2.67
5 693件
4 159件
3 156件
2 151件
1 1064件
合計 2223
読み ととねえちゃん
放送局 NHK
クール 2016年4月期
期間 2016-04-04 ~ 2016-10-01
時間帯 月曜日 08:00
出演
“父親代わりの長女”小橋常子(こはし つねこ)が、生前の父が教えてくれた「当たり前の暮らしがいかに大切か」という教えを胸に、2人の妹と母を守って型破りの大奮闘。 女ばかりの常子一家が激動の昭和を駆け抜けていく、小さな家族の大きな年代記です。 ※雑誌「暮...全て表示
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2016-07-06 13:26:29
名前無し

その戦った男達が「失敗した」と猛省したから今の世の中があるのではないかと思うのですけどね。人間も世の中全体も、過去の失敗を認めなかったら進歩はないですよね。失敗を認める事が戦地で戦った人を貶めているとは私には思えませんし。叔父さんが戦争を潜り抜けた女達は強いというようなことを口にしていたけれど、見る視点によって「優しさ」の意味は変わるように私は思います。終戦の直後はまだまだ戦う気でいた男達がたくさんいたと聞くけれど、次第にそういう気運が消失していったのは、国の荒廃、守ろうとしていた女性や子供たちを守れていなかったと気づいたということも大きかったのかなと思う。そういうことを常子のように直接的にではなくても無言の圧力で伝えた女性がいたとしてもおかしくはないのかなと。それに失敗じゃんと女性から無邪気に言われるから、真実を受け止められる事もあるのではないですかね。

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2016-07-06 13:34:19
名前無し

常子はととを目指しているだから、男のように豪快な発言があってもいいと思う。ととになるっていうのは男のようなたくましさだと思うな。
竹蔵がととになってくれと言った意味は、常子にたくましく生きてくれといった意味合いもあると思う。

2016-07-06 13:37:22
名前無し

常子、お金儲けしたいと言ってたけど、
常子、綾さんのところへ行ってから、何か思うことなり、ひらめいたことがあった?
暮しに役立つ雑誌、常子の度胸、雑誌作り応援しています。どんな感じで暮しの手帖出来るのかな。
最初は毎月発行だったようですね。今は2ヶ月に一回の発行。本屋さんに寄ったら一度拝見してみたいですね。
母親に暮しの手帖買って来てと頼まれたことありましたね。読んでみたいとその時は思わなかったです。今は、拝見したいな。

2016-07-06 13:43:49
名前無し

どうしても、今の常子が独立起業できるのか信じられない。

2016-07-06 14:02:56
名前無し

常子の出版社での給料は戦前で20円でしたからね。
男だろうと女だろうと一家を養うには少ないのは確かですね。

2016-07-06 14:06:42
名前無し

貴重な朝の15分を楽しみにしていたのに残念です。
今からでも修正がきかないものでしょうか?

2016-07-06 14:10:31
名前無し

たしか男女問わず20円でしたよね。実は人使いが荒いからではなく、こんな稼ぎじゃやっていけねぇよと思って辞めていった男性が多いのかも。

2016-07-06 14:19:24
名前無し

2016-07-06 13:26:29です。
私はドラマの見方に対して反論をするために投稿をしたわけではありません。どのような感じ方、見方をしようとそれは人それぞれで良いと思っています。このご時世は失敗だという常子は酷いと感じる人もいるのでしょう。ただ、このドラマを批判しない人(あえて擁護とは書きません)は酷薄なのではないか?という記述があったので、それは違いますよ、ということです。他の方がどう感じているのか分かりませんので、あくまでも私個人はということですが。そして私はこのドラマには批判も肯定も投稿しています。私はこの描写に関しては否定はしないものの、だからといって感動もしておりません。そういう人もいるのだという事をご理解願えたらと思います。

2016-07-06 14:21:15
名前無し

たしか今日、闇市で米70円とでていたので、給料が良い時で20円代の常子では買えませんよね。会社立ち上げるのはある意味正解なのかもしれない。
私も会社を辞めないでこの会社で常子の本を作れば良いと思いましたが、本が売れても給料20円ちょいでは君子を楽にはさせてはあげられないね。やっぱり辞めたほうがいいかも。
配給をあてにしても手に入るとは限らないなら、自分でお金稼いでやったほうが可能性があるよ。
国を信用して待っていても施しが受けられるわけじゃないからね。組長さんがお国のためにと、頑張れば帰ってくると信じて息子が帰ってこなかった組長さんと配給が似ているね。
本関連の仕事を辞めるわけではないので、編集長達ともケンカ別れにはならずに済みそうだね。

2016-07-06 14:29:07
名前無し

女性のための雑誌をつくるきっかけはらいていうの女性は原子ころより太陽だった!にも由縁するんじゃない。綾がその本を手放さず大事にしていたように、常子のつくる雑誌も手放すのが惜しいといった雑誌になるといいね。本は読んだ人に何か影響を与えるものだと思う。

2016-07-06 14:42:50
名前無し

言い忘れたが、女性が主人公で太陽のように輝ける存在でいられる雑誌ができたら素晴らしいじゃないですか。
大橋鎮子さんの親族がよく思っていないだろう。とあったけどそう思っていないよ。制作サイドは大橋さんへのリスペクトで溢れているよ。
普段、英語歌詞の多い宇多田にすべて日本語で歌詞を書いてくれと頼むくらいなのだからね。しかも現日本人歌手のなかでトップクラスなんだからね。

2016-07-06 15:16:50
名前無し

家が燃えてないと書いてしまったが本当は燃えたと書きたかったのです。
綾の実家に住めばいいと言った人への反論のつもりでした。

2016-07-06 15:44:37
名前無し

綾の貸家を見て思ったのですが、あさが来たの惣兵衛たちが農家の納屋を貸してもらっているとあったけど、綾たちと比べると話がいい加減だったね。綾たちは大家さんと一緒に住んでいるから、貸主と顔を合わせるのは当然なのにあさが来たの惣兵衛たちはそれが一度もなかったからね。それに綾たちのほうが、納屋借りてお気楽に暮らしている惣兵衛たちよりも厳しい生活をしいられているように見えたよ。
戦争は優しかった人を鬼へと変えてしまうと故林家三平の奥さんが言っていたけど本当だね。
綾のお母さんも変わってしまったし、大家さんも旦那がいなくなったことで頭がおかしくなったんでしょうね。綾のお母さんだって常子が学生のころに遊びに行ったときはあんなに優しかったのにね。今は精気がなくなってしまったね。

2016-07-06 15:55:57
名前無し

常子の給料は募集時点で男女問わず25円ですよ。(同時期の大卒男性初任給は80円程)
戦後のハイパーインフレの中でも多少の蓄えはあるらしいので貸本屋はもっと稼いでいたのでしょう。
大卒初任給も昭和21年には540円とインフレには追いつきませんが
給料も爆発的に上がってまいます。
昭和21年の新聞代が8円らしいので、
まだ少し安い時期かもしれませんが、新聞をとっている小橋家はそれなりの収入があるのでしょう。
そして常子の給料も新刊が出る頃には数百円にはなると思うのですが。。

う〜ん、三姉妹は昔からささやかな幸せより大金持ちを夢見てましたから、企業だ小説家だという発想になりがちなのでしょうかね。

2016-07-06 15:56:46
名前無し

恩を仇で返す常子は、拝金主義者。何でこんなヒロインにしたの!?西田さん。

2016-07-06 16:12:47
名前無し

金も食べ物もない女性達のためになる雑誌で
なおかつ常子が儲からなければならない。
かなり無理があるな。
ターゲットは本を買う余裕のある女性にすべきだと思う。

2016-07-06 16:16:59
名前無し

25円でしたか、勘違いですね。貸本屋でいくら稼いでいたか知りませんが
貸本屋を止め本業の出版することに専念したのなら、給料はまだ少ないですよね。
本が売れてもまだ給料はすぐには上がらないし、もともと広告代が主な収入源の出版社みたいだし、購買層も男性がターゲットに思えますし
企画会議の時に、何か言いたいのを我慢していたようにも思えましたよ。
女性のために作りたいとは言えなかったんでしょうかね?

2016-07-06 17:14:07
名前無し

駄作過ぎる‼

2016-07-06 17:34:15
名前無し

編集長は「文芸誌」に拘っていたように見えましたけど。戦後はまず文芸誌 新世界ここにありというところを世の中に見せ付けたい、というようなことを言ってた記憶があります。だから、しばらくは新しい企画はやらない、五反田が書き溜めていた小説の連載をやろうというようなことも言ってました。女性のための雑誌を提案しにくかったというより、方向性があまりに違うので文芸誌以外の企画をやりたいとは言えなかったのかな?と思っていました。

2016-07-06 17:48:35
名前無し

常子たち、このままでは食っていけないよね。闇市はべらぼうに値段が高いし、鞠子に稼ぎがあるわけではなく実質常子が大黒柱で稼がないといけないことは変わらないからね。今の常子たちはいつ平穏な日常が戻ってくるのかが分からないんだから、ここで賭けにでるのは当然のように思えるよ。いつまでもあの会社にいたって20円くらいの給料じゃ今の小橋家は生きていけないと思う。配給だってアメリカに占領されているのだから、どうなるのかなんて分からないもんね。食えないんだし不安と焦りしかでないよね。

2016-07-06 18:35:33
名前無し

女は嫁に行って男に養ってもらう時代に女だけで生計を立てようとした常子の一大決心なのでしょう。失敗したら大損だけど,失敗したようなもんでしょと裸一貫でやる感じがいいですね。

私の母は暮らしの手帖は読まずに主婦の友をずっと愛読していました。主婦の友の創刊は大正時代で戦時中は戦意高揚の記事をたくさん書いたらしいです。そんな歴史ある有名な雑誌も今はなくなりましたが,暮らしの手帖は今も続いてますね。数年前に暮らしの手帖が売れなくなったと本屋さんが言ってましたが,ドラマのおかげで売れ出してるのでしょうか?図書館に置いてあるものをぱらぱらっとめくってみると,大橋さんや花森さんのこと,創刊当時の記事がこのドラマのためにあるかのように載っていました。

2016-07-06 18:37:38
名前無し

違和感‥
主人公家族だけつやつやな髪つやつやのお化粧にお洗濯のゆき届いた服装‥同苦する心の見えない小橋家の面々。
大橋さん‥こんな朝ドラでよかったんでしょうか

2016-07-06 18:43:08
名前無し

そんなに心配しなくても今の常子の給料が20円台って事はないから。
取り合いに勝てないだけで買える金はある事はちゃんと描かれてる。

2016-07-06 18:56:00
名前無し

朝ドラのヒロインていつから
ブンブン振り回すような一発屋だらけになったんですかー

2016-07-06 19:03:10
名前無し

この時代、雑誌は儲かるから、出版社作るで良かったんじゃないの。
女の人の役に立ちたいなんて嘘くさい。上っ面だけ。
きれいごと並べてる所がシラケるんだよね。
ささやかな幸せや暮らしは、望んでないみたいだから、大儲けしたい発想は納得出来るけどね。

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2016-07-06 19:26:18
名前無し

このご時世失敗したようなもの…って。いやいや、失敗したのは脚本ではないでしょうか。

2016-07-06 19:58:51
名前無し

太陽のように輝きたいという綾さんが良かったです。
子どものために輝いてほしいと応援したくなりました。

常子と西田さんは大門未知子になって,私失敗しませんからとはっきり言ってほしい。いやあ,あのドラマはこのドラマの視聴率を抜いてしまったね。本当に失敗してないところがすごいよデーモン。

2016-07-06 20:13:42
名前無し

歯磨き粉騒動の失敗を踏まえて今度こそ着実に準備、計算して始めるのかと思ったら又しても猪突猛進。失敗した時の事を案じてくれる先輩にどこからこんな自信が出るの?って出版のプロ達を相手に平気で出るこの大口。
歯磨き粉騒動の材料費捻出法の時も散々いろんな意見が出てたが結局「失敗しちゃいました〜」ニコッ!!で済んでいくからドラマに現実味がなくて楽しみにならない。
鞠子が愚痴ってばかりなのもどうせ常子を手伝う事になるだろうから就職なんてしなくても良い時間稼ぎって見え見えだから愚痴を聞くのも不愉快なだけ。
美子が一生懸命ミシンを踏んでるのもどうせファッション関係を任されるのが分かっているから心が動かない。
幼少の常子が高い所に登った時にザルを抱えて飛んできた天然ボケの母親。さんざんイラっとさせられたから気にもならなくなった。
陳腐な金儲けだけを追い掛けて失敗するとフラ〜っと現れて呑気に爪を切って居座る義弟。
この一家を見てるとこの時代なのに「ゆとりですが何か・・・」にしか見えてこない。

2016-07-06 20:32:33
名前無し

猪突猛進で現実に飛び込んでいくところがいいと思う。計算して始めていたらそこらへんにいるつまらない人間と同じで、つまらない人間を半年もかけて描くなら最初から朝ドラにする必要なんてないよ。
常子はととなんでしょ?ととっていうのならぶっきらぼうな部分を見せたっておかしくないよ。だって女性が父親の代わりをするんだからさ。
ここの常子の性格への批判がよくわからない。とと姉ちゃんなんだから、男のような感覚で常子がもう失敗しているのと同じだと言ったってなんてことないことだよ。タイトルで視聴者に常子がどういう人間か事前に教えているじゃないですか。

2016-07-06 21:07:17
名前無し

他の朝ドラを出してくる卑怯者ですが、
改めてみると比じゃないです。
「カーネ」を思い出させてくれてありがとう。

2016-07-06 21:15:24
名前無し

常子はとと姉ちゃんだから、家族の為にお金を稼がないといけない。だけど出来るなら自分が作りたい物を作ろうとする気持ちもよくわかります。私はカ―ネなんかより何倍も面白いです。

2016-07-06 21:20:35
名前無し

出版社設立は、何はさておき、お金儲けだったのねー

2016-07-06 21:27:47
名前無し

今日も綾さんの演技が良かった。今の状況、辛さがよく伝わりました。「本当はあなたに家に来てほしくなかった」と言う綾さん。
だまって聞いている常子。
「ごめんなさい」は綾さんではなくて「ごめんなさい、察してあげられなくて」と常子に言ってほしかっった。
常子(高畑さん)の受けの演技が苦手だ。
相手の心に寄り添った演技をしてほしいと思いながら見てます。

2016-07-06 21:36:07
名前無し

なんかもう、常子をアップで何回も映さないで。と思ってしまう…はぁ

2016-07-06 21:40:45
名前無し

配給制度は名ばかりで非合法の闇市を利用しなければ飢え死にしてしまう。終戦直後の混乱期、東京、大阪など都市部では毎日何十人もの餓死者が出たそうです。そんな時世を「失敗したようなもの」と常子が評したのは筋が通っていると思います。戦争にも行ってないのに常子のこの言い方は不謹慎というような感想がありますが、これが戦争に負けた復員兵らを揶揄したものでないことは、社長や五反田らの反応から明らか。混乱期の渦中にいる一人としてその社会状況を客観的に言い表した言葉だと思います。

そしてそんなご時世だからこそ失敗を恐れず賭けに出られる。そんなピンチをチャンスに変える常子の考え方からは、敗戦のどん底から日本を復興させた当時の人々のエネルギーを感じます。

一冊の本が出来上がるまでの工程は甲東出版で常子は既に学んでいます。独立後、常子が目指すのは女性の役に立つ情報雑誌という方向性は打ち立てていますが、具体的にどんなものなのか。これから試行錯誤を重ねて作りたい雑誌にたどり着くのでしょう。その過程がどう描かれるか、とても楽しみです。

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2016-07-06 21:59:31
名前無し

昨日のラストの綾さんが土下座をしているのを見ている常子の表情が苦手です。びっくりしているのでもなくショックを受けているようでもなく…そして今日本当はきてほしくなかった、という綾さんの言葉を聞いても無言って…

そして綾さんの話を胸に色々考えて会社を辞めることを決意するのですね。家族に相談したの?とかお金はどうするの?とかツッコミたいことはたくさんあるけどもういいかな…私が一番苦手だった朝ドラのまれと同じ気配がする…
あれは主人公がほんと嫌いになってリタイヤしたけど、とと姉ちゃんももういいです。

2016-07-06 22:12:57
名前無し

そんな深いドラマですか???

2016-07-06 22:21:27
名前無し

常子たち一家には生きるためにお金が必要。
だからこそ。今このとき賭けに出ようと会社を辞めることは、「とと姉ちゃん」としてまずい選択だと思いました。
なぜなら常子は家族を守り、養わなければならないのですから。

収入源を確実に確保しておいての挑戦。それならよかったのです。
いくら薄給でも、今ここで会社をやめて完全に収入源を断ってしまっては、かえって家族を餓えの危険にさらすことになります。

君子や鞠子を社長にして、
自分は昼間甲東出版で働き夜に自営業にいそしむ。
軌道に乗ったら完全に自営業に移る。
という風に段階的にやらないと、失敗したときに取り返しがつかなくなるので非常にリスキー。

退路を断っていいのは、
何も背負うものがない、やりたいことや夢以外のものを完全に捨てられる人だけです。
家族を守らねばならない人がするのは、愚の骨頂。
実に浅慮だと思いました。

「いつでも戻っておいで」といわれて本当に幸運でしたね。
いい人達すぎます、甲東出版のみなさん。

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2016-07-06 22:24:57
名前無し

甲東出版で、社長含めて、誰かが儲けを独占しているようには描かれていないのに、常子が独立したら、もっと儲けられるって、自分ならもっと上手く出来るってこと?
その自信はどこから来るのか?

2016-07-06 22:43:31
名前無し

深いか深くないかは視聴者が決めること。そこに何を読み込むか、読み取るかはその人の経験や背景によって違うので。私はこのドラマ、人間が描けていて深いと思います。

例えばヒロインを美化するだけにとどまらず、短所もきっちり描いているところなど。目標を定めたらつき進む常子の性格が良くも悪くも転ぶのは最初から一貫しています。人間万事塞翁が馬を地で行く常子の物語がリアルでいい。

ここでは批判の声がある常子による綾の家の訪問ですが、私は良い場面だと思いました。惨めな暮らしを見られたくないという綾の気持ちを無視した形にはなりましたが、もともと常子と綾の関係性は常子が綾の心に踏み込むことで作られて来ました。昔から綾は孤高の人で人を簡単に寄せ付けないところがあった。そこへ体当たりしていったのが常子。なかなか開けない綾の心の扉を常子がどんどん叩いて少しずつ開いて行った感じ。

今回の常子の訪問目的が、綾の役に立ちたい一心だったことは綾も気づいています。差し出された布を大事そうに抱きしめる綾の仕草が物語っていました。その直後、綾は思いのたけを常子にぶつけます。常子の訪問により、綾はある意味吹っ切れたのだと思いました。二人の関係は昔から引き気味の綾を常子が押す形で互いに本音で話せていたのだと思います。辛いときこそ本音で語れる相手が無二の親友だと二人を観ていて思いました。二人の友情が深く描かれていると感じました。

2016-07-06 23:05:46
名前無し

大家さんに怒鳴られる綾、それを偶然目撃してしまう常子。
びっくりして、一瞬たじろぐ‥(妄想)
ただ、つっ立っている常子のアップから感じるのがない。
「家に来てほしくなかった」と綾さん。
常子、伏し目がちになりそして、綾さんをまっすぐ見つめ「あなたの役にたちたいの」と目で語りかける(妄想)
常子のアップから感じるのがない。

2016-07-06 23:06:26
名前無し

常子はもともと他人の事情や感情を推し量れるような人間ではないのです。
綾さんの家に行きたければ、相手がどんなに嫌がってても行くのです。話をしたければ、おばあさまが商談中でも乗り込んで、『聞いてくれるまで帰りません』と居直り強盗のような振る舞いをするのです。妹たちがお出かけに乗り気でなくても、自分が行きたければ『そんな勝手は許しません』と言い放つのです。女学校時代も『勉強教えて教えて教えて・・』と、はなから断られている上に親しくもない綾さんにごり押ししていましたね。常子に勉強を教えたところで綾さんには何のメリットもないというのに、綾さんの都合は最初から眼中にないのです。急に他人を思いやれる人間になるわけもないですし、周りにガツンと言ってくれる人もいないようなので、おそらく一生このままでしょう。

綾さんの青鞜に、お手製のブックカバーが付いていたら、つらい中にもほんの少しうれしいエピソードになったのにと思いました。

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2016-07-06 23:28:23
名前無し

常子を見ていて、敬愛する漫画家西原理恵子さんの名言「金のないのは首のないのと一緒」を思い出しました。
西原さんは波乱の実体験を経ての言葉ですが、常子の言動は行き当たりばったりで、共感できません。
ほかにも「自分探しの迷路はカネという視点を持てばぶっちぎれる」「誠意とは金のことだ」など常子のためのような言葉があります。
いっそ西原さんをモチーフにして、西原さんが脚本をかけばいいのに。
きっといっぱい笑って、泣けますよ。
でもちょっと品がない時もあって受け入れられないかな?(笑)

2016-07-06 23:28:24
名前無し

小橋家のととは、家族のひとりひとりときちんと向き合い、思いやり、丁寧に接する人でした。絶縁した義母にも便りを欠かさず、美子の落書きを大切にし、常子のおてんばも頭ごなしに叱ったりせず、心から慕われていました。
常子はいったい誰を目指しているのでしょう。

2016-07-06 23:32:59
名前無し

あんなに急に辞めますって、まわりに、どれだけ迷惑かけるか、考えないのかな。お世話になったのに、ホント自分の事ばっかりなヒロインに、げんなりします。生きていく為に必死に頑張っているなら、印象も違っただろうけど、大きな家に住み、きれいな服着て、明らかに、まわりより生活水準高いので、カネカネ言ってるヒロインは、ただただ、感じ悪いです。雑誌を作りたいという情熱なんか、伝わってこない。

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2016-07-06 23:38:41
名前無し

金のないのは首のないのと〜は昔からある言葉ですよ。
うちの死んだおばあちゃんがよく言ってました。

今日驚いたのは、とりあえずしょぼい雑誌を出版出来るくらいの蓄えがある様な事を言っていたことですね。
まあ家賃を払って新聞をとって無職の叔父と妹を養ってるんですからそのくらいの余裕は当然なんですかね。。

2016-07-07 00:00:20
名前無し

蓄えは少ししかありませんけど、と言っていて驚いた。
蓄えがあったのか。
戦争で残された女性達の映像を見ていたら、とても雑誌なんて買う余裕があるとは思えなかった。
全体的にもう少し生活が落ち着かないとね。

2016-07-07 00:03:32
名前無し

常子の退職理由が夢を追う話だったら応援したいけれど、
よくもまあ社長を目の前にして、雇われていたら儲けが出ないとか、ひどいお金の話をするなぁ。

社会がおかしいみたいな事言って、その中で真面目に配給を待っていても来ないみたいな事を言ってだけれど、闇米を食べないで亡くなった人などいるのによくもまあぁ。
でも現実はああやって自分を正当化するために馬鹿にしていたのかな?
びっくりした。

2016-07-07 00:28:39
名前無し

国による統制で出版社も思うような作品でなく、戦意高揚物しか載せられない。庶民の生活でも、不自由な中でも暮らしを豊かにしようとするささやかな工夫や笑いさえも不謹慎と非難される。そしてもちろん、度重なる空襲への恐怖。
こうした自ら体験した戦争の息苦しさに加え、隣組組長やお竜や綾の話などから、正真正銘の戦争の過酷な現実、中でも女性の生きづらさを知った常子が、戦後の闇市を生き抜くたくましい女性たちを見て、暮らしに密着した女性の役に立つ雑誌を作りたい、と決意するに至った過程はとてもわかりやすく描かれていたと思います。
ただ、とと姉として家計を支えるためには雇われ仕事より独立して自分の出版社を立ち上げるほうがよい、と決意するきっかけがほとんど叔父鉄郎のアイデアだったのはちょっと残念かな。以前の歯磨きビジネスもそうですが、できれば常子自体が思いついて主体的に行動してほしかった気がします。たぶん、モチーフになった大橋さんもそうだったと思いますから。それだけがやや不満。
それでも戦後の混乱期だからこそ女性にもビジネスチャンスがあると見極め、思い切って賭けに出る常子の生き方には大いに魅力を感じます。
普通の女性ではなかなかできそうにないことをやってのける。それがドラマのヒロインでしょう。それをこれからこのドラマがどんなふうに描いてくれるのか、そしてそれがゆくゆく「暮らしの手帖」にどう繋がっていくのか、とても楽しみです。

    いいね!(1)
2016-07-07 01:01:29
名前無し

常子を出版社に入れちゃったから
『雑誌を作りたい』は退社理由にならなくなった。
正直に「金儲けのため」と言ってみたが
結果、「いくら売れてもてめーの懐に入るだけじゃねえか」
と、社長に喧嘩を売ったようなもので…



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