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そうですね、花アンみたいな朝ドラばかりなら
民放のドラマなんていりません。
またこんな朝ドラが観たいものです。
ほんとに、どうしちゃったのNHKという感じ。かつてのドラマ作りへの良心はどこへ?
しかし、「マッサン」は「花アン」からの一つの揺り戻しのように見えるので、少しは安心できる。正直言って脚本はいまいちの感があるが、これこそ「ザ・朝ドラ」という感じだ。これからの作品も、ごくオーソドックスに行ってほしいもの。
「花アン」は、上の方でも言われていたが、倫理観や道徳観の無視にはなはだしいものがあった。「主婦の間で不倫願望」などという現象を朝ドラが引き起こしてどうするのか。もう二度と、こういうばかなマネはやめてもらいたいものだ。
そしてその反面で、ごく普通の人生を描こうとすると、薄らぼんやりして何が言いたいのか何がやりたいのかよくわからない、ものすごいアンバランスさを露呈した(ここから、やはり、複数の書き手が関わっているのでは、という噂も真実味を帯びて見えてくる)。
ほんとに、あれって一体何だったんだろう?? あれだけ破綻をきたしていると「ドラマ批評」の対象にはならないが、じゃあ、何なのか、ということを探るには、けっこう興味深い対象かもしれない、と最近思うようになった。
まだ続いていたのですね。すごい。
花子とアンは朝ドラというより、昼ドラの
それもレベルの低い作品と並べて調度いいと思います。
刺激だけ強くて、中味はない。
まあでもドラマで遊んでる感じがあって
ぶっ飛んでて面白ろいとも言えるかも。
マッサンは真面目すぎて、ザ朝ドラかな。
面白みがないというのはわかりますが、真面目に作っている。まさに真逆の朝ドラだと思います。
私は今でもNHKのドラマは大好きですよ。もちろん花アンも大好きでした。
吉高さんと仲間さんのダブル主役路線はそのままマッサンにも受け継がれています。マッサンは今でこそ盛り返しを見せているが、それまでは見るに耐えない退屈な内容だった。その点、花アンは一貫して安定した内容を保持していたように思える。こちらではいろいろ批判もあったかもしれないが世間一般の評価はとても好評だったと言える。(ちなみに「ちゅらさん」は何度も再放送されているにも関わらず感想サイトの評価はあまりよくない)
それに私は朝ドラはもっと気楽に見るべきドラマだと思います。老若男女、不特定多数の視聴者を対象に提供しているのだから。また今後、本当に見る価値があったかどうかは再放送次第でしょうね。
朝ドラって、かなり特殊な枠だ。メインの視聴層がお年寄りと主婦だから、考えてみれば、そこに受けるように作ってあれば、視聴率がいいのは当然といえば当然。多分そこでは、クオリティ云々というのはあまり関係なくて、見やすいわかりやすい、取っつきやすい、穏やか、などの要素がまず大事なんだろう。頭に負荷をかけない、あれこれ深く考えさせない方がいい。今までドラマとしては低評価でも視聴率がよかったものはなんとなく「ふんわり」「まったり」「やさしい」感じのものが多いし、だから好き、という感想が多い。
「花子とアン」もまさにその系列だが、それでは終わらなかった。「不倫」という爆弾を仕込み、一気に話題をさらう作戦に出た。その他にも、女性の好みそうな話題素材を、整合性を気にせず星のごとくに散りばめ、視聴者の気を逸らすまいとした。狙いは大当たり。「取材力の◯◯」は、NHKの期待に見事に応えた。
その代わり、ドラマとしての品質は犠牲になった。それが今までに見たことがないほどのレベルであったため、そこに多くの批判が出た。また、その元になった、あられもない視聴率奪取の姿勢に嫌悪感を抱く人も多い。私もその一人だ。
たくさんの視聴者が満足したんだし、いいじゃない。
朝ドラとしては見やすくて楽しかったし。
完璧な脚本でも、面白くなければね。
色々バランスが取れてて、良い作品だったと思います。
朝ドラの視聴者についてなんですが果たしてメインはお年寄りと主婦だけなのでしょうか?だとしたら「あまちゃん」のようなドラマが話題になったのはお年寄りと主婦のおかげということになります。でもそんなことは決してないでしょう?確かに朝のあの時間に視聴できるのはお年寄りと主婦だけかもしれないが、だからと言ってその方達のためにドラマ作りを手がけたところで高が知れていると思います。今は若い人たちにも注目されるぐらいの朝ドラを作らなければ生き抜くことは難しくなると思います。つまり朝ドラも昔ながらの手法だけでドラマを作ったところで、すぐに飽きられてしまうから、いろいろ新しい手法を試しているんだと思います。花アンの伝助・蓮子劇場やマッサンのヒロインに外国人を起用することなどもその表れだと思います。
ドラマは常に進化し続けています。いつまでもドラマはこうあるべきという固定観念を持ったままでは」視聴率はおろか話題にさえあがることはないと思います。
いろんなタイプの朝ドラが出てきて最近は楽しんでますよ。10年位前は朝ドラなど見向きもしませんでした。息子や夫はあまちゃんから朝ドラファンになったのだから,これらの視聴者層を逃さないように更にグレードアップしてくれることを望みます。花アンやあまちゃんの朝はワクワクしてました。あまちゃんが4月から再放送されることを知って,またもやわくわく。まれは現代劇だから,また若い層を誘ってくれるでしょうか?
事実、「うちの年寄りは、今までの朝ドラより見やすくてやっと楽しめたからよかった」といった感想が少なからず出ているのだから、朝ドラってそういうものなんでしょう。
そういう意味でも、夜のワンクールのドラマ枠とは、まったく性格が異なりますね。批判の多い「花子アン」の雑な作りやキャラぶれなどをそのまま持っていったら、ただでも厳しいドラマビューワーたちが、黙っていないでしょう。
朝ドラだからお目こぼしにあったり、許されることがたくさんある。そこに「クオリティ」なんて求めるのが、そもそも間違いなのかもしれません。その免罪符のもとで、やりたい放題やっちゃった感のある作品でした。
大体、朝ドラをワンクールの夜ドラと比較すること自体、何か違うと思いますね。
朝ドラとして求められてる事ってあるし、それに応えたドラマだったので満足した人が多かったんだと思ってます。
やりたい放題とは違うと思います。
石炭王と駆け落ち相手のとっくみあいの大ケンカ茶番劇といったら。あそこまで史実を改ざんするとは思わなかった。しかも全く無関係だったはずの村岡花子さん邸で・・・ドラマの全部を史実通りにしろとは言わないが、ありえないようなことをドラマの中でやられるといい加減歴史を冒とくする気かと腹が立ってくる。脚本家としては伝助の男気とやらを見せたかったんだろうが、伊藤伝右衛門が良く描かれて喜んでいるのはせいぜい飯塚市民ぐらいなもの。福岡県民は皆笑ってたよ。
ありえないようなことをドラマの中でやるというのはマッサンや実在の人物を描いたドラマでは一緒です。まだ生きている方の場合は知りませんけどw
それにドラマってドキュメント番組ではないのですから史実通り描いても視聴者に受け入れられるとは到底、思えません。それからすると視聴率を考えての番組作りを第一に考えている制作側としては多少の脚色は仕方のないことですし歴史を変えるような話でもないかぎり許される範囲だと思います。その点からして花子とアンは同じフィクションを交えたドラマでありながら世間の方のご期待によく答えてくれていたと思います。ここでの○○的な評価は単なる演出や細かい描写、史実がどうのとかいうドラマの内容とは程遠い評価ばかりで正直、世間の考えとはかけ離れた感想ばかりだったような気がします。
久しぶりに見に来てみたらまだ賑わっていて驚いた!
でもそれだけインパクトあったんですかね~。悪目立ちというか。
いい加減な作りに毎回辟易していたので、星ひとつ付けときます!
最後まで主人公の成長が見られなかった。
↑
1番的確だわ。ナイスです。
ドラマを史実に忠実にする必要はないけど、それにしてもこのドラマはひどいなと思った。
花子の翻訳に対する情熱が全然伝わってこなかった。本や辞書を大切にあつかわないひとだなぁとおもった。
役者さん達は頑張ってた。
とりあえず私も星をつけておこう!
誰が何と言おうと花アンはおもしろかったんです!
役者もそうだが内容も演出も全てにおいて思い出深いドラマでした。
マーケティングの勝利だった。視聴層の女性が喜びそうなアイテムを次々に見せれば、視聴率が取れるのだということを改めて証明した作品。
しかし、あんな爆発的な視聴率をゲットするためには、並みの脚本家ではだめだった。「取材力」が抜きんでていて、勘(霊感?)が鋭く、狙いを絶対に外さない、そう、中園さんでなければ。確かに、見事な手腕だった。
でも、ああいうものは、「ドラマ」の名の下には、二度と見たくない。NHKがこれ以上暴走しないことを祈る。
がっかり感がはんぱないドラマでした。こんなのは空前絶後(笑)だと思います。
素晴らしく魅力のある作品でした。
毎朝とても楽しみでした、ありがとう!
「きれいな着物や調度」「きれいでかわいい女優」「女性の言うことを何でも聞いてくれる優しい男性」「ふんわりした雰囲気」…いかにも女性好みの要素が満載。
一方で、「不倫」「扇情」「激しい情愛の男と女」「隠微な雰囲気」というまったく正反対の要素もいっぱい(これだけ見ても、いかに矛盾のある作品だったかわかる)。
でも、どちらにしても、女性の好物であることは確かで、これだけてんこ盛りに盛ったら、視聴率が上がらないのがおかしいぐらいです。
なるほど、放送当時は何がいいのかさっぱりわかりませんでしたが、終わってこうして振り返ると、よく見えてきますね。マーケティングの勝利というのは、とてもわかりやすいです。私も、当時それには乗りませんでしたし、これからも二度とごめんです。
私はこのドラマがなぜ過去10年間において最高の平均視聴率があったのか自分なりに推測しました。まぁ上コメさんの書いているように女性受けしやすい要素を含んでいたのも確かでしょうね。
でもね最後はやっぱりドラマの構成や内容、演技力、そして雰囲気に尽きると思います。見た目の華やかさや理想の異性像を描いたとしてもそれらを生かす役柄や設定に持っていかないと結局は張りぼての様な中身のないスカスカのドラマになるばかりです。またドラマを制作するうえで重要な要素に主題歌やBGMも含まれていると思います。絢香さんの歌う にじいろはこれから始まるドラマのわくわく感を掻き立てられましたし、登場人物のテーマ、情景や背景などのBGMもこのドラマにぴったりはまっていたと思います。それとやっぱり伝助・蓮子の生きざまを描いたのもこのドラマを語る上で外せない要素でしょうね。でもやっぱり最後は何と言っても花子役の吉高さんの貢献に勝るものはなかったと思います。このドラマは吉高さんあってのドラマだったと言っていいでしょう。
上の方に同意です。
やはり吉高さんがヒロインとして魅力を振りまいてくれたことは大きいです。
毎日魅力的なキャスト、脚本で楽しませて頂き感謝してます。
思えば、男女間のドロドロが無かった朝ドラ。
だから清々しく見ることができたし、
主役カップルを心から応援できた。
本当に素敵な二人だったな。
↑はマッサンに書き込みしようと思ったのですが間違えました。訂正します。
目を引くアイテムの羅列で、それをくっつける基材は、凡庸だったりハチャメチャ(これは言うまでもなく脚本)だったりしたんだけど、結局、そんなところは見てない人が多いんだということがわかりました。
アイテムが「すてき」「かわいい」「きれい」「うっとり」「どきどき」などという「視聴者のハートをつかむ」要素でキラキラしてれば、まずは、視聴率は安泰なんでしょうね。
で、もっとそれを突破したければ、基材の質を上げるのでなく、アイテムのキラキラ度を上げる。今回は、その作戦が見事に当たった例でした。
素晴らしいことです。
視聴者のハートを掴めたなら。
誰もが満足出来るドラマはないですから
今回満足出来なかった人は残念でしたね。
「ドラマ」を期待していたら、見事にはずされた。半年というのはけっこう長いので耐えるのもたいへんだったが、次の「マッサン」はまともに戻ってほっと一息つけた。これはこれで、脚本がいまいちセンスに欠けるので、おもしろかった!名作!とは言いがたいが、ともあれ奇をてらわず、とんだやりたい放題もなく、落ち着いた作法ぶり。相変わらず視聴率もよく、男性受けしているというのもおもしろい。
いろいろ言われているが、「マッサン」を見ていると、さすがにNHKも、あんなひどいことは二度とやらないかな、という気yもしてきた。いくらいろいろなことが大目に見てもらえる朝ドラといっても、ドラマツルギーとしてあり得ないものだったから、省みて、少しは自制とか自浄作用が働くんじゃないかと。
切磋琢磨して、またいつか、過去の栄えある名作に並ぶ「ドラマ」を見せてくれることを期待したい。民放に負けるな。
ケチをつけるようで申し訳ないが何故、耐えるほど面白くないドラマを見続けていたのか不思議で仕方ない。習慣だから見ているといわれても普通は見ないですよ。私も過去につまらないドラマがあったから最後まで見ていない(てっぱんとかひまわりは性に合わなかった)
それにマッサンが男性受けしているというのもどうなのかな?逆に私には不評のように思えて仕方ない。どちらかというと女性受けを狙ったドラマのように感じます。まぁ朝ドラ自体がそういう作りになっているのかもしれないけど花アンは視聴率においても話題性においても負けてはいませんよ。今のところ私にとっては毎日が楽しみなドラマだったし終わってみて初めて心に残るドラマでした。
継続視聴するかしないかは、まったく人の自由なので、それを論点にするのは当たらないと思う。また、良いと思う人もいれば良くないと思う人もいるわけで、ただ自分の感想や批評を自由に書けばいいと思いますよ。
私はまったく楽しめなかったし、朝ドラの中でも、もっとも下の方でした。朝ドラに限らず、どんなドラマでも、人に見てもらおうと思ったら、エンターテインメントの部分が必要だけど、その質が悪かったというのが原因かな、いま考えると。
私はどの朝ドラより楽しめました。
毎朝幸せな気持ちになれたし、ワクワク感は凄かったですね。
再放送楽しみにしてます。
「マッサン」が男性受けしているというのは、マスコミでよく言われていることです。花アンとは逆ですね。まあ、あのセットや雰囲気、小道具など男性好みの要素は多いですから、そういうこともあるでしょう。
今回は男性も取り込み視聴率もいいということで、NHKはまたしても面目を施したわけですが、脚本はイマイチでした(主演の演技はピカイチ)。やっぱり朝ドラの人気というのは、そういうところはあまり関係ないんですね。
花アンは、その極北を極めた作品でした。
>習慣だから見ているといわれても普通は見ないですよ。それは人それぞれ理由や目的は様々でしょう。それを今ここで上手く表現することはできませんがね。
肌に合わないならチャンネルを変えればいいという意見も読んだことありますが、それに対して朝ドラ視聴が長年の習慣になってる方にはそれが簡単にはできないから、意見を言ってるのだという反論を読んだことがありましてね。なるほどと思ったんですよ。結局は個人の自由なんですよね。
私も花アンが好きではなかった派です。
でも、最後まで見ました。
なんだかんだ言っても見続けさせられる魅力があったのだと言われれば否定できません。
確かに、ドラマに流れるふんわりとした雰囲気や、吉高由里子の着物姿はとても素敵でした。
物語も視聴者を飽きさせない作りではあったと思います。
でも、私はこのドラマを好きにはなれませんでした。
好きになれる要素はたくさんあったけれど、どうしても受け入れがたいヒロインの傲慢さが気になりました。
花子は常に強者であり、時々はかわいらしいミスをするけれど(お酒の席など)いつも笑って許され、終始一貫して正しいヒロインとして描かれました。
花子が心から悔い反省するようなことなど一度もなく、周囲もみな花子を絶賛し、盲目的に応援してくれる。
不公平な親によって多大な苦労をしてきた兄やんやもものことを花子がどう考えているのかもよくわかりませんでした。
ももを東京に引き取るというのも、持つものが持たざるものへの施し、のように常に上から目線であったと思います。
優しい雰囲気とは裏腹に、恵まれているヒロインの優しさが最後まで感じられませんでした。
あえて差別意識を出さずにぼんやり優しい雰囲気にしたのが成功につながったと思います。
身分の格差や男尊女卑の時代にうまく現代感覚を取り入れた女性好みの脚本には脱帽でした。特に加納伝助の描き方と俳優の演技力は秀逸でした。
「ドラマ」としての矜持、プライドや、理念、主張といったものがまったく感じられない作品(?)でした。
いくら朝ドラだからユルユルでも雑でも見てもらえるといっても、好調な視聴率をキープしなければならないといっても、ひどすぎた。
あんなのは見たことがないし、何より、あってはならない。
今のところ、それ以後、そういう意味でおかしなドラマは、NHKにも民放にも見られないから、おそらく日本ドラマ界は大丈夫でしょうけれども(笑)
魅力に溢れた作品でした。
毎朝楽しくて、続きも待ちきれないほど。
こんな朝ドラが、また観たいですね。
まれにも期待してます。
吉高さんを紅白から見てないけど,また明るい笑顔を見せてほしい。鈴木亮平,窪田正孝は4月からのドラマに出るね。まれのたおちゃんがんばれ。
私には、兄妹の中で、花子が特別優遇されていたとも見えなかったんだよね。
むしろ、妹たちは、アタシタチはかわいそう!オーラを出しまくって、ぼんやり長姉を利用してたと思うんだけど。
ももは、おろかな手紙でわざわざ姉を帰郷させて、かえって自分の初恋を決定的に潰しちゃうとか、なかなか、きびしい部分もあって、でも、そういうところも面白かった。
同居の姉夫婦に、娘を養子にやる、なんてものも、昔風でいやらしいといえばそう思えるし、でと、あの時代だと、お金持ちの姉のところで働いて、養女に出すったって、ほぼ、親戚付き合いなら、悲劇とは言えない。
けっこう、打算的な妹たちの中で、一人、つるん、ぽかんとした吉高花子は、やはり、ものすごいキャラだと思います。
脚本のせいか、役者さんのせいか、なんとも言えないけど、また、再放送で見たいです。
本当の村岡花子さんはどんな人だったのかしら。
やっぱりつるん、ポカンした人だったのでしょうかね。
赤毛のアンが大好きだっただけに、作者の描き方に深く傷ついたし、大切な想いを壊された気持ちさえした。役者が違えばまた違ったのだろうか。
このドラマが過去になるほど秀逸な朝ドラだったと思うよ。
いいドラマをいろいろ見たから、もう「花子…」も「ドラマ」評としては、どうでもよくなっちゃったな。その場その場で目を引く視聴者受けするものを満載しておけば、一貫性や質なんてどうでも、とりあえず視聴率は取れるというカラクリもはっきりわかったし。
しかし、この作品はどうでも、これから制作陣が「いいものを作ろう」という真摯な制作姿勢を持ってるかどうかだけは、見守る必要があるように思う。そして、そうでなければ批判の声をあげるべきだろう。
民放でもやらなかったあれだけの粗業を、NHKが先陣切ってやったからには、NHKだからといって安心はしていられないということだろうから。(実際、大河などはひどいものです。)
私はアンブックスも大好きで、長年折に触れて読み返すけど、このドラマも好きですよ。
よく、アンのファンや、村岡さんのファンは
こんな描き方を許せない、的な意見があるけど、ひとくくりにされたくないですよ。
私は、つるん、ぽかん、どんな泥に埋めても、汚れない、変わらない、そんな吉高花子はすごく良いと思う。
でも、現実の村岡花子さんは、また、違った人物だろうと想像しています。
ぶどう酒で、吉高花子が酔ったからといって、村岡さんの酒癖が悪いなんて、思いもしない。
ヨゼフを知る一族なら、村岡花子さんを、知らない人でも、ドラマと現実の女性を混同することはないでしょうし。
蓮さまパートについても、冷たくて功利的なだけなと思われた異母兄が、最後に、蓮さまが出て行くのを許したようなところを、私は高く評価します。
嫌味な人も、最後にいいところを見せてくれる。
いい夢を見せてくれたドラマです。
>私は、つるん、ぽかん、どんな泥に埋めても、汚れない、変わらない、そんな吉高花子はすごく良いと思う。
ずっと酷い言い方だなと腹が立ってましたが、おかげで笑顔に変わりました。
ありがとうございます!
私もアンファンですが、この花アンは素敵なドラマだと思います。
忘れがたい魅力のある作品です。
私のなかでは最高の朝ドラです。
このドラマが終わった後に、村岡花子の名前を目にするのですが、どうにもこのドラマの吉高花子から村岡花子は別人のように全然イメージが一致しない。カーネーションやマッサンなどはどことなく似てるのかもと思わせるのですけどね・・
とはいえ、このドラマ前は吉高さんは嫌いじゃなくて定期的にドラマで拝見していたのに、最近の吉高さんのお休み状態はやはりこのドラマが尾を引いてるのではないかと想像してしまう。
次クールではじまるドラマでは、TBSが力をかけてる「天皇の料理番」ではヒロインで黒木華が抜擢されてるし、仲間さん、高梨さんはコンスタントに活動されてるし、タオちゃんは朝ドラでメインを張ってるというのに・・
お母役の室井滋さんが『第36回松尾芸能賞』の優秀賞を受賞されました。おめでとうございます!
「花子とアン」で、ヒロイン村岡花子の母親役、安東ふじの難役を的確に演じられたとして受賞されました。
素晴らしいですね、お母の大きな愛、慈しみの心には何度も感動を頂きました。
本当におめでとうございます。
「花子とアン」が『橋田賞』の作品賞を受賞しましたね。
おめでとう!
同じ花園脚本の「DOCTOR X」も作品賞受賞。
さすが花園さんは視聴者を楽しませるドラマ造りがうまいですね。
今期の「Dr.倫太郎」も楽しみです。
そうなんですね、おめでとうございます!
受賞続きで嬉しいですね。
今だに、あの穏やかな花アンの雰囲気が忘れられずにいます。
やっぱり大好きな朝ドラだったんだなとしみじみ思います。
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