5 | 499件 | ||
4 | 104件 | ||
3 | 83件 | ||
2 | 66件 | ||
1 | 241件 | ||
合計 | 993件 |
今日は山本耕史が
スタジオパークからこんにちはに出ていた
この人はまきまきの前の彼氏だなと思ってみていたら
生まれた子供について語っていた
また
松田龍平の離婚が決まったようだとワイドショーで語っていた
高橋一生はA studioで
不幸な生い立ちを語っていた
しかし満島ひかりは
そういうことはせずに
落ち着いている
このドラマは
松たか子と満島ひかりは
欠かせない
高橋一生も欠かせない
松田龍平さんはそれほど重要ではないような気もするが
彼でないといけないのだろう
松田龍平の代わりに
伊藤淳史だったら
どうなるかと考えてみたら
眠くなってきたので
考えるのをやめた
毎回 楽しみ楽しみで
ほっこりなったりサスペンスありで
クドカンでてきた時にはなんか 夫役でしっくりきました(笑)歌も大好きで ついつい歌ってしまいます
キラーフレーズ仕込みました的なセリフ臭さがあるものの、似たような安易なドラマが多い中、言葉と雰囲気を楽しむ、舞台劇のようなドラマが一つはあってもよいのでは。最初、何度か止めましたが、乗り越えて、結構、楽しめました。弦楽器、本当に弾いてるように見えないのが残念だけれど、これは役者さんでもむずかしいでしょうね。
今回もアリスが狂気すぎてなんかぶち壊しのような
迫真すぎてそこまでしなくても。
バイオリンが爆発するのかぐらいの狂気。
満島ひかり演じるすずめちゃんって、言動、服装から食べ物の好みから、すごく独特な子だけれど、OL時代にはその片鱗もなくて。
会社では幾ら過去を隠し息を潜めて働いていたとしてもなんか今の濃いすずめちゃんと同じ1人の人間としての過去から現在までの繋がりがドラマを通して見えてこなかった。
現すずめちゃんはその独特な感性や純粋さを強調してみせることで、カルテットでのアクセントにしたりセンチメンタルな感情を引き起こさせる、過去の会社員時代ではその片鱗もなくただただ悲劇性を強調してみせた。
こういう様にその場その場によってキャラの味付けを気の向くままに都合よく選択してしまう所。
強調しすぎるところ。
そういう節度のなさが、この作者のあまり好きじゃない部分です。
ドラマを見てきて、すずめも感情を炸裂させる場面もありとけっこう痛い人に描かれている。家森くんも一生唐揚げにレモンをかけるな、といったような小言ばかりを言う人で残念な人です。こんな性格では相手と上手くいくわけないでしょ?家森くんの小言は、他人以上で友人未満の人たちに向けて言うぶんには成立しているだけなんだよね。
落ちぶれているから、夫は真紀にあったあとで死ぬ気なのかもね。
その場その場で全てが適当な感じがして仕方ない。
視聴者が興味を引くように、一見、意味ありげな台詞を並べたり、一風変わった性格に装わせたり、生活を実社会から離れさせたり。
過去も自由に作れるしね。
おかしな女の子におかしな行動させて、引っ掻き回したり。
2階から飛び降りたり、2階から吹き飛んだり(笑)
支離滅裂すぎて、アングラ風の劇団のお芝居みたい。
すずめは自分を犯罪者だと思いひっそりと何があっても笑顔で
全てを隠して息を潜めるように生活していたのでは?
イジメでも何でも笑顔でヘラヘラしてるだけの人は飽きて
やがては無視されますから
以前は親戚の家にいたようですからそれでも働かないといられない
チェロで生きて行けるほどの腕も当座の資金もないでしょうから
必死で自分を押し殺して働いていたのだと思います
働いて資金を作り独立し一人であれば親戚にも迷惑が掛からないし
自由になり好きなファッションや嗜好で 自分のアイデンティティーを
取り戻したのではないでしょうか 楽しんでいるように見えます
今でもひたすら寝てしまうのは世間に合わせて行動するのは
やはり苦手なのだと思われます
弦楽器を本気でプロになる気で始めるのなら3歳からと言われてます。
自分の知り合いの海外の音大でスカラシップ取ってる息子さんは
5歳からでしたが毎日血の滲むようなレッスンしてましたから
勿論個人の才能や感性も必要ですがやはりレッスン命の世界。
楽器で言えばピアノの方が慣れるのは楽でしょう。
松さんはかなり練習されて型にはなって来たそうです。
セリフだけでも大変なのに役者さんは凄いです。
何で別府さんだけ夜なの?
なんで昼間の家森さんから電話かかってくるの?
どうやって???
倉庫の停電と掛け間違い
カルテットは4人。
4人の物語ってだけで、楽器は飾りでも話題性は十分。
クラシックのイメージと、コメディタッチの部分が、いいあんばいに♫
スペシャルか映画で‥夫さんは松たか子が殺ってた、というので観てみたい!
確かに別府くんのスマホの時間夜だったね。
もっというと2月6日だったね。
愛死天ROOコスプレでのコンサートが2月11日だったのに。
時間軸どうなってんだよ!
見てると結構雑なところがあって、時間軸もそうだけど。アリスが真紀たちが住んでいる別荘に入ってきた時、多分鍵が掛かってたと思うんだけど、戸を閉めた時鍵が横になった、これって鍵が掛かったってことだと思う。仮に開いてたとしても入ってから横になるという事は、オートロック?ならなおさら合鍵がないとは入れないと思うんだけど、物を盗みに入った割には正面から堂々としたもんだと感心した。でも夫さんに見つかってなぜ逆方向に逃げた?雪の中で靴無しじゃきついよ。青いふぐりのサルも南に住むそうだから、冬の軽井沢はきついよね。単なる話題作りか?気の毒に。
私はすずめちゃんは
ずっとひっそりと、仮面をかぶってにこにこと過ごして
身元がばれていじめられる、仕事を変える
の繰り返しの中で
仮面をかぶることをやめたんだなと思ったよ。
家森は今のすずめちゃんしか知らないから
おかゆを作れて驚いたんだと思うし。
監督代わるとこうも細かいとこ雑になるのかとびっくりでした。カット割りすぎちゃったんでしょうね。
コースターとかもカットによってぐちゃぐちゃでしたし。
単純ミスは残念ですが、8話あたりからやっと家森の恋が動くらしくて今の流れからどんな展開になるのかよめなさすぎて楽しみです(笑)
真紀さんと夫さん、両方の気持ちがわかる気がして泣いちゃった。
1回分のほぼ全部を使ってあんなにじっくり見せられたら苦しくなるわ。
やっぱりすごい、このドラマ。怖いほどに。
これまで演者としての宮藤官九郎には興味なかったけど、改める。
あんな繊細な演技ができることに驚いた。
来週もすごそうで、今からドキドキする。完全保存版決定。
坂本さんの作品はほんとうにいつも面白いです。
人間関係って全部ズボン履いてるけどノーパンみたいなことってありすちゃんのセリフがまたわたしの精神安定剤になりそうです。問題のあるレストランでのわたしの精神安定剤は、素直に赤やピンクを選べる人が不思議でした。あなた人生何回目?って思いました。わたしはまだ1回目だから赤が欲しいって言えない。これはほんとに衝撃がはしりましたわたしの中で。
↑
長い違うドラマの感想
読んでしまってややこしいので
やめてほしいです。
坂本さんスレとか作ったらどうでしょう?
何かこう、上手くいかない不器用な人たちが愛おしい
一生懸命頑張ってきたのにいつの間にか周りからはぐれちゃった、上手に大人色に染まれなかった。
どういう意味だろう、と頭を捻る名言も面白い
たぶん白黒つけずにふわっと終わるんだろうな、そして誰もいなくなった、けどどこかにほのかに足跡がひっそりと、みたいな。
最初の引き込まれワクワクは何処に?
どなたかが書かれてましたが、巻さんの旦那が
加瀬亮さんだったのなら
イメージピッタリだった~。
見てはいけないものを見てしまった感。
夫殺し、ずっと気になってたので、楽しみだったのですが…官九郎さん、好きだけど、巻夫さんにはミスキャストな気がします。演技は悪くないけど、なぜか真紀さんとしっくりこない。
そもそも、皆しっくりではなくて、ちょっと不思議な感じのドラマだから、それで良いのかもしれないけど…。
そして何より、巻夫さんが幼稚というか、長年同棲してから結婚したかのような夫婦…。
キャストは皆好きなので…見続けるかどうしようか…。
真紀さん夫婦ってまだ結婚して3年目くらいじゃなかった?アラフォー世代で結婚したなら、この夫さんのいつまでも恋人気分でいたいってのも、なんか気持ち悪いを通り越して気味が悪い。元彼女だっていたのに、女の人に免疫がなかった訳じゃないでしょうに。これアラフォー世代の人達なのに、全然成長してないね。ほんと子供同士の集まりみたい、だからある意味常識に欠ける。例えば今回だって仕事中に家森が別府に、何で電話しなきゃならないの?よほどのことでない限り、友達くらいで職場まで電話はしない。それが普通の常識だと思うけど。
80を過ぎた村上春樹好きな母が、カルテットは面白いといって観ています。
前半部のそれぞれのさえずり合いから一転、今回の間奏曲は、表現が丁寧で、過ぎる部分もありました。ああいうオスの論理の扇情的シーンを、地上波連ドラで見せつけてくるのは?映画や劇団の舞台ではないですよ。
内容は芯のところで共鳴できるテーマだったと思います。次回からの重奏、期待します。
23日の書き込みの方の
妻のことは「愛してるけど」
からあげにレモンかけるのは「好きじゃないんだよ」
あ~~~~
そう言われたらそうともとれるのか
なんか目からうろこ
それでもそれを言い訳できずに逃げた夫
それはそこに別の本音が隠れていたから?
・・・なのだろうか
うううううん
今クールの他ドラマで
自分の苦手な映画のことをはっきり言えなくて
でも男性の方は
その映画は苦手なんだ、とはっきりと言える
っていうのをやってました。
言えないと溜まるよね
続かない、そういうことだよね
男は減点式
女は加点式
ってことか
見ると面白いのだが、先を先を見たいと言う感じにはならない。
クドカン松たか子夫妻の顛末は、夫を追いこむ妻の怖さと鈍さにうんざりで、それをちゃんと言えないクドカンにもうんざりで正直萎えた。
夫の失踪で多少改まったのであったとしても、ここまでの造形と違いすぎて幻滅させられる。それに新婚初期にもたいまさこがあまり出てこないのは違和感。
★はもう少し見てからつけます。
よほど★2にしようかと思った。
回想シーンながすぎ。
あと急展開に違和感ありすぎ。
変な泥棒娘殺しちゃうくらいなら、警察に電話しようとした満島ひかりを絞殺するけどなあ。
泥棒娘も、その動機はおかしいね。嫌がらせだとしてもおかしい。
普通に家族と同居して上手くやってる人間がそれをやる理由がない
来週一気に最終回モード?
あと、バイプレーヤーの都心にしては大きすぎるシェアハウスも思ったけど、
別府君、東京の会社に軽井沢から通ってるの?新幹線もないんだから無理だと思うんだけど。
横浜位にしようよ。せめて逗子、八景島…。
夫婦の話は詰まらなかった。
急に興醒めしつつある。
次回持ち直すことを期待します。
最初からサスペンスと思って観ていてすごく違和感があったのですが、前回からコメディだと思って観てみると少しだけ楽しめました。ただ最後の展開はやはり驚きですね。
どうなるんでしょうか。
4人の会話のやり取りが絶妙です。
私は観劇が好きですがこのドラマ観劇に近い感じがします。
今までない感じのドラマですね。
「キサラギ」をまた見たくなりました。
毎回本当に楽しみです。
今季ドラマ中最高のキャストでそれぞれ特徴的な演技をしていると思う。また映像もよい。
しかしとにかくわかりにくい。この作者は最終的にどこに向かいたいのかハッキリしない。ま、確かに録画して見直したいドラマではあるが…
夫殺しのサスペンスのような期待をさせておいて、そうじゃなかった。嫌じゃないです。
巻夫婦のどちらの側も悪くない、求めてるものがちょっと違っただけで、修復できない夫婦関係になっていくのが切なかった。
恋愛から結婚、破綻していくまでの様子が、短いドラマの時間の中でも要点ついて丁寧に見せていたので、説得力ありました。
最後のバイオリンを盗みにくる展開には、????となっていますが、先が見えなくて面白いです。
この脚本家さんのドラマは好きだと思えたことはないのですが、カルテットは面白いです。
坂元さんのドラマは、極端な展開で見せる作品が多いから文句を言いつつ毎度見るけど。
でも今回はくどい脚本の上にくどい演技する満島ひかりが脇なので、とっても見易い。
曖昧だとかわかりづらいとか一回見ただけでは理解できないって、声が多いがわからない。
一体このドラマのどこに難しい描写が??
言葉の一言一句ちゃんと聞いていないとよくわからなくなるドラマ。
だからながら見はできない…。
毎回真剣に見ているので、体に力が入り見終わると疲れる…。(笑)
旦那は毎回2回は見る。
家族で毎週楽しみにしているドラマです。(あっ、でもクドカンのラブシーンはちょっといらなかったかなー?(^o^;))
夫さんはどんな人でも良いけれど、クドカンさんは個人的にイメージとは違いすぎたし、多分このドラマには大切とされているであろう回想シーンも、あまり見ていたい気分にはなりませんでした。
あれでお義母さんは息子の非に気づいたのか、自分の間違いに気づいたのか、それもどうでも良いと思ってしまいました。
結局「マキちゃん」と連呼してヴァイオリンを守ってアリスを突き落としてしまった夫さんは、コンビニ強盗しかり、衝動的に家を出てしまう態度にしてもそうだけど、大人になりきれていない人という印象。
ここのレビューでは、個人的に色々と素直に思った事を感想として書くと、そうではない、分かってない、こうではないか…だのとすぐに被せられがちですが、この私の感想が変わる事はまずないので、感想に対する感想はやめていただくようお願いしますね。
キャストが好きで見ているドラマなので、今回はちょっと出番が少なくて残念でした。
「マッチポイント」をやろうとしていたら、いつの間にか「ファーゴ」になっていた。っていうプロデューサーのインタビュー部分が削除されてるのなんで?ネタばれだったの?笑
ストーリーは単純でとってもわかりやすいけど、セリフがとにかく冗長なわけ。しかも感覚的文言がいっぱい。
あれを文字起こしして、じっくり吟味しながら読むと、本をブン投げたくなると思うわ(笑)
シェークスピア劇をこないだ見たけど、あれもものすごい長ぜりふだけど、それはいわゆるレトリックや比喩・修飾を駆使の限りをつくして人間の本質や核心に迫るというもので、これとはまったく違う(当たり前だけど笑)
それこそ、知識教養と洞察力が必要で、観客は自分の知力との戦いを楽しむきわめて左脳的な演劇だけど、カルテットは、そんな知識教養なんて、まったくいりゃしません。
ほとんど頭使わなくてすむドラマ。だって深いモノがないんだもの。
ただ、その冗長でくどい右脳的なセリフや登場人物の感覚的でとっぴなふるまいを自分の感性で受け入れられるか受け入れられないかだけ。
そこがこのドラマのキモですわ。右脳人間の集まりであるテレビ関係者に異様にウケがいいのもよくわかる。
クドカン夫が大人になりきれていなくても、コンビニ強盗なんかは微笑ましくなんか見れないし、有朱の件も同様です。優しい気持ちになどなれん。前回のこのふたつだけを見ても、この夫をよく思えない。
シェークスピアと一緒にしたらイギリス人に叱られると思うな
好きな演者さんが出ているので見ています。
私はこんな破綻したような人ばかりの、物事の上っ面しか見ないようなドラマは、見返しは意味なさずぎてできないけどな(笑)
幼稚過ぎて、巻夫婦の回は腹立たしい上に長ったらしいし。
私的には、 大人には耐えきれないと思うけど。
一方で、大人の見るドラマとか?
大人にもいろいろありますね(笑)
暇つぶしにはいいかもくらいのレベル。
演者さんが、演技派でなかったら見れない内容だと思う。
シェークスピアは知的水準の高い方が楽しめるものであり、このカルテットは右脳人間ばかりが支持しているっていうのは、なんかわかるような気がするね。
カルテットは知的水準の低い作品だと思うよ。家森くんの「唐揚げにレモン」や「アジフライに醤油」なんてしつこくてワンパターンだよね。有朱が凶暴になり、次に楽器を盗みにいくといった異常な行動もワンパターンだね。
この脚本家さんの登場キャラはみんなワンパターンの行動しかできない。ひとつひとつのキャラに複雑なことをやらせることができないんだろうね。だから、おもしろくないという人がいても不思議じゃないよ。
この脚本はきっと短時間で早く書き上がったんじゃないかな?ドラマ自体が薄っぺらい内容だものね。
この4人は未来を見ていない、過去にとらわれでも否定されて前に進むこともできない。大人になれてない子供の集まり、そこにゲスな夫さんまで出てきたらもうため息しか出ない。生きてるか殺人かと見ていた時はどんな夫さんか、凄く興味もわいたけどクドカンで冷めた。こんな夫婦の話なんかいらないし、紛らわしく夫さんが真紀に背中を押されてベランダから落ちたなんて言うから。あれは言葉で背中を押されたんだよね、自分だってレモンかけないでといえなかったくせに。ただ言える事はここに出てくる人は、みんな嘘ついてるし独りぼっちだという事。
大人と言っても世の中の大人は精神面でも本当に大人と思える人少ないですよ
友人ともよく話しますが何十年と生きてきて人生も晩年という人でも何をやってきたんだろうねって人たくさんいますよ。
自己顕示欲を捨てられない、他人の芝生が青く見えてたまらない、思い通りにならないと罵倒するわ嫌がらせするわ、寛容さもないし挙句の果てにはセクハラストーカー
恵まれてきたのね、とため息が出る人の方が多いですよ。
カルテットの4人は社会の落ちこぼれ、はみ出し者かもしれませんが、他人を受け入れる姿勢は優れている感じます。巻親子はそういうものがないから上手くいかなかったのかもしれません
人は心が愉快であれば
終日歩んでも嫌になることはないが、
心に憂いがあればわずか一里でも嫌になる。
人生の行路もこれと同様で、
人は常に明るく愉快な心をもって
人生の行路を歩まねばならぬ。
これシェークスピアの名言・格言らしいけど今の時代にも通用する言葉だと思う。前向きな人は愚痴や文句も言わず明るく楽しく生きていくものだということなのだろう。時代錯誤な人物だと思ったけど流石、伊達に有名なわけではなかった。
ドラマは最後まで見ないと本当の評価は分からない。たとえ視聴率が悪かろうが人々の心に痛烈な印象を残すことが出来れば明日への成功へと繋がっていくと思う。このドラマもそんな印象を残すことが出来るドラマになって欲しいと心から期待しています。
悪いですが、シェイクスピアの言葉を借りて上から目線で説教なんかごめんこうむりたいです。
シェイクスピア劇は、宮廷批判など織り交ぜつつ民衆の心を掴む要素沢山の演劇で、今日まで残ってきたけれど、
このドラマのファンの一部の方たちのように、ファンが浅薄な選民意識など抱く様な種類のものではないと思います。
いったい何の話をしてるんだか。
小難しい議論がしたいならお茶の間でやってくださいよ。
たぶん、ちょっと毛色が違うドラマなだけで、ドラマとしての出来は普通なんだと思われます。
このドラマは、好きか嫌いか、で見るようなもんであって、
私は解るから解説するとか、大人のドラマだとか、逆に中身は単純とか、幼稚とか、そんなの其れほど関係ないような気がします。
巻夫婦の出逢いから幹生失踪までを、ふたりの告白の説明的な表現で描く第6話は、同時進行の同一映像の回想表現がユニークでした。幹生が結婚生活に徐々に落胆し失望していく様子が解りやすく、結婚に理想を求めた男の憐れさより、趣味嗜好から飲食まで妻に共感を求めた幼児性の自業自得が突然の失踪に繋がったと言えます。母鏡子の溺愛も少なからず影響しているでしょう。ふたりがちゃんと話そうとしてマスカーニの曲が邪魔をするところは、情緒的美化過ぎるも表現として音楽の力を生かしたものと評価したい。(余談ながらこの曲を生かし切った映画がスコセッシの名作「レイジング・ブル」これも夢に破れた敗北者の男の物語でした)
第5話までの冒険に近い挑戦的なスタイルと色合いから、ある意味オーセンティックなドラマ表現も内包した多様性が加わり、最後いかにまとめ上げられるのかの興味が半端無く楽しみです。
スポンサーリンク