5 | 115件 | ||
4 | 65件 | ||
3 | 49件 | ||
2 | 32件 | ||
1 | 41件 | ||
合計 | 302件 |
私は楽しめました
私も楽しめたです。
小林という俳優さんいつも
地味な脇役でしか見ないから
光があたってよかったですね。
この話は引いてしまった。
子供に嘘をついてしまった事は駄目おやじとして見れますがその嘘を子供に信じ込ませる為に病院で自分は医者だと嘘を突き通すのはコメディーとしても頂けなかった。
子供に嘘をつくなら家庭内とか個人的に…とかならまだ笑えるが実際に病院で医者として勤務となるとこれはコメディーとしても笑えなかった。
無資格の医者の話はちょっとな・・・実際に病院で勤務の話ってのは・・・
人によって見方は色々あると思いますが私個人的にはモラルのないジョークやコメディーには笑えなっかた。
死期を前にして正に晩節を汚してしまった父親の話にしか受け取れない『親父の背中』の最終回としても非常に残念なドラマだったと思います。
三谷さんのは、当り外れの幅が大きい。
今回の喜劇はつらくて、途中で止めました。
子供をだますにしても、見ている人を不快にさせない
すんなり受け入れられる、だまし方が有ったと思えます。
気分が落ち着いたら残りを見るつもりです。
喜劇は嘘をついていいとか、シュチュエーション関係なしとは
思えない、、。
一昔前のアメリカンホームコメディのいろいろ端折りました
バージョンかな?
上の方が書かれているのにいいね!を入れさせて頂き同意とさせて
貰ったが、三谷幸喜は永遠の子どもなんだなぁ~と改めて思いました。
個人的に渡辺謙、堀北真希、尾野真千子の回が面白かった。
次回は一話完結式で、無名の演者を発掘して欲しい。
一番“オヤジの背中”っぽいって思いました。
最後の小栗クンが、医師になってたら‥ちょっと違う!って思ったかもしれんけど、役者になってる結末は…ホロってきてしまった!
オヤジの…ちょっとだけ張りたい見栄、息子はあの時は騙されてたかもしれないけど、真実を知った時に下した決断は…オヤジと同じ役者だった!
息子も、オヤジの気持ちが分かったからじゃないでしょうか…?
三谷作品独特のテンポも良かったです、私は好きな作品です。
>息子も、オヤジの気持ちが分かったからじゃないでしょうか…?
私もこの点についてはこのドラマは良い話だと思いました。
だた今回のドラマの筋が息子が父親の気持ちを理解する目的の為の嘘なら家庭内の話なので嘘も家庭内で完結させてほしかった。
ここまで来るといくら良い目的があっても許されない行為もあると考えさせられました。
父親は役者ですから元々モラル的にも低いコンセプトでも良いと思いますが総合病院の医師や看護師や職員はいくら余命が残り少ない父親のためでもコメディとは言えこれで良いのかなって思ってしまうほど違和感がありました。
例えになるかどうかわかりませんが某隣国の「愛国無罪」と言う考えかたにも相通じるものを感じてしまって一般市民(今ドラマでは父親)としてはいくら良い目的があっても国家の統治機構(今ドラマでは総合病院としての社会的な役割)としてはモラル的に超えてはいけない一線があると思いました。
無資格の医者(役者)が息子についた嘘のために応援する総合病院の医者や職員たちという構図が医療にかかわる者として姿勢がモラル的には引きました。
いろんな考え方は有ると思いますが私個人はやはりモラルのない冗談や喜劇はちょっと引いてしまいます。
今回のドラマの筋が父親の見栄からくる嘘を突き通すことが目的でなく父親としての気持ちを息子が理解するための話なら尚更話の舞台は病院ではなく家庭内で留めてほしい嘘だったように私個人は思いました。
三谷さん、あんたは本当に酷い人だ。
売れない役者は子供に隠すほど惨めな仕事で人気俳優になったら成功者。
あなたが一番知ってるはずでしょ、売れない役者のかっこ良さを。
ま、無資格の医者云々については北別府さんが実際に執刀したわけじゃないからいいんじゃないの?わたしは役所さんが演った三谷さんのドラマ、ニセ弁護士のやつを思い出した。
なんだっけ?手のひらに正義、だっけ?
王様のレストランとか振り返れば奴がいるとか古畑任三郎とか、、この人のドラマわりと登場人物が犯罪を犯すことが多いんだよね。
それもいかにも悪そうな奴が犯罪を犯すんじゃなくてその辺にいるようなごく普通の憎めないようなおっさんが。
思い切った描き方するなあといつも思ってたよ。
>わたしは役所さんが演った三谷さんのドラマ、ニセ弁護士のやつを思い出した。
なんだっけ?手のひらに正義、だっけ?
王様のレストランとか振り返れば奴がいるとか古畑任三郎とか、、この人のドラマわりと登場人物が犯罪を犯すことが多いんだよね。
たしかにそうですね。
三谷さんは親子間のやり取りのあるアットホームなドラマ向きじゃないってことなのかなぁ・・
↑
合言葉は勇気じゃないかな?
話自体は面白かったです!ですが役者が惹かれないとだめだなと、感じました。演じてた方には悪いですが・・。
それと北別府さんがなりきってるとき、もっと現実の医療じゃなくて医療ドラマ的なうそっぽいセリフをちりばめてあったりしたらよかったかも。
小日向さんと看護師達の芝居が最高に笑えた。からの親子3人の表情に泣ける。
とらおくん、小栗旬だったんだ!
って面白い演出。
三谷幸喜さんのドラマの作り方最高ですね。
見るのやめようかと思うぐらい、嫌な話。
これで笑えって?
嘘からはじまって皆巻き込んで、どたばたは三谷さんのいつもだけど
この嘘は、ひいてしまった。
同じ感想のかたいてほっとした。
何が面白いのか??????
内容に共感できず
全然、面白さが理解できなかった。。。。。
最終回がこれかよ…っていうのが素直な感想だけど、クスッと笑えるところはところどころあった。
でも全部観る気にはなれず、小栗旬が出てきたのも知らなかった。
てか、田村正和さんと松たか子さんで最後までやった方が良かった
いつもながら三谷さんの振りきり方はスゴい。
賛否両論あって当たり前の人だ。
だって描き方が極端なんだから。
いつもほんの少しの嘘で喜劇が始まりそれがどんどん大きくなる。
だけど悪気のある人は一人もいないしむしろみんな優しくて誰かを愛してて少しずるくて少し自分勝手。
人間の馬鹿なところってなんだか愛おしい。
でもリアリティを重んじる人には受け入れられないだろう。
両極端な評価も頷ける。
三谷さんの作品では登場人物が犯罪を犯す事が
多いと書きましたが、それは悪人が犯罪を犯す
んじゃなくて普通の人間が小さな見栄や心の弱さ
から足を踏み外してしまう愚かさとか哀愁とかを
感じるので、人間ドラマとしても見れると思うのです。
だけどベースはあくまで喜劇だから見せ方によっては
「不謹慎だ!」となりますね。
三谷さんの作品ではいつもどこかにそんな人間の哀愁を
感じます。(そして実際三谷さんは哀愁=ペーソスを感じ
させる喜劇を描きたいと言ってましたね。)
三谷さんのいう哀愁とかは分かるし、伝えたいこともわかるけど、今回はそれを医療現場でやっちゃったから笑えない人がいても納得だわ。
でも実際に執刀はしてないでしょ?それでもダメ?
親父の嘘がどうこうより息子のまっすぐな眼が好きでした。
どんなみっともない親父でもあの子にとっては尊敬できる親父だったのですね。
ラストの小栗くんの写真に向けた優しい視線がよかったなあ。
三谷作品って感じですごい独特でよかった。
あんなに分かりやすく自分の作品がでる脚本家さんはすごいと思いました。
演者さんの方も上手くて良い作品だったと思います
いつもの三谷さんのパターンですね。嘘が嘘を呼び話が転がっていくという。てもこれ舞台ならまだしも、この枠のドラマでやるには、あまりにも不適切でした。
小林さんはいつも通りの愛嬌のある芝居でしたが、主演をするにはやっぱり地味かな。市村さんで見たかったです。芝居に乗ってあげる小日向さんが良かったので星3つ。
いいね!を入れさせて頂いたのは、山田太一さんのインタビューの人です。
医療関係で嘘を付くのはモラル云々で良くないと言われている方ではないので。
医療の嘘は『ディアドクター』と言う映画で考えさせられました。
今回は、コメディと嘘と家族の関係性が本当に浅かったので
尺の問題もあるとは思いますが辛い点にしました
三谷さんに一番期待したのですが、イマイチでした。視聴率も最低。
次のクドカン作品に期待します。
今季の夏ドラマで一番楽しみにしていたドラマで、演技派俳優さんも沢山出るので楽しみにしていました。温かい家族ドラマをもっと沢山見たいと思っていたのですが、どの回も楽しめませんでした。
俳優さん達の演技は良かったと思います。脚本が面白くなかったです。ドラマの世界に引きつけられる作品がなかったです。
色んな役者さんに演技を与えるドラマとしては凄くよかったと思います。ドラマでも色んな役者さん主演でドラマみたいです。
オムニバスってのが×でした。
毎回リセット、気持ちが途切れたもんね。
というかきちんと背中を描けた作者はいませんでしたね。
というかちゃんと見てた人達?という感じでした。
とにかく残念企画。TBSさん、最近大不調ですね(- -;
私はまあまあ楽しめました。
個性的な親子。王道な親子。色々あって。
好きな作品もいくつかありました。
視聴率悪かったようですが
私なら話しの順番かえるかな。
一話にオーソドックスな話もってきて
個性的なのは中盤に。
ラストはなにがふさわしかったのかな。
三谷さんはお粗末でしたね。
次のクドカン作品も楽しみ!
確かに三谷脚本では多いパターンですね。
一番近いのは古畑任三郎の玉置浩二の回(副操縦士に化ける)でしょうか? まあ、軽い最終回で良かったのでは…。
全体総括すると 1位 どぶこ 2位 大泉さん 3位 オノマチ
の回が良かった。評価は3勝4敗3分と言ったところでしょうか?
毎回、脚本家が変わるという初の試みだっただけに、脚本家には
快心の一作を描いてほしかったなぁ。
次は視聴者からのランキング発表とかすれば、もう少し本気に
なるかも知れませんね。
病院は医師や、看護師、薬剤師、理学療法士、栄養士等々プロでも日頃細心の注意を払って、ある意味ビクビクしながらミスをしないように神経を使って慎重に、そして目茶苦茶忙しく働いている職場です。そこにいくら喜劇とは言え、ニセの役者を医師として登場させて、病院関係者が協力するなど、この脚本家の見識が問われる内容で、観ていて腹が立ちました。昔の「ナースのお仕事」も病院をテーマにした喜劇ドラマでしたが、医療に携わる者の心構えや、患者と向き合う難しさとか、命を預かる大変さとか、キチンと描かれていました。だからあのドラマを観て看護師を志した人も大勢いましたし、看護婦協会からも感謝状を贈られたようです。そうした視点もなく、病院を単に喜劇の舞台にするなどやめて欲しいです。こんな軽薄な脚本家が来年の大河ドラマを担当するそうですが、考え直して欲しいですね。この「親父の背中」はせっかくTBSが家族で観られるホームドラマを目指して創られた意義深いシリーズで秀作もあったのに、最後がこれでは理解に苦しみます。
来年ではなく、再来年の大河ドラマです。
10年ほど前『新選組』を題材に選んだ時、真田幸村も候補にあげていた事を当時言ってました。登場人物一人一人に三谷流の愛情があり、新選組も良かったけど、真田はもっと骨太に描くけど、原点は喜劇なのでそのスタイルは崩さないとエッセイで言ってます。
おやじの背中ですから、ナースのお仕事と比較するのもおかしいですね。一人の売れない役者と息子の話で、医療のドラマではないのに。
振り返れば奴がいると比べるならわかりますが。
この脚本を現実の医療現場の視点で見ていたら、不愉快になってしまうのは否定しませんが、売れない役者が自分の余命を知ってしまい、息子についた嘘にどんどんはまっていってしまう人間の愚かさとか、悲哀のようなものを、敢えて喜劇で書かれる三谷さんは、人間味のある人だと思います。でなければ、多くの俳優さん達が三谷作品に出演したいと思わないでしょう。番宣などで見る三谷さんは、変なおじさんではあるけれど、常に喜劇にこだわって本を書く姿勢は決して軽薄ではないと思います。売れない頃からの三谷さんを見ていたので、語ってしまいすみません。
↑全くもって同意です。
真面目な方達には理屈ではなく嫌悪感を持つのかもしれませんが、北別府さんが他の患者さんを騙して実際に医療行為に関わったなら話は別ですが、そうではないですし。
医療ドラマと比べるのはやはり少しずれてるかな、と思います。
単純に面白くなかった、笑えなかったという感想ならわかりますが。
今回はイライラするだけでした。
医者のフリをするだけなら良かったけど最終的には真実を話してほしかったし病院の人達を巻き込まないでほしかった。
看護師に「先生と呼びたまえ!親しき仲にも礼儀ありだ」って言うたびにイラッときたしカンファレンスに参加するとか自分のとはいえカルテを勝手に見るとかオペ室を使うとか、ただの見栄っ張りで身勝手なオッサン。
ドラマなんだから~コメディだから~の前に笑うところないし・・。
このシリーズで断トツのワースト1です。
ランキング発表賛成ですよ!
好きなドラマに一票いれたいし
他の人の趣味もわかるし。
次こういう企画するなら是非採用してほしいです
ほんと、人によって良し悪しが違うんだなと感心する。
自分は、尾野真千子のが良かった。
渡辺、東出のが一番ダメ。生理的に受け付けない。
あ~三谷作品だな~って感じ。
常連俳優ばっかだし、でもHERO出てる役者多くね?ww
終わり良ければ全て良しって考え方の私でも、この作品はイマイチ。
主役の役者さん急きょ代役で熱演は認めるけど、それでもこのストーリーはないわ~
二話のウエディングマッチだけ録画残してる私
変な趣味かな?笑
意外と癖になるんですよ。何回か見てます。
医者云々じゃないのよ。
息子に役者のカッコ良さ伝えてないやん、親父は。
なんならカッコ悪いと親父自身が思ってるやん。
なのに息子が役者になってたってオチしっくりこんわ~
たぶんタイトル先に思いついたんやろなぁ
結局「おやじの背中」を見ていた息子は小栗旬のような俳優になれば全て丸く収まるということですか?
どんな人でもおやじの背中を見たことがある(目視で、ということではなく)。最後をこれで締めくくって良かったのだろうか…
息子から見た親父の背中がどうなのか、が大事。
だから私的に北別府さんはアリなのです。
だってあの息子くんが大人になっても親父を尊敬してるんだから。
医者とか役者とかもどうでもよくて、親父が息子に尊敬されたくて愛されたくてやったことをあの息子くんは受け入れたんだなあ。
ドラマだし喜劇だし、何も考えずに笑えました。単純ですね、私。
個人的にはあんなバカ親父嫌いじゃない。
ってか結構好き。だからみんなついつい協力しちゃったのかもね 笑
自分の仕事に自信なくて、こどもに嘘ついて
医者の振りして病院みんなひっかきまわして、最後までうそついた親父を尊敬するか?そこ無理でしよ。子役の子は好演してたけど、脚本的には無理ありすぎ。
それに三谷さん演劇人なのに、売れない役者は
恥ずかしいてそれ題材にするって。
二重三重に感じわるいわ。
↑だからそういう馬鹿なダメ親父の話なんだって。
子供を愛するがゆえの嘘だし、子供はダメ親父だろうがなんだろうが親が好きなんですよ。あの息子も事情がわかって来る年頃になってそんな親父をダメだなあと思いながらも憎めなかったんでしょう。
そんな憎めないダメ親父を演じた小林さんうまかったと思うなあ。
まあ色々感じかたあるでしょうね。
それこそ好みですね。
私は残念ながら嫌いでした。
三谷さんのフォローをしておくと
12人の優しい日本人はものすごく好き。
最近ではWOWOWでやった
大空港2013が大好きで大笑いしました。
三谷さんは好きなんですよ。
相変わらず賛否別れるね、三谷作品は。
特に最近のは。
初期の頃のは分かりやすくて広く受け入れられたのに。
ぼくのおとうさんは、ニケ月か三ヶ月にいちどしごとがかわる。ちょっとふしぎな人です。
ハーハッハッハ。構わん。構わん。任せなさい!
やたらきまえがいいおとうさんは、よくしごとばに連れていってくれます。
でもこまったことに、どれがほんとうのおとうさんなのか、ぜったい教えてくれないのです。
ぼくだってそろそろふしぎに思う。もうにねんせいだよ。友だちにきかれてもこまるし。
でぃすいずまいくえーすっ!とぅふぁーろーざっすたーっ!
のぅまーたはうほーうぷれす、のぅまーたはうふぁーっ♪
いえでは、しらないうたもうたいます。びっくりするぐらいじょうすです。
でも外ではぜったいにうたわないんだ。なんだかもったいないな。
ぼくはおもいきって、はなれて暮らしているおかあさんにそうだんしました。
おかあさんはちょっとこまったかおをしましたが、しばらくして言いました。
いいわ。びょういんで待ちあわせしましょう。・・とらおもおおきくなったわね。
こらこら。先生と呼びなさい!親しき仲にも礼儀ありだ。
そこは、いままで行ったなかでいちばんおおきなびょういんでした。
あんのじょう、おとうさんはえらいおいしゃさんになっていました。でも、いつもとちがう。
おとうさんはまっ白な、おいしゃさんのはくいを着ていたのです。やくしょこうじみたいだ。
ろうかにはかめらにくれーん、おおぜいの人。ほんもののやくしょこうじまで来ていたよ!
古郡さん大丈夫ですよ。手術は必ず、成功します。
あ、あの。ホントに切らないでよね。ねっ。
たんかではこばれるかんじゃさんにつきそいながら、おとうさんは、背中で手をふりました。
おとうさんの背中はおおきくて、なんだかわらっているようでした。
それからしばらくして、おとうさんはこのよを去りました。
思えばあの時、お袋は親父の病気のことをもうを知ってたんだ。
役者としては売れなかった。キザで見栄っ張りでどうしようもない人だった。それでもいい。なんで、なんで正面切って、俺は役者だって言ってくれなかったんだよ。
俺はあんたのような役者にはならないぞ。絶対に。
北別府さん、どうぞ。
いいか、絶対にならないからな!・・・・それじゃ行ってくるよ。親父。
願望の「北別府さんの背中」。長文失礼しました。
そういう眼差しではなかった気がする 笑)
最後に役者だということを打ち明ければまだよかった
というレビューがありましたが私は一度ついてしまった
嘘だから最期までそれを演じきったところに本人すら
無意識の役者魂を感じてしまいました。
北別府さんは結局は役者として死んでいったんだな、と。
三谷さんに優しい人が12人くらいいるなぁ
この人の本で笑ったことないけど
すてきな金縛りで一ヶ所だけ笑った
西田さんのアドリブ部分だった。
結局ドラマではあの日からいきなり小栗くんが出てきちゃって終わりだったけど、その間に親子の会話があったはず。
次の日いきなり亡くなったわけじゃないから。
息子が結局役者になったということは、あの病院での1日も含めてやっぱりお父さんを好きだったからだよね。
見栄っ張りだけど医者を演じきったお父さんのこと。
私は昔医療機関で働いてましたが、嫌悪感はなかったです。
コメディだしね。
あり得ないことだからこそ、楽しめました。
自分があの子だったら…と考えます。
父親は大病院で無茶苦茶なウソをついてそれを強引に押し通し、回りの人まで巻き込んで…それが全部、自分にいいところを見せたかったから。
見栄っ張りだと言えばそれまでだけど、自分に対する大きな愛を感じると思います。
ありえない話だけど、あの必死さは子ども心にも伝わるよね。
父親はあの後しばらくは存命だったと思うけど、あの子にとっては手術室に入って行ったカッコいい親父の背中がいちばん印象に残ったんでしょう。
母親役の吉田羊さんもすごく良かったです。
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