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ドラマが終わったから言うが原作知らない私からしたら、ここで原作を知る者の批判は何を言っているのか分からなくてスルーするの大変だった。
史実の朝ドラでは史実の話題は「ネタバレだ!」となりお茶の間でしか史実を語ることができなかったんだよね。このアルジャーノンも原作等を語るのもお茶の間だけにしてもらいたかった。ここでは原作、ユースケドラマの話題はネタバレにつながり横暴さだけが目立ったのには残念だ。管理人さんで何とかしてほしかったよ。
そう、手術前ははっきり聞こえてたんです。
だからこそ、改善の仕様があると思えるのです。
すごく泣けるし、感動しました。山Pが、とっても素敵でした。
山Pの咲人は、前半はかわいくてピュアな感じがしたし、天才になってからは、とってもかっこよかったです。そして、山Pが共演者さんをリスペクトしているのが、とっても心地よかったです。自分も輝きながら、共演者さんの演技を尊重する演技は、山Pがジャニーズで学んだものなのかなと感じました。一緒に画面に出ている人の良さを殺さない、だけど自分も輝いてる、これはなかなかできないことだと思いました。
役者さんのしゃべり方を指摘するのは全然人格否定にはならないと思います。私もそこの談義はスルーしていましたが終わった今改めて「山下さんもっと頑張って!」と思っています。
ドラマはやっぱり残念な部分が多かったです。
柔らかな言葉を探したけど的確に表すならやっぱり「雑」で「浅い」としか言えない。
さすが野島さん的な感動できるいいシーンもたくさんあったけどね。
それとドラマの構成や展開の問題で原作がどうこうはあまり関係なく不自然な流れは目立ったよ。
原作というものを一番意識していたのは脚本家さん自身だと思う。
ラストに救いがあったのは脚本家さんが一番意識したところでしょう。そこには感謝しています。
原作があっても,この時代に障がい者を扱ったら,絶望感で終わらせるわけにはいかないのでしょう。社会が許さないのです。
原作を意識しすぎてブレた感じもする。
希望を持てるラストは望んだけどそこに至るまでの経緯が雑だと説得力がなくなるね。それが残念。
山下さんは確かに浄化作用のある役者さんだと思いました。翳りや憂いのある演技や表情は独特で、すごく近寄りがたい雰囲気なのになぜか癒される。それにけっこう細かい演技もしてる。また次の作品も見たい役者さんです。
でも台詞が聞き取りづらいと多くの方がご指摘
されるなら(日本語のドラマを字幕つきで見るのはやはりおかしい)、そこを改善すれば鬼に金棒ですね!
聞いたところによると、野島さんが原作をやりたくて、名作と言えどもあまりにも前の作品なので悲惨な結末が今の時代に受け入れにくいだろうと、ハンディを持つ方たちに明るい希望を感じてもらえるようにあえてフアンタジーに…ということで400人くらいの候補から山ピーが選ばれたそうです。ジヤニーズ側からの話ではなかったようですね。独特な雰囲気を持つ浄化作用をもたらす人として山ピーが主役に適してるとして作られた作品らしいです。私も綺麗なアイドルさんというイメージから意外でしたが想像 を遥かに越えてテンポの速さとともに引き込まれて見終えたあとは最後の咲人の笑顔にただ、ただ良いな~と思いましたね。原作のままの結末だとまた読んだあとの後味の悪さしか残らなかったから!でも原作はこのドラマの仕上がりとは別に名作として自身のなかでしっかり残ればそれでいいのかな と思うけど。題名を使ったとしても名作なのだから原作は原作、前作は前作、今作は今作で記憶に残ります!!自分も以前とても大事にしている原作があり、ドラマになった時イメージが変わるのが嫌で絶対見なかったけど、原作を大切にしても最後まで見た方は偉いと思います。嫌味ではありません!!自分には見る勇気がなかっただけのこと。でも原作、前作知らない方たちにはここの感想は気の毒な部分も確かにありましたよね!! 好みだけはほんとに仕方ない…
ママ役の方が残念だったな~ 大事な存在なのに…そのかわりっておかしいけどパパが凄く良い、台詞のない演技で感情を表し感動させてくれるって流石だわ!
山下君、表情は良い場面がいくつもあったと思う。後半はあんなせかせかした展開じゃなく、もっと咲人の感情をちゃんと演じさせてあげたらいいのにと思いました。ラブシーンはいらないから。
後半のセリフはやはり聞きづらかったです。文章的で長いセリフが多くて、余計に滑舌の悪さが気になりました。天才を表現するなら、あのしゃべり方はむしろマイナスではないでしょうか?頭良さそうに聞こえなかったもの。感情豊かに話せというのではなく、もっと切れ味よく、冷静な中にもメリハリをつけて欲しかったです。
前にも指摘があったけど、アリスの棘の脚本家さんは、アリスのとき、未熟とはいえ、これほど支離滅裂なものは書いていなかった。
それが、今回はこの惨状だ。これは、やはり、統括(彼女の上)のあり方の差が出たものと思わざるを得ない。
今回は、まず物語のコンセプトありきだったのではなく、まず野島さんの意向ありきだったのだろう。いろんなところで、一人称で、「私の意図」だの「原作の私の解釈」だの語っちゃってるから、これは、若い脚本家を手足のように使って(笑)彼が自分の思い通りに仕上げようとした作品と思って間違いない。
で、その方針はおもに2つ。主演をきれいに見せること、そして、自分好みのファンタジックテイストにすること。
これに基づいた絵を作って、それらを連結していく。そうすると、メッセージ性も、ストーリーの整合も、リアリティも、すべて捨て去られ、こういうものが出来上がるわけだ。
ドラマとして最も重要な、テーマと深い心理描写、というものがまったく見られず、それがゆえに破綻をきたした背景を、ちょっと考える必要がある。同じことを繰り返してほしくない。
リオの存在意義がいまだによくわからない。
ほんとに要らないキャラだった。
科学の力によって助かる命と犠牲になる命という科学の光と影の対比を描きたかったというならわかるけど最終回まで見ても科学の功罪という部分は全くスルーされ、最後はあっさり切られ、ただただリオが可哀想な女の子にしか見えなかった。命が助かったのはよかったけどそもそもこのキャラの意味は何?
ご都合キャラなの?
よく出てくるアリス…とかNのために?とか分かりません。比較しようかないし、しなくても、山下くんのアルジヤーノンは面白いドラマだった。
アリスとかNとか出ても私もそのドラマを見ていないし、ここは山下アルジャーノンのスレなんだからはっきり言ってスレ違いの話題だよね。
脚本家も力不足は否めないけど、これを全部彼女のせいにするのはかわいそうな気もする。
唐突に森の中だの、絵で自分の居場所を示すだの、男3人だけの新天地バーガー屋だの、どう考えても野島好み。
ああ、これがやりたかったんだろうなあ、と微笑ましくすらなるが(笑)いかんせん、全体を無視しちゃってるもんだから、シークエンスとして見てる視聴者の方は、ハア?の連続。
もし、それがわからないのだとしたら、野島さんも、よる年波には勝てないということか。
パパの増殖にはちょっと笑った。
原作も昔に読みました。本は本のラストであれでなければと、思う気持ちとは裏腹に拭えないやり切れなさが心に残ったことも事実でした。
このドラマの結末に私は安堵し、素直に咲が生きていたこと、未来があったことに感謝しました。
すべてが素晴らしく、満足のいくドラマにはなかなか出会えません。このドラマにも難点も見出せばありました。
しかし、それを払拭してくれるだけの魅力に溢れたドラマでした。
このドラマが好きな方の多くは、録画をリピートされてまた新しい魅力を発見したり、本当に心豊かな人生を送るためへのヒントや、回答を見出したりしている。それって素晴らしいことだと思います。私も大概は一度見たらお終いなのですが、不思議にこの作品は時々もう一度見たくなります。そのたびに小さな優しさの欠片を拾い集め、それが増えていくのを感じます。
沢山の視聴者に、そして私に、愛の花束を届けたこのドラマに感謝です。
ドラマも終わったので、このスレともこのコメを最後にと思ったので、評価を入れたかったのですが、前回の視聴で入れた評価が近々だったため、エラーになってしまい入れられず残念です。
気持ちは、咲が大好きなきらきらにちなんでお星様いっぱいということで。
終わってしまったので、来週から寂しいですが、また素敵なドラマとの出会いがあったら感想を書きたいなと思います。
まずお花屋さん、咲の魅力、何度も繰返された涙の連鎖、人にはねいつか必ず訪れる別れ、きちんと描かれてたと思う。言葉が聴き取りにくい、表情が持表情なんて跳ね飛ばす位の演出だと思う。賛否両論があることでさえ、もう演出の罠にはまってるみたい。自分だけのアルジャーノンにもうなってるんだぁと思う。
最終回どうなるのかと思ってましたがほっとできました。
とてもいいドラマでした。
山下さんの天才から元に戻ったときの目の演技には引き込まれるものがありました。素晴らしかったです。
また最初からリピしてみたいドラマです。
ステキな作品をありがとうございました(^-^)/
素顔のままの君でいい。沢山の方々に「愛」の連鎖が繋がっていくことを願っています。
全く見る価値がないとは思わないけど、圧倒的に深みが足りなかったと思う。色々物足りないことだらけだった。
原作に思い入れはないけど、野島氏の原作に対する発言は気持ちの良いものではなかったな。
陳腐なドラマだと言う人もいるだろうが、私は救いのあるドラマよかったです。最後まで見るドラマが少ないんだけど、私にはあっていたし貴重なドラマでした。
ずっと昔に原作を読んでその悲しいラストに号泣した記憶があります。その悲惨な(きれいなところばかりではない)主人公を山下さんが演じると聞いて俳優として覚悟を決めたのかと思っていましたが…
可愛かったり、自分を後回しにしても他人のために尽くす格好いい主人公でしたね。期待した分残念な気持ちです。
すごく前に原作も読み、演劇でも見たことがあるが、
この山Pドラマ版が、最高に良かった!
知能低い時の自然な演技は、うまくて驚いた。
1話ラストの、腕の洋服からアルジャーノンを出した時の咲人の笑顔忘れられない。
花々など綺麗な画面、千住さんの音楽、キャストも人数多すぎだったが、所長?萩原さんを始めとして、皆良かった。
ラストの海の家だけが、咲人に客寄せさせてたのだけ、変えてほしかった。別の形で、純粋さを表現してほしかった。
それでも、充分に、毎回十回、深く素晴らしかった。ずっと心に残るドラマ。
野島さんには企画を持ち込む力はないですよ。過去の栄光でふんぞり返ってられる時代ではないです。
野島さんは此処のところジャニーズしかやってない。しかもファンに媚びたような妄想を掻き立てるようなPV的なドラマばかり。
それを考えればジャニーズ企画って判るよね。表向きは同にでも言えますよ。でもこれはジャニーズ企画って断言できる。
うーん。何か野島さんの反逆のような気もする。
オリジナルを自由に書かせてもらえない反抗心が名作をここまで崩壊させて、どう?これで世間は感動するのか?って。まあ完全に憶測ですが。
野島さんの過去作を見て、この山下版アルジャーノンの出来の悪さは少し信じられないです。
最後の咲人の客引きは悪いとは思わなかったな。柳川も知能の上がるまえの昔の咲人が好きだったと言っていたし、ナンパの時とは違うように感じられたよ。今度は友人として柳川が咲人に必死になって頼む姿が目に浮かぶよ。
やっと最後まで見たけど、野島氏ならラストは原作に寄せてくるものだと思っていたけどなーそれでこそ野島ワールドという。その点、かなり見損なった。でも今の時代、そう持っていくと明日ママとかプラトニックみたいにDVD化されることなく消えていく作品になっちゃうのかな。
自分はゴールデンボウル辺りで野島作品から卒業した者ですが、てっきり「いち野島ドラマファン」だと思っていました。今作で、ああ自分は野島ファンではなかったわ、というのがわかりました。深夜の49とかガチャとか全く見てませんが、深夜アニメのコアな視聴者に円盤を売りつける商法のように、ジャニーズのコアな顧客に円盤=作品を買い支えて貰う・・・という発想に転換したんだと解釈しています。原作「アルジャーノン」を愛する、つまり「文芸」を愛する視聴者、ドラマや映画の新旧名作を愛する視聴者を切ってでも、野島さんが欲しいのは「軽いラノベや今時の萌えを第一義とする漫画・アニメなどの視聴者」と層が被るジャニヲタさん中心の若者層でしょう。かつて自分のドラマを認め受け入れてくれた視聴者は離れていってもいいと思ってるように感じる。
深夜の49とかガチャはそれこそタレント事務所の注文をあれこれ聞いた上で作り上げる事が可能で、そのような受注生産のようなドラマ(映画や舞台)をドンドン制作していくような予感がする。ジャニ御用達作家と既に言われるが、今回の機会をもって尚一層ジャニとの蜜月は続くと思う。
どうかドラマの感想だけにして下さい。野島氏あるいはジャニーズ系を比較するのであれば、お茶の間でどうぞ...
原作が有名といっても、ターゲットにしている若年層にはあまり知られてないんじゃないかと思いました。私もユースケさんが前に主演されてたドラマさえ知りませんでした。だから、多少原作と違ってもわからないんじゃないかと思います。かえって原作に興味が出て読みたくなるんじゃないでしょうか。
山Pの咲人良かったと思いました。他の人だったらあんなにかわいくてピュアな咲人が見られないと思います。
明日ママがいないは、物議をかもしたけど、それでも一応ドラマの体はなしていた。
今回の崩壊ぶりは、いったいどうしたことなのか?
ここまで破綻が酷いと、かえって何があったのか、知りたくなるぐらい。
不可解といえば不可解。
原作への気負いが大きすぎたんだろうと思う。
野島さんはやっぱりオリジナルで輝く人。
今回は彼も原作への無意識のプレッシャーから
本来の力が出せなかったのかもしれない。
野島さん好きだったんだけどな。残念だよ。
最後は希望を持たせる形で終わったのが何より野島作品の好きな点。
賛否両論あるようですが、
原作は抜きにして見てました。ドラマとして。
9話最終回は短い。評価を5ではなく4にしたのは
この短さかな。
11話くらいにしてもっと見たかった。
やはり後半、咲人の知能の退行の速さに合わせるかのようなバタバタ感がありました。
ただ、
二度見ると、
ドラマの速さに巻き込まれないで、納得感と
深く理解できてくる感じがします。
咲人が自ら、母を抱きしめたシーン、
母が咲人にマフラーを渡したシーンが、
自立と和解を表していて、
最終的に、
咲人が、母の所にも、花屋の社長さんの所にも戻らず、
柳川くんや桧山くんとハンバーガー屋を始めることになったのも、
ある意味、3人の本当の意味での自立?かなあと感じました。
あのー、咲人は退行したら遥香と会いたくないとメモ書きしたから、柳川たちが他の場所に咲人をつれていったんだよ。
それはたぶんみんなわかってるけどそういう流れにした不自然さをみんな指摘してるんだと思う。
女をみんな切って男三人だけで新天地で生きていく…なんてちょっと気持ち悪さを感じてしまうくらいファンタジーだもの。
2015-06-15 19:20:14さんの指摘で、なるほど、と思った。
野島さんがジャニーズお抱えになっているというのは、私も、この番組が始まる前に、雑誌の記事で読んでいた。
そのとき、え、あの野島さんが?と、何か信じられないように思ったけど、過去の実績と今回の崩壊ぶりとのあまりの落差をみると、すべて納得できるものがある。
いかに建前を並べたところで、今回はあきらかに「それ仕様」になっている。また、彼自身、いろいろなコメントでそれらしきことを述べているし。
で、今後も、それは続くだろうと。
もちろん、一般視聴者を対象にしたドラマも作るだろうが、どちらにせよ、もう原作ものには、手を出してほしくない。
野島さんのファンというわけではなかったが、過去の実績あるドラマのいくつかは、評価していた。これからは、それも、少し、むなしくなりそうだ。
そして、これが今の彼の姿だとしたら、これから彼が関わるものは、もう見ることはないだろう。
男3人のエンディングにしたのは、最初から決まってたと吉田監督のインタビューで見た気がします。それは、友情をテーマにしたからで、ジャニーズとは関係ないと思います。
でも、このラストでも悪くはないし、良いドラマだと思います。
これは大人のファンタジー。アルジャーノンという空想科学小説に哲学的要素(アダムとイブの物語)を折り込んだ思弁的脚本。そう思って追いかければ、辻褄はあっている話だと思いました。
神は土からアダムを作った。次に命の木、善悪の知恵の木を作った。そしてアダムに、善悪の知恵の木の実だけは食べてはいけないと命令した。次に、アダムの体の一部で女を作った。
蛇は女を唆し、善悪の知恵の実を食べさせた。アダムも女に勧められるまま、善悪の知恵の実を食べてしまう。知恵を得た二人は裸でいることを恥ずかしく思い、いちじくの葉で体を隠した。
それを知った神は命の木の実も食べる事を恐れ、彼等に衣服を与え、サフラン、シナモン等の幾種かの種を持ち出す事を許し、エデンの園を追放する。
こうして彼らは死すべき定めを負って、生きるには厳しすぎる環境の中で苦役を強いられる事となった。なおアダムが女にイブという名を与えたのは、この追放をうけてからだという。
アダムはApple manTシャツを着た咲くちゃん、(手術後は知恵の実をかじってあるTシャツ着てますね)蛇は蜂須賀、女は遥香に置き換えると、分かり易いですね。
エデンの追放イコール、安楽な環境からの自立。
だから咲人は、庇護者である竹部の元にも戻らなかった。といっても、咲人一人では自立なんてできるわけがないので友人が絡んでくるのだが、このあたりで話が膨らみすぎた感がある。
また、この物語中では女はアダム(男)の付属物で、しかも浅はかで誘惑に弱い。咲人の母、遥香が現代女性の共感を得られないのも仕方がないですね。
咲人と遥香との関係も、アダムが女にイブという名を与えたように、出会い直す所から再び始まるのだと思う。
ただこれを、全10話で纏めるには登場人物が多すぎたのかと・・・、あともう2話分ぐらい枠が欲しかったですね。
私もこのラストいいと思います。ずっと友情が描かれてきたので、
納得って感じで違和感は感じません。三人の笑顔が見れて嬉しかったし。
何度も録画観てしまいそうです。
心に花束を受け取りました。ドラマ何度もリピートしていました。山下さんの姿、表情、眼差し、声のトーンで繊細に演じてくれました。紛れもなくそこに咲人が生きていました。他のキャストの方も演技光っていました。ストーリーも綿密でカメラ、照明などもすべてにおいて丁寧に作られたドラマだったと思います。終わってしまって本当に寂しいです。
群像劇じゃなかった。
でも、男3人の友情物語かというと、それも違う。そんなプロセス、どこにもなかった。最初と最後につるんだだけ。
あのラストにするなら、普通はドラマで友情を主軸にする。でも、この場合、あんまり脇の二人を主演にべったり長時間くっつけると、演技で食われちゃうから、そうもできなかったんだろう。
ストーリーは支離滅裂だからそれはさておいて、あの二人が出てくる瞬間だけを見ていると、空気が変わるようだった。人間の虚像から実像へ、生きた時間が流れる空間へ。そこで、ほっと息がつけた。
特に、窪田くんはさすがだと思った。彼の何気ない一挙手一投足とか、ふとやる目線とか、一つ一つが何らかの意味を持って感じられる。これが、役者としての彼の感性と蓄積の豊かさなんだろう。今回は、チャラい役をやらされて、いささか浮いていた感ありだったけれども(笑)
今まで、うまいとは思っていけど、特に思い入れがあるわけではなかった。でも、今回、ファンになった。あの目線にやられたわ。これが、今回の唯一の収穫かな。
とても面白かったと思います。
見た後に悲しいけどほんわりと温かい気持ちになるドラマ。昔のTBSっぽい良いドラマだなと思いました。
山Pは顔の綺麗さが先にたってしまって、なかなか演技の評価がされにくい感じがしていましたが、今回のドラマがいいきっかけになったのでは。
アルジャーノンの前半は階段を急いで降りるところや何気ない動作にリアリティがあって、すごく研究したんだろうなと感心しました。そして汚れのない天使のような主人公を魅力的に魅せてくれました。
後半の知的な部分も感情を抑え、眼で語るところなどグッときました。ただ、わたしも後半は台詞が聞き取れないことが何度かありました。それはここで上手いと言われている窪田さんにもあったことですが、やはり主役の台詞は物語を回していることも多いので、すべて聞き取りたいと思うので滑舌と声の出し方さえ自在に出来るようになれば、すごい役者さんになれると今回すごく感じました。ポテンシャルの高い人ですね。山Pって。
ずっと文句言ってきたけど、でも、すごく面白かった。
途中も色々気持ち悪いシーンが度々出てきたが、、終わり方もなんだこれ、こんなに気持ち悪いドラマ…
やっぱり、まず主役 山下さんを綺麗にかっこよく撮るという事が前提で
山下さんの演技力の無さをカバーする為の脚本、演出が練られたんだろう。
アイドルのPVと言われても仕方ない出来だと思うこのドラマは。視聴率が低いのは当然。
大作×山ピー主演に大丈夫かしら、、と思ってましたが、咲人の純粋さや仕草など可愛すぎて魅了されました。フツーあんなに可愛くならない!!
ストーリーなど細かくみていくと色々とあるかもしれませんが、野島作品で育った私としては俳優の魅力を引き出すのがやはり上手だなと感じました。未成年の時も一人一人の俳優の個性が際立って、人気に火がつきましたよね。アイドルとしてだけでなく演技も今後頑張るよ的な山下さんの新境地開拓、窪田さんの演技の幅を見せつけるキャラクター設定、若手俳優の今後の活躍を予感させますね。また萩原聖人さん(一世を風靡しましたよね)の新しい魅力開眼。未成年キャストのいしだ壱成や河相我聞の登場などが野島さんからのプレゼントのような気がしてほっこりしました。オリジナルの青春ドラマではなく、重いテーマのドラマだからこ登場人物達の若さや輝きが活きるのかなと思います。純粋に今クールで一番俳優陣が見応えがあって昔のドラマっぽくてよかった。それだけは評価できるし、野島さんだからできると思う。桜井幸子さん的な表情で優しさや愛情深さを語れる女優さんが遥香役をやればもっと感動したのかなー、、そんな女優さん今はなかなかいないなぁ。未成年に執着しすぎですね。主題歌のチョイスしかりある種の衝撃のような、頭ではなく心に爪痕が残る野島さんのドラマ、もっと見たいです。お疲れさまでした。
山下さんの知的障害者の演技はうまかったです。咲人をやるにあたり健常者と障害者のふたつの部分が見え隠れしていたと思います。最後のバーガーショップはあの5人をつないでいたものだったので重要だと思うし、咲人が利用されている感じもなく好印象な最後でした。欲言えば、もう一話ほしかったかな。
本来、ジャニーズの方の主演ドラマは見ないのですが、今回は原作が「アルジャーノンに花束を」でそれを野島さんが脚本監修ということで見てみました。
やっぱり結果的には残念でした。
山下さんの手術前の演技はなかなかでしたが、知能が向上してからの無表情演技と抑揚のない話し方は言葉が聞き取りにくいこともあって共感しづらいし、やはり全体的に山Pドラマという感じ。
柳川や檜山の友情部分は好きでしたが、終始綺麗ごとに終わらせてしまったのが残念でした。
7話8話微妙だったけど、最終回は本当に面白かった。退行が始まってからのお手紙辺りからずっと泣きっぱなしでした。
最後は咲ちゃんが笑顔で良かった。
次の日学校で友だちとかなり盛り上がりました。
3つ目の選択は遥香の覚悟ができるまで時間を置くってことですよね?録画しとけば良かった。
もう一度見たいです。咲ちゃんのこと忘れません。
7、8話はほんともう少し上手く話をつくってくれれば全体の評価も私のなかでは上がったのにと思いますね。
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