5 | 252件 | ||
4 | 91件 | ||
3 | 61件 | ||
2 | 32件 | ||
1 | 96件 | ||
合計 | 532件 |
毎回、たま子の女性らしい強さと優しさにジーンときてしまいます。
二階堂ふみさん、このドラマで好きになりました。ちかちゃん役の女優さんも、美しい顔と過激な発言のギャップがいいです。
今回は神回だった…すごく疲れて疲れきった僕は癒されました。明日も頑張る!!
女子三人のシューベルト音楽会が、まるで岩井俊二監督映画のワンシーンのような透明感。なにこれすごいよ、どうなってんの。
弁護士復帰を決意したYOUが神がかり的にうつくしかった。でも弁護士バッチを二度見してしまったのは自分だけはないはず(笑) 法廷で戦っていくのかと納得しました。もちろんレストラン対決もある思うけれど。
真木よう子と東出くんがなんだかんだいいつつ恋愛模様がつづいていきそう。今回の東出くんでやっぱりそうかあと予防線張っていてので残念感はありませんでしたが(いや、いい男であってほしかったけれど)ビニール傘の件真木よう子の言い分は充分わかるけれど、ちょっと厳しすぎるというか潔癖かなとは感じた。というか、東出くんに出てきて見守って欲しかったのか、と少し意外でした。
好きだったんだね。だから許せない、でもビニール傘の連鎖からは自分も逃れていないという自覚があったから、このあたり微妙。おたがいさま、相手を神格化しすぎということで歩み寄りはあるかも。期待しないでおきますが~(男に期待ができないドラマであることは間違いない)たま子の潔癖さは魅力の一つではるけれど、男が面倒くさいという気持ちはわからなくはないです。
今回は後半の方向性が見え、希望が灯る回でした。坂元さん、カフェの華やか表舞台幸せ振りまきと、法廷シーンの泥沼試合、楽しみにしております!
吹越さんが少し変わるのかな。
喪服ちゃんの失恋、あんな事されたのに直接ではないけど「ありがとう」もよかった。ちゃんと自分の気持ちに向き合えて。これから強くなれるだろうなと思えた。自分だったら多分言えない。口元だけなのに二階堂さん上手くて目が離せなかったです。シューベルトのシーンは本当に最高。しばらく余韻に浸ってしまった!
シューベルトのシーンが美しかった。
10万円で自分を売った最低男に「ありがとう。好きでした。さようなら」って、たま子を通して橋本に告げた喪服ちゃんの言葉がぐっときた。これ、あまり感情をこめず、真木さんの棒に近い淡々として言い方だから余計に胸に迫るんだと思う。涙があふれた。
そしてストーカー男に殴られた川奈ちゃんもついに告発。もちろん、ほとんど黙殺だったけど、心機一転のきっかけにはなったね。
そしてようやくフルメンバー揃ったレストランFOU。
皆さんも書いている通り、この二人プラス千佳ちゃんで買い出しに行き、そろって公園でシューベルトを聴く姿は感動的だった。柔らかな光に包まれた顔には若々しく屈託ない表情が浮かび、それぞれあんな修羅場を経験してきた3人とは思えない無邪気さが感じられた。同年代の独身娘3人。気の合う仲間ができてよかったね。
それと実は弁護士だったとわかってびっくり!のYOUさん。最悪のセクハラを受けて退職した元仲間の為に裁判で闘ってくれると聞いて涙を流し続けるたま子の気持ちにすごく共感。
一人一人は傷つきやすく弱い存在だけど、そんな女たちが集まって良い仕事をし、にっくき男どもを見返してほしい。
すごく応援したくなるこのドラマが好きです。
普段道を歩いてるだけだったら絶対に関わることのない異次元同士の3人。その3人が一連を経て、心の一番奥でやわらかな部分で心地よく関われたこと、本当の友達になれたこと。良かったね・・・。幸福なシーンでした。
なにげに赤のスカーフをもらってたシーンも良かった。
人はそういうささやかな何か、で成り立ってるんだろうな・・・。
弁護士展開は意外でした。
ここは法的報復、社会的報復が可能になったからいいのではない。
勿論、男性陣にはこれらの方法のほうが凹み得るとは思うけど。
それよりは
「辛さに寄り添う仕事は私がやるよ」
「あなたは幸せを創るほうをしなさい」
というメッセージが素晴らしい。
弁護士という仕事の尊さ、レストランは幸福の場所という定義。
それにしてもストーリを引っ張るためのいやーな男たち!をがっちりやってらっしゃる男性俳優さんをねぎらいたい(笑)
>真木さんの棒に近い淡々として言い方だから余計に胸に迫るんだと思う。
あああ~わかります~!
なかなか参戦できなかった棒演技について一言。
ドラマの中ではない普段、一般人の視聴者である私のあくまで体験談ですが、普通の人が他の人と会話する時って、ドラマで演技上手い俳優さんのようにすらすらと澱みなく会話できるってことはあまりなくて、淡々と恥ずかしげに話すので、役者さんの棒演技といわれるようなぎこちないしゃべり方をドラマの中でされると身近なリアリティを感じてしまうことがある。
なので棒演技っぽいといわれてるような俳優さんが主演をはったり重要なドラマに出たりしてるのはそれなりに訳があると思うな。
脚本家さん演出家さんらはそういうことは熟知してるはず。
昨日はやっぱり、二階堂ふみさんの告白シーンが一番よかったけど、あの3人娘のシーンの良さも忘れられない。でもあれだけ印象の強い3人娘がいてもひけをとらない存在感の真木さん流石と思った。真木さんがあの役に起用された理由がわかった。
あと東出君の演技良かったわ。
でも、あの役って東出さんのそれまでのイメージがかなり好印象でイケメンだから許されるのであって、他の俳優さんがやったら、単なる駄目な奴ですね。昨日あたりから東出君のシーンが増えてるし、もしかしたら門司・たま子のハッピーエンドも少しありな気がした。ネットで「門司=世間」説が出ているので、昨日の傘の話を嫌々聴いてた門司も最後は多少、理解できるような希望はもたせるのかもと想像したり。それか、たま子が世間に少しだけ寄っていくみたいな描かれ方もアリかも。
三人娘のシーン本当良かった。
でも、もんじさんが田中さんのこと好きなのはまったく今まで出てなかったからちょっとあれって感じがありました。
いまだ男性陣の魅力は出ないままだけど、このまま男全員クズっぽい感じのままいくのか気になるところ。
YOUさんが意外にも!?な展開で
そー進んでいくのね…と。
いい回でした(*´∇`*)
スカッとやっつけちゃって~
大好きなドラマです。
3人で温かいコーヒーをすすりながら ちかが「生きててよかったな」とつぶやいたとき、涙がブワーッとあふれてしまいました。
このドラマを見終わるときは、必ず あったかい優しい気持ちになります。
やっぱりマフラーとか飲食店なのに・・・っていうことが気になる。
真木さんは・・・下手ですよね。
キムタクが宮本武蔵を演じた時に相手役で出ていて棒読みだなぁ、下手だなぁと思って役柄が合ってないせいかなと思っていたけど、やっぱり棒読みだった。
東出さんは上手くはないかもしれないけど下手とも思わない。
それを超えた存在感があるから良いのかもしれない。
ヤスケンは何を演じても上手いですね。
涙がとまらない...完璧。
会いたくて会いたくて震える感じは一部を除いては、大半が別に共感なんかしないよね。
傘の比喩表現?も私には難しくて分かりませんでした。
昨日のも凄く良かったです。
あの、ひとつ教えて頂きたいのですが、
川奈さんのことハイジさんは「みみ」って呼んでましたよね?(聞き間違い?)あれ何でか見逃したようで…気になっています。
「ハイジさん」も愛称?
「傷つきました世代」ってのは「ゆとり世代」のことなのか?ドラマでは?私のように。
昨日はYOUの告白のくだりには本当に涙した。まさか彼女でこれほどまで泣かされる日がくるとは・・
しかし、もんじは一体何者なんだ?いまだにつかめない。でも演技も悪くないし、態度は悪いのに高感度は悪くない。今までになかったヒロインの相手像かもしれない・・
今期のドラマは「問題のあるレストラン」と「デート」がぶっちぎりです。しかも他にも金融ドラマの「銭の戦争」、謎が気になる「○○妻」笑えるドロドロ劇「美しき罠」、それなりに感動できる「流星ワゴン」、大石静が期待通りに濃い「セカンド・ラブ」等々見ていますが話題の「ゴーストライター」を見るチャンスを逃してしまったほど、面白いのが集中してる今クールです。
やっぱりドラマは脚本ですね。ドラマ好きとしてはうれしい悲鳴ですが、次クールがそれほど期待できない気がするので、今期を思い切り楽しみます!
弁護士を演じるにはいちばん遠くにいるように感じられるYOUさんが、どう表現されるのか興味津々です。面白い展開になってきましたね。
二階堂さんの涙、YOUさんの独白、三人娘の買い物から森のシーン、今週は3回胸がつまりました。男性陣も含めて、一人ひとりがいとおしいです。
坂元さんはいつも中頃に爆弾落とします!
この問題ガール達が、これからの芝居を引っ張るでしょうね。十年後、彼女達がまた、奏でる所、是非みたい。どんな女優になっているだろう!松岡さんの死ね~は生きて良かったにつながったね!
マザーにウーマンそして、ガール!女をえがかしたらNo
1
伝わってくるものがあれだけステキなドラマなら
文句つけてはいけないんだろうけれど
あえてちょっとだけ残念に感じたところを。
店に来たパーティーピーポーどもの
わざとらしく大声で話す説明的な陰口がちょっと残念。
陰口は小声でクスクスと陰湿にやられたほうが
現実味があったかなと思います。
あとはYOUさんの正体がドーンと判明するところ。
才女であるのは散見できましたが、弁護士とは…。
もうちょっと伏線はっきり作っておいてくれないと
後出しジャンケンに近い感じでモヤッとしました。
展開次第では後半のトリを任される重要キャラっぽいので
もっと事前に心理描写しといてあげたらよかったのにと思います。
ところどころファンタジーに逃げてしまうことがなければ
相当な傑作だったのにという気持ちもなきにしもあらず。
ただ菅田君の描写はファンタジーではなくてリアルでした。
厨房で小突かれて思考停止させられて手だけ動かすように
躾けられた若い見習いは、物事を深く考えると殴られるので
自然とあんな感じになります。
女の子を傷付けたことさえ説明されないとわからない。
二階堂さんが演じる新田さんは、彼を許しました。
大人になることで彼を越えて、東大卒のメンタルに復帰しました。
逆に何でも許せるたま子さんは、あの時、門司だけは許せなかった。
とても対照的でした。
演出はやや雑な部分がありますが、しかし。
毎回通常のドラマの倍近くの内容とメッセージが込められていますね。
あれ…じゃ文句言っちゃダメだったのかな(汗)
駄文失礼致しました。
耳ですよね、 喪服ちゃんが観察していたところ 狙った男の前に出る時に片方の耳に髪を掛ける仕草をしていたので。
その時は門司くん狙いで掛けまくってましたが(笑)今はゴミ箱に入ってるみたいですね。
ハイジさんはわからないです、、誰かプロフィールご存知でしょうか?好みの男性は わかりやすかったです。
いくつか不満を。
YOUが弁護士とは…とても見えませんでしたね。正体を明かした後になってもです。彼女をそのポジションに持ってきたのは、うまく考えたと思うし、素直にサプライズとして面白かったです。だからギリギリ許容範囲。
ただ、あの、口調の変化はどうにもハマってなかったと思います。違和感ありました。声のトーンを変えるのはいいんだけど、もっと別なふうにしてほしい。YOUの演技力の限界かな。セリフの内容も、もう少し工夫できないかなあ。
あと、何で弁護士として戦おうと心境が変化したのかについては、そこに至るまでの事前描写が不足というか、いや、やってはいたのでしょうが、なにか伝わりきれてない感じがしました。あの子達が好きになったと言われてもね。YOUが遭遇した理不尽な場面が、内心で積み上がっていった末に臨界点に達したという流れを、分かりやすく見せてほしかったと思います。
米田らがレストランで新田の「恥ずかしい行状」をしゃべりまくるシーンは、シナリオ・演出手法ともに頂けなかったですね。新田がなにをやらされていたかということを、彼らのセリフの中だけにぶちこんじゃっているわけです。会話形式だけど、ただの解説・説明ゼリフの垂れ流しでしかない。ほとんど新田についての話しか出てこなくて、他のスタッフや視聴者に聞かせるためのセッティングであるとしても、役者はただ言わされてるだけな感じがわざとらしくて強引に思えました。まだ回想シーンを挟むなどした処理のほうがよかったと思います。
偶然の出会いが多いように思います。特にたま子、よく新田を見つけるなあ。あれは、わざと新田があそこを通っているのかな?とも思えますけどね。だとしても、新田の意思が分かるように演出をつけてくれてもいいのにと思います。
川奈と転がってた男との絡みでも、たま子が出てくるのタイミングよすぎです。
米田らが「会いに来た」というのも、何でここが分かったのかさっぱりですし。細かいところは雑でいいという方針なのでしょうか。
私にとっては、相性の合うところと合わないところのギャップが激しいドラマです。
他のサイト見て思い出したんですが、you は1話の時点で裁判の話してたんですよね。ちゃんと、伏線は張ってあったんですよね。弁護士なんて唐突すぎって思いましたが、納得いきました。
ええっ、とか あれっ、とか今までなくもありませんでしたが、3人娘のシューベルトのシーンですべて帳消しです。録画を何度も見てしまいました。「復讐は怒るだけじゃだめ。楽しく、きれいに生きることも復讐」。烏森さんのセリフになるほど、です。次回楽しみです。
絶賛されてるシューベルトシーンは、悪くはないけど格別、素晴らしいとも思えませんでした。
特に「生きててよかったな。生きようよ」は、決定的心情としてクライマックスを形成できるくらいの力を持っているけど、この心情をセリフに込めてしまうと陳腐化しがちというか逆にぶち壊しかねません。これは感性の違いなんでしょうが、私はガッカリ。ドラマでは二人に聞こえないようにつぶやいているところがミソなんでしょうけどね。
それでも、ある人が「生きててよかったな~。これからも生きていきたいなー」思っていることをセリフでダイレクトに表現するのではなく、映像で観客に伝えるようにする(セリフが担うのはそのサポーティング止まり)。難しいことですが、それができてこそ、映画でもTVドラマでも優れた作品となれるのだと思います。
米田らがレストランで新田の「恥ずかしい行状」をしゃべりまくるシーンは改めて思い出せばあそこは大袈裟だったのかなと、そうかもと思いつつ、ああゆう行為を堂々とする奴らは実際にいるんですよ。設定的にはたぶん東大ちゃんがポロッと飲んだ勢いで話したレストランのことをちゃんと憶えててわざわざ冷やかしに来るやつ。
大体集団で悪さをするので、「いるいるこんな奴~」ってちょっと思ってました。こういう奴らは人をからかう事を生きがいとしてるので、放置してたら大変なことになるんで間に誰か入ってもらって適切な処置をしてそいつらから距離を置くことが大事なんですよ。まさかこういう最上級駄目タイプも取り上げるとは脱帽です。
これだけたの登場人物を汲み上げてるドラマなので、粗を探せばたくさん出てくるでしょうが、オリンピックの重量挙げ選手並にかなりの力技を駆使してるドラマですよね。
すごいです。泣きました。
脚本、演出、芝居が神がかり的にすばらしかった。
今まで描いてきたことを、しっかりとした希望と
いう形でみせてくれました。
三人の映画のようなシーンと烏森さんの独白をかぶせて
見せる演出、心に染み入る言葉。
完璧です。
シューベルト3人娘のシーンは、
「なぞの転校生」のパクリっぽいな。
あたたかさを感じる素敵なシーンだけど。
ほら、今季最高だとおもったー!!と、自分に喝采。
好みという意味で。
烏森さんは、ところどころ、キーマンとしての振る舞いがありましたし、裁判の話に触れるなど、ほんとうは知的なひとなんだとおもっていましたがまさか弁護士とは。
二階堂さんが美しすぎて、
たまこさんと語り合うシーンでは、ドキドキしてしまいました。
からの、3人娘のシーンは、わたしも涙がでました。
あのレストランがあってよかった…と、ドラマであることを忘れて、たまこさんに感謝してしまった。
みんなそれぞれの闇を晴らして幸せに向かっていくなか、
とりのこされた闇を引き受け、弁護士として戦うことにした烏森さんの決意に震えました。
ほんとうは戦いたかったたまこの心情も…
余韻に浸っています。
川奈さんの呼び名、教えて頂きありがとうございました!
やっぱり見逃していたようです。
パーカーちゃんが何かと言うと包丁を持ち出して『死ね!死ね!』と
まるでそれしか感情表現が出来ない人のように 壁に刺したり
父親への憎悪で生きて来たから それからの『生きてて良かった』が
生きてくるのかと思いました。
もちろん皆んなに聞こえてない独白としてのセリフで。
それまでもレストランで笑顔を見せる場面もあったので
あの光溢れる公園でシューベルトを聴いて憎しみが浄化されたと
とても自然に感じました。
私もきになって、一話を見直したら
烏森さん、弁護士であるかもと思える台詞いってました。気がつかなかった。
久々に一話をみて、あの藤村五月さんが烏森さんと共に戦うという流れになると思うと、涙が溢れた。
三人の女が全員ピアノをならっていたとか三人が偶然に同調する場面をいれれば視聴者がのせられて好感もつと思ったら大間違いです。この脚本さん他ドラマでもこんなマネしているから何かワンパターン、騙せるのは藍里みたいな女くらいだよ。
烏森さん、弁護士らしき発言の第一話?ぜひ教えて欲しいです。もともと彼女は、たまことどういう間柄だったのでしょうか?
他のメンバーは何となくわかったのですが第一話はあまり真剣に見れてなくて反省しています。
たまこが以前働いていた会社の移動カフェで
烏森さんはバイトしてて、その会社があの哲太社長の会社に吸収合併されたっていってました。
藤村さんの全裸謝罪のことがわかったときに
耳ちゃんが訴えればいいのにという言葉を遮るように烏森さんは長い台詞だけど今の裁判官など司法にたずさわる男女比をあげて、セクハラなどの裁判で女がどんな目にあってるか、勉強してからいったらと強い口調で言ってたです。
あとこれは先週だけど、臼ださんに離婚調停ならいい弁護士紹介するよ!なんて会話もありましたが、さすがに弁護士だとは思いませんでした。
ハイジさんおもろい(笑)
上の方、詳しい説明ありがとうございます!
烏森さんの事とてもよくわかりました。
今後の展開(巻き返し!?)が楽しみ。
いえいえ、どういたしましてです。
私も一話は一度リアルタイムで見たきりだったので、忘れてるとこたくさんありました。
本当これからの展開が楽しみですね。
よく「あら探し」とか「重箱の隅をつついてる」とか言われることがありますが、「探す」という行為を一切したことがないとまでは言いませんが、通常は「いいところはどこだ。悪いところはどこだ」なんて探しながら見ているわけではありません。
ドラマの各場面を見ながら、「ここはいい場面だなあ」とか「こういう見せ方は嫌だなあ」とか「ダメなやり方だなあ」とか「あれ?矛盾してるんじゃないの」といった感慨が自然に(これまでの経験・知識と意識下で照らしあわせているのでしょうが)浮かんでくることが大半です。
その感慨や感興を具体的に文章化していくにあたり、批判的視点・肯定的視点のどちらを基盤にするか、感情優先か理屈優先か等は諸事情で異なってきます、また書き手によって「目のつけ所」が異なるからこそ、多彩で多様な感想が生まれるのだと思います。
なお、新田はたま子からの連絡を着信拒否にしていました。そこまで関係を絶とうとしていたのに、レストランのことを話したとは考えにくいですし、復帰してから話す時間的余裕もありませんでした。好意的な補完はできるはずもありません。
どうもこの脚本家さんの書く長い「独白」には、あまり感動しないんですよねえ。喪服ちゃんの面接の時もそうだったかな。
YOU弁護士のものも、部分的には良いフレーズはあるのです。「復讐は怒るだけじゃだめ。楽しく、きれいに生きることも復讐」なんかは確かにいいでしょう。しかし、こういうのには感動できない。
「レストランには、人生の華やかで楽しくて幸せなものが詰まってる。あっちの仕事には、人生の悲しくて辛くて嫌なものが詰まってる。レストランの仕事はすごく大事な仕事。でも、世の中はお花畑だけじゃない。泥の中で、溺れている人に誰かが手を差し伸べなきゃいけない。目をそらしたり、ブツブツ言ってるだけじゃ、泥の中の人は孤独になっちゃうから、誰かが一緒に泥に入るの。あっちの仕事は、そういう仕事。」
全体的には、あっちとこっちの対比を無理に際立たせて、酔ったかのような美しく仕上げすぎの文章に受け取れてしまいます。この人、こんなこという人だったかなという違和感もあります。つまり、せっかくのドラマ仕立てなのに、登場人物というよりは作者の「主張」に思えてしまう。
無理な対比になっているのは、人生の無残で寂しくて悲しくて不幸せなものを、そういう現実をレストランを舞台にして散々見せておきながら、何でお花畑に例えてしまうのかというところです。納得がいかない。
あと、弁護士の仕事を美化しすぎてますね。実際問題、泥にまで入ってくれる人がどれだけいるでしょうか。かといって、現実社会で行われてきた「加害者の人権ばかりを擁護する」という弁護士たたきにも与するつもりはありませんが。
後ろめたく思ったところはあります。現実に様々な泥の中で溺れている人に寄り添うことは弁護士でなくたって、何かしらできることはあります。けれど、私も目をそらしたりブツブツ言ってるだけの人に留まってる。そういう後ろめたさがあるから、しゃあしゃあと「感動しました」とはなれない。自分を取り繕っているだけに思えてしまう。
その意味では、心に響いたところもあったのかと思います。
>どうもこの脚本家さんの書く長い「独白」には、あまり感動しないんですよねえ。
あ、なんか分かります。同じ人発見。私の理解力が足りないせいもあるでしょうが比喩表現が上手くないと感じることもあります。なんだか、文章にして、読んでみると、なんだか自己陶酔してるような文章だな……って私も思いました。
ドラマの中で主題となるもの、或いはそれに繋がるエピとセリフについて
その部分をやり過ぎているとか 自分に合わないと感じるのはどのドラマでもありますよね。
もっとこうすればより良かったというのは立派な感想だと思いますし、受け止める側の感性もそれぞれ違いますから。
このドラマで普段は心の奥に閉じ込めて前向きに何も無い人のように幸せそうに生きている自分の扉を揺さぶられ
いろんな感情が湧いてきます。
ここのレビューで冷静に考察されている意見が読めるのも楽しみにしています。
基本、ドラマは作者の「主張」を何らかの人物を通して言うものです。こういうドラマならなおさら。
あと、ここのサイトは過激なコメントや言い争いを何度もするとやりすぎて削除されるケースもあるので気をつけましょう。でも誰かの意見に対して「それはそういう解釈じゃなくて、こういう読み方もありますよ」って見方をする程度は他のドラマでも頻繁にやってます。
相手を否定するというより、自分はこう見た、って感じでコメントをするのは何ら悪いことではありません。
(批判の応酬になったり、ドラマの中の台詞をそのまま掲載して長文になるのはどうかと思いますが)
独白が良いこと言ってるのにイマイチ、なのは
それまでの烏森さんや喪服ちゃんの言葉とは思えない
言い回しだからかなぁ。
言葉数がどのキャラも一律で多い、というのが残念。
この脚本家は突然スイッチが入ってスピーチが始まる癖が
確かにありますね。
主張のある脚本家はきっとそういうトコあると思います。
倉本聡さんなんかも「北の国から」で名シーンに独白が多いですが
各キャラクターの言葉に置き換えるのが自然で上手かったです。
純の独白、五郎さんの独白、大滝秀治さん演じる清吉さんの独白
すべて脚本家の主張ですが全部言い回しや言葉数、テンポが違ってた。
この辺はキャリアの差だと思うので、坂元さんの脚本は
僕は時々違和感を感じつつも好意的に捉えています。
まともなオリジナルドラマ書ける脚本家って昨今は絶滅傾向ですし。
現実社会にも、えっ?この人がこんなこと言う?とか、突然にしかも一気に喋りだす人やキャラ変する人って回りにいませんか(笑)脳内や心で何かを溜め込んでたのかもしれないけど。
また、そうしたくても出来ない自分がいたり。
そういう少数派(?)を取り上げて魅力的に描いてくれるから、共感したり、共感しなくても考えさせられたりします。
全部が辻褄合わなくてもそこはスルーで、いいとこ取りするので、私は好きですね。
坂元さんの作品は人によって色んな見方が出来るので見てる人の価値観を試されてる部分があるかもと思ってました。ここで読ませてもらうと、なるほどこのドラマの細かい部分の違和感はわからないでもない。坂元さんの魅力はあの長セリフなので、見る人によっては作家さん特有の長所が短所でもあるってことですね。
あの唐突にはじまるせりふだから、とか、ああゆう言葉の選び方だから、見てると一瞬「えっ?」ってなって心に響いたり残ったりする所もあるように感じます。
漫画に例えたり、通常以上に長く人物が話し込むというのは鮮明にそのシーンを思い出せるんですよね。セーラームーンの時はここでも話題になってそれが掲示板共通のツールにもなって面白かった。
自分の解釈ではYOUさんの独白にせよ、二階堂さんの変化にしても、人物の言動が変わるのは色んな出来事を経て成長したからとか、人はギリギリの局面に立たされたらピュアな部分が出てくるから、それを見て初めてその人物の心の奥まで見れたかのような気分になって、そこの部分でたぶん感動したんですよね、今週の回はね。
私は自分と違う意見を読むのは面白いですよ。あ~そういう見方もあるんだなって。前の方も書かれてますが、ののしりあい出なければ多少の意見の相違はアリですよ。
たしかに、まともなオリジナルドラマ書ける脚本家はあまりいないですね。坂元さんの世界はもうとんでもない領域まで進化してると思うので、自分としてはただただそれを見つめるだけで精一杯です。
坂元裕二さんのドラマはいつも底辺でどうしようもなくもがいてる
人たちや他の誰でもない自分の性格のせいで行き辛くなってる人、
誰かに気持ちをわかってもらいたくて挫折して、でも諦めない人
を描いてる。
このドラマがセクハラ、駄目な男を中心に描いてる部分だけでは
なく、もがいてるけど決して最後まで諦めない人への応援歌に
なってて、そこが好きです。
これを見て価値観がかわる人もいるだろうし、私のように
やっぱりがんばろうと立ち直れる人もいるだろうし、今の
時代にこのドラマが存在することがうれしい。
みなさんが盛り上がってるところ申し訳ないが、今回は新田さんと千佳ちゃんとあいりとの場面はすばらしかった。しかしながらキャラクターが素晴らしいが、本来はレストランがついてるのに、どうしてないがしろになるのかと思う。女の方に媚びた作りのような気がするんだよなぁ。もう少し丁寧に一人一人の悩みを書いて欲しかったなぁ。
DVファンタジーと思ってたらそうでもなかった。
続けてみてないのでよくわかんなくなってきてるのか、
従業員同士が揉めたら会社が仲裁したり、ストーカーの責任
とったりしないといけないのって疑問に思った。
働くって大事なことだし、たまこさんたちの元いた会社はひど
いとも思うけど、なんかズレてる。
傘泥棒と1話のセクハラを一緒にできるのがわかんない。
傘を持ってきても土砂降りの雨に濡れて帰らなくっちゃなら
ない時もあるよ。そんな日もあるって思う。けど1話のセクハ
ラは違うでしょう。あれは汚物に顔を突っ込まされたくらい
の勢いですわ。味噌も糞も一緒にしてるとしか思えなかった。
やっぱり私には合わないかな。
最後のお嬢さん3人は可愛かった!
今回の作品はいろんな悩みを抱えてる人が複数いるから、誰かに共感できたり、自分と重ねたりする人にとっては、まさに応援歌のような作品。
私もそのひとりで、ある台詞に目からウロコで考え方変えようと前向きになりました。
今までの坂元さんの作品も大好きですが、
今回はよりみじかに感じられます。
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