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合計 | 90件 |
読み | ほうかごかるて | |
放送局 | 日本テレビ | |
クール | 2024年10月期 | |
期間 | 2024-10-12 ~ 2024-12-21 | |
時間帯 | 土曜日 21:00 |
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家庭の事情に感情移入してしまう、羽菜ちゃんやお父さんの熱演、脚本のセリフが素晴らしかった。
保健室に赴任前後の牧野先生の患者との向き合い方の変化や、羽菜の父の改心劇に心動かされました。
「お前が傷つく位なら、こいつを傷つける方がいい」
5話のサブタイトルにもなってるけど、あの場合、適切な声がけだと思った。
牧野先生が余計なことを言わず、あの女の子を自分で抱え込まなくて本当にホッとした。
父親にとっては辛い現実だけど、牧野先生はあの女の子を助けようとしてるんだから仕方がない。
その後の牧野先生への丁寧な御礼の言葉や、母親との電話でのやり取りなど、やっぱりいい子になってしまうんだなぁと、あの子のこれからに不安は残り続けるけど、御礼を言われた牧野先生がそれを特に支持してない表情をしたり、電話のやり取りの時の演出が淡々としていたことにも好感が持てた。
感動話として、めでたしめでたしの納め方をしてないところが、今回のエピの落としどころとしては適切だったと私は思ってる。
苔を描いてくれたあの男の子が、女の子が気持ちを吐き出せる相手になってくれたらと思うけど、教室での“帰りたくねーな“は、女の子を気遣ってのグッジョブな言葉だったのか、あの男の子こそ、実は何か抱えてるんじゃないかという気もして、私はあの男の子のことがちょっと気になっている。
担任の先生は何も気にしてる様子がなかったから、余計に。
「牧野先生はお医者さんで私達は教師だから、見えてるものが違う」も良い台詞。
立場によって見ようとするものが違うから、見えるものが違ってくる。
接し方も違ってくる。
牧野先生は牧野先生で、田辺誠一医師に言われたような問題があって、牧野先生と田辺誠一医師との会話も興味深い。
塚本高史と牧野先生との会話も考えさせられる。
この作品は、見る人に色々な問題提起をしてくれる台詞があって、その答えは用意していない描き方。
そこがこのドラマの良さでもあるし、誠実なところ。
答えは1つじゃないし、正解も不正解もない。
視聴者が自分なりに考えていくことが出来る作品。
そういう意味で良いドラマだと思う。
原作が良いのかもしれないけど。
難しい問題だと思うし、どこにでも誰にでも起こりうる問題だと感じる。
メンタルは外傷と違って何週間すれば治るということでもないし、家庭内のことを学校関係者が入っていっていいのかためらいもでてくる。
自分の中にある苛立ちの衝動を精神的に限界がきているからこそ突発的にでてしまう。
親の心の傷を治さないと、それか親ともども辛さを分けあって乗り越えていく覚悟がないと
子どもは意外と強くて特に親が萎れていれば、頑張って生きてくれることもある。
すぐには解決できないことも保健室に行けば、話を聞いてくれわかってくれる大人がいると思うだけでも乗り越えていく勇気を持てるのかもしれない。
このドラマ意外と真髄を突く。親子で考えさせられる問題定義を出している。
牧野先生頑張れ。
面白いと思います
牧野先生って、
人との接し方(というか患者への言葉の掛け方)がホントに分からない
という設定なのでしょうね
ときどき出てくるフラッシュバックで元の病院の同僚からそういう趣旨のことを言われてますよね
で、そうであるから、小学校の児童に対しても
「子供に接するには言葉に細心の注意を」
ということが全くできない
ところが、それが子供達には
「自分たちを子ども扱いせず、本音で話しかけてくれる先生」
に見えてしまう
「自分たちが子供だからとオブラートに包んで話し掛ける先生たち」
を心の底からは信頼できない子供たちにとっては、他の先生とは違って見える
牧野先生の人柄、子供たちの思いはまったく噛み合ってないのですが
にも拘らずこのような事情で化学反応のように子供たちの心に入り込めてしまう
面白い設定です
そして、そういう人柄、事情持った人そのものにしか見えない松下洸平さんの演技、
セリフの抑揚、ハマリ役だなーと思います
最終回ずっと見れなくてやっと見れた。
年末年始毎日仕事が入りまして、
お母さんが妊娠してて突然亡くなるエピソードは
結構有る気がします。
残された家族の痛みを感じる回でした。
今までそういう所に触れたドラマがなかった
ので、心がとても痛みましたね。
ドラマはコロナ感染でしたが、
森川さんクラスの子供さん達がその子を
元気づけようと奮闘するシーンに何故か泣けました。
こういう暖かいドラマ又放映して欲しい。
最終回観ました。
母親とちゃんとお別れが出来なかったことで病院を拒絶する男の子。
病院は生きるために行く場所。
優しく包み込む父が温かい。
卒業式。2組のみんな。大好きだです。
そして牧野先生。『放課後カルテ』。なんて素晴らしいタイトルでしょう。
すごく面白かったです。
こう言う最終回って良いですよね~
わざわざ1捻りも2捻りさせた最終回よりも素直に子供達の気持ちが見えて良かったです。
不覚にも泣いてしまいました。
もしもseason2が出来たらまた視聴すると思います!
思うように行くことよりも、思うように行かないことが圧倒的に多いのが世の中です。刑事ドラマを見れば毎日殺人事件が起きます。怨恨だ痴情だ金だと右往左往せずに、このドラマを見て暖かい気持ちで日々を過ごして行きたいと思います。
ベタだけど、医療に絶対という言葉はないと言った牧野が、思わず絶対治ると言うところがじーんときた。
ぶっきらぼうな人だなあと思ってたけど、牧野の成長物語でもあったんだね。
病室で母親に対して、[貴方の仕事で救われる人は沢山います、そのかわり下手くそなことは他に頼らなければいけないんじゃないですか、全ての解決にならなくても貴方が一人で抱え込むよりはだいぶましなはずです]心に響きましたよ、しかし他のドラマでもそうだが、子役の演技力は向上してますな。
万引きする子供って凄く深刻なものを
抱えているのが凄く痛感した回でした。
そこは詳しく掘り下げて欲しかったなあ。
その子の親が万引きを悪って思っていて、
中途半端だったのは残念、
女子特有のバカみたいなお揃同調圧力が無くなって欲しいと強く思いました。
教師は腹黒
あの教師虐めの事件思い出した。
多重人格教師に当たる生徒は悲惨だよな。
自己愛強いのもごめんだね。
自分が教わってきた教師達を色々思い出すわ。
立場を変えただけでありきたりではあるけどまあ面白い。しかしドラマの主役の男ってなんでどいつもこいつもぶっきらぼうで失礼な奴ばかりなんだろう。今期でも藤原竜也、玉森、反町に松下洸平。はっきりいって社会人でこんな失礼な連中を見たことないのでそこに魅力的な主人公を求めるのはなんか安易すぎないか?今期失礼な奴でないのは嘘解きレトリックの鈴鹿と天狗の台所の兄ちゃんだけ。逆に失礼でないドラマの方が魅力的。
テンポが良くて見やすい。
松下さん目当てで見てるけど、子供たちの演技もかなり良い。
他の方も書いてるけど、AEDのシーンはよくできてた。
電話しながら、松下さんも探してくれてたのが良かった。
命って素晴らしいと思う。
「今はまだ小さくて力もないけど、それなりに踏ん張ることもできるよ。
もっと頼ってよ。」…そんな声が聞こえてきそうだった。
あと5〜6年もすれば、きっと恩は返してくれる。
今度は立場逆転して世話をしてくれるようになると思う。だから子ども達に愛情を与えてほしい。
見ていて涙が出ました。子どもはすぐ大きくなる、かけがえのない時間を思い出沢山作ってほしい。
お父さん、気がついて良かったですね。お母さんの『ごめんね』は聞きたくなかったんでしょう。『ありがとう』と言いたかったのね。
前を向いて『ただいま』がとても力強かった。
けしからんけしからんの昨今、命を守るという誰が聞いてもほぼ最強の信念に則った無愛想な大人が主役の物語。
面白くないわけ無いよね。
どこに繊細さんやら人の落ち度を逆手に取って賠償根性で攻め入ってくる輩が潜んでいるか分からない世の中で、多方面ビクビクしながら失礼が無いように神経擦り減らす時代に、誠に面白いドラマだと思って見ています。
ましてや対象が子供。
書かれている方もいますが、無愛想な男にその子供こそが心を開いていくのが面白い。
より守られるようになって良くなった所もあるけど、同時に守られ過ぎて生きにくい時代にもなった気がする昨今。
何を見て自分の生き方を決めて行くのか、そんな時にこんな保健室の先生がいたらラッキーかも知れませんね。愛想は皆無だけど、本当の事は体裁関係なくちゃんと教えてくれる。ここを無愛想であれ、と解釈するならそれ以前の問題でしょうが。
あっちの化学部の先生とはちょっとアプローチが違うけど、ゴールは一緒な気もします。舞台は学校ですが、教えているのは決して学問だけではなくて、実は古き良きドラマだなと思って見ています。
初回見逃したが、二話からTVerで追いかけてる。派手さはないがなかなか良いドラマだと思う。
小児科医は内科、外科、皮膚科、眼科など大半の診療を担う。そして必要ならば心も診る。
牧野先生は確かにぶっきらぼうで偉そうでぞんざいだが、実は児童の健康を常に気を付けてて、そして子供達は彼の優しさをよく分かっている。子育ての勉強になりそうなドラマだ。
それにしても、今の子役はみんな上手で驚かされる。役者さんたちもプレッシャーだろうな。
何か見ていて涙が出てくる回だった。
直明くんとか、最近子ども見てると涙腺がゆるくて。
学校行きたかったんだよね。周りの大人の気持ちも伝わるし、自分の気持ちもあるしで、子どももいっぱいいっぱい。
あの女の子の気持ちも分かるし、お母さんの気持ちも分かる。
私も直明くんのお母さんの立場だったら、直明くんの身体のことしか考えられないかもしれない。
ラスト、そういうとこなんじゃないですか、と言ったのは本当にそうだと思う。
直明くんが牧野先生を慕う気持ちがよく分かる。直明くんのお姉さんも。
牧野先生って一緒にいると凄く楽な人だと思う。
色々気がついたり気が回る人にとっては、牧野先生みたいな人が一番の救いになる。人によっては違うのかもしれないけど。
感じたことは子ども達が芝居が抜群にうまいこと。大人たちより上手ですよね。感心。
しかも台詞が大人っぽい。
病気の子どもを守りたい母、いっぱいいっぱいなんでしょうね。
医師の懐の深さに導かれて病気に向き合い人生を生きていく。精一杯生きて欲しい。
最初は小学校が舞台のドラマなので見るつもりはなかったけど、元医者の保健室の先生が不器用ながら、真面目で生徒の言うことも受け入れるところは受け入れるところもいい。
>医師から養護教諭になるには、児童心理学、県や市の養護教諭採用試験があるはず
彼は養護教諭ではありません。単に学校に常駐している医師ですね。
一般企業における産業医みたいなものでしょうか。
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