5 | 261件 | ||
4 | 77件 | ||
3 | 52件 | ||
2 | 43件 | ||
1 | 126件 | ||
合計 | 559件 |
罪を償うっていったい誰に?そこが見えてこなかった。10年も経ってるのに外見さえ変わらないパイセン、よくあんな演出できたなぁって思う。捕まった時のまんまじゃん、どう見たって罪を償ったようには見えない。4人が4人とも同じ償い方でいいとは思わないけど、ドラマを見る限りでは伊佐美とまるはまだ救われてる。それは家族という財産とお金そのものの財産はてに入れているから。それに引き換えパイセンはおそらくは30も越えてお笑い目指すって、この人に「俺たちえらいことしてしまったなぁ」って思いは微塵も感じなかった。トビオだけ10年経ってもまだネットの記事で職を解雇され、家族の話はなかったけど独白だけにもっていかれた感じ。そして蓮子との再会はきっと最悪、会わないことがトビオにとっての贖罪だったから。余計なラストにしてくれたものだと思う。きっと消えない贖罪、生きていく限り続くであろう贖罪。どこに生きていく意味がある?一瞬ありもしないナイフで死のうとしたトビオ、それが自由への道。でもこのドラマは市橋は簡単に死なせたのに、トビオにはさせない。またパイセンも親に愛されない自分を受け入れてる、少なくともトビオは家族に愛されてたはず。彼らだけを描いてもダメ、爆破事件をもみ消した父親やそれを追い続けた刑事も描かないと、このドラマはほころびだらけ。
深いな~。
最近あまり見られないよく出来たドラマだ。
子ども達がもう少し大きくなったら見せたい。
初めてDVDでも買ってみるかな。
ま、多分一緒には見ないけどね。
最初から最後まで見てこそ、このドラマの意味がある。
感想は出し合いたい。
自分の子ども達はどう思うのか、知りたい。
トビオの屋上での独白は長くて、ウザく感じた。
私には何も共感できるものがないから。
イタズラからだとしても、爆弾しかけてガラスを割るのは犯罪。
高校生なら、それぐらいの分別は出来る。
クズだから何も考えてなかったんだろうけど。
トビオだけが、職場を転々しないといけないのも意味不明。
イサミやマルは普通に生活しているからね。
みんながそうなら納得出来たけど。
パイセンはお笑いにと言うのもなぁ。
トビオが後悔しているのは、よく分かった。
市橋の幻覚を見たりするぐらいだから。
でも、爆発で亡くなった10人よりも、嘘をついて友達になった市橋の
事がなければ、そこまでって感じた。
ネットで原作のあらすじを読んだけど、原作通りの方が良かったかな。
最終回に不安はありましたが、原作と違う、トビオが一度失敗した自首という行為を屋上で再度行った事、とても良かったと思いました。
窓ガラスを割る程度の爆発ならイタズラで済むと思ってしまう高校生の浅はかな考え。(高校生皆が…ではない。)
軽い気持ちが大爆発につながり10人も死んでしまったという現実から、逃げられない思い。
自首しようとしても捕まえてもらえない。
もうどうしたら良いのか分からない。
警察の方々がとんできてやっと捕まえてくれた時、手錠はいらないと言ってくれた刑事さん(名前忘れました)の姿。
このドラマを見てきて、初めて涙が出ました。
私は屋上でのトビオが訴えるシーンは時間を忘れて見入ってしまったので、長いとは感じませんでしたが、終わってみてふと時計を見たら「こんなに…」と思ってビックリしました。
トビオが主役で見ているので、終わり方がキツイな~とは思いましたが、10人の被害者、その家族はずっと終わりのない苦しみを味わいながら生きているでしょう。
それでも生きていく…というテーマで終わったのだと思うと、私は原作よりもこちらの最終回の方が良いと思いました。
原作のトビオはいつ死んでもいい…という印象があったので、ドラマの方は時々死にたくなる自分がいる(これは原作も同じ)けど、それでも生きていくという未来を感じました。
幸せになってはいけないという事はないと思います。
でも忘れてはいけない事だと思います。
印象の持ち方は人それぞれなので、私はこう思ったという感想です。
ずっと評価が高かった私ですが、何人かが書かれてたあの独白シーンの長さがこのドラマのリズムを挫いた感じです。
最初の叫び声はともかく、その後の呟きレベルのセリフを地上に棒立ちになってるギャラリーに聞こえたの?? TVクルーが音を拾っていたからテレビ画面には通っていたようだけど、それだって屋上にクルーがいたの??
このギャラリー棒立ち&主演の独白長ゼリフというの、ほんとそろそろ日本の演出家はやめたほうがいいですよ。ここで白けちゃってトイレに立ってしまった…。
人気俳優に見どころを、という注文があるのでしょうけど、めちゃめちゃ白けます。その映像にリアルが皆無だから。
いい感じで見てたのにこの演出のせいで評価を下げざるを得ないです。
俳優さんのお芝居には全く不満ありません。特にパイセンの人は最後までいい芝居だった。私にはパイセンが主役だったです。
原作知らない私の感じるところの、このドラマのテーマは、なんだろ、若年層の犯罪抑止? 集団心理の危うさ? 楽しくみんなでバカやってたいだけ、という若年層の犯罪予備軍たちがノリでもってエスカレートしていった先にあるものを描いてみせた作品ですかねえ。
危害を加えた相手に対して「死ぬとは思わなかった」などと、よくニュースで耳にしますから。
人気俳優に見所をとか言い出すのであれば、あの程度ドラマの都合上割りきれるものだと思うけどね。
そういうことを言い出したらそんなのよりもっと以前に、弁護士がパイセンに爆破事件の真実をわざわざ教えるとかのがよっぽどおかしいわけで。
その時にその理由で評価を下げているならわかるな。
主演のためのシーンだと感じれば、内容も入ってこないし響くものもないからつまらないだろう。
自分はあのトビオの長いシーンがあったからこそのラストだと思ったので、他の方も書いているように心に残ったし、大切なとこだと思ってる。
原作にも賛否あったようにドラマにも当然賛否ある。
無駄だと思ったり必要だと思ったり…だからそれぞれの感想を読むのはドラマを見ているように面白い。
自分も回によって評価が上がったり下がったりする。
ただこのドラマはずっと評価下がらなかったな~。
下手な人が居なかった事は大きいと思う。
最後まで見て良かったです。
視聴率が悪いの、どうしてか分かります。
第一話から凄かったですもんね。
実写化が決まって喜んでいた原作者の方も、放送時間帯を聞いて「大丈夫か?」って驚いたってコメントしてましたし。
でも、それでもこの時間にやりたかった理由がドラマを見続けているうちになんとなく分かりました。
だからと言って万人に受け入れられる内容ではないのでちょっと心配でしたが、とにかく打ち切られずに内容も多分企画通りに作り上げられたようなので、本当に良かったです。
続編とかはいりません。
最後まで見届けたぞ!という気分です。
何にもすっきりせん。何にも響かん。懺悔長すぎ。ぐちぐちうだうだ。あっち行ってこっち来てまたあっち行ってみたいなストーリー。これTVでやる必要あんのか?
くだらない。視聴率悪いのわかるわ。
元々突っ込みどころはあるけれど、初めから否定的だと何もかも話にならなくなってしまうのでは…
最近ではどのドラマも型にはめてしまって、視聴者の好印象な作品を狙って作るのでどれも似たような作品しかできなくなっていると思う。
視聴者はどの作品ももっと広い心で見てもよいのではと思ってしまう。
この作品は賛否はあるとは思いますがますが、挑戦的ドラマだったのでよかったと思う。
未成年だけではく、大人でも道をはずしてしまえば取り返しのつかない人生を送ることになる。悪いこととわかっていても些細なくだらないことで人は道を踏み外してしまう。
気づくことのできない普通の日常な人生って一番幸せなんだろうなと感じた。
最終回前に原作を読んでみたけれど、自分は原作のほうが良かった。ラストが凄まじい説得力のカットで終わってた。水川あさみの存在が分からなかった。ラストを変えるための存在というけど、トビオらの罰の様子もカットされてたから何がそんなに違ったのか分からない。いきなりの一年後や十年後では同じだったような。この原作を映像化しようとしたのは立派だとは思うけれど、なんで万民受けしないものをチョイスしたのか?? 制作側の中によっぽど原作ファンがいてその発言力が押し切られたのでは。最近の教育テレビをなにかの拍子に見たら変わった番組がたくさんあって驚いたけれど、いい年齢の自分から見ると、個性的なスタッフが最近は制作してるんだなあと感じる。まあ悪くはないのだが。意欲作は大いにウエルカムなれど、明るい気持ちで未来を頑張れるものを若者には提示したいなと強く思った次第。
こういう、ドラマが、見やすく作れたらいいなあ・・・
窪田正孝は
今時の高身長イケメン若手俳優とは比べ物にならない実力者だ。
作品に恵まれていないのが悔しい。
視聴率悪いドラマは全部悪いドラマなのかな
この作品に出て思い切り演じた俳優達みんな上手かったし、良い作品だと思った
自分にとっては今期一番見応えのあるドラマだった
終わり方に関しては原作よりも気に入ってる
不満だったから
私も、屋上での独白、
「下にいる人に聞こえるわけないじゃんね、なにこれ?シラケるね」.
と息子と話しながら見た。
独白が自己満足レベルで、しかもとても長い。
もっと展開ある結末を期待していたので、いつまでも懺悔に時間を割かれるのは、最終回にして時間の無駄に感じて一気に見る気が失せてしまった。
案の定、いきなりの10年後。
うやむやのまま終わってしまって。
トビオに関しては、ずっと同じ状態を引きづっているだけ。
マルからは、相変わらずの不快感しか感じない。
マルとイサミの家族が描かれないのも、入り込めない理由だったのかも。
まだ、原作の終わり方のほうがましだと感じた。
なんやかんやで今期一番面白かったです。
役者さんたちの演技、みんなよかった。
私にとってもこのドラマが断トツで今期一番でした
今期は視聴していたものに限ってですが自分的にかなり不作で 楽しみだったのはこの作品だけでした
今のドラマって主人公や登場人物に共感したり応援出来るもので 更に誰にでも分かり易く 重くなり過ぎず 前向きにスッキリ終わるものが より好まれている感じがします
真逆と言ってもおかしくない内容なので このドラマの
暴力シーンひとつにしろ許せない人が多く居たんでしょう
放送時間もさんざん言われてましたし
感情移入出来なくても後味悪くてスッキリしなくても
普段考えることのない やっちまった側の視点で
人間の焦りや弱さ、愚かさと狡さなんかも上手に描かれてて
いい視点だったと思うんだけどなぁ…
重過ぎるのも観たくない、だけどクズだから軽い彼らにも嫌悪感しかないってことなんだろうけど
そういう人にも発信してるから 最終回のトビオの長い独白入れたんだろうと推測します
主役の見せ場と言えばそうなんだけど…
原作のほうがよりリアリティがあってしっくり来るのかもしれない 私は未読ですが(汗)
でも恐らくドラマより更に後味悪い余韻なのだろうと
最後の最後で少し風評からの逃げに走ったのかもしれないけど
関テレの制作側も原作を出来るだけ壊さないよう配慮は最大限した上での テレビで放送するにあたり仕方のない妥協だったのかも 敢えてのゴールデンでの放送だし
深夜枠でもよかったけどあのメンバー集められなそう
演者の皆さんが素晴らしかったので私は充分満足でした
取り敢えず皆さんにお疲れ様でしたと言いたいです。
それぞれ個性的なキャラを演じるのは大変だったと思います。その分やりがいもあったかな?
パイセン、トビオ、伊佐美、マルをはじめとする皆さん
楽しませ頂きました。ありがとうございました。
原作は生き抜こうとするのでなくて辛くなったら死ねばいいんだと結論づける開き直りのラスト。
クズはクズのままであってその姿自体がなってはいけない教訓になってる。
屋上の台詞はないけど、原作のトビオがそんなことをするほど真摯な性格をしてないため。
これがないから原作ではパイセン以外何も裁かれてない。
ドラマのトビオは事件から真っ向に立ち向かった場合を描いてる。
このためにトビオの性格自体も原作より真面目なものになってる。
このトビオだからこそ屋上の台詞に繋がるし、ある程度罪に服すこともできた。
風評から逃げてたわけじゃなくて間違いなく最初からドラマ版の僕たちがやりましたのコンセプトが存在していたよ。
な、なるほど…
そういう原作の内容ならゴールデンでそのまま放送する訳ないですね…(汗)
ドラマ版のトビオの独白への心の動きは不自然なものではなかった
4人の中で1人真面目さを残すキャラに変えたのは
やはりテレビで多くの人が目にするからこその道徳観念に基づいたものなのかもしれないですね
強烈なインパクトと教訓を残す原作と
罪に向かい合おうと苦しみながら生き続ける道を選ぶドラマ版とでは かなり違う余韻を残すんですね…
ありがとうございました
最終回直前までは面白かったのですが最終回までみて違和感が残りました
話のテーマがぶれてる感じだし、一体1クールかけて何が言いたかったのか不明です。多分、原作からかなり何かが省かれているか、変更されているんだろうなと思いましたが、実際に原作とテイストが違うということなら納得です。テレビだといろいろ制約もあるし、そういう意味では実写映画化でもしたほうが良かったかもね。
過ちを犯したとしても、真面目で素直に反省して生きていこうとする人に希望を見せないドラマは後味悪すぎです。
エンターテインメントとしても失敗してると思う。
素晴らしいドラマだった。
10年後、マルだけが何事もなくのうのうと生きているように見えるけど、お店でお金を使いすぎている客に対し「お金を使うことで忘れられることもあるんだ」的な発言から、事件を忘れていない、忘れられないという真意が見えた。
いくらお金を使っても救われなかった10年前と何も変わっていない。
イサミはチン魂から、本当の鎮魂のため今でも遺族に会いに行き、その度に遺族の悲しみに触れ、父となった今は心から自責の念を感じているだろう。
結局、マルもイサミもトビオも10年前と変わらぬ贖罪を抱え、苦しみながら生きているのだと感じた。
パイセンは、出所したばかりだから、まだ知らないだけ。
語った夢が叶わないことも、この先も時は10年前にとどまり続けるということも。
夢を語り、トビオに非難された時「生きてるんだからしょうがない」と言ったパイセンの台詞は重かった。
幸せになる権利はないと分かっていても、ポジティブな感情を持ってしまう複雑な心境。
しっかり伏線張られていて、突っ込むところは少なかった。
展開も心理状況も無理がない。
トビオと市橋の急接近も、市橋の仲間が手のひらを返したエピソードがあったからこそ違和感なくみられる。
イサミの仕事に関しても、義父が漁師だから手伝ってるとかなー(画面には映ってはいないが義父も在宅していたし)と、思えた。
今期、いや、ここ数年の中で一番おもしろく心に残る作品となった。
>原作は生き抜こうとするのでなくて辛くなったら死ねばいいんだと結論づける開き直りのラスト。
そうなんですか! そっちのほうがずっと面白そう。
このドラマのラストは最悪でした。
トビオの偽善っぷりが気持ち悪かった。
これだけ賛否両論あるのは、関心があった証拠ですね。
突っ込み所は数々あるが、1回からのハラハラ感、自分の息子が加藤諒君だったらどうしよう…現実にあるんだよね…と思って見始め、市橋とその周りを憎むまで感情移入し、毎週展開が気になって仕方ありませんでした。私には、それだけで星5
イケメンの輪島の息子は、結局、輪島にとって、どうでもいい存在だったのかな~パイセンと同じように捨てゴマ?
ありえる。
ほんと、賛否共にコメント多い。それだけ多くの人が実は見てたということ。
わざとでなくても、人をしなせたのだから不幸でも仕方ないですね。自分の子が犠牲になったとしたら、そんなつもりなかったとか言われたって無意味です。何事も無かったかのように、幸せな家庭を築き子を育てられたら許せない。
トビオ以外のメンバーは、罰が足らなすぎて不快
演技はよかった。
けど、内容に関しては好きではない。
何が言いたいのかわからないから、とりあえず最後まで見定めるつもりで見た。
結局、何も得るものはなかった。
実際に犯罪被害に合ったら、トビオ達を擁護する気持ちにはなれない。
そんなつもりはなかった、軽い気持ちだった、と言われてもそんなの聞きたくもない。
無くなった命や心や体の傷は戻ることはない。
爆発で死んだのは11人かもしれないけど、心や体に傷を負った被害者達は大勢いる。
被害者達を軽視し過ぎで、やった側の苦悩ばかりを見させられても、全く共感出来ない。
最後、もう少しましな終わり方かと思ったけど、がっかりだった。
結局、みんな自分のことばかり。
トビオだってそう。
10年経って、大人になっても、4人の中で一人でも、人のために自分を犠牲にして何かをしようと考えている者などいない。償おうと真剣に向き合っている者などいない。
悶々としてるくらいなら、無償ボランティアでもゴミ拾いでも何でもやればいいのに、結局自分が自分がという視点でしか考えられないから、生きながら進みながら償うこともできない。
テーマーはよかった。役者もよかった。
内容はもう少し笑い声が不快で、でもそれがこのドラマなんだなー。
10年後が描かれるまでは星5つだったけど後味悪すぎでした
バッドエンドでしたね。自分にとっては
あんなんなら10年後なんて無くてよかった
あの悲惨な状況の中でも「若気の至りです」とばかりに
妙に青春してる4人が大好きだったから
何もかもあきらめたようなトビオの姿は見たくなかったです
もしラストにそこそこにでもトビオに救いがあったなら
蓮子の「よかった、生きてて。がんばったね」という言葉に
どんな10年だったか思いを巡らせることもあったろうし
死ぬことを選んだ市橋の幻は生きることを選んだトビオの
罪悪感の象徴として描かれたんじゃないか。と思います
でもこの結末だと何も伝わってこなかった。。
実生活の中では彼らがとった行動は批判されるものだし
そして罪を犯したら償わないといけない。
そんな当たり前を分かった上で、あえてそれをコミカルに
ある意味凄く人間臭く描いてるドラマだと思ったから
自分は大好きだったんです
トビオを完全に犯罪者として切り捨てるような
誰の主観とも分からないような変なメッセージなんかいらないです。
そもそも償うということをテーマにするならこうゆう話じゃなく
もっと重たいヤツで良かったでしょ?
クズっぷりが癖になるほどの役者さんの演技。
魅力的というかなんと言うか女優さんも凄かった
なのにこの結末にはどうしても
・・・そうじゃないだろ
って思ってしまいます。
イサミとマルの10年後はおそらくはイサミとマルの将来であって実はそうではない面があるだろうね
マルは原作ではマルチで年収3000万だけど、一時的成功で後々破局するかもしれない予感がありあり
イサミは原作で別に遺族に毎年つぐないのために会いに行っていない
イサミとマルの将来のドラマ版は原作よりかなりしっくりこないという人の方が多いと思う
これを敢えて変えたのは、マルとイサミを通してトビオの将来のifを描いた面がおそらくはあると思う
つまり、トビオにとっての救いとしてこうなる可能性もあったというモデルケースとして
犯罪を犯した人間はそれに対して罪の意識を抱くことになり苦しむし、例え服役しても周りにバレなくてもそれが消えることはないことがこのドラマでは第一
でももう少し救いがあってもいいんじゃないの?という人に向けてなんだろう
何となくマルとイサミの10年後が腑に落ちなかったけど、こういう意図なら納得がいく
実際みんなの感想も大別すると、これでいいという人と救いがないという人に別れるのが面白いところ
いろいろ考えさせられるドラマでした。
亡くなった子供たちの家族からしたら、どんな思いにしろトビオたちがのうのうと生きてることが許せないでしょう。
といって死んで楽になられるのも嫌だと思います。
だから、やっぱりトビオみたいに自分の罪を背負って苦しんで生きてってほしい。
イサミは、子どもを持つことで、この先々もずっと自分が奪った命の重さに向き合って生きるしかない。
子どもたちが成長する度に感じる喜びに、必ず罪悪感が伴うのもかなり辛いはずです。
パイセンは過失ではない本当の殺人を犯したので当然安泰な人生は送れません。
では、今罪悪感とも悩みとも無縁に思えるマルはどうかというと、水商売は安定した仕事とは言えないし、いろいろ危険も伴う仕事だからいつどうなるかわかりません。
世間的に「普通の暮らし」が出来ないのはマルも同じです。
罪悪感が希薄に見えるのは、市橋に殺しあいを強制され死にかけた時に心が少し死んでしまったからだと思います。
あの最初のシーンが酷すぎたので、私はマルを多目に見るし、市橋には同情しません。
罪を犯したら生きててはいけないのか、幸せになってはいけないのかとかではなく、罪を背負って苦しくても生きろということだと思います。
だから、本当に極悪非道なことをしても平気で生きてる輪島のような奴らが野放しになってることの方が、怖いし憤りを感じます。
最初に挫折しないで見続けて良かったです。
俳優陣も皆さん良かったです。
最初はよくある青春群像劇かと思っていたが、中だるみする事なく最後まで面白く見る事が出来た。現実離れしているところもあるが、10年後のトビオに、罪を犯した一人の人間のリアリティーを感じた。窪田君のシリアスな表情に引き込まれました。他の役者さんも良かった。自分の中では今期で一番良かったドラマです。
最終回まで見終えて、結果物凄く素晴らしいドラマだったと思います。もしかしたら初めの方に低評価を押したひとが多かったかもしれませんが最後まで見終えると評価変わっていたかもしれないですね。
何しろ俳優さんが素晴らしい演技を見せてくれました、本当に毎週楽しませてもらいました
窪田正孝さん。素晴らしい俳優さんなんですね
最初は酷いけど、見て良かった。
窪田正孝の演技は好きだわ。原作も
だから、深夜帯で思いっきりやってもらいたかった。
永野芽郁が何より良かった。
美人顔じゃないのにドラマの中の美人よりずっと惹かれる。
ただの美人よりずっとこういう娘の方がいい。
でも途中からどんどん美人になっていくような気さえしたけど。
朝ドラ決まってしまったし、しばらくは僕やりのサービスショットが貴重。
ささやきかけるようなトビオみたいな台詞も良いし声も良い。
天性で良いもの持ってるわ。
とても面白かった
役者陣が皆上手くて安心して見ていられた
演出も音楽もストーリーも完璧でした
考えさせられたラストも良かった
久しぶりに面白い作品に出会えました
ゴールデンでの放送はしない方が良かったんじゃないの?
夜の11時以降の方が視聴率上がったような気がする。
古い時代の原作を今の時代に沿うように作ったものは、今期結構あったけどこの原作も又今に合わせようとして無理が出た。スマホ持ってたしそれからラストに10年後を描いた、何か違和感はそこにあったのかもしれない。考えて見て下さい、10年前の自分を。10年前の話として描くなら、無理なく描けたと思う。でも現代を描いてしまったから、自分達の10年後はどうしてもトビオの人生に結びつかない。
間宮君が良かった。
原作の面白さは
映画でならあらわせたかな。
批判に負けず最終回以外はほぼ原作に沿っていたことはあっぱれだった。そしてキャスティングの素晴らしさが光っていた。
最終回の改変はドラマを作ってきた人たちの意思を感じる。原作は人間の弱さをリアルに描いてた。死にたくなりながらもそれを幸せで蓋をするというもの。原作のラストはラストの表情としては受け入れられなかった。ドラマではおそらく3人は少年院に入ったと思われる。そしてそれでも人を死なせてしまった罪と苦しみという罰は一生消えないということをトビオというか窪田正孝に全部背負わせた。彼の最終回の演技を見るとそう感じる。もちろん「生きる」と言った彼の未来には喜びもあると信じたい。
ここまで馬鹿騒ぎを忠実にやる必要はあるのかな、と正直思うこともあったが、今期見た中で間違いなくNo.1ドラマ。29歳の窪田正孝が高校生に見える見えないということが取り上げられてたけど、正直リアルな高校生には見えないが制服が素晴らしく似合っていた。それで十分。
これが、10時台だったら、もっと視聴率良かったのにな(T-T)
カンナさーんを9時台で、逆の方がいいと思う。
でも、良かった。全部見ないとわからないドラマかも。
市橋の幻影のシーンの後に蓮子と再開のシーンを持ってくるようにしても良かったかも。
その方が生きてて良かった頑張ったねの台詞に説得力がより出てくるように感じる。
でも、希望を持たせたラストより罪の意識に重点を置いたラストにやはりするべきとも思うけども。
第1話だけだったなあ、面白かったのは。
窪田正孝の演技が受け付けなかった。自分にはものすごく下手に見えたんだけど、褒めている方が多いので、感じ方の違いなんですねー。
原作の実写化としては完璧。
新キャラ入れるもちゃんと馴染み
違った解釈も説得力あった。
あと21時台にあれを放送したのも評価したい。
エロいシーン以外は完璧だったけど
さすがに21時台にそこは無理か。
僕達、頑張りました。
いいドラマだと思うよ・・・なんじゃこりゃ脚本じゃなくて、
ちゃんと話、繋がってたし・・・
最近、なんじゃこりゃ脚本が、多くて、脳内混乱する・・・
笑っていいのか、泣いていいのか、感情が、どうしていいかわからない脚本の多い中、話は、ちゃんとできていた。
窪田くんは、演技は上手いと思う。見た目があまりに苦手。
パイセンも演技うまいね。あんな罪をおこして、普通の生活が取り戻せるはずない。あの終わり方で当たり前
録画だったけど、何だかんだで全部最後までみました。
やっぱり、この時間ではない方が良かったのでは?と思います。
スポンサーリンク