3.70
5 252件
4 91件
3 61件
2 32件
1 96件
合計 532
読み もんだいのあるれすとらん
放送局 フジテレビ
クール 2015年1月期
期間 2015-01-15 ~ 2015-03-19
時間帯 木曜日 22:00
出演
ドラマの舞台は東京、裏原宿。表参道から少し入った裏通り、ポンコツ女のレッテルを貼られた女性たちが人生のどん底からはい上がるため、レストランを立ち上げ、苦難と戦い、働く喜びを感じながら、人生を変えるレシピを探していく物語。まるで気の合わない女性たち...全て表示
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名前無し

第2話見た。

前半を見て「みんな仲良し」的な生ぬるい群像劇が続くのかとウンザリしていたのだが、鏡子(臼田あさ美)が夫と直接対決するあたりから俄然面白くなってきた。

臼田あさ美が演ずるあの態度って、程度の差こそあれ専業主婦が普遍的に持つ感情なんですかね?
見ててそのあまりの自虐性に横っ面をひっぱたきたくなる衝動にかられてしまった。
と同時にショックでしたね。。。

その意味で、たま子(真木よう子)が鏡子の話をじっくり聞いて正面から受け入れる姿勢を示したシーンや、理想の母親像を語りだす鏡子の夫にズバッと斬り込んだシーンには考えさせられると同時に感動した。

たま子の元同僚をはじめとする「クズすぎる」男性陣への批判もなされていますが、彼らのあの態度ってホンネでは男がみんな思ってることだよなw
まあ、現代社会では絶対に口にはできない言葉なんだけどさ。
私を含め男性陣は(不満はかなりあるだろうけど)このドラマを見て相手がどう思っているか考えたほうがいいことは確かだな。

ちなみに、今回もヤスケンのゲイ役は思いっきり板についていたと思うw
ゲラゲラ笑わしてもらった。

臼田あさ美の演技はいいですね。
憎らしいほどに子を思い、毎日を生きることに必死だが自虐的になってしまった主婦像をよく演じられていると感心しました。

このドラマは前半おもしろくなくても最後まで見たほうがいいな。
なかなか面白い展開になることが多い。

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名前無し

「問題のあるレストラン」
信憑性のある賞と言われてるギャラクシー賞の2015年3月度月間賞を獲ったらしいです。今年の1月期の連ドラからの受賞はこれと「デート」だけですので、かなり評価されたようですね。安心しました。ここでも何人かの方が仰ってましたが「デート」と「問題のあるレストラン」は脚本のクオリティ面でも役者さんのハマり具合でもぶっちぎりでしょう。この2作品に匹敵するようなのが今年あるかどうか、というところです。

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名前無し

3人娘とハイジさんは坂元脚本だから生まれたもの。彼が作り出したキャラに対して指名した俳優さんが見事に自分の魅力を引き出し命が吹き込まれた。たった1人の魅力的なキャラクターを作るのが難しいしそこが一番肝心といわれるドラマ作りなのでその点だけでも今回のドラマは評価されてほしいと切に願う。
3人娘が単体あるいは3人そろっているドラマを作れたとしても、坂元氏以外の本でありふれたストーリーやキャラだったらこれほどまでに3人+ハイジさんの魅力が出れたとは思えない。やはりたま子の作り出した青空レストランという設定があったからこそあの3人はドラマで生きたような気がします。
その感覚を大事にしたかったからこそ、最終回は復讐やらレストランの経営云々ではなく、3人娘含む他の女子たちの生き生きした姿をちゃんとじっくり捉えていたような感じで、それが見れてうれしかった。
(ミミちゃんが他の女子たちを思いやれるような性格になったのがちょっと垣間見れるところも良かった)

というか、たま子と門司、悪役3人コンビの魅力も相当なものだったと思う。見渡せばステレオタイプな登場人物があまりいない。ってか、ここまでのドラマを作り出しても万人が納得するドラマ作りは難しいんだな、って思うとつくづく脚本家っていう職業の大変を思い知らされます。このドラマに元気をもらえた身としては今後もとことん応援しますよ!とだけは書いておきたい。

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名前無し

何とビストロがなくなってしまったのは、力のある経営者につぶされるんじゃなく、たったスプーン1つの不満でクレームしまくる客によって、その店が好きだった大多数の人の大事なものがつぶされてしまう、って結構身につまされる話だった。
もしかして坂元さん、意外とここのレビュー覗いてたりして(苦笑)
フィクションの意味がわからずちょっとの話を大袈裟にとらえて怒りまくる人、自分の感覚ばかりを信じて他の人の感覚を認めようとしない人、ドラマの全体を見ずに好きな俳優はとことん持ち上げもっと出番を多くと言いつつ、嫌いな俳優は1シーンでも見たくなくて最初から最後まで同じような批判でとことん攻撃するような、もしかしたらそういういびつさを皮肉ってるのかしら。だとしたらすごい才能だわ。
冷静に物事を判断する能力のない人たちがクレームやネットを駆使すると、ちゃんとやってる人の夢すらも簡単につぶされてしまうんだよ、って現代を皮肉ったり、警鐘を鳴らしてるのかも。
そういうクレーマーのいない場所に行くのには夢のような場所しかないですしね。

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名前無し

まったく…この濃い内容が1時間に収まるとは毎度毎度驚きです。

農場の一件は厳密に言うとセクハラではないですね。
ただ受け取り手のマインドがそういうのを聞き流せる状況ではなかった。
千佳ちゃんは大人に羽化する最後の殻を脱ぎ去るために、仕事に賭けていた。
だからああいう受け取り方になりましたね。脚本も演出も文句なしの素晴らしさです。

あと5年もすればたくましい千佳ちゃんは「ま、こんなもんでしょあのオヤジw」と
笑って流せるとこまでいくんだろうと思いました。

門司君のあの人間性がまさか千佳ちゃんと共鳴できるとは。

恐ろしいくらいに2人のシェフは似たもの同士だった…。
正攻法で競い合える貴重な相手が千佳ちゃんだった…。

この対比描写、このドラマを見始めたころはまったく想像がつかない
見ごたえのある世界に達してきたようで驚きました。

今回はついに男社会のパワハラが出てきましたね。
上司が部下に、社長が管理職に。ここの社風こそがこの社長自身とばかりに。

僕はちょっと前から録画視聴しながら次回放送直前にもう一度観ます。
セリフが早いのでオッサンの僕には聞き落とすところが多々あるんです。
千佳ちゃんのポトフを噛み締めて食べる門司君に負けないくらいに堪能します。

しかし…初回に脱落しなくて本当に良かった…。
この脚本家のファンが根気強いの、わかるような気がします。

都会の雲間に光が見える素晴らしい回でした。

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映画好き

 色々と引っかかるところはありましたが、1月クールにこのドラマより高評価のドラマがかなりあることに、何とも納得できないものがあり、あえて五つ星をつけたいと思います。まあ、平均評価が全ての価値ではないのですが、製作者の意欲は最もあったドラマだと思いますので。

 割と信頼している女性の方のドラマレビューのブログで、5話ぐらいで「女性が仕事をするということが、こんなに大変なんだという主張が強すぎて、観ていて疲れる。もう、感想は書かないし、視聴を続けるかどうかも怪しい」という旨の意見がありました。

 少なくとも、これほどの俳優陣の演技を見るだけでも、このドラマを視聴し続けた価値はあったとは思いますが、この意見にも頷けるものもあります。たしかに、「女の子ガンバレ」という、謳い文句を前面に出されると、悪いセクハラオヤジを懲らしめて、カタルシスを得る、まあ池井戸ドラマのような分かりやすいだけの勧善懲悪に見られてしまう点があったのかもしれません。

 しかし、少なくとも脚本の坂元さんは、視聴者に媚びて数字をとってやろうとか、奇を衒って視聴者を驚かしてやろうとか言った貧しい志だけでは書いていないと思います。

 根本には、初回でたま子が雨木社長に叫んだように、最終回でたま子の夢に現れたように、男と女がどちらも輝ける世界を夢見る、労働についての倫理の物語だったんじゃないかと思います。

 第6話のYOUの台詞で、いい事をいっていました「怒るだけではなく、良い生活を送ることも復讐になる」と。
たま子が作り上げたビストロ・フーは、それを実現した夢の場所だったのかもしれません。

 最終回で、その夢が一人のクレーマーによって呆気なく潰されたのも、そして、海辺でのビストロ・フー再建の場から皆が逃げ出したのも、それが所詮は夢であることのアイロニーなんじゃないかとも思います。たま子以外は、夢を見続けることは出来ないのだと。

 多くの視聴者に拒絶反応を起こさせた初回の、全裸謝罪については、いまだにどう取っていいかは分かりません。

 ドラマの展開上はたま子の、あれほどの情熱と、聖母のような包容力を裏付ける説得力のある手段かとも思いますが、同時に必要以上に男は敵だという展開にもっていかなければならなくなってしまったのかとも思います。
 それだけに、最後の五月の裁判の件をあっさりと流したのはむしろ納得できました。やはり、これは、いい仕事をするとは、良い生活をするとは、何かを表したかったドラマなんじゃないかと。

 セクハラ、パワハラ男といいますが、考えれば雨木太郎は、一代でレストランチェーンを築き上げたやり手の事業家です。ドラマではひたすら傲慢な男のように描かれていますが、想像してみると、男社会での仕事仲間としては、体育会系のノリと根性でのし上がってきた、ある種の魅力はある人物だったのかもしれません。私の知る限りですが、この国でのし上がるのは、たしかに、そんなノリの連中だとも感じます(私は苦手だけど)。

 戦後の立身出世物語の人々も、今の世の中だとパワハラ上司とかクラッシャー上司とかいわれてしまうのかもしれません。

 それだけに、最後に一言だけ生い立ちを説明するのではなく、最初から傲慢だが、豪放な、一面では魅力を感じられなくも無い人物に描いて欲しかったと思います。杉本哲太はそれが表現できる役者なだけに。

 私は、やはりこのドラマでもっとも光っていたのは、真木よう子さんだったと思います。たま子に求められる、少女のような無垢さと、聖母のような包容力と、雌豹のような鋭い眼光を表現できる女優さんて、この年代で他に考えられません。

 松下奈緒だったらとか、尾野真知子だったらとか言う意見もみかけましたが、松下さんには雌豹の眼光は期待できないし、尾野さんでは聖母の包容力は期待できないと思います。
 滑舌がどうのこうのいわれていますが、そんなことは、上記のことに比べれば殆ど問題になりません。求められる人物を体現できれば、台詞なんて声が出ればいいんだとさえ思ってます。

 そして、賞賛すべきは、シリアスな題材を、しかつめらしいドラマでなく、あくまでも、コメディのフォーマットで表現したことだと思います。

 あと、長文ついでですが、ビストロ・フーという店名ですが、もしかしたら、ゴダールの「気狂いピエロ」(ピエロ・ル・フー)にかけてあるのでしょうか。途中で、織り込まれるミュージカル風シークエンスとか、最後は海のシーンで終わるとか。"fou"というフランス語をわざわざ使っている点からしても。ちょっと気になりました。

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名前無し

小さなスプーン1本で繁盛している店が潰れてしまう、というのはリアリティのある描写でした。
他の方も指摘していらっしゃいますが、ビストロ・フーを潰したのが「わかりやすい悪」である雨木社長ではなく、顔のない「匿名性の悪意」だったところに、現在のネット社会のありようが映し出されているように思えました。
この「匿名性の悪意」は、弱者や弱った標的を叩きまくることによって、自らの「正義」を証明したがるような厄介な存在です。「匿名性」故に、鵺のようにつかみどころがなく、裁判にかけることもできません。
わずかなシーンでしたが、脚本家の鋭い切り口が表現されていたと思います。

わたしは、雨木社長が叩き潰されるシーンが無かったことに、このドラマの秀逸さがあると思います。たま子たちが望んでいたのは、「わかりやすい悪」を叩きのめして復讐を果たすことではなく、性別の違いに関わらず、お互いを尊重し合い、「心が震えるくらいに大好きな仕事に打ち込める」、そんな社会だったわけですから。
そのせいでしょうか、たま子が夢の中で見た、皆が仲良く楽しそうにレストランで働いているシーンに涙があふれてしまいました。

屋根のないレストランといい、ドラマの最後で新たに始まろうとしている「次の舞台」となる海辺のレストランといい、たま子たちが問題を抱えたまま、自由に伸び伸びと働ける場所は、「風通しのよい場所」です。また、性差別に満ちている現実のなかで、自分たちが幸せに働ける場所は、まだまだ「女の子たちだけ(ハイジさんも含め)で運営していく」空間だけなのかもしれません。

面白いなあと思ったのは、他の登場人物は皆変わっていったのに、たま子と雨木社長だけが変わっていない、という指摘がコメの中にあったことです。
なるほど、確かにそんな感じがします。
たま子にしろ雨木社長にしろ、「台風の目」のような存在なのかも知れません。

ドラマも面白いと思いますが、感想サイトで皆さんのコメを読むのも楽しみのうちです。

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名前無し

最終回私はとてもよかったです。
いろんな深刻な悩みを抱えて、変な方向に行きそうだった女性たちが
たま子とビストロフーと出会うことで、強くなり成長した物語
昨日は、そんな大好きな学校から卒業しなきゃいけない。そんな寂しさと
またさらに、強くたくましくなるぞ!という希望をみせてくれました
初回のパワハラから始まり、臼田さんのモラハラ問題、三人娘のかかえるかなり深い悩み。一人ずつ深く掘り下げてみせてくれました。
そこには、いつも暖かく受け止めてくれる、たま子、ハイジさん
そしてビックリ弁護士だった烏森さんたちがいた。
この三人も悩みを抱えながらも強く生きている女性たち。
毎回たくさんの言霊があり、なきました。
そんなこのドラマを振り返り、強く明るくなった彼女達を見て泣きました。
そして、私も頑張ろう!と思えました。
坂元作品のなかでは、2位です。
それでも、生きてゆくのつぎです。
辛さと明るさのバランスが絶妙でした。全てのスタッフにありがとうです!
最強三人娘の、これからの活躍期待してます!

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名前無し

皆さん辛口評価が多いんですね。

私個人的に毎週楽しくみさせてもらってます‼︎
セクハラや、パワハラに対しての
リアリティがないと、結構投稿がありましたが、私はドラマにリアリティを求めている訳ではなし、今回の様なセクハラや、パワハラと言った内容なら特にリアリティよりも、インパクトがあった方が分かりやすくて良いと思いました。
正直今回のドラマみたいなセクハラは犯罪だしやり過ぎ感や、やらないでしょ‼︎と思う気持ちもあるけど雨木社長役の哲太さんの演技も凄いけど、分かりやすくムカつけました笑

真木よう子さんも今までの男っぽい役や、物凄い‼︎女性らしい役などありましたが、今回のたまこ役も違和感なく見ています。
あとは‼︎若手女優ですね(*^^*)松岡茉優さん、二階堂ふみさんは正直知りませんでした(汗
今回のドラマで初めてだったんですが、2人の演技がとても‼︎上手くて引き込まれます‼︎高畑充希さん同性から嫌われる役を上手く演っていてドラマ当初は嫌いでした笑
そんな女の子だらけの中の安田さんのハイジ役が素敵すぎる‼︎ハイジさん大好きです🎶
そして…皆さんから大不評の東出晶大さん。
今までの出演作品のクローズエクスプロード、アオハライドを見たんですが、、、
本当に‼︎棒読みでアオハライドは大好きな原作コミックだったので、キャスティングにもショックをうけましたが…。見に行ってさらにショックを受けました(・・;)なので、今回の配役にも、はっ⁉︎また東出か…と思っていたんですが、今まで私が見てきた中で一番‼︎彼にあってる役なんじゃないかと思いました‼︎上手いとまではいきませんが(ー ー;)
違和感はそれ程感じずに見る事ができました‼︎
始めは俺には関係ない‼︎自分の料理以外に興味がなかったのに、ちょっと急だけど人間味が出てくる役所で、東出くんのペースにも合ってるんぢゃないかと思うぐらい⤴︎人間味がある感じも棒読みはそんなに感じませんでした‼︎

次最終回‼︎スプーン1個でお店が閉店とかも
リアリティはなさそうだけど…( ̄▽ ̄)楽しみだな✴︎

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名前無し

いままで苦手だった東出さんが今回好きになってきたのかとおもうと、門司くんのキャラクターが、彼の話し方や表情の抑揚のなさにぴったりくるからなのか、と思っていたのですが、
社長を殴るシーンの、彼の目の演技、引き込まれました。いままでフラットすぎるフラットさだったのに、とつぜん振り切れる予感が伝わりました。ちょっと東出さん、見る目変わりそう。

それにしても吹越さんと杉本さん、
ほんと流石ですね。

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名前無し

何気に吹越さんの投げやり感がたまらなかった。
インフレせずに半悪人としてとても自然なバランスを保ってました。

ああいう体質の会社に勤務し家族を養うには
倫理的に不感症でないと勤まらない。ビニール傘理論の体現者。

彼が仕事上女性社員とセクハラ以外で馴染むのを避けていたのも
この会社の問題についてずっとわからないフリをしているのも
たま子はずいぶん前から指摘していたし、見抜いていたんですね。
この脚本はとても練られているなぁと感じました。

逆に門司くんは、ビニール傘理論を理解して不感症を克服してしまった。
もともとは全然熱血キャラなどではないはずなのに…
未知の感情を身に付けて大人の知恵熱が出たかのごとく
泣いたり爆発したりという具合で。まぁつくづく不憫です(笑)

厨房に戻っての雨木社長の言い草もリアルでした。
あの規模の会社経営者なら、たいがいがクレームだと感じるんでしょう。
でも賞味期限の切れた経営者は物事を一律でしか見れなくなっているのか
会社の危機につながる不祥事の収めかたさえ手際よくいかなくなっている。

同じく別件で窮地に追い込まれたたま子にも経営者としての資質を
今週と来週で存分に描かれてくるのでしょうか。

田中たま子と雨木社長、経営者としての勢いを例えるなら夜明け前と日没前。
どちらも薄暮ですが、日の出を見るのはどちらなのか
次週最終回にはその差をはっきりくっきりと見せつけてもらいたいです。

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名前無し

今回はラストスパートにかけてついに『たま子自身の問題』を、観ているこちらに投げつけられた気持ちになりました。いやあれはちょっと、いくらんでも門司が気の毒すぎ。たま子は門司に厳しすぎ。

男に対してのトラウマから来ているのか、自分自身の本質(頑固さ)を門司に重ね合わせて完全に棚上げにしている。お互いがまっすぐな線だと彼女はたとえたけれど、だとしたらたま子は自分の欠点にも気づいているはずなのに。それがたとえ好きな相手限定だとしても。

『最高の離婚』を彷彿とさせたたま子と門司でした。この短いスパンで門司は門司なりに変化しているのに、たま子はまったく評価していない。この点を指摘されて方がいらしたが、これがたま子の『歪つ』であれば、この先たま子に焦点が当たるはず。たま子はたま子で救われて欲しい。予告で門司もまた一悶着あるようなので期待しています。

たま子について批判的な書き込みをしましたが、坂元さんはそもそも主役をこのように設定する方なので、回収されると信じてます。そして門司くん、幸せになってくださいよー(『最高の離婚』みたいなのも好きだけど、最初の一歩はくっついてもいいと思うのです。人間関係のゴールはないし)

裁判はもしかしたらないのかなと。会社の名前に傷がつくぐらいなら、ぽんと500万ぐらい払いそう。ですがすんなり頭は下げるはずがない。そういう社長に対しての態度をどう演出するかが見所かな。

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名前無し

2015-03-04 23:48:37さんの分析は納得です

登場人物の多いドラマはだいたい
「この人物出す必要あった?」とか
「この2人キャラかぶってるよね」とか残念なことが多く
そこから昨今はゴリ推しorバーターなど事務所側の都合が垣間見えて
結局ドラマの裏側ばかり気になって興醒めするのではないでしょうか

ところが、このドラマはこれだけの人数を出しながら
それが全くといっていいほど感じられないのです
ドラマ制作だって商売ですから裏側は結局大差ないのでしょうが
それをパッと見では感じさせず、もはや奇跡のバランスだと思います

木曜22時の枠をフジテレビは今後もこの調子で大事にして欲しい
数字は劇的なことはないけれど、今は種まきの時期だと思って欲しい
「風のガーデン」「最後から~」「最高の離婚」「問題のあるレストラン」

並木道子さんや宮本理江子さんが演出される木曜22時のドラマ作品は
大人のデザートのようです

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名前無し

女性差別が裏テーマ。男の嫌らしさをここまで描いたものは、最近珍しいと思う。中途半端な立ち位置の男はおらず、どの男も徹底して下劣な「問題のある」姿に描かれている。門司はそれほどでもないが、しかし人の痛みには無関心な、これはこれで問題ありの男。

一方の女性たちも問題ありだが(タイトルはこっちを指しているのだろうが)、こちらは個人の悩みを抱え、それをどう乗り越えていくかがテーマ。それと並行して、大テーマである、上のバカ男たちをどう制していくか(もちろん真正面からしゃかりきに闘うというつまらない描き方はしないだろう)。

これだけのけっこう深刻な大小テーマを組み合わせて見せながら、全体のさわやかでキュートなテイストを失わず、ここまで破綻なく引っ張れるというのは、脚本をはじめとする制作陣はたいした手腕だと思う。

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名前無し

独白が良いこと言ってるのにイマイチ、なのは
それまでの烏森さんや喪服ちゃんの言葉とは思えない
言い回しだからかなぁ。
言葉数がどのキャラも一律で多い、というのが残念。

この脚本家は突然スイッチが入ってスピーチが始まる癖が
確かにありますね。

主張のある脚本家はきっとそういうトコあると思います。

倉本聡さんなんかも「北の国から」で名シーンに独白が多いですが
各キャラクターの言葉に置き換えるのが自然で上手かったです。

純の独白、五郎さんの独白、大滝秀治さん演じる清吉さんの独白
すべて脚本家の主張ですが全部言い回しや言葉数、テンポが違ってた。

この辺はキャリアの差だと思うので、坂元さんの脚本は
僕は時々違和感を感じつつも好意的に捉えています。
まともなオリジナルドラマ書ける脚本家って昨今は絶滅傾向ですし。

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名前無し

普段道を歩いてるだけだったら絶対に関わることのない異次元同士の3人。その3人が一連を経て、心の一番奥でやわらかな部分で心地よく関われたこと、本当の友達になれたこと。良かったね・・・。幸福なシーンでした。

なにげに赤のスカーフをもらってたシーンも良かった。
人はそういうささやかな何か、で成り立ってるんだろうな・・・。

弁護士展開は意外でした。
ここは法的報復、社会的報復が可能になったからいいのではない。
勿論、男性陣にはこれらの方法のほうが凹み得るとは思うけど。
それよりは
「辛さに寄り添う仕事は私がやるよ」
「あなたは幸せを創るほうをしなさい」
というメッセージが素晴らしい。
弁護士という仕事の尊さ、レストランは幸福の場所という定義。

それにしてもストーリを引っ張るためのいやーな男たち!をがっちりやってらっしゃる男性俳優さんをねぎらいたい(笑)

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名前無し

松岡 高畑 二階堂 誰が大竹しのぶになっても
おかしくないぐらいすごい。
この三人が若手で揃ってでてるこのドラマ
10年後には伝説になりそう。

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名前無し

私も思います。俳優の演技のみにこだわるのは個人の勝手ですが、俳優の演技が上手下手ばかりにとらわれるのがまるで何かのコンテストみたいです。逆に俳優さんの演技の上手さばかりが目立つのは、いかにも、「演技上手いだろう」的なものばかりを前面に出しすぎてて、そればかりを強調してドラマの中で浮く場合もある。本当に演技が上手い俳優さんはこれみよがしな演技はあまりしません。
演技が上手い俳優さんのファンだからと威張ってる方も時々見かけますが不思議な話です。

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放送評論家の松尾羊一さんが、民放の連ドラで最も印象に残ったのは「問題のあるレストラン」でした。と書いてありました。セクハラに挑む脚本光ると。心ない言動で人権を無視する「男社会」に毅然と対決するまでを、女性たちの性格を分析し、まるで「7人の女侍」のような腰の据わったドラマに仕上がりましたと褒めていました。凄いです。

あるフランス語の先生は「日本は小児性愛の国みたいだね。日本人女性は、バカっぽい方が受けるからってバカなフリをしているうちに、本当のバカになってしまう」と言ってました。
男女平等、男女同権と言っても女性総理が近いうちに実現するとは到底思えないし、このドラマのように女性も賢く強く生きていくしかないですね。

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名前無し

最終回最後のシーンで

喪服ちゃんは赤い服着てた
キラキラ巻髪スカートスタイルだった川奈さんはストレートの髪でジーンズはいてた
パーカちゃんは相変わらずパーカだけど、お化粧して髪型変わってた
三千院さんは子ども連れてた

それぞれの変化がルックスだけで分かっておもしろい

ハイジさんは金髪に!・・・この変化は何を表してるのか?
烏森さんはたぶんあまり変わってない

初登場のシーンでサーフィン雑誌読んでた門司がやっとリアルサーフィン姿で現れた。
星野は門司の金魚のフンだった

別の意味だけど、たま子も門司も海へ来た

最後に思わずフッと笑えて私はよかった。

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名前無し

長い人生の中で、出会う人達や環境によって「変われる人」と「変わらない人」がいます。
フーの三人娘やオカマハイジさん弁護士烏森さん専業主婦三千院さんは、たま子と出会って変わりました。
シンフォニックの門司、その門司の影響を受けて厨房のヤギ乗せ若者も変わりました。
幹部のお偉二人も、自分で判断することをせず流れに従う生き方から自分自身が垣間見えました。
五月も変わることが出来ました。
千佳ちゃんのママも変われました。
そんな中、たま子自身はというと変わりません。強くて不器用な女性のようです。
もう一人、雨木社長も変わらない、変われない人でした。あの手この手を受けても考え方は崩れない哀しい人でした。そういう人もいます。
逃げた妻は変わるでしょう。
でも残された息子は重い運命を背負って生きなければなりません。自分は全然悪くないのに。さだめです。
それを察した千佳ちゃんは、魔法の言葉を教えます。男の子が人の気持ちが解らず道を踏み外すか、いつか言葉の意味を理解する時が来て、父は父、僕は僕と強く生きれるかは彼次第です。

そして、
シンフォニックは潰れるべくして潰れたのに対して、
フーは大勢の人達に愛されながらも、潰れてしまうという結末でした。
世の中には不条理もあるものです。
最終話に出てきた
婚約しようとするカップルや、東大好きの新田さん二世も、この先の人生が変わるか変わらないか。

このお話は、自分たちの置かれた状況を後悔したり懺悔したりやり直す(どこかのワゴン車来ないかなぁw)とか戻りたいと思う人は居なくて、
自分自身を受け入れて前へ進もうとする内容でした。
この季節にちょうどエールを送られているようです。
頑張ろうな、と思える。

そんな事をぼんやりと考えながら、私はドラマの余韻を楽しんでいます。

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名前無し

このドラマ、続編は確かに見たいです。

でもラスト、たま子が見せたリセットスタートを見て
今後もビストロフーの構築と破壊、スタッフの集合と離散の
繰り返しにしかならないような予感もします。

しかもこの豪華若手女優たちは今後確実に出世してしまうでしょうから
単発SP以外はスケジュール合わせが厳しいかもしれないですね。
キャスト入れ替えが発生すれば前任者と比べられて批判噴出でしょうし。
たま子が語った「奇跡」はこのキャスティングにも言えるかもしれない。

落下したスプーンのクレーム問題、あれは必要だったのでしょうか。

寂しいのはこの物語、今まで一人ひとりのお客様を丁寧に描いてきたのに
最後だけあのクレーマーを「顔のないモンスター」にしてしまったことです。

あれでは…客と顔を合わせることのない、客の顔などいちいち覚えていない
クレーマーなど山ほど見てきた雨木社長のビジネス描写となんら変わらないのです。

辞任した雨木社長には、ぬけぬけとビストロフーに来店して欲しかった。
クレーマーへの対応についてたま子と経営論を交えて戦わせて欲しかった。
それを越えてはじめてたま子の「幸せはあなたへの復讐」は一応のケリが付くと思うし
雨木がモンスターではなく1人の孤独な経営者だったこともわかると思うのです。

雨木社長は敵ですが、孤独な経営者という点ではたま子とは同志です。

この物語、たま子は一度も弱音を吐かなかった。ハイジさんや三千院さんにさえも。

この物語に感情移入できなかった人にとって一番共感できなかったキャラクター、
それはいつも冷静で本音を語らない主人公・田中たま子だったかもしれませんね。

でもね、星は満点です。
だってこんな既視感のない斬新なドラマ、そうそう見れませんもん。

心の爪跡ハンパないです。お疲れ様でした。

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名前無し

たま子さんの臭いを越えて臭すぎる台詞無ければ楽しめるんだけど、あれのせいでなんか冷めるんだよなぁ。狙いすぎてるというか、名言言いますよ的な感じの台詞がとても嫌

あと最終回のきゃりぱみゅは本当に勘弁して歌だけでもキツいのに

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名前無し

この脚本家だからと過大評価されているように感じる。
そんなに面白いと感じなかった。
私には東出さんより真木さんの演技の方が下手に感じます。

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名前無し

藤田弓子さんは流石だと思った。最初はインパクトある登場で、後半は場を空け渡すようにいつのまにかそっと去っていってた。
急に藤村五月の物語になったから相殺させようとしたんかなぁ

普通だったら見知らぬ人(五月)が来て、女同士で居たら「何何?」って聞いてしまうところだと思うけど(しかも彼氏付きで)、彼女たちがちょうどいい距離感でいれるのは問題のある人たちではない気がしますね。
ハイジさんがみんなに良い距離感を作ってくれている、彼女の役目はほんとに大きい。エピソードが深くないのもなんとなく分かるかも
問題なのはやっぱり男性側のほうだよね。

裁判は確かになさそう。いままでの物語を問題とすると、明らかにするだけで、それを解決しようとするのは、なにか言葉が違う気もしますが個性を殺すようなものだから、物語を通して意思を大事にしていそうだから、社会的地位とか落とすとかではないのかも。
そこを太郎が「なにをあまっちょろいことを言ってる」とか良いそうですが…

個人的には、女性が重役など責務の重いポストにつけないとかの話がありましたが、女性に社会的責任を背負わすことが本当に良いことなのかってことまで掘り下げて欲しいですけど、そういう女性の働きの物語とは今回違うのかなぁとも感じます。
いまの社会的な問題をドラマに起こすのが上手い坂元さんなので。

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名前無し

いいねえ!
ハイジさん視点のスピンオフとかも良いかも!
五月さんは好きなんだけど、恋人との話で急に時間とってて少し違和感があったのは、パーカーちゃんとミミちゃんの恋バナが見たかったからかも。
しかし、これだけ豪華なキャスト、展開では全10話では全然たりない!
シーズン2とかあってもいいと思うな。
坂元さん、噂では「最高の離婚」の続編より「問題のあるレストラン」をどうしてもやりたかったというのも聞いたし、あと2回で終わるのはたしかに勿体ないほど充実してる。

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名前無し

辛い過去があるから、と結婚をためらう。
起こったことは僕に会う前だけど、これは今は二人のことだよ、と包み込む。
わーん。辛い、けど幸せだー。愛されることは人生をすくってもらうことでもあるんだなあ。
そして、親友が。深い傷を負った大好きな親友が、こういう彼と出会えたのを見ると本当に嬉しいだろうなあ。
友達は一緒に怒って一緒に泣いて一緒に戦って一緒に笑ってあげられるけど。でも、安心感、安らぎはまた違うもん。

そのあとのお母さんにも泣かされた。
「外に出たのが良くなかった、やられたほうが悪いって思ってるのよ」は娘の立場からは味方になってくれてなくって辛いと思うけど
お母さんは「大事に。女の子だから大事に育てたの。女の子なのよ!」て。
ほんとそうだよー。娘を持つ身としては分かる。髪を結ってやるときとかほんとにそう、そんな気持ちなんだよー。
・・・世代的な価値観もあったかく受け止めて、そうして今の時代の人権観に進もうとしてるのが脚本から伝わってきてすごく良かった。

ハイジさんで古い世代の男女観からの解放と同時に1時間で入れてるのがすごい。

一番消化不良が門司くんへのくだりですね。
あんなに察するのが苦手な人になんであんなまわりくどい説明しかできないんだ。
彼は前回はフロアでなにが起こってても出てこなかった。今回はちゃんと出てきた。彼は彼なりに変わってきたのに。
とことん鈍い人だし、真っ向料理と客というシンプルなところで勝負してる人なんだから、どこで、誰が経営してる店だからとか考えたことない人なんだから~。

まあ、世のおれは関係ないと思ってる男性諸君気がついて!のための展開かもしれませんが。
スマスマで素っぽい東出君を見てびっくりするくらい好感度があがったのでちょっと応援したくなりました。(あんな短い台詞でそんなに大変な感じで取り組んでるってのも面白かった)

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名前無し

今回のベーコンの親父のクダリは、女だから得してることもあるってことだよね。
若い女の子だからって甘い目で見たり、手伝ってくれたり、みたいな事って多かれ少なかれ経験してる人多いんじゃないかな。
ただ今回みたいに実力で勝負したいって時には全くの“ありがた迷惑”でしかないんだけど、ひいきしてる方は親切のつもりだから余計にたちが悪い。
このドラマは人物がデフォルメされてるけど、事象としては「こういうことあるよな」っていうのが多いと思う。

千佳ちゃんようやく自分の居場所を実感できて良かった。
お母さんを笑顔で見送ったあとに、たま子に抱きついて泣きじゃくるシーン、こうやって辛い胸のうちをさらけだす事ができるようになった千佳ちゃんはもう大丈夫だなって思えたら泣けた。

人生はどれだけ心が震える出来事に出会えるかだみたいなセリフ、聞いてるこっちの心が震えた!
たま子みたいな人がまわりにいたら、きっと幸せになれる気がする!

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名前無し

見る前は真木よう子の演技力に不安を感じていたけども、実は体育会系のチームワークと熱き思いのヒロインを
熱い演技力の上手い人が演るとじゃあ一人で頑張れば?と周りのフォローが得られない空回りキャラになったかなと思う
一生懸命なのに屋上レストランは寒くて人一倍厚着とか、いつもホワンとした笑顔で皆に気を使ってくれる母みたいな人で
お風呂に入れないと匂いが気になって人の靴下の匂いまで嗅ぐとかさ(笑)
グイグイキャラではないとこが実に好感が持てる
誰か言われてましたが、立て板に水的な流暢で滑舌の良いしゃべりじゃないのも無欲で必死なのが伝わって
とても可愛い人に思える。
東出くんも桐島以来のいい役じゃないかと思う、イケメンでクールでツンデレ(ツンツンツンデレ割合)
仕事が出来て兄弟仲良しのコミックの主役か!な男子 凄くドキドキするんですけど、キュンキュンか(笑)
この二人の恋愛絡みなのも旬な俳優だから?と穿った見方をしていたが、門司がバーテンでいたら通うし
料理の美味さでたま子なら惹かれるかなと不自然さは感じないし、各キャストのキャラ設定と配役の上手さに拍手もんです

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名前無し

人生はどれだけ心が震えたかで決まる。
いい台詞です。
私もそんな瞬間が少しでも多くある人生にしたいな
毎週暖かい涙がながれます。
いいドラマだな。

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