5 | 258件 | ||
4 | 127件 | ||
3 | 46件 | ||
2 | 31件 | ||
1 | 63件 | ||
合計 | 525件 |
「女から男」へ、そして「善から悪」へ。
人生が逆転した二人の愛と運命が交錯する究極の入れ替わりエンターテインメント!
ゴルフスイングも矛盾をはらんでいるよね。。。
ゴルフスイングは、望月を介入させないための、日高が見せたフェイク(ウソのお芝居)、と。
死に近い兄の犯罪を隠し守るため。
私は~、最後の綾瀬さんが日高を泣かせるシーンが、一番好きでした。
あの、くりっと可愛いながらも澄んだ真っ直ぐな眼で、
私は子供のころ濡れ衣を着せられて、こんな世の中だめだ、と、警察官になることを決めた。このまま冤罪の日高さんが罪を被るのを見過ごすなら、どっちにしても私は警察官をやってられないのよ、みたいなセリフ。自分が処罰されるとしても、日高さんを連続殺人の犯罪者にさせない!という強く潔い心の清らかさに
ぐっと来ちゃいました。
んで、日高さんが同性愛かバイか?などは、まったく感じませんでした。。。ただただ、あの陸に対する行動は女性の身体に対する興味本意に思えました。どんななのかなぁ、調べたい~?みたいな。
お掃除も得意でキレイにするのが趣味みたいなものだし、女性を可愛く綺麗にみせるのも、ただただ、好きなだけでは?
あ、それと、「綺麗な女性」も好きなんだろうな。だから、望月の身体や身体能力にも興味が。。。
なんか、私、相当ひどいことを、書いてるような気がしてきましたが、単純にそう思いました。
すべてを見終わっての感想は、楽しかった!!!です。
どう女性的でかつ、望月的に話すか、
どう男性的で尚かつ、平穏を装い穏やかなそうな日高的に話すか。
大変だけど、やりがいのある役柄でしたよね、お二人とも。
自分も 取調室で向き合った望月と日高の表情が
最も心を揺さぶりました。監視されてる中で どう説得するのだろうか 本心が伝わるだろうかと ドキドキでした。
ゴルフスイングの動画は朔也が殺人を犯した後、彩子(中身日高)が死体損壊の罪になってる。日高はそれを隠したかった。
あなたはわたしでわたしはあなた・・・、彩子(中身日高)が脅しに使ったんじゃないかな。削除された画質の悪い動画を再生してもよく分からなかった。しかし動画がなくても殺人現場での死体損壊は日高の罪になった。
好きですってことじゃ~なぁいで済まされた感じだね。
なんだか素晴らしい最終回の大本営発表みたいになってるが
ここではちょっと期待はずれの意見も結構あってよかった
最終回、がっかりでした。
最終回の細かいところはともかく、放送前から大体の大筋を想像出来た人は結構いるだろうしね。
そこが物足りないから期待はずれと感じる人も確実にいるよ。
実力派が多くいいドラマだった。
最終回だけが気になるってことは、途中は面白く見た人が多いということ?
スイッチエンタテインメントって最初から言ってたし、犯人探しがメインではないと思っていたから面白く見た。
アレッまた変わった?って思わせる楽しいエンディングだった。
シリアスな中に絶妙なコミカルさ。
そのバランスが面白かったし、安っぽくなかった。
演者さんを魅せてくれるドラマだった。
演者、制作陣
チームワークも良かったのだろうと思う。
別にどんでん返しが来なくてもいいしこの終わり方に文句はないし凄く正統的だし後から思い返してもこれで良かったんだと思うと思う。
そこまで自分でわかってても、ちょっと何か予想を裏切っても欲しかっただけなんだよね。
ちょっとしたわがまま。
それだけ面白かったよ。
すでに最終回の感想は投稿済みなので、最後にちょっと考察だけ。
感想にもちらほら書かれている、SDカードの消去のくだり…私もそこが引っかかって、ずっと実は日高が実行犯か?と考えたひとりなんですが。ゆっくり思い出してみると、確かにミスリードが多く翻弄させられてはいたんですよね。けれど、やはり動機があるのは朔也さんで、2人の人間性を考えるととても猟奇殺人なんか起こせるタイプじゃないというか。
朔也さんのなかには、片割れとしての生きてきた道のりの違いから、日高に対する妬みがあって。それを指摘された日高には、罪悪感が。
朔也さんは自分の命が短いことにより、クウシュウゴウの影響もあって、これまでの鬱憤を晴らすことを決意。殺人そのものに猟奇性はないんだけれど、そのままでは動機から朔也さんにたどり着く恐れがあり、それを回避するために後から遺体を損壊して猟奇殺人を演出する、日高。始めは妬みもあった朔也さんは、日高を共犯に巻き込むことで、心を晴らしてもいたんだけど。
やっぱり兄弟…愛がないわけじゃないんですよね。
最後の殺人は朔也さんがひとりですべて行い、落とした歯は発作による偶然で、何の意図もなかったとわかったのであの時点で朔也さんはひとりですべて行ったと供述することを決めていたのかなと。
だからカードに残された日高の遺体損壊現場を消去したと考えたら、その後の朔也さんの言動が腑に落ちたんですよね。
どうしても高橋さんの表情から色々勘ぐってしまったけど。いまは双子の絆?互いの想いが、胸にじわじわ…切なく沁みてきています。
最終回は一番つまらなかった。
前回が私にとってはピークだった。
北村さんと溝口くんが良かった。
綾瀬さんは綺麗だった。
SDカードに死体損壊動画って残されていたの?
SDカードは田所さんの家の防犯カメラから抜き取られた物で、店員に消去の仕方を聞いたんじゃないかな。で、消去ではなくて上書き(犯行の自白)をしたんだと。東はそこまで詳しくなさそうだったから録画の方法だけ店員に聞いたりしてね。
四方さんの遺体をゴルフクラブで叩いた映像を撮影したのは望月の身体になった日高。スマホに残っていた音声だけのデータがそれ。データ復元を試みてもかろうじてそこだけだったってのは都合よすぎ?
日高は同性愛者(バイセク)と言うより、性同一性障害か女装趣味の方がピッタリくる(辻褄が合う気がする)ものの、物語の展開上諦めた気がしないでもないような。うーん、こればっかりは森下さんに聞かないと。
死体損壊動画は彩子が処分したスマホの方に残されていたが水没後にデータが完全に復元できず、お咎めなし
最初は彩子との入れ替わりをフルに活用して全員(東・彩子・日高)自滅するということを描いていて、途中から彩子と再度入れ替わるとか守ろうという考えになったのであれば、ギリギリ整合性が取れるが…
SDカードに死体損壊動画は無いね。
よくある最終回で真犯人がわかるという何のひねりもないドラマでなくてよかった。
最高の最終回だった。森下さんの言いたいことがよくわかる深いドラマだった。
セク原や望月の言葉に集約されている現代にも通じる問題提起はよく分かった。
深いけれど楽しい終わり方。二人は離れられない運命かも。その後が見たい気がする。
死体損壊の動画は水没した日高のスマホの中。
SDカードの中に入っていて削除されたのが防犯カメラの映像だと思う。
東の告白のSDカードとは別のもの。
ドラマじゃないけど、綾瀬さんのスチームオーブンレンジの
CMが何か素敵だった。
ミステリーにおいて
死んだと言ってるけど死体が一度も映らない時は
実は生きている可能性が高いから犯人は十和田だよ
と家族にドヤ顔で言ってて恥かいた
最高でした❣️❣️❣️❣️❣️
上でSDカードに残された遺体損壊と書いた者ですが、猟奇偽装による損壊という意味で、日高が望月の身体で行った行為とは別のものです。紛らわしい書き方ですみません。
朔也さんが田所さん?殺害後、その後に猟奇偽装をし朔也さんの痕跡を消す日高の姿も残されていたのでは?と考えたからなんですが。
すでに記憶も曖昧なので、詳細はもう一度全話観ないとわからない、個人的な想像による考察です。
今週の週刊新潮のドラマコラムはこれですね
最後、すれ違っただけで二人は入れ替わったよ、確実に。
だから、望月の中に入った日高が、
とりあえず、今はどちらにお勤めですか?
って、日高の中に入った望月に
聞いてる声で終わったよね?
また、成りすましの日々を、なんとかやり過ごさなきゃならないから。(てか、日高は躊躇なく言うくらいに、気に入ってるね、入れ替わりを。)
またまた、きまぐれな。運命のいたずら?
何これ?ギャグ?パロディー?ええっ???
どうしてもっと、シリアスで真面目に終わらせられんかったんかい?
って思う人も多かったんだね、きっと。
結局、運命の糸でグルグル巻きにされてる2人かと。
この2人、何度生まれ変わっても、絶対に出逢う気がする。
読み返すとまだ紛らわしい。言葉足らずでほんとにわかりにくくて、申し訳ないですね…。
つまりSDカードには、実行犯の他に日高の姿も時間差で映ったカメラの映像が入っていたということで、現場の動画が映っていたわけではないんですよね。犯行現場を表現したくて書いてたら説明不足で誤解を与えてしまいました。
その映像を朔也さんが削除し、自分だけの犯行にしたと考えたという、感想でした。何度も失礼しました。
東が先に現場に来るし、その際にカードを抜き取ると見るのが普通じゃない?
だから後から来る日高は写りようが無い。
よしこ「今度のは入れ替わりエンターテイメントよ!コメディもたっぷり入れるし、番宣のcmもコメディ風にしてもらったわ!」
よしこ「…1話で思ったより詰め込み過ぎちゃってコメディ結局ほとんど無くなっちゃったわ…」
よしこ「そうよ!日高を女みたいな仕草をさせてコメディ風にすればいいのよ!」
よしこ「何なの、なんで反応無いのよ!いいわ!サロンに男と来たことにしてもっとわかりやすくコメディにしてあげる!」
よしこ「…日高が元から女が入れ替わってる?何で考察ばっかりに考えてコメディってわからないのよ!キーッ!」
よしこ「だめ…みんなエンターテイメントってわかってくれない…わかったわよ!じゃあ最後また入れ替わってコメディで終わらせる!(奄美の石ピカー)」
日高のメイク上手とかのやけに女性的な真相は多分こんなのだと思う。
前科ありプータローの日高が、意図的にまた望月と入れ替わった
ようにも思うけどなあ。
オレが望月なら、日高さんもう一度(私の格好で)会社の重役に
もどって。そして私にも生活費よこしてよって言いたいところ。
前回のラストが畳み掛けるような勢いがあって、
その流れからの最終回。
彩子ちゃんの体で死体損壊させたアノ動画が見つかって、
最後は地獄オチではないかとハラハラしながら見ていた。
力が入ったし、あっという間だった。
こんなに夢中で見た最終回は久しぶりです。
最後の入れ替わりのエンディング 欧米ドラマ(や映画)っぽくも見えて オシャレに感じました。
悪く言えばあやふや? けむにまく感じ 好きで見慣れてるせいか クスっと笑えました♪
最終回取調室は赤と青だったのね。北原の時は不敵に笑顔を見せて北原を翻弄していたのに、彩子に代わってからの日高の表情、高橋一生の演技にはしびれた。
最後、殺したのはあなたじゃありませんねからの抗うような複雑な表情、あきらめに近い間の取り方。絞り出すように小さな声で、ハイ・・・そして一粒の涙、何回見ても感動する。
あなたを守ることは私を守ること。好きだってことなんじゃなーい!ってことだよね。
最後の入れ替わりがオシャレに感じるためには
ドラマ全体が、SFチックであるべき。
時をかける少女 や ねらわれた学園 や 君の名は。 ぐらいのレベルで。
もっと非現実性を全面に出したドラマに仕立てないと、
無理があると感じるよ。
二人の心に秘めた思いが運命の石を光らせた。
あれだけのお互いを思う気持ちを見せられたら、これからも続くといいねとの母の願い?
素敵なエンディングだと思うな。
アニメ 君の名はみたいに充分SFちっくでしたネ~
あとは知らないけど
最終回は製作陣のエゴが出すぎで入り込めなかった。
森下さん大河ドラマと同じことしてて二番煎じをやるなよ。
しかも綾瀬はるかの演じる日高からは「愛」が感じられなかったので、もとに戻ったあとの日高の「愛」に説得力がなかったのが致命的だった。
堂々と二番煎じやるならせめてちゃんと成功してくれ。
二番戦時煎じって何のですか? わからなくてすみません
自分は 今期のお花畑のドラマより数倍見応えがありました オリジナル脚本では好みが出ますね 昨夜の工藤さんと 天国地獄の森下さんの作品は これからもうんと期待できると思っております。
やってることまんま直虎じゃん!
最終章そのまんま直虎過ぎて引きました。
柴咲コウから綾瀬はるかに変わってアナザーエンディングですか。
大河のアナザーエンディングなんて全然求めてないー!
森下先生の中で高橋さんのイメージが大河ドラマで止まってしまってるのも地味にショックでした。
私が直虎を見ていない人だったら素直に森下先生素晴らしい綾瀬はるかさん素晴らしい高橋一生さん素晴らしい皆様素晴らしいで済んだ話だったのにモヤモヤしてしまってすみません。
出されたものおいしく頂けなかった。
直虎の二番煎じ、アナザーエンディングって何ですか?
私も直虎見ていて、大河としての評価は最低でしたが、上のことはよくわからないので、教えてもらえればありがたい。
このドラマ自体も、それほど素晴らしいとは感じませんでしたが。
やっぱり尻すぼみ感が森下さんらしいなと、ある意味懐かしさを覚えました(笑)
直虎といえば、歴史そっちのけのお花畑SFファンタジーで、最後、直虎のおかげで日本の太平の世と平和が作られたのでした、というオチだったと思うけど、このドラマも同じだったの?
性別入れ替わりものの難しさは、性が転換するということで役者が必要以上に相手方の性をデフォルメしてしまい、元に戻った後、あれ?と思ってしまうところなんだ、とこれ見てわかった。
高橋一生は、綾子をかなりなよなよ演じていたが、素の綾子は男っぽく口調もきついのがデフォルト。相手をきっとにらみつけたりもする。これなら、別に演技を変えることもなかったのではと思うが、演出上しかたないかな、と理解はする。しかし、違和感は残った。
一方の綾瀬はるかは、終始目つきの悪いサイコっぽい演技だったが、日高が望月に対してそう見せかけていた、また視聴者もだまさないといけない、という事情もあり、これは高橋以上にしかたないかという気はする。
いずれにしても、役者って大変だね。
直虎の二番煎じとは思わなかったけど。
直虎は、高橋一生が亡くなる回でちゃんと感情移入できたから。
これは最終回で、それまで積み上げたものを全て壊してしまった気がする。
この方のオリジナル作品は、最終回でいつもがっかりする。
ドラマは最終回こそが一番大事だと思う。
昨夜の「俺の家の話」の最終回を見て、つくづくそう思った。
最終回を見た後、再度初回から見返したくなるか、そうではないか。
それがドラマの出来の全てだと思う。
9話まではとても面白かった。ハマって見ていた。
初回から何度も見返したくなる面白さだった。
でも最終回を見てからは、一度も過去回を見返したいとは思えない。
何故なら、最終回を見て何も心に響くものがなかったから。
この脚本家は人間の内面をきちんと描けない。
かなり前の作品の朝ドラ「ごちそうさん」を見た時にそう思ったけれど、天国と地獄でも、結局 最終回まで見ての私の感想は同じだった。
人間の描き方が薄っぺらい。
人間の描き方が薄っぺらいということは、人間の理解が薄っぺらいということ。
脚本家としては致命的だと思う。
誤解のないように書くけれど、 この脚本家、原作のある作品の脚色は非常にうまいと思う。
原作のある作品とオリジナル脚本と、これほどの落差がある脚本家も珍しいのではないか。
多分 そのシーンそのシーンでの盛り上げ方、見せ方はうまいのだと思うが、そのシーンそのシーンに流されてしまって、全体の構成力・ 練り方が足りないのだと思う。
それと、人間の内面の掘り下げが足りないのも、最終回まで見て心に残るものがない要因かもしれない。
ヒューマンドラマであれ サスペンスであれ ミステリーであれ 物語の大事な根幹は人間を描くこと。
人間がきちんと描ききれてないドラマは、見終わった後、何も心に残らない。
日高はどういう人間だったのか。
東はどういう人間だったのか。
彩子はどういう人間だったのか。
最終回まで見ても、主人公と主要人物の内面がよくわからなかった。
というより、最終回を見て どういう内面を抱えた人物だったのか分からなくなった、という方が正しい。
だから、誰にも感情移入ができない、どういう話だったか、どう捉えたらいいのか、分からなくなるような最終回だった。
陸だけは一貫して割とよく描かれていたと思うけど。
最終回のセク原の人物像は予定調和でとても良かったが、日高と東の内面がきちんと描かれていなかったために、 彩子にとってのご都合主義的な人間になってしまっていた。
北村一輝さんに期待していただけに、とても残念。
日高が全て東をかばって行動していたのか、 最後の東の自白は実は全て日高をかばったものだったのか、それによって、物語の捉え方、事件の真相の捉え方が違ってくる。
東の自白は、証拠となるSDカード の内容を消去して録画されたもの。
自白するなら消去しなくてもいいはずなのに。
もし東が 日高をかばって全て自分がやったと自供したのなら、陸が SDカードを警察に提出するのを躊躇した理由も変わってくる。
東の計画(全て自分が殺害したことにする)に、自分が加担しても良いのかどうか、それを躊躇したと捉えることも可能だからである。
そして、事件の真相に迫る映像(東の殺害描写)は全く流れず。
まさか、事件の真相を「視聴者のご想像にお任せします」にするとは思えないが、巷で噂されている映画化とかを狙っているのか?
すみません。
昨日の「俺の家の話」の最終回を見た後なので酷評です。
星もどうつけていいかわかりません。
大河ドラマの二番煎じってよくわからない。大河は確かにダメだったけど。
人間も描けてないとは思わない。性格付けも殺人の理由付けも一応できている。
ただ、確かに浅い。
サイコ仕立ての人間ドラマでもなければ、人間ドラマ仕立てのサイコドラマでもない。
サイコ殺人に見えてたけど実は理由があったんです、弟がかばって身代わりになってたんです、それで最後に種明かし、って、2時間サスペンスと発想や構造が何ら変わらない。凡庸すぎて驚く。
これが人気俳優も使わず、男女入れ替わりというキャッチーな道具も使わずで作ったら、どうなったか。
森下さんのドラマって、いつもこの手で人気を取っていくパターンなので、最近はその才能に疑問を感じている。数字取るテクには長けてる脚本家というイメージ。自分の中からどうしようもなく溢れ出る思いとか主張とか訴えのようなものが感じられない。テレビ局にとっては都合のいい脚本家でしょうけど。
だから、「私を離さないで」のような深く厳しく人間を追求するようなドラマでは惨敗する。
今回も、コメディ仕立てとかエンタメとかは関係なく、芯のところにあるはずの大切なものがぽっかり抜けてるような感じだった。
最終回の北原(セク原)の日高への問いかけは心に浸みた。
どこまでも運が悪く奪われ続けてきた人間の私怨の声に耳をかむける、消してしまわないでしっかり聞いてあげること。言いたかったことや、なぜ殺人まで犯したかよくわかった。途中までは15分の運命のいたずらを日高にぶつけた。犯行を止められない以上優しい日高は変わったのだと思う。証拠品を集めて罪をかぶることを決めた。入れ替わった彩子や不幸続きの兄を救いたかった。
入れ替わって警察の殺人に関する資料を読み把握しているので、単独犯の状況もスラスラこたえられるし、彩子を愛してしまったことが誤算だったのかな。
日高や陸はなぜ彩子に惹かれたのかな。あの正義感で突っ走るところ?八巻もくっついているし。捜1でもなんだかんだ愛されキャラだよね。あのがむしゃらな姿を見ていると一生懸命な性格だとわかるし川原もいい先輩だった。
クドカンの長瀬忖度も凄いけど。ドラマはどちらも面白かった。
セク原、ラストめちゃくちゃ好良かった。
せっかく、りくが身を引いたのに、あのラストはがっかりだったな。
でも最後まで先がわからない面白いドラマでした。挿入歌も良かった。
日高が真犯人でないことを、彩子ちゃんが理解できた経緯はわかる。あなたは私で、私はあなただったから。
でも、セク原が日高を犯人ではないと、望月を庇っていると何故確信したのか、その辺りが未だ理解しきれていない💦 その辺りも含めて1から全部見直したい。
ここは長文だらけですね。
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