には金はいらなかったのか?金と食べ物を交換するのは禁止されていたのか?戦争中の経済的なことがいつもわからないんだ。でも金よりも大切なものがたくさん奪われた哀しみだけはわかる。それをばねにして常子の次のステップがあるんだろう。

2016-06-28 21:00:04
名前無し

今の現代人は東京大空襲を知っていますよね?戦争の最中で明るい人でなければいけないだなんて思いませんけど。
食べ物はない、夜明かりがついていれば狙われるぞ!と怒鳴られるわで毎日気分が落ち込むようなことがあるのに、明るく家族に冗談とばして家族笑わせるちんどんやさんみたいな人っているのですか?わたしはそんな人は希にしかいないと思う。
この朝ドラを映画のライフ・イズ・ビューティフルで息子を笑わすお父さんの物語だとでも思っているのか?

2016-06-28 21:04:01
名前無し

戦争のドラマではないし朝ドラなのでこの様な描き方になっているんでしょう、戦争がもたらす非情さが伝わってきます。出版社に残っているのは、とうとう常子だけになってしまうんですね。本当に悲しく辛い時代です。美子の悲しみがひしひし伝わってきた朝でした。

2016-06-28 21:05:26
名前無し

杉咲花ちゃんのせっかくの名演技を台無しにする
高畑充希のどうしようもない学芸会演技…

2016-06-28 21:31:40
名前無し

妖怪おはじきババアをかましたあの常子なら
この戦時下でも家族を励ますために
同じようなギャグをかまさないとおかしいな。
キャラがブレブレすぎる。

いいシーンでいい演技をしてもその場限りで、
伏線どころか話に連続性がないことが多い。
ずっと見ているとしんどい。
ほんと適当につぎはぎで作られているのだということがわかる。

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2016-06-28 21:34:10
名前無し

このドラマが始まった時から、常子役の高畑さんの演技、表情や
くせが気になって仕方がない。最初の頃の高速瞬きや、目の焦点
が定まらないのは良くなったと思います。
美ちゃん(杉崎花さん)がお祖母様の形見の玩具を手放した後、
どうにもこらえきれず、泣いて座り込んでしまった。
高畑さんは指で「よしよし」と小さい子が落し物をして泣いている
ような、慰めにしか映らなかった。
もし、西島ととだったら‥(あくまで妄想です)
肩をだいて、うん、うんとうなずき全身で美子の悲しみを受け止めるんじゃないかと思って‥

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2016-06-28 21:50:18
名前無し

連続性がないことが多かったのはあさが来たのほうです。
このドラマは今なにをしている?というのがとてもわかりやすいです。今は戦争の話をしていると誰でもわかりますね。
戦争で食糧がなかなか手に入らない時代であり、人々の心もすさんでいますね。
いつ誰が死んでもおかしくはない、その状態で必死に生きている常子たち小橋家を悪いだなんて言えないと思いますね。

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2016-06-28 21:57:40
名前無し

私は戦争への戸惑いは感じましたけど、悲しみはこの家族からは感じません。
他所のお宅では、兵隊さんにお兄さんやお父さんが取られたり、空襲で亡くなる人もたくさんいる中、相変わらず君子はのほほんとしていて、ずっと行けてないものね、お出かけ…って。
戦争の時に持ち出す家訓?って何?って。
本当に切羽詰っていたなら、美子だって、おままごと道具はすぐ差し出すでしょう?
そんなに子供達が滝子のこと大事に思っていたなら、君子は、もっと早く同居してあげたらよかったのに。和解してからもずっと何年も隣に住んでいて、今更感が否めません。

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2016-06-28 22:01:19
名前無し

「笑わせる」と「笑顔にする」は全く意味が違う。
常子に今必要なのは家族を笑顔にする心。

2016-06-28 22:14:45
名前無し

あーあ、これでミッチーもきれいさっぱり消去。
ぐっさんもあっという間に消されてしまった。
今さらだけど、何なのこのドラマの人の使い方は。その人に想いを馳せるとか余韻とかあったものじゃない。
唐沢さんは仕事ではべったりとかなりの期間出てくるんだろうけど、結局最後は、やっぱり消されちゃって、最終的に小橋家しか残らないんでしょうね。
まさに、「小橋一家の歩いた後には草も生えない」。
それで、おそらく「家族が一番!」てことにするのね。そして「これは家族の物語」「常子はとと姉ちゃんを全うした」めでたしめでたしになるんでしょう。
目に見えるようだわ。

2016-06-28 22:16:31
名前無し

『とと姉ちゃん』というタイトルが
脚本家には呪いとなっているのでは。。。

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2016-06-28 22:30:31
名前無し

まだミッチーには赤紙が届いただけだし、
ぐっさんも別れのシーンは出てこなかったですから、
今までを鑑みてもこれで消えてしまうというのは少し時期尚早では?
あと1年で終戦ですし。

2016-06-28 22:35:27
名前無し

なんだか連続性の意味が分かってなくて反論しているような……。
わかりやすいわかりにくい、ではなく
エピソードがひとつひとつぶつ切りだということ。

あさが来たはちゃんと筋が通っていたし
過去のエピソードとも、キャラの設定にもちゃんと過去からのつながりがあった。
とと姉ちゃんには残念ながらない。

連続性という点では今日のてるてる家族がかなり秀逸。
子役で出てきた和ちゃんが大人(別の役者)になって帰ってきた。
だが話し方も雰囲気も過去の和ちゃんと同じ。
違和感無く同一人物だと認識できるぐらいの演出をされていた。
しかしとと姉はまず子役時代から高畑さんにバトンタッチしたところで大きく違和感。
そして週を重ねるごとに行動がブレたりとっぴでもなかったりで、蓄積していくのはマイナスイメージばかり。

それと戦時中の厳しい時代を必死に生きているのは大変結構だが、
のちに暮らしの手帖を作るとと姉ちゃんならば、何かもうひと工夫ほしいところ。
半年間もお茶の間に流されるヒロインなのだからね。
だらだら歩いて食料調達、
不満たらたらだけでは、正直物足りない。

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2016-06-28 22:36:34
名前無し

農家の人が喜ぶものを作って持って行って
農作物と交換して貰った話も珍しくないんだけどね。
ここはモチーフの人の体験がどうであろうと
歯磨き粉ビジネスや隈井のオモチャなど
ドラマとしてはこれまでの経験をフル動員させる場面だろう。

2016-06-28 22:37:50
名前無し

 防空壕に逃げ込むシーン、鞠子が足を挫く。わざとらしくて思わず失笑。鞠子は運動神経が鈍いという設定ではあったし、空襲で慌てているのだろうが、おっとりトロそうな君子も普通に逃げてるのに。「とと姉になれない」と常子上げのエピソードになるんだけどね。話の流れが下手だから、鞠子の落ち込みに同調できない。

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2016-06-28 22:40:56
名前無し

つまらない。子役の一週間だけ見たが桜の木のエピソードのあり得なさに嫌な予感がし、残念なことに的中。それでも暮らしの手帳がどうかかれるのか気になり、てるてる家族の後にそのままにするときもあるが、相変わらずでがっかりし途中でチャンネルを変えてしまう。木村さん、片桐さん、及川さん、唐沢さんご本人は好きなのだが脚本演出酷すぎる。出演者がかわいそう。

2016-06-28 23:06:08
名前無し

まるでゲーム感覚のドラマだ。
主人公ととは家族を引き連れ、次々と新しいダンジョンを訪れる。そこに必ずものすごく不快だったり奇妙だったりの敵が現れる。しかし、攻略の難易度はものすご~~く低いので、いとも簡単にやっつけられる。あるいはちょっとのことですぐに味方になってくれるか、自分から消えてくれる。
中には、最初からととをみこしに乗せてわっしょいわっしょいとかついで運んでくれたりごはんを作って食べさせてくれるやさしい怪物もいる。
そういうのを抜け目なく利用しつつ、そこがクリアしたら、次のダンジョンへGO。そしたらもう前のことはないも同然なので、もちろん思い出しもしないし、過去に関わった者たちが目の前に現れることもない。新しいスタートには、そんなもの不要だし関係ないし。
そして最後は、勇者である主人公ととが称えられて終了。…なんてつまらないゲームだろうか。

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2016-06-28 23:13:51
名前無し

今日の空襲見て、この戦争のさなか、どう考えたって家族を笑顔にする心がもてるほどの余裕なんてありませんって。
鞠子が戦争が10年20年つづいたらどうしようと不安になるくらいなんだし、鞠子でなくても同じ不安をまわりだって思っていたでしょう。
私は東日本大震災とき、電気や水が使えなくなったし、お店から食糧がなくなったとき大変だったもの。本格的に復旧したのは10日すぎくらいだったけど、震災直後に水と食糧を買い占めたのがいて、そのとき思ったのは、人間なんて追い込まれたら自分と自分の家族のことしか考えないし、そういう非常時はそういうことが許されると私は学びましたよ。
ましてや戦争のときに、食い物がなくて自分が腹減っていて他人の子供に遊び方を教えてやるだなんて考えに賛同なんてできませんよ。
日常で非常時を経験していない人がそういうことを簡単に言いそうな感じがするよ。

2016-06-28 23:39:16
名前無し

暮しの手帖を作った人をモデルにしたフィクション?だから、それくらいのエピあった方がいいかなと思いますね。
いくら戦争中と言っても、人参をキレイに形どる余裕があった小橋家ですから、工夫があって当たり前かなって。
一般人を描いてるわけではないし、あの時に5分くらい遊んであげたって、服来て川に飛び込むより簡単かなと思えたので。
非常時こそ人の役に立てるのでは?
それが、今まで散々持ち上げてきた常子の長所なんじゃないんですか?

2016-06-28 23:39:16
名前無し

妖怪おはじきババアの時点で駄作、愚作と思ったとおりだった。

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2016-06-28 23:44:16
名前無し

あの非常時に工夫や笑顔も何もないでしょう。食べて生きるのに必死だった。食べ物をおなかいっぱい食べて自分のままごと道具で遊んでる女の子なんて,美子からしたら憎くてしょうがなかったと思います。感想を読んでいて今のこの国はつくづく平和だなあと思います。朝ドラも毎日見て感想を書けるし。

2016-06-28 23:49:25
名前無し

>他人の子供に遊び方を教えてやるだなんて

たしかにままごと道具というチョイスはないと思う。
戦時中に「子供のおもちゃが欲しい」というのは脚本の都合上のこじつけっぽい。

モチーフの人の史実では節句のお人形をあげたそうだ。
あの時勢では買い揃えにくいものだし、実家はお金持ちだったから、それこそ上等なものだったろう。
オリジナルに沿い、
青柳の祖母・母・三姉妹の三世代に大切に受け継がれた雛人形を三月の合同でやる誕生日に一緒に飾って視聴者に印象付けておいた上で、
米やジャガイモと代えたならば、非哀感はこの上なかっただろうと思う。

それを回避すべく、
以前歯磨き粉をつくったぐらいなんだから
肥料を作って農家にもちこむとか(
(ブレーンの星野がいないから無理か)
時代に負けじと着物をおしゃれなもんぺに代えたカーネーションの糸子のように、
創意工夫をこらすヒロインが見たい。

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2016-06-28 23:57:56
名前無し

ずっと悩んでいたのですが…って、えっ!いつ悩んでいたんだ?とかエピソードが唐突過ぎたり、ナレで済ましたりする事が多い。だから、共感も感情移入もしずらい。そして、ヒロインが常子を雑に演じている気がするのだ。エピソードに連続性がないのだ。

2016-06-29 00:04:38
名前無し

モデルになった大橋鎭子さんも大事な日本人形を食べ物に変えたそうですよ。暮しの手帖を発刊した人なら人形をとられないように工夫できたはず?

戦争はそんな甘くないってことを大橋さんの経験も、このドラマも語っていると思いますよ。

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2016-06-29 00:16:20
名前無し

ここぞというところで主人公の才気と創意工夫を見せるのが、
ヒロインを主軸に持ってくる
「史実と違うフィクションドラマ」の醍醐味。
ドラマは創作物なのだから、悲壮感だけでなく、
夢や希望を加味した方がいい。
ただ史実をなぞる絵日記や回顧録ではないのだから。

    いいね!(2)
2016-06-29 00:33:52
名前無し

思い出の詰まったかけがえのない宝物を野菜と交換しなければならない美子の悲痛な想いに胸打たれました。そしてたまらず泣き出す美子と抱き合う常子と鞠子。美子の健気さを見て鞠子も自分を反省し、もっと家族を支えなくてはと思い立つ。でも思うようにできず打ちひしがれる鞠子の肩にそっと手を回す常子。そして常子は妹たちの想いを受けて今の戦争賛美の雑誌でなく、別の形の雑誌を作りたいと決意する。今日は姉妹3人の絆、そして戦争による喪失感とその中で生きる人間の無力感が強く描かれていたと思います。3姉妹が抱き合う姿からは、今は無力な3人だけど、ゆくゆくは共に手を携えて会社を興す。それにつながる強い結束が感じられました。将来への布石となるシーンではないかと思えます。
また戦中描写での常子の存在感不足の批判があるようですが、とんでもないと思います。今日だってほとんどが常子の視線から描かれたものです。防空壕の中でも常子は無表情なのではなく、自分の恐怖よりまず家族の安否を気遣う祈るような表情に見えました。常子の家族第一の姿勢は一貫しています。そして最後には、これまた将来につながるであろう、戦争と出版に対する常子自身の思いがはっきり述べられています。
ヒロインを中心に、戦争の絶望や悲しみが丁寧に描かれた良いドラマだと思います。

    いいね!(2)
2016-06-29 00:51:26
名前無し

無表情と書いたのは私です。
自分でも言葉のチョイスに違和感がありました。
無表情ではなかったですね。

>家族の安否を気遣う祈るような表情

確かに、こういう表情でした。
的確な表現だと思います。

2016-06-29 00:54:41
名前無し

夢や希望は大切ですが、それはどんな時にでも必要なシーンだとは思いません。
今日は姉妹それぞれの想いが語られた回でとても胸を打ちました。

2016-06-29 01:01:02
名前無し

鞠子が小説書けないのは戦争のせいではないだろう。
学生時代から寝る時間も惜しんで創作に励んでいたとかの描写皆無で、
違和感あり過ぎ。
大学卒業したら工場で働く宣言した時も「小説は?」と聞かれていたが、
あれも唐突で意味不明だった。
「鞠子=小説」と見せたいのだろうけど今の所完全に失敗している。
不本意そうな工場勤務も「文句言わず働け」としか思えませんわ。

2016-06-29 01:35:55
名前無し

モデルの人があげたのは自分の人形だからね。
妹の物とは話が違う。

それにしても戦争の話になると非常時非常時とイメージだけで思考停止になる人が多過ぎる。
普通に電車も動いてて仕事して帰ってきてって日常が続いてるのに
一日中険しい顔してたらおかしいだろうに。

明らかにアメリカンスポーツとして早くから批判されてたプロ野球だって
昭和19年までやってて観客動員もピークの昭和17年と比べても意外と落ちてないし、
相撲なんか昭和20年もやってて盛況だ。
皆娯楽に飢えてた時代でもあるんだよ。

2016-06-29 02:46:58
名前無し

この感想欄を見て、おや?と思ったことがあります。ぼんやりだけど楽しんでこの番組を見ている人は、的確な感想を書いているし、つまらない(理解していない)と思って見ている人は、少しズレた感想を書いているなと思うのです。
ちなみに美子がおばぁちゃまからままごと道具を貰いましたが同時に常子も鞠子も好みの色のハンカチを滝子から貰っているのです。
何故、滝子が常子、鞠子の好きな色を知っていたかというと、とと竹蔵から1ヶ月に1度「小橋通信」なる手紙が滝子に送られて来ていたのです。
それに、戦争が佳境に入っている今週、妙に常子の台詞が少いと思いませんか?
明日の食べ物どころか命さえも危ないのにおどけてられないし兎に角家族を守るのに必死なのでしょう。だから常子の大きな目には、家族しか写らないはずなのです。
攻撃され墜落したゼロ戦を見ましたか?自分は、息をのみました。コックピットが茶色くなっていました。恐らく軍服を着たパイロットの焼け焦げた死体です。
戦争は経験してませんが、いつでも「死」と隣り合わせなのです。常子だってきっと叫びたいのです。でも自分がそんなことをしたら妹たちに心配をかけると思って妹たちの聞き役に徹しているのだと思います。
星野との別れのとき母、君子の胸でだれにも聞こえないように常子が泣いたのは、まだ記憶に新しいところです。

2016-06-29 02:56:24
名前無し

明日こそ、常子の笑顔が見られるかなァ。
描かれてこなかった日常の大切さは
この戦況下に示す事で倍(!)は取り戻せる最後のチャンスかも?
ねじり梅はかかのやさしさ。
美子はみんなのお守りとか、ブラウスの裾裏にピンクのお鍋の刺繍。(笑)
鞠子は童話を書いて就寝前に寝床で読み聞かせ。
常子は・・・常子は・・・何ができたっけ?
昔、とととやったしりとり。
例えば、例えばの話です。

2016-06-29 05:57:56
名前無し

鞠子が工場で働きながらでも小説は書けると言ってたのに、いつの間にか戦争のせいで小説が書けないってセリフだけで戦争は辛いことが描写されてた。この手法ばっかりだから上っ面だけの描写に見えてしまう。寝る間を惜しんで小説を書いてるシーンが何回かあって初めて今、時間的にも物資的にも書けないことが胸に迫ってくるのに、そもそも鞠子が本気で小説書いてるところを見た記憶がない。見逃してるのかもしれないけど、口で言ってるだけだと印象は残らない。記憶に残ってれば大学まで出させてもらったのに…というセリフも胸に迫っただろうなぁ。
今一番印象に残ってるのは農家の子供の髪型のみ!後ろ姿が映った瞬間に噴き出してしまった(笑)不謹慎な自分に自己嫌悪しつつ、あの本格的な刈り上げは偉い!の一言。よくぞドラマのためにやったなぁ~感心。

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2016-06-29 06:42:28
名前無し

昨日の空襲で五反田が人が何人か死んだと言っていたのに、そのなかで日常を楽しめるか?空襲直後は電車も止まるし、電車に乗っていて空襲でもあったら戦闘機で狙い撃ちされるのだから、空襲警報がいつ出るかわからないのだから電車に乗るだけでも命がけだよ。
3月10日の大空襲の前後の時に電車に乗っていた人達は戦闘機で皆殺しだよ。美子役の女の子が2年前、電車の中でアメリカ軍の戦闘機に攻撃される再現ドラマに出ていたよ。
今の日本は想像力の乏しい人が増えているのでしょうね。戦争中のなかで生きる人達の苦しみが想像できないのでしょう。だから日本であった戦争の記憶も薄れていくのだろう。

2016-06-29 06:52:23
名前無し

国民は敵国を憎む教育をされていたけど常子たちは戦争を憎んでいました。憎むという表現がおかしいでしょうか?そんな人間になりたくないと思っても戦争は憎みあいだったのです。人の心が荒んでいたでしょう。

2016-06-29 07:03:37
名前無し

厳しい戦況下に厳しい顔をすればよいと思う人もいれば、厳しい戦況下だからこそ、些細な日常を愛おしく大切に描いて欲しいと思う人もいます。
空襲で逃げ回っているときならいざ知らず、日々の暮らしの中で家族の心が荒んでしまわないように前向きに振る舞うことも、描き方によっては逆に厳しさを表現できると思います。
このドラマはとても薄っぺらく人の情を口先でしか描かない。ドラマなのにエピの積み重ねで人物の深みを作らず、場面場面で切り刻んでしまう。
つまらないと言うのは理解していないのではなく、理解しているからつまらないのです。
この厳しい戦況下において、一番しっかりしていなければいけない君子はどんな描かれ方をしていますか?
戦争が辛いことも当然わかっていますよ。
軽軽しく考えているわけではありません。



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