1.77
5 379件
4 130件
3 117件
2 147件
1 2180件
合計 2953
読み まれ
放送局 NHK
クール 2015年4月期
期間 2015-03-30 ~ 2015-09-26
時間帯 月曜日 08:00
出演
連続テレビ小説第92作「まれ」の舞台は、“里山・里海”の豊かな自然の中で独自の伝統や風習が息づく石川県能登地方。 幼いころこの地に越してきたヒロイン・希(まれ)が、世界一のパティシエを目指して、横浜で厳しい修業に挑み、やがては能登に戻り、故郷で小さな...全て表示
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2015-07-26 08:00:52
名前無し

まさかこのドラマも「純と愛」のように仕事先をころころ変えて最後、自分のホテル(ケーキ屋)を持つみたいな展開になりはせんだろうな?
そうなると、ますます批判は高まるだろうし視聴率もがた落ちになることは必至だ。

「純と愛」だってそんなに悪くはなかったけど、せっかく苦労して入社したホテルを中途半端に辞めてしまった所からおかしくなってきている。挙句の果てが場末のビジネスホテルで働くことになったり・・・このドラマもそんな迷走ぶりを発揮しないよう気をつけるべきだね。

2015-07-26 08:03:49
名前無し

確かに感性を磨くのは若い時と言われるのも解りますが、、希は昔からセンスが悪かった。
服も一子やみのりと比べるとダッサダサのイメージです。
極貧だったとしても はるさんとか文さん手作りのシャツとか、最新モードじゃなくてもセンスで良い感じにしてる見本がいるのに、、。
希の場合は周りが見えてないところが最大の問題点、輪島塗りなんて美の最たる物に囲まれているし神輿の装飾も素晴らしい。
市役所勤めの時も、文化の面で刺激を受けるチャンスが一般人より多かったはずなのに。

常に誰かの為にと言いながら落ち着きなく引っ掻き回していたイメージで、能登の良さをアピール出来るほど知っていたのかも怪しい。
感性はいきなり外国に行って磨かれるとは思えない 野の花からでも学べる人は学べる 元の資質がないと、技術の向上ならどこでも出来る。

芸大出身なので、作品を生み出すのに日々血の滲むような努力をしている人がいる中 希は甘いと思います。

2015-07-26 08:05:08
名前無し

まれが鋭い味覚を生かして、パティシエとして
上達する様子にワクワクすることが一度もなかった。
偏屈なシェフがまれの才能に感化されて、少しずつ変わっていく様子にもワクワクしなかった。
みんなみんな唐突だから。

もともと素質のある主人公が成長していく
様を見るのは誰もが望み、楽しみにしている
ものなのに、その過程がきちんとした話で
描かれず、主人公を応援できなくなっているのは
ドラマとして終わってると思う。
主人公が周りの人、特に折り合いが悪かった人に
影響を与えて、その人と心を通わせて行く様子は
誰もが感動するはずなのに、そこも美南たちの
セリフでシェフは変わった、と言わせただけ
だったり、まれの祖母がシェフにとって絶対的な人であることから優遇されるんだろ、と思わせてしまったことでも失敗していると思う。
とにかくワクワクしないつまらない話。

2015-07-26 08:15:59
名前無し

今のところ純と愛よりも視聴率は悪くないです。今ドラマを放送したぶんだけを見て考察してみると、まれは結婚した相手のために店をやめる決意をしたのであって、圭太の仕事を手伝うとしか言っていません。能登でケーキ店を開くかどうかはまだわかりませんよ。このサイトに書かれているあらすじでは能登で自分の店をもつのが夢とだけ書かれているだけなのでパティシエに現段階では復帰するかどうかもわかりませんよ。

2015-07-26 08:41:55
名前無し

私は残念ながらここで時折話題になる「純と愛」は見ていないけれど、やっぱりキャラ設定や話の展開が朝ドラとしては異端的だったのかな。
私は「64」や「美女と男子」「ちゃんぽん食べたか」など最近の作品だけでもNHKのドラマは良作が多くて好きですが、その同じNHKでこんな「まれ」のような作品も作っちゃうのがますます好きですね。現実の世界なら、自己破産して夜逃げしてダーツで移住先を決めたうえ、まさかの2度目の自己破産なんて、到底許容しがたいけれど、ドラマの世界だと全く気になりません。
細かいリアリティなんて無視の奇想天外な展開はここまでくれば気持ちいいです。
今回、希はマシェリ・シュ・シュを辞めて能登に帰り夫の夢の支えになることを決意したけれど、「世界一のパティシエになりたいと言ったのは嘘なのか」「覚悟を持ってきたというのは嘘なのか」という大悟の厳しい詰問に「嘘じゃありません!」とはっきり答えたのは大事だと思います。本人も言っている通り、「ケーキ造りの夢はいったんお休み」なだけで、能登に帰ってからもお菓子造りは続けるし、将来必ずパティシエ修行に戻るのでしょう。
それまでの過程を(きっとまだまだドタバタ・ハチャメチャがあるだろうけど)どんなふうに描いてくれるのか私は楽しみにしています。
だって「まれ」面白いもの。

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2015-07-26 08:47:31
名前無し

まれは本当に崖っぷちなんじゃ。
本当に不味いんだろ、世界一に挑むには。

大悟が希を手元に置こうとするのは、優しさより、弟子を育てたい一心で焦ってると思うとしっくりくる。

性格も社会人としての素質も家族の人格にも難有りまくり、でも自分には無い天賦の才能に加えて、最高に恵まれたコネを持っている弟子を得て、全てに目を瞑って、渡仏させられるだけの基礎を必死に仕込んだんだろ(描写が無いけど)
そんな大悟の気持ちを汲んで、本来その地位にいた陶子は黙って店を去った(描写が無いけど)

それが、夫が熱を出したとか夫の仕事を手伝うなんて理由で、諦める覚悟も続ける覚悟も持たず、呑気にお休みするなんて言ってる。
後日、取り返しが付かないと悟って後悔すれば、足枷になった夫や家族をどこかで恨む事になるのも目に見えてる。
何よりも、娘を切り捨ててまでまれに掛けた40年越しの夢と、大悟に掛けた師匠の夢までがパー。

まれやその家族、師匠、自分の家族の気持ちも、痛い位良くわかる。
でも口下手で、希や希の家族に、今がどれだけ重要な時期だか伝えられない。察してももらえない。
しかも父親も夫も幼稚な甘ったれ。まれが家内に専念すれば、余裕無く振り回され、べったり頼られる心地よさから抜けられなくなる、そっくりなあの母親同様。

そりゃ店なんて開けられないよ、売るに足るケーキを作れる状態じゃない。

小日向さんは素敵だ。だからここまでは脳内補完できる。既に妄想の域。
柳楽くんも良い。説明セリフ担当だけど、好意的に聞ける。
泯さんも素晴らしい。旨い物だけ食え、は印象深い。能登ではこの人だけが頼り。
女性陣は本当に酷い、役柄がどうにも。自己愛と私的なコンプレックスを延々と解説付きで見せられてるよう。見るに耐えない。

2015-07-26 08:57:09
名前無し

2015-07-26 08:47:31、まれと希が混ざってすいません。友人が希だもんでどうも。

2015-07-26 09:45:19
名前無し

あ、しかも陶子さん娘じゃないか
重ね重ねすいません

2015-07-26 10:41:27
名前無し

パティシエになるのは諦めなくていいし(っていうか今もうパティシエか)、諦めてないと思うけど、世界一になるのまで諦めてないのなら、認識が甘いとしか…。
世界一になりたいなら、大悟の言う通り若い感性の今、フランスに行くことが重要なんじゃないかなあ。やるべき時にやるべき事をやる。何を捨てても最優先してやる。そういう厳しさがなければ世界一にはなれないよ。だからこその「何かを得るには何かを捨てなければ」という言葉でしょ。

まあ、このドラマは自分の半径何メートルの人に向けて、地産地消のお菓子を作る、「それがうちにとっての世界一やさけえ」(適当)ってとこかなとは思ってるけど。そして、それがまれらしくていいんじゃないかとも思ってるけど。

2015-07-26 10:45:07
名前無し

私は圭太の魅力がまったくわからず、
柳楽優弥さん演じる大輔見たさで観ていました。

圭太は、まれのフランス修業の話を聞いて
「思いっきり修業してこい」と言ったくせに
まれがやっぱりやめる、と言うと、
あっさりそれを受け入れる…。

本当にまれのことを応援して、お互い想いあっているなら
つっぱねてでも
まれをフランスに行かせるべきだし、
それが優しさだと思います。

それにシェフである大悟が最初の頃、
「何かを犠牲にしろ」と
まれに言ったと思うのですが、
今がまさにそのとき。

結局圭太とのことを優先するまれは
そこまでだったのかなと思います。

私は思ったのですが、
脚本家の方は
まれをもともと一流のパティシエにしたいわけではないのでは。
私達は、毎日観ている間にまれを応援していて
「フランス、行ってくれ!」
って思っているけど。

大輔と圭太、どちらかとつきあうという時も
圭太をとった。

願ってもないフランス修業の話が出た今週も
圭太をとった。

「世界一のパティシエになる!」など、
派手な言葉を使う割に、
内容がぜんぜんともなっていない。

私が、
「内心、まれちゃん、ケーキ作るの嫌になっちゃってるんじゃない。」と言うと、
母が、
「いや、夫婦とはこうしなければならない、という考えに
とらわれすぎているのよ。」
と。

徹の借金5000万とか、
自己破産してもあの態度はありえないとか
田舎はそんな人が帰ってくる場所じゃない、とか
ほんと、他の方のレビューにうなずきっぱなしです。

テレビを観ている側は
毎日楽しみにしてテレビを観ています。
きっと最後、素敵なハッピーエンドで
みんなが納得するラストになるんだろうな、って。

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2015-07-26 10:51:46
名前無し

お菓子作りのプロでこの朝ドラを見てる人はどんな気持ちなんだろ?
ヒロインくらいのキャリアでスーシェフってよくある話かな?たぶん実力の世界なので浅井みたいにうだつの上がらんプロもいそうだし、逆に何の基礎も学ばないまま入店して働くまれや弥生みたいな人もいるとか?

この朝ドラはお菓子以外の要素もぎゅうぎゅうに詰め込まれすぎてて、しかも上手く処理されてないので不味い。まれ役の子の演技の下手さが不味さに追い打ちをかけてる。いろんな面でプロに見えない。

2015-07-26 10:59:25
名前無し

8月5日にスタジオパークで常盤貴子さん出ますね。
ここで、藍子論や諸説飛び交ってるので、演じてるご本人のお話はかなり今後のまれを楽しむためにも参考になるかもしれません。

先週は1日だけコンパクトに一子両親の良い話が出てきた直後に徹・藍子夫婦のだめだめぶりを何日も見せつけられたので、この比較は何か制作者の意図があってのことかもと思うようになりました。もしや、まれの夢やパティシエの話などより、このドラマっていかに徹ちゃんと藍子ちゃんが自己実現できるまでのドラマ・・なのかも。
それとは別の話で、まれ・徹親子が一緒に横浜から出てくる→同じ時期に能登に帰る、ってのはまれと徹を同じ画面で出したいが為の都合なのが丸分かりで醒めてしまいます。徹の話がこのドラマのキモとすればしっくりする部分があるかも。でも、徹の性格・行動が人の話を聞かない・偉そうに突っ込む・勝手に失敗して落ち込むのループばかりで飽きてますけどね。

2015-07-26 11:00:02
名前無し

藍子を日本に置いてまで、フランスでの菓子修行を選び大成した草笛光子さん演じるまれのおばあちゃん。夢嫌いのまれがパティシエという夢を追うことになるきっかけをつくった重要なキーパーソンでしたね。仕事と家庭という面では、きっぱり仕事をとり、それが傷となった藍子ママ。すごい設定を織り込んできたなぁと思っていたのですが、それもあまり生かされることもなく、話は進んでいくのですね。

まれと大悟との菓子対決ジャッジでは、どんな菓子職人になりたいのか、自分の道を見極めろというようなアドバイスもされてましたね。正統派フランス菓子か地元食材をつかった日本人(いや身近な人か)の味覚に合う土着なオリジナルケーキ(?)という選択を提示したという風にとれましたし、能登行きはその選択の延長線上にあることにするのかなとも思っていましたが。そこも、あまり関係がなさそうです。

今週は、いろんな意味で残念でもったいなく感じます。

2015-07-26 11:27:34
名前無し

まれ、能登に帰るって、どこに帰る積もりなんだろう?弥太郎さんの所?
まだ圭太は、継ぎ候補ではあっても、年季明けたばかりの職人なのに、嫁がおかみさんとして、奥を仕切るつもりなのか?
今度は、塗師屋を乗っ取り?

2015-07-26 11:35:17
名前無し

土屋太鳳さんの昨今あまり見られない、凛とした佇まいに魅かれてファンになった一視聴者として、このドラマは非常にがっかりです。また、「あまちゃん」からの朝ドラファンとしても。
ドラマってヒロインを魅力的に描写するのが最低限の条件のような気がするのですが。もちろん、視聴者によってはいろいろ好き嫌いは出てきますでしょうが、とりあえずは「愛される」ことを目指す、といいますか。

しかし。このドラマでは、まるでヒロインが「ダメな両親の血を受け継いで、自分勝手で図々しく厚かましく、ひとの好意を当然のごとく受け取っては踏みにじり、傲岸不遜な困ったひと」のように見えてしまって仕方がないのですが。
脚本家さん演出家さんなど制作人が仮に、
「すごく魅力的なヒロイン」を目指して造形したというのなら、私の感覚が時代についていけてないだけなのかもしれません。いやしかし。

でも、自分は太鳳ファンのせいか、ヒロインは嫌いにはなりません。たまに見せるきりっとした横顔に「やっぱり美しい。。。」と惚れ惚れするのですが、その分、ヒロインの両親が大嫌いで仕方がなくなりました・笑
お前たちが非常識にも親の責任放棄して、夜逃げしたり失踪したり、他人の家に住みついたり、子どもがどんなに辛い思いをしてきたか、考えたことがあるのか。一生懸命慣れぬ方言を覚えたり、大家に気をつかったり、他の子は親に甘えて習い事したり遊んだりしている時期なんだぞ。それがバイトを掛け持ちさせてそのお金を生活に使って、恬として恥じぬとはどういうことなんだ。子どもは親を選べないし、どんな親でも受け入れて「大好きだよ幸せだよ」と思って生きていくしかない。でもそれは一歩間違えると虐待になるぞ?! 大人になっても両親を捨てられなくて足ひっぱられて、本当にもうこれが「毒親による洗脳・支配」なんじゃないのっ!……ってぐらいに、嫌いです~。

一言でいいから徹と藍子には、「自分たちがしっかりしていないばかりに、ひとの家に居候させて気を遣わせて、大学にも製菓学校にも行かせてやれなくて、申し訳なかった。親として失格だ本当にごめんなさい」と言ってほしい。あ、一言じゃなかった。

もし。徹と藍子夫婦が夜逃げ自己破産夫婦でなく、リストラさせて無職になって、子どものことなんかもいろいろ考えたあげく能登を選んだ……というはじまりだったら、ずいぶんこのドラマへの評価も変わったかと思いますです。

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2015-07-26 11:43:18
名前無し

私もこのドラマへの不信感は、移住先をダーツで決めた・・あたりから始まりました。
そして今に至る感じです。

2015-07-26 12:35:53
名前無し

10年ほど経って元の木阿弥。
夢破れた親子三人が能登の海を横目に大仰な荷物持って歩く所から。
元民宿の婆さんに嫌味言われて住み付くところから。
実は弟はいませんでしたで一向にかまわない。

横浜には金輪際来ないで。

2015-07-26 12:47:29
名前無し

自己破産が辛いのは自分だけ、周りに迷惑かけないための手段のように見える描かれ方なのが問題だと思います。徹の仕事場は見せても関わった社員や取引先等は写さなかったので、そこは見て見ぬ振りして下さいってことだと思いますが。でもそうやってごまかすなら倒産レベルで無一文になるとか、借金500万位で良かったのでは。このドラマはやることなすこと大袈裟過ぎるんですよね。

安西と連絡取ってたことも能登への裏切りにも取れるのに、あっさり能登へ帰還するとは凄い精神力。能登は優しい人達だらけだからということで、ここも見て見ぬ振りの強制でしょうか。
その割に徹がなんとなく精神的に落ち込んでるのを通り越して病んでるように見えるのが気になりますが、つまらないなりにも暗くて重い方向にだけは行かないで欲しいものです。

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2015-07-26 13:10:05
名前無し

安西を出したのは作者の伏線回収アピール、ついでにライブドア事件を入れたかったからだと思いますが、余計に震災スルーが浮き彫りになり、輪島塗りへの裏切りもスルーして自己破産にストーリーの舵を切るのは矛盾だらけで強引過ぎると思います。普通に経営に難があって倒産無一文くらいの方が、徹と藍子が能登に帰る展開もまだ抵抗なく受け入れられた。
安西とずっと繋がっていたなんて、田舎なら津村一家は村八分、希は産業スパイか家督乗っ取りを疑われないのでしょうか、って思うくらいの違和感です。

2015-07-26 13:37:25
名前無し

ドラマだから、現実離れした、先の見えない展開が面白い。
現実にはあり得ないけど、ドラマだから笑って許す。
ファンタジーなんだから、少々のことなら眼をつぶって、なんとか受け入れる。
いや、ドラマとはいえ、もう、我慢も限界。呆れた。嫌悪すら感じる。

皆さんの感想です。主人公たちが自己中だとの、批判も多いですが、自己中は、NHKの制作陣です。これはドラマです、フィクションですと言えば何でも許されるって思ってるんでしょうか、NHKは。
そもそもTVドラマって何? 朝ドラって? プロなら、大人なら、ゼロから考え直して欲しい。

ドラマとは、リアリティとフィクションをない交ぜにしたもの。
時には、リアリティを突き抜けたドラマだってある。脚本や演出の絶妙さで、リアルにすら思えることも。ドラマだから、と欠点も含め認められるのは、ストーリーがおもしろい時だけ。そして、朝ドラに求められるコンセプトがある。

現実ではなかなか、かなえられないことを実現させて、ひとときの夢を見させてくれる。
上手にすっと、自分の気持ちを言動で表して心を通わせたり、永年の誤解を解いたり、実際にはすごく難しいことを短い時間で魔法のように達成して、安堵させてくれる。
それで、幸せな気持ちに包まれたら、リアリティ・ゼロのドラマと文句は言いません。
それこそ、朝ドラならではできること。社会派ドラマ、ミステリードラマじゃないんだから。

でも、このドラマはそれができていない。脚本も演出にも、心がこもっていない。視聴者を不愉快にするだけでなく、登場人物の失敗や不幸を願わせたり、溜飲を下げさせたり。ドラマファンの心を荒れさせています。良いドラマって、主人公だけでなく脇の悪役だって、いい所もあるじゃない、って救われたような気持ちになるもの。ついでに、役者の成長や、今までとは異なる顔を見て、ひそかに満足できるもの。

公共放送としても、朝ドラの役割があるでしょ。毎日、朝から、皆を不愉快にイラつかせていいんですか?
これは、功罪相半ば、ではなくて、罪深いドラマです。

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2015-07-26 13:50:31
名前無し

世界一のパティシエ目指すっていうのは、最初から嘘だったんでしょう。本当に目指してるなら、当然フランス行くだろうし、結婚もしないよ。
まれっていつもいつも、口ばっかりで行動がともなわないよね。

自分の夢は、一先ず休憩。圭太がピンチだ。私が支えないと。
家族を大事にしたいから能登にいって旦那と頑張ります。
それが圭太の為、漆師屋の為だ!
と思ってる。
お気楽だね~まあ、せいぜい皆さんに迷惑かけずに、頑張って下さい。
世界一なんかになりなくても、自分のお店くらい持てるでしょうから。

2015-07-26 13:53:37
名前無し

最初の一週間、とても期待していました。
能登のロケもよかったし、哀愁たっぷり困ったダメパパを演じる大泉さんをはじめ、武骨ながらに深い慈愛が見え隠れする田中泯さん裕子さん、やるせなくも優しい鈴木砂羽さんほか地元勢。どこか抜けた両親にはさまれ、大人にならざるを得なかったチビまれのけなげなさには涙腺崩壊、「これは見せてくれるドラマがはじまったな」というワクワク感きらきら感がが半端なかった。

それがどうしたことなんでしょうか。
一週間が過ぎ、満を持して土屋太鳳ちゃんが自転車に乗って颯爽と登場し、思えばそれがピークでした。
でも、能登のお祭りで圭太がまれの腕をつかんだところでは「ドキッ!」としたし、子どもたちの卒業シーンでたかしが歌いだしたところでは、「おおおおお! こうきたか~!」と盛り上がりました。

でもでもでも。そこからは、「こりゃないだろう!」のエピソードがどんどん重なり、「でも、横浜に行けばまた盛り返すさ!」と期待させておきながら、まれの洋菓子店飛び込み就職では心底「あああ、だめだ~」となってしまいました。
最初から、徹藍子夫妻はよほどうまくやらないと「嫌われもの」になっちゃうぞ~という危うさがありましたが、もうすっかり「お騒がせ迷惑カップル」に成り下がってドラマのテンションを下げまくり、ある意味一番の見どころである「まれと圭太の恋愛と結婚」エピも不発、もうぐずぐずだああ、となし崩し状態。。。

もう残りはあと二か月。結末はあらすじにもあるように、みんなでHAPPYなのはわかっています。そこまでの過程を見たかった~! 最初の一週間の、あの背水の陣、崖っぷち家族がどんな風に幸せを見つけるのか、周りをどんな風に幸せにするのか。

残念無念!

2015-07-26 14:14:01
名前無し

身内の為に渡仏断念は仕方ないじゃないか!!で、周りはもれなく同情的。

勝手に期待を膨らませていた小日向シェフ一人、ただただ惨め。もうあの店を開くことはないかも知れない。明日からまた能登の楽しい大騒ぎが始まる・・・

2015-07-26 14:15:12
名前無し

音楽だけはいいと思うドラマ
ただそれだけ

2015-07-26 14:34:59
名前無し

>私は圭太の魅力がまったくわからず、
柳楽優弥さん演じる大輔見たさで観ていました。


26日10時45分07の方

わたしはあなたのレビューにうなずきっぱなしでしたよ!!
わたしも大輔さん見たさだけで
続けて見てましたが
思ってたこと全部書き込みしてくださって
ありがとうございます。

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2015-07-26 14:38:25
名前無し

ときどき、この話の本当の焦点は津村夫妻に当たっているのではないか、という意見が出るが、私も同感。話の端々に、徹と藍子への脚本家の思い入れを感じ取ってきた。
まれは何が起ころうと、朝ドラの王道として主人公特権で夢を叶え、成功するだろうと思う。どんな形でかはわからないし、紆余曲折はあるのだろうけど、この先のまれに驚く程の意外な展開が待っているとは思えない。あくまで、個人の印象で、だが。

しかし、徹はまれと違って、人として二度していいとは決して言えない失敗をやらかし、しかももう、そうそうやり直しのきく年齢でもない。私も徹には病的な落ち込みを感じるが、実際そういう風になって当たり前な程、詰んでしまっている状態。まれが今週、何度か「うち、まだ23だし」と言っていたが、そのあっけらかんとした明るさに、正に若さを感じるし「そう思って、チャンスを逃してたら二度と掴めないかもよ」という脚本家の本音が見え隠れしているような気もした。

では「まだ○○歳だし」とは最早言っていられない、中年の男女は一体、どうするのか。ここがこの脚本家の一番描きたかったことなのではないかな、と一縷の望みを託してみる。もし、ここでなんとな〜く田舎に帰ったら皆優しく迎えてくれて、良かったね的終わりなら、この脚本家は、このドラマで能動的に描きたかったことは一つもなく、ただ「こういうテーマを入れてください」というNHKの要望に機械的に答えて作っただけのものなのだなあ、と判断する。あくまで個人の見解だが。それくらい、ストーリー自体は破綻している。

大泉さんの好演もあって、今後のまれで唯一気になるのは、徹がどのように再生するのか、いやしないのか、という所。私はここに数パーセントの期待をかけたい。

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2015-07-26 15:32:36
名前無し

たぶん、徹は 源ちゃん並みのPTSDになり それを まれの 能登食材ケーキが救う。
みたいな ?

最初から最後まで、ちびまれでやってくれてたら もう少しなんとかなったのかも。

2015-07-26 15:44:36
名前無し

この連続テレビ小説、のっけから事業失敗夜逃げ。その後、貝殻ビジネス、6年間の失踪、そして今回のIT企業失敗。計画頓挫も含めて、何度も何度も同じことを繰り返してる。市役所清掃員の頃が一番輝いてたような気がする。4カ月足らずでよくこれだけサイドストーリーを挟み込んだものだ。その他諸々の脇役たちもワレがワレがと思いっ切り自己主張を繰り広げて止まない。

月~金で毎朝見てるのは、一人の少女が世界一のパティシエを目指すストーリーだって触れ込みだったはずだ。だらくそは一体全体誰なんだ?新国立競技場建設計画の責任者ともども、所在は不明。ツケは国民(視聴者)に。

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2015-07-26 15:48:45
名前無し

また能登に戻っちゃうの?
あの御近所さん達ニガテだし、この先ますますつまらくなりそうなので、リタイアします。

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2015-07-26 16:26:10
名前無し

今更ながら、主演の土屋さんはこのヒロインの大げさでガサツな演技をどう思っているのだろう?
これでいいと思っているのか、こうしないとOKが出ないからなのか・・、言えるはずはないのだけど聞いてみたい気はします。

2015-07-26 17:12:50
名前無し

私は常磐貴子さんに聞いてみたいです。
藍子のキャラをどう思って演じているのだろう。
感情移入しにくいキャラで、演じにくいのではないかなと。
常磐貴子さんって、そんなに天然なイメージではなかったですよね?

2015-07-26 20:09:51
名前無し

人の恩を仇で返すことを礼讚するNHKなんですか?
どうしてこのドラマの展開を平気で放送できるのでしょう。
こんなに見るたびにストレスのたまるドラマは
初めてです。じゃ、見るの止めればいいんだけど、
大輔さんが見たいから見てます。

2015-07-26 20:22:03
名前無し

迷惑をかけまくった反省もなく、ロールケーキを作ることを笑顔で報告させる演出。
ストーリーと演出が支離滅裂でついていけない。
制作してる人たち、チームワークとれてる?

2015-07-26 20:32:41
名前無し

パティシエになりたいから押しかける、なる
結婚したいからする
会社作りたいから作る(、潰す)
辞めたいから辞める
帰りたいから帰る

いちいちすご過ぎる

祖母にもらった助言「方向性を決めなさい」
父母と共に能登へ取り舵いっぱい
「うちや家族を捨てたおばあちゃんとは違うさけ」

    いいね!(2)
2015-07-26 21:48:58
名前無し

面白くないドラマ。

    いいね!(1)
2015-07-26 21:56:03
名前無し

主役のまれが自分勝手です。能登の市役所で、迷惑をかけて、今度は横浜でまたシエフに恩を仇で返す形で能登に戻る。本当にこんな勝手なヒロイン見た事ない。

    いいね!(1)
2015-07-26 23:19:10
名前無し

まれが自己中なのは、やっぱり藍子のせいだよ。
能登に、逃げて来た負い目があるからなのか、全然叱らないもの。
大事なことも何も教えてない。
例えば、人に迷惑かけちゃいけないとか。
ニコニコ脳天気なふりして、まれとの衝突を避けてる感じ。
その方が楽だもんね。
友達親子、聞こえはいいけど、わがままで自己中、自分勝手、な子供に育っていくことをお忘れなく。
まあ、藍子がそうだから、しょうがないか。親の背中を見て育つしね。

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2015-07-26 23:26:09
名前無し

「まれ」好きです。
少なくとも、ベタでありきたりで退屈な安心志向の朝ドラよりは、
雑でも刺激のある、先の読めない展開のほうが楽しいです。
これはあくまで個人的な感覚で、異論のある方が多いのもわかりますが、
私の周囲(特に職場)ではそういう傾向が強いのも確かです。
時代物に飽きたから若い役者さんメインの現代ものに新鮮さを感じるという面もあります。
単に職業中心の人間的成長だけでなく、様々な家族の在り方や恋愛、青春ドラマ的側面も見られて興味深いです。
これからも「まれ」応援していきたいです。

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2015-07-27 00:01:16
名前無し

藍子は希を叱りたくても負い目で叱れないのかな。私は藍子って本当に社会のルールや倫理観を誰からもきちんと教えてもらえずに大人になったのだと思う。
印象に残っているのは藍子が徹と別居を始めて塗師屋に出入りし始めた頃。まだ一子と付き合っていた圭太が一子にペンダントトップをプレゼントしようと作っていた時に、ヘラヘラ笑って箸置きか?と聞いていたけど、普通の母親なら「一子ちゃんという彼女がいながらうちの娘にちょっかい出さないで」と思って、そんな態度は取れないと思った。塗り箸事件のことは忘年会で知ってた訳だし。その時、藍子って本当に誰にでもいい顔するけど、全然何にも考え無しな人なんだなと気持ち悪くなった。たぶん津村家のモラルの低さは藍子から来ているのだと思っている。

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2015-07-27 00:24:28
名前無し

今週の感想。
希は一瞬パリ行きに有頂天になるものの、圭太、弥太郎、塗師屋の状況を見て、パリ行きではなく輪島に残って圭太らを手助けする道を選ぶ。
パティシエ道の一時休業。
週初めの喜びっぷりと、終盤の諦念ぶりのギャップが良かった。
卒業試験とやらで、華麗な技術や秀逸なデザインを見せてくれることを期待。
希のパティシエ道がどうなるかは見守るしか無い。ロベール幸枝の道か、池畑大悟の道か?それとも全然違うパターンか?
*第10週で紹介された略歴やその他情報を合わせると、大悟は、フランス修業中に前妻と出会い結婚、大輔を授かる。その後、日本に戻りマシェリシュシュを開店したが、その間含め前妻が亡くなるまで家族3人一緒のはず。それとも、出産時に妻だけ日本に帰し、自分は修業が終わるまで帰らなかったのか。

2015-07-27 00:27:54
名前無し

私もそう思います。
藍子は社会のモラルを、誰にも教えてもらえなかったんだと思います。ただ不思議なのは、母親がいない状況の中、人より苦労した分、色々な経験値は、高いはずなんです。
その中でなぜ社会的モラルが、育たなかったのか疑問です。
人の痛みには敏感でいいはずですよね。
全くの鈍感、今まで何を経験してきたんだか。
母親がいなくても何も感じてなかったんだ、と思っています。

2015-07-27 00:40:09
名前無し

藍子さん、麻痺して痛みが解らないとか、自分のも、他人のも。ただ、母親の存在が欠けていた分を補おうとするからなのか、あるいは人に見捨てられたくないという防衛本能からなのか、人に媚びる能力は異様に高いですよね。徹に出会うまでは封印していたらしいけど。

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2015-07-27 00:56:53
名前無し

希のロールケーキが酷い。
見た目に美しくないし何よりまずそう。
ナイフでざくっとカットしてたが、クリームが汚くはみ出てたし、
素人の手作りケーキレベル。私なら買わない。
監修のパティシエさん、あまりにも職人バカにした展開に立腹して、
わざと手抜いたとしか思えませんが。
感性が致命的にダサい希では、舌と目の肥えた都会のお客相手には
到底通用しないだろうから、田舎に引っ込んだついでに資金貯めて、
圭太の工房の片隅で漆器使ってケーキ出すカフェでもやれば良いのでは。

間違っても塩田ぶっつぶして徹プロデュースのケーキ屋やるとか
そんな展開になりませんよーに!!

2015-07-27 01:48:00
名前無し

伝統工芸品と言わず外国のお菓子と言わず、物作りのドキュメント番組を時折テレビで見る。ラーメン屋の拘り大将など、作ってる人間の人と成りを前面に押し出した押し付けがましいのは嫌だけれど、物静かに真摯に作業に没頭する職人など、物が何であれ魅せられる。心を洗われ、思わず居ずまいをただしてしまうこともある。

翻ってこの朝ドラはどうだ。せっかくの仏菓子も輪島塗も脚本の粗さと若夫婦役二人の演技の拙さで丸っきりぶち壊しじゃないか。重みや深みもなければ、躍動感も清々しさもない。やってる振りとア・ラ・カルトをチョチョッと見せられて、どうだと言われても、そこには何の感銘もない。

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2015-07-27 01:48:02
名前無し

ダサいドラマ。

2015-07-27 02:42:02
名前無し

駄作

2015-07-27 05:25:13
名前無し

なぜ社会的なモラルが育たなかったかって…働いた経験がないからでしょ?簡単なことじゃない。アダルトチルドレンだかなんだか分からないけど、ACだからって藍子に同情できるようになってないよね~。トラウマや苦労の数が多い=経験豊富ではないですよ。

2015-07-27 05:29:07
名前無し

トラウマや苦労が多い=経験値が高いではないですよに訂正させていただきます。

2015-07-27 07:15:37
名前無し

んっ?
藍子は、父親が再婚したことがきっかけで家を出て一人暮らし、引越しや遊園地?のキャラクターなどの仕事をしていました。
徹と結婚した後も、徹の仕事(ラーメン屋とか中古レコード店?とか)を手伝ってるんだと思いましたが…。

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2015-07-27 07:38:16
名前無し

藍子は能登でも野菜を宅配したり市場の仕事したりしてたよね、一応。呑気そうな仕事ぶりだったけど。塩田も手伝ってたかな?

徹が2度目の自己破産なんて、この非常時に藍子はなんで働こうとしないかな?特に体が弱いとかないよね。力持ち設定もあった。

藍子のキャラ作りが甘いと思う。



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