5 | 379件 | ||
4 | 130件 | ||
3 | 117件 | ||
2 | 147件 | ||
1 | 2180件 | ||
合計 | 2953件 |
言われるだろうなって思います。いや、言わせてるのか?徹と藍子の能登帰り。ドタバタ夫婦の生き様が私は気になります。上にもありましたが、藍子に悲壮感がないのが今思えば良かったです。
この朝ドラ 望んだ結婚が叶わなかった、幸せな家庭を築けなかった人が 平穏な家庭を持っている人達への嫉妬心満載で書き紡いでいるお話のように思います。
親子関係の崩し方、壊し方、奇妙な捻れ方が 半端無いです。
藍子が 夢破れた夫を連れて帰る実家は、能登では無く、フランスでしょう?
希は 初めからお祖母さまを頼って フランスへ渡れば良かったのに。藍子もお祖母さまも大悟も 何故その選択肢が無いのか不思議でした。
それと 輪島塗は 塗り物の最高峰、値段も一桁違います。お皿1枚かるく数万円しますし、ケーキのクリームやバターが付くと 綺麗に拭くのが大変 ザブザブ洗剤つけて洗えないし(食洗機なんてもっての外)塗り物の手入れって手間が掛かるので ケーキ店で使うのは実用的じゃないと思います。
塗り物を丁寧に扱える若い人って あまりいないのでは?
和菓子でも 直接のせずに 敷紙を使いますし、輪島塗をケーキ皿に というのは理解出来ない。
輪島塗を持っていないというより 使った事もない人が この朝ドラを 作ってるのかな?と 思ったりしますが まさかそんな事は無いですよね
横浜に迷惑だけかけにきた希親子。にしか映らない。
能登の何処に帰るつもりなのかしら。まさかふみさんとこではないよね。紺谷家に親子同居はさすがにきついか。
とりあえず息子2千万の預貯金も発覚したんだから今度こそ他人様の力に頼るのではなく親子共々独立してね。
このドラマの細かな「不条理」を指摘したら切りがない。共感湧かない、反感と反発で血圧が上がってしまうつまらない罪な作品。短気で変人で社員を呼び捨てするワンマン「社長」で、すぐに「閉店だあ」と切れるシェフにはもう辟易。常盤、大泉の馬鹿夫婦の話、もういらない。今後出演しなくてもいい役者が大勢いる。制作費の無駄遣い。この駄作脚本のせいで役者が潰されていく。土屋太鳳ちゃんが可哀想。
最低でもマシェリシュシュでの修行継続がこのドラマの軸を守る唯一の選択であると思うけど。
昨日、まれは圭太に「夫のピンチに力になれないのは嫌」みたいなことを言ったが、圭太や徹のことでパティシエ生命のピンチに立たされているのは自分だろう。
中途半端に能登に帰っては、散々批判されながらごり押しした横浜編は極論を言えば使い捨てエピソードになってしまう。
まれ抜きでもなんとかやっていけそうな体制である紺谷家の為に自分の夢を犠牲にし、世話になった横浜の人々を結果的に裏切る(例えご都合主義であたたかく送り出してくれたとしても)のではいよいよドラマとして末期状態になるでしょう。
圭太を見て、結局この人ダメ。と思ったから戻るんでしょ。
ひどいなあ。
何もそばにいるだけが支え合うって事じゃないと思うけど。
もっと圭太を信じて任せてあげてよ。
大丈夫、圭太なら乗り越えてくれると思えない程、絆はないんだろうか。
こんな夫婦になりたくない。
家族か仕事か。
女性にとっては永遠の課題であるこの選択で希が今回家族を選んだのはよかったと思います。
自分にとって夢の実現に近い渡仏を諦めてでも窮地にある夫を支えその夢の追求を手助けしようとするのは悪いことじゃない。
少なくとも幼い頃から家族を大事にしてきた希にとってはある意味当然の結果。
ただ問題はそれによって恩になった師匠の大悟を裏切る形になることです。
実際、能登への帰郷を告げた希に大悟は厳しく言います。
いつか自分のケーキを見つけると言ったが見つかったのか?
世界一のパティシエになりたいと言ったのは嘘か?
それだけの覚悟を持ってきたと言ったのも嘘か?
菓子作りの世界はそんなに甘いものではない、と。
まあ、相変わらず視聴者のモヤモヤをスッキリさせてくれるまっとうな主張ですね。
先日、師匠の幸枝と再会を果たした時、自分が夢を実現し、その後それを託せる後継者ができたときが幸せなんだ、みたいな幸枝の発言に大悟はうなずいていました。
もちろん、その時頭にあったのは希でしょう。
このところの描写でも大悟がいかに希に期待していたかわかります。
「娘の夢を叶えさせたいなら結婚なんかさせるな!」と徹に八つ当たり気味に言っていた子供っぽい大悟の姿からもそれは伝わります。
ほんと、大悟は気の毒。希は罪だね。
だけど人生には何かを選択しなければならない時があるし、今回の選択はやっぱり仕方ない。そして大悟もそれはわかっている。
そこで卒業試験として課題に出した思い出のロールケーキ。
大悟への精一杯の感謝の気持ちを込めて作った希の「横浜ロールケーキ」これを食べた大悟が渋々ながら合格を出して今週も綺麗に完結…かと思ったら違いましたね(笑)
大悟ファンの私としては来週も引き続き大悟が見られて嬉しいです。
果たして大悟はどんな形で愛弟子を送り出すのか。
来週もワクワクです!
は〜〜〜、つまらない!
つっこみどころ満載でここまで展開してきたけど、ここまでくるとさすがに見る気失せるわ。
一旦は夢を諦め公務員になったが、一流のパティシエになって能登に帰って終わりだと思っていたが、このドラマの着地点はどこなんだ?
漆師屋の女将さんになって終わり?
ここへきて圭太を助けたいって・・・。じゃ、なんで遠距離結婚?
製菓学校にも行かず修行させてもらった大吾に恩は感じてないのか?
公務員を辞めるときも強引に辞めたけど、ほんと希ってテキトーな奴。
月曜日からは見るの辞めよう。
毎度だがまれの創作するケーキが致命的においしそうに見えない。
ロールケーキにコーティングしたチョコに艶が無く(テンパリングしてたのに・・)スポンジにチョコが染み入っている感じが気持ち悪い。これがまれのマックスの実力だとしたら、横浜編は全く無意味になるね・・。自信満々に大悟に試食してもらうあたりも自意識過剰な・・。
徹の能登に帰る発言のしかたといい、どうしてこうもまれの人々はいいかげんで感じ悪いのか?いつも怒れてばかりでいやになってしまいます。
輪島と洋菓子のコラボって、地元ではすでにやってることなんでしょ?漆器と生クリームは相性が良くないって、以前このサイトに書き込んだら、そんなことはない、中性洗剤で洗えば大丈夫っていうお返事をもらった記憶があります。
昨日のパリは美味くて今日のチョコロールは不味い。
なんだかね。
修業の回想シーンはメレンゲとテンパリングのみ。
それしかやってないんだもの。
お祖母ちゃんの威光をチラつかせりゃ、辞職も再雇用も思いのままだろう。美南ちゃんらも全部許してくれるしね。
どうしても能登に戻らなければならない程の状況であるとの演出が足りないから、いくらまれに「考えた末の決断」と言わせたところで自己中にみえてしまうんだよね。
大悟に大方の視聴者の突っ込みを代弁させるのはいいのだけど、結局うやむやにOK出してしまいそうで、ストーリー自体が脚本家の確信犯的自己中なんだろうね。
過去にも同じ様な手法なんどか使っているけど(陶子や一子に言わせる)ちっとも改善(精神的な成長)がみられないし。
職場で責任ある立場の人間が、辞職を決意した場合、まず
自分が抜けた後の穴を埋めるべく、後身を育て上げ、
態勢を整えてから辞職する。
例え、親が倒れようが、配偶者が窮地にあろうが、個人的な事で、会社に掛ける迷惑を最大限に減らす努力をする。
それは、日本の社会の大人達が当然の様にしてきた事。
ましてや、製菓学校も出ていないヒロインを これまで、指導し、パティシエにさせ 公私共に面倒を見てくれた師に対して、 自分の思いの高まりだけで いきなり辞職とは~
23才、社会に対しても当然 責任を持てる年令だ。
こんなに社会性のない身勝手なヒロインに、視聴者は
どう共感すれば良いのだろうか!?
女性は無責任にならなければ、結婚や出産に踏み切れない時がありますね。家族を選んだのはやはり朝ドラですし、そのやめ方が面白いです。大悟さん、もっとからんで下さい。
引き抜かれて裏切りのような形でやめていくケースも多い世界なんでしょ。そうならなくて安心のドラマです。
大悟も徹も可愛い。
相手の立場に立って考える能力が致命的に無い上に、偽善的な自己犠牲を善意を盾に無理矢理押し通そうとする、その実相手を信じ、相手の気持ちを尊重して突き放す事が出来ないのが、唯一ブレないまれ(と藍子)の特徴。
その意味で、圭太のために犠牲になる=罪悪感から、圭太が重荷に感じても気にせず、周囲の迷惑も顧みず、世間体的にいい子ちゃんと見られる犠牲的選択をするって展開は、予定調和だと思う。一子の預金通帳もそう。ネームプレートもそう。
一子じゃないけど、まれのそういう所が嫌いなんだよ。
その辺を無理やり良い話にするから、違和感だらけのエピソードの末、周囲の人がものすごくお人好しになり、主人公アゲご都合展開の継ぎ接ぎ物語になる。
異常なほどの愛情溢れるどうぞどうぞに押されて、本当は掴みたくないんだけどぉ☆と言いながら上目遣いに夢を掴むなんて物語が、いい話になるわけない。少なくとも、私にとっては。
せめて、大輔を振った辺りでこの流れは卒業してほしかった。
好みの問題でしょうが、ケーキにはマイセンやウェッジウッド、ヘレンド等の磁器のお皿が合うと思います。
洗えますし。
特別なイベントなら分かるけど 日常的にケーキに輪島塗を使うのは 無理がある。
無地の茶托でも1枚一万円はするでしょう?
まして 紅茶やコーヒーのポットに漆をかけるなんて 意味が分からない。 綺麗じゃないし 実用的じゃないだろうし 蒔絵を付けるなら 値段だって100万円単位になるでしょうし 誰が買うのでしょう?
↑ 評価忘れました。
マシェリシュシュとまれの関係は、もはや単なる雇用関係
だけではないはず。
夫が必要ないと言ってるのに独善的に突然無理やり
辞めようとするのはどうみても不義理としか見えません。
それをするなら家庭を選ばせるだけのエピソードを盛り込んで
納得させてほしいのだが、この脚本家はいつもピントをずらすんだよね。
何だか今回も店を辞めようと決心するまでの葛藤がなかったですね。
お菓子の方向性に迷った時も「希は何だかわからなくなりました〜」とかいう絵本の読み聞かせのようなナレーションで、演技として悩んだ様子は伝わりませんでした。
普通店のNo.2ともなればもっと色々なものを背負っていてそれが視聴者側にも伝わるはずなんですけどね。少なくともトウコさんに感じられた責任感やプライドのようなものが今のスーシェフ希からは全く伝わってこないのです。
で、今日のあれですから。困っちゃいますね。
自分がもう少し若ければこういうのも軽やかなストーリーと捉えることができたのでしょうが、人生経験希の倍以上。こんな私でも納得できるドラマ展開期待してはいけない?
女性は無責任にならなければ、
好意的に見てる人にもやっぱり無責任には映るんだ。
無責任って決して良いわけはないけれど、女性の特権なのかな?
まれは今までも突発的な決断、行動で周りに迷惑をかけてきたし、
何の埋め合わせもしてない。
私が幸せになることが恩返しですってところかな。
ついに小学生の娘が、
まれの夢ってパティシエになる事なんじゃないの?
だったら最初から修行なんてしなければ良かったのに。
圭太、治ってるじゃん。意味わかんない。
6年生ともなると、真っ当な事が言えるのよね。
本当、これ当たってると思う。
最期で最高のロールケーキにチョコレートべったり?ないでしょ。「この辺できっといい展開が・・・」とわずかな期待ももう疲れました。脚本家はじめ諸々もうできないと謝ったほうがいいかも?自己破産みたいに。
横浜編に入った時は「やっとパティシエ修行が始まる」と期待したものだが、中途半端に終わりそうでがっかり。今日のロールケーキは修行の集大成であるはずなのに、出来映え悪すぎる。出来損ないのジュテームモアノンプリュの方がまだましだった。
この朝ドラでは何を描きたかったのだろう。
職人ならではのストイックさもなく、いつの間にかマシェリシュシュには欠かせない人材になっている。
家族愛や友情を軸にするのなら、もっとヒロインの心の機微を描いて欲しかった。
作り手の本気がまるで伝わってこない…スタッフ一人一人はきっと一生懸命仕事されているのだと思うが。
残り2ヶ月にはもう期待しない。
ごめんなさい。言わせて下さい。本当に悲しい。
まれを「絶賛応援」してきたつもり。今週も5つ☆をつけたいと念じながら、週の半ばからあたりから雲行きあやしくなってきて。。今日はつらい。
女性にとって仕事と家庭は不幸にも対立することが多いのが現実です。現実を生きる私は、働くのが大好きな典型的なワーカホリックでしたが、夫の海外赴任で辞める選択をしました。夫は今でも申し訳なかったと言っており、私はいやいや後悔はないよと笑顔を見せます。
それでも。それでも「仕事か家庭か」の選択を女性にだけ課すのは理不尽なものだと思っています。私は、『まれ』が新しい家族の形を見せることで、この対立を両立に向かわせることを、もっと贅沢を言えば、仕事と家庭双方が両方向によい作用をする、そんな融合を見せてくれることを期待していました。
私の気持ちを夫は理解していますので、この問題を男女の対立に置き換えたくはありませんが、脚本家が女性ということがさらに複雑な思いに拍車をかけてしまっています。
こんな現実だからこそ、まれは家庭を選んでエライねという展開は避けて欲しかったです。
思ってません!って大声出せばいいってもんじゃないよ。シェフに対して黙れと言わんばかりの大声。
それはいいとして、大声の出し方も色々あっていいのに、いつもいつも同じ顔、同じ声。
役者の力量は、大切なドラマの一部です。
別の女優さんだったら、ここまで言われなかったと思う。
悪いけど、違う役所なのに、もも役の時と演技が同じに見えます。
「決意」と言う言葉をその時の自分のわがままを通すための言い訳に使う。
自分や家族の都合で方針を変える度に、他人に妥協や理解を強いるが、家族にはどこまでも甘い。
仲間を多用したり、すぐ田舎に帰ろうとする。
こういう展開は見ていて不愉快にしかならない。
主人公のような人間はいるかもしれないが、視聴者はこのような共感できない現実感を期待していない。
結婚は諦めるか、もっと後でいい。塗師屋も藍子に手伝ってもらえばいい。
お伽噺的現実だったり、主人公に腹が立ったりイライラするところがあっても、がんばるなあとか、それなら仕方ないなとか思わせるものがあった方が見ていてスッキリする。
一度家庭に入っても能登でパティシエをやると思って見てるから、まれを応援してます。私もまれのように結婚で仕事をやめたけど、また公務員をやり直しました。そういう女性も多いと思うのだけど、女性視聴者が多いのに、どうして批判が多いのかわかりません。
徹も能登に戻って
ニート中年男?4人組が揃うことになるのかな。
つーか、もうこの人たちが働いているシーンは皆無。
一徹夫婦の父親の職業が郵便配達員とか
どれぐらいの人が知ってるだろうか
横浜から能登へ戻る展開は最初から明示されていたけど、こういう理由だとは思ってなかった。
最初から決まっていたのであれば、まれと圭太がもっと夫婦らしく少なくとも愛し合ってるように見える表現が欲しかった。役者の演技力がないから仕方ない、ではなくエピソード的にもっと入れることは出来たはず。
この展開なら圭太と一子の意味不明な恋愛はいらなかったし、不快なお笑いや文さんクイズみたいなしょうもないイベントに割いた時間すべてをまれと圭太の恋愛と修業に使っていれば、この二人を応援したり能登に戻るまれの決意をもっと好意的に見れたはず。
いまいちパッとしないまま終わった大輔も、あんな変な出会い方ではなく、横浜でのまれのよき理解者みたいな立場で、まれを見守ってるだけで十分だったと思う。
好きなように見えるけど好きと言わない、鈍感なまれには通じてないけど、視聴者にはわかる!みたいな設定こそ朝ドラの女性視聴者が好きな展開というか、ここ数年の朝ドラで人気が出たキャラクターの定番だったのに。
あえて定番や予定調和をはずすのももちろんありだけど、その結果が不快だったり理解不能だったりで、あまちゃんでいう「わかるやつだけわかればいい」を通り越して「わかるやつがほとんどいない」というか、「むりやり好意的に見なければわからない」になっていて、見てて本当につまらないし、小日向さんとか自分が好きな俳優さんを見るといたたまれなくなってくる。
別に家庭を選ぶことを批判しているのではなく、ヒロインがそれを選ぶまでの心理的プロセスの描き方が圧倒的に不足しており、選ぶ理由づけも弱いと思います。
どちらを選ぶにしろ、視聴者の共感をおざなりにしてはドラマとしての評価は低くならざるを得ません。
プータロ同然の親父が起業して倒産。5000万の借金どうするの?高校出たばかりの息子が正業付に付かず、1000万位なら何とかできると言っていたが、デイトレで稼いだの?証券知識は?元金は有ったの?一事が万事この調子。リアリティーがないんだもの人気出るわけない。
多くの視聴者の本音は、本当に次元が低いの一言だろう
あのロールケーキはダメでしょう、見た目も。
大悟に教わった全てを・・・って、メレンゲとテンパリングとカスタードを詰め込んだ?
最初てっぺんにチョコ塗った時は良さそうだったのに全面コーティング。
食べる時パリパリ剥がれそうだし。
無意識に「卒業したくない」が形に現れたのかな。
そもそも希はセンスがないんだったらお店にいても仕方ないのかな。
シェフが作った新作の味見だけすればいいから、店にいる必要はないのか、などと意地悪なこと考えたり。
あと2ヶ月もくだらない茶番劇を放送するのか?
あさイチを8時から放送すればいいのに・・・。
今日は、「嘘じゃありません!」と怒鳴るシーンで我慢しきれなくなり視聴をやめました。
どうしてここまで、主人公をイヤな子に描いちゃうんだろう。
覚悟という言葉は嘘か、と言われて
逆ギレのような勢いで、怒りを込めた形相で否定する主人公は
本当におかしな子に見えました。
実際、覚悟覚悟ってクチだけで、そんな姿勢はついぞ見せなかったのに。
マシェリシュシュ、いずれ辞める事になるでしょう。
そりゃあそうだ。
ただ、別に今やめて能登に行かなくてもいいでしょ、ってだけの話し。
能登に、戻る決定打が弱いんだよね。
そして脚本家の意見も「多くの視聴者は次元が低い」が本音だろう。
コーティングのチョコレートケーキを
素手で掴んで切り分けるシーンはぞっとした。
次のシーンでは、チョコレートに指の跡がべしょっとついてて、もうね。。。
緩い作りのドラマだからリアリティは追求すること無いんだけど、説得力が足りない気はするね。
一徹だっていきなりデイトレで何千万も稼ぐより、証券会社か何かに就職して何年かしてから独立〜デイトレーダーに転身なら良かったのに。
今の圭太の置かれている状況も4代目(だっけ)継いだ後困難に遭遇するならわかるけど、半人前が親方の仕事引き継いで上手くいかないって、経験値が圧倒的に足りないもの当たり前だよね。
家庭の事情で世話になったお店を去るのも仕方がない。そんなことは現実にもよくあることだ。
だけど、辞める何ヶ月か前にその旨伝えて求人してもらったり後任や新人の教育をしっかりやって、自分が抜けたあと迷惑がかからないようにするでしょう、普通。
思いついたら猪突猛進、すぐ行動に移す元気な主人公なんだろうけど、共感できない。
まっすぐでいつも自分が正しくて「頑張ります」で何でも出来ると思っている奴・・・周りに迷惑かけている意識なんて微塵もない。
こういう主人公が一番苦手だ。
★マイナス3個
能登の地震でまれ一家が能登に戻ると予想していたのですが、震災を利用せずに夫婦のつながりを描いたところに好感がもてました。
結婚した時は何だかよく解らなかったのですが、まれが圭太に寄り添おうとしてたところに共感しました。
一人前になるまで結婚はしません、恋愛もしません位の覚悟を見せて欲しかったが、欲しいものは何でも手に入れると言う覚悟だったんだな。
漆塗りの坊やも同様。
現実世界では「あいつ、仕事は半人前だけど、そういうことだけは早いよな」と陰で言われるのがオチ。
まれが圭太を支えるために仕事を捨てて家庭を選ぶこと自体は否定しないけど、だからこそそういう状況になる可能性があることも結婚時に覚悟しておくべきだった。
パティシエを「辞めて一生やらない」のでなく「休む(いずれ再開する)」って言うなら、今後のキャリアプランを構想の段階でもいいから「いつか自力でフランスに行く、能登で再修行する、独立して開業する」ってシェフに答えればよかった。
パティシエのキャリアを積むことに対しても結婚することに対しても大して深く考えてないのに、「覚悟」とか「決意」とか大層な言葉を使って大声で叫んで相手をねじ伏せることしかできないまれのやり方にはもううんざり。
おれもこのドラマはいつも100点じゃないけど飽きて途中リタイアもしていないし、今週なんか希をはじめとした人々の夢の展望と終末が描かれていてとても楽しめました。90点くらいやってもいいかな?
今週は徹も藍子もそして高志まで泣いている。希だってパリ行きだけでなく自分の働いてる職場までも辞めるかどうかを決めなければいけないって辛いことだと思います。きっと心では泣いている。
昨日の弥太郎が希を帰すために希にわざと皮肉を言ってそれを察してしまう希がどうしたらいいのか分からないっていう感じがでていました。
あまちゃんではそういう心情を表す場面はなかったです。あとこの朝ドラは輪島塗りを海外の業者と組んで進歩させようとするなど、仕事を描く面でもあまちゃんよりも一歩進んでいますね。
圭太がしっかり者だったら良かったんだが、ヘタレのお坊ちゃんだから支援するっても「しょーがねーな、ヨメの助けがないとダメだね、あいつ」となってしまう。そんなことで横浜去るの!?の感想しか持てない。
駄々っ子みたいな大悟が哀れだった。
毅然と状況受け入れる、さすがシェフ!ではなく子供のような理屈で徹に文句をぶつけるところが面白かった。
来週は能登の面々が画面を賑わすね。
郵便配達は何だかキスだけはやたら上手い男のイメージが(笑)
修行シーンの回想を見て感動するのではなく、かき混ぜてばっかで終わったな~とか、チョコレートが顔についてるところでやっぱり不潔に見えちゃうな~とか、過去に不愉快に思ったことが思い出されてしまった。
大吾さんの設定もメチャクチャだな~とかね。
しかし、ブレブレの内容で唯一ブレないまれの作るケーキの不味そうな見た目。本当にこれだけは最初から一貫してる。この落としどころがどうなるのかだけは気になるところ。
製菓学校にも通っていないまれをほぼごり押しされる形で使ってくれた大悟に対し、まれはただの従業員以上の恩があるはず。
(旦那の家側に望まれてもいないのに)すぐに辞められる立場ではないよね。もっとマシェリシュシュに貢献してからでしょうにその時は。立場がうんぬんよりまれの心持の問題か。
娘が「まれはケーキ屋がめんどくさくなっちゃったのかな?」と言っていたけれど。意外に言い当ててるかもしれないな。
あまちゃんは一見ふざけているようで、破壊と修復という点がすごく丁寧に描かれていた。アキとユイ然り、春子と夏、すずかと春子、太巻とすずか、正宗と春子、仲たがいや関係修復の心の過程がとても丁寧に描かれていた。
まれとあまちゃんは違うドラマだけど、まれにもキャラクターの心が動くプロセスをもっともっと丁寧に描いてほしいですね。
突然決断したり、どなりあうだけでは何も伝わらない。
マシェリシュシュとはもう関係が切れて、横浜編が終わってしまうのでしょうか?そうとも思えないんだよね・・・
パティシエにとっては弟子に何等かを継いで貰うのが夢だそうだから、
40年追ってた大悟の夢がぶち壊されたんだね。
それにしても、ショーケースをビールの缶で叩くのはどうかと思うけど。
そっと叩いたのは、小日向さんの選択かな。
夢を諦めず粘ってるのは、希じゃなくて大悟。
指紋のべったりくっついたロールケーキは…
まあ中華街要素満載のケーキじゃなくて良かったけど。
横浜には食材以外にも、歴史や観光都市としての未来や、
雑多な人々を抱えて回ってる歪みや迫力、
表現すべきものがいくらでもあると思うんだけど。
こういう、何もかも雑に扱う雰囲気が、
職人のお話としての説得力や魅力を、ものすごく下げてる気がする。
マシェリシュシュの退職問題は一応初めて(?)来週に持ち越ししたし、どう落とすのか少し様子を見ては?
まあ、来週の予告でもどなりあい、圭太が父親(?)を殴るシーン等あまり期待できそうもないが。
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