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この脚本はつまらないです。私は史実と違ってたってかまわないし、仕事のできないバカ女の話でもいいです。それだってもっと面白くできると思います。
もっとちゃんと花が恋をして、失恋して、立ち直って、それから改めて再会してっていう話を書けばそれなりに面白くなるはずなのに。でも花が恋をするシーンなんかなかったし、失恋したわけでもなく、とりあえず立ち直ったことにして話しを進めているだけ。面白いわけありません。
お茶の間で知りましたが、『王子と乞食』の翻訳は村岡花子氏にとってはかなり深い意味のあるエピソード。
それを村岡の妻がエスパーでイキナリ身を引くという実に不自然なエピソードに。
人の気持ちを踏みにじるような、都合の良すぎる史実のすり替えが平然と行われていることに驚くと共に
余りにもセンスの悪い使われ方に、遺族の方は気分を悪くされていないのか心配になりました。
やっぱり基本的にその人独自の人生があるのにそれに真正面から向き合うことなく安易に(人気取りのためか、趣味の問題かわからないけど)全く違う作品のネタなんかをパクるような形でねじ込む、というところからそもそもなにかが間違っていたのではないかと思う。
試みとして失敗していると思う。変に下地があるためにオリジナルでいいものを作る、という気概が感じられないし、ここに至ってもいまだに花子というヒロインのキャラとしての個性が確立されてなくて非常に不安定な土台のない花子像になってしまっている。
この花子はどう見ても村岡花子ではないし、かと言ってアンとも全く違う宙ぶらりん、空洞の中途半端な創作人間だ。
実名で架空のドラマを作るというのは、そういう罪があるのです。
村岡さんの奥さんは、実在の人。ドラマではほんとにひどい扱われ方でした。いくらフィクションと言いわけをしても、モデルがいるのだから、その人たちに、ドラマで描かれていることがどう響くのか。ほんとに心配です。
自分は創作人間どころか創作人形とすら感じる。
というか、ドラマ全体がお人形ごっこ。
そう思えば、このうすら寒いひたすら花子あげエピ連続も
作者の妄想炸裂の産物として認知できる。
ドラマじゃないです、既に。
すみません、お人形ごっこ、ではなく、
人形遊び、です。
中園さん、「赤毛のアン」へのオマージュとしてアンのせりふをちきどきブっ込んでますが、ヘタくそですねえ。ミュージカルの歌のように突然始まり、文脈から浮きまくっていて、聞いててとても恥ずかしい。吉高由里子も棒読みで、明らかにとまどっているのがわかる。
もう一つ、もう「パルピテーション」もやめましょう。もう20代後半のいい年増。今の感覚で言うなら30代後半ぐらい。そんな人間に「あらあら。…恋のパルピテーションはすっかり消えてしまったんでしょうか?」というナレーションも気色悪い。
なんか生理的にも受けつけがたいドラマになりつつあるような気がします。
同じ「パルピテーション」を使うなら、いろいろな経験をして今は一皮むけた大人になった花が醍醐と二人、「昔はあんなことを言ってわねえ」と少女時代の微笑ましい思い出として語り合う、という方が、はるかによかった。
そう言えば、この二人、女学校時代から10年も経つのに、全然成長しているように見えないのはなんなのだろうか。
モデルがいるけど変名でドラマを作るということは、「勝手に創作してます。許してね」というエクスキューズでもある。
それを、実名でやってしまうと、勝手な創作は本来許されない。ひとつ転べば、本人の名誉棄損にも当たりかねないからだ。
このドラマは、もちろん義孫さんに創作の承諾を取っているが、こんなあまりな人間性の改ざんは、さすがに本人の冒とくにあたらないか。
本人がご存命なら、「私はこんな人間じゃない!」と憤慨したんじゃないか、と思ってしまう。
これは村岡花子さんのドラマではなく和製赤毛のアンなんじゃないでしょうか?ただそれだと視聴率とれないっぽいから、人々の興味を引くために翻訳者の村岡花子さんの名前を拝借しただけ。
彼女の人生ではなく夫村岡氏とのラブラブっぷりと、親友白蓮の道ならぬ恋の逃避行をパルピテーションに絡めただけの、日本版赤毛のアンなんですよ。
>日本版赤毛のアン
それはモンゴメリーと赤毛のアンファンに喧嘩を売っていますと思いましたが、アンも教師をし、大学時代はパルピテーションの嵐で作家にはなれず、というところは同じかな。
しかしながら、赤毛のアンのほうが地に足ついてまっせ。それに主役も主体性があって魅力的。構成も雲泥の差だし。技術的なことを言い始めたらキリがないですが。
えええ?
これが日本版赤毛のアン??
私の知ってる赤毛のアンの世界とはまるっきりちがいますよ。
こんなの全然赤毛のアンじゃない。
それこそアンにも失礼だって思います。
だいたいそうしたいならなんで中途半端に実在の翻訳者の人生そっくり借りなきゃいけないの?
視聴率だってどちらかと言えば皆あまり知らない村岡さんよりは最初っから赤毛のアン、と前面に出した方が狙えたんじゃないの?
アンは杏さんがいてまぎらわしいけど、杏奈だってあんずだって名前なんていくらでもできたじゃない?
だいたい村岡さんのドラマであるはずなのに逆に赤毛のアンを売りにして視聴率取ってるところだってあるんじゃないのかな?
時々良い事言ってはなどうしたんだ?と思ってたら、アンのセリフだったんですね。
ドラマとの整合性がなくて、突然だから人が変わったのか?とビックリする。
そう言えばドラマの前に脚本家が、アンの小ネタをちりばめるとドヤ顔で言われていて
コレの事かと思いましたが、もっと自然にやって欲しかったです。
村岡父のセクハラ発言がけっこう話題になってますが、私はむしろ他の男性陣がフェミニスト過ぎるのではないかと思っています。
大正時代のことはよくわかりませんが、例えば修和女学院では勉学よりも良い嫁ぎ先を求めている生徒が多かったし、だからみんな中退して結婚していました。卒業までいたら歳をとりすぎてしまうからです。
だからこの時代の職業婦人は本当に優秀な人だけだったんだと思います。でも男性と対等の仕事なんかさせてもらえなかった。お茶くみとか電話番をさせられていたのではないでしょうか。村岡花子さんはそういう逆境や偏見の中であれだけの仕事をやってのけた人なんです。
これは「花子とアンもどき」です。
花子はアンもどき、か?
村岡花子さんの婦人参政権運動の話とかは無いんだろうか。
まあ、でもこのドラマ、職場も、家族も、友人も女性に対して現代的感覚の人しかいないから、吉高花子は身をもって社会の理不尽さを目の当たりにしてない。
急に婦人に参政権を!とか言い出しても説得力ないからやらない方がいいか
村岡父も、やるんなら、リアルに女性を子供を産んで当然!できないなら離婚。というハッキリしたキャラにしたほうよかったんじゃないか。
変に嫌われないように紳士的にだしちゃったからわけわからん。
しかし、本当に村岡花子さんの人生に重要な事全てすっとばしての恋愛とアンネタが、最高に面白くないからどうしようもない…
中薗さんは村岡花子から何を感じてヒロインにしたのか。
本当に村岡との結婚前の書簡だけしか頭になかったのかな。何を見てんだろ。史実はこんなにドラマチックなのに
↑
うまい 笑点なら座布団一枚。
2014-07-08 00:04:05
名前無し
座布団はこの方へ笑
>中薗さんは村岡花子から何を感じてヒロインにしたのか。
題材を出して打診したのはNHKじゃないのかな。
まさか中園さんが村岡花子の一生をやりたいと言ったとは到底思えないのですが。
この人、赤毛のアンを読んだことがなかったって、NHKのホムペでも言ってたよ。
赤毛のアンとはぜんぜん違いますね。共通点は想像の翼だけ。それとアンはギルバートを徹底的に無視し続けたのに、ギルバートはけしてアンを嫌いにはならなかった。仲直りすることを諦めた後も良きライバルであり続けるために頑張って勉強した。一言も口をきかなかったけどお互いに切磋琢磨する同志だった。そこが全く思いが伝わっていないのにそれでも花を想い続ける朝市にダブってグッときます。
座布団、ありがとうございます。
わちきは限界越えツアーに参加中の花子と愉快なアンチたちの自称メンバーでありんす。
全てに於いて気を付けているのは 『薄ぼんやり』ではないでしょうか?
悪人も良い人もいらない ぽわーんとしたほんわかした世界観。
そして大事なのは、何よりも『恋愛』それも現代に通じる女性像。
恋愛が人生の殆どを締める女性から得られる共感と賞賛。
けっして報われない朝一をギルバートの位置に持ってきたのが不快でたまらない。本当に赤毛のアンファンはバカにされている。
>一言も口をきかなかったけどお互いに切磋琢磨する同志だった。
はなと朝市は幼なじみではあるけれど同志って感じじゃないな。
朝市は必死に勉強して小学校の先生になる、という目標を果たした。はなは小さい頃から一方的に朝市には甘えてるだけ。朝市のためになにかしたり一緒になにかに向かって頑張ったことはあったか?
ももとの仲をとりもとうとはしたけれどそれはもものためだけであって彼の気持ちを確かめようともしなかった。見ようによっては大変残酷な奴である。
全く彼の想いに気づかない、という鈍感ぶりも恐れ入るけれどとても切磋琢磨、の関係には見えない。
花子とアンが段々"純と愛"化してきたな。
視聴率が良いのがずっと不思議だったのだがみんな面白いのだろか?
さっぱり共感出来ません。
1番良かったのは子役がやってた頃(笑)
吉高さんの演技もあまり良くないけど脚本が酷いね。
素人が書いたのかと思うくらい。
それから・・・
村岡との抱擁シーン多すぎだろ。
あのリピートにどんな意味が?!?!
節約ですか?(笑)
突っ込みどころが多すぎて書ききれません。
仕事に対する姿勢が酷すぎだけど中園さんって社会経験ないの?
あれー、まだ恋愛ざたの引きのばしをやるつもりなんですね。結局これは、「恋愛ドラマ」と定義した方がいいようですね。しかし単純な恋愛ドラマとして見ても、まったく面白くないのだから、始末に負えない。
ここまで史実に反逆しているんだから、もういっそのこと、村岡とハナを中年まで待たせておいて、「赤毛のアン」を訳し終わった喜びの中でついにその日を迎える…とかしたらどうですか。
互いに思い続けて数十年。亡き妻のへの良心の呵責と哀惜から、どうしても結婚に踏み切れなかった二人。戦争が終わった日、妻の「あなた…もういいでしょ?」という声に促されて、村岡は花子の元へ向かう。見つめ合う二人、そして、花子の手には「赤毛のアン」が…終わり。
って、ちと臭いですかね(笑)。でも、あまりに脚本がつまらないんですもん。こちらとしては、ありったけの「妄想の翼」を広げるしかないんです。
この作者が赤毛のアンを読んだことがなかったって?
それでなんでこんな仕事引き受けるんだろ?
わたしゃてっきり熱烈赤毛のアンファンだからこういうことになってるんだと思ってた。
やっつけ仕事である程度の視聴率取って安泰、楽ちん商売、って感覚だから花子の仕事に対してもああいう描き方になっちゃうんかな。
何で花子は朝市に辞書投げつけを阻止してもらった際に、色々聞かれでも朝市に村岡とのことを話しなかったんでしょうかね。私はもしかしたら花子は朝市が自分のことを女性として好きなのを気付いてるからこそ遠慮して言わなかったのかな?と思いましたが、昔からの幼馴染で友達だったらあそこで相談できると思うんですよね。
それも朝市は不憫だな、と思いました。思えばこのドラマ、素朴な朝市や花子の兄やんは普通に素敵なのに女性にもてなくて、花子や蓮子が夢中になるのは都会的に洗練された東京の男性(村岡、宮本)だったりしてるのも、脚本の中園さんの好みがもろに出てると思います。それに反してここの掲示板では伝助さんや朝市や兄やんたちの方が断然人気があるというのも意味深ですよね。
ところで、昨日のスタジオパークに村岡弟さんと宇田川先生が出てきましたが、スタジオの村岡弟さんはドラマの時よりも頭が良さそうでかっこよかったです。なんでドラマではあんなにチャラ男になってるのかが不思議。「花アン」の世界に入ってしまうと男性はかるいキャラになってしまうのだろうか。村岡兄役の方も前に関西ローカルのドラマで見た時は複雑なキャラクラーが味わい深くて凄くよかったんですよねえ。宇田川さんの素も個性的でなかなか素敵でした。このドラマ、宇田川さんとかかおるこさんとか個性が突出してる脇キャラの方が魅力ありますね。
>脚本家の方は意図してこうしてるんじゃなくて、本当に優しい世界を書こうと思ってるんですよね?
どうでしょうねぇ。。。
プロなんだから当然何もかも分かってやってるとは思うんですが。
深く観る人にはうすら寒い世界に観えるように作ってあるんじゃないですかね。
そうかなあ・・・
それにしては作りが稚拙過ぎると感じるけど。
ウィットやアイロニー、風刺が効いているようにも思えずなんだかいっぱいいっぱいでこんな風になってしまってるような・・・
アンのネタなんかを入れなくちゃ、入れなくちゃ、みたいに変なことばかりに気を取られてるんじゃないの?
喪中なのに見合い写真送りつけてくるのって普通なのか?嫁が死んだから次を!って、昔は女を道具扱いだったからアリッてこと?
>女性蔑視極まりない人を出すにはそれなりの理由がある。その人がそうであるから、こう繋がるみたいな
村岡父のこういう考え方は、胸の病で余命いくばくもない息子の嫁を離縁させようとした、その行為に明らかですし、ドラマにおいて必要な要素だと思います。花や醍醐など職業婦人に対する見方も今後、花と村岡の結婚に何らかの影響を与えるのではないでしょうか。
武に醍醐さんは高嶺の花すぎるね。
今日の感想はこれくらいかな。どうせ村岡兄は「どうしても描けません!」となるか、描いたはいいけど王子と乞食の挿し絵とは出来が雲泥の差で、宇田川先生を怒らせるかなんでしょ…って思っちゃう。
宇田川先生ははなの太鼓持ちじゃない代わりに、必要以上に偉そうな嫌なキャラに描かれていて、なんか最近は気の毒だ。はなの真逆のキャラにして、はなの良さを引き立てようとしているんだろうけど。
村岡の奥さんといい宇田川先生といい、はなの都合の良いように動かす為だけに出しているのがあからさまで、シラけてしまう。
宇田川先生の役者さんがいい味だしてるだけに、可哀想だなあ。
あれだけ強権を発動する、頑固で、しかも働く女性を蔑視をする男のように父親を描いているのだから、ハナが結婚する前には反対し、結婚した後も、何らかのハナへの圧力や嫌みを描かなければ整合性が取れませんね。でも、たぶん、そうはしないでしょう。
というより、できないでしょう。あの過去の記憶をなくす中園さんですから、以前にどういうふうに父親を描いていたか、どんなセリフを言わせたかをすっかり忘れてしまい、ハナちゃん歓迎、となるのではないか。と予想。
結婚する二人なのに
花が全く平然と村岡氏と話している。
武の安定感。それだけ。
村岡弟は完全に義姉びいきですね。美貌の兄嫁に対する若い男性の憧れプラス病を理由に離縁される(まあ、ドラマでは自ら言い出したことになっていますが)理不尽さへの同情かな。兄の花への想いにも気づいているようす。これまで意味深に何回も映されているカメオの伏線が回収されそうで楽しみです。
片や職業婦人への偏見を持ちながらも、花の仕事の頑張りぶりを認めて挿絵を描けと息子に命じる村岡父。皮肉にもこれが村岡と花を再会させ、おそらくは恋の炎を再燃させることになるんだろうけど、二人の恋愛にどんな立場で関わるのか興味深いです。
そして久々の伝さま登場。花に対する笑顔がチャーミングですね。明日は宮本との対決が見られそうですが、どうしても伝助さんの男っぷりが素晴らしくて宮本がイマイチ魅力的に見えないのが残念だな。
ともあれ私はこのドラマ、純粋にストーリー展開と役者さんの演技を楽しんで見ています。ドラマの主役はもちろん安東花子だけど、それに蓮子を大きく絡めて、二人の対照的な恋模様を並行して描いているのがドラマの魅力だと思います(あくまで私感)
翻訳家村岡花子には今後期待したいです。
過去の記憶をなくす、といえば、そう言えば、ものすごい記憶喪失がありましたね。
花と九州に嫁ぐ蓮子が別れるとき、花をふり切るために蓮子は、「あなたのような小作の娘と華族のあたくしが腹心の友になれると本当に思ってたの?ちゃんちゃらおかしい、身分が違うのよ」というような、世にもひどいセリフを花に投げつけたはず。
普通なら、あれは花にとってものすごい心の傷、トラウマになって、もう蓮子のことは忘れようとするでしょう。
蓮子は、結婚後しばらくは、そのセリフを思い出して、手紙を書きたいけどあんなことを言った手前、自分からはできないと悩んでいるようだったけど、かんじんの花の方は、その記憶や回想はまったくなし。
それが、ある日突然、蓮子、自分の本を花に送りつけ、「あなたも早くしないとおばあちゃんになってしまうわよ」とナゾの上から目線のお言葉。それを花は怒るでも疑問に思うでもなく、自分もがんばらなくっちゃと奮起。そして、10年後の再会を迎える。
そのときの花のセリフ「こんなふうに会える日を空想の翼を広げて、毎日思い描いていたのよ」 はあ? そんなシーン、ただの一度もなかったが。
蓮子は蓮子で、悩んでいたはずのあのときの非礼を謝りもなにもせず、「あたくしも」で、「カンパーイ!」。
とまあ、めちゃくちゃですわ。
どうもこの脚本家、短期記憶だけに頼って場あたり的に脚本を書いているとしか思えない。長期記憶というものが死んでいる。
これからも、この病気のせいで、ぐだぐだ、支離滅裂な話になることは間違いないでしょうね。
今日の三輪さんは本当にうざかった。香澄さんのカメオは敢えて何も言わずこちらに空想の翼を広げる余地を残してほしかったのに。
香澄さんエピ終わってなかったんだ、カメオの布石回収する気あるんだ、それにしても何で村岡弟がコレ持ってるんだろう・・・と、いろいろ考えてたらナレーションで全部言っちゃって、ホントうざい!!
あれあれ~今日は結構、面白かった。
普段は批判的にみてることが多い「花アン」ですが今週から脚本か演出の方の趣向がかわったのかしら?って。それも先週が酷すぎたから比較してそういう印象なのかもしれないけれど、今週から花子の性格がカラッと明るくなったのは見ていて気持ちがいいです。
(これって、おじいやんやおかあの叱咤激励効果なのかなも)
ただ、蓮子さんの道ならぬ恋愛パートまで、カラッとしたコメディ調になるのは少し違和感。先週末の蓮子・宮本の2人の恋が朝ドラらしからぬ雰囲気で注目してたのが急に作風がかわってしまって見ていて戸惑うし、ああゆう不倫を少年ジャ○プのようなエンタメチックにしてしまうのは、このドラマの世界観が統一されてないな、と思います。
でも、ほんとに今日だけ見てたら面白いんでこの調子で今後はコメディ調に徹してくれた方がありがたいですね。
あーまずい、変体仮面のイメージがあるので、ちょっとイヤラシク見えるのは…やっぱりすり込みって怖いですね。
ハナ=村岡花子ではないといくら言ってみても、やっぱりその名前にドラマのイメージは、今後貼りついてしまいます。困りましたね。
私は編集者として頑張る花子より
翻訳家として、悩み葛藤しながら成長していく花子が見たい。
花子の恋愛はリセットのようですね。母親に全部打ち明けて吹っ切れたのか、急にお仕事に邁進、村岡との再会でも編集者として毅然として対応。そこにはちょっと違和感かな。明るい花子は好きだけど、もう少し動揺があってもいい気がしました。
それと醍醐さんは相変わらず魅力的で好きなんだけど、花子と村岡の雨中の抱擁シーンを目撃したんですよね。それなのに村岡が「王子と乞食」以外の挿絵を描きたがらない気持ちに気づかないのはちょっとという感じ。
それでもまあ、細かい粗はあっても話はなかなか面白いです。
2組の恋の展開気になります。
今さらなんですが、なんで喪中の葉書は村岡から出版社にちゃんと出されるのに結婚のお知らせが入った年賀状は送ってなかったんでしょうかね?喪中だってプライベートなことなら結婚だってそうでしょ?ホント変な話。
村岡印刷の次期社長になる人ともあろう人間の結婚がお得意先の出版社に知られてなかったって、こんな普通に考えてもまるでつじつまの合わない設定をヒロインの恋愛ごときの都合のためになかったことにする、ってスゴい脚本だよな。見てる人がこういうの変だと思わない、一般人はもうヒロインの恋愛、となればヒロインと同じにいろんなことが見えなくなる、とでも思っているのかな?
武の安定感、ホントホント。このドラマで子供の頃から成長はしないまでもキャラとしてまあ一番安定してるのはこの人でしょうかね。洟垂れ花子の頼みで妹の恋応援のためのお茶会を自宅で開いたのがなぜなのかはいまだに謎ですけど。事情を知らなかったみたいだから花子に言われるままにパパに許可取ってやっちゃったのか?
今日の展開も相変わらず茶番のつづき。すっかりキャリア女性に変身の花子。こんなふうになれるなら最初から根性出して文学の方で宇田川先生にライバル心の少しは燃やせば?
英治もパパの命令ならすぐ聞いて、ハイ挿絵書きましょう、よろこんで!本当は花子の頼みだから断りたくなかったのにカッコつけて断って実はパパが命令してくれるの待ってました!ですか?
極めつけに弟が兄さんは花子の頼みだから引き受けたんでしょ?
朝のお子様劇場か?
見てる方もお子様だと思って美輪オバサンのこれでもか、というご丁寧過ぎるナレが入ってるんでしょう。
国民総幼稚化。誰かのもくろみか???
編集長は、結婚したことは知っていましたね。
結婚して3年とありましたから
その時はまだ会社を起こしていなかった。
なので編集長以外の従業員は知らない。
確かに今の会社を起こす前から
一緒に働いていた醍醐さんが知らないのは変ですけどね。
編集長への葉書なんて半ば公のものですよ。
喪中の扱いだって全く一緒でしょ。
まるで結婚をあえて隠していたかのよう。
英治のあの様子ならたとえ病気であっても奥様の存在を隠す理由なんてあり得ない。
どう考えても不自然過ぎる設定だと思います。
結婚の方は誰も知らない、死んだことだけはみんなが知ってる。村岡香澄さんてなんてかわいそうな女性なんでしょうか。結婚も生死までもがヒロインの話を作り上げるネタや材料でしかない。
このドラマはね、そういう細かいことに関しても「人」の扱い方がまるで無神経過ぎるんです。そういうところが大っ嫌い。
私もそういうところが、大っ嫌いです。自分で作り出した癖に、この脚本家はキャラに対する愛がなさ過ぎる。役者さんや音楽、映像スタッフにはこのドラマへの愛が感じられるだけに、変なシナリオにそってやってかなきゃいけないのが、すごく気の毒に思えます。
史実はもっと不幸ですよ。
離婚もしていないのに
見合い話は村岡氏のもとへ舞い込むし
村岡氏はクリスチャンゆえに離婚に罪悪感があったけど
子どもは、兄妹に託し
自分は独身者のような生活
花と出会って恋におち
半年後には結婚したんですから
少なくともドラマみたいに
頻繁にお見舞いにはいかなかったと思う。
> 喪中なのに見合い写真送りつけてくるのって普通なのか?
普通じゃないでしょう。
相手が送り付けてくる、というより村岡の父親が英治の次の結婚を急いでいるからリクエストしてるんじゃないでしょうか。
いくらこの時代だからって、いいえ逆にこの時代だからこそ、喪が明けない家の人間と結婚させよう、なんて相手にとっても失礼過ぎることする人間なんてそれこそ稀でしょう。こんなところも全てご都合。
>> 喪中なのに見合い写真送りつけてくるのって普通なのか?
アンのゆりかごでは
離婚が成立していないのに
お見合い話が持ち込まれていましたよ。
それに村岡家は、ドラマの上では
喪中ではないかと思いますよ。離婚したとありましたから。
喪中のはがきは私は見落としていまいました。
離婚した元妻の喪中ハガキを出すなんて
おかしな設定ですよね。
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