5 | 156件 | ||
4 | 96件 | ||
3 | 37件 | ||
2 | 32件 | ||
1 | 37件 | ||
合計 | 358件 |
ラストで国語教師が、巣藤先生の部屋で食事並べたテーブルの前で
静かに笑いながら彼の帰りを待ってたら、、。
本当のホラー、 シロアリだ!
なぜだか芳沢亜衣にすごく感情移入してみてる私…似たようなところあるからかな…
面白い面白くない以前に、
こういうの今の時代に受けないんじゃない?
いくつもの家族が並行した構成、
よくわからない狂気
見ててめんどくさい
自分の家族もこんな部分あったから、何というかこれが日常として普通に見れてしまう自分がいる。そうだよな〜なんて過ぎた事だから言えるのかも知れないけれど。兄が死んだ時は、先に死ぬことで親孝行したよな、と思ってしまった自分がいた。事故だったのか自殺だったのか、もしかしたら他殺だったのかもしれないけれど…とにかく今、両親は一見して穏やかな老後を送っている。
大丈夫?今が幸せなら何も考えずに前を向いて生きて下さいね。
原作者が何の希望も残さずに、完結させるとは思えないから。
これだけ頑張って見て来た視聴者を、地獄に突き落とすような事
無いようにそれだけを祈っております。
役者のリアルな演技がズンズンと迫って来て、一人で観ていると恐怖で鳥肌が立って来た。
松雪泰子の迫真の演技に加え、財前と藤本の白衣が妙に生々しくて見終わったあと喉がカラカラに乾いている事に気づいたほどです。
膨大な数の折鶴がユラユラと揺れている部屋が異常に怖かった。
山賀は外から見れば狂気の極みにある役なんだけど、彼女にとってはごく普通の考え方なんだよね。その辺りを飄々と、淡々と、演じている財前さん、貫禄ですわ。さすが女優だな〜。
私は亜衣一家が助かる方に賭けてみるよ。
最後の最期で亜衣一家を持ってきたから助かると思う。
そうしないと松雪泰子もこのドラマも浮かばれさすぎる。
と感情移入してしまうほど、松雪泰子という女優は素晴らしいなあ。
主演でヨシ、脇でもヨシ。
↑そうですよね。最後の最後で救いを見せるために亜衣一家を最終回に持ってきたのだと信じたい。亜衣には絶対に生きていてほしい…。馬見原と部下にも一刻も早く事件の真相にたどり着いてほしい…ようやく事件の真相に近づきかけた氷崎游子と巣藤は山賀と大野に拘束されてしまったし…。
ケイトクが警察に通報もせず
家に帰ってご飯食べてたら 許さんぞ! プンプン!
↑渓徳、いい味出してるなぁ〜。何かね、人間的に普通にバランスとってる感じなのね。無理してないし、無理させられてないし、現実をそのまま受け入れているし、自分のこともそのまま受け入れてもらっている。自然にあるがままに生きている。きっと今頃は彼なりの役割を果たしているんじゃぁないっすか!?ドラマに評価は付け難いんだけれど、渓徳の存在と 怒濤のラストへの期待を込められることに_
↑↑渓徳って、巣藤の元教え子の ことだったんですね(笑) 名前、知りませんでした。 緊迫したシーンの多いドラマの中で、そういえば 私も 渓徳がでてくると、ホッとさせられています。あの、身近にもきっといる 普通な感じを さりげなく演じているのが いいです。 松雪さん伊藤さんの 熱の入った素晴らしい演技の中で、一服の清涼剤の役目をしてくれていて、好感が持てます。
どんな結果になってもしっかり見届けよう。
唐突なんですが、亜衣ってどうしてあんなに親に反発してるんでしょ?
家族の団らんがない。
父親が仕事優先で家族を愛していない。
そんなことであそこまで歪むんですかね。
どこにでもある話だとは思う。虐待の領域には入らないし。
娘に刃をふりかざすというのは言語道断だけれど、
あそこまで精神的に追いつめられた(ノイローゼに誰だってなる)
父親を一方的に責めることはできないな。
実の子といえ犯罪者には間違いないし、
会社では彼女のせいで被害者が確実に生まれている。
なんだろう、わたしが何かを見落としているんだろうか。
自分を愛して欲しかった、ちゃんとみて欲しかったとは子供なら
思うだろう。
でも動機付けがあまい気がする。
甘えすぎだよ、嫌なら早く自立して家を出るのが得策。
イイ子のフリして勉強して(IQは高いだろうし)
それで自立すればいいだけの話。
親のせいで人生棒に振るなんて自分事で申し訳ないけど
虐待を受けた人間からすると、理解に苦しみます。
それとも自分はただ単に、がさつな人間なんだろうか。
1、2回見てギブ・アップして見なくなったのですが、ちょっと気になることがあります。 ここ2,3回かなあ、元AKBの篠田さんの名前が番組表に載ってなくって、今日は最終回のせいか4番目に名前がありました。他のサイトを見ると、篠田さん以外の人の演技がすばらしいと書いているのですが、実際篠田さんの演技はどうなんですか?
以前にも書かせていただいたのですが、亜衣と家族(主に父親)のやり取りを初回からずっと追っていくと、彼女の歪みのルーツが見えて来ると思います。
5カ語を操るエリート商社マンの娘である彼女は、父の仕事で5歳までアメリカ(シカゴ)で過ごしました。父親はその経験があるから、彼女の語学力も自分と同様、ネイティブ並であると思い込んでいます。5歳程度では、帰国すれば簡単に言葉など忘れてしまいます。それでも彼女は影で必死に語学力を磨いていたはず。それでもその能力を隠していた。そうでなければ、ある日突如としてネイティブ教師と互角に渡り合える会話力(しかもスラングを使って)を駆使できるわけがありません。彼女が隠していたのは、目にうつるものだけで彼女の存在価値を決めてしまう父親に反抗していたからではないか、と思います。テストの点が平均点以下であったというただその一点で、「お前は俺の子ではない」と真顔で彼女を責める父に対して、彼女もそれに冷めた対応で「そうね。(他の男の子でないかどうか)お母様に聞いてみて。」と答える。その言葉に母親は何も反応しない。この一場面で、両親の冷淡な態度が娘の心をより硬化させているのが分かります。家族の団らんや家族愛などを語る以前に、この親子は血がつながっていても、親子ではない。他人だとしても、お互いに払うべき配慮すらない存在なんだと分かります。こういったやり取りの繰り返しのなかで彼女は高校生になってしまったということです。
彼女の学校生活をみても、彼女はいつも一人です。バスキアもどきの絵を描くことでぐらいしか、内面の苦しみを爆発させることしか出来ませんでした。そんな彼女の内面に気付いたのは、名前すら知らない美術教師(巣藤)ただ一人。彼女がこの世から消えてしまいたい、と思った果てに最後のダイイングメッセージのように「シロアリシロアリシロアリ」と呟いた相手は、巣藤ただ一人でした。最終回、彼こそが亜衣を救って欲しいな、と願わずにいられません。
だってあの父親は亜衣に向き合おうとしないんですよ?そりゃ荒れるでしょ。虐待とか受けてきた人とかはすぐに「もっと大変な人がいる」だの「親がいるだけマシ」だの平気で言いますが、亜衣の場合はまた違った苦しみがあるんですよ。甘えてるって意見も分からなくはないですが、私には亜衣の苦しみが手に取るように分かります。
ふと思い出したんですが、亜衣の母親が亜衣の父親に「あたしはともかくあなたはあの子の親なんですから」って言ってた時がありましたよね。「あたしはともかく」ってどういう意味だったんでしょう?母親とは血がつながっていないとか?そういうことではないですよね。きっと。
父親と母親っていうのは結局の所、血が繋がっていないので、
離婚したら、ただの他人だけど、娘はそうじゃないよねって
ことが言いたかったんじゃないのかな
亜衣に言わせたら「そんなこと」じゃないんですよ…亜衣は確かにやり過ぎな部分もあるし、亜衣に非がないとは言えない。でも父親だって会社に迷惑かけられたからといって、娘に刃物振りかざすなんてやり過ぎだし…もうね、ああいう風に暴れることでしか、自分を表現できなくなってしまったんだと思いますよ。
↑それでも親が向き合えれば、まだ救われたのかも知れないけど、父親は相変わらずあんな父親だから亜衣はますます暴れる。その繰り返し。決して快感とかそんなんでやってるんじゃないと思いますよ。母親は娘を愛してはいても、ただ泣くだけだし。
実森くん助けてあげたかった。やり直せたのに。
アイちゃんが救われなかったら残酷すぎる。
絶対にアイちゃんは助けたい。
↑同じく。
もう少し時間があってあいちゃんの家の事情ももう少し深く描ければ良かったですね。
私もぼーっと見ていたのか、なぜあいちゃんがあそこまで荒れてるのか今一伝わってこなかった。
友達ともなんでだろうね、なんて話してました。
ここを読んで、なるほど、と思ったんです。
あそこまで極端に荒れるための動機付けに、もう1つ2つエピソードがあってもよかったかな、ドラマ的には。
山賀と大野の二人は宗教的な儀式と来世への祈りでごまかしてますが、所詮は一家心中に見せかけた家族皆殺し"殺人"ですから~。 それに、本人たちのためというのも「余計なお世話」です。
あと、馬見原の件は別のドラマにしてもよいほどの大きな出来事でしたね。 いずれにしても、暗いドラマです。
↑まぁその通りなんですけどね。皆さんこのドラマから様々なメッセ-ジを受け取り、家族とは何かを考えさせられているみたいですから。山賀と大野に対して私は今は「間違ってる」とも「よけいなお世話」とも言えないかな…絶対的な悪だとは言い切れないな…それもひとつの方法かなと…でも、亜衣にだけは絶対に助かってほしいです。それが私の望みです。亜衣は私だから…
全体的にはおもしろかった。
いろいろな伏線も回収できてたしよかったと思う。
見ごたえのあるドラマでした。
まぁ、最後の最後に事件の報道があって、まだ、生きてるかもっていうのは無くてもよかったかなぁとは思う。
でも、重厚でよかったよ。
最終回もう少し時間ほしかったね。たぶん1時間にまとめないといけないから、カットされたシーンとかありそう。でもいい作品でした。
最終回を見終わって、やっぱり 今期 一番 胸を揺さぶられた作品だったと思った。松雪さん伊藤さんの演技に ぐいぐいと引き込まれた。
松雪泰子さん、すごいですね!氷崎さんかっこよかった。
そっか。氷崎さんは巣藤さんに出会って変われたんですね。巣藤さんもおなじですね。
最終回、良かった!!お父さんの症状が良くなってた。氷崎さん可愛かったですね!けど、や、や山賀さん…!!確かにあの目は、あきらめていなかったけど。続編はないでしょうけど、氷崎さんはどうするんだろう。でも、とにかくこんなに引き込まれたドラマは久しぶりです。毎週の楽しみだったので悲しいです。
ところで、実森一家を殺すのは分かりますが、玲子ちゃんのお父さん、駒田さんって何故殺されたのですか??山賀さんと大野さんが殺したんですよね?それだけ、わかりません。
今期、民放ドラマはこの作品と昼顔しか見ていません。
どちらも家族団らん、楽しく見れるなぁ〜という作品ではありませんがw
人間の闇について深く考えさせられ、また前向きに向き合えたという点ではこの作品がナンバー1だと思います。
主役から脇役までこの作品の世界を良く表現されていて良かったと思います。
さすがドラマのTBSだな〜という作品でしたね。
(まだ最終回は見ていませんのであしからず)
ここ最近この作品のテーマは何なのかと考えていました。
現代の核家族に対するアンチテーゼか、それとも…この手の、TBSが過去制作した「夜行観覧車」の湊かなえ氏の作風をついでのものなのかとも。勿論原作が、ではなく制作側の意図するところという意味で。
とすると、実森家、芳沢家ともに家族構成が3人というのは、図式として亀裂を生じやすい関係だと理解してのことではないだろうかと感じます。ペットを飼っていないという点もまさに感じさせます。
同じく氷崎家もまたそんな3人関係の家族にあって、認知症を煩いだした父を疎ましく思って幸せな家族像を想像できないものにしていた娘と母がいたけれど、そこに巣藤らが加わることで良好な方向に進んでいった。3人の関係が危ういと言いたいのか分からないのですが、そのような訴えがある気がしています。
そこで、山賀と大野です。二人で生きる関係にあるのかと思ったとき、互いに共生のような関係にあるのではないかと考えました。
駒田親子に関しても同じようなことが言えるのではないかと思います。どんなに酷い父親だと分かっていても二人で暮らしてゆくんだという思いが娘である子供には感じられました。つまり、どんなに酷いことをしていても「私にはあなたが必要」である論理が山賀と大野にもあってそれが生きる根幹を成しているのではないかと。
家族の人数に関する関係性については、以前から考えていたことですが、この物語を見てからは意見を強くした気がします。
3人という家族構成の危険性というのは2:1、1:2の図式が容易に切り替わってしまうことに懸念が持たれることでもあると思います。
すこし感想ですが、最終回前に犯人を明かすなら、犯人は誰?と思わせる演出や構成でなくても良かったのになーと思いました。
うちは3人家族ペットなしですが、1:2、2:1と そのときそのときに形を変えながら、必ず 誰かが誰かをフォローしながら、3という安定した形にまとまっていると思います。
いいドラマでした。最終回はがっかり というドラマも多いですが、このドラマは、最終回ましっかりみせてくれました!
樹海にあの二人が消えたあたりから、こういう終わり方になるんだろうなと思った。
けど、一応皆がそれぞれ何かを見つけて前へと進んでいく感じで良かった。
みんな幸せになってほしい。
実森くんだけ本当に残念です。
松雪さんと水野さんは、つくづくすごい女優さんだな、と再認識出来たドラマでした。
暗くて、観るに耐えないシーンも多々あったけれど
最終回まで「次どうなるのかな?」と次回が気になるドラマでした。
殺人事件の話が早い段階でモヤモヤっと終わって、あとはダラダラとオマケエピソードの和やかなエンディングが続いて、「何だこれ?事件の続きは?」って思ってたら最後にあれ?笑
もっとハッキリと財前たちのことを否定して欲しかったからガッカリ。
ちなみに「家族を開く」って言葉をやたらと連呼してたけど、どう言う意味なのか全然分からなかったです。
樹海に消えた大野と山賀が発見されず、最後の最後に一家心中のニュースが流れたあとに、山賀の冷静過ぎる声でドラマを締め括ったのは、ドラマは終わったが家族狩りというテーマは延々とこれからも続くというアンチテーゼだったんだな。
重くて重くて途中でギブアップしそうになったが、負けずに視聴続けて正解でした。
非常に素晴らしい作品でした。
見逃したらいけないのが、脇役たちの素晴らしい演技の数々。
ゲームセンターで遠藤憲一とキッパリと訣別した水野美紀が泣きながらゲームに昂じる寂寥感と哀切の演技は凄いと唸りました。
そしてもう一人、駒田の納骨のあとで小学生の娘の玲子が憎しみと絶望の入り混じった感情で松雪泰子に組みかかるも、子供の体力では太刀打ちもできず、将来必ずあんた(松雪)を倒すと嘯く時の表現力は子役ながら光るものがあり素晴らしかったです。
家族を開くというのは、家族の問題を家族だけで抱え込まない、という意味ですよね。
実森くんパートがあまりにも良かったのでよけいに亜衣のパートが食い足りなかったのか、尺が足りなかったのか、亜衣自体がエキセントリックすぎたのか、感情移入はできず残念。
ですが松雪さんと水野さんの演技に泣かされ、意外な事に国語教師がすごくよかった!
演出ががいいのか女優さんがすごいのか、国語教師のラストシーン、映画のようじゃないですか。
体育教師との婚約ってお芝居ですよね。最後の最期で、彼女の気持ちが巣藤に感化され、誠実な愛情に変わったことがわかりました。『人に心を開かせる力がある』と氷崎が言ったことの伏線を回収していますね。巣崎の気持ちを汲んで別れた国語教師の成長ぶりに感動したし、格好良かった。国語教師がなぜあんなに嫌な描き方をされていたか、やっとわかりました。本筋のおまけですがこのシーンがいちばん頭に残っております、なぜだろう(笑)
氷崎のお父さんの痴呆がかなり良くなったのはできすぎだけれど、人間必要とされることで不思議と力が湧いてくることがある。大事な奥さんがガンになちゃって、呆けてる場合じゃないというのが温かい演出だと感じました(完全に治ってはないという示すシーンもあり、それも良い)
上に書いたように松雪さんに泣かされはしましたが「家族を開く云々は」はわかりづらい人もいますよね。セリフで怒濤のように説明しているんで、テンポも崩れてしまったかな。松雪さんじゃなかったら耐えられないシーンだったかと。
総じてこのドラマは言いたいことはわかるし、油井や馬見原パートなんて普通に刑事物として出来すぎていた。あたたかい部分もあり人に寄り添うという、寄り添うべきだというテーマなのは本当によくわかりました。
わかりすぎるだけに、口出しすぎじゃないか、押しつけ過ぎじゃないか、という食傷感があったのが残念です。
山賀と大野のやっている事はおかしいと馬見原は切り捨てながら、氷崎はその淵を彷徨った時期があるとドラマは提示し、危うさを巣藤にすくい上げられる。それでも氷﨑は、心のどこかで『家族狩り』を理解(許容ではなく)している。あれほど氷﨑がその口で否定しておきながら、また揺らぐ。だからこそ『家族が開く』ことが必要だと咆哮する。この悪夢のようなエンドレスを、ラスト『彼ら』が生きているのでは、というループへと誘う。
展開はいいと思うのですが、演出を抑えて欲しかったな。このドラマなら声高にならなくてもテーマは伝わったよ。敢えて『ヒステリー感』を演出したかったのかもですが。
マイナス・プラス激しいのですが、国語教師にあまりに感動したので、おまけの☆5で(笑)
>体育教師との婚約ってお芝居ですよね。
えっ?そうだったんですか。
たしかに去りゆくときの最後の表情は、ふっと寂しげになりましたけどね。そこまで気づきませんでした。
>最後の最期で、彼女の気持ちが巣藤に感化され、誠実な愛情に変わったことがわかりました。
だとしても、私には唐突感ありすぎです。国語教師は7・8・9と3話分まるまるいなくなってしまい、最終回の出番もあそこだけです。巣藤に感化されるにいたる伏線張りがまったくなされていません(それとも私が見逃したのかな?)。
お芝居であったとしても、そのための演出は不味すぎると思います。
ずっと★5つけてたけど、最終回オザキの曲が気になって気になってww
違和感あり過ぎ。
たかがBGMとは言え、選曲ってホント大事だと気付かされたドラマでした。
展開も予想通りだし、な~んかね~
家族で殺し合うのは残酷すぎるから、他人の自分たちが代わりに”送って”差し上げる、というのはやはり詭弁。これまで殺された家族がそれに感謝を示すような描写はできればしてほしくなかった。氷崎も一度は自分もその境地を理解しそうになるまで追い詰められたけど、やはり立ち直ったし。個人的に無理心中はやはり殺人。美化しないでほしいと思う。
ただ、今日は吉沢家はじめ、どの家族も希望の見える形で終わったのがよかったですね。救いのある終わり方で本当によかった。
松雪さんの熱演も見事だし、毎回見応えのあるドラマでした。
ちなみに、国語教師の婚約が芝居だというのは、私もちょっとえっ?という感じ。とくに伏線もなかったし、彼女は最後まであのキャラでいいんじゃないのかな。
国語教師の件は、「ああ、彼女らしく器用に体育教師に乗り換えたんだな」と思いました。ただ巣藤を好きだったことは嘘ではなかったんだ、と最後の表情で読み取れましたがね。
国語教師の山口さんラストの表情最高だったですよ!ほんとに好きだったんですね。あのシーンかなり最終回の中でも印象的です。
ほんとに女優陣がよかった。
最終回視聴率よかったら延長があってもう少しじっくりえがけたらよかったのが残念。
でも家族を開くという言葉胸に残りました。
山賀さん達生きてますね。家族狩りは永遠のテーマだということ、でも出口もあるということが伝わる内容でした。
良かった!考えさせられたけど、最後は目頭熱くなってしまった。終わるの早過ぎーーーー!!!
「約束」はその人の未来だって、いいですね。
ほんの知り合ったばかりの友達が美味しいもの食べに行こう、て誘うだけでもあるいは明日メールする、と「約束」するだけでもときに人を救うことはあるんだってメッセージ。
前半が氷崎家をもって家族はどんなにだめっぽくなってもあきらめない、再生をのぞめるんだってことだとすれば後半は家族の問題は家族だけで解決しようとすると腐ってしまう、人は家族以外ともつながってるんだという内容でした。
最後、今ここで一つ解決しても他でまた同じ苦しみを誰かが味わってるという締めでしたが、これは山賀たちが生きてるからではなくその存在にすがる家族がいるということ。
だからこそゆう子はまだまだカウンセラーとして走り続け、伊藤君(先生の名前インプットしにくい、伊藤君すぎて)は先生として関わっていくのでしょう。
私たちも苦しい時は外に開き、だれかと「約束」をして小さい未来を作っていきましょう。
巣藤先生役の伊藤淳史くん。同じ俳優だった弟さんを早くに亡くされ、亜依ちゃんに「死んじゃダメだ。生きてればきっと何かいいことがある」と泣きながら訴える姿に涙が止まりませんでした。
最初から最後までつまらなかった
魅力を感じられなかった
アヤメが馬見原と別れたあと悲しみをこらえてゲームに興じる姿が印象的でした。あと最後、ユウコ父のボケが改善されたかのような描写もよかった。(だいふきん絞ってたけどw)
ただ、なぜ駒田が殺されたのかがよくわからない。(見逃しちゃった・・?)それとスドウ先生の家族の闇部分も結局わからないままで。そこがちょっと残念だったかも。
国語教師はプライド高いから、フラれる前に筋肉教師に乗り換えたんだろうな~と思います。
毎週つづきが気になるとても面白い作品でした。
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