4.04
5 10件
4 7件
3 4件
2 1件
1 1件
合計 23
読み うみにねむるだいやもんど
放送局 TBS
クール 2024年10月期
期間 2024-10-20 ~
時間帯 日曜日 21:00
出演
”何もないけど夢があり活力に満ち溢れた昭和高度成長期”石油産業で躍進した時代を長崎・端島を舞台に描き、現代の東京“一見して何でもあるけど夢を持てない若者たち”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす
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名前無し

どうもこのテのドラマはあまり好きじゃないんだよね。
大上段に構えた雰囲気。
何を偉そうに、勝手にやってろといつも思ってしまう。
で、やっぱりそんな雰囲気のドラマだった。
好きじゃない。ハッキリ言って鼻につく。
昔の重い歴史を話に出せば、高尚っぽい雰囲気が好きな人が喜んでホイホイ見てくれるだろうという制作側の思惑が透けて見える気がする。
キャストも朝ドラ主人公何人使ってる?
どうせ豪華キャストをウリにするんだろうと感じるし。

とはいえ、初回を見てみる気になったのは、神木隆之介が現代でホスト役をやってることに興味を引かれて。
真面目で繊細そうな雰囲気のある神木隆之介が、どんな風にホストを演じてるのか見てみようと思って。
結果、ホストのチャラい雰囲気は、やっぱり彼は苦手なんだなと。
チャラっぽくやってるけど、滲み出る雰囲気がチャラくない。
モラトリアムな若者が周りのチャラさに合わせてるだけに見える。
もう少しチャラさが出せるかと期待したんだけどな。残念。
過去の鉄平は彼らしい雰囲気で良かったけど、私が見たかったのは、今までの神木隆之介イメージを壊してくれるようなチャラいホスト役だったんだよね。
真面目な神木隆之介はいつもの彼なので、少し飽きてきている。
ところで、過去の神木隆之介の表情、時々誰かを思い出す。
誰かに似てる。誰かに似てきた。でも誰なのかが分からない💦

因みに「ご安全に」って確か「ひよっこ」に出てきたんじゃなかったっけ。ちょっと懐かしかった。
炭鉱の過酷さはよく描けてると思った。
ただ、それが話の本筋ではないようで。
若者の恋模様自体、あまり興味が無いのと、朝ドラ主人公キャスト陣が、皆、硬い雰囲気を崩すのが苦手な方ばかりなので、何だかこの先に興味が持てず、私的に感情移入しにくい気がする。

それにしても困った。宮本信子さんが、過去のどの人なのかが分からない。
それさえ分かれば離脱してもいいんだけど、それが分かるまでは見るしか無さそう。
でも、それで視聴者を引っ張るつもりなら、中々明かされないんだろうな。溜め息。

星は3。
初めに書いたけど、このテの話は好きじゃない。
大体、大上段に構えたラブストーリーが元々好きじゃない。
恋愛だの結婚だの家族だのは、ごく個人的なことだと思うので、その個人的なことを殊更大袈裟に重い歴史と繋げるあざといやり方が好きじゃない。
ただ、その個人的好みと作品評価をごちゃ混ぜにはしたくないから、星1は付けない。

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名前無し

評価高いですね。

この枠のドラマは骨太で見応えがあるが 今回は暗い重い。
次回から少し変わるのかもしれないが。
人生変わっていくのかもしれないが。

私はリタイアかも…。

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名前無し

さすがのこのチームまず映像演出が素晴らしいですね日劇らしく制作費もかかってる。オリジナル作品は登場人物と物語への探究心も高まります。King Gnuの主題歌タイトルがダイレクト「ねっこ」まさにそういう話なのでしょう。私たちは何を得て何を失ったのか戦後から今に受け継がれたもの地中奥深くに置いてきてしまったもの。日常で誤魔化し諦観と愚痴と他責に埋もれたダイヤモンドはプライドなのかも知れない人それぞれのダイヤモンド今後の人間劇がどう描かれるか興味深いです。いずみさんは誰の行く末なんでしょうね池田さんではスタイルが違うから土屋太鳳ちゃんか杉咲花ちゃんかな。まあそれは追々ね。とにかくテーマ性も演者陣も好きなテイスト(安定の酒向さんにあまちゃん勢も結構いましたねナツばっぱさすがのお芝居です)これから回が進み野木さんの痛点も覚悟しつつじっくりと見たいと思った初回でした。

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