5 | 94件 | ||
4 | 40件 | ||
3 | 21件 | ||
2 | 18件 | ||
1 | 26件 | ||
合計 | 199件 |
大詰めにきてのこの展開を失速と取るか否かで面白さが変わってくるような。
サイコサスペンスからサイコホラーへ移行していく感じがなんとも。
寺内さんの狂気の増幅と加速がひたすら怖いです。
眼鏡の人かわいい
あの人に穂乃花ちゃんのお母さんになってほしい…
悪夢を見ているかのようにますます真夏向けのホラー色が濃くなって怖いです。
ほのか、子役可愛いなあ~。団地の人全員殺したらほのかも、殺すのか?本末転倒の気もするけど。
どこまでも、人の良いえり子さん。
穂乃花ちゃんの団地マン、サイコー⤴️⤴️
うんうん、穂乃花ちゃんのダンチマンは可愛かったですね。
頑張って怖く歌ってるつもりなのが何ともたまりません。
「子役と動物にはかなわない」と言われるのは、こういうところなんでしょうねぇ。
可愛く見せようとか大人ウケしようとかいった自意識が無いところ。
上手ければいいというものでは無いのですよね。
6話の話が急におかしい
何で聞かれてもいないのに必然性が無いのに
自分で「僕が殺しました」と言うかな?
もう少し丁寧に書けよ
寺内の用意周到性のキャラからありえない展開だろ
作りが下手だよなそこが
突然話が飛んでついて来れなかったわ
寺内は用心深さどこ行ったんだよ
話の整合性をあわせろよ
先週から寺内の描写が変わった。
それまでは一方で円満な人格者(カラオケ騒音おばさんと自治会長とのトラブルを円満におさめたりご近所への心配り等)、一方で迷惑人間への冷酷な制裁という中村主水や三味線屋の勇次等の必殺仕事人的な描き方だった。
先週からモノマニアでナルシストのサイコパスのような異常人格者の描写で、秋葉原での無差別殺人青年や最近では新幹線での無差別殺傷男みたいで見ていて吐き気がする。佐野史郎さんは好きな俳優なのにこんな扱いで本当に腹が立つ。善と悪との間で葛藤する寺内のような深い心理劇になると思っていたのに僅か4話(朝ドラだと2週間ほど)でネタ切れになりやっつけ仕事になった感じがしてならない。
日本語には句読点というものがあります。
最近話が・・・ユースケさんのやっていたバームクーヘン
焼いてドラマ最後までよかったが限界団地は何話あるの?
最近、雑に描かれてる。
今話に不合理・不整合を感じる方がいるのは無理もないと思いますが、FODでもう一度観ていただければ、むしろこれまでになく今話が合理的で、寺内の「正義感」の謎についての解決編に入ったことがおわかりになると思います。
会話中のさりげなく目立たないセリフで、いわば伏線化されているので気が付きにくいのですが、江理子は寺内にこう言っています。
「なんでも言い合えて自然体でいられるのでほんとの家族みたいに居心地がいいです。」
寺内はそれを亡き妻の墓前で報告します。
「江理子さんが言ってたんだ。なんでも言い合えて秘密のない自然体でいられるのが家族なんだって。」
彼の決意表明が描かれています。
寺内の論理は、こうです。
・二宮が元カノによるストーカーから、寺内の「娘」である江理子と颯斗を24時間守れると保証できるわけがない。
(考えてみればこれはその通りです。)
そもそもまだ人妻なのだから、「父のようなもの」として「不純異性交遊」は認められない。
心配して二宮を調査するのも、交際に介入するのも当然である。
・連続殺人を江理子に告白することで「本当の家族」になれる。
江理子なら正義のための殺人をわかってくれる筈だから、安心して話せる。
ここで「江理子さんがなんでも言い合える家族がいいって言ったから僕は今こうやって話してるんですよ」というセリフで、伏線回収と寺内の論理の整合性が証明されるようになっています。
勿論、最狂老人にとっての論理です。
江理子が以前より薄々察しており、寺内の「正義」を受け容れていると思っている節も佐野さんの演技に含みがあります。
これらだけなら簡単なのですが、この「本当の家族化」の他に、穂乃花の失調と亡霊オカルトがあり、自分が殺した娘夫婦の墓を暴きもう一度「殺し」、さらに「地獄まで行ってまた殺す」などという、オリヴァー・クロムウェルを憎むチャールズ二世を上回る復讐が進行してスイッチしており、それに無論団地取り壊し反対、そもそもの寺内の双極な二面性もあり、じっくり観ていないとわかりにくいのだと思います。
本作は全八話で、残り二話です。
団地をテーマにしたドラマだが、まぁ寺内は分かるよ。自分からなぜ言うか…。
あと2話か。
みんな寺内に感化されちゃうか
サイコらしいサイコ。事象に手が届く前半なら暗躍出来たけど、段々と容量オーバーし、予想外の事が起こるとタガが外れて狂気の沙汰となる。
我こそが正義。団地の平和を守るダンチマン。みんなに必要とされる正義のヒーロー。悪人は殺してでもやっつけろ。根本がコレだから罪悪感もほぼほぼ無い。
近年のドラマで、こうも戦慄を覚えるドラマは無かった。佐野さんだからこのキャラが出来たのもあるが、ただただ圧巻です。
先輩は寺内の餌食だね。下手すりゃエリコさんもヤバイ。自治会長も使い捨てだろうし、あの団地は誰もいなくなるな。寺内の暴走を止められるのはホノカちゃんだけだな。
佐野さんは言わずもがなほのか役の女の子このドラマで初めて見たけど凄いなー。
ここに来てまたラストが予測出来なくなりました。
ラストで団地は寺内さんの理想郷となるのか…
えりこさんの旦那は殺されてなかったのねー(予告から)。このドラマは全く先が読めないから次回が気になってしまう。ってのが連続ドラマってものでしょう。最近は韓国ドラマのリメイクとかアニメの実写とか、絶対本家を超えられない上にオチが分かっててつまんないのが多い。久々に毎週楽しみな作品に出会えて嬉しい。
>今話に不合理・不整合を感じる方がいるのは無理もないと思いますが
丁寧な解説を頂きありがとうございます。
今話自体には不整合はないと思います。最初から4話では寺内は決してサイコパスではなく健常者にもある深層心理を一見異常者に見える人物を使いあからさまに表出した米映画「スリングブレイド」のような作品と思っていったのが、ただのサイコパス老人のマスターベーション作品になり下がったと思った訳です。
>自分が殺した娘夫婦の墓を暴きもう一度「殺し」、さらに「地獄まで行ってまた殺す」などという、オリヴァー・クロムウェルを憎むチャールズ二世を上回る復讐が進行してスイッチしており
キリスト教文化にも遺骨に霊魂が宿るという発想はあるのでしょうか。極東にはありますが。
この辺はやや疑問に思いました。
今後とも素晴らしい感想を期待しています。
興味本位の三流ゲテモノ作品。
猟奇趣味の人には面白いのかもしれない。
2018-07-16 18:05:05様
ご反応くださり、ありがとうございます。
※すみません、冗長になります。
”サイコパス”は、犯罪心理学からのアプローチが優先しているようで、良心のかけらもない冷淡で嘘つきで自己チュー、どうしようもない人物、精神病質とされていて、同時に先天性と後天性があり”反社会性パーソナリティ障害”とされながらも、他の統合失調症などの精神病と分けられ、障害者とさえ認めないような扱いに、予てより疑問があるのですよね。
その犯罪心理学でも後天性のものもあるとしているのですから、誰にでもそうなる可能性や既に潜在している可能性はある筈だと思うのです。
旧知の精神医は「完全な健常者なんていない」「それが人間というもの」と言いました。
一方、陰陽図のように、何にでも陰と陽、常に対極を同時に持つアンビバレンスがあると私は考えておりますが、その陰と陽、あるいは正義と悪などというものは後付けの概念であったり、法的な定義も変化し続けます。
ついちょっと前までは、障害者には半強制的に子孫を作らせないという優生保護法が総意を得ていたのですからね。
ドストエフスキー『罪と罰』のラスコーリニコフに感化された中学生が「正義感」により人殺しをし、生きていくためにその正義感がある高みを超え、それを続けるしかなくなってしまった、後天的サイコパスとも取れますが、彼にとっては一貫した良心であり、私はサイコパスだとは考えないほうが面白いと思っています。
ドラマのオフィシャルサイトでは「最狂老人」と謳っていますが、配慮上のことかなと考えます。
ピューリタン革命のクロムウェルについては説明不要だと思いますが、彼のインフルエンザともマラリアとも言われる病死の後、王政復古により王位に就いたチャールズ二世は父を処刑したクロムウェルの墓を暴き、「死後処刑」し、身体は5インチ刻みにしてテームズ川に投げ捨てさせ、首はウェストミンスターホール外の支柱に突き刺し24年間晒し首にしました。
先日、ある犯罪被害者ご遺族が「死刑以上のものがないから(これで満足するしかないが、不満だ)」とおっしゃっていましたが、死後処刑という考え方は、死体損壊罪・遺棄罪の「宗教的な風俗・感情に対する罪」という考え方より発展して、「もの」の本質とは突き詰めればそのものより、それを認識している人の主観なのだろうか?などと、この場合デカルト的なことを考えるきっかけになります。
東西の宗教について私は語れませんが、ゾンビというものは遺骨に対するもの以上に死体の魂を信じているというものではないかと思います。
かたちを壊さずそのまま収める土葬は死者の蘇り期待を含んでいるようで、むしろあちらの方が死後への思いは強いのかもしれません。
もっとも、最近は衛生上・墓地面積上の理由からヨーロッパでも火葬が増えているようですし、パリの地下墓所”カタコンブ・ド・パリ”の遺骨の扱いは個々の遺骨への執着は感じられませんし、ヨーロッパでは誰でも知っている”メメント・モリ(死を忘れるな=いつか必ず死ぬのだから精一杯生きよう)”の文言は大抵ドクロに添えられており、骨になってしまっては終わりという考えも見られますね。
一部地域に残る例外的な扱いの土葬を除いて基本的に火葬の我が国では、この場面では骨を対象にするしかないということだと思います。
余談ですが、散骨に関する明確な法律は今に至るまで無いようで、他人の私有地や公道などは別の法律に引っ掛かるとして、迷惑にさえならなければどこに撒いても良いようで、海洋散骨業者が結構繁盛しているのだそうですね。
粉末状にすればまた別、つまり遺体・遺骨・粉末状焼骨三段階の扱いは結局便宜的な事情から習俗・法律、延いでは国家が形づくられるという吉本隆明『共同幻想論』の証左のひとつのようなものと考えられます。
本作のブレは、寺内にとっての宇宙である団地の平和と個人的な理由が混在して殺人動機になっているのでそう感じられるのだと思いますが、彼の理想の団地あるいは彼にとっては常識的に当たり前にあるべき宇宙という点で同じ動機・目的なのではないかと考えると、このドラマを楽しく観られると思うのです。
2018-07-16 21:32:01さんへ。
ありがとうございました。感謝しています。
私も非常に歴史好きですから面白く読ませてもらいました(「西郷どん」で専門書を引用していろいろ書いてますが、私個人はあくまで中国史と西洋史の方が好きです。もっとも、宗教文化も含め、個人としての趣味で専門家ではありません)。南方で遺骨収集する日本人と真珠湾の戦艦アリゾナ内の遺骨を回収可能にもかかわらずそのままにする米国人と文化の違いのようなものを感じていましたので。
今後もいろいろ解説して頂ければ私個人はとても嬉しく思います。
ちょっと飽きてきた感じはあるんですが、続きが気になります。
私は佐野史郎さんの芝居に物足りなさを感じてます。
いい人が頑張ってサイコ野郎を演じてる感じがずっとあります。
私は彼の冬彦で旋律を覚えた世代なので~
やはりお年を召されたな~と。
女の子はすごいと思います。
↑戦慄、でした。
先は、気になるけど、そんなにいいドラマでは、無い・・・
普通に良いのでは!佐野さんはいいね!
今日も楽しみ
まだ放送もしていないが
次回予告を見る限り
オウム真理教みたいに団地住民を洗脳して
寺内が教祖様的リーダーシップで号令をかけ
善悪の良し悪しが判らなくなって集団暴走
最後は孫に殺されるか身代わりになって死ぬかどちらかじゃないと
収拾がつかないな
寺内が犯行を堂々と告白するところから路線変更して
たどり着いた答えがカルト集団か
寺内さんいいわぁ
基本はイイ人だもの(笑)
佐野史郎の顔が役にぴったり
冬彦といい、猟奇的な役が本当にぴったり
演技じゃなくて本当にこういう人?
完璧なドラマ
江理子と穂乃花の”母子誓いの儀”のBGMはバッハの”主イエス・キリストよ、我汝の名を呼ぶ”。
私はケンプ版が好きだが、物憂げなこのブゾーニ版も良く思えてくる。
三人の女流作曲家によるたくさんのオリジナル・ピースが編み合わされている本作の中に、あえてクラシックの秀作を使う意味は理解できる。
今話は、江理子の夫高志の再登場により意外性が持たれていた。
一度裏切った者は何度でも裏切る、か。
最終回の来週の訪れが悲しい。
江理子もダンチマン化か。
佐野氏が”蛭子版限界団地”を望んでいるが、確かにこういう狂い方は蛭子漫画で読んでみたい。
足立梨花は、今年は”噂の女”と本作で良いキャリアを作っていると思う。
気持ち悪い…
セロニアスモンクのような鼻歌
旦那さん生きていたんだ途中ぐだぐだしていて数話減らしてまとめてもよかった。
狂気の殺人鬼の話としても秀作とは程遠い三流以下のゲテモノ作品になり下がり本当に情けなくてため息しか出ない。
一例をあげると江里子の学校時代の先輩の二宮が江里子に恋愛感情を持ち執心し手を握る場面。寺内に危害を加えられても仕方ないダーティーな面を持つ人物と描くところが子供騙しである。江里子の夫の高志や自治会長の金田に自らがしてきたのと同じ行為で脅迫される寺内の姿もある意味幼稚な勧善懲悪ものと何ら変わらない。
以前、初期の「必殺シリーズ」のような悪が悪を裁く生き方を期待したり、最初の頃の本作の雰囲気に近いボブ・ソートン監督作品でジム・ジャームッシュも友情出演してるアカデミー脚本賞の「スリング・ブレイド」のように異常者なりの正義感からの殺人犯罪を描きながら健常者誰もが持つ綺麗ごとでは決して描かれない深層心理を扱った作品を第4週までは期待できたがその後の作品の劣化の酷いこと。
私は狂気の殺人鬼と化した作品が意外と好きで「リチャード3世」は仲代達矢の舞台の他、40年近く前に教育テレビの深夜放送でBBCで放送された英国のロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの舞台を見て本当に興奮した。せむしで片足が不自由な小男のリチャード3世が面白かった。「マクベス」は平幹二朗の舞台でも見たが、ロマン・ポランスキー監督の実写版は中世スコットランドそのものでレイプシーンもあり何ともグロテスクであったが惹きつけられた。邦画では何といっても怪奇映画の傑作とされた天知茂主演の「東海道四谷怪談」であろうか。
これらと5週目以降の「限界団地」の決定的な違いは薄っぺらい底の浅いサイコパスの心理描写で、サイコパスなりの論理帰結はしているのだが、ただの猟奇趣味の人間が好むゲテモノ作品にしかなりえていないということである。主役の心理状態に入り込み考えさせられるものが何一つない。
冬彦さんでブレイクする前に「明日」で寡黙で口下手な線の細い青年を抒情的に演じていた名優の佐野史郎さんをこんな三流以下作品に使うのが許せない。
今はこういうサイコ的なストーリーとか描写が苦手な人が多いのもわかるけど、私は好き。
寺内さん、物語のOPで想像したような最狂老人とは少し違ったけど、あくまで一途に、良い具合に壊れてますw
彼のように生真面目な人物ほど、思い込んだら始末が悪い。
時代を問わず、世界中、確固たる信念と使命感に駆られた者の放つエネルギーって、どんな方面に於いても凄まじいものがあるから、良くも悪くも人が人を恐れる最大の理由なのよね。
単調で一本やりでホラーとしても最低作品。
子供の頃、団地に住んでいたので懐かしいなぁ
と思って、3話から見始めました。
ドアノブカバー、どこの家も付けてたなぁとか
思いながら観ていたら、まさかのサイコサスペンス!
寺内さんがどんどん怖くなってきて、
江里子さん、どうなっちゃうのか心配で毎回ドキドキです。
とうとう、寺内さんの手下みたいになっちゃってるし、
子役の女の子も、可愛いから余計に怖いです。
江里子さんの旦那さん、殺されたのかと思ったら違ったんですね。
先の展開が読めないので、毎週楽しみに観ています。
フジテレビの「怖いもの見たさ」の作り方は本当に上手いと思う。かつて不定期でやっていた「放送禁止」みたいな。薄暗い部屋の床から青空を見上げる感覚に近い。
最終回ワクワクする。
本当に駄作になってしまった。
メアリー・シェリーの「フランケンシュタイン」の原作を読んで少しはホラー作品とは何かを勉強すべきだろう。猟奇趣味のモノマニアだけが喜ぶ作品を行くって手も空しいだけだよ。
2018-07-22 16:41:07です。
× 行くって手も
○ 作っても
寺内さんが追い込まれてどうする(笑)
かなり暴れ過ぎと思うけど・・・・
何これ、展開が凄い気持ち悪くなってる。大体なんでエリコが寺内に従う必要があるの?それに旦那の行方が分からないのに放置したまま、仕事する気配も無く、先輩とイイ感じになったり意味が分からない。殺人モンスター寺内はただただ不快な存在になってしまった。
最初はどうなることやらと思っていたけど最後まで失速せず見せてくれそうで良かった。もはやサイココメディとして楽しんでいますw
江波杏子さんは何のための役だったんだろう。重要キーパーソンと思っていたのに中途半端な退場をさせられて女優人生に傷がついてしまいお気の毒だ。
ちょっとどうかなと思いかけていたけれど
また少し面白くなってきた感じです。
ラストが楽しみ。
ホラー作品として面白すぎる。最終回がどうなるのか予想できない
ヤバい。ぶっとんでて面白すぎる。
騙しあいのホラー!?
佐野さんもさすがだけど、やましげさんや迫田さんも芸達者だから見応えある。
足立梨花ちゃんもこのドラマで好きになりました。
そしてほのかちゃん役の子…大女優になる予感!
来週が待ち遠しいです!
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