5 | 156件 | ||
4 | 96件 | ||
3 | 37件 | ||
2 | 32件 | ||
1 | 37件 | ||
合計 | 358件 |
『出血多量ドラマ』と名付けたい程 血が流れてましたね。
凶器が斧やナイフだったから仕方ないかも(笑)
初めの頃は、松雪さんと巣籐なんて美女と野獣(失礼)
ありえないわ〜と思っていたのに だんだんとお互いを必要として行く
過程が自然に感じるようになり 最後は国語教師を憎んでしまい
二人がうまく行くよう応援していた。
ドラマの構成力と言うか脚本の上手さに引っ張られた
諦めずに最後まで見て良かった。
松雪さんにしても財前さんにしても、見ていて、この人たちは演技をしているんだ、という感覚が全く無くてすばらしい演技だなぁ、とおもいます。
最初はいい人なんだか悪い人なんだか分からなくて見ていてハラハラした氷崎さんが、巣藤さんに出会い変わっていくかんじが良かったです。
松雪さんの演技にどんどん惹き付けられ、どんどん話に引き込まれました。一話目では少し怖くて、話についていけるかな、と思っていたのにすっかりはまってしまいました。山賀さんも、あそこまで本気で怖い!!と視聴者におもわせているところが、ものすごい演技力なのだと実感。
いままで金曜日を楽しみにしていたので、なんだか寂しくなりました。
松雪泰子さんの氷崎遊子、とても良かったです!
北山くんのチャラさが暗くなりそうなテーマにちょうどよかったと思います
最近のドラマのなかではかなりの出来。
役者さんや制作の皆さんの熱意を感じる
作品でした。
一見惨殺な殺人など一般人には関係ないような初回でしたが、その背景には今の家族が抱えるみじかな問題ばかりでみにつまされました。
もう一度みるには、すこし先でいいかなと思うほど衝撃が大きかったですが、心に残る作品でした。
回を重ねるごとに面白くなっていった。
役者さんの表情の演技が良かった。
氷崎さんは巣藤先生に会ってから笑顔が出るようになったし最後には冗談を言うまでになっていたし氷崎母も不平不満だらけだったのが明るくなったし巣藤先生とケイトク2人が入ることによって変わったんだなぁって思った。
伊藤君は、みんなの希望の星みたいな巣藤先生にはピッタリだったし北山くんは暗いドラマの癒しになっていたほど良かった。
国語教師は大嫌いだったけど最後の寂しそうな表情が気持ちが無い事を悟ってたのかな?って少しだけ見直した。
水野さんは毎回、すごいと思ったし犯人だった2人も圧巻の演技力だった。
最後、巣藤先生がラーメン屋に行く約束が明るい未来と言ったのが素敵だった。
実森くんもレーズンパンを持って行くって、また約束できていたらなぁって残念です。
ただ怖いだけのドラマではなかったです。
ほんと終盤はケイトクくんに随分ホットさせられました。ジャニーズの方なのかな?
とてもいいポジションで良かったです
役者さんたちが とても素晴らしかった。特に 主役の松雪さんと伊藤さん。最初は この二人が、なんてありえない組み合わせに思えたが、どこの誰よりお似合いのカップルにみえて あったかい気持ちになれた。 それから、ケイトク。 ドラマでジャニーズのタレントさんが出演したときに、私は割と観ていてガッカリすることが多いので、最初にケイトクが出てきたときはあまりいい気がしなかったのだけれど、ケイトクの存在が このドラマの重苦しさから救ってくれた。さらりと味わいのある演技で、脇役ながら強く印象に残った。
↑そうですね。ジャニのかたとは気付かずに見てました。渓徳という役名も、チャラそうな外見に反した、中身のある言動にピッタリで、忘れられない存在感でしたよ。かつての恩師 巣藤先生を、今ではしっかりサポートできるかつての教え子、なんか良かったよな~。
特にどうと言うこともないドラマです。
意外に知らない人多いんですねぇ、北山光宏でしたっけ?←自分もよく覚えていない。まだまだだな、知名度。
良く思わない方もいるでしょうが、最後まで全部見終わった私としてはただ衝撃的な描写で話題を集めようとしていたとは全く思えません。そんな薄っぺらい話ではなかったです。ただ血を見るのが駄目な人っているし、見ていられないということもあったかもしれませんが。本当にいいドラマだったと思います。
ところで、最終回で馬見原さんが大野さんと山賀さんを撃とうとしたとき亜衣が止めたのはどういう気持ちからだったんですかね。
山賀さんたちは悪いやつだとはいえませんね
このドラマは俳優さんたちの演技がとても良かったと思います。
連続殺人事件というあまりにも残酷な描写に、嫌悪感を覚えた方もいると思いますが、家族とか学校ということについて、考えさせられました。
私はね、考えてたんですよ、最終回が始まる少し前から…「家族を愛してますか?」ってメッセ-ジをテ-マにして、何かを伝えたいなら、どうしても、殺人事件じゃなければ駄目だったのか?あんな残虐な描写しなくても、もっと他に表現方法があったのではないか…ってその答えは今も分かりません。でも、心情的に亜衣には感情移入したし、考えさせられたので、星4つ。
タイトルが『家族狩り』ですからね。
ただ縛って脅かすだけでは『狩り』になりませんし、、。
あの二人には家族を救う最終手段だったけど
他の人から見れば獲物として狩っていただけと言う意味もあるのか?
>山賀さんたちは悪いやつだとはいえませんね。
それは……違うでしょ?
いや、色んな見方があるから…
癌治療のための手術や放射線・化学治療だって、
善かれと思って行う延命治療だって、
動物愛護センターの犬猫の殺処分だって、
立場が違えば良い悪いなんて違ってくるでしょう。
私が天童さんの作品を初めて観たのが、ドラマ永遠の仔のDVDでした。噂や本屋さんでは原作のひら積みをよく目にしてたけど、ブ-ムになってた頃はまだ幼すぎて....
陰鬱で暗いなかにもテ-マ性が明確で当時の俳優さんの演技も素晴らしく、引き込まれました。DVDで感動し、原作を読んでさらに引き込まれ、原作にしかないラストの呼びかけ?に号泣しました。これが作者の伝えたいこと...絶望のなかの光なんだ、と。
今回「家族狩り」を観て、中盤まであまりに凄惨な描写に驚きましたが、犯人が誰なのか惑わせる演出とか...ああやっぱり天童ワ-ルドだと感じて引き込まれました。
そして最終話...やはりありました。絶望のなかの、光。
すでに皆さんが言われてる”約束”もひとつですが、私が最も胸に響いたのは、亜衣ちゃんが巣藤先生に言った英語のセリフで
「アンタが私に光をくれた
このクソみたいな世界のなかで」
という言葉です。
精神的に追い込まれている状態の時、巣藤先生から送られてきたメ-ル。自分を気にかけてくれてる人の存在を感じた瞬間ですよね
どうした?とか何かあった?とか何気ないひと言でも、それが受け取る人間にとって光になることがあるんだと。
こういう表現がやっぱり天童さんらしいな~と感じてジンとしました
原作はまだ読んでないので、また時間のあるとき絶対読みたいと思います。
ドラマの俳優さんもそれぞれ素晴らしい表現力で、この作品のテ-マを考えながら、改めてまたドラマも観たいと思います。
親が子供を愛してるのに殺してしまった現実、死刑になりたかったのに裁かれなかった現実から逃げるのではなく、同じような親子が出ないよう家族狩りを始める‥。
精神崩壊や自殺などで済ませられない夫婦が、良かれと思ってやってるとわかる恐怖と悲しさ・切なさが痛いほど伝わってきました。
よくぞドラマ化してくれたなと思います。
今期一番続きが気になるドラマでした。
私がハッキリ山賀を許せん!と思ったのは、駒田を殺害したことかな。親切を装って大野の会社(裏では家族狩り)のメンバーに引き入れたのも良くない。結局、駒田は死にたくなかったんだよね。だから、書かされた遺書に「自分は殺された」という意味合いを含ませたんだし。游子を襲おうとした駒田が警察に捕まれば、山賀の正体も明らかになってしまうかもしれない、それを恐れて隠蔽のために殺害したとしか思えない。それはいわゆる「家族狩り」では無く、ただの殺人でしかないんじゃないか。
二人には使命があったので捕まる訳には行かなかった
苦しむ家族を救う為に必要な犠牲だったと言う事でしょうか
ラストでも警察が来なかったら巣藤も氷崎さんも
口封じで殺せれてたと思う
こんなもの
すみません。
山賀さんと大野さんのやっていることが悪いことじゃないといいたかったわけではありませんので。山賀さんたちがやっていることや考えは私としては賛成できませんでしたが、あの人たちは本当に救ってあげたい、自分達のような思いはさせたくないという一心で家族を狩っていたのだと思うので悪い人とは言えないなと思ったんです。
他に救う方法なかったの?とすごく悲しくなりましたが……
ドラマが終わったあとも、いろいろ深く考えてしまいますね。
山賀たちが行うような家族狩り(殺人)を、究極の救いとして求め、最後の家族愛として受け入れてしまう人たちが現実にもいそうな気がして心が痛みます。そしてその殺人を遂行するために、また新たな殺人が生まれてしまう。そもそもは、山賀たちが息子を殺害したことで受けるべき重刑を受けず、世論(同情)を味方にしてしまったことで苦しみからの救いを殺人という闇のなかに見いだしてしまったこと、それが他の家族にも通じる救いなのだ、と信じ込んでしまったことが最大の不幸の始まりかもしれません。
今期のドラマ終わってみたら
結局やっぱりこれが一番だったな。
もっともっと期待したものにもあっさり裏切られ
暗いテーマを最後まで逃げずに描いたこちらに軍配。
松雪さんはやっぱり綺麗で上手い。
伊藤君が相手役なんてあうのかと思ってたけど
最後は結構お似合いにみえた。
遠憲さんの渋さも良かったし、
北山君カップルは暗いドラマの中で
唯一の光として機能してた。
今期 一番でした。役者さんたちが素晴らしかった。
家族ってのを考えさせられた
良作
なんのかんの最後に救いがあったのが何より_
この世界において光は必要、それがあれば生きていける。
スペシャルで良いので北海道での一家の生活が見たい
家族として どれだけ強くなれたのか
特にお父さんの変化が気になる
松雪さんが子どもを育ててる姿とか
すぐじゃなくて良いので、、
原作なしの書き下ろしは難しいか
↑それ、いいですね!
自分もぜひ見たい。
それ見たいです。
結局今期、最終回まで高評価を貫けたのは、これだけですね。
この作品は早撮りしていたんだよね。(放送前にクランクアップ)
だから視聴率でストーリーの内容や話数に影響されなかった。
民放ドラマでは珍しい事態。
これってプロデューサーの植田さんが上層部に相当掛け合ったってことだと思う。
さらには原作者の天童さんが脚本作りに協力していた。
撮影の時間の余裕があって、なおかつ原作者の監修がきちんとしていたのよ。
だから最後までまとまった作品になれたんだと思うわ。
↑な〜るほど!
意外と良くって最後まで見た作品です。
猟奇的でいてメッセージは希望が持てる。
これってやっぱり大事なこと。
人って大丈夫、と言われれば生きていけるものだから。
信じていれば、死ぬ直前まで笑っていられるの。
光を求めながら。
今クールの民放ドラマでは、一番の意欲作であり良かったと思います。
ドラマのTBSの面目躍如って感じかな。
あのさ、本当に本当に今更なんだけど…氷崎が実森の母親に「お母さんが苦しんでる何百倍も実森君の方が苦しいんです」って言ってた時ありましたよね?いえ、私にも実森と同じような時ありましたから、その意見に異論はありませんよ?一番苦しいのは、本当に救われたいのは、暴れてる本人なんです。でもさ、それを母親にああいう風に言っちゃったら、母親としては、どういう気持ちになるのかなぁって…なんか、ちょっと思い出したもので…
あの言葉は余計くるしめるね。
私は母親の立場経験したんだけどね。
本人が一番くるしんでるのは、100も承知。
でも愛するわが子の苦しみを助けてあげられない苦しみも相当。一緒に死んでもいいと思った。
私のカウンセラーさんは、責めるような言葉は
一度も言わなかった。お母さんが余裕をもってせっすれば、こどもの話しをきいてあげることができるからって。自分も子どももせめないで。っていわれて楽になった。すごく感謝してます。思い出したわ。もう立ち直りました。親子2人とも。
大丈夫ですか?人生ながいから焦らずがんばろうね。
↑ありがとうございます。
氷崎さんはカウンセラーとして、不十分な所があり
そこが犯人の付け入る隙の様にもなっていましたね。
自分で何とかしょうと思うあまりに却って事をややこしくした
人を追い詰める形で理詰めに説得するような、、。
このドラマでの真のカウンセラーは巣籐さんかと
何をすれば良いのかわからないままに
ただ人の為に、何かをせざるを得ない、、。
上からではなく、同じ立場で一緒に考えて悩む姿勢が
人の心を動かしたと思いますね。
面白いドラマでした。
なるほど~確かに氷崎のやり方では、余計に相手を追い詰めていくようなところがあったし、そういう意味では、巣藤の方が、カウンセラーの素質?のようなものがあるのかもしれないですねぇ。
そういえば、亜衣ちゃんが母親のことをずっと「お母様」と呼んでいたけれど、最終回の巣藤との会話で「ママ」って言ってましたね。私、あの時、ちょっと、ビックリしたなぁ。どういう心境の変化があったんでしょうね?
松浦って女子、演技下手ですよね。
家庭内暴力などの苦しみから逃れられる手段が死しかない…というふうに思うから視聴者も山賀と大野のふたりを責めきれなかったのだと思いますが、考えてみました…家族だからって何がなんでも一緒に暮らさなければならないということはないと思います。今の時代、学校に行けなければ、フリ-スクール、支援学校、施設など、豊富ではないけれど、選択肢はあります。そして、そういう場所を紹介するのが、山賀や氷崎たちの仕事なのに、それをせずに、家族を救う手立てが死しかないというのは、やはり極端な気がします…永遠に逃れられないと思うのは家族は一緒に住むものだという思い込みがあるから。お互いのために、離れて暮らす選択肢があるし、それは決して悪いことじゃない。
亜衣の父親だってそういう場所を紹介してほしくて、児童相談センターに足を運んだのに…そりゃあさ、あの父親は亜衣の苦しみなど根本的なところに目を向けようとせず、表面的なものしか見ていなかったかもしれない。学校に行きたくないなら、留学でもいいしなどと言っていたはず。これも表面しか見ていないということになるのだけど。でも、少なくとも、娘をまるきり放置しようとしていたわけではない。第1に、放置してたら、公的機関に相談などしにいかない。あ~でも、施設や病院に預けようとしていたというのは、丸投げになるのか?でもね、亜衣の父親が表面しか見てないのは確かだけど、未来のために家族が離れて暮らすのは悪いことじゃないの。
そういう方法を試して、それでも駄目だった、上手くいかなかった、万策尽きたとなり、苦しみから逃れる術が死しかないという流れだったらどうだったろうか…
ということを考えてみたのです。
なにもしないうちから、山賀と大野が家族を末期症状だと決め付け、心中事件に見せかけ「救ってさしあげた」などというのはやはり間違いですね。
亜衣の母親も実森の母親も超腹たった。そんなんだから暴れるんだよ。
みんな実森に感情移入してたけど、それはドラマだからドラマだからこそじゃん。実際近所にいたら迷惑がるでしょ?実森に感情移入して、生むから女非難する人本当に多かったけど、現実には未歩みたいなタイプ(ドラマの表現はやり過ぎだけど)って珍しくないっていうか遥かに多いのでは。関わりたくないのは普通のこと。あんなの教師のすることじゃないと責められるのはきっと身近な問題として経験がないから。自分がひきこもりだったからこそ女教師の関わりたくない気持ちがよく分かってしまったよ。
それに氷崎や山賀は家庭訪問してたけど、職員はひきこもりごときで家庭訪問なんかしね-よwなぜなら「もっと大変な人がいる」っていうのがああいう人たちの口癖だからw馬鹿の一つ覚えみたいにね。
1話でやめた。暗すぎ
ここまで悪くな描く必要があったのか。見ていてミステリーより他の話でひっぱった。家族愛よりなぜか思うおそろしさ。これはいつも思うがどの話でも極端なんだよなぁ。
やっぱり伊藤淳史の出演ドラマは暗いの一言。あぽやんだけは明るかったけ。
上の一緒の意見があってよかった。
残酷さだけでなく考えさせられるが、やはり極端すぎ。どの人物像も少し理解はできるが…。
その点今の表参道、Nの、ウロボロス、アルジャーノンは賛否両論あるがこれよりは見やすい。希望があるかも?失礼しました。
その演出必要なの?ってシ-ン多かったよね。やけにホラ-っぽくしてね。ひきこもりとか扱うのはいいんだけど、扱うなら具体的な解決策を示してほしいんだよね。死しかないっていうのがもう極端なんだよね。どのドラマ見ても思うけど、ひきこもりの解決方法が海外留学…とか解決しないまま中途半端に終わるから不満なんだよね。そういうところちゃんと描けないところがやっぱりドラマの制作者だなって思う。実際に経験ないんだろうなって。
正直家族狩りみたいなドラマがみたい。物足りない。
家族狩りつけた事あったっけ?また見たいはないかな。やはり。
ずっと気になってたドラマで、今さらですがDVD借りて見ました。
家族とは…と考えさせられるドラマで面白かったです。
皆さんが言ってるように、なぜお父さんをケアマネも入れず自宅介護してるのか?などの疑問もありましたが。
何と言っても演技派の方々が多く、一話から引き込まれました。
重い話が好きな人にはお勧めです!
最後まで視聴したけど、何かいろいろ無理のある話だった。最終回は一種コメディのようなところもあって苦笑いと退屈さというか。
最初に違和感があるのは一家惨殺は実際にはほとんどない。死刑事案にはある程度詳しい方だが、全員死亡なんていうのは実際には難しくて生存者がいたりするのに、それが複数で無理心中で処理されるなんてことはない。こういうどきついのに反応するのがいるからか過激さをいれないとうけないと思うからの設定なんだろうけど、さすがに無理がある。
その延長でかなりの家族がでてくるが、ほどんどが家族崩壊というのもやりすぎだろう。同時並行が最近は一般的だからにしても多すぎて、数が多い分、中盤には犯人がわかってしまい、どぎつい家族の数で話を膨らましても筋は薄っぺらというか、こんなんでいいんだろうかと思ってしまう。
犯人にしても家庭内殺人で一人が罪をかぶって服役で離婚したのに服役後、よりを戻して犯行とかこんな例、聞いたことがない。作者は服役での矯正や刑事裁判を何だと思っているんだろう。岡山にしてもこもっていたのに伊藤が初対面なのにメール送ったらすぐに返事ですぐに外出までの関係とかとこれなら誰も困らないだろう。刑事事件としてはいろいろ問題がありすぎて、小説がベースでこれでいいのかと思ってしまう。
結局、筋が貧弱なので、家庭内の問題を増やして過激にして、それをネタにてんこもりにしただけのドラマでしかないような。ひとつひとつの家族の話はそれなりにリアリティがあるんだけど、それぞれの関係が貧弱でリアリティがないので、質が悪いものが量で勝負みたいな展開としか思えない。
天童は昔永遠の仔だっけか、見た記憶はあるけど、あのときはこんなにあれこれつぎはぎでもなかったように思うんだけど、なんとも盛りすぎなんだよね。少数の家族の問題を掘り下げる限界にきたのか、面倒くさくなったのかわからないけど、結局、過激なネタをてんこ盛りして読者を麻痺させるだけの作家になったのかな。まあ、家族狩りというタイトルからして、ファンタジーが前提というかもうね。。。作家ならちゃっと筋で勝負しましょうよ。単に最新の社会問題で幻惑させているだけのようで演者の熱演や演出もからまわりというか。
松雪の父親役はやはりルパンの五右衛門の声優さんで亡くなられたし、そこは視聴の価値があったかな。主役ばかりやっていた財前がこんな役をやるようになったんだなと年月を感じてしまった。
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