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ここの質が変わった。肯定も否定も以前の方たちがいなくなったように感じる。
龍一の頼みで蓮子宅を訪れた花子。
最初はぎこちない再会だったけれど、花子が自分の放送が多くの子供たちを戦地に駆り立てる一因になったことを詫びて、二人の心の壁が崩れましたね。蓮子も自分に非があったことも悟っていた。口では反戦を唱えながら、息子を笑顔で戦地に送り出してしまったのだから。あれは純粋にお国のためだと信じる息子を思っての行為だけど、今思えば息子を連れて逃げればよかった、という痛切な後悔が胸を打ちました。結局、蓮子は自分を責めていたんですね。
こうして花子と蓮子が思いの丈を吐露して和解できたのはよかったと思います。
いいシーンでした。
かよも人の為に役に立ちたい、という思いから孤児を引き取ることにしたんですね。これまでさんざん苦労してきたのだから、決して苦労は足りなくないと思うけど、新たな決意をしたかよ=黒木さんの表情が素敵でした。言葉に説得力も感じられますね。
さあ、あとはアンの出版。戦火の中必死に守り抜いて翻訳した、花子にとっては生きた証でもある本がどんなふうに出版にこぎつけられるのか注目したいです。
やっぱり原案や村岡花子さんが実在のモデルということにこだわって視聴されている方が多いんですね。
私は原案も読みましたが、正直、そのままでは朝ドラとしての魅力は乏しいと感じました。人によって朝ドラに求めるものも違うでしょうが、中園さんの大胆な脚色、ダブルヒロイン的な構成は、私にとっては新鮮だし、大いに楽しめるものでした。
吉高花子も中園脚本ならはまり役だし、その他の登場人物もとても生き生きして魅力的だったと思います。役者さんたちの演技もよかった。
全体的に恋愛要素の強いドラマでしたが、震災以降は翻訳家花子の生きざまも十分に描いてくれたと思います。確かに、翻訳の作業で悩んだりするシーンはなかったけれど、それでも花子が子供のための本作りをとても大事にしていたことは伝わりました。
私はとても好きなドラマです。
ちゃんとドラマの感想や具体的な問題点を指摘してる人たちの感想に一言突込みを入れて感想を書かない方はずっと一貫してここにいますね。
必死に感想を書いても、いつも同じような批評とか後で書かれるから、同じような感想・問題点ばかりを抱いてしまうドラマの展開の場合はレビューを書きにくい雰囲気なんじゃないですかね。
ドラマレビューは多少の入れ替わりはあるでしょうが熱心なドラマファンの方は以前のように書き込みしなくなっても、ちゃんとここを見てくれてると思います。
それにしてもかよと孤児たちの話はあれで一件落着なの・・
せめてもう少しちゃんとしたエピソード作ると思っていたけれど。ついでの15分の間でやはりタナボタで龍一が尋ねてきて、蓮子との間も一件落着。おとうの井原さんが映画に出ていた超高速なんとか、っていうのを思い出してしまった。
このドラマは大事なエピソードに限ってなぜか超高速になってるような気がする。
花子がラジオで子供たちに戦争を賛美していた場面ってありましたっけ?
もともと反戦気味(信念と言うほどではない)だったんでしょうから、葛藤しながらも戦争を礼賛した場面がもっとあれば、蓮子の逆恨み、花子の罪悪感も多少うなづけますが、ありました?まして太平洋戦争勃発を機に、担当降りたんですよね?
仲たがい→和解のストーリーを何が何でも作りたいにしても、もう少し説得力のある展開にできないものでしょうかね~。
着物を着て、日本家屋に住んで 生活しているシーンの中でも、
ものの考え方や、ストーリーの展開というものは (どちらかと言うと)「じっと耐える」といった 湿度のある感じが無く、むしろ 西洋的なのは、ミッション・スクール卒という
ことなのでしょうかね。
美里の話し方がわざとらしすぎて、うんざりする。
あれでは甲府で馴染めなくても当然かなと。。。
> ちゃんとドラマの感想や具体的な問題点を指摘してる人たちの感想に一言突込みを入れて感想を書かない方はずっと一貫してここにいますね。
必死に感想を書いても、いつも同じような批評とか後で書かれるから、同じような感想・問題点ばかりを抱いてしまうドラマの展開の場合はレビューを書きにくい雰囲気なんじゃないですかね。
大多数の感想は批判ばかりなのにほんの少しの擁護派の感想に干渉しないといけないんですかね。
もう数話しかないしドラマの評価も世間的に定まっているのだからわざわざ対立を煽るようなことしなくていいんじゃないでしょうか。
静かに見守りましょうよ。
花子が戦争を賛美しているかは分からなかったけど
ラジオを聴いていた純平が花子以外のアナウンサーで
戦争に自分も参加できると喜んでいたのを蓮子が見ていた
場面だけは覚えています。
たぶん、ラジオに関係する全部が悪いと蓮子は思っているんじゃないのかな。そして花子は直接関係はしていないと思う。
あと4回で終わりなのに、まだ架空の人物の枝葉の話を盛り込むのか。
それでも未回収だった醍醐さんの結婚とかならまだいい。カヨが孤児を引き取るなんてあまりにも唐突だ。それをマリラに掛けるなんてムリヤリすぎるww
お腹すき慌てて食べる熱い汁煤けた顔の幸子と育子
そういえば小さい頃は私たちいつもお腹をすかしていたわね
疎開から戻ってきたら家は焼け両親すでに亡くなっていた
警察の収容施設は狭い上ろくな食べ物与えられない
引き受ける覚悟はすでに出来ている割り当てられた苦労をするわ
これまでは自分の為だけ生きてきたあの子の為に役に立ちたい
マリラはね孤児を引取り育てるのついにかよにも番がきたのね
そこまでの覚悟があれば応援する出来る限りの協力するわ
二人ともとてもいい子よ養子にし手続き済ませ学校行かせる
純平の戦死の知らせ来てからは塞いでしまい歌をも詠まず
純平の遺骨を見てもどうしても受け止められず立ち直れない
一度だけ空ろな蓮子が感情を取り戻したのはラジオの花子
花子しか立ち直らせることできないお願いします会って下さい
わが子をば失うほどの悲しみは時は癒せずいつになっても
突き刺さる言葉を胸に訪ずれて遺影を前に冥福祈る
ころころと石の転がる音がする遺骨の箱に純平いない
大勢の子供を戦地に駆り立てて命捧げよと語り続けた
ごめんなさい輝く未来失わせとても合わせる顔がなかった
もうやめて時代の波に飲み込まれ守ってやれず笑顔で送った
国ため命取られるくらいなら一緒に逃げてしまえばよかった
いつの世もわが子失う母親は後悔をして自分を責める
寄り添ってわが子失くした母を抱く心を知るは腹心の友
それでは、また明日
2014-09-23 11:20:55さん
もう消されてしまってないけれど、朝方にちゃんとコメントしてる方に対してのキツメのコメントがあったんです。どうしても黙ってられなくて。
対立は本意ではありませんので、この話はこれで終わりにさせてもらいます。
ドラマも後、4回、納得の行くラストでありますように・・
2014-09-23 13:09:41さん
私もそのキツめのコメント読んでいらっとしました。
だからお気持ちわかりますよ~。Don't worry!
最後まで結局タイトルにアンを入れたのは
ただの客寄せだったと言わんばかりの展開に
限りない悲しみを感じています。
二か月ほど前に最後の二週間でちゃっちゃとアン訳して
おしまいじゃないでしょうねって感想書いたけど
それより酷い扱いでもうなんだかなー。
命を懸けてアンの原書を守りました?
全然そうは見えなかったけど…。
アンの魅力もただちょこっとだけ花子に語らせておしまい。
無理無理アンと似ているだとか
かよがマリラと同じとか全然ちゃうやん!
猫の子拾うみたいな描き方おかしいやろ。
私の番って昔からカヨの方が頑張ってたやん。
何かとねーちゃんの世話やいて。
綺麗なもの未知なものに憧れる心とか
不幸な出来事があっても想像力と努力で
自分の道を切り開いていくそのスピリッツが
なーんも描かれてないのに
何が似てんねんてなるし。
しかしあと数日、朝ドラ『蓮子と花』。
タイトルから想像したのは、村岡花子が赤毛のアンをどんな想いを込めて翻訳したかという物語。お茶の間に流れた内容はご存知の通り。
例えば、週初めにアンを翻訳中の花子が登場して、原文の訳し方でふと手を止める。
さてこの文章の日本語はこっちが良いかあっちが良いかと考えて、
思い出すのは幼い自分の記憶、女学校での生活の記憶、結婚して子どもが生まれたときの記憶…
その思い出がアンの物語と重なり、自然と筆が走り出す。
こんな構成ならタイトル通りの物語になったのではと、残り数話で思いつく。
来週からの「マッサン」の予告の中に金髪のアンやスコットランドの風景を観て、うれしくなりました。「花子とアン」のオープニングに期待した気持ちがここにつながって。
終盤、モンゴメリの作品によくある気持ちが素直に通じ合わなくて、高齢になってから結ばれる男女や孤児のエピソードで、また初めの頃に戻ってアンへのオマージュということなのでしょうか。長丁場の真ん中の蓮子さんへの比重が重すぎたと感じています。
そうですね。スコットランド(高地の北部か、低地の南部かは知りませんが)のヒース(別名エリカ)の風景と、カナダのプリンスエドワード島の風景とが、すべての(些細な論争の数々を)吹き飛ばしてくれたような気がして、ホッとさせてくれます。
山梨の風景も良かったです。
紅葉の季節に山梨に行くぞー
OP映像で花子が帽子を投げるシーンのところは、以前行ったことのあるところでした。ドラマの終わりになってネットで気がつきました。
スコットランドの風景も楽しみです。マッサンの予告を見ましたがヒロインがけなげなところと、アイラブユーを夫にせがむところなどが和洋折衷で面白そうでした。
中島みゆきさんの曲が毎朝流れるのもうれしいです。
ワインからウイスキーに売れ筋が変わるのかな?
お茶の間的で失礼いたしました。
あと4回楽しみます。花子よりかよちゃんを応援したくなった今日の展開。
終盤になって、ばたばたと「アン」との辻褄あわせの感強し。
「どこが『アン』やねん」との批判にこたえたものでしょうか。
「花子とアンは似ていた」で終わるだろう…という予想は当初から多くの人がしていましたが、それだけでは足りないと思ったんでしょうかね。
おじいやんとマシュウはまだしも(少なくとも花子の背中を押してくれたという部分があるから)、カヨとマリラに至っては、もう何をか言わんやという感じです。そのために、この段にいたっても、まだストーリーがはちゃめちゃ。
無理やり「その時がきた」とカヨに言わせたようですが、マリラのそれは、当時の女性観もあって、家庭婦人は結婚して子を産み育てることが神に与えられた義務である、しかしながらチャンスがあったものの自分はそれをやってこなかった、今こそがその時だ、という潜在的な宗教観念のようなものに裏打ちされた、ちょっと深い言葉です。
カヨは、(ドラマでは)イクヤに心を捧げて意志的に独身を貫いた、あるいは、また自分でも言っているように、自活に必死で結婚のことなど考えられなかった、という事情がある。経済的にはまだ余裕のあったマリラとは違います。カヨには、どこにも自己を反省する余地がない。無理やり感満載です。
たまたまオールドミス(死語)の立場にあるカヨを、アンとの関連づけに利用しているだけ、もうこういうのはやめていただきたい。
最後の最後になっても、相変わらずなんだなあ、と深いため息。
最終週もますます面白いですね。
これで高評価をすると、関係者ではというコメントがされそうですが(実際にそういうコメントありましたよね。だからこわくてなかなかコメントできません)、普通の視聴者です。
なんでこんな説明しなきゃいけないサイトに成り下がってしまったのかな。悲しいですね。
上の方、気にしなさんな(・▽・/
これでお別れと思うと、とてもつらいです(T◇T)
家族愛を充分に感じる事が出来、幸せなシリーズでした。
それにしてもお葬式のシーンが多かったですね@@;
亡くす悲しみ、乗り越える力強さ、いい描きだったと思います。
わたし的にはこのシリーズ、
室井滋さんの演技に泣けて泣けて仕方がありませんでした。
あんなお母、本当に欲しいですね。
お父に代わって「お母、きれいだよ」だまって言葉を受け取り
嬉しそうにうなずく母、あの櫛のシーン、素晴らしかった。
素直に涙が溢れました。ああ、あと4日間・・。
終ったあと、わたしは立ち直れるだろうか??
本家は遠くなりにけれ
こわごわ投稿するようになりました。
櫛のシーンのおかあは可愛かったです。
室井さんも伊原さんも好きになりました。
ドラマを素直に受け止める感想が少なくなったのが本当にさみしいです。脚本を受け入れられない感想が主流になりましたね。
でもあと4回書かせてください。
あーやめましょう、最終週にいたって、他の人の感想がどうこうなんて(笑)
このドラマがいい、という感想が「ドラマを素直に受け止め」ていて、よくない、という感想が「素直じゃない」というのも、まがった見方です。
素直に受け止めて「いい」と思う人と同時に、「よくない」と思う人も多かった。そんなドラマだったということです。
あと4回認め合って、認め合っていきましょう。
素直がいいのか悪いのかはなんとも言えません。
期待感が高かったら高かっただけに失望感も大きく、つい辛辣な批判にもなってしまうのでしょう。私もその口です。名翻訳家の生涯というので、その波乱に満ちた生涯をどんなふうに描いてくれるのかとワクワクしていたのですが。それも童話の翻訳家なのに、ふたを開けてみれば中身は不倫や恋話ばかり。しかも人の感情というものが少しも丁寧に描けていない。中園さんへの批判も、決して分からなくはないです。某局は人生を大きく誤りましたね。
すみません。人生→人選です。
素直に受け止めてって言い方はどうなのかなw
毎回捻くれて見ていた訳ではありませんし
そこまで思い入れて朝ドラ見てないからw
普通に見て良い回とガッカリする回があったと
ただ『花子とアン』と言うタイトルからしたら
村岡花子さんがアンに関わっていく過程が
史実では戦後と言われても それまでの小出しの
エピソードから検討しても
充分表現されていたとは素直に思えませんw
はなの秀でた才能に気付き 給費生ではあるけれど、修和女学校に編入させたし。
変なシコリ残してしまったけど、吉太郎には 軍人さんとして家を出る時 静かに見送ったし。
ももには、自由と平等を理想として ももに北海道行きを薦めた。
あら?かよは…。
自分の父親だったらチョット嫌だけど。
吉平だったから 葡萄酒づくりの農家にもなれた。
吉太郎と亜矢子の将来の望みの基礎を作った。
ちょっとふざけた風に見える遺影も、おとうらしくて良いと思う。
伊原さんでなければ ダメな役。かどうかは言えないけど。
刑事役の伊原さんもおとう役の伊原さんも 魅力的。
このドラマは、賛否いろいろあるけど。伊原さんをはじめ どの役者さんにも これからの活躍を期待して居ます。
史実?
社会科の時間寝ていた人に
そういう事にやたらうるさい人が多かったのを知っているw
物語としてはしっかり伝わっていたのでわたしは文句なし。
賛否いろいろ削除されない範囲で吐き出しちゃえば。
相手のことは身内であろうが関係者であろうが知ったこっちゃないね。
スピンオフが何よりも楽しみです。
物語として破綻してたと思う。
全編を通して、蓮子物語で最後に花子だった。
何も伝わらず残念でなりません。
吉高由里子さん好きだったのに、このドラマですっかり苦手になりました。
おどおどキョロキョロしている演技がものすごく嫌で…。
演出として求められているのなら吉高さんのせいではないですが、好きな女優さんだっただけにとても残念です。
人の出逢いで心の窓が開ける、っていいですね(・▽・/
内外なんか関係ない、花子は良いことを語ってくれました。
このドラマ、ちゃんと伝わりますよ。
かよは戦争でまたもや店と家を失くしてしまって、家族もいないし、何を支えにどうやって生きていくんだろう、と思っていました。
他の登場人物と比較しても、災難・不運・苦労が多すぎるので、気の毒でした。
だからこそ孤児を引き取る、という生きる支えにつながるラストを用意したのでしょうね。
もともと、マリラと重ね合わせる狙いもあったのかなとも思いますが。
でも、店と家を失ったすぐあとに孤児を引き取るって、ちょっと信じられない展開です。
いつのまにか村岡家から出たみたいだけど、どうやって住む場所手に入れたのか不思議です。着る服も燃えたでしょうし、収入の当ても違法な闇市の店だけ(その店もどうやって運営しているのか?)。
2人の幼い子供を養うなんて、いくらなんでも…。
孤児院で働くことにした、とかの方がまだ納得がいきました。
そもそも、かよには直接のモデルがいるわけでもないみたいだし、孤児を引き取る展開にしたいなら、”店が焼けた”設定にしなければよかったのにと思います。
このドラマ、経済的・社会的なリアリティを無視したような展開が多いです。
(かよが茂木先生が紹介してくれた針子の仕事を辞めて女給になる、資本もなく経営の勉強をした様子もないのにたった2年で自分の店をもつ、貿易会社社長令嬢の醍醐さんが婚約破棄して編集者になる、裕福でないももが旭の転地療養に長期間付き添う、など)
「ファンタジーだから、そういうところはリアリティ無くてOK」というドラマももちろんありますし、あっていいと思いますが、このドラマはファンタジーみたいに非現実的な部分と、ある程度のリアリティを前提にしている部分がとてもちぐはぐに混ざり合っている気がします。
社会的な部分をファンタジーに描いているから、<かよが店を『命より大事』と言う>シーンも軽々しく感じるし、<憲兵だった吉太郎が敗戦でぬけがら状態になったが、父に認めてもらえて涙>とかのシーンが、全然胸に迫ってこないです。
そこはある程度のリアリティが前提になければ感動できません。
このままでは、アンの出版にもあまり感慨が湧かないまま終わってしまいそう。
いやー、おかしな作品でした。いわゆる「当てた」のではあろうけど、これってドラマと言えるんだろうか。
一代記というのは、普通、人間の成長物語を描くものだけれど、今作は、主人公に関しては、ただ「○年に~がありました、〇才のときに~をしました」と時系列に沿ってほとんどできごとを並べただけ(つまづき悩み、主体的に答えを見い出して成長していく姿は、ほとんど見られなかった)。まったく「ドラマティック」ではない。
その淡々…が縦糸になって、途中途中でちょこちょこと織り込まれるおかしな恋愛劇・茶番劇、そして、何と言っても、途中でどーんと太く織り出された、でも地の色にはまったくそぐわない白蓮事件の横糸。
何なんだろう、この織物、このアンバランス。全体を見ると、ゆがんだ奇妙な模様が浮き上がっている。普通は、地味だったりきらびやかだったり、また、それへの好き嫌いというのはあっても、織物自体は、全体が調和して落ち着いた柄になってるものなんだけどな。
スピンオフは朝市の嫁さん騒動らしいね!(・▽・/楽しみです!
かよがずっと一人でいるのが気がかりでなりませんでした。
戦災孤児を引き取って育てるなんて考えも及びませんでした。
食いぶちが増えて大変だけど、いつかはかよを支えてくれるであろう二人の女の子。
かよの幸せってなんだろう?と考えさせられました。
昔の朝ドラ、鳩子の海も戦災孤児の話だったな。細かいストーリーは覚えてないけど、何の関係もない孤児を育ててくれた人もドラマだけじゃなくて現実にいたのでしょう。
上の方に同意です
ファンタジーとして楽しんでいる方には伝わる
(正直何がどう伝わるのか不思議ですが)
村岡花子と言う翻訳家の生涯とNHKは告知してましたから
それなりの物を朝ドラに期待しますが
蓮子の恋愛に何週間も掛け ももは15分で出会い出産
パルピと言ってはパーティーで泥酔 仕事中に何度も寝てしまう
全体として何をどう伝えたいのかさっぱりわからない
花子から何も伝わらないって初めの頃は感想に何度も書いてましたけど、全体を通してみるといい仕事をしてる方だなあと思い、村岡さんの本を何冊も読ませていただきました。
ドラマがつまらなければ、そこまでしなかったと思います。
か・ぞ・く
つ・な・が・り
っていいですね!(・▽・/
そういう事だと思うんです、この朝ドラは。ちがいます?
何か、描き方のいいかげんさを「ファンタジー」と表現している意見があるような気がするのですが、「ファンタジー」とは、設定や舞台が現実でないもの(例えば「ハリー・ポッター」などの魔法の国とか、地球でないどこかの星、パラレルワールドの異次元、などなど)を言うので、中に描かれた細部のリアリティを無視することではありません。
「ファンタジー」と「いいかげん」は違う。
「ファンタジー」でも、そこにいる人間は、やはり、壁にぶつかりそれを乗り越えようとします。そして、その中の世界では、社会システムや人間関係、日常の習慣、細かい小道具なども、きちんと設定されて、その中なりのルールがあり、それに従って物語が進みます。
それで言うと、「花子とアン」は、「ファンタジー」ではありません。
家族の描かれ方に不満でした。
不公平感は最後までぬぐえず。
登場人物はみんな納得しているようだけど、見ている私はどうしても嫌な気持ちが消化できませんでした。
心が狭くてすみません。
花子のような兄弟がいなくてよかったと思います。
人生とは
もってうまれた運がすべて!
花子ラブストーリー 完。
親がある特定の子供に目をかける、ということは今も多少はあるが、花子の時代はその落差たるや激しい。同じ兄弟なのに、高等教育を受けれる者もいれば、女工として働く者もいる。当時は珍しいことではなかった。
実際、村岡花子の実在の父親は、冷酷なまでに子供を区別していた。現にもものモデルは北海道へ奉公に出されて人間扱いされない生活を送っていた。
ドラマではこういう史実を多少は手を加えつつも踏襲するにも関わらず、4人の子供全てに愛情ある両親という設定にしたが、無理がありすぎた。
史実を知らなかったときでさえ、違和感があった。見込んだ青年だからとももを故郷へ簡単には帰れない土地へ嫁がせたり…。んなアホな。
史実を知り、納得が行った。
ファンタジーとリアルの奇妙な兼ね合いが、見ていて苦痛だった。
ファンタジーにするならもっと史実を大胆に改変するべきだし、リアルにするなら多少問題のある父親像にすべきだったと思う。
そうですね!花アンを形容する言葉として”いいかげん”が一番ぴたっとくる気がします。
何もかもよく考えて作られてるとは到底思えないところが、最大の特徴ですもん。
2014-09-23 22:25:03 さん、ナイス!
かよが孤児を引き取るエピソード時世的にはありだけど
ここにまで来て
アンエピソードのなぞらえと感じられ
正直引きました。
始めから終りまで切り貼りの雑さが気になる脚本でした。
村岡花子と言う人物に疑問を持って皆が必死で
彼女の人となりを調べる為に原作を購入したり
翻訳本を改めて読み直したりしたと
そう言う意味で ドラマは大貢献
このドラマからは偉業を成し遂げた人物像なんて
これっぽっちも伝わりませんから
その場その場で花子には運がいい展開になって行っただけ
主に働きかけたのは醍醐さんでした
転がらない石を凄い力で押した感じ
蓮子さんの時だけ 自主高速回転しましたが
これも都合が良過ぎて まるでコメディですよ
花子が蓮子に謝ってでもなんとかしたいという気持ちに心打たれました。花子に非はなくとも蓮子を救うための捨て身の行動でしたね。
これこそが真の友の姿だと思う。
ファンタジーと言うよりファジーなんですね
ファジーなところに花アンの良さがあると思ってました。
花子が着ていた銘仙の着物のように模様の境界線が微妙にズレてるのです。意図的に。
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