




![]() |
5 | ![]() ![]() |
693件 |
![]() |
4 | ![]() ![]() |
159件 |
![]() |
3 | ![]() ![]() |
156件 |
![]() |
2 | ![]() ![]() |
151件 |
![]() |
1 | ![]() ![]() |
1064件 |
合計 | 2223件 |
資金の出どころよりもこの朝ドラの雰囲気を楽しめるかのほうを問題視しています。家賃1300円に広告費2400円、今日つくった雑誌は一冊50円とドラマで言ってくれるぶんには優しいほうの朝ドラじゃないかなと思います。
マッサンの時、北海道に工場をつくる際、10万円が必要だとしか覚えていないよ。土地も購入したけど地主とのやりとりの描写だけで詳しい金額の説明なんてなかったよ。あっても大雑把だったでしょうよ。
探そうと思えば、過去の朝ドラから金についていい加減なのはいくらでも出てくるよ。
この朝ドラのモチーフの人は一応事業を成功させているので、常子たちが将来的にドラマの中で成功を納めたとしても、ああそうですねくらいしか思いませんよ。成功は約束されているからね。
あさが来たでも感想者が言っていたじゃないですか?これはフィクションだってね。
今のままで十分面白いです。見せ方が上手いドラマだなぁって思います。常子達が封筒に本を入れているシ―ンを見ていたら何だか凄く嬉しくてジ―ンとなってしまいました。常子達にすっかり感情移入してしまってるんですね。
社長らしい常子も素敵でした。それを見ていた花山さんの優しい笑顔も。明日も楽しみです。
マッサンの時には地主と大阪の出資者が三人位いたと思います。
最初のりんごジュースの失敗の時に北海道まで取立てに来たような記憶があります。
今回のドラマはお金の事だけだけでは無く、あまりにも色んなことが都合よく簡単にサクサク進み、成功する事による深みの無さが気になるのです。
家賃1300円。広告費2400円。へぇそうだったんだ、と、ここを見て知った私です。登場人物のやり取りから、資金繰りに苦労しているらしいことは伝わってくるので、個人的にはそれで充分です。終戦直後のあの時代に「豊かな暮らしを提案する」のは大変なチャレンジだったと思うんです。今週は雑誌の意義をターゲットに理解してもらうことの難しさが描かれていて面白い。常子と花山が自分達の理想とする雑誌をどのように世の中に浸透させるのか?に興味があります。今日は直線裁ちの服を流行らせたところまで漕ぎ着けたようですね。次の手はなんなのか?ちょっとワクワクしてるところです。
同じくです。
資金繰り大変そうだなという描写で十分でした。
そういう状況の中で、雑誌で世に何を発信したいのかというところに注力した彼女たちっていうのが、見どころでしたね。
2016-07-22 17:45:01さんと同じところ、私も見ててうれしかったです。
給料が40円とか25円とか言う時には出費である学費が謎。
家賃が1300円など、トータル15万円もの見積もりになってる時には資金源が謎。
中途半端に数字を出してくる理由が解らん。
もやっとさせるため?
経営者である常子にとって雑誌の値段を決めるのは大仕事。
そこをスルーするから常子はただ計算してるだけの人になってしまっている。
もこの粗さは、もう制作陣が整合性とか背景とかをぶん投げていることが原因と思われる。
だいたい、これはもう最初からぶん投げで、取って付けだの後出しだのがゾクゾク初めから玉手箱のようにゾクゾク出続けたドラマだがこの終盤、もはやゴールに走り込むことばっかり考えて、ますます作りが雑になってきた。
しばらく異様に服の穴にこだわって、執拗にそればっか映していたが、あの穴ぼことドラマ自体の穴ぼこがダブって、何だかおかしかった。
(偏執的にこだわったと言えば、玄関で脱いだ靴をそろえる絵も異様に映し続けていたけど、あれは何の暗号? 「これがさりげない日常です」とでも?)
大儲けしたいんでしょ! そんなんじゃありません!! いえいえ、大儲けしたいって家族全員で妄想してたんじゃなかった?
そういえば、あの穴ぼこ映像は、女が身なりにかまわなくなったことを責める象徴として利用されてたなあ。
終戦後で誰もが苦しい思いをしているのにもかかわらず。
綾さんのお母さんも、綾さんが家族を養うためなりふり構わず必死で働いているのに、子どもの身なりもほったらかし昔はあんなじゃなかったのに…なんて的外れでトンチンカンなセリフを言わされて。
ほんとに何様?この脚本家。
「かか兄ちゃん」・・・が恥ずかしい。「お竜さん」を抜いた。
満更でもない花山がぬるい。家族で社内報作ってるんじゃないのだから。
朝ドラって中盤以降はダレてくることが多いけど、とと姉ちゃんはこれから一番美味しいところを見せてもらえそうな気がしています。今日は社長として社員である花山を守ろうとする常子が印象的でした。でも、事務員扱いされてしまいましたけど・・・。まだまだこれからの新米社長さんのようですね。花山が思う存分腕を振るう環境を作るのが常子の仕事なんだと思います。常子が守るものは家族だけでなく社員も加わったようですね。
駄作に拍車がかかってきた!超駄作‼
「庶民」のための雑誌を目指して闇市を視察したりカフェの女給さんたちを「取材」したわけだけど?
それで、彼女たちは、この雑誌を毎月買えるの?
これからの彼女たちの生活の助けになるの?
けっこうな値段じゃないの?
雑誌のターゲットって、結局だれだったの?
最初、「戦争で苦しい思いをしている女性」「女性のための雑誌」、そして「庶民」「庶民のための雑誌」をうるさいぐらい連呼していたのに、途中でさりげなく「生活を豊かにする雑誌」とすらっとスローガンをすり替えたのに気づいた。
今後、どう話をごまかしながら進め、どうつじつまが合わなくなるのか、とくと見届けさせてもらう。
このドラマは、そもそも初めからごまかしだらけだった。大事なところはことごとく隠すかスルー。言葉(方言)、学費、就職、男女格差、性、初めてのビジネス、あろうことか身内の生死まで…
最近では、資金源は何か、どうやって事務所を構えたのか、どういったプロセスで雑誌がバカ売れしたのか…そして、最大のごまかしが、雑誌を作った目的と趣旨。
歴代朝ドラトップのとんでもない駄作だけど、「看板に偽りあり」の度合いも並いる朝ドラの比ではない。
新聞広告出したのは雑誌発売日より前だったんですね。だから発売日に手紙の束が届くというサプライズがあった訳ですね。
どんどん綾が元気になって嬉しいです。
女性に役に立つ本を作るという目標が明確になったのは、綾が青鞜を大事に持っていたことを知った時でした。
本を出す事によって、一番元気にしたかった親友の綾の笑顔を取り戻す事が出来て、常子も幸せな気分になったと思います。
ナレーションと台詞だけで話が進んでいく。主役の人は、ヘラヘラ笑っているだけ。
そうですね、綾さんの笑顔が見れて本当に嬉しいです。
「豊かな暮らしを提案する」確かに女性の役に立つ本ですね。
これからも色々なアイデアで女性の為の本を作っていくんでしょう。楽しみです!
戦争で辛い思いをした女性たちに「豊かな生活を提案する雑誌」
豊かさとはほど遠い時代に、未来の豊かな日本を見据えて作った雑誌。今は生活が苦しくて書かれた内容にピンとこなくても、いつか腑に落ちるときが来て、あなたの生活を変えてしまう。そんな雑誌なんですよね。女性を助けるためのヒント。そんな感じじゃないですかね。豊かな時代に豊かさを提唱することは誰もが思いつく。でも、豊かではない時代だからこそ、ちょっとした知恵で豊かな生活を目指すことが大事。「生活を豊かにする雑誌」は「女性の役に立つ」というスローガンを達成する為の方法なのだと思います。豊かな生活のための知恵を搾り出して世の中に送り出す。経済的な豊かさの前に心の豊かさを育むことが大事、という事なのか?うまく言えないのですが、たかが雑誌の中に深い哲学があると思う。だからこそ様々な実験し検証を重ねてから記事にする事に拘ったのでしょう。これから様々な商品テストを見せてもらえるのでしょうかね。食うだけで精一杯の時代にそんな発想ができる事が素晴らしいと思いました。成功するためには、誰も思いつかないところにいち早く気づくことが大事。棚ボタという言葉がありますが、棚の上にボタ餅がなければボタ餅にありつくことは出来ません。今は棚の上が見えなくても、この棚の上にはきっとボタ餅があるはず。そう気づいて進んで行ける人は強いですよね。
てるてる家族の死期の近いお祖母ちゃんを見ていて思い出したのだが、大地祖母はどうなったんだろう。
脇役はほとんど使い捨ての脚本家のことだから、木曽へ行った時点ですっかり頭から消えてしまったのだろうが、実の祖母を全く無視とはいくらなんでもひどすぎる。
てるてるは毎回泣いたり笑ったり濃い15分なのに、ととは毎回はてなマークが頭の中を飛び交うのみ。
かわいい表紙に素敵な前書き、普通の人は雑誌を手にして雑誌をめくった時、購買意欲が沸くものじゃないですか?
広告を見て、発売当日に大量の予約の手紙。
あまりの雑な作りに夏なのに、寒々としました。
今週も楽しかった〜
嫌いだった高畑さんがとと姉ちゃんのおかげで好きになりました。
私もビンボーながら自分がワクワクできる様な暮らしの質をいつも追求しているので、共感するところが多かったです。
糸子だったら。有無を言わさずカフェに飛び込んで、「あんた、何してるのこんなとこで!」「ほっといてちょうだい、あなたにはわからないの」
「何言うてるんや、お母さんがどれだけ心配しはるか、太郎ちゃん(だっけ?)もあんたのそんな姿見て喜ぶと思てるの!」
「でももう、他に仕事が」「うちが知っとる!付いて来!ええから!」
としぶる綾を連れ出し、そのまま甲東出版に引っぱって行き、事務所に飛び込み、
「編集長!お願いです。この人を雇うてください。女学校で優秀な人やったんです。私なんかよりずっと上等な人間ではるかにもの知りで頭もよくて、ずっとお役に立てるはずです。
自分の都合で勝手にやめた人間が、何ゆうてるんやとあきれられるかもしれません。確かにそうです。そのことは深くお詫びします。でもこの人は、今ぎりぎりの瀬戸際にいるんです。そこから抜け出さんとあかん人なんです。
仕事に慣れないうちは、私も来てお手伝いします。どうかお願いです、わがままきいてやってください!」
と言って土下座も辞さなかったろう。
こういう、他人に対する熱い思い入れや深い情というものがこのドラマには見られない。スルスルスル~と出会い別れていくだけ。いろいろ一緒にやったというだけ。淡々冷淡。
どこに感動のポイントがあろうか。
それはそれは御愁傷様〜
わたくし社長です!
あの感じ。
そこが嫌われる。
見るだけで心温まる素敵な表紙絵にシンプルだけど想いの込められた前書きの言葉。
口が悪く偏屈な花山の才能と繊細さがよく伝わります。本当に魅力的な人ですね。
このドラマは確かに金銭面は曖昧ですが、朝ドラとしては、大きな流れだけわかれば十分だと私は思います。前回売れたことによる蓄えはわずかでもう余裕はないけれど、銀座に会社を造ったり新聞広告を打ったりは、新雑誌が売れることを見込んでの一種の賭けですね。それだけの自信が花山にはあり、それを常子は信じた。こういうことができるのも成功する実業家の一つの才能じゃないかな。
それよりもこのドラマでは、花山と常子が目指す雑誌のテーマとそれを追求する試行錯誤の過程が丁寧に描かれているので、とても面白いです。高級志向の洋裁学校が提供するものとは違う、一般庶民の女性の役に立つ雑誌。女性の日常生活を少しでも明るく豊かにする雑誌。その一点にテーマを絞り、目玉企画の「直線裁ち」が誕生した過程にはワクワクしました。綾さんたち、生活に困窮する女性たちが何より喜んでいることで、それがテーマに沿ったものであることは明らかです。ただ値段が高いので、実際に彼女たちが雑誌を手に取って楽しめるのか、その辺の描き方は今後注目していきたいです。
今日は常子が難癖をつける洋裁学校の校長に毅然とした態度をとったのもよかったです。これから徐々に社長として成長していくのでしょう。
今は成功する段階ですから、ある程度とんとん拍子に事が運ぶのも当然。その痛快さを私は心地よく楽しんでいます。でもこれから山も谷もあるでしょう。それを温かく見守っていきたいです。
私も戦前戦後の朝ドラによくある時代だからこそ、あのヒロインだったらこうするだろうなぁ〜と、ついつい想像してしまいます。
常子たちは命からがら生き抜いた感じもしなければ、ずっと同じカーディガンを着ていようと、いつまでも痛まない服のように、生活感や、物不足の大変さすら感じられない。
糸ちゃんだったら、めいこだったら…
何年後でも、常子だったら?と思う事はないんだろうなぁと、終わる前から思ってしまった。
金も会社設立もあまりに壮大に都合よく進む雑誌創刊のドラマの、どこが「ささやかな日常」? 日常は、もっと試行錯誤と苦労→乗り越えの連続だ。
人、特に男に頼って乗っかって家内のことも仕事のこともさくさく片づいてウマーなドラマの、どこが「とと姉ちゃん」? これはただの母子家庭における(人を利用してのし上がるずぶとい)長女が主人公のドラマにすぎない。それもとびきりヘタクソな。
このドラマのヒロインは家族は守るけど、他人の為にはそこまで熱くならない人なんでしょう。
戦後でまだまだ混乱してる時代だと思うんだけど、新聞を読む余裕があって、その上結構な値段の雑誌を通販で買える裕福な人がたくさんいたんだね。
表紙の絵は、花森氏が描いた絵をそのままパクってるとか。
モチーフを連呼してさも自分のオリジナルドラマを作っているように見せておきながら、このやり口。ほんとにこズルイ。(日曜美術館とリンクさせたという説もある。それもコスイ。)
他にも、直線立ちと言いながら襟ぐりはどう見ても曲線やん、ほんとに直線ならアッパッパになるわ、それに端の始末はどうするのよ、とか
ウエストをしぼることができてうんぬん…て現代語やん、当時は胴回りだろ、とか
一着ミシンで2時間と言っていたのに、ミシンもないところでどうやってあんなにたくさんの服を一度に誰が縫ったの、それともジャーンできましたーというのは別の日にワープしたのか?とか
冬になぜ半そで?いやその時は春だったのか??…季節めちゃくちゃやん!とか
このまえ久々に見るハメになったら、もう突っ込みどころが山ほどあって頭がついていかなかったわ~
まあ、本筋からちょっと離れた部分なので(花森イラストパクリ案件は別!)厳しくは突っ込まないけど、もやもやするので書き出してみた。
うーん、雑誌に広告を載せないって、すごいことだと思うのにそれも説明台詞ですっ飛ばすとは思わなかった…。洋裁学校の先生とのバトルより、丁寧にやって欲しいことなんだけどな。
もし史実でも洋裁学校に怒鳴り込まれてたならしょうがないけど、洋裁学校とは花山も言うとおり求めてるレベルが違うから、あんな風に悪者っぽく描かなくてもいいのにと思ってしまった。
いつも常子の完全味方か悪者かしかいない構図にほとほと飽きたというのもあるけど。
棚の上のぼた餅は、この時代にはたくさん置かれていたのでしょうね。でも、ぼた餅を探そうとする意欲がなければ見つけることはできないのでしょうね。
常子が会社を辞めて雑誌つくりをしたいと行動したことは良かったんじゃないかな。綾たち家族のように戦争によって絶望の毎日を過ごしていた人もいっぱいいたんだろうね。それが少しの工夫により素晴らしいワンピースができ、それを身にまとうことによって明日への意欲が湧くようになるって素晴らしいことだね。昨日の綾の笑顔と孫を見つめる綾の母の元気な姿が印象的でした。
この先、常子は自らの行動力に道を切り開いていくのでしょうね。そういう人には天も味方し、ご褒美として棚からぼた餅が無数にボタボタ、ボタボタ落ちてくるのだと思います。
資金繰りに関してはモデルの方は元銀行員で、元職場の実績があり、融資が受けやすかったという彼女自身の人生の積み重ねがあった。
タイピスト時代のエピソードは不快でしかなかったし、出版社にいてもなんら知識を習得した訳でもなく、敢えて職業を史実と変えた意味が未だにわからない。
季節感もよくわからないけど、綾さんどころか綾さんのお母さんまでもが直線裁ちの服を着てるのに、常子たちがモンペのままなのも謎だった。
忙しいから自分のことは後回し?でも雑誌のコンセプトからいって、まず自分たちが衣服を楽しめてないとおかしいのでは。答えがあるといいけど、なければ衣装さんの手抜きにしか思えなくなってしまうよ!
くだらない さっさと終わって欲しい
ド短期バイトなら綾さんでしょうに。
成功ばかりしてても面白くないから今日みたいな教訓をつくる失敗談もいいでしょう。
はっきりいって面白くなかったけど、唐沢さん出てきてから少し面白くなかった。
鞠子は水田が好き(両思い)なのわかるけどかっこいいひとが好みって伊藤くんはぶさいくではないと思うが。(モデルになった人はどうか知らんが)
「常子君、この雑誌は広告無しでいこう」
「え、無理ですよ。甲東出版なんて広告でもってたんですよ」
「よそはよそだ。嫌なら帰る」
こんな感じだったのかなぁ。
なんか来週の予告が広告の話っぽい雰囲気だったけど、あとからやる気なのかな?
やっぱり、プロセス見せるのは以上終了。後は例のごとく、ハイ、悪役、邪魔者登場でバトルゲームでやっつけろ展開の予定のようですな…
広告に出す金ならあるが水田を社員で雇う余裕はない。
この作業面倒くせー、そうだ水田に日雇いでやらせよう。
さすが、小橋家にあらずんば人に非ずの常子社長、鬼ですねー。
来週は金欲にまみれた鬼社長と
花山がついに喧嘩別れするのかな。
あれ? まだ水田雇ってあげてないの? でも、まあ余裕ができたら絶対雇うよね?
なにより、綾さんを甲東出版に紹介していないのは、いずれKT出版で雇うべき優秀な人材と見込んでいるからよね? 取られちゃヤだもんね? ね?
最先端の仕事しているのだし、花山の軍服やモンペはもう脱いでいいのでは?
・・・っていうか、背広作ってあげたら?
直線裁ち講座、良いアイディアだと思ったけど、うまいことばかりは続かないようですね。でも、洋裁学校にしてみればそれだけ脅威を感じているという事でもある。史実では実際に講座が開催されたみたいですが、ドラマの方はどうなるのでしょうかね。このドラマの人間関係というのは、ドラマ特有の情緒や人情が描かれる事は少なくて、どちらかというと現実にある人間関係に近いように思います。だからすごくドライな印象を受ける。最近そのアッサリとしたドライな感覚を心地よく感じることがあります。人情を濃く描くよりも、雑誌に込められた思想や理想の方を重視してるのかな?少々理屈っぽいところはあるけれど、そこを追っていくと結構過去のエピソードと繋がっていることに気づかされて面白い。来週は理想とお金の問題が提示されるようですね。人の為という理想だけで気持ち良く進むドラマではないんだな、と来週の予告を見て確信しました。理想のためにはお金が必要。理想の前に自分の生活だってある。眼の前の困っている人に手を差し伸べる事と多くの人のことを考慮して行動すること。そこには必ず矛盾が生じる。そこら辺に目を背けないってことなんだと思う。心して来週を待つことにします。
朝ドラのヒロインっていつから嫌われちゃう運命になっちゃったの?確かに脚本だけのせいではなくどうしてもその女優さんのパーソナリティは滲み出てしまうものだから仕方ないのだろうけど。
常子は猪突猛進、お金儲け主義、ちょっと変人、っていうキャラなので今の所高畑常子は良いんじゃないかと思って見てる。
今日は鞠子がハンサム好きってとこで笑った。
ご存命の向井理好きリアル鞠子さんはどう思ったかな。(^O^)
史実でも実際にあったことですが、なかなか厳しいですね。やはり皆生きるのに必死だし世の中はそんなに甘くないってことですね。花山の言った通りですが、常子頑張れ!
実際は成功した講座を、どうして失敗材料にするのか。
また、単純な悪との戦いの図式にもっていこうとしている。
みんながいい人でも、その中でいろんな困難や問題が起きて、それを一つ一つ克服して、より素晴らしいものを求めていくところに、ほんとうの感動があるのに。
こういう子どもじみたモデルでしか人間ドラマを作れないって、脚本家としてほんと致命的。
『あなたの暮らし』創刊号。花山の自信たっぷりの言葉通り売れ行き好調ですね。
やはり誰にでも簡単にできる「直線裁ち」という斬新なアイデアが
多くの女性を魅了したのは理解できます。
常子発案の新聞広告も功を奏したようでめでたしめでたし。
だけどやっぱり物事順調なだけではいかないんですね。
ちょっと目新しい雑誌を出して売れればすぐに便乗の模倣誌が出たり仕事の妨害までされる。
花山の言う通り、高度な技術を提供する洋裁学校としては簡易な直線裁ちを推奨する雑誌が売れることは死活問題。必死なんですね。
この講座のチケット買い占めは実際にもあったことのようで、
本当に商売というのは厳しいものなんだな、と実感します。
資金調達と宣伝を兼ねての直線裁ち講座の開催は私もよいアイデアだと思ったのですが、
花山は初めから乗り気ではなかったし、騒動後も「欲をかいていては足をすくわれるぞ」と
常子をたしなめていました。
この辺の考え方に少し温度差があるのかな。それが自週予告の花山との決裂になるのでしょうか。もしそれが広告の話ならとても興味深い。
予告には東堂先生や森田屋の宗吉さんも出ていたし先の展開がますます楽しみです。
>実際は成功した講座を、どうして失敗材料にするのか。
講座への嫌がらせやチケット買い占めは実際にあったエピソードだそうですよ。
もちろん、多くの講座は成功しましたけど。
このドラマは単に直線裁ちの素晴らしさを強調するだけでなく、そのブームによって従来の洋裁学校との対立が生まれ、そしてそちらが妨害に出たのにもそれなりの理由や事情があったことをきちんと描いていてよいと思います。
そうですね、とある会場で実際にあったエピですので。
今は鞠子と水田の恋の行方が気になってます。常子と星野は結ばれなかったけれど、鞠子達は上手くいってくれると嬉しいな。
とにかくつまらない。
スポンサーリンク