5 | 12件 | ||
4 | 18件 | ||
3 | 17件 | ||
2 | 11件 | ||
1 | 58件 | ||
合計 | 116件 |
人を殺してはいけません!みたいな説教じみた展開だけはやめてね
私も杏さんがミスキャストだと思いました。
朝ドラで思ったけど、高身長モデル体型で、そもそも和装が似合わない気
がしたし、今回も衣装やメイクは鮮やかだったけど、玉木さんの夫人役
はしっくりこなかったし、役の幅が狭い印象を持ちました。
萬斎さんは、最初口調が気になったけど、萬斎さんならではの奥深さや
堂々たる演技は流石だなと思いました。
三谷さんは代表作と比較されがちで、期待が大きくなって大変だけど、
後半が楽しみに思えたし私は良かったです。
私も一緒。前半は勝呂のしゃべり方が気になったし盛り上がりどころもなく退屈に感じました。
でも三谷さんらしさが出るのは今夜の方なんですよね。
昨日のは主要キャストの個性がほとんど出せずミステリとしてのオリエント急行を勝呂視点から描いたのだろうからキャラに個性を乗っけるのを得意とする三谷さんにはなかなか三谷色が出せなかったんだと思います。
これだけの豪華キャストを自由に動かせるのは第二夜の方だと思うので今夜は楽しみにしています。
私も始めは萬斎さんが気になり過ぎたが次第に馴染み引き込まれました。俳優さんもとても豪華で皆演技が上手く面白かった。明日も楽しみです。
これって谷三が書いたんだって?良かったよ~ん
斎萬がバッと出てきてパーン
最高だね
確か映画では、悲劇のリンドバーク事件が、セピア調のスライドで、最初に淡々と映し出されていたように記憶しています。
この部分の関係者の悲しみ・苦悩・怒りが後編に見られるのでしょうかね。楽しみです。
悲劇でありながら、人間の喜劇であり、人間の業と罪と罰の在り方を感じさせてくれる作品でありますように期待しています。
自分も星は今日の放送みてからつけます
一夜目は、佐藤浩一がデラ富樫にみえ
萬斎さんが古畑口調で笑いをとろうとしてるとこが
逆に笑えませんでした
萬斎さんは普通に喋っていても個性ある方なので、そのままで十分
他のキャストさんはまぁ、良かったと思います
昨日より今日の方が面白そうな予感がします(笑)
野村萬斎の芝居が・・・・・??
この芝居はすべて狂言と思って観なくちゃ~・・・!!
★は今晩観てから!。
TBSというのは勘違いの大作が多いね。お金をつぎ込んで名作をやりゃ高級なものができると勘違い。高級は出来ても傑作は出来ないよ。とにかくあらゆるシーン構成が古すぎて見れたもんじゃない。昭和もいいところ。
ちょっと長く感じたけどおもしろかったです。
富司さんがセリフも多く元女優の結構重要な役どころだと思うのに
相変わらずへただなと思ってしまった。
八木さんは映画のバーグマンをなぞったような演技でしたが
だいぶ参考にしたのでしょうか。
第二夜リアタイで見るのはきついかも。
こちらのほうが楽しみだったけどやっぱりCMを入れて見ると長い。
これフジだよね?
わぁたしの名前はぁ、エルキュゥール・ポアロゥ。
勝呂のあの口調は熊倉一雄さんの吹き替えをリスペクトされたんでしょうね。
やっぱり、ちょっとたいくつ。長過ぎ。中途半端。
じっくり感情を追おうとしてもCMに阻まれる。
こういうのはもっと重厚なつくりでNHKでやったほうが
いいんじゃないかな。
やっぱ後編の方が面白い。
ってか青木さやかって演技できるのね。意外。
…勝呂がいない方が見やすいです。正直。
みんな実は演技が上手くない・・??・・
相殺しあってるのか、脚本演出のせいなのかわからないけど
6時間でおいくら位かけたドラマなんだろう??
これはオリジナル、オリジナルなのよ・・!と呪文を唱えながら
見ていますが・・・、つらいわあ。
原作と比べるのはナンセンスと思いますが性格設定が違い過ぎるような。
それに人を殺すのに会話が軽すぎる。
何で伯爵夫人(杏さん)があんなに殺人に乗り気なの。
あの人一番殺人と関係なかったはずなのに・・。
いやいや、オリジナル、オリジナルっ!!
いや、前半のよくわからない安藤伯爵婦人より今日の困ったちゃんな杏ちゃんの方が意外にいいよ。
殺人に妙に乗り気なのはよくわからん感覚だけど意外に違和感がない。
杏ちゃんはお人形さんみたいな役よりちょっとお茶目な役の方がハマる、ような気がする。
しんどくなって途中で視聴停止した。
みんな演劇しゃべりで疲れる。
こんなの、舞台でして下さい。
伯爵、奥さん想いの「素晴らしい夫」ですね♪
でもさすがに「妻を苦しめた報いだ」の時は
「ん?婦人、苦しんだ…っけ?」と思いましたが(笑)
なんじゃこりゃ?この最後の展開はよ。
ふふふ。賛否別れそう。。
事件をもみ消すのが名探偵のやることなのか!馬鹿にしている。
三谷はほんとダメ、最低だよ。サザエさんでタラちゃんが大きくなってオリンピックにでるという脚本を考えるだけはあるよ。
この人に倫理観なんてないということが分かりました。最近のつくった映画もつまらないし早く引退したほうがいいと思う。
うん。舞台だよね。
テレビドラマでは、なんかキツイ。
大袈裟な演技演出についていけなかった。
演者さんは悪くないです。
青木さん、八木さん、本職でないのに
豪華女優陣の中でも遜色なかった。
前半より後半が面白かった。
結末もスカッと気持ち良く
悪い奴をやっつけるヒーローには
昔から法とか関係無い。
カサケンのバックグランドもしっかりと表現されていて
完全な黒である設定。
何となく
現在でもある 証拠不十分等で法的罰則を逃れている犯罪者には
こうなって欲しいと思う人の本音を代弁してくれたような気がする。
うーん・・。右京さんが犯人見逃したら・・。
という気分・・・・。なんか残念だね。
人殺し
みんなですればこわくない
罪の意識もない
時代が違うからとかで片付けるつもりなのか
モラルハザードじやないのか
この作品は昔に読んだからハッキリとした道筋は覚えていないが、原作でも探偵は最後にこの殺人を見逃していた。
そこは三谷さんのオリジナル設定ではないと思うが……。
原作を読んでいて、世界観を壊された人はたくさんいると思うし、賛否両論あると思うが、自分としてはなかなか面白かった。
演技に疑問アリな人も中にはいたが、基本的に俳優陣が豪華で、画面を見ているだけで楽しめた。
やはりあの原作を映像にするのは難しいだろうなと思わせながらも、無難にまとめた感じがする前編、
後編はコメディタッチなところもあり、シリアスなところとの対比が良かったと思った。
萬斎のしゃべりかたも人を馬鹿にしたような感じでイライラしながらも、良いドラマになると思い我慢していました。
長時間ついやし、あの最後なのか?時間がいくらでもあったんだから、視聴者の大半が満足できるような最後がつくれんのか。
密室のなかでの事件を長時間描いているから、見ている私には閉塞感を強く感じ苦痛そしてあの最後、時間を無駄についやしただけの駄作の中の駄作。
フジテレビさんに昔面白かったと、今でも覚えているドラマが沢山あります。そして三谷さんにも凄く楽しいドラマなどを沢山見せてもらいました。だから凄く楽しみに期待していたドラマでした。
でも、この作品には面白さが感じられませんでした。見終わって一番始めに思った感想が面白くないし、長くて疲れたって思いました。
役者さんも出演者の半分ぐらい演技が下手に見えました。
今のドラマを面白くないって思ってしまう私の感覚がおかしいのかな?日本のドラマは一年間で面白かった思うドラマが本当に少なくなっていて寂しいです。もっとドラマに夢中にさせて欲しかったです。
原作も罪を見逃がすんだよね、探偵さん。
だから当然あの展開になると思ってた。
原作を読むべし。
三谷幸喜らしいバタバタ感はなかったが、楽しめた。
最近の三谷さん、上から目線で小馬鹿にした
いじわるな作品ばかりだね。
昔はもっと愛があったのに。
もうだめだわ。
コアなファンむけに、舞台だけ書けばいいよ。
でも大河があるのか。
少し、世間の評判にも耳傾けたほうがいいよ。
倫理観とか、愛とか、ずれてる。
嫌いになった。
うーん、第一夜に比べると第二夜は完全に「長いだけの普通のドラマ」でしたね。
お得意のコメディはほぼ封印、新解釈という飛び道具もなく「同じ話を三時間」はキツい。
第一夜の星四つは変わらない。でも第二夜はいっそやらない方が良かったね、良くて二つ。
その一話減らした分を、汽車をもう少し豪華にするのに使って欲しかったです。無念。
上で書いた鉄道ネタに一つだけ訂正、東洋は急行ではなく、ちゃんと特急でした。
よく確認しないでトリビアを突っ込んではいけません。皆様大変失礼致しました。
昨日の録画と今夜を続けて見ました。昨日のは、正直、途中で飽きた。メリハリのない聴取が延々と続き早回ししてしまった。
役者が豪華で、三谷氏だし、流石にフジ開局55周年で力が入ってるな、と最初は思いましたが、途中から疑問符だらけ。
野村さんで悪くはないのですが、演出なのかドラマの吹き替えを真似たような違和感のあるしゃべりとちょっと上目線過ぎなキャラ、殺人を見逃す下りが軽すぎる、殺されてもおかしくないと誰が見ても共感できるほど被害者が極悪非道に描ききれていない、役者の力量か殺人ゲームに参加するような軽み。などなど、良いのかなー、開局記念の目玉だよな、と感じた。せっかく制作費は大判振る舞い(想像)だったろうし、もったいない&残念なドラマでした。
原作を知らない人間がこれを見て否定するのは普通のことでしょう。原作もドラマと同じ結末ならダメですね。原作の作者を知らないし特別リスペクトする理由もないから遠慮なくダメだと言います。
まず最初に、偉そうな上目目線での書きぶりにはご容赦・・・
今でもチャンチャラしてるフジテレビは好きではないが、このドラマは近年稀にみる名作だった。驚いた。観て損はなかった。観ていない人には是非お勧めしたい。
ただ、最後はあまりおちゃらけずに、原作に忠実のほうがよかったのではないかと僕個人としては思う。
高校生の時に寝るのも忘れて読み終わった後の「オリエント急行殺人事件の」あの感動は今でも忘れない。世界が変わるほどの感動だった・・・。映画も本当によかった。ショーンコネリーのアーバスノット大佐や、あの名作「カサブランカ」で絶世の美女だったイングリッド・バーグマンが、美からは程遠いほどの地味な役に徹したにも関わらず、アカデミー賞を受賞したほどの名作だった。
それをドラマ化すると番宣で見たときに、もし「銭の戦争」や「学校のカイダン」みたいな腐ったようなドラマにしていたとしたら、ここで散々なことを書こうと思っていたが、それは書かずに済んだ。今回はいい意味で見事に裏切られた。
第2話の内容は、原作にも書かれていないオリジナルな内容がほとんどで、よくもここまでふくらませてくれたものだと心から称賛する。クリスティファンから観ても素晴らしかったと、心から賛辞を送りたい。言っては悪いが、「清州会議」をはるかに超える秀逸さだった。
演者も見事だった。(いくつか書きたいこともあるが、重箱の隅はつつかない。良かった)
最後に、若い方に、この原作もさることながら、アガサ・クリスティーの「検察側の証人」と「パーカー・パインの事件簿」もまた、機会があったらぜひお読みになっていただきたい、と書いておきたい。これから何十年か先、人生が終わるときに、ああ読んでおいてよかったと心から思ってもらえる名作であるということは、老婆心ながら心から保証する。
重ね重ね、偉そうな上目目線での書きぶりには、平にご容赦。
たいくつ極まりない。
三谷はいくら貰うのか?
プロデューサーはちゃんとチェックしたのか?
ホント舞台でファン集めてやってくれ。
ポワロは最高なのに三谷のせいで汚された
最後に無理やり引っ張り出された原作者に謝れ。
三谷さんがやると全部なんちゃってになるんだよ。
それっぽい雰囲気だすけど、偽物。
アガサクリスティに失礼です。
清須会議も柴田勝家に失礼だったし。
もうなんちゃってはやめてくれ。
小六の息子が「昨日の方が面白かった!」と途中で寝ました。
内容的には良かったと思いますが、ちょっと長すぎね!?が私の感想です。
主人はよくここまで話を膨らませたなと感心していましたが、やはり途中下車しました。
原作を知らずに観たらまた違ったのかもしれません。
それからニノが脇役だ~って思って観たらこんなにわざとらしい演技したっけ?と少しガッカリしました。普段のドラマと違い年配の上手な役者さん達に囲まれて下手っぴーが目立ったのかな。アイドルのオーラが0だったのは良かったけど。
今思うと映画『青い炎』の頃が一番自然な演技で良かったかもしれない。
杏さんは台詞のせいだけどどこか軽すぎて今からやっと復讐が果たせる人には見えなかった。
そしてラストの探偵の見逃し、他の方のご意見と同様あっさりし過ぎ。そこまでがダラダラと長かったせいかもしれませんが。
三谷さんはやはりコテコテのコメディの方がいいや!と再確認出来たドラマです。
そこそこ面白かったけど、どうも軽いなぁ
これだけの人間が結束して犯行に及ぶんだから、
そこに至る過程には悲壮感がないとダメだと思う。
何が何でも復讐を果たして恨みをはらさなければ、みたいな。
2日目では、そういった犯行に及ぶまでの恨みとか、
悲壮感を描くのかと思っていたんだけど、遊び感覚で
犯行を計画してるようにしか見えなかった。
うーん。
個人的には原作の罪を見逃す部分が一番感銘を受けたところなんだけどな。読んだのは高校生くらいの頃だったか。まあ最近の道徳教育や数々の2時間ドラマ、名探偵コナン等の漫画とかを読んで観念が固定している人にはこの部分だけで受け入れられない結末なんだろうけど、善悪なんていかにあいまいかってのを一切考えなくなったここ最近の風潮はある意味怖い。
萬斎さん演じる勝呂の出番が少ないだけ昨日よりはるかに見やすかったかな。それに私は誘拐殺人事件も関係者の悲嘆や苦悩もしっかり描かれていたと思うし、殺される藤堂の背景も納得のゆくものだった。だから内容を知っていても、12人がそれぞれ積年の想いをこめてナイフを振り下ろすシーンには素直に感動して泣けました。こういうところが三谷さんを好きなところ。そして罪を見逃すラストも原作通りで私は好感でした。
ただ、2夜連続3時間ずつと言うのはやっぱりちょっと長すぎ。もう少しコンパクトにまとめられたらもっとよかったのに、とは思います。
前編は萬斎さんの台詞回しに正直途中うんざりしかけたが、面白く最後まで観ることが出来た。
もうちょっと年輩の役者の方が人を小馬鹿にしたポアロのイメージに近い気がしたが、萬斎さんでなければあの口調での長台詞は無理でどさすがだと思ったし、高橋克実と笹野さんの掛け合いも面白かった。
それは原作がいいからであって、初めて読んだ時のあのドキドキ感、雪で閉ざされた閉塞感や外国の高級列車や上流社会を想像しながら読んだ記憶を思い出し、また原作読みたいと思える前編だった。
しかし期待の後半はがっかりした。やはりミステリーは殺人ありきの話、殺人者の心理や計画、殺害シーンなど細かく描写してしまうととたんにうそ臭くなってしまう。
最初の新聞記事での経過説明、必要?と思った山寺さんの殺害、計画参謀は家庭教師じゃなくてそこは大佐でしょうとか…。
ニノと池松くんは役交換した方が良かったのではとか、ナイフであれは着てる物に血しぶき飛ぶよな~とか余計なことばかり考えてしまった。
やはり三谷脚本はスチュエーションコメディが得意でロケでの時間経過を描く、しかもシリアスなのは下手だなとつくづく感じた。
もっとコメディにしたかったのがクリスティ関係しばりで出来なかったから中途半端になったのか。
草笛さんはさすが、八木さんの女優ぶりにびっくり、青木さんは腕のいい料理人に見えないなど様々思ったが、
一番残念なのは前編見て原作読みたいと思った人が後編見て読む気失せたんではないかという事、これが一番残念。
クリスティ作品はイギリス人らしい底意地の悪さが好きだったので、この作品を日本人向けにコメディとして作る三谷さんの底意地の悪さは嫌いではありません。「黒幕は三谷幸喜」とあったように、フジテレビと豪華俳優を使って三谷幸喜がクリスティとその作品を殺した感じでしょうか。
不満を言えば、富司さんと杏さんは身内を殺された哀しみをもう少し強く表現して欲しかったこと、第一夜で勝呂の性格を描けていないためいつもは論理重視のポアロが今回に限って犯人を見逃す衝撃が弱かったことでしょうか。第一夜第二夜とも時間は長すぎでした。萬斎さんのパロディっぽい喋り方と佐藤さんがそこまでの悪人に見えなかったことは、果たしてこれでよかったのかどうかまだ消化不良で分からない状態です。
ポアロも見逃したからオッケーみたいな感想があったが
そこには葛藤があった。
罪だけれどやむを得ないと、見ているものに
納得共感させられるなかったのが全て。
演出のみならず演技する人達の力量不足。
DVD売れるといいですね
やっぱり第2夜は蛇足だったかな。
原作の一番のトリックは登場人物のほぼ(ポアロ、鉄道重役、医師以外)全員が犯人だという事。
あとは回想で綴られるアームストロング家(アームストロング=剛力(笑))しか出て来ない。
全てが列車内で起こり完結する。
それでいいじゃない。発端から計画など描いてもなぁ。
それに重要なのは様々な人種が出てくること、いくら昭和初期にしても日本ではなぁ。
イタリア人→九州人って
一番重要な富司さん演じる騒がしいおばさんが実はで冷静かつ深い悲しみを持った上品な夫人だったという驚きだが、富司さんだと最初から上品だし
渡辺えり子あたりならギャップに驚くのに。
とにかくアームストロング家も被害者の悪事も列車の外で起きた事。映像化しない方が良かった。
どうせスピンオフ作るならやはり列車内での犯人から見た映像、後は全て回想のみにするべきだった。
>事件をもみ消すのが名探偵のやることなのか!馬鹿にしている。
アガサクリスティの原作のままですよ。
1話を見たとき杏さん、上品で繊細な伯爵婦人という役どころかと思っていましたが
2話を見てそういう役どころを望まれたわけじゃなかったんだと納得。
法と正義とは何か。警察でも司法関係者でもない、私立探偵であるポワロの苦悩が効果的に加味されたイギリス版のテレビドラマが今も記憶に残っています。善と悪の狭間にある灰色の領域についての解釈。日本ではこういうテーマの作品、あまりお目にかからないですね。最近私が視聴したドラマでは「雲の階段」くらいかな。三谷さんはコメディカラーが強い作品が主流なのか、そのあたりをアッサリ片付けてシンプルな「敵討ちドラマ」にしてしまったのが個人的には残念です。
一話見逃して、二話だけ見ました。
映画みたことあるから、内容しってたけど。
なんか、みんな軽いね。
悲愴感とか、必死な感じとかないし。
なんかゲーム感覚。
二話は創作だから、あえてなんだろうけど
好きじゃないな。
三谷さんが茶化してつくりました。ってこと?
もっと重厚な作品だよね。
一話は良かったのかな?
なんか、くだらない作品見てしまった感。
熊倉一雄が吹き替えを演じた、スーシェ版ポワロ。連想させた時点で、野村萬斎氏には、手抜き感が否めなかった。
本業の狂言ではないが、もう少し、誰にも似ていない、野村版ポワロが見たかったと思う。
二日目は、退屈だった。こういう作り方をするなら、視点は殺害された藤堂に置くべき。
また、藤堂の扱いが薄くて、殺害に値するとも思えなくて、犯人たちに同情できない。
あるいは、藤堂は共犯ではあったが主犯ではなく、最後に、真の主犯が神の碾き臼にひかれる、
というストーリーなら、とても良かっただろうと思う。
その際は、
真の主犯はニノ演じる青年あたりが、妥当かな。
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