3.19
5 254件
4 105件
3 62件
2 51件
1 217件
合計 689
読み わたしをはなさないで
放送局 TBS
クール 2016年1月期
期間 2016-01-15 ~ 2016-03-18
時間帯 金曜日 22:00
出演
世間から隔離された施設・陽光学苑で「良質な」教育を与えられ育てられてきた恭子、友彦、美和。子どもらしい生活、子どもらしい教育を享受し「普通の子ども」であったはずの彼らはある日、生まれながらに ある使命を与えられた「特別な子ども」であると教えられ、自...全て表示
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2016-02-27 22:52:32
名前無し

クローンの命は短いのに、臓器になれば長持ちするんでしょうかね?

2016-02-28 00:24:18
名前無し

このドラマは言いたいことはわかるが…。
長々説明か。臓器移植より恋愛は主だしテーマはやはり原作は知らないが重い。
デリケートな問題はやはり演者より脚本かな。あわない。

映像で見るまでの気分にならない。
いつか見たらまた評価は変わるかもね。

2016-02-28 00:41:06
名前無し

こういう作品ってウソの世界をどれだけ本当のように
みせられるかっていうのが大事なので
もうちょっと突っ込みどころを減らして欲しかったな。

美和の変化と車の中での2人の会話は良かった。
もう出ないだろうけど馬場園さんもお上手でした。

2016-02-28 01:18:43
名前無し

フィクションのドラマなので、現実と比べてもしょうがないというのはわかります。ただ、その作られた世界がどれだけ説得力があるか、という点でこのドラマは、説得力がないとしか思えない。
クローン、臓器提供、差別、生死という重い題材を扱っていて、クローンによる人権を守る運動やら、自ら命を絶つというシーンもあったのに、心をえぐられるような苦しさが見えてこない。
限られた時間の中で生きる人間の葛藤、もがきのようなものが、上っ面に見える。俳優さんたちは実力はあると思うんだけれど、生かしきれていない。

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2016-02-28 04:25:42
名前無し

第4話で登場した浩介(井上芳雄)さんは、5話の頭で恭子と別れて以来、もう再登場はないのでしょうね……。
とても味のあるいい役者さんだと思いました。知らなかったのでネットで調べたら、舞台(ミュージカル)で大活躍されている、東京芸大出身のホープであると分かりました。
演技力に余裕を感じていたのでなるほどなぁと感心いたしました。
もっと見たかったと思います。

第7話では、今、個性派俳優として人気沸騰の柄本祐さんが初登場ということだったので、何かひと波乱起きそう……と期待しましたが
病室で寝てるだけでちょっと期待外れでした。もしこれでクランクアウトならちょい役に過ぎず、なんかもったいないな…と思います。
この際、井上芳雄さんにこの役をやってもらいたかったです。
10年後の浩介という設定で。
柄本さんのファンからは怒られそうですが、あくまで個人的願望ですのでお許しを。

2016-02-28 08:48:56
名前無し

ドラマ版は背景である主人公たちの置かれた設定を強調し過ぎているし、友情恋愛も描き方が仰々しく感傷的過ぎていると感じます。

泣いたという感想が多い事がそれを示していると思います。

これら全て話をわかりやすくするため何でしょうが
元々のもっと静かでぼやぁっとした世界観がやっぱりこのお話には合っています。
その雲が立ち込めているのに暗いだけじゃないその上の太陽の存在を確かに感じられる様なストーリーだからこそ私は心に残りました。

このドラマ版みたいなダイレクトな感傷的な表現の仕方は残念です。

この脚本家の特色でもありますが、一話に詰め込む内容を絞りすぎている。
尺に合わせることがあの様な3人の心情描写の仰々しさに繋がっているとも感じました。

同脚本家の天皇の料理番でも思ったのですが、ともすれば評価されている面かもしれない、1話に入れるテーマを極力そぎ落として見せたい所だけに注力するやり方。
でもいつもいつも正解とは思えません。
既に伏せていた料理番の妻の死に1話丸々費やされた時も全編として考えたらアンバランスでした。
心情を全て写し切る事が物語の豊穣さに繋がる訳ではありません。

2016-02-28 09:15:52
名前無し

7話はロードムービー風でそこそこ面白かったです。
車中シーンには不思議な魅力がありますね。
見ている方も一緒に移動しているような気分になり単なる密室での会話よりウキウキします。
綾瀬はるかが運転していたとなればトヨタのヴィッツ(かなり古い型でしたが)の宣伝効果もあつたでしょうね。
でも、いくら長い直線道路でもあんなにハンドル動かさなければ絶対に路肩に突っ込みますよね。
車は多分、台車にのせて牽引して撮影していると思いますが車のハンドルってエンジンかけないと凄く重いんです。
だからあえて廻させなかったのではと憶測しました。演出にこだわる制作者だったらハンドルのギアーの噛み合わせをスルーさせて遊園地の乗り物風にクルクル廻せるように細工したりする場合もありますが、あまり拘りなかったようですね。
細かい事かもしれませんが残念な点でもあります。

2016-02-28 09:43:17
nasasu1984

外国で飢えて死んでいく子供、人身売買。他人の命、動物の命を奪いながら生きているという現実。目の前で起きなければ「こんな残酷な事実がありますよ」ということから目を逸らし続けている人が多い現代。
もし現代に、クローンではなくて提供者という立場で生まれた普通の人間が居ても、自分に関係がなければ、大半の人が「かわいそう。でもありがとう。自分じゃなくて良かった」と思うくらいで「声を上げて政府と戦おう」なんて人は少ないと思います。「上が、社会がそう決めたから」と受け入れている日本では特に。「私達は天使です」=「逆らえばすぐに殺されるから」でも耳触りのいい方を聞きたがるのが人間というものでしょう。

真実に言われるまでもなくクローンにも心が有ると、大抵の人は知っているでしょう。でも気づかないふりをしているんです。そんな人々に「自分は人間なんだ!」という心の叫びを聞いてもらうには自分の命を目の前で使うしかない。何事もなかったように片づけられてしまうと解っていても叫ばずにはいられなかったのだと思います。

「家畜として扱うなら心なんて作らないでほしい。でも生まれてしまった私の心を離さないで欲しい」というのがこの作品でもっとも大事なメッセージだと思います。

時間の大切さや夢を追う権利、人を愛する権利、それを当たり前のように貪っている醜い自分がいるという事。色んなことに気が付かせてくれるドラマです。

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2016-02-28 10:12:17
名前無し

第7話で一番心揺さぶられるシーンはなんといっても友彦からの返事だと思う。
代書だつたので不安になってしまう美和と恭子のドキドキ感がとてもリアルで後で気がつく同封の絵におもわず涙してしまういい演出だった。
ただ私は今ひとつ入り込めなかった。
原因はあの絵です。
友彦の絵としてそれは、どうしても見えなかった。
デザイン専門学校のアニメーション学科の生徒が描いた少女漫画風の挿絵にしかみえなかった。
確かに上手い!
でもそれだけ……
友彦の絵として、一番印象的だったのはコテージの裏の小屋で小さなノートに描いていた不思議な作品だ。
美和がこっそり持ち出して恭子に見せるシーンで見られる。一瞬しか映らないので、録画したものをポーズして再度鑑賞してみた。
ヒエロニムス•ボスの『快楽の園』に出てくる無数の正体不明の生き物のようで、けして上手いとはいいにくいけどとてもパンチのある作品だと感じた。
猫のようなもの、羊のようなもの、蛇のようなもの等が力強い鉛筆の線で描かれていた。
この絵を描いた友彦はいくら何でもあの絵は描かないだろう。
絵は小道具の一つとしか考えていない制作側の手抜きが見える思いで、視聴者を軽視してると感じた。
皆が揃ってお上手!と言う絵にしとけばいいだろうと……

2016-02-28 11:06:17
名前無し

確かに、ドラマに出てくる「絵」って結構重要ですよね。
そのドラマの象徴的な役割をすることも多いので、視聴者に
何か訴えかける、または失望させない絵でなくてはいけない・・

(余談ですが、だいぶ前のドラマになりますが、「愛していると
いってくれ」の最終回に晃次が紘子をモデルに描いた絵が名作と
して出てきますが、ちょっとがっかりしたことを思い出します)

今回のトモが書いた絵は、確かにトモの心の表現というより、
頑張って絵が上手くなったんだなぁということを強調していた
ように思います。
不器用だったトモの努力の量を示すにはよかったのかもしれませんが・・・。

2016-02-28 12:18:56
名前無し

美和は前にレバーを提供したから貧血だって言ってなかったっけ?
なのに次の提供に肝臓が入ってるって変じゃない?一部分だけ提供済って事なの?
美和は友の事好きじゃないと思ってたけどそうでもないのかな?
介護人なんてやってると、自分もいずれはこうなるんだって思って嫌になるんじゃない?

2016-02-28 12:35:33
名前無し

ともと嘘をつくみわときょうこと三角関係なりながら絵を書いて提供者にして先のことを分るだけじゃないか。

2016-02-28 12:50:31
名前無し

このドラマは感情移入して観ると本当に辛くなります。提供者の唯一の希望は、提供開始までのたった3年の猶予。あまりにもささやかすぎる願いが悲しい。
提供者にはなりたくないと逃亡を図れば、即時解体。提供までに残された時間に介護人以外の職業につきたいという願いも許されない。死にたくない、もっと生きたいという叫びを自ら押し殺さざるを得ない。一体どんな境地なのか。綾瀬さんの感情を抑制し虚無をただよわせた演技には、胸が締め付けられます。

「あなたたちは崇高な使命を帯びて生まれてきた天使なのだ」というエミコ先生の言葉は、提供者で在ることを受容する者に安らぎを与える半面、使命に殉じることへの疑問の芽を摘み思考停止させる洗脳でもあります。
ただ、現実を変えられないならば、提供者として生まれてきたことに意味を与えようとするエミコ先生の在り方にも、一種のリアリティを感じます。
また自分の死を目前にして作品作りに没頭する美和の姿に、美術偏重だった陽光学苑のカリキュラム、美術の時間に必ず流されるテープに合わせ心を静めることを覚える子どもたちを思います。陽光学苑は、どこまでも「提供者」の運命に寄り添おうとした存在だったのかもしれません。

その陽光学苑も、今はもうなくなってしまいました。達子先生の手紙を信じ何年も絵を描き続けることに希望をつなぐ友にも、時間は残されていない。陽光学苑とは何だったのか、そこにどんな希望があるのか、そして恭子は自分が生まれて生きたことにどんな答えを見いだすのか。見届けたいと思います。

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2016-02-28 14:05:40
名前無し

これは予告ですよ、陽光はなくなってはいません。ただ恭子たちがいたころの教育の仕方ではないようです、また鈴木梨央ちゃんがそこにいる生徒として出てきます。もうさっぱりわかりません。わたしを離さないでというより、忘れないでというように感じました。でも誰も覚えてくれている人なんていないんですよね、だってみんな天使として召されてしまうんだから。

2016-02-28 17:02:22
名前無し

三浦春馬って作品ごとにまったく違う別人になる印象。いい意味で自我がなくてその役に完全に同化するカメレオン俳優。今回もトモにしか見えない。いい役者さんだなぁ~。

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2016-02-28 21:55:30
名前無し

ドラマ中での『絵』について第1話から気になってなっていた事があります。
でも、こんな事がやたらと気になってドラマに集中出来ないなんていう意見はマニアックかな?と思い自嘲していました。

最初に映る陽光学宛の廊下、ちょうど階段の踊場の脇の壁面に展示されていた32枚の子供達の絵のシーンについてです。
龍子先生は「みんなとても上手!!!」
と驚いていました。
画面を止めてよく見ると、どの絵も中学生レベルで上手なのですが、なんとも大人に媚びたような面白みの掛けた絵にみえてしまいました。遠近法や陰影の付け方など、技術的な面ばかりが目立ち、子供らしさがなかったように感じました。
ピカソの名言に、「子どもはみな天才だが技術を身に付けるほどに凡人化してゆく」
というような格言がありました。
陽光の子供達の絵はまさにそんな過程にあるのでは?と感じました。
もう少し下手でも魅力的な絵が子供には描けると思います。
特に気になったのは、マダムさんが笑顔という恭子の絵を選んでギャラリーに持ち帰った事です。
ひまわりの花の中に同級生の笑顔がたくさん描かれたつまらない絵です。
文部省選定のイジメを無くそう!キャンペーンのポスターにもってこいの大人受け狙いがプンプン匂う作品でした。
しかもこれがなにやら国会議事堂風の建物内に額入りで飾られていたのをみて大変しらけました。

2016-02-29 00:10:57
名前無し

恭子が一人で暮らしている築年数の古そうなマンションですが、数えてみたら恭子の部屋は10階にあるようです。
しかもエレベーターはないようなのでこれは大変な場所に住んでいるのだ……
と、改めて驚きました。

2016-02-29 00:15:41
名前無し

↑エレベーターはあるようですが使っていない。(間違いでした)

2016-02-29 00:34:46
名前無し

シナリオライターと音楽家と演出家の手によって、何とも日本人好みの大仰なお涙頂戴ドラマにされちゃった…。

2016-02-29 01:07:47
名前無し

この作品に使われている音響効果、短いジングルのような音、特に恐怖や不安、疑惑を煽るような時に使われる音がなんか少し古臭いと感じます。
『白夜行』でよく耳にした、シンバルを金属の棒のようなもので引っ掻いたような「ヒャーン!キーン!」という不快な音やコヨーテの遠吠えのような音をきくと、まだこの音使ってんの?と若干残念に思います。
何よりも「白夜行のような展開を予測させてしまう。」という予期せぬ副作用を生じさせてしまうおそれもあると思います。

効果音も音楽のひとつと考えれば、たとえ同じスタッフであっても安易な使い回しはしないほうがいいのでは…。
内臓のアップを別なレイアーで画面に重ねて
「ピチャピチャ…」というのも直接的過ぎてちょっと引いてしまいます。
最近はあまり出てこなくなって安心してますが第1話から4話くらいまではとてもきになりました。

2016-02-29 01:30:16
名前無し

友彦の子役の男の子、なんかどきどき
釈由美子に似ていると思った。

2016-02-29 07:39:45
名前無し

移植の順番はいろいろ考えられます。
肺ならまず片方
肝臓なら半分
小腸なら20センチとか
眼ならいっぺんに両方とか
まあ、最後に心臓でミッションコンプリートですね。

2016-02-29 08:08:29
名前無し

美和の検診結果を恭子と待っているシーンですが、あれはひょっとして綾瀬はるかさん、セリフ間違えてません?
「なんか、厄介な病気とか…」
じゃなかったのかな?

でも、病院の廊下でヨロケル後ろ姿をみて
いつも通り、絶好調だ!
と安心しました。

2016-02-29 09:16:23
名前無し

>(きょうこ♡)と書かれていたディスクの謎はまだ解かれていません。

既に解決済みですが・・・。
学苑内では交換会と言う行事があり、(学苑側が外部から寄贈してもらった)数々の品物を生徒達に与えていました。
そのほとんどが使い古しの物。
短くなった色鉛筆、古着、おもちゃのアクセサリー等々。
その中からトモは「きょうこ♡」と書かれてあったCDを見つけてプレゼント用に手に入れたのです。
文字は元の持ち主が書いたもの。
それを美和が勝手に勘違いして・・・。

普通にドラマを見ていれば分るはずなんですがねぇ。

そうそう、美和が何故二人を陽光の跡地へ連れ出したのかの理由が次回明らかにされます。
(原作を読んだ)私は美和の心の内を知っているので、すごく切ない気持ちになりました。

2016-02-29 10:45:58
名前無し

>陽光はなくなってはいません

陽光は閉鎖されたというセリフがありました。予告を見る限り,
違うクローンの施設になったと思われます。
陽光は他の学園に比べたら、猶予期間も長いしきちんと教育も施され,同じクローン人間でも生活環境は雲泥の差があったのですね。
お古の商品を喜んで購入しているシーンに胸が痛くなりましたが
他のクローンたちはもっとひどい生活をしていたということなのでしょうか?確かに服はぼろでも食事や生活環境はと教育は整ってましたね。

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2016-02-29 11:43:06
名前無し

>>三浦春馬って作品ごとにまったく違う別人になる印象。

たしかにこれは言えますね。
今回のトモは本当に魅力の無いキャラですが、このキャラになりきっているというか
このキャラにしか見えなくてモテるオーラがまったく消え去っている三浦春馬には正直、驚いています。
コミュ障で人を若干イライラさせる男子になりきっているし。
役者としてはすごい。

ストーリーは結構好きです。
設定自体ぶっとんでいるけど、脚本の持って行き方がうまいなと。
人の気持ちを丁寧に追っている感じがいいですね。
ただ好きなキャラはいませんが。

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2016-02-29 12:06:59
名前無し

好きなキャラはいないけど、作品自体は好き というところに
とても共感できます。

2016-02-29 12:26:24
名前無し

森下佳子さんはこのまま原作どうりに進めるでしょうか?
なんか捻ってきそうな気も致します。
あと、3話ですからどうでしょう。
枝葉を少し付け加えてくるだけでしょうか…。

2016-02-29 13:53:02
名前無し

CDの件ですが、あれは誰かから出展されたもので、それがマダムと呼ばれた人なんじゃないかと。そしてマダムの名前がきょうこなのではないかと、誰かが言ってましね。

2016-02-29 17:23:19
名前無し

森下さんなりに頑張ってらっしゃるのは分かるのですが、なにか空回りしている印象だな・・・。創作部分を増やせば増やすほど、原作小説や映画の持つ、あの深く静かな絶望感というか哀しみから遠くなっていく感があります。やはり連続ドラマにするような素材ではなかったのではないでしょうか。

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2016-02-29 17:38:15
名前無し

原作と共通の部分は、ただ粗筋をなぞっているだけで、何も感動がない。
かといって創作部分は、原作のいわんとする事とかけ離れていて唐突感が否めない。
要するに森下さんの良いところが、このドラマでは何も出ていない。
手に余るテーマを引き受けてしまったんだなという印象しかない。

2016-02-29 17:40:37
名前無し

この何とも奇異な物語にリアリティを与えるために私は次のようなパラレルワールドを想定してみました。

第二次世界大戦末期、長崎が被爆したあとも敗北を躊躇して戦争終結を引き伸ばしていたら、とうとうソ連邦が宣戦布告し北海道に上陸してきた。
そこで敗戦となったため、日本はフォッサマグナを中心に南北に分断された。
北はソ連邦の統治下に、南はアメリカの統治下にそれぞれおかれた。
やがて、北日本は共産主義国家として、南日本は資本主義国家として独立。
北日本は共産主義とは名ばかりの北朝鮮型の独裁政権となる。
将軍様とその側近は首都、東京に暮らし、少数の共産党員、軍人、科学者、実業家、文化人、スポーツプロ選手、芸能人、とその家族と親族が主に23区内で裕福な暮らしをして、その周囲に細いドーナツ型の赤線地帯が作られた。
クローン人間はその地帯の施設に転々と暮らしており、わりと豊かな生活をおくっている
更にその外側に国民の大多数ー約90%ーの農民や低賃金労働者が住んでおり、極めて貧しい生活をしいられている。

2016-02-29 17:41:11
恭子

とても感慨深く見ています。矛盾を矛盾と感じないよう教育され、置かれた環境の中で試行錯誤しながら生きる。
今の社会も同じようなものです。制度を変える力がない人は、自分なりの幸せを見つけるしかないことに気づいていくのだと思います。

2016-02-29 17:47:03
名前無し

考えさせられるドラマ・・・に見せかけてるだけで薄っぺらく感じる。

2016-02-29 17:47:16
名前無し

これはカズオ・イシグロの小説とは別物だね。そう分かってて見るなら、それはそれで面白いと思う人もいるのだろう。自分には無理だ。

2016-02-29 17:53:34
名前無し

カズオ•イシグロの小説は魔法の文章のようなもの。
古池に飛び込むカエルの映像を見せられてもしょうがないでしょう。
俳句があってこそですから。

2016-02-29 18:19:09
名前無し

だからドラマにする必要はなかった。それもよりによって森下佳子さんが。彼女のキャリアにプラスになるとは思えない。

2016-02-29 18:27:11
名前無し

ドラマでは映画よりいいなと思える所がひとつもない
何故ドラマにしたのか疑問

2016-02-29 18:40:53
名前無し

ドラマしか知らない自分は、十分引き込まれています。

このドラマが終わって、しばらくしたらもしかしたら原作や
映画を鑑賞するかもしれません。

2016-02-29 19:07:02
名前無し

ブッカー賞常連の作家を差し置いて、何故テレビ脚本家の森下佳子さんがここまで神のごとく絶賛されるのかいまいちわかりません。

視聴率が悪くたって森下さんのキャリアの傷になんてなる訳ないと思います。
森下さんは咀嚼して整理して広く共感できるようなドラマとして再提示するのもお得意な脚本家だと思いますが、あまり涙涙な雰囲気を強調させず、作品の持つ世界観を表して欲しいなと感じました。

2016-02-29 19:35:29
名前無し

私なんか、仁もごちそうさんも天皇の料理番も
あまりはまれなかったけど、どちらかというと嫌いでした(汗)
でも今回はひきこまれてる。
調べたら、白夜行も森下さんなんですね。
あのドラマは衝撃的だったな。
私は原作の好き嫌いとがかなり関係するかな。
白夜行はかなり変えてきてたけど、このドラマは
どうなんだろう?
原作未読だから未知数で楽しんでます。

2016-02-29 19:46:18
名前無し

私は普通かな。これは嫌だな。つまらないから。

2016-02-29 19:54:42
名前無し

これは金曜ドラマでやらないでほしかった
つまらん

2016-02-29 20:17:52
名前無し

演技がどうのこうのって言うより、カメレオン俳優って呼ばれてる人はいっぱいいるよ。だから三浦春馬が特別だとは思わない。むしろ綾瀬はるかが以前のドラマ再放送中だから、そのギャップがどうしても埋められなくて正直こちらの方が痛々しくて見てられない。

2016-02-29 21:23:04
名前無し

7話は悲しく切なくても、今でも心に留まり素敵な回でした。
柄本佑さん、少しだけでしたがドナーとして、最期?の言葉が良かったです。良い話しをありがとうと、恭子は、じゃあ、またと見送る。柄本さんの運命として使命を受け入れ、希望を感じさせる演技力、切なく悲しかったですが、とても良かったです。
陽光へ行く前日の夜、恭子が料理を、シチューかスープを作っていましたね。三人の再会を恭子なりに喜んでいたのかな?なんて思いました。
それぞれが再会の日を迎える様子が穏やかに生き生きとして、少しずつ夜が明けて行く、『ささやかな光が息を吹き返す』恭子の言葉。太陽が昇っていく、朝日が差す、恭子、とても穏やかでした。恭子の心を表しているシーンのようでした。
わたしを離さないで、ドラマしか知りません。
劇中で流れる曲、友からのプレゼントのCDの曲、このドラマの世界観にピッタリと深く心に沁みます。
毎日聴いています。聴くだけでもドラマのシーンが思い浮かび涙が出ます。
来週の予告を、ネットで観ました。原作も何も知らなくても、予想がついてきました。
彼らの希望、最後まで大切に見届けたいと思います。
素晴らしいドラマに出会えたと。

    いいね!(1)
2016-02-29 22:37:26
名前無し

自然に涙が流れました。
恭子美和友彦の最後の望みが何なのか見届けたいと思います。
今一番真剣に観ているドラマになっています。

2016-02-29 22:52:22
名前無し

とも=三浦春馬が凄く気持ち悪く感じる。
こういうふうにかくとそう演じてるとか言う人いるんだろうな〰。
まあドラマじたいもつまらないし気持ち悪いし。駄作。

    いいね!(1)
2016-02-29 23:09:03
名前無し

私も 上の方と同じことを感じていました。 とも というか ともを演じる三浦春馬さんの表情が いく通りかのパターンだけで出来あがっていて 感情に深みが感じられないので、 なんだか ちぐはぐ で 魅力を感じません。 とも なりの 葛藤やよろこび哀しみもあるだろうに、なかなか伝わってこないのが残念です。

2016-02-29 23:43:01
名前無し

私も三浦春馬さんが気持ち悪く感じます。
ともを魅力のないキャラにみえてること自体、気持ち悪いと感じさせてること自体だめだと思います。
内容も上の方が言われているように原作の粗筋をなぞっているだけで原作が伝えたいこととはかけ離れてます。本当に残念です。

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2016-03-01 03:05:09
名前無し

綾瀬はるかさんがテレビドラマの初主演をつとめた作品としてスペシャル特番単発の
『冬空に月は輝く』というのがあるのを思い出しました。
レンタルDVDは出回ってないようですが、YOUTUBEで全部見れます。
2003年頃の作品で、おそらくこれが水上あさみさんとの初共演ではないかと思います。
弓道の世界を舞台にした透明感のあるキリッとした良い本でした。
綾瀬はるかと水上あさみが高校の弓道部のエースとして真剣勝負する場面がありました。2人が睨み合う顔をなんかどっかで見たことあると思ったんですよ。
水上あさみさんはマジで綾瀬はるかが大嫌いなんじゃないかと勘ぐってしまいそうないい演技されてました。
興味ある方は是非、
試合のシーンだけでも御覧下さい!袴が決まってます。

本題に戻します。
6話までは恭子より美和のほうが幼くみえていましたが、7話でそれが逆転しましたね。
美和の顔付きが穏やかになり、菩薩のようでした。
実年齢も水上あさみさんが32才綾瀬はるかさんが30才ですから、良いところに納まった感じです。



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わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)