5 | 254件 | ||
4 | 105件 | ||
3 | 62件 | ||
2 | 51件 | ||
1 | 217件 | ||
合計 | 689件 |
本当に後味が悪い。怒りを覚えます。
で、こういう反応が制作陣の意図なのでしょうか?
それにしても、誰が観ても、ほんの数分でSF先品だと分かるような作品にすることもできないのですかね?
何処かに「今の日本で観るべきドラマ」と感想が書かれていてビックリしました。
どんな感想も自由ですが、「観るべき」なんて言われて観るものなんですか、ドラマって?(笑)
才能がある人に、いっそブラックユーモアの作品にしてもらいたいくらいです。
今回は、制作陣のデリカシーの無さに呆れました。
脚本、酷すぎ。
キャストの皆さんは、よく頑張っていますね。
3人の演技力に引き込まれてしまう!!
役者さん達の演技力がどうこういうよりも、内容が悪い。
良いドラマだと宣伝されても、これでは視聴やめる人が多いのわかる。
最低最悪のドラマ。演技力?良かったらこんな最低最悪なドラマにもならないし、なんといっても内容が最低最悪!!
水川あさみさんが「私を離さないで!」
と叫んでいた。
最近の日本語会話では使われそうでつかわれない言いまわし。
普通「そばにいて!」かただ「離さないで!」というだろうか。
難しい台詞なのにとても上手く処理していた。流石です。
今日の友彦は、これまた凄いところで放屁しましたが、笑っていいのか……。
変であることに命懸けてるのかな?
中身が少し出てもいいんじゃない。
この期に及んで子供とか、警備員とか、もう出てこなくていいんじゃないか。
三人の精神世界に特化して精緻に原作どうりに終わるのがいいな。
原作だと、三人は海岸に座礁した難破船を見に行く。それをわざわざ陽光に変えたのだから何か特別なメッセージがあるのか?と思っていた。でも、あまりに中途半端な演出でこの場面で今更、恐怖体験をする意図がわからない。なんで、海辺にしない?
実際に移植の現場って、あんな感じに臓器を物扱いなんだろう。
あの子供達、車に乗せられてどこに行くのか?
陽光以外のクローンの学校?は、子供の扱いがあんな感じなのかなとか、色々考えてしまった。
でも、コテージとかで会った陽光以外の人達、普通にコミュニケーションとれたね。
美和と恭子が最後に穏やかな関係に戻って良かった。
トモとの関係も希望がもてるのかな。
昨日のドラマが、後味悪すぎて、今朝の目覚めが悪いです。
毎週入り込んで観ていますが、クローンなのでしょうが、人は人です。お話の中での、提供者の扱いの酷さに心が痛みますし、「提供」という言葉も何だか嫌な気分です。
最後は解体で命を落とす?? 原作は分かりませんが、信じられないシナリオです。
中学生の娘も、残酷だと言ってます。
このドラマが一番伝えたいのは、一体なんなのでしょうか……。
ただひとつ、劇中に流れるあの優しい曲が、悲しく残酷なストーリーを唯一美化してくれているようで、私はあの曲が好きです♪
人間、死を覚悟すると悔いを残したくない、気持ちよく死んでいきたい、
という境地にやはりなるのかな。
美和が恭子への気持ちを素直に吐露して過去の意地悪を詫び
もつれた3人の関係が修復されたのはよかった。
想い合う恭子と智彦を見る美和の表情が本当に穏やかになった。
だから美和の部屋に泊まり込みで介護する恭子も日々を楽しく感じるけど、
「なんで楽しいのが今なのかな?」この素直な疑問が切ない。
そして遂に美和の提供の日。悟ったかに見えていた美和が動揺し「やだ。やだ。恭子! わたしを離さないで!」と叫ぶ。
それに対して恭子が「私たちは天使なんだから。困った人たちに新しい人生を与える素晴らしいことをするのよ」となだめるように言い聞かせるのに何とも複雑な気持ちになりました。
そんなこと誰も(きっと優等生の恭子だって)心の底では信じていないのに、そんな綺麗事で自分を慰め他人を励ますことしかできない。
奪われるために束の間の生を与えられた「彼ら」の存在の残酷さ、理不尽さが
ストレートに伝わるシーンでした。
そして美和の死後淡々とし物を整理し部屋を掃除する恭子…。
何ともやりきれない気持ちになります。
だけど美和が智彦に託した恵美子先生の住所。
せめて恭子と智彦だけは猶予を与えられて少しでも幸せな時を過ごしてほしい。
このまま救いのないドラマで終わってしまうのか。
怖いけど最後まで見届けなければ、と思います。
見ごたえがある。
重いテーマだが、普遍性があり、メッセージ性も十分。
原作はイギリスが舞台だが、別にイギリスでしか成立し得ない内容ではない。
むしろ現代の日本を舞台にしたことで、どこか居心地の悪さとか、ぶつけようのない苛立ちとか、漠然とした怖さが伝わってくる。
もともとこの「金曜ドラマ」の枠は大人の鑑賞に堪えうる社会性を持ったドラマが中心だった。
「岸部のアルバム」「悪魔のようなあいつ」「淋しいのはお前だけじゃない」「思い出に変わるまで」「高校教師」「人間・失格」等々。
いつまでも心のどこかに「引っかき傷」を残すような、記憶に残るような、そんな作品が多かった。
最近ではティーン向けのコメディもあるけどね。
なんだかんだいいながら、ここには賛否両論が数多く寄せられている。
書き込み数も1000件を超え、これは今期のゴールデンタイムのドラマの中で最も多い数となっている。
それだけ、このドラマを見た人が「何か一言残したい」と思ったからではないのか。
陽光の正体(狙い)はなんだったのか。
物語はいよいよ核心に迫りつつある。
恭子の残した作品の完成度が…笑。綾瀬さんもあれじゃ泣けないよなぁ。可哀想。
個人的には「わたしを離さないで!」の台詞が宙に浮いてる感じがした。胸にグサッとは刺さらなかった。残念。
作者は異人種、異文化に飛び込んだからこういう作品ができたんだろうけど、島国日本では理解しがたいのでは。原作とドラマは別物なんだろうけど、なんだかな、脚本なのか演出なのか演技なのかわからんがつまらん。
提供してくれた健康な臓器を大切に使って欲しいが、誰にあげているのだろうか。
ちょこまか提供するより一度に解体した方が良くないか?
車中のシーンがないと病室シーンだけになってしまうから車中シーンが多いんだろうが、日テレの今日会社の玉木さん、フジの中谷美紀さんと比べて、下手くそすぎる!撮る方も演る方も。
「後味が悪い 」とか批判もたくさんあるけど、これだけ反響があるんだから話題作だね。
最近は色々うるさいから、当たり障りのないドラマしか作れないけど、TBS頑張った。
「明日ママがいない」みたいにスポンサーにそっぽ向かれたりしなくて良かったね。
この時間にやってた「山田太郎ものがたり」とかも悪い人が一人もいなくて好きだったけど。
凄いね。世界観も役者も。
朝から録画でみたら大変な事に、、。正直1、2話が暗すぎて挫折しかけましたが、大人キャストになるまで、と見続けて良かったです。こんなドラマまだ日本でも作れるんですね。
オタってなんですか?よくわからないけど、このドラマに出てる役者さんの事が嫌い、という事だけは伝わりました。
昨日は感情が揺さぶられてしまいました。学校でも見てる人は少ないけど、はなしだすとみんな意見が違って面白いです。
書き込みが多いから反響があるからって良いドラマではない。
この原作をこんなドラマにしかつくることができないなんて脚本も演出も演者も何もかも全部残念です。
私も口当たりのいいドラマばかりがいいとは思わないし、目を背けたくてなっても後味が悪くても、意義のあるドラマはあるし、また必要だとも思います。
でもこのドラマはいったい何を伝えたいのでしょうか。命の大切さ?生きる意味? 今まで見てきたけど、私にはただ彼らの運命の残酷さと、時にはドラマ作りのご都合主義しか感じられません。問題提起してるとも思えません。
暗いから重いから嫌なのではなく、いたずらに過酷な運命の若い人達を見せて何のメッセージも伝わらないので嫌なのです。いっそSFとして無機質に作ってあればそれはそれでいいけど、変に現実的なところもあり、そこに都合よさを感じてしまいます。
綾瀬さんと水川さんの演技は素晴らしいので、星はお二人に。
今朝見ました。しんどい。
辛すぎます。
私は子ども時代の回もすきだったから回想ででてきて余計にどーっと苦しくなりました。
最後まで見ます。
一度見て、内容があまりにも、理解しがたく、ちゃんと一時間観ようと努力したが、見た後嫌な気持ちしかなく、あり得ないが、どこかであるのか?と怖くなりました。子供には、見てほしくないと思いました。早く終わってほしい、とにかく後味が、悪すぎて何でこんな番組採用されたか理解に苦しみます。私だけでしょうか?
役者が三人とも好きだから見てるけど、中途半端で感動できない。いつも視聴後に嫌な気持ちになるだけ。
倫理的に絶対に絶対にありえない世界
そういう架空すぎる世界に主人公たちを置いて、何を訴えたいのか全く分からない
友情や恋のもつれ、命の大切さを描きたいならいくらでも色んなシチュエーションがあるだろうし
原作を読んでいないので、本を読めばその辺のところが分かるんだろうか?
マダムさんの正体が気になるんだけど、それも来週以降ちゃんと分かるのかな?
設定に無理がある
美和の使命は終わった、さすがに焼却ボタンを押すシーンは出てこなかったね。まだ信じてるの?猶予なんて絵空事。ラストの二人の裸のシーン、いらんかったわ。恭子も悲しんでる様子もなく、自分たちの猶予のことしか未来を見据えていない。どうせ天使という言葉で提供を正当化するならば、一度で済ませばいいものをと変に遠回りしなくていい。
「死ぬ」までの過ごし方を考えさせられて感動しているような感想が他のサイトでかなりあって、呆然としました。
沢山書き込みがあるから、話題作かもしれませんが、こんなデリカシーの無いドラマを家庭に流し込むことへの抗議の意味も含んでいる私のような視聴者がここには、いらっしゃることがわかりました。
このドラマでは、「死ぬ」のではなく、「殺される」のです。
全く意味が違う。
映画や舞台とは違って、チャンネルを合わせれば、どの家庭にもつかつかと、入って来るのが問題なんだと思います。
子どもには見せたくないという気持ちがよく分かります。
昨日は、子どもが提供のために連れて行かれるのだろうと想像してしまうシーンがあり、怒りが沸点にまで達してしまいました。
最近のニュースを知らないのか、制作陣がノーテンキなのか?
美和の「私を離さないで」と言うセリフはわざわざ題名を入れた感じで変だった。
美和が提供で無理やり連れて行かれるシーンが残酷。恭子が全く止めようとしないのがなんかおかしかった。
恭子の子供時代とそっくりな子がいるってことは、同じクローンをまた作ってるって事なの?
友とのベッドシーンは要らないよな・・・。あんな所で誰かに見られないの?!
コテージを出てから恭子がどうしていたのかが不明。
恵美子先生の秘密が気になる。
なぜ恭子だけ、特別室のような豪華な部屋なんだろうか?
服も沢山あったし
…↑美和でしょ…
道徳的、政治的、倫理的な抗議ではすでに転覆させることが出来ない慣習化した社会。
新しい生物科学ロジックが生まれなければ、すでに鉄板と判断された、革命には時遅し世界で陽光の恵美子先生はいかったい何を考えていたのか?がポイントだと思ったよ。
恵美子先生だけがずっと一貫したぶれのない理想像をみせる。
そして今の恭子の精神世界は何が支えなのか…。
諦めるしかなくなった者が最期に何を望むのか、キリスト教的世界観とギリシャ神話の神
タナトスに臣従してゆく姿がテーマなのか?
理不尽に奪われる命。命を奪われる者は崇高な使命に捧げられるものと信じることで、折り合いをつけようとする。命を奪う者は、自分が奪われる側になることはないという保証のもと、人の命を奪って自分が生きることへの自覚も定かではない。
このクローンによる臓器提供が合法化されている社会という設定への嫌悪感は、ある意味健全だと思う。人間の身勝手さの究極の形を見せつけられている気分になり、とても憂鬱になる。こんな絶望的な世界で自分に残された時間を輝かせようとする主人公たちを、どう見ていいのかわからなくなってきて、正直、苦しい。
愛しあう者たちの愛が深ければ猶予が与えられる、なんて理屈が通る世界なんだろうか。誰にそんな権限があってジャッジをするのか。
まるで、世界がいかに無慈悲なのかを知らない世間知らずの提供者だから出てくる、子どもじみた発想にも思える。でも、それが恭子たちの最後の希望なのであれば、そこに幸せがあるのであれば、本当であって欲しい。どんな形であれ道があって欲しい。心底、そう思う。
最後の友と恭子のベッドシーン不要。
美和の「私を離さないで」のセリフもなんだかとってつけたようで変。
正直、題名の意味わかりませんね。
美和の粘土もあの程度なんだ…。あと2,3話で終わりだと思うけど、何で恭子達が世間的
に必要か、しっかりわかる事を
期待します。
何が腹立つって、提供者たちを本当に家畜のように扱う人たちです
ドラマの中の絵空事と分かっていても本当にむかついてしょうがない
コピーだとしても感情のある人間をあんな風に扱える人達ばかり登場して、違和感しかないわ
まぁ、この世の中あんな人間ばかりになったら、このドラマみたいにクローン作って臓器提供なんてことになるのかもね
自分たちさえよければいい、そんな世界
アフリカの奴隷制度とどっちが酷いかな?
ん~いまいちだよね~
でもって、病室であんなことしてて大丈夫なの?w
まぁここまで見たし、一応最終回までは見ますけど。
結局、
死=解体の前に泣き叫ぶ美和に恭子が最後にかける言葉は「天使なのです」。
生まれ落ちた瞬間からそれしか残されていない結末。
そのシーンは、陽光での苑長が教えた言葉そのもので、
とてつもなく切なかった。
次回は、その苑長と陽光の謎が解かれるのだろう。
同じ使命を持ってうまれてきた提供者が、環境によって受けた教育や生活習慣や食育、こんなにも違いがあるのを見せつけられて言葉も出ない。
恭子と友が少しの間でも長く生きられるよう願う気持ちと、
その猶予期間に意味はあるのだろうか(最終的に使命は逃れられないのなら)
などといろいろ考えてしまう。
現実世界にあり得ないことと割り切って観れたら楽なんだが。
恭子、恭子、離さないで、わたしを離さないでと、美和の悲痛な叫び、美和の叫びがタイトルだったのでしょうか?
ストレッチャーに乗せられた美和は、使命とはいえ怯え、恭子に助けを求めるようだった。恐怖感、嫌、それ以上だった。恭子がわたしたちは天使だから、困っている人に未来や希望を…美和は素晴らしいことをするの。
恭子のこの言葉は、本当かもしれない。
3種同時提供の美和の最期は、想像を絶するものだった。
祟高な使命を持った天使と受け入れなければならないのも儚いものだ。
美和の作っていたものは、あの日、友彦と恭子が車の中で手を繋いでいたのを表していた作品だった。取り戻した未来。
美和は、二人に希望を残した。恭子も友彦も希望を捨てないでいた。時間を取り戻す二人に猶予というものが本当にあるのでしょうか、友彦の終焉までに二人に未来がみえますように。
水川あさみさん、迫真の演技でした。
恭子に甘える美和、本当に恭子のことが好きで、素直で優しい心の美和が最後に観れて良かったです。
わたしたちは天使だから、と美和に話す綾瀬さんの言い回しは、とても胸に響きました。
柄本祐さん、8話にも出演されて、びっくりしました。
提供者の役柄ですが、ドラマの中でほっと出来る場面です。このまま恭子の話しを聞いて、少しの笑顔を見せてくれる加藤さんでいてほしいです。
残り2話、絶望しかない彼らの懸命に生きる姿を見届けたいと思います。
友彦は結構天然木なので三年の猶予が貰えたら素直に大喜びして
「信じていれば夢は叶うんだよ!」
なんて言いそうだけど、恭子はどうか?
恭子は期待していない。
そんな好都合な条件なんてあるはずないと。
恭子は三年限定の幸せなど存在しないと考えるだろう。
あっても望まないかもしれないな……。
恭子は生に執着することをむしろ死よりも恐れている。
今回良かった
ミワめっさいい奴やん
見続けてきてよかった、と思っています。
天使、という言葉にはずっと違和感がありました。
臓器移植のためクローンをつくることにそもそも人権的な問題を感じ
そのことに突っ込まないで
子どもの頃の思い出や三角関係の描写ばかり…
モヤモヤしてましたが、恭子の心に光がさして
見ているこちらにも光が。
とは言え、光のさすことが本当に幸せなのか、
もしかしたら、何を悩むこともなく提供に回される子どもの方が
変えられない運命の中では幸せなのかもしれない、
いやでもきっとそういうことじゃないはず、と
思わせてくれるようなラスト。
本当に幸せなのは何も知らないことではないか、と思ってました。
何も知らなければ何も考えず、苦しむこともない。
でもやっぱり、人間として生まれたからには
考えたり苦しんだり、その中で光を見つけたり
そういうことが幸せなんじゃないかと思ったり。
どういう結末を迎えるのか、見守っていきたいです。
「あなたたちは天使なのです」
「わたしたちは天使なの」
8話を見終わった今、全く違った響きを放つ。
「天使」という言葉に偽善の匂いしか感じなかったけど、今は救いだったんだとわかる。
ドラマなのに、胸がはりさけそうに痛み、あとをひく。
綾瀬さんの恭子も、三浦君の友彦も、水川さんの美和も本当に適役で、物語の世界にどっぷりはまることができる。
良質のドラマだと思う。
今回のクールで1番すごいドラマと思います。私はここ数年でいちばんよいかと。綾瀬はるかは暗い役がにあうなー。白夜光を思い出しました。明らかにあのころより演技が上手になっていますが。ほかの役者もすべてよいと思います。
フィクションなので、内容は特に気持ち悪いとは思いません。
内容が気持ち悪いといっている人はドラマを自分自身に置き換えてみている人かと。私はあくまで役と自分をかけはなしてみているので、大丈夫です。
重い、切ないけど、命とは何なのかという事を凄く考えさせられる。
もう、技術的にはいつ産まれてもおかしくないクローン人間。家畜同然に育てられたクローン人間の方が、まだ何も分からないだけ幸せなのかも知れない。
でも、せめて1度生まれたならば、人間らしく生きて友達と思いでも沢山作って、その短い生涯を全うして欲しいと校長は考えたのだろう。悪魔のように見えた校長が、実は良い人だったのがやっと分かった。
クローンの人達、ちゃんと姓名があるんだよね。
ID番号もあるだろうけど。
名字と名前、どうやってつけるのかな?
恭子があの少女に名前を聞いてたけど、同じクローンだと共通する名前とか?
三浦春馬さん、がんばつてきたけど綾瀬はるかさん、水川あさみさんの迫真の演技力の前ではまだまだ子供に見えてしまいます。
突っ込みどころがやたら多くて一度見ただけでは集中出来ないけど録画したものを二度三度みると二人の女優の行間の芝居がとても高密度であることに気がつきます。
物語の設定や倫理観はとりあえず脇にのけておいて芝居を楽しもう!
美和がとうとう旅立ってしまいましたね。
誰よりも自分の感情に忠実だった美和。美和にとっては、恭子と
人生を共有することが短い人生を生き抜く唯一の生きがいで、
「愛する人と猶予をもらう」という儚い夢も、一度も自分のために
使おうとは思わず、恭子がコテージから去ってしまってからは
ひたすら恭子のために夢をさぐっていた・・。
美和が放った、「私を離さないで」という言葉・・あれは、
死を恐れた言葉だったのか、それとも美和にとって唯一の
宝物だった恭子と別れることへの絶望だったのか・・・
たぶん美和の感情がこのタイトルのすべてではないだろう。
「私を離さないで」「私を一人にしないで」「私を死なせないで」
という心の叫びは、このドラマのいたるところに出てくる。
これから恭子とトモは少しの間 二人の時間をもつことが
できる。美和のおかげで、ほんの少しだけの間・・・
それでも、また別れは来るだろう。 その時、どんな場面で
また「私を離さないで」という言葉が響いてくるのか。
原作は日本では賛否両論みたいだし、ドラマはスタッフ達の解釈だし、なんの感情もわかない
正直、コテージ編は品がなくて見てられなくて挫折しかけたんですが、最終章にきて号泣しまくってます。
うまく言葉にできませんが、奇跡のような、残酷の中にある美しいきらめきが起きた瞬間に立ち会えて、幸せです。あの崇高な美和を作り上げてくれた水川さん、ありがとう。見続けてきてよかったです。
まだ終わってませんが、たぶんこのドラマが今期1番だろうなという気がしています。
残されたトモと恭子の人生を静かに見守っていこうと思います。
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