5 | 204件 | ||
4 | 76件 | ||
3 | 47件 | ||
2 | 24件 | ||
1 | 126件 | ||
合計 | 477件 |
彼は東北出身で、もともと訛りがありますね。
田舎に愛着が出ているその回は、松ケンらしいなと私は微笑ましく見ました。
飾らない素朴で、ひたむきな俳優さんで高感度up。
子供っぽいひろしと、大人の松ケン自身のこの幅がドラマに味を出してより魅力的になっている気がします。
私もマツケンの素朴なところが好きです。
でも、演じるマツケンは違う。
素晴らしく魅力的!
ひろしは、役になりきって、なりきってる松山ケンイチは、本当に役者だと思う。
土曜の夜が楽しみ。
早く来て!
松ケンはデトロイトも凄いなと思ったけど、電車オタク役の映画も良かったです。オタクの動きや特徴をよく研究してるなと感心しました。
アニメの実写化は見ないけど、松ケンだから見ました。アイドル主演とかだったら見てないかな。演技に、優しさ繊細さも持ち合わせているのがぐっときます。
今回も難しい役を頑張っていると思います。松ケンの清盛が最高に好きでしたが、ひろし役もさすがと思わせます。あの凄くシンプルな衣装とサングラスもとても似合いますね。
原作の皮をかぶって、センチメンタルにやりたい放題。
こういうのも、原作レイプではないかと、私は思う。
ビッグネームを利用した手法は、あざとい。
『すいか』みたいに、ちゃんとやってほしかったよ。
これはもう、二次創作だけど、それで許されることではないと思う。
これ、ちょっと普通の原作物とは違うよ。
原作にはない16年後、という設定なのだから、素材をお借りして、まったくの新作を作ったという実験的作品。
ドラえもんもやってるよね、CMだけど。あれと同じこと。
原作のテーマまでまるごと無視した原作レイプ(すごい言葉w)ではない。だって結局、ヒロシとピョン吉の絆を描いているんだから。
今さら、アニメをそのまま実写化してもおもしろいことは何もないでしょう。
ところで、アニメはおもしろかったけど、原作ファンってそんなにいるんだろうか。いたら、原作の(設定は当然変わるからどうしようもないけど)主張のどんなところを守ってほしいのかな。
わたしはこのドラマを楽しんでますが、
2015-08-05 23:51:22さんは
アニメをそのまま実写化しろという事はいってないと思いました。
アニメはナンセンスコメディ。
ところがこのドラマはぴょん吉とヒロシのどたばたを呼び水に、
発展したというよりかは全く異種のテーマを持ってきてポンと置いているから、納得いかないと言う人もいて当然なのでは、、、と感じます。
アニメのナンセンスコメディをドラマに移動してそのまま実写化したところで、どんな意味があるかなあ。
アニメのテーマも、結局は、ドタバタナンセンスの向うにあるヒロシとピョン吉の友情だったはず。
今回のドラマも、そこは外していない。それが一貫したテーマだよね。
それを支えるまわりの肉付けとして、今回は、生と死、家族、仕事と自分のあり方、のような要素を加えた。
だって、ヒロシはもう大人になっちゃってるんだから。
中学生だったヒロシが考えないことを考えるし、中学生のヒロシがわかりもしなかった「人生」にも直面する。
設定としては、これでありだと思います。
原作レイプってどんな激しいプレイなんだよ?
アニメと実写版を比べてしまうと差が大きいから批判がでるのは仕方ないんじゃないのかな〜
ヒロシにゴリライモ等、なんか違うもの違和感だらけ実写版を見ていると言う感じですもの。物語の設定も30代にゴリライモが偉くなり、そのパン工場で働くヒロシに私なんかはう〜んですね。演じている役者さん達に違和感でも、もうちょっとおもしろい話の内容はつくれなかったんでしょうかね?脚本家さんと言いたいです。キョウコが離婚したなんかも人生ってうまくいかないみたいでドラマ全体に寂しさを感じてしまいます。アニメではそんな気持ちになったことはないよ。
ヒロシに最初はイラついてました。でも見続けていたら、彼はきっとなにもかも知っていて、そして行動してるんだって。松山さんは今やヒロシにしか見えず。そんな俳優さんは今あまりいないなあって思いました。
マツケンがいいだけだよ。
原作者は、実質これ一作で終わってしまったマンガ家だけど、40年も経ってからこのように感慨深いドラマとして翻案されるのは、幸運だとも感じます。
このドラマの基底に流れるのは、祭りの後のような「切なさ」でしょうか。切なさの上に繰り広げられるコメディといったところで、確かに岡田惠和らしい作風に感じます。回を追うごとに、色々なものの、終焉を感じてしまいます。
ピョン吉との死別が、今回は露骨すぎるぐらいに示唆されていました。最後の花火見物の一行の俯瞰がピョン吉の目玉に変わるカットはピョン吉が空から見下ろす存在になることの象徴でしょうか。
4話で、モグラ(このキャラすっかり忘れていたけど)が出てきたことで、ひろし、ゴリライモ、京子ちゃん、そして五郎にも迫ってくるものが明確になって来たと思います。花火職人として一人前になり、子供もいるモグラに比べて、まだまだ迷いの中にいる4人。
それは、「若さ」との決別でしょうか。
私のような、人生の秋に入った者にとっては30歳なんて、まだまだこれからとは思いますが、たしかに若さとの決別が必要になる年代だとは思います。
それを、潔く受け入れようとするのがゴリライモで、執拗に「いい話は嫌いなんだい!」、「ダメな奴でい続けるのも楽じゃないな」と、あえて「意識的に」成熟を拒むのが、ひろしでしょうか。
ピョン吉は、根性の化身であると同時に、若さの象徴でもあると感じました。
アニメのカエルだから、歳はとっていないように見える・・・というか見せているけど、実際は平均寿命をとっくに過ぎている老蛙なわけで、それが剥がれかかって死が示唆されている。見かけも声も子供のようだけに、比較的若い方は、キツさを感じるかもしれません。
でも、私のように人生の折り返し地点をとうに過ぎてしまった者にとっては、キツさよりも、寂しさと諦めの入り混じった感傷を覚えます。
この、4人がいずれも片親か両親を失っている事も注目したいと思います。年齢的には、不憫とは言えないけれど、でもちょっと早めな親との死別、特に京子ちゃんはアニメでは、結構裕福で、美人で若々しい母親がいた設定を大きく変えているのも何か意図を感じます。
甘えられる対象を失って、否応なく青春を卒業しなければならないという条件を主要な登場人物に与えているのだと思います。
ピョン吉が去った後、残された4人がどのように、若さに決着をつけるのか。
また、梅さんのよし子先生への、「けッ、けッ、けッ・・・」も、ギャグというだけではなく、それを象徴しているような気がします。「け」の後がちゃんと言えたとき、また一つの終焉でしょうか。
このドラマでの、前田敦子は本当にいい。彼女の主演、出演している映画は観たいと思いながら、観れていないけれど、注目すべき監督や脚本家の意欲作に頻繁に登用されているのが良くわかります。
今クールのヒロインたち、西内まりやとか、武井咲とか、本田翼のような今風のモデル顔ではないけど、どこか笑っていても切なさを感じさせる女優さんになったと思います。敬愛する黒沢清監督が、ミュージックビデオを撮るにあたり、テレビに出ていても、どこか周囲から浮いていると言っていた意味がよく分かります。
それは、同様の不幸な身の上の設定でありながら「恋仲」の本田翼に決定的に欠けているものです。
返しではない。松山ケンイチがどんな人間だろうと知ったことではない。
俳優だから演技さえできればいいよ。
本当に綺麗な人間なんていないし、芸の肥やしになるんじゃないの。観る方には関係ない。
画面で触れる姿なんて分かるわけない。
若手にはないんだよ。演技で引き付けるその力が。私生活なんて知らないし。私はそう思う。
本当に綺麗な人間なんていないし、芸の肥やしになるんじゃないのという気持ちもわかるけど世間は芸能人を清廉潔白で望んでいるのが実情だ。私生活抜きで見れるほど寛大ではない。
それに芸能人と一般人は根本的に違う世界に住んでいると思った方がいいと思う。一度、悪いイメージがついてしまうと汚名を返上するのが難しくなる。たとえそれが真実ではなく誤解だとしても世間は見た目やマスコミの情報だけで判断してしまうからどうしようもない。30代半ばで結婚する女優が多くなったのもスキャンダルを避ける意味合いも含まれていると思うな。
感想でなくてすいません。
これが限界。松山の演技は暑苦しい。
役者は政治家じゃないんだよ。
肝心の芝居ができればいい。
個人の性格やプライベートなんてどうでもいいわ。
犯罪だけはいけないけどさ。
個人的な繋がりなんて無いんだし。
日本のエンタメ界に貢献してくれれば充分ですわ。
松ケンは芝居は頑張ってる方じゃないの?
特に二次元のキャラはうまいよね。このひろしも頑張ってるじゃん。
ただ民放ドラマはそれなりに数字を求められるからさ。
あ、膨大な制作費を費やす大河も同じよ。
遊びや趣味でドラマ作ってるんじゃないし。
あまりにも一桁ばっかりだと、それなりに力のあるプロデューサーか脚本家に見初められない限り、次の仕事は選べなくなっていく。
私は、俳優も政治家も、プライベートや人間性に興味無しです。清廉潔白でなくても全く構わない。やるべき事さえキッチリやってくれれば。世間がどうのこうの、視聴率がどうのこうのと一般論にも挿げ替えない。自分がどう思うか、が全て。こういう人間が増えればいいのにと思う。
やっと土曜だ。予告でゴリライモと同じ服着てたねひろし!なんだか面白そうだわ。
サッカーあるからなぁー
見る人多いかな?
私は、ど根性ガエルよ、もちろん。
今日も暑かったね。また、アイス食べながら観るのが楽しみ~。
段々ドラマの感想でないものが多くなって来たね。終わりが見えたドラマは半ばで何が起ころうともう確かに見る気が失せる。
さっさと終わって。
ひどいな(笑)
梅干しをホッペに付けたぴょん吉が可愛い。
白石さんがだんだんバットマンのジョーカーに見えてきたw
スタッフさん使い方間違ってるぞ
ぴょん吉がとにかく可愛いと思う。
土曜ドラマはあまり見ないけどこれは面白いから毎週見れるな
漫画もアニメも過去リアルタイムで見ていたが、
まさかぴょんきちに泣かされる日が来るとは思わなかった。
今回も面白かった。このドラマは出演者(声の満島さんも含めて)が全員すごいと思う。
それにしても、松山ケンイチの振りきれ方は本当にすごいと思う。
エルのときもそうだったし、清盛のときも、デトロイトメタルシティのときもそうだった。
今回もとてつもなく自然に振りきった。
単に振りきるだけは誰でもできるが、
松山ケンイチは切なく振りきる、繊細に振りきる、バックを何も感じさせずに振りきる。。
まさに主役だ。
これからも応援する。
頑張ってください。
松ケンて哀愁を感じる役上手い!!
始めはニノとかの方が良かったかなぁ…って思ったけど、
ダメ大人演じても、時々見せる表情が最高。
思わず涙腺緩んでしまいます(;_;)
やれやれよってるから手塚とおるいるなぐらいしかわからんかった。
なんかデスノートと時間かえたらどうか?
深夜のりだよ。
デスノートがこの時間なら視聴率とれただろうに。
ど根性ガエルとなのってるがなんだろう。デスノートもこれも中途半端だなw
もう今日が最終回でいいんじゃないかな?という終わり方だった。今日で5回目?まだ半分くらいなのに、どんどんぴょん吉が弱ってきている。これ以上弱る姿は見たくないな。ゆっくり弱っていく所を見せるなんて、そんな酷いドラマだとは思ってないけど。最近はちょっとセンチメンタルに寄り過ぎかな。
でも、見てる時は「冗長だなあ」と思うのに、見終わった後に何度も思い返したり、週末が近づくにつれて放映日がだんだん楽しみになるドラマは、今期はこれだけ。なんだか不思議なドラマだ。
ドラマ見ている時間より、自分の中に受け止めて色々と思いを馳せる時間の方が長いし、貴重なような気がする。そうやって、死ぬこと生きることに考えを巡らすきっかけになっているのだから、稀有なドラマといっていいのかもしれない。ちょっと退屈だなあ、間延びしてるなあと思いながら見ていても、結局このゆったりとした尺の取り方自体に意味があるし、どのシーンも削れないよな、というのもわかっている。
ひろしの「俺ってダメだなあ」って、よくわかる。毎日同じ繰り返しがつまんないっていうのも、何のため働いてるかなんて大層な理由がある訳でもないのも、全部がなんだか情けなくて、だんだん生きてくエネルギーが枯渇してく感じ。
ぴょん吉の「生きてるってだけで楽しいじゃないか」というセリフは最強だね。生きているだけでいいって、本当にすごい言葉だと思う。どんなどん底にいても効き目のある呪文だ。
終戦記念日も近づいてくるこの時期に聞くと、なんだか色々とずしんとくるものがあった。
昭和を感じさせながら、子供達にも見せたいドラマだな。
土曜日9時、時間帯も良い。
マツケンの役者ぶり、というか才能に改めて気づく。この人、なんだかすごいな、と見るたびに思う。
確かに、暑苦しくうるさい演技をしているけれど、こういう演技は初めてだと思うのに、とうの昔にそういうヒロシになりきっている。
そして顔がいかにも子ども。おとな子どものひと夏を描いたドラマだと、説得力をもってこちらに迫る。
一つの演技の中に、こういうさまざまな色をにじませ散らすことのできる希有な役者なのではないかと思わせる。
このドラマは、ドラマとして好きです。楽しめる時間であり、涙ぐめる時間でもある。深くもあり、切なくもあり、人間のおり(澱)を感じるいい時間になっている。
ピョン吉が徐々に弱っていく。老いは確実にやって来る。
還暦を前に感じるものがあります。
漫画なのに漫画を超えてる。松ケンさんは脇役を引き立てる凄い役者さんですね〜。
満島さんの声も最高です。
松ケン、某ドラマ低視聴率で一皮剥けて、今回また一皮剥けた(^_^)v
笑いあり、泣かせあり、生と死も伝えてくれている。
久しぶりに楽しいドラマだな。
30のひろしなんか見たくもなかったし全然期待してなかったのに意外に良いわ
松山君じゃなかったら見られないドラマになった気もするけどね
やはりカメの歩みであるけどひろしは確実に前に進んでますね。
ゴリライモを素直に讃え、自己嫌悪に陥る。一晩眠れないほどに。
ひろしの片思いはきっと、『成熟』ということなのかな。
人間の願望や欲望を『片思い』という優しい言葉で表現する岡田惠和さんの感性に星5で。
いつかひろしも『世界と両思い』になれるといいですね。
なんだか普通の話しになってきた。ヒロシは、口や態度こそ悪いけれど、1日社長をやっての反省とか、まるで真面目な人間だった。
このまま、こじんまりとした良い人達のドラマになってしまうのなら、残念だが…。
この脚本の人かならずフラフラなんだよ。暗い要素かなりあるよ。変わってるな。
視聴者をふりおとしていく。(笑)そんなイメージ根底に信念みたいなのがないからフワフワした作品になるんだよね。ニートひろしからの成長かいたんじゃないの。今回は。
会話でなんとかしようとしたりするしなんか悪にも善にもなりきれない。日常をフンワリか少し暗い要素をもって分かりにくくする。しかしそれが魅力かな。くせになる(笑)
見てて眠くなった。
まあ返しではないからな。悪かったな。
今回は前半戦のまとめのような回でした。
「どんなダメな人生でも生きていることが大事!」というメッセージも伝わってきました。
これから、少しづつ問題(よしこ先生とか京子ちゃんとか)を回収していって、エンディングで予感される別れに向かっていくのでしょうか?
でも、岡田さんのことだから、暗いラストにはしないと思います。
マツケンは役者として全然いいとは思わないな。この人、演技上手いかなんて疑問だよ。なんかゴリライモを中心にまわっていてゴリライモが主人公みたいな感じがするよ。物語のつくりがよくないと思うよこのドラマ、30代設定にしたからネタがないんじゃないのか?ぴょん吉の死をちらつかせて見続けさせようとする根性は嫌らしくてみっともないね。前田をださないでキョウコは満島がやればよかったのにと心から思うよ、そうすれば少しはまともなドラマになったと思う。
今週も楽しませていただきました。
ぴょん吉との別れが遠からずなこと、だんだん周りが確信していって
きっと最後に気づくのがひろしなんでしょうね。
ちょっと情緒的な色が強いですけど。日本人は好きですからこういう感じ。
もうすこしカラっとさせたって同じテーマをちゃんと描けるって思わなくもないけど、満足してます。
松ケンは演技もすばらしいながら、顔の造形がいいと思います、二枚目、三枚目、大人、少年、どちらにも転べる顔立ち。
来週も楽しみにしています!
私がキョウコちゃんだったら、絶対にゴリライモを選ぶな。男としてはゴリライモが圧倒的に勝っている。
梅さんのプロポーズのくだりは、毎回見ているうちにあの女先生が不憫でしょうがなくなってきたよ。あんなにあからさまにアピールしてるのに、可哀想だろ〜!
思うにこのドラマは、2時間スペシャルぐらいが丁度良かったのではないだろうか?毎週こんなにしんみりするのは、やっぱりちょっと辛いよ。なんか生殺しにされてる気分だ。
子どものころ、ダメダメのひろしの設定にピョン吉の設定が加わり結果的に色々な問題を乗り越えていくこのアニメに幾ばくかの安堵感を持って見ていた自分が確かにいた。
非日常の設定にはいつか終わりが来るんだろうないう気持ちもいささかあったよ。普遍的日常的サザエさんの未来と非日常のひろしの未来の根本的な世界観の違いをなんとなく感じていたのかもしれない。
このドラマの不安は、ピョン吉の不安と思い、母ちゃんのそこまで来ている老いへの不安と思いが、ひろしのこれからの生き様に対する心配がシンクロしているところにあると思う。回りの人たちが善人でいい人ばかりなのでその心配は更に倍増されピョン吉のあせりとして現れてきている。
そんな気持ちを察すると単に、おもしろいとか、嫌いな役者がいるとか、あんに死を暗示していてあざといとか、そんな評価よりもっと深いもの・うつくしいもの・汚れのないものを見つめ感じる人が多くいてほしいと思ってしまう。
私は、すごいドラマではないけど、好きなドラマだし、放送してくれて感謝しているドラマです。
岡田惠和さんの過去作にこんなモノローグがあります。
「世の中が、映画やドラマみたいに悪い人と正しい人の2種類だったらどんなに簡単だろう。
ほんとはもっと複雑で、わかりにくいものなんだ。
正しいだけの人間なんていないし、間違ってるだけの人間だっていないはずだ」
「何が正しくて、何が間違っているのかなんて、誰にもわからないんだ。
でも、人は何も選ばずには生きていけない。
間違っているのかもしれなくても、何かを選ぶしかないんだ。」(彼女たちの時代・フジテレビ・1999年制作)
悪者のいない岡田ワールドで今回、珍しく「悪」らしきものとして登場したイベント会社の社長ですが、
彼をセコイ詐欺行為に手を染めさせるに至ったのは経営難。
パンは用意しないといけない。だけど資金が無い。結果、社長が会社を守るために選んだ選択がこれだった。
その選択はゴリラパン社側にとっては「悪い」とされるのかもしれませんが、イベント会社の従業員たちを考えるとそうせざるを得ないのかも。
漫画みたいに、「悪」の一言で片づけることは出来ない複雑さが絡んでいます。
結局、ゴリライモは社長の言い値を『おまけ』扱いとし、今後自社で独占させてもらう約束を取り付ける格好で資金の回収を図ることにしましたね。
ひろしは最初納得いかなかったようですが、ゴリライモが社員たちを守るための最高の選択がこれだった。
漫画やアニメと違って善人と悪人にきっちり分かれてくれないこの世界の複雑さに翻弄される実写・ひろし。
眠れない夜を過ごしたようですが、この出来事はまた実写・ひろしを少しずつ変えていったことでしょう。
やっぱり何度観ても松山ケンイチのひろしになりきっている姿は、本当に素晴らしい。
マツケンではなく、ど根性ガエルのひろし!ひろしからマツケンを思い出すのが難しいくらい役になりきっている。
思い浮かべてもひろしを演じる役者が他にいるだろうか?
松山ケンイチだから、土曜の夜のど根性ガエルを観ていてる。土曜夜のドラマは観ることはなかった。
毎回思うのだか、エンドロールのひろしの白シャツにはぴょん吉はいない。寂しげなひろし。本当にぴょん吉はいなくなるのだろうか?
昨夜の1日社長で、発注者の悪徳社長とのやり取りには、ゴリライモを称賛。
なかなかひろし社長のビジュアルが良かった。ビジュアルだけで、社長のひろしはダメっぷり馬鹿っぷり満載。
そんなひろしを演じられるマツケンも称賛。
いつも落ち着きのないひろしだか、どうしてもエンドロールのひろしが今から気になって仕方ない。
最後までしっかり観たい。
ダメダメなひろしがまた成長した。
社長の大変さを実感して
心の中ではゴリライモを尊敬していることだろう。
ぴょんきちが剥がれそうになるのは
後半ぐらいからでもよかった感じがするが
ひろしが少しずつ成長していく。
ピョン吉がどんどん弱っていく。
でもひろしもピョン吉も月日が経っても変わらないものもある。そこが嬉しい。
喜びと悲しみが背中合わせ。見終わった後先週もそうだったけど心がずしりとくるな。
ピョン吉が精一杯みんなと楽しんでる姿をもっともっと見ていたい。
満島さんの声素晴らしいです。
もう松ケンはひろしにしかみえません。さすがです。
寿司屋で「おれはダメだな」と嘆くひろしに、「ないものねだりの究極ね、何が欲しいかもわからない、楽しみねこれから」と言ってしまえるおばあちゃんは凄い!
薬師丸さんも「あんた楽しそうだったよ。子供の頃クワガタ取りに行って取れなくても楽しかったって言ってたじゃない。大人になっても同じ、楽しかったらそれで十分。」
なかなかこんな声をかけれる親御さんはいないんじゃない?大人になったんだからしっかりしろとか、それぐらいでへこたれるな、とかうちの親は言いそう…と思ってしまった。
ラストで飛んでいくクワガタを皆で追いかけて終わるのがよかった。人間何もかも手に入れられたら面白くないし、何かを手にいれるとまた違う何かを求める。そういうものなのか。
ピョン吉は人間になってひろしと生きたいなんて切ない願いだけど、これもかなわないからいいのかなあ。やっぱり切ないなあ。
>梅さんのプロポーズのくだりは、毎回見ているうちにあの女先生が不憫でしょうがなくなってきたよ。あんなにあからさまにアピールしてるのに、可哀想だろ〜!
そのとおり!(笑)私も梅さんよりも、よし子先生の方が不憫でならない。だって16年間だぜ。16年間も梅さんのプロポーズを今か今かと待ち望んでいるなんてまるで竹久夢二の「宵待ち草」と同じだよ。ふつう、あれだけの美貌があればとっくに誰かの嫁さんになってもおかしくないんだけど未だに梅さん一筋みたいに待ち焦がれているなんて大和撫子そのものだよ。
えーい!いっそのこと俺様がよし子先生にプロポーズしてやるぜ。度胸のない梅さんなんかには勿体ない。ダメで元々、当たって砕けろ、何事もど根性だい!
いやいや20歳くらいならまだ許せるよ
でもこいつ30歳ですよね
優し〜く励ましたり、見守ったり家族や街の人はどんだけ優しいんだよ
ヒロシは中卒ですか?就職は?
16年何やってたの?
何か病気とか障害でも抱えてたの?
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