5 | 107件 | ||
4 | 56件 | ||
3 | 46件 | ||
2 | 16件 | ||
1 | 30件 | ||
合計 | 255件 |
家族写真が、穏やかで幸せな感じがしていいと思います
回が進むにつれて、展開に応じて変わってゆく家族写真
厳しく、辛いことも描かれていきますが
静かに流れる其々の家庭の写真が
”家族で乗り越えてきた”と、語っているように感じます
軍艦島の暮らしぶりが知りたいのに、とこのドラマに文句を言っている人達がずっと不思議です。なぜその知識を得る手段が1ドラマ縛りなの??
軍艦島を取り上げたドキュメンタリー作品も書籍も沢山ある中で、とっととそれらを観ればすぐに分かるようなことを1つのドラマでだけ知ろうとずっと観続けて文句を言って…何がしたいのか私には謎です。
ちなみに自分は昔ドキュメンタリーで観たことがあったため大体の予備知識があり、その飢餓感には全く同調できず十分に作品世界を堪能させていただいています。実際に島に暮らされていた方が島の様子の再現がリアルだと別の所で書き込みされていてさらに感じ入りました。
そもそもこの作品は製作者が軍艦島をテーマにした作品ではないとはなから公言されており(タイタニックにインスパイアされた形で)軍艦島と現代を舞台にそこに生きる人々の様々な家族関係、友人、恋愛を主軸に描いたフィクション作品。
もう今更ですが軍艦島の事だけ知りたいなら観るもの間違ってますよ。
終盤になってようやくそのことに気づいた人がいてびっくり。遅すぎやしませんか??
↑の方に同感。つか、十分すぎるくらい島内の暮らしぶりがうかがえる内容でした。これ以上何を望むのかってぐらい。
初回から、上陸の際には身元確認が行われていましたし、鉱員の多くは日雇いで、ある程度稼げたらサボってしまう若い鉱員がいたり(妻帯者はそうはいかない)、病院をはじめ様々な施設が整っていた事。
水が大変貴重で、毎日三回運ばれてくるものの、海が荒れれば給水制限が行われる事(後に海底水道で解消)。
その水よりも重要だったのが衛生管理。
かつて赤痢が発生した(朝子も罹った)時代もあったせいか、水の配給を寝過ごして怒られた一平だったが、トイレの汚水が溢れたとの一報を聞いて慌てて見に行ったこともありましたしね。
娯楽が少ない分、クラブ活動が盛んだったり、行商人との恋バナもありました。
比較的所得が高かったこともあって、テレビ放送が本格化したら一気に普及したり、その一方、事故で採炭出来なくなったとたん日雇いの鉱員は島を離れざるをえなかったり。
かつての一次産業を支えていた時代がリアルに再現されていて、物語に重厚感を与えていました。
日本下げを期待してた人もいらっしゃったのでしょうか?
何も軍艦島のことだけ知りたいんじゃありませんよ。当たり前でしょ 笑。軍艦島に秘められた中味の濃いドラマが見たかった訳だけど、むしろドキュメンタリーのほうが、ドラマよりそのドラマチックさを描けるのではということ。こんなハリボテのドラマよりは。
前回のは凄く良かった。
最終回2時間スペシャルはどうだろうと今から期待している。
ふと思うのは、誠なる男が玲央の父なら、何処の誰とも分からないと玲央が言い捨てた男が荒木誠なのか、玲央は姓は母の姓を使っている、あれほど守りたかった荒木の姓はどうなったのか?
荒木誠は自分の子を孕んだ女とその子を捨てたのか?そうなりますよね。そんな風にしか育てられなかったのか?鉄平は誠を興味あるねぇ。
鉄平が朝子を裏切って、リナと赤ちゃんとともに小さな船で島から去っていきましたが…。
鉄平とリナと誠の現在はどうなっているのでしょうか?
端島の資料のオークション出品者・古賀孝明は、賢将と百合子の子供らしいですが…。物語にどう絡んでくるのでしょうか。
塗りつぶされてた鉄平の日記の真相は?
最後話が楽しみです。
家の為、炭鉱事故で亡くなった兄の為、高熱を出した赤ちゃんの保険証を作る為に結婚したのだろう。男性は好きな人がいても、家の為、その家を継ぐであろう赤ちゃんの為ならば、思いとは別の結婚をする人もあの時代はいたと思う。テッペイならば尚更。
あのノートにその経緯が書かれていたのだと思う。それを朝子に見せたくない人、テッペイ母親、幼過ぎるが朝子弟サワダージ⁈破られた後のページにも綴られていたから。テッペイ自身ではないと思うが。
朝子への気持ちは永遠、リナとの結婚はどんな形態かはわからないが、朝子への気持ちは特別、が、目の前に妙齢の女性リナがいたら、暮らしていく中でそうなっていくだろう、若い男性だから。
が、あの小舟は本島には辿り着かないだろう。三人とも?もしくは、また、何かの為に引き返して海難事故に遭い、テッペイは海に眠っているのだろう。
郷愁と言えば、美しいが、ここまで周りを巻き込んで古き良き時代を想う郷愁は好みではない。一人想うものが郷愁だと思うから。
最後まで自分には合わないドラマでした。良質なドラマなのだとは思うのですが、全然惹き込まれないし、日曜劇場だからと努力して観てたような感じでした。 演出のせいなのかわかりませんが、お婆さんの思い出探しドラマでした。次作に期待します。
軍艦島はお金かかったと思うし、出演陣も豪華。でも、それ以上はなかった。最後の2時間スペシャル、それなりに期待してたけど、ありきたりだった。練られた脚本というより、人気作家がちょちょいのちょいでつくったドラマに思えてしまった。
いやぁ映画?ってくらい濃いぃ2時間でした!一面に広がるコスモスには参りました壮大なラブストーリーに胸が熱くなり泣きどころ多すぎて疲労感だけど満足。鉄平と朝子の恋は悲恋だったのかも知れないけど悲劇じゃない。幸も不幸も抱えながらあまねく必然の中その時その時を懸命に生きた人生そのものがダイヤモンドその輝きを心の海に沈め歩き繋ぐ…種はまた花開く。端島の回想シーンにもグッときました。朝子が沢田の存在にあなたがいたから家族に会えたと言うところも良かった前後裁断和尚の説教が響ます。
役者陣みな拍手。清水くん(賢将)の泣きのシーン良かったなぁなんだか沢村さんに似てるようで親子だなぁって見えちゃった。滝藤さんや定番の麻生さん、適役すぎる三浦誠己さんなど最終回に厚みを与える演技巧者のみなさんも良かったです。座長神木くんもお疲れ様。みなさんありがとう。
結論から言うと、よく分からないドラマだった。
舞台を端島にしなければならない必然性もない。
何処かの閉鎖的な集落が舞台なら成立するストーリーだった。
鉄平が逃げる理由も意味不明。警察に行けばいいだけの話で、いくら死体がないからと言っても、鉄平もリナも証言出来るのだから、警察に保護してもらえばいいだけのことで逃げる必要性がない。そもそも罪を犯していないのだから。日本は法治国家であることを無視している。
進平の母のハルとリナ、誠が身を寄せているハルの実家を、進平に殺された門野鉄の兄貴の鋼市が探し当てないはずがないし、鉄平を捕まえるのにはリナ親子を脅せば済む。
一人二役で血縁関係があると思わせた鉄平と玲央は結局、赤の他人で全く無関係。神木隆之介を一人二役で起用する意味が全く理解できない。
命からがら逃げ出したリナと鉄平も何年も前に死んでおり、朝子と70年ぶり涙の再会という感動もなし。澤田は誠だったというとってつけたようなネタバラシでお茶を濁しただけのドラマだった。
いづみさんが鉄平に会えなかったのは残念だったけど庭に広がるコスモス畑で鉄平の気持ちが伝わって良かった。時代を超えた素敵なラブストーリーでした。ありがとうございました!
まず先に、今期これダントツ1番、素晴らしかったです。
何が素晴らしかったかと言えば、「朝子はね、気張って生きたわよ」でした。あの宮本信子のひとことに私はやられました。気張って生きたんよ朝子は(笑)ブルーのカーディガンとお揃いのイヤリングつけて鉄平さんを待ってた日からね、ずっとずっと、あの場所で、なんでもないフリして聞こえてくる噂話にも耳貸さずに、色々背負って生きたのよ。これはねぇ、もう初老ならみんな頷ける物語だと思う、誰でも心の中にひとつやふたつそんな物語があるはず。郷愁はひとつきり独り想うものじゃない、私はね、だって生きて行くってそういうことだもの心が死んでしまった廃人にならないように、繋がりを求めて生きて行くのが人間、朝子ばあちゃんは、支えてくれた虎さんがいたから、今があるのだから、棚からでもぼた餅はぼた餅と見初めた女を幸せにした虎さんと共に生きた日々に微塵の後悔もないはず、朝子が孤独に生きていたなら、鉄平は報われなかったろうから。
無頼の荒木鉄平神木隆之介が良かったわ、無頼に運命の皮肉でなってしまったけれど、鉄平には守るべきものがあり、守りたい人たちがいた、決して孤独ではなかった、独りで生きてる気になる傲慢さも鉄平には無かった無垢な人だから、それは朝子が見た鉄平そのままだった嘘はなかった。何度も何度も破り捨てたのか朝子に宛てた手紙その心を思うと胸しめつけるね。あの日記を破り塗りつぶしたのも鉄平だった守りたいものへの思いからだった。無頼を生きなければならない運命を背負ったからこそ、愛する人には細やかに、けれど大地にしっかり「ねっこ」を張って生きて欲しかった、その願いを朝子は遠く離れていたけど気張って叶えたのよ、褒めてあげてよ鉄平さんって感じでした。
そんなところに荒木誠はちょっとズッコケたけどスタイルの良さは、ご両親譲りか?最後まで酒向さんのスタイルの良さには今更感動でした。 そして、そして、、他人の空似にも程があるーぅは突っ込むところか?(笑)けれどよく考えれば他人の空似のインスパイアだからこそドラマチックなのかもしれないね、最後ファンタジー寄せだし(笑)私はそれが素晴らしく気に入りました。「朝子あんたは、気張らんしたね」と思った、てか、高度成長期の申し子たちはみんな気張らんした、だから何でも揃うの当たり前で揃ってるの与えられるの当たり前の今がある。
願わくば、鉄平が人生をかけて守った荒木誠についてもう少し掘り下げて欲しかった、十三話くらいあればなぁと思いました。久々に日曜劇場らしいドラマだったと思いました。
「良かことも悪かことも抱えて一緒に一瞬一瞬を一生懸命生きて行く、たとえ添えなくてもね、それも純愛共に生きるも純愛誰でもいいんじゃなくて、縁のある縁のあった人たち、独りで生きてる気になってちゃ駄目だよ、、それが人間たい」
「あんたはね、気張って生きたわよ、良いも悪いも抱きしめてね」そう言えるように生きなきゃね。
あぁ、余韻(笑)
現代劇に決着を付けるために
端島での物語はかなり端折った感じになってしまいました。
前回、新しい石炭層が見つかって島の人達が歓喜したと思ったら
冒頭から徹平の父は亡くなっていて、端島は閉山って
端島の人達の人間模様をもっと丁寧に描いて欲しかったなぁ~。
結局、最後まで徹平と朝子の純愛が物語の中心で
それはそれで良かったのですが、島を出てからの皆の生活は
殆ど描かれないままの最終回の急展開にはちょっと違和感を感じました。
ラストは花壇一面のコスモスと部屋に残された花瓶で終われば良かったのに
最後のカフェのシーンはいらなかったんじゃないかな。
朝子のサクセスストーリーと、鉄平の報われない人生との対比を軍艦島の歴史と共に見せられただけのドラマだった。
これに感動できる方々が羨ましい。
素晴らしかった。
一面の秋桜、その向こうに鎮座する端島。堪らず声出して泣いちゃいました。
鉄平の愛でした。
流れ流れて最後の住処はそこに決めたんだ。何て切ないんだろう。
でも堂々たる外勤鉄平の生涯です。一点の曇りのない、鉄平の愛でした。
世の中の動きを注視した鉄平なので、イケガヤの朝子社長の安寧を彼はきっと知っていた筈です。
今さら阻むものなど無かったが、彼は彼の余生を静かに過ごし、人知れず逝きました。
私も過去を振り返る年になり、手にしたもの、指の間からすり抜けたもの、それら全てを平等に許し愛する事が出来るようになりました。
選べなかった胸をかき乱す後悔や郷愁さえ、執着から解き放たれて可愛らしく心に並んでいる。このドラマを見てしみじみそんな事を思いました。そうね、ここまで来ると人生とは壮大なファンタジーなんだと思える。
いいドラマでした。近年、稀に見る秀逸な物語だったと思います。ただ年代を選ぶ作品なんだろうと。
有りがちなタラレバを放棄して、しばし深い余韻に浸りたいと思います。
いや~広げた風呂敷全部回収は出来たようで…良かったです。
でもラスト2話が怒濤のように展開して鉄平が坂道を転げるように幸せ→不幸(逃げ回る人生)に落ちて胸が痛かったです。
ただ最後朝子が鉄平の育てたコスモスが見れたところは良かったかな。
結局荒木家って子供は鉄平以外は全員親より先に亡くなっちゃったし唯一生き残ってた鉄平はまともに親とは暮らせず逃げ回る人生である一家の悲しい終末を見せられた感も否めない。
1クールじゃ足りない
事故以降話がちょっと強引だったなぁ
ラストもなんだかね
予定調和の感動が見たいんよ
最終回、やっぱり鉄平には生きて朝子との再会を果たしてほしかった。それだけを願って見ていたので残念だった。
せめて鉄平の作ったギヤマンの花瓶が朝子の手に渡るとか。
でも端島を舞台にした壮大なストーリーは見応えがあった。昔の端島の人達に比べると現代パートの方は魅力的なキャラが少な過ぎたけどね。
最終話はそんなに悪くなかったです。 少なくとも、リナも、
逃げおおせた鉄平も、老年まで生き抜いたのは救いでした。
澤田が誠だったのには笑えました。
やはり鉄平が犠牲になってしまったのが不憫でならなかった。
風呂敷を広げ過ぎて描き切れないものが多かった。
故郷が廃墟になる哀しみ
故郷が過疎で人が住まなくなり野山が荒れる哀しみ
故郷が震災で住めなくなる哀しみ
そういうものを感じるドラマだった。
何じゃこのドラマ、というのが見終わった時の感想。
端島での物語は面白かったけど現代編はどんどん馬鹿らしさが。ちょっとストーリーが無理やりというか、そんなアホなという展開で。
最後のツアーガイドなりますって終わり方がもうね。
凄く素敵でした。 結局レオはなんでもなかったんですね な〜んだつまんないと思った。そこがミソだと感じたのに。
ちっちゃな赤ちゃんが刺されると傷って深くならない?軽くすんで良かったけど、ヤクザは怖いね
鉄平が一人背負いの逃亡生活は「どうして鉄平が‥」と納得がいかないのだけどヤクザはもともとリナを狙っていたのに、そこはもういいんだ‥ヤクザ同士の抗争揉め事でしょ 警察は出てくれないのか
鉄平が端島が見えるところで端島のことを書きながら一生を終えたのが不憫でなんとも言えなかった。
朝子は運の強い人 一面に咲くコスモスは圧巻でしたね
ふるさとは心の中ある 昔と同じ景色で包んでくれる
ふと立ち止まる時、誰の心にも昔の思い出が今の自分を元気づける そう思わせてくれたドラマでした。
皆さま、ありがとう もうすぐクリスマス 新年を迎えてまた一歩進んでいく
鉄平は死んでるし、レオはなんの関係もなかったし、こんなに重いドラマを最後まで見た割には、満足感はあまりなかった。
ずっと重かったのに、最終回は光が見えると思って重いドラマを見続けたけど、残念です。
>むしろドキュメンタリーのほうが、ドラマよりそのドラマチックさを描けるのではということ。
いるんですよね、たまに、フィクションよりもドキュメンタリーの方が優れているって思い込んでいる人って。
そりゃぁ、リアリティーだけに着目すればフィクションは負けます。
例えば、どんな戦争映画よりも戦場で撮影された映像の方が生々しいのは事実。役者のセリフよりも兵士のインタビューの方が真に迫る。
でもそこに感動があるかと言ったら話は別なんですね。
端島と言う島がかつてあったのは事実。
そこからどんなエピソードを紡いでどんな物語にするかが制作者の腕の見せ所であり、もしかしたら本当にこの人たちは実在したんじゃないかなと思わせられるかがカギ。
令和の時代に生きる目的も無くして流されるだけの人生だった一人の青年が、自分にそっくりだったと言う男の話を聞き、彼の日記を読むことで、生きる目的を見出すまでが今回のドラマのテーマなら、十二分に感じ取れたと私は思います。
駆け落ちの真相がヤクザがらみなのは予想できたが、リナと結婚させてやってもいいのにと思った
それじゃギヤマンの意味がなくなると思ったのかな
大満足とは言いがたい結末でしたね、せめて鉄平が生きていて再会させてくれれば、ボケててわかんなくてもいいから
こんなつまらん内容で約2時間キッツ
日曜劇場の中でもトップクラスの駄作
ハッキリしないエライザの正体や、神木演じる鉄平が報われ
なさすぎる等など最終回はガッカリ
それに神木≠鉄平だったが、=に見えなくもなかったけど…
カフェでのエンディングも個人的にはもっとドラマティック
な演出が良かったと感じる
終わってみれば、幻想的な軍艦島の不雰囲気だけが印象に
残ったドラマでした
そもそも、リナが平和な端島に持ち込んだ問題からそれぞれの人生が狂い始めた。
気遣いでノートを破ったテッペイ、いづみの為に突然レオを引こうとしたサワダ、人を殺したと警察に名乗り出たテッペイを「死体がないから、はい、帰って」と門前払い同様追い払った警察とは思えないような言動、テッペイも朝子に何らかの方法で居場所を知らせられなかったのか(一島一家だろ!)、、、。その他にも沢山機会はあった。こんな手遅れのプロポーズがあって良いのだろうか!
早いうちにテッペイと朝子は結ばれる運命だったと思う。
最後の花壇でいづみはやっとテッペイの気持ちが受け取れた。が、私には、余りにも遅いの一言でした。
端島の人々の生きる為に一生懸命な姿は楽しめた。古き良き時代がそこにあった、リナが来る前までは!
確かにリナはトラブルメーカーですよね。
ただ、ひとこと言いたいのは、妻が溺死してまるで生ける屍だった進平兄ちゃんを、人生に引き戻したのはリナだったということです。リナによって生き返った進平、その進平の炭鉱事故での死に責任を感じてしまっていた鉄平、だからなんとしてもリナと誠を守らなければならなかった。同時に島の人々に危害が及ぶこともあってはならない。
確かに、兄一家のために一生ヤクザから逃げ続ける人生は非現実的。実際、何年間逃げていたのか。もう逃げる必要がなくなったころには、朝子も別の人生にすっかり落ち着き、姿を見せる必要がなくなったのだろうけど。
今期No.1ドラマであるだけでなくドラマ史上に残る傑作になると思う
和尚の説法、前後際断が心に響いた。過去に生きられないし未来に
生きることはできない、だから今に最善を尽くす。端島の人たちが
今に最善を尽くして懸命に生きる姿に感銘しました。
時が流れて年老いた端島の元住人イヅミ(朝子)が玲央と訪れた
端島の廃墟の懐かしい街を若い頃の朝子に戻ったように感極まりながら
走るイヅミを見て落涙しました。端島に置いて来た鉄平が作ったギヤマン花瓶を
見つけてほしかった。でも鉄平のダイヤモンドのようなギヤマン花瓶は
きっとイヅミの心の中にいつまでも光輝くと思います。既に亡くなった
鉄平と再会できなくて切なかったが、その代わり朝子が端島で見たかった
コスモスを端島が見える丘に沢山咲かせた鉄平に感動しました。
再会はないだろうと思っていた。
だって朝子は虎ちゃんの奥さんだったんだもの。
約束のダイヤモンドは端島の遠い昔の思い出と共に眠る。
それで良かった。
しかし、最愛の人のためとは言え鉄平の人生が哀し過ぎた。ここまで鉄平を純粋にしなくてもいい。
外国に逃げて幸せになったほうが、まだ納得できたかも。
端島閉山時は70年代だったのにファッションが古過ぎた。ま、いいけど。
いやぁ個人的には見応えのある最終回でした、いくつかの伏線が回収されたが途中まであまりにも鉄平が可哀想過ぎるだろって思っていた、しかしラストの回想で朝子にプロポーズ出来てよかった、最後に鉄平が作ったダイヤモンド(青の花瓶)がいづみさんの手元に届いて欲しかった
軍艦島、端島、ずっといつか訪れたいと思っていました。
でもあの当時の生活の面影を偲ぶ、触れることが出来なくなっていると知りました。
青いギヤマン、映画タイタニックのブルーダイヤを連想させる美しいドラマでした。
4話あたりが最高で、あとは現代パートがつまらなくてちょっと残念。
傑作でした。最後の皆が幸せであるシーンは良かった。私は鉄平が亡くなっている方が朝子にとって良かったと思う。できれば、コスモスを見て鉄平の作った花瓶を受け取って欲しかったな。秘書が誠というのは無理があったよ。年齢も無理がある、
鉄平が報われて欲しかったし、そこまで兄のため?リナのため?にするのはやっぱり無理があるよね。
映画なら良かったかもね。この内容なら2時間くらいでちょうどいいと思う。
ドラマで10回とかやるんなら、もっと一人一人の物語(特にリナ)を丁寧に深く描いて欲しかった。
リナの背景がいまいちわかりづらく何そんなに追いかけ回されてるのか理解できなかった。
現代パートいらないからそういうとこ丁寧に見せてほしかった。
ふてぶてしい態度のわがまま朝子婆さんに終始イラついてました。
退屈
バッドエンド
理不尽
軍艦島を題材にするならもっと魅力的な話を期待したのに終始期待外れでがっかり
私の中ではまちがいなく、宮本信子さんのドラマだった。
もちろん、端島に集う若い頃の皆さんもいいんだけど、それをワンシーンの表情で全て置き換えるくらい宮本さんの存在感が大きくて。
その時々、その時代の中で生きて、人生が終わろうかとする時にふりかえってみたとき、「気張って生きた」と穏やかに言える人生。すばらしい。
野木さん本人の星5ですか?
ドラマを見ている間はこの端島をもう軍艦島とは呼べないと思った。
それほどこの特異な島で生きる人たちの生活を壮大なセットとVFXと細部に至るまで手間を掛けた労力によるリアル感とエキストラの枠を超えた大量の俳優たちの迫真の演技によりまるでそこに居合わせているかのように感じさせる体験は一つの時代を経験したかのようであり、軍艦島という名称は本土側からのふざけた呼び名に感じていた。
しかし最終回終盤でリアルに上陸した廃墟を見るとやはりもう端島は消え去り人々の生活も幻となり、あとに残った壮大な廃墟はもはや城跡と同じ歴史をまとい「軍艦島」という呼称も敬意を表しているかのようでやはり相応しいのかと感じた。
日本の産業を支えた狭い場所が最も人口過密となって栄えた頂点から僅か十数年で無人となり廃墟となった特異な島の一時代を再現した稀有な大作ドラマだったと思う。
残念な点があるとすれば現代パートにミステリー要素を持たせるためにヤクザが金を取り戻すのではなくリナの命を狙う理不尽な設定から鉄平があれほど身を捧げていた外勤の仕事を放り出して逃亡人生を送るという無理筋なストーリー展開が壮大なドラマに当然のごとく期待された感動をかなり串削ってしまったこと。
リナのトラブル設定自体が要らなかったと思うし人間関係と炭鉱の描写だけで十分引き込まれていた。それより東京本社と端島との閉山に至る軋轢をもっと描いて欲しかった。
鉄平は朝子と結ばれるが東京で十数年前に死別した事にして行方不明だった日記帳が見つかって過去が明らかになってゆく展開でもよかった。
そしてドラマのラストに欲しかったのは全員がフェリーで去りながら島の姿を目に焼き付けるあの場面だ。
もちろんそこには鉄平もいる。
ロスが大変で、録画しておいたのを今日も多分観ます。1話から、はまって観てた身としては、長崎の鉄平のお家の端島が見えるコスモスの庭からの、端島の人びと、プロポーズのシーンは立ち上がって、手を叩きながら観ました。端島という熱い故郷があったからこそ、試練を乗り越えた鉄平と朝子の生き方。レオじゃなくても、影響受けるよ。金銭的な事だったり病気だったり、いろんな現実あるけど、大事なもの守るためとか本気で何かを願うとか笑うとか、そういう自分でいられるように。東京でも、屋上に植物をと働いた朝子、最後まで外勤してた鉄平、いつまでも心に残ると想います。
最終回、良かったですよね。だいだい内容は、想像通りでしたが、上手くまとめていたとおもいます。そして誰もが悲しい最後ではなかった。あと選挙とかの理由かもしれませんが、最終回が二時間有ったのも感情が切れなくて良かったとおもいます。
面白かったです
鉄平をこんなに不幸にしたので、どうしても感動できなかった。
杉咲花さんの演技がダイヤモンドのように光っていた
満点でも良かったが、腑に落ちない点もあった。
あれだけ逃げては見つかり、殴られ、また逃げるという生活をしていたのに端島から目と鼻の先である土地を購入したのは何故だろう?
しかも本名を隠さず暮らしていた。
おそらくは追手のヤクザが諦めたか、何らかの理由で亡くなったのだろう。
それが最後まで気になった。
もう1点は初手から引っ張った「鉄平=玲央」を無関係とした事だ。
尺の関係もあるだろうが、メインディッシュを前に退席を促されたようだった。
最後にこのドラマは炭鉱であればどこでも舞台に出来たはず。
なぜ端島にしたのかが分からなかった。
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