5 | 12件 | ||
4 | 18件 | ||
3 | 17件 | ||
2 | 11件 | ||
1 | 58件 | ||
合計 | 116件 |
恥ずかしながら原作未読でして、第1夜の結末にはとても興奮しました。1人の犯人を探す内にだんだんと明らかになっていく真相。まさか全員が1人を殺したとは。
逆に言えば、第1夜は真相が明らかになる結末以外はあまり面白くありませんでした。「いつか面白くなるはず……」と生殺しされている状態でずっといました。
第2夜は犯人視点ということで、三谷作品の面白さがここで発揮されるのではないかと期待していました。NHKあたりで見た空港の単発ドラマ(竹内結子主演の全編ノーカットドラマ)が非常に面白かったので、三谷脚本が衰えているということはないだろうと考えていました。
他の方々がすでにおっしゃっているように、私も殺人・復讐に対する軽さが目についてどうもダメでした。たしかに三谷脚本のどたばたコメディを見たいという気持ちを持って第2夜に臨んだものの、いざコメディを見せられても「これじゃない」感。シリアスな場面も響きませんし、なんだか中途半端でシリアスコメディどちらの観点でも面白くなかったです。
中でも結末に納得いきません。原作でも探偵が犯人を見逃すのかもしれませんが、最後に運転手と奥様信者が話していたように、素人の独断で行われるであろう「正義の殺人」を繰り返してしまう可能性が恐ろしいです。(料理人にたしなめられていましたけど、今後彼らの人生にどうにもできない苛立たしい敵が現れた時にちらりともこの事件を思い出さないでいられるのかどうか)
たしかにカサケンは非道な人間で、カサケンが誘拐殺人事件を起こす前までは13人も善良な人間だったかもしれませんが、寝台列車の中で行われた殺人はただの殺人です。変わり者で自信満々な探偵が自分の辿り着いた正真正銘の「真相」を捨てるほどの説得力がないように感じました。
探偵も鉄道重役も医者も犯人たちも、すっきりした顔でエンディングを迎えていただけに、自分だけが置いてけぼりにされてしまい、まったくすっきりできない結末でした。せめて警察に捕まり、裁きを受けてほしかったです。カサケンと同じじゃないですか。
何もかもがかる~~~い
命ですら
三谷さんは、今後命に関わるストーリには手をださないで。
軽いパンチの聞いた笑い飛ばせるコメディだけ書いてください。
なんか ドラマを観ることに 「頑張った、、、。」という感じで、見終わって へんな疲労が残りました。野村萬斎さんは好きだけど、あんなおかしな話し方で通されるなら、主役は萬斎さんじゃなくてもよかったな。。。
つまらなくて30分ぐらいで見るのやめました。
豪華キャストで期待してただけに残念。
一夜、二夜とも楽しめました。杏ちゃん軽すぎだったな~。
車掌である西田さんの苦悩と決意、二宮君の心の葛藤の演技は凄く良かったし心動かされました。やっぱり上手いですね。
八木さんと青木さんも良かったと思います。
犯人側から描いた二夜のほうが面白かったです。
キャストも豪華だったし期待して見たけどダラダラと長いだけだった。
一夜で犯人も動機も分かってしまって興味も薄れたし一夜が疲れるだけで、ちっとも面白くなかったので二夜は見る気になれなかった。
野村さん、陰陽師の時は凄く良かったんだけど今回は作りすぎな感じがした。
三谷さん、「おやじの背中」の時も、どの作品よりも面白くなかった。
もう、三谷さんの作品は見たいという気になれない。
全部見たけど、二宮と杏がミスキャスト。二宮いつも首を振る芝居がわざとらしいし、杏は軽すぎ。もっとおぞましいほどの悲しさを演出で出さなきゃ成立しない。三谷の「フジ○○周年記念ドラマ」としたら、5年前の「我が家の歴史」の方がオリジナルでコミカルで断然良かった。もし5年後もあるのならオリジナルで願いたい。
杏はミスキャストだから軽いのではなく
軽い設定の役柄を演じているだけ
誰がしても軽い役柄。
中途半端に面白さを加えたつもりかもしれないが、しらけてしまった。杏の役はかのジャクリーン・ビセットだよね。もっと気高さと色気と抱えこんだ苦しみがにじみ出てしかるべき役だよ。配役に失敗してるとしかいいようが無い。アンソニー・パーキンスの二宮さんといい、酷かった。
成功したのは玉木と沢村だけ。女優役の寺島さんは1話はもっと嫌なおぼさんの演技が必要だった。
そして、オリジナルと言い切るのならば、逆のエンディングにするくらいのチャレンジも見たかった。
原作は読んだことがあるので、1話目は見ませんでした。
2話目は、犯人が殺人を犯すまでの経過という視点から描いたドラマというのは良かった。ただ、そこまで。
台詞があちこち不自然すぎたり、中途半端にコメディ要素が入ったり、センスがない感んじがしました。
せっかく豪華なキャストを使っているのに、ドラマとしての説得力にかけた、残念な出来だと思います。
からすぎですよ、みなさん
おやじの背中をみた時の不快感と
今回と似てる。
あの時も、今作品のこと心配する意見があったの思いだした。
やはり、倫理観がずれてるからそこをユーモアにすると不快感になるんだわ。
真面目なテーマにはてを出さないことですね。
非常につまらない作品になったのは、二宮と杏の軽薄さなのは同感です。是非5年後はオリジナルで願いたい。ポアロ役の野村は良かったのではないか。
原作既読に映画も見てる。
何かイメージをぶち壊された気がして残念。
野村さんの話し方はポワロの真似をする必要が分からず。
日本版だから普通の話し方で良かったと思う。
二夜は一夜よりも酷過ぎる。
復讐をする計画にみんながワクワクなんて...おかしいよ。
杏ちゃんは天真爛漫の役なんだろうけど浮きまくり。
二宮さんは相変わらずのワンパターンの演技。
何の役をしても若い頃から一緒だね~。
若い頃は上手いなぁと思ってたけど...何故に成長しない?
ストーリーは犯人の非道さも伝わらず。
豪華なキャストだっただけだわ。
でも視聴率は良かったね。
どんな理由があるにせよ、殺人を容認したラストは納得いかなかったなぁ。
全員で一人を殺害して、真相を知る3人もこれで良かったんだよねめでたしめでたし
そしてほのぼのしたED
それを善だと思ってるアンタらのほうが危険だよ
二話目は完全に蛇足だな。一話目は面白かった。といっても原作知ってるから感動的な面白さは無し。すぐろのしゃべり方も特に気にならず。
二話目に殺人は悪いことでこの人達はこれだけ葛藤してたんだよって言い過ぎでちょっとしらけた。そこは視聴者の想像でいいだろ。正義や善悪なんてものはすでに一般化されていて、それを体現化したのが法律だ、なんて思っている人には気に入らない話かもね。原作未読で2話目見た人とかは特に。正直軽すぎる。最後の二ノ宮のセリフとかBGMとか。
法律は一つの正義の指標でしかなく、結局個人で違うものなんだよな。その法律ですら各国で違うわけだし。もちろん自分の正義は日本の法律に順ずるってのも一つの正義の形でもあるが。この辺を理解出来ない人間には原作すら無理だろうな。
有名な小説でもあり、イングリッドバーグマンがアカデミー賞助演女優賞を取った有名な映画でもあります。誰しも知ってる話をオリジナルでコメディーにするならば、ラストを変えてブチ壊すくらいじゃないとダメ。予定調和な演技には辟易だった。中途半端な演出で軽過ぎた。二宮ってなんでいつも顔や目の玉を左右に振るのだろう。一番気になった点でした。
出演したのに結果的に誰も特にならない大作
特じゃなくて得
>どんな理由があるにせよ、殺人を容認したラストは納得いかなかったなぁ。
そういう小説ですからねえ。
ポアロは最後の事件は、もっとすごいですよ。
豪華キャストで上手く設定を日本に置き換えて
気楽に優雅にアガサクリスティの世界を味わうことができました。
デビッドスーシェのオリエンタル急行殺人事件は
暗くて重くて後味が悪く落ち込んでしまったのですが
(あまり優雅さも感じられなかったし…)
今回のは戦前の古き良きレトロな昭和を味わいながら
ラストの仕上がりが明るくカラッとしていて救われたので
とても良かったと思います。
ぜひシリーズ化していただいて
野村萬斎版のポアロをすべて見てみたいと思いました。
まんさいさんの「声」無理(--〆)お好きな人はまずDVD買って何度も何度も味わって満足してもらったらいい。予告が流れるたびにちょっとこれはとチャンネル変えていた自分としてはシリーズ化になってほしくない。
知人から頼まれて義理で見たけどきつかったし人を殺すことに対しての倫理観の薄さもすごく嫌だった。
萬斎さんの声をふくめた演技は素晴らしかった。
あとは、脚本、演技、三文芝居だった。
萬斎さんだけが、本物だった。
ただただ長く感じた。
確かに萬斎さんだけ本物だったのかも・・・だから浮いて見えたのかも。
杏ちゃんは貴族の令嬢?っぽく見えなかった。
玉木さんとの並びも似合わなくて夫婦って感じもしなかった。
上の方で「おやじの背中」を見た時の不快感ってコメントがあったけど同感です。
「おやじの背中」も凄い不快感を感じて、これも何か違うなって感じるものがあって笑いにしちゃいけないとこを笑いにしちゃっているというか・・・。
三谷さんは、もっと面白いと思っていたんだけど、この先は、もう見たいとおもわないかな。
ほんと、なが〜いドラマだった。 お芝居が達者な俳優さんたちを集めたんだろうけど、全体的に 終始 ごちゃごちゃと芝居がうるさく感じた。 重厚感がないので 軽妙なやりとり?も ただ薄っぺらい表面的な
ものに見えてしまったし、私的には、野村萬斎さんのとってつけたような話し方も 苦痛だった。 がまんして最後まで見た 感じ。とにかく 長かった。
第二夜、面白いと思いました。
殺人、復讐。シリアスに描こうと思えばいくらでも可能ですが、今回は喜劇ですから。
命の重みが感じられないとか、軽すぎるとか、憎しみが弱いとか…
たくさんの批判的なコメントに驚きました。
台詞まわしやキャラクター設定はシリアスを描くコメディとして、登場人物各々とても良かったと思います。
悲しみに打ちひしがれて、憎悪に押し潰されている事を台詞や表情で全面的に出さないと視聴者には届かないのでしょうか。想像力が無い、と思います。
感想は人それぞれだからさ
先に、ここの感想を読んでいたので録画してあったの見る前に消そうかと思いましたがとりあえず1話だけでも……と見てみました!面白かったですよー!消さないで良かった♩
ほーんと、感想はアテになりませんね。感想は人それぞれ。自分で見てみないとね!
原作が台無しになっていて腹が立った。準備期間があって選んだであろうキャストも、たいしたことなかった。ただの正月ドラマ。
逆に台詞や表情以外でどうやって想像するの?
映像だよ?
小説なら自分の脳内変換できて想像できるけど。
目の前で薄っぺらいセリフや演技みせられて、
それをまた、自分の中で想像しなおすんですか?
そうですよね。想像力無いは嫌な言い方でした
すみません!確かに演技力と台詞や演出、原作への敬意諸々ドラマや映画を製作するにあたって絶対的に大切ですよね。
チャップリンのような想像力を掻き立てられる映像作品もありますが演技力が伴わないと観る人によってはただの薄っぺらいコメディでしかないのですね。感想は人それぞれ。その通りです。
あまりにもボロカスに言われていたのでそこまで言わなくても!
という気持ちになってしまいました。ドラマの感想を言う場でした、すみません。
やっと見ましたが、三谷作品としてはハードなヒッチコック風を期待していたが、残念でした。
やっぱり映画と対比してしまう。秘書は背の高い何を考えてるのかわからない朴訥なイケメンが良かったのに、二宮くんでは変な子どもにしか見えなかった。
全体的に名門の家庭独特の高貴さが足りなかった。
面白かったと思います。最後のオチが説得力不足でがっくりきたけど試み自体は好きでした。
また古典推理小説のパロディー見たいです。
西村京太郎の名探偵シリーズやってほしいなあ。
どうせだったらこのくらい遊んじゃってもいいよ。
お祭りなんだから。
殺人事件なのに「オチ」という感覚で見てる人がいる。。
そういう人達には受けるのかもしれないけど「良心」はどこに。
オチって書いてごめんなさい(笑)
単純に最後の犯人見逃しのネタばらしの事をフワッと言っただけなんですが。
まあ最初から三谷さんってことでサスペンスではなくコメディというスタンスで見ていたのでオチって言葉が出てきちゃったんですね。
ちなみに原作読んだのはもう10年以上も前だけど当時は犯人の見逃しももっとすんなりと受け入れられたような気がする。
海外ドラマの名探偵ポワロ、オリエント急行見たら凄い面白かった。
もちろん、映画も最高。
同じ原作でこうも違うかって思う。
脚本の差が半端ない。
三谷さんは2夜目みたいなアレンジが得意なんだろう。
え~~~、、
(笑)って使っちゃダメなの?
ケースバイケースだけど使わないで書くと冷たく感じる場合もあるしそこまで注文つけなくてもいいんじゃないかと思うけどな。
いや~、まいったまいったみたいな感じなんじゃないの?
あまりにも軽すぎて評判悪いですけどもう少し真剣なシーンが入っていれば印象も違ったのかな。バランスがよくなかった。
三谷さんは原作のあるものは止めた方が良いんじゃないかな。
原作を、ぶち壊してしまうから。
フ○って2時間サスペンスとかも期待外れが多くて他の局に比べてクオリティが低いなぁと思っていたけど、これもそんな感じ。
ただ、出演者は豪華。
海外バージョンは面白いんですね。見てみたいです。
三谷幸喜は時代錯誤。
やっと録画観ました。でもう~ん…
原作だとあの12人は車掌以外は自発的に集まった感じだったし車掌も二つ返事で参加したと思うんですよね。それを今回はドラマを膨らませるためか仲間を集めていく感じがすごく嫌でした。みんなそれぞれ人生があるのだから身内だけで刺し違える覚悟でやってくださいって感じ。乗り気でない人を説得してまでって…料理人や秘書もたぶんいずれは事件のことは忘れていったと思うし、家庭教師と大佐も復讐を計画しなければ再会することもなく大佐の家庭も壊れることもなかったのでは。原作ではそんなに深く描いてないことをドラマで変にやろうとした結果誘拐事件の被害者の方がすごい嫌なやつって感じになったと思います。
あとみんなが言ってるように杏ちゃんのキャラクター設定は(杏ちゃんがではなく)最悪だったし、松嶋さんと二宮さんはあんまり演技が上手く見えなかった中、西田さんだけは悲しみを身にまとう素晴らしい芝居だったと思います。
いい役者は揃えているんだけど、キャスティングが 私には すんなりきませんでした。
しゃべり方が気持ち悪くて耐えられません。
こういう名作は変に掘り下げちゃいけなかったんですね。
第2夜は原作のイメージを壊したと思う。
原作からはこの復讐劇はもっと深刻な思いで行われた印象があった。なのになぜあんな軽い思いで犯行に及ぶ展開にしたのか?
こんな犯人達をポワロが見逃したくなるだろうか。
三谷さんの思考がわからない。
原作自体にいちゃもん付けてる人は全く解ってない。ドラマにいちゃもん付けるのはある意味当然とも言えるが。この作品は最後に犯人を見逃すところが実にアガサクリスティーらしくて、世界中で名作って言われてる。それ自体が気に入らないんなら思考が幼稚なんだと思う。このドラマ関しては、「はぁ?」だった。軽すぎて。こんなやつら見逃すなと思った。二ノ宮の最後のセリフとか特に。
同感・・二宮って、若い頃から演技が同じで成長してない。
ワンパターンな演技に飽きたので、引き込まれない。
杏さんは、好きな女優さんですが、役と合わなくて残念・・
好きな俳優さん女優さんがたくさん出ているというのに、これっぽっちも面白くなかった。 なにかを狙っていたずらにこねくりまわしていている感じで、 観ていてイライラしたし、時間が長く感じた。
古典ミステリを今度は三谷さん以外の脚本で見てみたい。企画自体は面白かったと思います。
二宮くんの演技はもう限界に来ているような感じです、昔と変わっていませんとても残念。これからは好きなことしかしない香取くんのような役者になると思います。
うーん、香取さんみたいになったら イヤだなぁ。
三谷さんの作品ということで 期待してたんですが、最初から最後までノれなかった。 野村萬斎さんが好きなのですが、正直、ちょっと嫌いになりそうになってしまいました。いろんな素敵な俳優さんたちがたくさん出ていたけど、俳優さんたちの持ち味や良さを消し去る 不思議な負のパワーさえ感じさせる作品でした。(私には)
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