5 | 261件 | ||
4 | 77件 | ||
3 | 52件 | ||
2 | 43件 | ||
1 | 126件 | ||
合計 | 559件 |
今まで何度も見るのやめようと思ったけど、今日の最終回をみて、最後まで見届けて良かったとつくづく思ったよ。今日の窪田君は圧巻だった。
最後の場面、蓮子の言葉「生きててよかった、頑張ったね」で救われたと思ったら、市橋の幻…。人を殺したということは、生きてる限り無かったことになんか出来ないね。トビオはこれからどんな人生を歩むんだろうか。私には記憶に残るドラマになった事は確かです。
東京のキー局制作では絶対できない関テレさんの決断に敬意を払います。
内容もヘビーでもあり、クソでもあり、見事でもあり
何とも表現しにくいね。
最後は不器用なトビオがいつまでも罪悪感に苛まれ、
卑怯者のマルが経済的には恵まれた人生を送る。
確かに実際の社会はそんなもんだと思う。
今の時代に、綺麗ごとを排除したドラマは存在感抜群でした。
トビオはこの先、生きていけるのかな、、、
他のみんなとは違って、トビオは死んだ方が楽になるんだろうなと思ってしまった。
窪田くん、お疲れさま。
イタズラみたいな事から始まったのに辛すぎる。
待ってるって言ったレンコが結婚しちゃったのはリアリティーあるな。
トビオは仕事も無くて結構辛いけど、生きなくちゃ。
イサミが温かい家庭を築いてるのと、遺族にお参りをちゃんとしてるのが救い。
マルは相変わらずちゃっかりしてるじゃ済まされないけど、髪型変えたらイケメンだね。
パイセンのファルコンの絵が可愛いかった。
今録画を見終わって静かに興奮してる
ものすごく良かった
なんというか、窪田正孝すごかった…
内容もハラハラして良かったけど見終わった後のこのなんとも言えない余韻は窪田正孝の演技力のせいだな
すごい役者だ
ファンになりそう、っていうよりファンになったかも
最終話おちがなくしょうもなかった
トビオの屋上での独白。
くどくて長くて耐えられなくて、早送りした。
漫画と違うオチを期待してたのに肩透かし的な気分。
どんなに苦しくても、生き続けることが償いなんだろうな。
殺人を犯した人が刑務所の中で自殺することって時々あるけど、あれは罪の重さに耐えられなくて、楽になるために死を選ぶんだろう。
少年院に入って刑期を終えたからといっても、それで罪を償ったことにはならないんだろう。
一度でも、人を殺した人はもう普通には生きられないんだな。社会が許しても、その人の中にはずっと殺した人間のことが残り続けるんだろう。
悲しいけれど、罪に苦しめば苦しむほど、その人がまともな人間である証拠だ。
このドラマ、ラストが原作とは違うそうだけど私はもう原作は知りたくないな。
この原作書いた人って「神様の言う通り」を書いた人でしょ?チラッとしか読んでないけどあんな漫画書く人が良い終わり方するようには思えなくて、なんかすっきりしない終わり方だったらいやだから。
最終回はすごかった。まず学校の屋上でのシーンは圧巻。そこからパトカーに乗り込むまでのトビオの表情も。もちろんラスト、現実と死への欲求の間で生きる描写も。このドラマ見るまで窪田正孝の芝居を見たことがなかったけど、トビオがほんとにいるようにしか見えなかった。
最後までドキドキの展開でした。風船の割れた音、市橋の幻覚〜何かにつけて記憶がよみがえって、これからもずっとおびえながら生きていくであろうトビオ。逃げないで生きるって本当に苦しいね。みんな頑張って!幸せになってほしいと思いました。
ドラマを見たあと、ここのレビューを見るのがとても楽しみでした。皆さん、本当に素晴らしい感想でいつも「うん、うん、そう、そう」と感心しながら読ませていただいてました。来週からさびしいなぁ〜。
配役、抜群でした。どの方も適役で良かったです。主題歌も良かった。いいドラマを作っていただきありがとうございました。皆様、お疲れ様でした。
原作マンガのドラマの中では今までで一番面白かった。
民法放送のコンプライアンス的にラストは原作通りにできなかったんだろうけど、個人的にはドラマのラストの方がしっくりきた気がする。
あと板尾創路はああいう役はぴったり。
自分には面白いとは思えなかった作品
なんか苦手だ
心に突き刺さるドラマだった。
終わってから、ストーリーが頭から離れられない…というより、これから先のそれぞれの人生がどうなるのだろうと気になってしまうくらいインパクトがあった。
それだけ、皆さんの演技力があるからこそで現実味がありすぎた。
とてもよかった。
面白くはなかった。
演技は頑張ってたかな。
最終回、なんかがっかりした。
見終わって、特に何のためにもならなかった。
最終回観ました…
窪田君 素晴らしかったよ
いや、皆さん素晴らしかった
これだけ規制が色々厳しく世の中がうるさい時代に
地上波の民放ドラマで制作した関テレさんの気概は凄い
ED?ソングのサビにある 生きろ
きっとこれがテーマなのかな、と感じました
ほんのちょっとしたことで、それまでの当たり前の日常が失われてしまうこともある
トビオ達4人の絶望と後悔、恐怖と罪悪感、苦悩、葛藤
その先の未来と それぞれの生きざま
背負った十字架の重さはきっとそれぞれの捉え方により違っても 決して下ろせるものではない
市橋の死の衝撃が加わってしまったトビオは誰より苦しい今日を生きているように見えたし
父親への複雑な思い、憎しみの果てに腹違いの弟までも殺してしまったパイセンの哀しみと闇は計り知れない
それらを忘れることは出来ず それでも生きろ と
重い重い、目を背けていたい、
しかし現実になるかもしれない恐ろしいテーマ
全くテイストが違うけど以前 それでも生きていく という
ドラマがやっていたのを思い出した…
犯罪加害者と被害者遺族の話で、真面目な話で内容もかなり違うんだけど
あれもかなり救いがなくて暗くて重かったけど
僕やりは実はそれ以上にしんどい内容
でも軽さも入れてあって いい具合に多くの年代に観易くなっていた
逆に受け入れてもらいにくくなってたところもあるけど…
曖昧な部分があって多少気にはなったけど
それでも久しぶりに私には刺さりました
市橋役を真剣佑にしたのも良かった
ドラマの最終回はおわったのでもういいかな?
原作通りに、10年後トビオはアイドルのマネージャーとなり、自分の子供が産まれるので、その病院で妊娠している蓮子と再会するといった展開はいれたほうが良かったと思う。ドラマのほうは何かぶつ切り感があり、最後はあまり良くなかったです。市橋がナイフを渡すシーンは絶対にはずせないんだから、トビオが病院へ行くまでのシーンは重要なんだけどな。それがなかった(汗)
やっぱり、原作をあまり見ていなく、原作にたいして深くも考えない制作側の人たちなんだなぁーと思い、がっかり感がハンパなかったよ。
若い役者達の競演が圧巻でした。来週からトビオが見られないのかと思うと寂しい。
可もなく不可もなく。
また知らなかった「マンガ」を知ることが出来ただけでもヨシとしよう。
こういうラスト・・・深い。何か考えさせられるね。
最近には珍しいなかなか興味深いドラマでした。
窪田くんはじめ、若手の上手い役者が揃ってたと思う。
ゴールデンで放送するレベルではない。
深夜枠。
この正統派的ではない切り口に
自分自身、対応できていない。
ごめんなさい。
救いは、個々の役者のがんばり。
もっと違うドラマで再共演して頂きたい。
最近こうメッセージがはっきりとしたドラマってない。見るものに考えさせるドラマは久々。
しいて言うなら原作漫画にケチつける訳じゃないけど、ドラマオリジナルで、ネット上ではクズ高に復讐した英雄的な扱いで、それを見てさらに苦しむトビオとクズっぷりが全開するマルや、それぞれの葛藤を表現しても良かったかも。
あれだけガチャだのってイジメてた連中が恨まれない訳がないし、復讐される側の罪や恨みに対するメッセージがあっても良かったと思う。市橋もそれだけの事をやって来たんだから、自業自得。もっと地獄を味わっても良かったのかなと。
でも素晴らしいドラマでした。やはり漫画は新しい文学なんだと。
窪田くん屋上の独白が、長過ぎでしたね。途中から、くどく感じ残念。
自分はあの屋上のトビオのシーンにグッときた。
早く捕まえてやってくれ
高校生の頭でここまで追い込まれて訴えているんだ
大人はしっかり受け止めてやってくれ
って思った。
一言一言を聞き逃すまいと思って見続けた。
捕まったからとはいえ結局トビオが本当に救われたという事ではなかったが、それがこのドラマの言いたい事だったんだと納得している。
原作も知ってる上で、この終わり方も認めたい。
マル役の人、髪の毛短くなって登場した時にどっかで見たことあるような?と思ったら、「フランケンシュタインの恋」の稲庭工務店にいた人なんですね!最終回みるまで全っ然、気づかなかった...
原作は事件を起こした時に高揚感があったとして、当時に笑顔があったとして終わっている。それがあれば、なんとかまとまったと思う。ドラマオリジナルで屋上の独白を入れているけど「爆弾の威力が小さい」という証拠が見せられていない。
原作の終わり方よりも伝わってくるものがあった。
原作を大切にしながらもよく考えられたラストだった。
実際不満や批判もすごかったからね…原作の最終回。
あと演じる俳優陣が上手かった。
少年院に入ったということは真犯人と認められたということなんだろうか。
だとするとパイセンは成人のために爆破事件と刺殺も含めるとほぼ確実に死刑。
そうじゃないにしても10年で出てこられないだろうね。
身代わりの人が証言を変えたから曖昧にしているようにも見えるけど、やはり曖昧のまま少年院には行かないよね。
誰かわかりません?
正直メッセージというものが何もなくて、ただ「生きろ」というのがテーマなんだろうか?暴力からは何も生まれない、それじゃやられたらやり返すの鼬ごっこ。彼らはそれを繰返し、ぶっ殺すと簡単に口にする。その後に起きた爆破事件で大勢の高校生が亡くなって、事の重大さに気づいたときにはもう殺人者という汚名に包まれている。たださ彼らは逃げようとしたけど、事件そのものを消そうとしたのはれっきとした大人だからね!ある意味振り回されてた部分もあるんじゃない?あの後パイセンの父親が捕まったかまでは放送されなかったけど...事件さえもみ消されなければ、違った未来があったんじゃないの?だからそこが大人の狡さでしょ。やっぱり高校性にはそれほど世間を敵に回す度量もなくて、自殺した市橋がこいつもクズだったけど度胸は彼らよりはあった。ラストに蘭子に「頑張ったね」と言われたトビオだけど、やっぱり事件のことがついて回り働くこともままならない。それを現実にしちゃったら、やっぱりこのドラマは希望がない救われないドラマになった。だって待っているといった蘭子が母親になる、これって凄く残酷なことだよトビオにはね。裏切られたとかじゃなくて、そこに命を見たから。
屋上シーンが昔のドラマ未成年やバラエティー番組の学校へ行こうの未成年の主張を思い出しました。ドラマはメッセージがあって良かったです。
優等生より心優しいクズたちのあがきとか反発のほうが共感します。そして生きてほしいと思わず応援したくなりました。
マルが金持ちになってたのが腹立つわー!
どう終わらせるのか気になって、最後まで見続けてきて本当によかった。暴力的なシーンや過激なシーンもあったけど、若い人たちに見てほしいと思う作品だと思う。
軽いイタズラ、悪ふざけでやったことが大きな事件に発展したり人を傷つけてしまうことがあること。
罪を犯して償ったとしても、世間からは白い目で見られて仕事や結婚にも影響すること。
たとえばれなかったり裁かれなかったりしたとしても、罪悪感は一生消えないこと。
しっかり厳しい現実を描いてくれてたと思う。
もちろん、マルのように一番に逃げてちゃっかり暮らしてるような奴がいるのも現実。それなりに反省して罪を償い、家庭をもって幸せに暮らす前科者も世の中にはいる。
個人的にはマルにもイサミにもパイセンにもトビオぐらい苦しんでほしかったけど。
トビオの苦しんでる姿には涙が出たし、結ばれなかった蓮子との恋がすごく切なかった。トビオのしたことは許されることではないけど、これから彼に救いがあるといいな。
面白かった。でも原作の終わり方のほうが好きだ。無理に変えなくて良かったのに。
マル圧倒的クズなのにあの終わりは苛つく。
全体的に出来は良かったと思う。
マル、世渡り上手いわー
あの子だけは、なにも気にせず生きていけそう。
途中、クズ過ぎて観るのを止めようと思ったけれど、最後、良かったです。でも辛い。
正直者が馬鹿を見る ってマルとトビオの対比で感じました
最終回。
なんだ、この話。
わけわかんないんだけど。
冒頭のシーンから、ひどかったですね。
伊佐美とマルを逃がしちゃったら、通報されるとか考えないわけ?
「見張っててくれ」はいいとしても、なんで、あんなに大勢で見張りに行っちゃうの?
見張りなんて一人でいいだろ。
パイセンとトビオを拘束しなきゃいけないんだから、中にこそ人員が必要だったはず。
しかも、大勢で見張ってたはずなのに、警察が駆けつける前に、見張りから何の報告もなかったし。
それじゃ、見張りの意味ないじゃん!
要は、パイセンに殺人を犯させるためだけに、「脚本家が」、ほかの奴らを追い払っただけなんですよね。
パイセンが若い奴を刺し殺している間、ただ、ボーっと見ている板尾創路もわけわからなかった。
まあ、この、ご都合主義的展開に目をつぶったとしても、
決定的におかしいのは、
輪島が、このパイセンの殺人をもみ消さそうとしないこと。
爆破事件はもみ消すのに、この殺人はもみ消さないの?
大ごとになった爆破事件なんかよりも、よっぽど、もみ消しやすいでしょ。
しかも、パイセンが殺人で捕まった後も、なぜだか爆破事件だけはもみ消そうとする。
なんでだよ!
輪島が、トビオたちを庇う必要なんて、微塵もないんじゃないの?
ほんと、意味不明。
輪島は、警察の上層部に手をまわして、事件をもみ消せる力を持っていたはずなのに、
急に、三浦翔平たちの捜査に、全然邪魔が入らなくなるし、
何の事だか、さっぱりわからない。
板尾創路、なんで逮捕されているの?
そんな、間抜けな弁護士だったっけ。
自分たちに直接影響のない爆破事件だけはもみ消すのに、
自分が捕まっちゃってるって、なんだよ、これ。
自分の犯罪こそ、もみ消せよ!
で、10年経っちゃってるの?
マルがキャバクラで成功してるとか、パイセンが芸人になりたいとか、
もう、どうでもいい。
作品全体を通して。
第1話は、けっこう面白かったです。
パイセンを演じた今野浩喜は、いい役者ですね。
でも後半は、市橋と蓮子だけが見どころでした。
新田真剣佑と永野芽衣。この二人は、今後も注目です。
それにしても、窪田正孝は、ほんとに下手だったなー。
窪田くんの持つ色にどんでん返し期待して見続けたけど
何の救いもない結末。。
このラストが描きたいなら、もっとオーラの少ない俳優さん
使えばよかったんじゃないかと思います
予定調和な展開を裏切り続けてきた、このドラマ。
クズも突き抜ければダークヒーロー足りえるのだけど
最後に罪の重さとか描き始めたとこで
日本のドラマの限界を感じました
批判が恐いなら、こんなドラマ作るんじゃねーよ
ってことです。
トビオとイサミとマルの対比が良い。
言うまでもなく罪を最も意識しているトビオ。
罪を背負いつつ自分の幸せも掴んでいるイサミ。
罪はどこへやらで自分の幸せのみ追求するマル。
トビオはドラマのテーマと視聴者に対しての最も分かりやすい訴えかけのキャラとしてはこれで良い。
分かりやすく罰を受けている。
イサミは個人的に一番上手く贖罪と罰のバランスを取っていると感じる。
遺族を騙していたにも関わらず、10年かけてその遺族の命日に伺うあたり並々ならぬ努力と対話を続けていたのだろう。
しかし、10年経って家族も増えているけども以前と同じ部屋というところからも生活の水準は決して高くないのは伺えたりで全て上手くいっているわけでもない。
マルは一見は上手くいっている。
お金を使うことで忘れられることもあるというところはマルなりの思いがあるところとそこをキャバクラに生かす強かさもある。
しかし、元々マルが自首しようとしたのは仲間と元に戻りたかったため。
そこからは実は全く離れている。
マルがパイセンに施しをしている時の姿は、知ってか知らずか愛とは何かと問いかけ愛を求めていた時のパイセンに被ってくる。
マルは経済的な成功で見えにくくなっているが、日常から愛を失うという形で実は罰を受けているということがわかる。
どれが一番正しいのか、どれが良いことなのか、この辺りを視聴者に委ねているところも非常に面白い。
また、やはり良かったのはトビオと蓮子の再開のシーン。
「生きてて良かった。頑張ったね。」このセリフに全ての気持ちが詰まっている。
生きてて良かったは、一つ間違えればとても失礼な言葉。
トビオの良き理解者だからこそ言えたセリフ。
そして、別れても心の中でずっと心配していたということも伺える。
頑張ったね。も、過去形で言っているのがまた良い。
生きていくことがしっかり決意出来ていると蓮子は感じられたのだろう。
でももう偶然さえなければ二度と会えないであろうことは本当に切ない。
水族館の場面でトビオは蓮子のことを、俺はこの人のことを一生好きなんだろうな、というセリフがあるけども、トビオはこの場面と言葉を一生忘れないんだろう。
それはそれで事件と罪も含めて凄く大事なこと。
でも、自分の幸せという視点で見た場合、男はこういうのを凄く美化させたり神聖視しすぎるのが問題。
罪を忘れないことと好きだった女を忘れないことまで一緒にしちゃダメだ。
蓮子に言われたことを一生胸にしまって生きていきそうだけどそれは幸せじゃない。
罪を償うことと自分の幸せを求めることはまた別。
トビオはまたしっかり幸せを掴んで欲しい。
本当に久々に良いドラマでした。
後は原作を見てみたい。
ネットのあらすじを見る限りだと、ラストを原作と変えたとドラマでは言っているがおそらくは正確にはトビオというキャラクターが別人の設定というのが正しいと感じる。
またそれとドラマの対比も書いてみたい。
面白かった。。
原作読んでたけど、エロシーン以外は原作超えてたかも。
追加キャラもビックリするくらい馴染んでたし
それぞれの価値観を反映させた現在と未来は
突飛な展開でもオチでもなく、現実的な感じが素晴らしかった。
マルは最後までクズのままだったけどw
久々の原作越えの実写化でした。ありがとうございました。
ここまで非現実的な話を展開してきて
最後に罪の重さとか贖罪とか
急にリアルを持ち込んでくるってのがどうなの?
一緒にげらげら笑ってたら急に説教されたような感じなんだけど
そんなんなら最初から説教しとけよ。と思うわ
わー、つまんなかった。こんな終わり方かよ。ガッカリ。
トビオが無駄に真剣な顔してるのが腹が立った。
攻めてるドラマという声もあるみたいだけど、結局は罪の意識とかいう薄っぺらいテーマをおざなりに描いただけ。
単純すぎるよ。
窪田正孝の、ギャーギャーうるさい演技と、
最後のほうのまじめぶった顔が最悪でしたね。
この人は役者に向かないですよ。
永野芽衣を見習え。
ためてた録画を一気見しました。
はーー。
よく出来てました。
軽いノリ、軽い付き合い。しでかしたあとも事態を受け止めきれず日常と非日常を行ったり来たり。
それぞれの本能や欲望がいっそう刺激され常識が引っ込んでいき。同じ体験のはずが四者四様の反応をみせ、裏切りあうのに特別な連帯感を育んだり。
そういった描写がよくある連ドラでの誰それの回みたいな退屈な構成ではなくて立方体が転がるって何面も見せながら状況が時々刻々変わるかのよう。どの面のときもテンポがいいから碌でもない展開でも心地良ささえ感じる。
とはいえ…あの最低最悪の父親をみて酷い、辛いではなく面白いとさえ感じてしまうのは…いじめをみてもへらへら笑っている傍観者としての気質を私は自覚するしかないのかもしれない。
ニセ犯人の扱いや父親の扱いを描かない含みはうまい。
世の中不条理ばかりだから、きっと。と思わせる。
ラストの死に誘われる幻想のときに安らかな顔をして、死ねてないことに気づいて苦しみ悶える姿は生きる歓びを謳う以上に説得力のある生きろというメッセージになり得ると思う。
あれだけ辛そうなのになぜ生きる?そう思うとき、登場する都度、生きててくれてよかったとだけ言って抱きしめてくれた母親の存在が効いてくる。
前を向いて生きよう、ではなく
踏みとどまれ。この世に。
そういうメッセージが必要とされる時代に生きてるんだなあ。
演者それぞれのハマり方も素晴らしかったです。
ここで知る原作のラストの方がまだ展開があってよかったかも。
なんか最終回、シラケたわ。
屋上のシーンが総集編ぽくてしつこかったし、なんか説教にしか聞こえないし。
10年後、トビオだけいつまでも闇の中を彷徨ってるっていうのも、それまでのトビオと違いすぎてなんかなーって感じ。
心の片隅に死を意識するのはいいけど、廃人みたいに描く っ て、なんか違うと思う。
最後で一気に安っぽくなって、何が言いたいのかわからなくなった。
だったらマルのコネで仕事もらえばいいし、イサミは同じ境遇でなんの仕事についてて二人目の子供生まれてるわけ?
とってつけた遺族への謝罪って、そんな簡単なもの?
パイセンもたった10年で出られるってどういうこと?
パイセンの親父はどうなったの?
最後うやむやで終わらせるなら、最初から古田新太を意味ありげに登場されるなって話なんだよね。
私も違う作品でこの俳優たちで見てみたい。
多分こういうことかな
水川あさみが身代わりの人が矢波高から出てきたのを見たとの証言が嘘で本当はパイセンを見たと警察に出頭し、矢波高爆破事件が根本から揺さぶられる
↓
身代わりの人が、爆弾はトビオ達が用意と設置したが、プロパンガスの近くに設置したのは自分と証言を変える
↓
トビオ達が爆弾を設置したまでは認められたが、殺人を犯したところまでは認められず
↓
しかしマスコミや週刊誌等では本当の犯人はトビオ達ではないかとの疑惑があがり、世間も内心トビオ達が犯人と気付いてきた
となると
トビオ達(パイセン以外)
・テロ等準備罪
・爆発物所持
→少年院
パイセン
・殺人(義兄弟)
・テロ等準備罪
・爆発物所持
→懲役8~10年
身代わりの人
・殺人(十人)
→死刑
結局トビオ達はあれだけ主張しても罪には問われなかった
やるせなくなるけど、罪になったからといって解放される訳ではないしそれでいいのかな
余韻を引きずりすぎて、何から書いていいのかわからない。それくらい、心に残る作品のひとつになりました。
私は原作の終わり方より、ある意味救いのある結末だったと思っています。
パイセンは最後に個人的な爆発から人を殺めてしまったけど、彼ひとりに罪を背負わせ、抱えきれないほどの罪悪感と闘いながら生きるより、原作と違う展開...4人みんなできちんと罪を償って、そのうえで苦しむほうが心理的な負担が軽くなるんじゃないかなと。
罪の意識、その重さに違いがあるような気がします。
それでも時々...生きているのが辛くなる。それが人を傷つけ、罪を犯すということなのかなと。
トビオは罪を償うことによって失くしたものも多く、世間の風評にもさらされながら、それでも生きようともがいてる。
マルは最後まで狡猾でたくましかったけど、お金に依存しなければ救われない?そういう弱さも垣間見えた。
ある意味一番幸せのなかにいる伊佐美も毎年被害者の命日、その鎮魂行脚を忘れない。
パイセンは当時から大人で、罪の度合も誰より大きく最も社会で生きづらいなか、それでも夢に向かって歩きだそうとしている。
原作と違ってトビオには救いがないように見えるけど、心理的にはそのほうが楽だと思うし、逃げずに戦う姿が描かれて良かったと私は感じました。何もかも失うことで、より市橋の気持ちに寄り添うこともできたと思うし。
そのなかで、それでも生きていこうと踏ん張る彼らを応援したい。その罪は消えることなく、心はいつまでも痛むけど。
心からそう思える、ラストでした。
原作のメッセ-ジはそのままに、素晴らしい心理描写で伝えてくれた役者さんたち、そして果敢な挑戦で心に残る作品を作ってくださったすべてのスタッフさんたちに感謝したい。
素晴らしいドラマをありがとう。
ちゃんとみてたら、それなりにこういう結末になるのは想像できるし、そんなに突飛な終わり方とは思わないけどね。それに、このドラマの終わり方は、視聴者へ余韻と予感をもたらしていると思う。それもわからないってのは、あまりに想像力がない。
僕やりロスから抜け出せません。
最終回は罪と罰を嫌というほど考えさせられました。
やはり人生は自分のして来た過ちを清算しなければならない。
無かった事には自分の心や体が出来ない事を痛感しました。
とにかく俳優の皆さんの熱演がすごかったです。
特に主演の窪田正孝さんの細かい所までこだわった演技は圧巻でした。
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