



3.85
| 5 | 4件 | ||
| 4 | 5件 | ||
| 3 | 3件 | ||
| 2 | 0件 | ||
| 1 | 1件 | ||
| 合計 | 13件 |
ウルトラマン。○十年ぶりに見た。
子供の頃に見ていたのもこんな感じだったんだろうか。
ウルトラマンが地球に落ちてきた後、なぜ人間の姿になってるんだろうとか、食べたことがないはずの焼きそばを、お箸で上手に食べてる不思議とか、宇宙人なのに、言葉…それも日本語を知っていて話せる不思議とか、いい大人になった今になって見るウルトラマンは、あちこち矛盾だらけの微笑ましい子供向け特撮ヒーローものだけど、子供の頃はそんなこと考えずに見ていたはず。
(こういう脚本の台詞って、小さな子供が見ていて分かりやすいように作るんだよね。大人向けドラマの台詞を考えるのとはきっと違うんだろうと思う)
○十年ぶりにウルトラマンをきちんと見てみたのは、ホシミコウセイ役の吉田晴登くん目当て。
晴登くんは、自分がドハマリしたあるドラマで知った役者さん。
そのドラマの晴登くんは、台詞も少なくてUPもなくて、一応役名はあったけど苗字だけの役で、しかも全10話の中の1つだけ(7話だけ)の出演だった。
ただ、最終回のあと、その役に関するドラマにはちゃんと映らない小道具等、詳しくInstagramにUPしてくれていて、出演作に丁寧に向き合っていたことが窺えて、それ以来、ずっと彼のSNS等を追っていた。
ネットのショートドラマとか、CMとか、脇役とかゲストとか、出演作は結構あるし、キャリアも12年と長いけど、主演はこのウルトラマンオメガが初めて。
ホシミコウセイ、いい演技をしてた。
UPも沢山あっていい表情をしてた。
親しみやすい気さくな笑顔。
この役、彼に合ってると思う。いいお兄ちゃん風で。
初めての主演、頑張って!
(星5は晴登くんの演技に関して。
正直、ウルトラマンのような特撮ヒーローものにどういう基準で星をつけたらいいのか、よく分からない)
↓は、ホシミコウセイ役の決定を知った時の晴登くんの様子。
マネージャーさんの隠し撮り、吉田晴登くんのInstagramリール動画にUPされてました。
この動画に添えられた晴登くんのコメントが泣ける。
https://www.instagram.com/reel/DLtLifUSJvT/
2話。
1話から気になってたんだけど。
オメガ役の近藤頌利くんのあまりにもわざとらしい感じは何とかならんのか、いくら分かりやすく子ども向けにとは言っても…と、それとも演技が下手なのか?顔でキャスティングしたのか?等々、疑問が膨れ上がり、彼のことを調べて過去作を次々見てみた。
結果、彼は最初、舞台から入っていて、特技のバレーボールを生かした役での舞台経験を何年かしたあと、「全ラ飯」の主演でTVドラマの世界に入ったことが分かった。
で、オーバーなわざとらしさは舞台経験によるもの?と、早速、主演の「全ラ飯」初回を視聴。
そしたら、オメガほどではなかったけど、あの大きな目を見開いた感じが少しオメガっぽくて、オメガのやり過ぎに見える演技や表情は、やっぱり舞台経験から?とも思ったけれど、
次に見たのが、今年の1月期のドラマ「復讐カレシ〜溺愛社長の顔にはウラがある〜」。彼は社長の秘書役だった。
そしたら、何と普通に喋ってるじゃないか💦
表情も演技も話し方も全くオーバーじゃなくて、普通に「社長の後ろに控えてる感じの秘書」。
ん?
だとすると、オメガのあのわざとらしい感じも、全ラ飯での演技も、あれは役としての演技プラン?
その後に見たのが「秘密〜THE TOP SECRET〜」
「秘密」は見てたはずだけど、彼は出てたっけ?と記憶に残ってなくて、あらためて見直してみた。
彼は、第9のメンバーで割と目立たない「上野」という苗字だけの役。UPもなくて、貝沼教授の脳を見て、2話で直ぐに死んでしまう役だった。
どおりで記憶に残ってないはずと思いながら見直してみたけど、上野も普通にハキハキと喋っていて、物腰も普通。(当たり前だけど)
何だ…普通の役を普通に演じることも出来る人なんだ…と、あらためて思い、次に彼のインスタグラムの動画を見た。
そしたら、彼のインスタグラム動画、何と、普通にイケメンでカッコ良かった。
ドラマで色々な役を演じてる彼よりも数段、素?で話してる彼はいい感じに素敵なイケメン俳優だった。
え~!このイケメン俳優が、何故あのオメガになる?
オメガも、もっと普通にイケメンらしい表情や演技をしてほしいと真面目に思ってしまった。
あの演じ方じゃ、演技が下手な人に見えるし、彼の魅力も半減。
というか、そんなに演技が上手いというほどでも無さそうだけど(ごめんなさい)、あれじゃ、相棒のホシミコウセイ役の吉田晴登くんの演技が良いので、「脇をかためました」に見えてしまうよ?
ウルトラマンに変身する時だけは、表情がカッコ良くて身体の動きも決まってるけど、あれはやり過ぎだと思うなぁ。
因みに、ウルトラマンの頭に付いてるブレードを取り外して怪獣を攻撃するシーンが毎回出てくるようだけど、あのブレードを持ってる姿、何回見ても、アイロンを持ってるように見えてしまう。
2話は少し自分も特撮ものを見る感覚を思い出してきて、ウルトラマンの世界観に入り込めるようになってきたので、評価は4で。
ウルトラマンオメガは吉田晴登くんのバランスのいい演技で回してるように思える。
贔屓目かな。
俳優目当てで見ている者の為に、近藤頌利くんの地球人演技、もう少しなんとかしてほしい。
あまりにアホっぽく見える。(言ってしまった)
ウルトラマンTVシリーズ
無くなると寂しいのでこれからも続けて下さいな。
オメガが進撃の巨人っぽい。
ウルトラマン久々に見ましたが、面白いですね。
テレ東のウルトラマン、続けてくれるのは有難いことだけれども
ウルトラマンを脱却してネーミングをウルトラ〇〇にするとか、カラータイマーが無く身体のエネルギーを消費しすぎるとビームランプが鳴るウルトラセブンタイプのヒーローを出すとか、久しぶりに従来と違った冒険してほしい
ウルトラマン役の近藤頌利くんとホシミコウセイ役の吉田晴登くんが、役ではなく、ご本人自身の感じでこのドラマの撮影現場の様子について話している動画。
吉田晴登くんのInstagram垢にUPされているものです。
↓
https://www.instagram.com/reel/DODlRdvj79r/
吉田晴登くんは、役のホシミコウセイとそれほど印象が変わらないのですが、近藤頌利くん、ソラト役を演じてる時とは全然違う普通のイケメン好青年の俳優さん。
この動画を見る度に、ソラトをもう少し普通に演じてほしいなと思ってしまいます。
だって、本人はホントにカッコよくて素敵なんだから。
基本、子ども向けの特撮ドラマだけど、昔とは時代が変わっているし、オーバーな表情で分かりやすく喜怒哀楽を出さなくても、今の子ども達は充分楽しめると思うんだけどなぁ。
ストーリーも結構、子ども子どもしてる感じではないし、ああいう少しオーバーなやりすぎ演技は特撮ものの半ば伝統のようになっているけど、わざわざそんな演技はしない方が、ドラマとしての特撮ものの地位向上?(どうせ子ども向け…のように考える人が減る?)が進んでいくような気が私はしますが、どうなんでしょうか。
勿体ないと思うんです。
特撮ものは、本当に様々に手をかけて作られていて、演者さん達も他のドラマの役と同じように真摯に役や演技に取り組んでいるのに、普通の(怪獣が出てこない)ドラマとは、中々同列に語ってもらえない感じがある気がして。
ところで、ウルトラマン。
人間の社会の中で作られた組織が、ちゃんと怪獣を倒すのに役に立つ組織として描かれてる作品であることに、今更ながら気付いてます。
戦隊ものと比べると、普通の人間が頑張ってる姿がよく目について、ヒーローものではあるけれど、普通の人間の頑張りをちゃんと描こうとしてる特撮ものなんだと、すっかりヴィンテージもののいい大人になった今になって、思うようになりました。
ウルトラマン大好き。
面白い。
最新話の13話。「アユ姉にバレちゃった!」を見たんだけど、前回、地球人のコウセイが、怪獣(のフィギュア?)を手に掴んで前に掲げると、コウセイの目が青く光り、その怪獣に指示を出しながらオメガと一緒に戦うコウセイのシーンを見て、最初の2話分を見てから暫く見てなかった自分には、話がどうなってるのかよく分からなかったんだけど、
前回、その怪獣を操ってるコウセイを見てしまったアユ姉に説明をする、という流れでの、今までの経緯の振り返り回が最新回の13話だった。
おかげで、見てなかった分の今までの流れが掴めて、面白い!となった。
破壊行為をする怪獣と戦うウルトラマンオメガ。
そのオメガが怪獣と戦う場面でオメガを助けるのが、フィギュア怪獣を元の大きさに蘇らせて指示を出せる地球人コウセイ。
オメガは1人で戦うヒーローではなくて、コウセイと一緒に戦うヒーロー。
コウセイがいつも蘇らせる怪獣は、レキネスとトライガロンの2体。
で、この2体、オメガ(ソラト)は蘇らせたり指示を出すことが出来ない設定によって、コウセイは単なるオメガ(ソラト)の友人の枠を越えて、オメガにとって、なくてはならない戦いの相棒となる。
考えたね~
自分が子どもの頃見ていたウルトラシリーズ(「帰ってきたウルトラマン」と、北斗と南が出てくる「ウルトラマンA」の世代)は、地球人は怪獣と戦ってる時、基本、ウルトラマンに助けてもらう側だったけど、オメガは地球人に助けられて一緒に戦う。
ウルトラシリーズ、オメガの前シリーズ迄も、こんな風に地球人がウルトラマンの相棒のように戦う話だったのかな?
全く見てないので知らないけど、ウルトラマンも進化してるね。
コウセイは主人公だから、見てる人達は、コウセイ目線でドラマを見る。
つまり、ただの地球人の視聴者はコウセイの気分になり、自分もウルトラマンを助けて一緒に戦ってる気分になれる。
子ども達、喜びそう。
しかも、レキネスとトライガロンと2体あるので、オメガだけでなく、其々のフィギュアも売れる😁
玩具会社も喜びそう💦👛
もしかして、今後もう一体出てきたりして、アユ姉も一緒に戦うのかな?
もし、もう一体出てきたら、益々、玩具会社が喜ぶ💦👛👛👛(親御さんは泣く?💸💸💸)
アユ姉は女性だから、もう一体の怪獣をイカツイ感じではない怪獣に工夫したら、女の子も喜ぶ?
これは、シリーズ続くわ。納得。面白いもの。
で、アユ姉はソラトが好きだったりする?
あぁ何か、南が月に帰るウルトラマンAを思い出してしまう。
南が月に帰る設定は、女優さんの都合らしいけど、子どもの頃はそんなこと知らずに感情移入して見ていた2人の別れ😢
「ウルトラマンオメガ」はどうなるのか、先が楽しみ。
そう言えば、13話にはピグモンが出てきた。
友好怪獣のピグモン、出てきた瞬間、すっかり忘れてた子供の頃に見ていたウルトラマンの記憶が甦り、あ!ピグモン!と名前まで思い出した。
昔見ていたピグモンと、少しビジュアルも違うのに、ピグモン!と名前まで思い出せる○十年前のウルトラマンの記憶。
我ながら、よく覚えてたなぁと思う。
ウルトラマンも特撮も全く興味なく○十年生きてたのに。
子供の頃の記憶って凄い。
因みにピグモン、コウセイにリボンつけてもらって可愛かった💓
楽しい。
ホシミコウセイ役の吉田晴登くん。
珍しくインスタライブをやっていて、オメガのことも話しています。
アーカイブは此方。
https://www.instagram.com/reel/DQjpzDXAdqj/
彼は普段からめっちゃ好青年なので、宜しければどうぞ。
なんと言うか、ほのぼのと平和なサイトですね。ここは。
少し以前のウルトラマンのサイトは殺伐としていて、とても見れたもんじゃなかった。やれつまらないだの低評価つけて、あれが駄目だこれが駄目だ、全部の人がそうじゃなく一部の人がそうだったんだろうけどレビューなんて呼べる代物じゃない投稿がいっぱい有った。ああいう人はこういう場所じゃなくて、自分のサイトに書いてほしいね。
戦隊シリーズも終わるそうで寂しいけれどもウルトラマンは子供の夢、大人になっても輝けるヒーローである訳だから希望溢れる感想を、自分の鬱憤や皮肉ばかりでなくて建設的な意見、愛のある意見を書いてほしいね。ここはいろんな人が読む場所なのだから、後ろ向きじゃなく前向きなレビューを読ませてほしいね。
わたしは現行のウルトラマンは見ていないけど、ここにああいう輩が来ないことを願うよ。
確かアマプラで見られるはず。
評判が良いので気にはなっているが、1人か2人しか見ていないようだ。
そこがネックだな。
ウルトラマン、だいぶ長いこと続いていますね。
戦隊シリーズは残念ながら終わってしまうので、ウルトラマンはもっと続いてほしいです。
特撮作品は、日本が番組が続けられるくらい景気が良いかのバロメーター
ウルトラマンは円谷プロが子会社となった時に存続が危ぶまれたと思うけれど、テレビ東京が面倒を見てくれて今に至っている
個人的にはTBSが面倒を見てくれていた時代の「子供から見た視点を忘れず、なおかつ青春ドラマとして」ウルトラシリーズが成立していた頃の70年代が恋しいオールドファンだけれども、日本から特撮作品の火が消えないように玩具展開や予算をやりくりして大迫力のバトルシーンを撮るのは本当に大変だと思う
テレ東系列に留めず他のBSなどでの放映や映画化など、全国規模での展開を望む
オメガ、TELASAで全話配信してる。
この間、14~15話を続けて見た。(前後編で、見応えがあった)
14話は、ホシミコウセイがオメガと一緒に闘うメテオ怪獣3体のうちの1つ、ヴァルジェネスが初登場したエピ。
敵の怪獣ゾヴァラスはメテオ怪獣を操ることが出来る力を持っていて、ヴァルジェネスは、そのゾヴァラスに操られてる状態での初登場。
ヴァルジェネス、見た目が凄くカッコいいんだけど、その見た目に既視感。
子どもの頃に見たアニメ、コンバトラーVに出てきたガルーダ将軍が変身?した姿(鳥がモチーフ)を思い出して、コンバトラーVを東映のサイトで見てみたけど、ガルーダの変身した姿は、記憶の中で美化されてたみたいで、ヴァルジェネスとはエライ違いだった💦
特撮で出てくるメカや怪獣等のデザインは、2次元の絵やアニメと違って、実際に作ったものを動かしてお芝居の中で使わなきゃいけないから、きっとデザインもそれなりの工夫が必要なんだと思うけど、ウルトラマンに出てくる怪獣、ホントにカッコいいと思う。
ヴァルジェネスが初登場した14~15話は、コウセイがトライガロンからレキネス(逆だったらごめんなさい。記憶が曖昧)への乗り換えをするシーンがあって、そのシーンのスピード感も凄く良かった。
怪獣等の異形のものに関して、円谷プロはやっぱり名を馳せるだけのことはあるんだなぁとあらためて思った次第。
ウルトラマンの世界観、もう日本の文化と言っていい気もする。(ベタ誉めすみません)
ところで、ゾヴァラス変身前の人間の姿を演じた人、目の辺りが少し木村拓哉に似てる気がして、俳優さんは誰?と、演じてる(役名は "男")新田健太さんを調べたら、スタントマンの人で、ジャパンアクションエンタープライズ第40期生リーダーと、wikiに載っていた。
どおりで、13話の冒頭、凄い胸筋だった訳だ。
あの冒頭シーン、最初に見た時、普通の地球人が、敵の力で凄くパワフルな身体になってしまった場面かと思ったよ。
少し不気味な演出だったし。
でも、ゾヴァラスの人間の姿だったんだと、ソラト(=オメガ)とお互い人間の姿で直接戦うシーンを見て、ようやく分かった。
ゾヴァラス、宇宙語?を話してて、表情も、感情を感じさせない目をしていて、話の通じない恐さがあった。
で、新田健太さんは、今放送中の「仮面ライダーゼッツ」で、その仮面ライダーゼッツのスーツアクターを務めている。
スーツアクターとは言え、主人公の仮面ライダー役。
1話を試しに見てみたけど(ゼッツもTELASAで全話配信中)、顔出し生身の姿で闘っていた14話を見たせいか、スーツの中の新田さんがどんな感じか、何となく想像出来たりして、ちょっと親近感。
仁王立ちのシーンとか、肩からの二の腕にかけてのライン、身体付きのガッシリ感、あ~新田さんだ~みたいな。
特撮物の変身後の姿、スーツの中の人を知らないうちはあまり興味がなかったけど、今回のオメガのように、顔出しでちゃんと演技してる姿を見て知ってしまうと、何だか愛情?がわいてしまう。
新田さん、顔出しの俳優としても時々ドラマに出演しているよう。
忙しいだろうけど、頑張ってほしい。応援する。
スーツの中は多分蒸し暑くて、きっと汗だくで頑張ってるんだよなぁ。
明日が最終回で、まさか年始始めのこんな時期に最終回だと思わなかったから暫く見ていなくて、慌てて最終回前の24話を見て、それから最終回に向けての話が続いている22話と23話を見たんだけど。
このオメガ、ストーリーと描いてることがとても良くて考えさせられてしまった。
明日の朝には最終回が放送されるし、24話までは既に放送済だから、ここまでどういう話だったかも含めて感想を。
まず22話、オメガは地球を救う立場の者ではなかったことが明かされる。
地球に落ちてきたオメガ(ソラト)を最初に見つけて助けた老人の、ソラトへの映像メッセージが流れるんだけど、その老人は地球人ではなくゲネス星人の生き残り。
その老人が語るには、オメガは宇宙観測隊の一員。
そして、宇宙観測隊は、宇宙に幾つもある星の住人と、其々の星に存在する怪獣との戦いの経過、その結末、最終的にその星がどうなったかまでを記録する役割を持っているとのこと。
宇宙観測隊は、星の住人と怪獣の戦いを観測して記録するだけ。
どちらにも加勢はせず、ただ、その星がどういう運命を辿ったかを、宇宙の未来の為にリサーチする。
因みに、その老人の星、ゲネス星は、怪獣を倒す為に作り出した超兵器によって、自らの星も滅ぼしてしまい、ただ見てるだけだった宇宙観測隊に良い印象は持ってない様子で、なぜオメガを助けてしまったのか、とも口にする。
この22話には、冒頭、山本未来さんが演じるサユキとの会話の中で、オメガ(ソラト)が「人間か怪獣か、どちらかがいなくなればいいんですかね。でもそれも違うような…」という台詞があり、怪獣のことを "倒すべき敵"としてではない捉え方も描かれている。
その後、オメガ(ソラト)は、宇宙観測隊の頃の記憶を取り戻し、23話では、宇宙観測隊としての昔のオメガと、コウセイと出会ってからの人間味のあるソラトとの両者の会話という形で、ソラトの葛藤が描かれる。
この自問自答描写、ドラマとして凄くいい。
(演じている近藤頌利くん、2役のような感じ。前に、ソラトの演技がアホっぽく見えると書いたことがあるけれど、自問自答するもう1人のソラトは、冷静そのものの厳しめの表情で、自問自答の対比くっきり。凄く効果的。近藤頌利のイケメン的表情の演技が見られた)
そして24話。
自問自答の末、業を煮やした過去の自分がソラトの中に入り込む描写が23話の最後の方にあり、オメガは怪獣に対して、戦うスタンスではなく、観測するスタンスをとる。
「もう俺達を助けてくれないのか」とソラトに必死で頼むコウセイ。
「それは出来ない」と冷徹な視線で返すソラト。
それを聞いて、今まで本当にありがとうと涙目の笑顔で言うコウセイ。(ここのコウセイの表情は本当に胸を打たれる。吉田晴登くん、凄くいい演技。)
2人のこのシーン、昨夜、頌利くんと晴登くんのインスタライブでの話によると、コウセイに背を向けているソラト、片目(左目)だけに涙を浮かべているんだけど、その涙、元々の演技プランにもなく、自然発生的な涙だったそう。
頌利くん、演じてる時に、涙を流す演技をしようとは思ってなかったのに涙が出てしまったのは、ハイキューとオメガだけだと話していて、対する晴登くんの涙も鼻水混じりで、決して感情的なシーンではない中での2人の心の内を感じさせるエピソードでもある。
24話のラストは、怪獣を倒せる糸口を人間側が見つけたような場面で終わっており、冷静な観測スタンス(あの片手を伸ばして手首を捻る動作は観測ポーズのよう)をとるソラトも、自身の葛藤からか頭痛を引き起こしていて、オメガが地球人を救う流れを窺わせているんだけど…
このオメガで描いてるものは、多分、相対する者との "共生"。
その共生の形をどう最後に描くのか、明日の最終回が楽しみでならない。
因みに、24話までを見て、あらためて主題歌とED曲の歌詞を聞くと、胸にくるものがある。
ED曲に「共鳴」というワードが出てくるけど、その「共鳴」が、最終的にオメガが地球人に加勢する流れを作るのでは?という気がして。
23話のラストカットは、コウセイがソラトの為に作った焼きそばだった。
過去の自分を取り戻したソラトは、大好物の焼きそばにも手をつけずにコウセイの家を出た…ということが示唆されている、作ったそのままの状態で残されている焼きそばのカット。
あんなに寂しくて哀しい焼きそばのカットを、自分は他に知らない。
テレ東のウルトラマンはいつも7月始まりの1月終了ですよー、確かに放送期間が中途半端だけど。
昭和の特撮ドラマだったら再放送をはさんだりして3月まで放送……なんて事が出来たけど、最近は特撮でも連続ドラマ形式の作りになったからそれが出来ないのよね。
過去のウルトラシリーズに類似するテーマが散見され、もはや日本の文化だなと興味深い。
宇宙観測隊はウルトラセブンの恒点観測員を発展させた物だろう。ただ観察する立場だった者が地球人に愛着を持つとどうなるか、異文化交流で友情は生まれるかが話のキモ。ゲネス星が超兵器で滅んだ設定は初代ウルトラマンの自分たちの兵器で母星を爆発させてしまったバルタン星人や、地球防衛軍が超兵器R1号を作り出してしまったギエロン星獣の話を嫌でも想起させる。そもそもウルトラマンシリーズ初期は地球人と、全く異なる思考や習慣を持ったウルトラ戦士との異文化交流の側面もあった。今、作り直し発展させても魅力的で通用するテーマだとわかる。
人間と怪獣の共生は可能か、それともやはり倒すしかないのか…は怪獣を保護する観点から作られていたウルトラマンコスモスに顕著だが、原点のウルトラQからずっと提示されていたテーマだった。そもそもQで円谷プロスタッフを毎回悩ませていた「登場した怪獣を最後どうやってやっつけるか、退場させるか」を解決させる為に怪獣退治の専門家・ウルトラマンが誕生した。
そこから60年近く、ウルトラシリーズはそれら基本テーマを取捨選択・発展させ、時には原点回帰し進んで来た。オメガにもそのシリーズの根幹が脈々と感じられる。
オメガは、元々怪獣と戦い地球を救う立場の者ではなかった。本来ヒーローでなく来訪者、初代マンやセブンを思わすシビアかつ神秘的なウルトラマンの存在。
人間が倒すしかない怪獣との共生関係。そしてオメガ=ソラトとコウセイの異文化交流をメインとして描く、地球人と宇宙人との共生関係。
生まれた星が違う者同士…その異文化交流が「共鳴するバディ」の友情ドラマにまで発展し、かつ過去の伝統も受け継ぎながら今も放映が続くなんて素晴らしいじゃないか。
最終回。
結末も、結末から導き出されたこのオメガ全体のストーリーも、キャストの演技も、最終回の演出や見せ場も凄く良くて、オメガ関連の記事を読み漁り、オメガ役の近藤頌利くんとコウセイ役の吉田晴登くんが何度か行ってた生配信を見たりしてた結果、もっとオメガの話も、2人の俳優さん自身のことも知りたくなって、結局2人のFCに入り、オメガ撮影の振り返りブログを読むまでに、自分はこのオメガにハマってしまった。
そのくらい、最終回が良かった。
最終回、爆風でコウセイは命を落としてしまうのだけど、同じく命を落としたらしい(←ハッキリとした台詞はない)オメガ(ソラト)に、自分がやってきたことを全うしたい旨を伝える。
で、それに対してオメガ(ソラト)は「ひとつだけ方法がある」と言い、オメガ(ソラト)はコウセイと融合、コウセイはソラトと一緒にウルトラマンオメガに変身し、直接怪獣と戦えるようになる。
つまり、今までのウルトラシリーズでは、初回に主人公の地球人がウルトラマンになることが描かれて話が始まっていたけれど、
このオメガでは、地球人がウルトラマンになるまでの過程が描かれたストーリーだったという訳。
それも、ウルトラマン側が地球人を借りる?みたいな形だったこれまでのウルトラシリーズとは違い、地球人自らの意思でウルトラマンになることを選ぶ?ような形で。
このオメガ、メイン監督の武居監督は、ウルトラシリーズのエピソード0~1話を作るつもりだったらしい。
振り返ると、確かにそういう話だった。
何せ、今までの初回を最終回に持ってきてるのだから。
今後のオメガは…と、season2を望む声も出てきている。(キャストの話だと、まだ今は、作られればいいなぁという段階のよう。続きを望む声の大きさ次第という感じ?)
で、このオメガの良さは、エピソード0だったからというだけでなく、怪獣を共に生きる生物のひとつとして描いている点。
実は自分もさっき見たばかりなんだけど、20話。
20話では、ウルトラマンが怪獣に心臓マッサージをして命を救う場面がある。(と、近藤頌利くんがFC配信で話してるのを聞いて見てみたのだけど)
20話は、命ある生き物としての怪獣を全面に打ち出した話で、出てくる怪獣は時空を移動する能力があり、未来で人間からの攻撃を受ける怪獣を見て、ウルトラマンやメテオ怪獣のレキネスは、その人間の攻撃と戦う。怪獣を助ける為に。
人間側の攻撃と言っても、未来の人間は出てこなくて、ドローンのようなものの攻撃。だから破壊する描写が出来たのだろうけど、これ、実は凄い話なんじゃ。
レキネスを操るコウセイは、れっきとした地球人。オメガ(ソラト)も、地球人側の立場。
その地球人側の2人が、同じ地球人側と戦う。
今までのウルトラシリーズ、殆ど知らないけど、怪獣を助ける為に同じ地球人側と戦うシーンなんてあった?
頌利くんは、怪獣の心臓マッサージをするウルトラマンなんて初めてだと思う、と話していたけれど、自分は、怪獣を助ける為に地球人側の兵器を破壊するシーンに驚いていた。
オメガに関しては、とにかくコウセイ役の吉田晴登くんの演技が本当に良かったし、オメガ役の近藤頌利くんのスーツアクターの人との動きの擦り合わせの話とかもあり、
24話と最終回に出てきた、ソラト時代とは違う、腕の動きが流れるようなクールなオメガの変身ポーズは、頌利くんが考えたポーズだそうで、吉田くんはオメガの撮影前から最終回に向けて変身ポーズを練習していたとか、(コウセイが最後にオメガになるという設定は、キャスティングが決まった時に既に話があったそう)
メテオ怪獣達が何故、ソラトではなくコウセイにだけ懐いたのかも、コウセイがオメガになる伏線だったようで、
OP主題歌も、ソラトからコウセイへのメッセージとして作られたものだったとかも含めて、最終回に向けての伏線が最初からあちこちに散りばめられていたそうで、ちょっと最初から全部見返してみたいとも思っているところ。(まだ見てない回もあるし)
因みに、先の方が書かれていたウルトラセブン、自分は未見だったので、とりあえず1話だけ見てみた。
(2週間限定で公式アカウントがYouTubeに公開していた。多分もう1話の配信期間は終わってしまったと思うけど、今年はウルトラマン60周年のアニバーサリーイヤーということでウルトラシリーズ過去作のYouTubeの無料公開、色々公開されてるようです。
興味のある方は、YouTubeのウルトラマン公式をチェックしてみて下さい。)
とりあえず、このオメガ、本当に見て良かったです。
過去にウルトラシリーズに出演された俳優さん達も、X等でオメガのことをポストしておられます。例えば、ウルトラマンAの北斗役・高峰圭二さんとか。
そう言えば、佐野史郎さんのオメガ最終回後のポスト、割と長文で考えさせられる内容でもありました。
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