5 | 210件 | ||
4 | 14件 | ||
3 | 5件 | ||
2 | 4件 | ||
1 | 67件 | ||
合計 | 300件 |
読み | しゃーろっく・ほーむずのぼうけん | |
放送局 | BSプレミアム/BS4K | |
クール | 2021年7月期 | |
期間 | 2021-08-11 ~ 2022-06-01 | |
時間帯 | 水曜日 21:00 | |
出演 |
銀星号事件・・・馬の調教師が犯人で、馬に反撃されてしまったということだった。
馬は傷つけられるのを察知したんだろうか。
いささかあっけない結末だった。
昔観てた時は面白かった気がするが今回はどうしても途中で睡魔が襲って来る。
時代の流れと共にノスタルジックなドラマは頭が受け付けなくなってしまったのか。
絵面とか雰囲気は好きなんですけどね。
もしもリメイクして雰囲気そのままでテンポよく観れたら眠気を感じなくて済むのだろうか…
とうとうランキング1位
まあ予算が桁違いだから
やはり推理物は楽しいです。
お国柄の違いかチョッと納得できない描写があるね。やはりそこが映画とは違うかな?ドラマだけに国民性のようなものが出てしまう。
「銀星号事件」は〝脚を引きずる羊〟〝カレーと眠った馬丁〟そして〝吠えなかった犬〟から「馬を連れ出した者は中にいた」真相へと『観察し、推理せよ』の、特に推理のほうを働かせた話でしたね。
本ドラマ版と原作の違いは、レース前に銀星号の汚れを拭く点です。競馬にはその馬と認識出来ないと出走取り消しになる規則が有り、原作で汚れたまま銀星号を走らせてしまったのはドイルの誤り。出走前に偽装を解き、正したグラナダTVスタッフは本当に気がきいています。
私がこの話で好きなのはホームズを軽んずるロス大佐とのやり取り。ホームズのささやかな反抗心が面白い。「アマチュアは嫌いでね」「ハッ!(ホームズ苦笑い)」。「大佐の僕に対する態度はいささか尊大だった。だから少々からかって、楽しんでやろうじゃないか」。「夜行列車で引き上げますよ」「ウフフフ、では犯人逮捕はもう断念されたんですな」。この軋轢が有るから最後、種明かしで豹変する大佐に溜飲を下げるのです。「素晴らしい黄昏だ」から銀星号の足跡を見つけ「この想像力という奴こそ、グレゴリー警部に欠けている資質なんだ」のくだりも良い。グレゴリー警部が見つけていたら伏せずに大佐に報告したでしょうね(笑)。「ご紹介しよう」や「ありがとう」もそうですが、私はそういう〝ホームズが捜査の合間に見せる人間らしさ〟が好きです。
ホームズの謎解きは例えば複雑に絡んだリングを解いてゆく
知恵の輪のような面白さかもしれない。
「悪魔の足」おそろしい毒の名前で、被害を受けた人達が本当に苦しそうでした。
ホームズ自身も現場に残された毒を調べて、錯乱状態になります。
そこで毒の正体を見抜いたホームズはスターンデイル博士が犯人だとわかるわけですが、スターンデイル博士の告白は同情すべきものでした。
愛する人の復讐を果たしたとわかり、ホームズは、博士をアフリカへと旅立たせるのでした。
飽きてきたかな。
毎回楽しみにしています。
毒物のトリックを自分で体験して死にそうになりながら九死に一生を得る覚悟で
命がけで謎を解明したホームズの執念に感服しました。謎を解き明かしていく
痛快さは溜飲が下がる思いで痛快です。
悪魔の足を炙(あぶ)ってホームズが見た幻覚の中に出てくる少年の写真は、ジェレミー自身に見えるのだけど…。
彼の少年時代の物なんでしょうかねぇ。目のあたりに面影があるような。
最後に博士はアフリカに向かったが、二人目の犯人だよなぁとモヤモヤした。💧
もっと一般的でよく知られた俳優を使ってほしかった。
イギリスの当時の人々の暮らしぶりもおもしろいし、エキゾチックなモチーフや異国風のものがスパイスになっていて、毎回、興味深く見ています。
「悪魔の足」ホームズが保養に来たコーンウォール、特殊な状況で起きた奇妙な事件。
「修道院屋敷」に続き、出ました犯人を見逃す展開。スターンデイル博士の場合は「恋人を殺された同情する理由が有り」「ホームズが知るほど著名な好人物」なのに加え「殺したモーティマー・トレゲニスが第1の殺人の犯人だった」「ホームズが休暇中で、警察の依頼でなく報告義務が無かった」事も大きいでしょう。博士とブレンダが恋仲だった事は原作では「博士が言葉で語るのみ」ですが、本ドラマ版では「博士が指輪を持ち彼女を想いながら語る」、絵になるシーンに膨らませた変更が心憎いです。
あと、この話の本ドラマ版で記憶に残るのが〝ワトスンがホームズの支え・保護者としての一面が強い点〟。特殊状況下故か、序盤のコカインの件での腹を括った態度(この次の補足レビュー参照)やトレゲニスの兄2人が乗る車が来たと注意するシーン。そしてあの実験シーンで「気がついたか、こんな危険な実験を試みるなんて馬鹿だ。死んだかも知れんぞ」と一喝、原作はここまで強く言わないのです。映像作品のワトスンは大抵ドジでヘマな人物に描かれますが、このように時には原作以上に有能な常識人として描かれる事も、本ドラマ版の大きな魅力の一つですね。
「悪魔の足」補足
名探偵シャーロック・ホームズ唯一の悪癖。そう、当時はまだ法律で合法だった「コカインの摂取」です。1880年代から20世紀初頭に禁止されるまでの丁度「ホームズ」物語の時代、一般人にも簡単に手に入る代物でした。
本ドラマ版のこの話の序盤でホームズが砂浜にコカイン溶液と注射器を埋めるシーンは、警察から「視聴者が真似すると困る」話が来てグラナダTVスタッフとジェレミー・ブレットの話し合いで挿入した、原作に無いシーンです。保養先に着いてすぐテーブルの注射器をホームズが足で隠し、それを見てもとがめず「荷物を片付けるよ」と言うワトスンの〝既に「止めても無駄」と腹を括り保護者に徹した描写〟。そこで挨拶に来たラウンドヘイ牧師と話すホームズの〝過剰にハイな笑い〟。直後、古代の墓を見るシーンで「死という物は、常に我々のそばに有る」と言うワトスンの言葉を聞き、砂浜でコカインと決別。原作を読み込んだ人にはわかるが一般人には真意がわかりづらい、穏やかな演出の一連のシーン。「コカイン」と一言も発さない、さりげない挿入が見事です。本ドラマ版では「マスグレーブ家の儀式書」等にも注射器は登場(NHK本放送時はこれらコカイン絡みのシーンは全てカット)。原作初期の〝退屈しのぎに注射を打つ〟再現でしたが、本ドラマ版のホームズはこの「悪魔の足」でコカインとお別れとなりました(原作は後半でやめますが、再発を心配するワトスンの語り有り)。
ヴィクトリア朝時代とドラマ制作時1990年前後の常識の違い、何処まで再現するかの難しさを考えさせます。私は本作「シャーロック・ホームズの冒険」はそうしたグラナダTVスタッフの「いかに原作から飛び出したかのような作品を作るか」という野心と「いかに視聴者に配慮した番組を作るか」という制約のせめぎ合い、それも本作を〝並のホームズ映像作品よりも高みへと立たせた〟一因だったと思うのです。
理屈抜きに面白い。起承転結の美学。
今の常識とは全く違うこともあったんですね~(・・;)
ホームズは現代の常識の枠から大きく外れているところもありますけど、人として信頼できる人なのは間違いないです。
情状酌量の余地が時にうんと大きくなったり、法とか規則とかに杓子定規に縛られないところが、私立探偵ホームズの魅力かな。
壮大な復讐の物語だった。
でも今でも恐ろしい独裁者は多数存在するし、独善ぶりを諫める身内を裏切り者として粛清してしまうという恐ろしい行為も確かにある。
だから恐ろしかった。
夫を独裁者に殺された婦人は細心の注意を払って敵の元で家庭教師として暮らしていたがその緊張感と恐怖と復讐心の強さは想像するに余りある。
もし自分だったら、とても成し遂げられない。
まずはあのあまりお行儀のよくない娘たちのしつけにさじを投げてしまいそうだから。
独裁者の妻の存在がみえなかったが、父親を恨む者たちの復讐により父を亡くすことになった娘たちの将来は暗転したはずでそこには辛いものがあったが、多くの人から恨まれる父と暮らすことが幸せとも思えないので複雑な思いが残った。
お話は暗いがウイステリア(藤)という名前の付く屋敷周辺の景色はイギリス象徴派絵画のように美しく、鏡とガラスに人物を写すことで離れた場所にいる二人の人物を同時に画面に映し出すという手法が生かされた映像が印象的。
同志の男たちと綿密な計画を練り細心の注意を払って夫の敵を討とうとし見破られて殺されかけてもめげなかった夫人役には文学座の二宮さよ子さん。
ご本人も美しい方ですが響きのいい声が画面の美しい女優さんとよくあっていて物語をより魅力的にしていました。
本当にこのドラマは英国の素敵な俳優さんと日本の懐かしい声優さんの演技を堪能できる贅沢な番組です。
怪しげな豪邸で起こる殺人事件をホームズが地元の優秀な警部と共に解き明かす。制作国の実力ある俳優陣の演技による会話劇で謎が解き明かされる結末が見応えがありました。今回は地元の警部に花を持たせたが、寛大な心で警部を褒め称えるホームズの懐の広さに感銘しました。謎を解き明かすミステリーは例えばロイヤルストレートフラッシュを出した時の快感かもしれない。
ホームズのこと、最初はちょっと鼻持ちならない自信家みたいに見えてたけど、いろんな人と接する時に、いい人に対しては誠実で思いやりもあるし、時には人情のある対応をしてあげたり、警察に手柄も譲ってあげるし、下町の子供たちにも親切だったり、ああ見えて本当はいい人なんですよね。ツンとしてる冷たそうな外見と、好奇心旺盛で夢中になると変装したり危険なこともやってしまうヤンチャな内面とのギャップもいい感じです。
毎回ワクワクする。
ストーリーもさることながら、骨董品みたいな鉄道や馬車、
自転車、全て当時のものが動いている迫力がすごいです。
博物館にありそうなものが、生き生きと息づいているので
とても惹きつけられます。
「ウィステリア荘」は原作が中編で、本ドラマ版は1時間枠に収める為に〝ガルシアがムリロ暗殺時のアリバイの為にウィステリア荘を使った説明〟が省かれエクルズ氏が招かれた理由かわかり辛くなったり、列車逃亡後のドン・ムリロ暗殺が同日の列車内になったり等、話のいくつかが詰められました。
でも詰められて生まれた名シーンも有ります。ステッキで列車のガラスにヒビを入れたホームズが笑みを浮かべた理由が〝後ろにガルシアの同志2人が乗っているのを見たから(暗殺が行われるとわかったから)〟だと、私は今回初めて気付きました。
そして「ウィステリア荘」と言うと書かずにいられない傑物がベインズ警部です。「観察と推理」が出来、わざとルーカスを逮捕しムリロを油断させデュランド夫人奪還の糸口を作り、ホームズに「君なら出世疑いなしだな。君には研ぎ澄まされた勘がある」と言わせしめた。レストレードら殆どの官憲が引き立て役である中、ホームズに頼らず独力で事件の真相に辿り着いた警察官は本ドラマ版・原作全話通しても彼だけなのです。この話のみの登場なのが非常に惜しい。そんな目立たない六等星のように輝く彼が私は大好きです。
そして「ウィステリア荘」自体が映像化されづらい話なので、ベインズ警部の活躍をドラマ化してくれたグラナダTVスタッフには感謝、感謝!なのです(でも出番が削られたグレグスン警部が可哀想)。
国家危機に至る潜航艇の設計図の盗難事件とそれに関連する男の列車転落死の謎を
追うホームズの獲物を狙い仕留める能力が冴えまくる。閃きこうと決めたら友の
ワトソンを引き連れ現場に挑む決断力と実行力が素晴らしかった。
ホームズとワトソンが力を合わせて謎を解き明かす結末に毎回胸がすく思いです。
知らない人ばかり。
「冒険」というタイトルに納得。
ヴァイオレット・ハンター(ぶな屋敷)、
ヴァイオレット・スミス(自転車乗り)、
ヴァイオレット・ウエストベリーは本作で、よくある名前なんでしょうね。日本だったら
“すみれ” さんか。
メアリーも何人か出てきますが、こちらはコナン・ドイルの母親と同じ名前。研究者によると、ドイルの、ある思い入れがあるそうですね…。知って驚きました…。🌊
知っている役者がいない。
安定の面白さ。
「ブルース・パーティントン設計書」書類争奪戦、探偵ならではの敵のアジトへの潜入と、「ホームズ」物語らしい活劇に満ちた一編。
その活劇に一役買っているのが〝霧〟です。〝死体が客車の上に置かれ、ポイントでカーブ時に列車から落ち、関係ない地点で死んだと見せかけるトリック〟は見通しが効かない、夜霧のロンドンという舞台装置があってこそ。人目につく霧が無い昼間では決行出来ない、「ホームズ物語」だから成立するトリックですね。黒いシルクハットとコートで夜霧の中を歩くホームズの姿がやけに記憶に残るエピソードです。
「ギリシャ語通訳」に続きシャーロックの兄、マイクロフト二度目の登場。原作で有った「なぜ自分で解決しない?」「行動は私の専門ではない」のホームズ兄弟のやり取りが本ドラマ版ではカットされていて(時間の都合の為と思われますが)、結果的に原作の「頭脳明晰だが行動力が無い」マイクロフト像が薄められ、やや行動的な兄に描かれています。「ギリシャ語通訳」の本ドラマ版オリジナル展開だった「列車にマイクロフトが同行したくだり」含め、この設定はドラマ終盤に再び活用される事になります。
また、原作で登場するレストレードが本ドラマ版はブラッドストリートに変更され、レストレードを演じるコリン・ジェボンズ不在は次回の「バスカビル家の犬」にも変更を与えます。
26話『バスカビル家の犬』
町から離れた豪邸の魔犬伝説を装った遺産目当ての殺人事件をホームズとワトソンの名コンビが解決して行くわけだが、今回はワトソンを先に現場に行かせてホームズは別な事件に関わり地元に残ってワトソンの報告を聞いて推理をするが、それは表向きで実はホームズも密かに傍で探っていた。それはホームズの存在を現場の犯人に警戒させないための策だった。前半なかなか出てこないホームズも新鮮でした。満を持してのホームズ登場は痛快でした。そこからワトソンと力を合わせて一気に謎を解いて犯人をあぶり出す展開が胸をすく思いでした。毎回郷愁を誘う英国の風景と極上のミステリーに魅せられています。
犬を連れてやってきたモーティマー先生がホームズに対面するや否やその頭蓋骨を絶賛し、頭のサイズを知るために触らせてくださいとかまくしたて、一目ぼれ頭蓋骨に実際に手にする時を想像して恍惚となっていることさえ口にしてはばからないのにはあんぐり。
彼自身に理性がなければホームズの頭蓋骨を手に入れるために行動に出るのではと一瞬思ってしまった。
良かった彼がホームズの頭蓋骨だけを尊重する人ではなくて。
一方ステイプルトンは一頭のポニーが底なし沼に飲まれたことを事細かに一片の憐憫の情も交えずに語ったところから冷酷な人間であることがうかがわれ、その彼がチョウの研究家収集家であることが強く印象に残ってしまった。
かの有名な冬彦さんもチョウの標本に執着していたなあ。
ステイプルトンが肖像画にそっくりだったとこは、ゾクッとしましたΣ(゚д゚lll)
魔犬の呪いとか、不気味テイストで引き込まれます。面白かった!
どうも雰囲気がなじめない。
ワトソン君が意外に活躍していて、久しぶりに見ると、バディーものだったんだなーという印象。補い合いつつ個性が調和しているのがいい感じ。
「バスカビル家の犬」は映像化され易い超人気エピソードですが、実は原作に忠実に作るのが鬼門な作品でもあります。
この話の本ドラマ版も例外でなく、ジェレミー・ブレットが晩年「今ならもっとうまく作れる」と言った、曰く付きの回なのです。まず残念なのは、原作で魔犬とのクライマックスで応援に駆けつけるレストレード警部の不在。演者のコリン・ジェボンズがちょうど撮影時期に舞台公演が先行して出演出来ず、モーティマー医師が助っ人役となりました。傍から見ると他愛ない変更ですがホームズファンにとっては〝バスカビル家の助っ人と言えばレストレード〟なんですよ。それをホームズ映像化の最高峰たる本ドラマ版で見れないのは「モリアーティが出ない最後の事件」「マイクロフトが出ないギリシャ語通訳」と同じと書けば、今回の放送で初めて「ホームズ」物語に触れた方にも私の無念が少しは伝わるでしょうか。
そして制作予算もひっ迫しだし、ダートムアの荒野ロケはヨークシャーとスタッフォードで、グリンペンの底無し沼はセット撮影になる不運。原作でワトスンが岩山の頂上に〝聖霊のような背の高い男(実はホームズ)のシルエットを観る〟神秘的場面が、高低の無さを隠すスモークの景観の無い短いシーンに変わり果ててしまいました。魔犬も〝とてつもなく大きい〟感は無く・・「原作を知る人ほどフラストレーションが溜まり」「スタッフにも不満が残った」回なのです。バスカビル〜は(私も全部は観てませんが)原作通り完全映像化した映像作品は未だ無いそうで、私はこれこそ〝魔犬の呪い〟だと思っています。
しかし、原作以上に膨らませたプラスαは無くとも作品としては遜色なく、存在が印象的なモーティマー医師を助っ人にしてドラマとしてバランスをとった点、裏事情を知った今はグラナダTVスタッフの悔しさもわかる点から、私個人の評価は〝四つ星に近い五つ星〟としました。
魔犬に仕立てられた本作の犬や、ぶな屋敷のルーカッスルの飼い犬が最後に射殺されるのが成り行き上仕方ないとはいえ、悲しい(泣)。
トゥビー(署名)やボブ(ポワロでの被害者の犬)が可愛すぎるので尚更…。
舞台となったダートムアは原作のヒットによって、人気の観光地になったそうです。でも寂しそう…(-_-;)。
↑モーティマー医師の愛犬も魔犬と対照的でした。犬は大好き。
底なし沼のアレを見て、北海道の “谷地眼”(やちまなこ)を思い出しました。釧路湿原だったかな。😱
毎回緻密な構成のミステリーに引き込まれます。休暇中のワトソンが湖畔のホテルで見かけたレディ・フランシス・カーファックスの情報をホームズに手紙で報告すると鋭い感で誘拐されると確信してワトソンに監視するよう電報で支持し自分もホテルに急ぐが時遅し失踪してしまう。ホームズの活躍でフランシスの財産目当ての誘拐犯を捕らえフランシスの命は守れたが、フランシスを隠した底の深い棺のトリックを早く見破れず救出が遅れフランシスは誘拐の恐怖と眠らされたクロロホルムの後遺症で精神障害に至る、ホームズは悲劇を防げなかった自分を責めて失意になる。今回は後味が悪く胸が痛い結末だったが、百戦錬磨のホームズでも時には失敗して悔やみ苦悩する人間ホームズを見た思いで感慨深かった。
恐かったです。
あの女性は治らないのでしょうか。
犯罪被害や誘拐された子供などの後遺症も生涯フラッシュバックする。
ホームズも忸怩たる思いで謝礼など受け取れませんね。
水曜は仕事で帰宅してから食事後、ぐったりでいつも観逃します。というか視聴体力気力ない。
10日程休職中なのでゆっくり視聴。
津嘉山正種がひげの男性の声優ですね。
この人の声は洋画吹き替えでもダントツの渋き二枚目役で痺れます。
津嘉山さんの舞台。かなり前、ウェスカーの「調理場」蜷川幸雄演出を観に行きましたが、生の声も他の配役陣の長谷川博己や成宮寛貴他の若手俳優さん達とは声の力が違ってました。
。テレビに出る前の長谷川さん
フラストレーション抱えて怒鳴り散らしてる役なのもあり発声は津嘉山さんに学んでよね(🙇)と素人は思いました。
津嘉山さんは
有名なオペラ歌手が奥様なので、発声トレーニングはお手のものなのかな。
大河などにもっと出ていただきたかった❗
良い声だけでなく色気があります。お顔もスタイルも二枚目ですが病気なさったとか。旧作でお声を堪能するしかないです。
BSは録画を宅は出来ないのですが、見逃した回ももう一度観たいですが……
視聴は、けっこう疲れます。
神経ピリピリします。
ホームズはなんとなく完璧なイメージでしたけど、そうじゃなくて、悔いを残したり、思い通りにいかないところがあるのって、逆に人間味があっていいなと思いました。
レディー・フランシス見てると、マルチ商法とか、いろんなものが浮かびます。
ヨットを繰る(転落したけど)などアクティブな女性であるが、時々のポカン顔で、隙だらけなんだなあ…と。
最後は見ていてツラかった。😔
見飽きた感じが強い。
毎回、楽しませて頂いてます。
ジェレミー氏は好みではなく原作のほうが百倍素晴らしいですが
吹き替えの露口さん長門さん松村さんの声があまりにもぴったりだった記憶があります。
全話をドラマ化できなかったのが惜しまれますね。
そう、全話やるべきだった。
特にホームズがそこら辺の妄想おじさんと同じレベルの「黄色い顔」をやらないから駄目だ。
以前、観た時はホームズばかり見てたんですが、今回、ワトソン君の存在感をヒシヒシ感じてます。
温かみのある人で、ホームズほど頭が切れる人じゃないけれど、常識人で信頼できて、ホームズがのびのびと才能を発揮できるのは、ワトソン君のサポートがあるからですね。
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