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大工さんが「そりゃ、あっしじゃないけど直ったんだったらめでたし、めでたし」その時代の言葉が楽しいです。
常子が花山に大工をさせた事を心配しておろおろする。
一番謝らなければならないのはかかだし、ここは美子も含めて3人で即、謝りに行くべきでしょう。
まだ、夕方だし‥常子の性格だと即行動のはずなのですが‥
今回はとても面白かった。特に常子が我が家に帰って来た時に何も知らずに花山さんに雨漏りの修繕とちゃぶ台を直してしまったことを知った時のかか達とのやりとりが可笑しくてもう3回も繰り返し見てしまいました。
「元始、女性は太陽であった」まさにこれですね。男性にはない天然の明るい笑い、これこそが女性が太陽であることの証しのような気がします。(変な解釈でごめんね)
本当に戦後の食糧難は大変だったんだって。
連日のすいとんの描写は本当にあんなことだったんです。
賃貸契約や洋服持ってたって食料がどこにもない、手に入らなかったんだから。
ユーモアの質が、丁寧に作られている他の朝ドラ作品と違いすぎる。
笑いが寒い。笑えないシチュエーションでおふざけを入れてくることもあり、脚本家や演出家のモラル・見識が低いのだな、と感じる。
妄想シーン(特に二度目)は常子の理想と相反するものだったので、違和感・不快感を感じた。
花山に雨漏りを直させたのを知り、家族が大慌てしたとき、どうしたもんじゃろと悲痛な声が聞こえたような気がするんだけど気のせいだったのかな?
自分の財布が家にあり、常子が驚いたときに流れた音楽が慌ただしさを演出していたと思う。なんか花山の怒った顔が浮んで大笑いしたよ。
実際、美子が花山のすぐそばで悪口を言っていて、花山が怒っていたからね(笑)
この朝ドラが世間から作品の質が低くユーモアが低いと見られているのかもしれないけど、私からしたら前作のあさが来たのユーモアのほうがはるかに低く全体的な内容もダメだったので、今作の朝ドラの妄想を見ても怒りなど湧かず楽しく見れましたね。
花山の顔を知らずに、花山の話をして、常子の窮状を花山に伝える会話。古!
今日は花山の心変わりの速さに驚きを禁じえなかった。
かかが大工さんと間違えて屋根の修理をさせただけでなく、
美子が[偏屈でおっかない不気味な顔]と失言した事を告白。
あれは大工さんではなく常子が頼みにしていた花山らしいと分かり、
まさかの、かか「どうしたもんじゃろのぉ」が飛び出す。
その後、自宅へ帰り「今日は散々な目にあった」と妻に言う花山。
友人の会社へ入社すると約束する花山のシーン。
一応スタアの装いを見ながら常子の事を回想する花山の姿もあったけど、
翌日、「君の親孝行を手伝うだけだ」と唐突に言い出し次の
雑誌作りに参加することを告げる花山に私は驚いてしまった。
花山の気持ちが傾いているのは充分分かってはいたけれど、
「決めるの早っ!」というのが今日一番の感想でした。
友人の会社の方はどうするのだろうか?待ってもらうなど都合の良い話になっているのか?
そして上の方と同じく、夕方かかと美子を連れて謝罪に行った方がよかったのにと思った。
ピカソもどきの絵に落書きした時はととと一緒に誤りに行ったじゃん。
こういう事もとと姉ちゃんの役目ではないのか。
突っ込みどころは沢山あったけれど、まぁまぁ面白かったです。
朝から、声を上げて笑いました。花山さん、根はいい人なんですね。お母さん役の演技のうまさに感動です。お嬢様の育ちのよさがうかがえるお茶目さがすごくおもしろいです。
今日は「小橋家、男なんてチョチョイのチョイ!」としよう。
良いんじゃないですか。私は花山役の唐沢さんが大々好きなので、実力を実感いたしました。
常子も粘ったかいがあったというものですね!
今日は楽しかった。花山さんは散々な目に遭ったと言ってましたが・・笑
このドラマは史実に無い貧乏設定がどこまでも足枷になって、時々理想が語られるものの、やってる事はいかに金を儲けるかに終始している。
貧乏じゃないと困るので、常子の退社時の給料、少しあると言った蓄え、叔父が用意した軍資金、出版にかかる費用、全て伏せたまま話を進めなければならなかった。
売り上げの2100円で浮かれていたがが利益がわからず、結局叔父の謎の軍資金も返せず時間だけが経過していて
2冊目に掛けられる金も、花山を雇う金もあるのか無いのかさっぱりわからない中、
言葉で人を煽る危険を痛感して身を引いていた花山が
「俺が売れる雑誌の作り方を教えてやる!」とばかりに参戦決定。
金儲けが目的ならもっと清々しくやってくれればいいものを…
さて、明日からの興味は残り少ない資金で作るのか、またどこかから金が湧いで来るのかってところですかねぇ。
わざわざ史実と変えて一冊目を失敗にしたんだから、このさい失敗続きにして欲しいくらいだけど、貧乏くさいまま成功しちゃうのか、豊富な資金がやって来るのか楽しみにしてます。
花山だってもっと収入の良い仕事をする約束を妻としていたのにね
困るとすぐ他人を頼る依頼心の強いヒロイン一家に見えるのだ。謙虚さの欠片もなく図々しいヒロインに見えるのだ。唐沢さんだけよかった。
花山は性格的に、曲がったもの、悪いものは直さずにはいられない性格です。小橋家の悪くなっていた所、雨漏りやちゃぶ台を直したのと同じ感覚で、「スタアの装い」の悪い所を直したくなったのでしょう。
勿論、常子の目標の3枚の札、母子家庭の現状に心を動かされてです。
きっかけを作ったのはやはり五反田ですね。五反田の話を聞いて、「スタアの装い」を買って読んだら、直したい所だらけで、編集者魂に少しだけ火がついたのかもしれません。
「貧乏」と「貧困」とは意味が違うと思うのです。小橋家は貧乏ではあっても貧困ではないのですよ。放っておいたらあっと言う間に貧困に陥るような状況ではあっても、援助があって貧乏のレベルで済んでいる。そういう意味では運のよい家族だと思います。綾さんの方は恐らく貧困に陥っている状況だから、そっちと比べると豊かに見えるけれど小橋家も決して豊かではない。貧困ではなく貧乏から成り上がるという話なのでしょう。貧困からはなかなか浮上するチャンスには恵まれない気がしますし、それを描こうと思ったら朝からかなりハードな話になりそうです。これは好みの話なのでどっちが良いという正解はない気がします。朝からガッツり食べられる人と、おかゆで充分なのよ~、という人がいるだけの話なのでしょう。でも、朝からガッツりなヘビーな朝ドラにも一度トライしみたらどうなるのかな?とは思います。意外と視聴率が良かったりしたらビックリですね。
五反田も花山がこの業界からいなくなることはもったいないと思っているからこそ、自分で出版社をつくると言った常子をわざとけしかけたのではないのかなと思いました。あれでしょ?五反田も花山の才能に惚れているんだよね。花山に常子をぶつけたのはある種、賭けなんだと思う。
わたしはヘビーなのはダメ。毎日暑いので組長さんのような話を連続で見せられたら息苦しくなる。この感想欄には小橋家がもっと戦争の被害を受けたほうがいいや、もっと貧困の姿を見たいんだといった意見があるが、そんなのを見せられた日には暑さが倍増して嫌だな。
花子とアンのときのように恋愛しているシーンがまったくなかったのに村岡が花子にいきなり抱きつくといったような意味不明な話もないし、あまちゃんのときのように「うるせえー」といった言葉もなく、今作は普通に見れて楽しめる朝ドラだと思います。
花山が常子にどんなに頼まれようと本当に嫌なら何もしないと思います。花山はそういう人間だと思っています。常子に何かしら惹かれるものがあり、心の何処かに引っ掛かっていた。そこにミッチーの助言を受けた常子からの花山への懇願と、偶然常子の家に行く機会を得て自分の中で気持ちが揺り動かされる一件があり、一冊だけでも手伝う事にした花山。こういうのは偶然ではなく、必然。運命に導かれた花山と常子のこれからが素直に楽しみです。
実話の方が明るい話なんだよね。
貧乏じゃないし変ないじめも妙な男尊女卑な会社もなくて男性社員との交流も尊敬できる人との出会いもあったようだし。
それでも戦争中は食べ物に困って苦労するけど
戦後妹の失業も無いし、力を合わせて出版社を立ち上げる。
歯磨き粉も出版社も叔父さんの謎マネーに頼る事も無いしね。
何が気に入らなくて、貧乏だけど必要な時だけ金が降って来る。 と言う無理やりな設定にしたんだろうか…もったいない
花山が雑誌作りに急に協力することを決めたことに疑問を感じている人は、花山が常子の雑誌つくりに興味を持ったことや、常子の家庭環境を見て何かを感じ取った、ということに疑問を感じているのではないと思うのですよ。花山が整っていないものを正さずにはいられない性格であることも丁寧に描写されていたので、スターの装いを直したくてウズウズしているのも分かります。でも、そうは思っているものの、大工に間違えられて働くはめになり、小橋一家のことを無礼だと感じている描写もあったり、奥さんに散々な目にあったと言っていたり、他の会社に入社する事を決断するシーンもあった。かなり心が揺れているのだなと私は感じました。ここからどうやって雑誌を作る事を決断するのかな?と思っていたら、そこから常子に協力すると言うまでの間、これといった心理描写はなく、翌日突然「やります宣言」があったのです。ここは行間を読むべきところなのか?明日には理由も明かされるのか?私は次の成り行きを待っているところです。なんというかですね、そうなるとは予想していたけど、昨日の今日でだったから、少々突然すぎてビックリしたよ、という感想だと思います。私もビックリ派ではありますが、ドラマを頭から否定しているわけではないのです。まぁ、とにかくビックリしたよってことです。
なるほど、実話のほうが豊かな家族の設定なのですね。父親が亡くなっても、それなりの生活を維持していたのか。納得いたしました。今のとと姉ちゃんが好きだという方も多いのでしょうから好みの問題なのでしょうが、ドラマの方もそのような設定にしたら、それはそれで新鮮なドラマになったかもしれませんね。
花山は編集長になるのを引き受けたわけではなく、次の雑誌一冊だけ助言をすることにしただけ。花山がそんな気持ちになるまでの描写はされていたと思うので私はそれほど無理な展開だとは感じません。これが編集長になります宣言なら私もビックリしますが。
きょう心理描写がなくても明日になれば花山の心理描写がでると思いますけど。なんでしょうね。一週間とおしてひとつの話になると思うのですが、それにこの朝ドラは一週間でひとつの話がおわるというわけでもないからね。歯磨き粉づくりは二週目までいったからね。15分で完全な答えが出ると思いこむって時期早々だと思うな。花山がやるよと言ったあとにも物語が続いていると思う。
ところで綾さんはどうしているのでしょうかね。貧困に陥ってたらどうやって抜け出すのでしょう。常子が何か私にできることはない?と訊いたとき着物の布地と言ってましたが、・・
だいぶ前に別の投稿欄で、甲東出版で常子の空いた席を紹介してあげたらいいのにという意見が出てました。私も彼女なら教養も有り申し分ないように思いましたよ。
まぁ余計な話ですが。
>甲東出版で常子の空いた席を紹介してあげたらいいのにという意見が出てました。
編集長が直ぐに代わりの男性を雇ってしまったから、それは無理でしょうね。
たった一冊だけ助言といっても、この一冊の助言をする事が一番大変なときの人助けだと思うのですよ。昨日「言葉の力は怖い。だからペンを置いた」と言ってた人が、一夜明けたら「助言をする」と言い出したわけあり、驚く人がいてもいいと思います。実際、常子も驚いていましたよね。自分がペンを握るわけではないと言っていましたが、それは常子たちに心の負担をかけまいとして言っているように私には見えました。昨日の話から察すると、ペンを置いたというのは執筆活動だけではなく、文章に携わる仕事全般をしないという決意だと私は捉えていました。だからこそ常子にとっては驚きであると同時に、本当に嬉しい出来事でもあったと思います。その驚きを視聴者にも感じさせたかったという事なのか?とも思いましたが、それはちょっと分かりません。そういうわけで、どのような心理の変化があったのか明日はぜひ知りたいですね。でも贅沢を言えば、明日の説明で納得するより、今日知りたかったかなとは思っています。物語の筋に破綻があると否定しているわけでは全くなく、個人的な好みを感想に書いているだけだという事をご理解頂きたいと思います。ビックリしたからといって否定をしているわけではないのです。
とと姉ちゃんでなく、小橋家ものがたりにタイトル変更希望します。
驚く人がいるなら、驚かない人がいて其々が感想を書いているだけでしょう。
何方も感想を書くのは自由ですから。
今週は本当に面白いですね。唐沢さんはさすがです。
話の内容は酷いが
突然花山が手伝いたくなったのもわからんでもない。
手のかかる子供やデキの悪い生徒の方が
なんか可愛くなるやつかな
私も たまにならいいですが、疑問を次回の放送で解決するより、順序だてて理解できる方がいいな
とと姉ちゃん、わりと多い気がする
これは先が気になる期待感ではなく、宿題を残す感じがして、次回の楽しみが減ってしまう
唐沢さんが登場すると画面がビシッと締まります。さすがです。それで、かかと美子でガクッ…常子でガックリ。
花山の娘のあかねちゃんがかわいい!
もっと出してー!
おかえりなさい、を言う時のおかっぱの後ろ姿にもニンマリしちゃう。女の子はあれくらいの時が可愛いよね(。-_-。)
歯磨き粉の話、本当にいらなかった。
いつ面白くなるのでしょう。このレビューの星の数も下がりっぱなしですね。
女の人の役に立つ雑誌を作りたいって力説してて、素晴らしい志だと思うよ。だけど、二回も、大金持ちになって、おーほほほと言う連想したよね。だから、女の人の役に立ちたいけど、金儲けもそれも大金儲けが、最終目標だよね。常子さん。別にそれで構わないけどね。それが、あなたのとと姉ちゃんになるって言うことなんだね。悪いけど共感できない。
花山が手伝うといって今日の放送が終わっています、明日になれば花山のその理由もわかるはずなのに先走って「何で今日教えないんだ!」という人が多いですね。
花子とアンでも「醍醐さんは友達じゃなく利用しているだけだろう!」とけたたましく言い続けたいた人がいましたが、最終回には花子が醍醐さんを心の友と称えていたのを思いだしました。
その日に思う疑問が後から分かるのも朝ドラの手法であると思いますね。自分の思い通りにストーリーが運ばないのは、朝ドラの長い歴史から見たら当然のことだ。
花山が手伝う理由を「君達が食っていけない」と言ったのは自分から雑誌づくりをしたいと思われたくないためのウソです。プライドの高い花山らしいと思いました。
つまらないよね。センスなし。
最初の職場で3日間放置された理由がとうとう明かされなかったあたりから、疑問の解決は基本的に諦めてます。
手法を否定している訳ではありません
明日になればわかる保証もないと思います
現に花山の絵を常子が持っていた理由も明かされていません
浜松では遺族援助金があり、東京ではお婆さまの家に住まわせてもらえ、森田屋では従業員のかか1人だけでなく子供たちも居候させてもらえ、学費もお婆さまに援助してもらえた。
卒業後、顔パスでタイピストの仕事にも就くことができた。
タイピストの仕事をクビになったが、たまたま出版社の仕事に就くことができた。
戦争があったが、小橋家の家は焼かれずに済んだ。
小橋家で出版社を立ち上げ、雑誌を発行したが1冊目の雑誌がいまいちだったので、花山を編集長にと口説くことにした。
花山は頑として首を縦に振らなかったが翌日、2冊目の雑誌だけという約束で雑誌作りを手伝うことになった。
とても運の良い常子、小橋家一家ですね。
ウソなのかなぁ
まだ、花山にはそんな気持ちが芽生えてないような気がします
1冊だけのつもりが、雑誌作りを通して、自分の中で封印していた気持ちが湧き上がり、その後、常子と長年にわたって、コンビを組んでいくのかなぁと(想像)
どんな展開になっていくのかな
常子は全く運の強い娘。他力本願。
本当につまらないです。
花山がとりあえず常子に協力する気になった気持ちは十分描かれていると思います。
そもそも五反田から聞いた話で、常子が家族のために出版社を立ち上げ女性のための雑誌を作りたがっていることに関心を持っていた。そのうえで常子の家を訪ねて母子家庭の苦労を知り、常子の目指す目標の短冊を見て、家族のために何とか家計を支えようとする常子の熱い想いを知った。特に母親への想いが強い花山はそこに打たれたのだと思います。それにどなたかも書かれていたように、完全主義者の花山にとって常子らの作った未熟な雑誌を放っておくのは我慢がならなかったのかもしれません。
そして一方、常子が花山にペンを折った理由を尋ねたのは、単なる好奇心ではなく、それを知らなければ花山を出版界に呼び戻せない(→自分たちの雑誌つくりにも協力してもらえない)と思ったからでしょう。べつになんら不自然なことではないと思います。
最終的に花山は常子を助ける約束をしましたが、それは一回きりで自分は助言をするだけ。編集長になってくれるわけではなく、友人と事業を始める前の一時的なものです。それでも藁にもすがりつきたい今の常子には何にも代えがたい喜びですが。
自分が関われば絶対に雑誌は売れるという自信満々の花山が常子たちにどんな助言をし、どんな雑誌ができあがるのかとても楽しみです。
花山はどうして承諾したのだろう。
やはり、編集の仕事に未練があったからだろうか、それともツネ子にほだされたからか。
そこがはっきりと伝わっていない。
いきなりの承諾で、ツネ子自身はおろか、視聴者はほぼ、ヘェーーー、受けたんだ。と思ったと思う。
たまたまそばで見ていた旦那が言った、「すごい都合のいい話だね。面白いの?」と。確かに、面白いと思ったことがない。
で、「ドラマのレベルじゃないね」「いってらっしゃーい」と見送りながら、「分かってるわい!」と一人、ブータレれました。
ヒロインから「雑誌を作りたい!」「本が好きだ!」という思いが伝わってきたことがない。生活のため!というくらい家族が貧乏してるふうにも見られないし。暮らしの手帳の大橋さん…というのに釣られて見てたけど、もういいや。唐沢さんの持ち腐れにならぬように祈る。
ペンを折った理由を聞かなければ、そこから花山を自分たちの雑誌づくりに引き込むヒントが見つからないからね。
五反田と話していて、女性が出版社を立ち上げるといって少しだけだけど興味があったんだと思う。甲東出版の編集長も常子が会社をつくると言った時、「会社を立ち上げる?女の」と言ってしまうくらいに不可能だと思っていたにちがいない。
花山は不可能をやろうとする常子がその時、気になったんだと思う。
花山は一冊だけ手伝って、雑誌づくりのノウハウを常子たちに教えたら友人の会社に行くつもりなのでしょう。一冊つくってやめれば、この先常子に付きまとわれなくて済む理由ができるとも思っているんじゃないのかな?出版社を立ち上げようとする常子に興味はあるが、とりあえずは一冊だけやってみるかといった気持ちなんじゃないか、花山は。
なんかさ、史実の花森とドラマの花山をごっちゃにして見ている人、多すぎだと思う。、
ドラマでは今、花山は一冊しか手伝わないとしか言っていなく、この先も常子たちを手伝うとは一言も言っていないよ。
花山は、あの時の常子を覚えていていました。ヘンなヤツだと気になる存在だったということ。花山がほとんど他人に関心がないということは、五反田さんが常子に語っていました。
そしてどんな雑誌を作ったのか気になり、買ってまで内容を確認もします。
常子たちの雑誌がてんでなってなくて、自分ならこうするっていうビジョンは明確にもっていたことは、常子への雑誌の酷評で判ります。きちんと物事を正したり、作らないと気が済まない花山の性格からしても、この雑誌をなんとかしないと・・という気持ちがあったと感じます。
しかし、自分のペンはもう握らないと決意したそのことは曲げることはできないし、自分の生活のこともある。
しかし、常子が自分と同じくこれからの生活に切羽詰っていることは、常子の様子や実際に小橋家を訪ねることになったことで理解もしたわけです。
また常子の三つの家訓も目にしていましたから、ここで困っている常子を見放すことはやっぱり出来ないと決心した、これからも懲りずに毎日来るだろう常子を、一度だけ手伝ってやるかっていう気持ちになったのだと、私は観ていましたから、一冊だけ引き受ける、と言った花山にそれほど唐突感は感じなかったです。
引き受けた本心は後々語られることもあるかもしれませんが、どっちでもいいかなくらい。
ただ、常子の婦人雑誌への情熱みたいなものは、前出版社で積み上げて描かれているものが少ないため(自分のやっている仕事内容に疑問を感じ、こんな雑誌をどうしても作ってみたい・・みたいな)生活のために、もっとお金を稼ぐために、自分のキャリアとノウハウのなんとか活かそうというくらいにしか、感じられないので、ちょっとそのあたりが残念には思っています。
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